同人友達をやめるとき@50

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502友やめその1
儲かる事なら友人を丸め込む友との友やめ
フェイクあり

数年前
まだ、BTO等がほとんど無く
メーカー製のPCが普通であり
そうでないのなら自分で組むか友達に製作を依頼するような時代
相性問題が今よりはるかに深刻だったりで
普通に組むだけでも知識が必要だった時代

とあるイベントで知り合ったA
同じPC方面の分野に明るいと言う事で、あっという間に仲良くなった

AはPCの知識を持つ為、PC製作の依頼を良くされている人だった

Aは依頼を受けると、まず予算全額先払いをさせる
それは全く問題ない
むしろ、よほど無い限り追加で請求しなかったので素晴しい事だと思う
お金を受け取りPCを作り、OSをインストールをし
完成品として若干の手数料か本とかグッズとかと交換する

その時期、割とA宅にお邪魔してたのだが
何度も別の新しいPCを複数使用しているのを目にしビックリしていた
良いなぁとしげしげ眺めていると

Aは高らかに自慢を始め真実を知った
そのPCは、依頼されたPC
いわば他人のPCだったのだ
503友やめその2:2009/07/11(土) 18:31:56
Aに言わせると
「必死の要求の電話が来てから渡せば良いじゃん、納期決めてないし」
だそうだ
長いものでは4ヶ月になるそうだ
また他にも、AはPCの有料貸し出しまでしていた
当然そのPCは依頼品
当時、ネットゲームが出てき始めた時期で
皆が皆一定以上のスペックのPCを欲してた

先ほど「追加料金は取らない」と書いたが
実は、○○と言うゲームが動くように作ってくれ
と言う依頼に対しても限界ギリギリのスペックで組んで
時には自分のPCから入れ替えたり中古パーツも混ぜていた
ひたすらに余ったお金を懐に入れていたのだ
そりゃ料金については極力触れたくないだろう
まだ、皆に知識が無い時代
知識ある人に作ってもらったのなら間違いないと思い込ませ
かなり稼いでると言われた

自分にはその事自体も自慢もに我慢できず
口を出したのだが
「俺の食い扶持をなくす気か?」
「この事を言ったら同人界からはじくぞ」と脅されてしまい
ちょうど電車の時間になったのもありその日は帰った

幸か不幸か、その時期で周辺にPCが行き渡ってしまったようで依頼は激減し
自分もA宅にお邪魔する機会が無くなっていて
それ以上の摩擦は起こらなかった