2 :
スペースNo.な-74:2009/05/22(金) 22:18:07
聞きたいゆとりage
昔シャッター前大手はフォークリフト使ってたってマジ?
A館なついww
A館目掛けて走る群れに巻き込まれたのも今となっては良い思い出w
気付けば、長机4本スクエア配置な大手サクル孤島の周りにとぐろを巻く列の一員。
(記憶が曖昧なので、もしかしたら凹型机3本だったかもしれんが)
隣の島(別大手サクル)が遠く、何かそれだけで色々衝撃だったww
折角並んだので、とりあえず本は買った。
あの時の夏コミ限定A4ハードカバー帯付上製本、どこいったかなぁ
A館行き大手は興味なかったから、フォークリフトの真偽は知らない
提供できるA館ネタは、がゆんが旦那と知り合ったのはA館でだって聞いてるくらいか
芋の山がパンツ付き同人誌出したのはA館だっけ?
>>4 A館って30サークルくらいで1ホール使ってたんだよね。すごいな
晴海の最後の方にA館制度がなくなってわかりやすいステータスがなくなった気がする
晴海時代はサークルの当選率が5割切ってたからひとつでも多くのサークルを受からせるために
A館制度が廃止になったのは時代の流れだけど
新幹線入稿とや飛行機入稿をする大手は減ったよな
FTPあるからだけど
8 :
スペースNo.な-74:2009/05/23(土) 23:53:20
A4本が結構当たり前にあったなぁ
香り付きの半透明な遊び紙が付いた本、20年経った今でも香りがするよw
>>8 主将翼の頃はページ数が多くて分厚い本が多かったけど、鎧の後期や最場ーになると、厚さだけを強調する為
表紙に使うようなごつい紙を本文に使ってた
それでA4となると極悪ですよ。高いわ重いわ邪魔になるわで
昔は絵が下手でも内容が面白いサークルは人気があったけど、今は内容がよくても絵が駄目だと人気もないし叩かれるよね
同人板見てても話の中身には触れてないのに「絵が…絵が」というレスばっかりだな
>>9 翼にかなり長い間いたので、いまだにA5サイズが一番好き
絵描きがB5で出したい気持ちは判るし、趣味なんだから好きにすればいいとは思っていても
再録本がB5だと、ちょっとションボリしてしまう
そして金銭感覚もかなり違うw
>>11 わかる
再録本がA5だとぼられてる気になるw
>>10 確かに下手でも話が面白ければ評価される時代だったなぁ
絵や話に温かみを感じたりする同人誌も多々あった
>>11 今はデータ原稿が多いからな…漫画はB5原寸→B5印刷なんだよ
B5原寸データからA5印刷はできなくないがやってる印刷所は少ないし、
無理に縮小するとモアレが出たり、印刷が汚くなったりする
何より大変だしな
>>14 なるほど、そういう事情もあるのか
A5で出してるところも多いから、てっきりその人の好みだと思ってたよ
縮小した方が絵が上手に見えるのが理由で自分は再録A5派
ぶ厚い分かさばる在庫を少しでも抑えられるし
当時は書店がない時代だから通販分の在庫が全部家にあって嵩張るので仕方なかった
○ふに流行ジャンルで掲載されたらポストがパンクした思い出w
昔は暑苦しいくらいパッション溢れる本が多かった。語りも作品も
ネットがなかったせいかもしれない。溢れる感情を原稿用紙に叩きつけるしかなかった
けど今はネットなどで同士が集いやすいから、感情が適度に昇華される部分もあるのだろう
トークも暑かったな。今はヲチがあるせいかトークも控えめだね
当時同人をやってた人が多いジャンルは今でも話をしっかり書く人もいるけど
当時のような暑苦しい本が読みたいなあ
トークや対談だけの本もあったな
トーク本読むのが好きだった
今は全然そういう本みかけないな
というかそもそも本のトークが減ってしょんぼり
>>18 微妙なフリートークの内容の本を発掘したりすると、こうやって延々紙で残っているのと
ブログで痛いこと書いちゃって削除してもネットの風評で延々語られるのと
どっちが本人的にマシかなー?とか考えたりする
昔の紙媒体なら数百から精々千あたりで済んでるはずだけど、ネットだと何人に見られてるか判んないしね
バブルの頃、好きなサークルさんにお菓子やら花束、プレゼントを貢ぐのが当たり前だった。
公務員の家庭に生まれ、バブルとは無縁だった私はしなかったが、友人が好きなサークルの数だけ
お菓子の詰め合わせを買っていた。
高そうで派手なスーツ着た人は、みんな大手様だと思っていたあの頃・・・
自分は癌翼くらいからしか知らないけど
その頃はまだ本にフリートーク満載だったな
桃色家の服も流行ってたようだ
本の内容と全然関係ないのにそんなお買物レポがかいてあったり
今でいうところのブログのようなものだったのかもしれない
あと仕事場として連載漫画家みたいに自宅外に部屋借りるのがステータスっぽかった
自宅の自室が手狭で親元から独立して部屋借りてるならわかるんだけど
ご飯やらの生活は親にみてもらってて
でも仕事場に通うアテクシ、他に部屋借りれる財力というのを演出したいっぽくなんだかなと思った
借りる時のトークはテンションすっげー高いが引き払う時の言い訳がおかしくて笑える
ああ栄枯盛衰なんだなと思った
桃家あったなぁ。
自分が買っていたサークルさんでは売り子服として定番だったようだ。
>>24 あれはバブル期じゃなくて、10年は経ってないよ
たしかナRUトの本だったし。
もう手放しちゃったから詳細忘れたけど、
表紙にビニールが貼ってあって、その中に液体とキラキララメが入ってた
小説全ページ手書きだった
ワープロ打ちの本のときは
「時間がなくて今回ワープロでごめんなさい」
と書いてあった。
主将翼の初期の頃だったっけ
>>10 フミンバインも俺と海もTTTも人気あるよ
今、手書き小説とかあったら斬新で思わず買うと思う。綺麗なら。
>>27 全ページ手書きは聞いたことあるけど単にワープロやプリンタが
普及してないせいかと思ってた
手書きじゃなきゃ愛がないみたいな雰囲気だったのか
それとも仕上がりが汚くなる理由でもあるのかな
>>30 単純に普及してなかったせいだと思うよ。
あと、20年くらい前に買ってもらった最新機種で1文字48×48ドットくらいだったから、
当時主流だったのは24×24くらいのもっとドットが荒い機種だと思う。
だからワープロ持ってても手書きの方が読みやすい、という理由もあったのかも。
手書きじゃない=愛がないという認識はなかったな。
そういや手書きの頃は、小説って横書きだったよな
字も大きくて、一頁の字数的には今スカスカpgr対象と同じくらいかもしれない
あの頃は、マンガに比べて小説がラストスパートがきくという事はなかっただろうな
むしろ綺麗な字を書き続けるには限界があるから、ギリギリになると小説の方がキツかったかもしれない
昔桃館がすごく流行っていて、自分も大人になったら社会人になって稼いで着るんだってすごい憧れていた。
今でも着ている人見るけど、服は確かにカワイイが着ている御本人が素敵な人ってほとんどいない。
だから適当に無難なカジュアルな格好をしている。
今ロリとか流行ってるけど、やっぱり服は可愛いけど着てる本人が素敵って滅多にない。
オタって極端な服装好きだね。
昔も着てる人で可愛い人は稀でした。
今の方が着こなしてる人多いような
昔イベント会場に花屋が出てて
差し入れで花束貰うのが夢だったなあ。
今貰ったら迷惑でしかないけど。
花屋はいつ頃まで出てたんだろうね?
10年程前に貰ったきりで、それ以降はさすがにないな…
当時未成年だった知人は、同人の2年分の売上だけで家2件建ててたよ
その後多少ゆるやかになったとはいえバブルは続いていて
外車2台くらい買って、しかも親兄弟養ってた
当時私は地方にいてバブルの実感はなかった(上記は後で聞いた話)が
今思えば地方のマイナーイベントでも島中が札束数えてたりしてたなー
今じゃ東京や大阪でしか見られない、イベントの開場前の長蛇の列(時には徹夜)も
よく見る光景だった
家(土地付き)1軒5000万として
1億のお金を未成年が持っていることに対して
親がどう思ってたのか気になるなw
親には全部事情話して公認くさかった
むしろこれで老後は安泰だと喜んでいたっぽい
40 :
スペースNo.な-74:2009/08/05(水) 17:30:52
良スレage
2年で家2軒は凄いなー
まだ税務署に目つけられなくて丸々儲けになったころだよね?
一度その頃の会場の雰囲気体験してみたかった
なんて懐かしい話題が!コミケ初参加は幕張なんだが、あの時の会場は
暑かった…入場できた時の達成感のすごさったらw
花屋さんも1時くらいで売り切れになってたし、毎回差し入れお菓子に
頭を悩ませてたな。
94年頃、大学の知人(男)が格闘ゲームからときメモに行って、そっちの
大手と仲良くなったとたんに部数がコピー30部→オフ7000部になって驚いた。
(7000てのは2〜3大手と合同だったらしいけど)
世間じゃバブル終ってんのに、ここは世の中と時間がずれてると思った。
>>22 同人作家数人で部屋借りて共同生活とかあったね
北海道に住んでたサークルさんが売れ始めるといつの間にか東京在住になってて
本に載ってるゲストと住所が一緒だったりした
43 :
スペースNo.な-74:2009/08/22(土) 13:03:07
お姉様達の話もっと聞きたいage
44 :
スペースNo.な-74:2009/08/24(月) 11:10:02
あげ
45 :
スペースNo.な-74:2009/08/24(月) 12:11:34
島田ひろかずとかが商業誌に
「大手は1回で何百万とか儲けるけど、税金払ってない」とか堂々と書いてた時代かw
(※出典『りてーくぐらふてい』)
平塚税務署出身の、あさりよしとおの用心深さの爪のアカでも飲ませてやりたかった
>>45 あさりよしとおって税務署勤めだったのか
すげー
何だそりゃ…と思ってググったら20年以上前のマンガか
>>45 その頃じゃみんな納税してなかったんじゃないの?
税務署に準備会がサークルデータを提出したのは確かもっと後だ
あさりを知らん世代か…(悪い意味ではなく)
昭和は遠くなりにけり、だな。
バブルの何がおかしかったって、93年頃に20〜50部レベルだった
ドピコサークルでも高級チョコたっぷり詰め合わせやでっかい花束、
桃家のフルセット等々貢いでくれる人が複数人いたことだと思う。
しかも貢いでる人も普通の学生だった。
本の内容でお返しできてるとは思えなかったから
毎回お返しをどうしようと頭悩ませてた。
50 :
スペースNo.な-74:2009/09/06(日) 11:43:37
聞きたいよage
C翼時代の売れっ子字書きさんのフリートークで
「同人誌の売り上げでマンション買ったなんて噂広めるのはやめてください
頭金を作っただけです」
というのがあった。
結構怒っていたみたいだけど、奥付の住所が都心一等地に変わったらそりゃ邪推されるよなー
んで、頭金作っただけでもすごいのではないかとw
>>49 桃屋のフルセットてご飯ですよの詰め合わせじゃないよなあ・・・
何か高級な物ですか?
>>53 ありがとう
服か。服のプレゼントって凄いな
そうです、服です。
ブラウス:40,000くらい
オーバーブラウス:60,000くらい
カーディガン:50,000くらい
コサージュ×2:15,000くらいを2個
ワンピース:90,000くらい
ペチコート:30,000くらい
靴下:3,000くらい
ブーツ:50,000くらい
可愛いから着てほしいの、着た姿見せてくれるだけでいいとか言われて
断りきれなくて次のイベントに着ていったけど、今思い出しても怖い。
服貰ったなーそういえば
自分は桃色ハウスのイメージじゃなかったから、ブランドは違ったけど結構なお値段の
ものを頂いてた
後はカルティエのアクセサリとか
恐ろしいことに当時はそれを普通に喜んでて、とんでもないとか思わなかったことだ
花は、いつも空いた段ボール使って搬出作業してたっけ
邪魔っちゃ邪魔なんだけど、日常生活でゴージャスな花束いくつも貰うなんてこと
普通にしてたらそうそう無いから、晴れ舞台みたいな感じでやっぱり嬉しかった
すげーな。
俺なんか今、商業原稿やりながら同人やっても
せいぜい50万が精一杯なのに。
早く7桁に行きたいわ。
ボーナス全額握りしめてコミケに挑む猛者の買い専がいた時代だからね
いくら持ってきた? アタシ60万〜、みたいな会話が耳に飛び込んでくる様な。
お金も舞ってたけど、何かしよう・してあげようの交流自体が
華やかさをもりたててたと思う
>>58 そういや昔は段ボール1箱〜2箱くらい買い物して会場から自宅に送ってた
今思うとなんであんなに買ってたのか不思議だw
今だって、本があるならそのくらい買いたいよ!
同人バブルが弾けた頃ってどんな感じだった?
世間と同じでいきなり売れなくなったりしたのかな
それともゆるやかに失速?
衰退はネットの隆盛と被るね
自分の世代的には911のテロ以降、2003年まで実体経済が冷えた辺りだった
その前後にネット回線が定額になって若い人でも気軽にPCでサイトを
作れるようになったから、たぎる萌えが分散され始めた。
お金も使わずリアルタイムで供給があるから自分もイベント行く回数減ったよ
>59
5〜6箱自宅に送ってる買い専をよく見た
むしろサークルの人の方が自力で搬入・搬出してたイマゲ
本が主流で一冊が高くても1000円くらい(しかもブ厚くて読み応えアリ)
カラー表紙は多くなくて多色主流でも中身充実で一冊数百円だったから
今の天ぷらペラ本とは気分が違ってた
今みたいに商業ジャンルが充実してなかったから
「同人誌でしか読めない」(例・二次、エロエロ801、男性向けは面妖本だっけか?)
書店委託なんて以ての外だからイベントで買えなければ手に入らないかもってのも購入に拍車かけてたと思う
実際今だと委託があるからすぐ買わなくても大丈夫、って空気あるしね
衰退時期はネット隆盛と、あと大きいジャンルがなかなか出てこなくなったのもあるんじゃないかな
バブル時代は同人の書き手側から発信して作り出したジャンルが華を競ってたからなぁ
好きと勢いだけで流れを作った人たちはほんとパワーが違ってた
今はそういう仕掛ける側になる書き手が不在&「売れそうなジャンル」に175がたかる構図で
食い散らかしたら移動してジャンル終了だもんね
あらかじめ仕掛けられたものに喰いつくのと好きと萌えだけで走っていくのは
まったく別のものだなって思うわ
>一冊が高くても1000円くらい
それはあんまり無かった希ガス。
1500円とか2000円の本をもりもり買ってたよ。
それより、新刊率がすごかった。
コミケ(新刊有り)→翌週インテ(新刊有り)が普通だった。
しかもペラ本じゃなく、分厚かった。
委託が盛んで、地方の小さいイベントにも大手サークルが来ていた。
(地方イベントでも本が多く売られていた)
ペーパーで応募してくる顔も知らない人に委託していたので、
委託トラブルも多かった。
ページ数も60くらいなら薄い方みたいな感じで、自分もあの頃は100ページの漫画本とか
頑張って出してたよ
今だとへぼんとか痛いとか言われそうなネタも、あの頃はやりまくってた
A4の本も結構作ってたし、値段は結構高い本多かったけど、そのかわり分厚かったり
豪華だったりしてたし
買う方もいちいち値段気にせず段箱いくつも買いまくってたしなあ
ただ、東京の散在っぷりに比べると、当時から地方ではそこまで激しくなかったと思う
当時の同人誌って1,000円だと「安い」と感じた
中身も充実してたな
小説あり漫画あり作者たちの対談ありキャラ同士の恋愛フォーチュンありと
対談つっても修羅場の実況だったけどw
良い意味で暑苦しかったよね
まあ昔はあまり書き込んでない人が多かったから
分厚い本をばんばん出せたような気がする。
今は昔より絵のハードルが確実に上がっている。
71 :
泡:2009/09/07(月) 21:31:13
翼の頃初版一万部刷ってるサークルがあった
予約が七千部前金で。
今思うと恐ろしい時代だよね
>>63 ネットはねー
気軽に萌えを発散できるし
(昔の本ってフリートークびっちりだけど、今はそれがサイトの日記などで済む)
イベント無い日でも同人サイトが見れて同人情報がわかるってのは楽。
たしかにライトにシフトした人も多かったろうと思う。
>>70 新刊率が高かったけど、今見ると殴り描き感まんさいだよねw熱いけどw
今の方が画面もみっちり描きこまれてて、大変そうだなって思う
今からは想像も出来ない話ばっかりだww興味深いなあ。
確かに今は言われてるように厚い本少ないよね。
トーク→サイトの日記にでも書いてろ
殴り書き→何それふざけてんの?
自分設定入れて話膨らます→あの、、原作読んでる…?
いやここまでギスギスした言い方じゃないけどまあそんな感じだもんな。厚い本は出にくいだろう。
不況で会社の人が減り描き手の多くが本業で忙しくなってるってのももしかするとあるかも。
ふと思い出した。
ダブル表紙の本とかあったよね
表紙先行入稿したけど結局落として刷った表紙がもったいないから
中表紙や遊び紙がわりにして本にしたやつ。
今以上に表紙の紙や装丁にこってた時代だったからか
特殊紙2枚の表紙本は硬くて読みにくかった思い出w
本文紙替えで特殊紙何種類も使ってたよなあ
ああいう本は今開いたら背割れするから恐くて開けないw
小口がレインボーだったよね。
すごいビビットな色も対談とかイラストとか
本文に使われてた。
今はそうでもないしありふれた想定だと思うけど昔の紫宸DENの再録本とか
売ってる本みたいで子供心にびっくりしたもんだ
分厚くてカバーつきとか
印刷・製本関連の実験場だった時代だな
特殊加工などもいろいろあった
蛍ピ入れるのも同人の方で定着化したものが商業へ、だったな
どことは言わないけど漫画雑誌の本文カラーが3Cってところもあったくらいで
採算的にあまり冒険できなかった商業より同人誌の方がやったもん勝ちで華やかだった
大手はハードカバー上製本とかもあったなあ
箱入りとかも
自分が大台刷れるようになった頃、周囲はみんなカラーは5cに更に特色プラスは当たり前
色校出すのも当たり前、すげー特殊な紙を使うなら本紙校正だってやるよ!
なノリだったので、自分もそれが当然だと思ってやってた
色校が上がって来た時のわくわく感とかなつかしいな
……今は、完全版下で入稿、セットの4cカラー、本文墨いち
5c蛍ピでもエヴァのカヲルの肌だけは
蛍ピを入れない指定をした
本文全ページ2色刷りとか3色刷りの本もあった
表紙の2色刷りですらめんどくさいと思ってた自分は
「すごいなぁ」と心の底から尊敬してた
あと今でも印象に残ってるのは、某美少女戦士アニメの5人組本
1人1冊づつ、5冊組になってるやつ
新刊セットっていうと
「その日の新刊3種以上が絵入りの角型封筒に入ってるもの」
ってイメージがあるんだけど、今は新刊+ノベルティ+ビニバなんだな…
そういや自分も5色6色当たり前だった
今じゃデータに移行したんで特に特色入れなくても
調整して鮮やかな色味に出来るんで格安になったなw
海鮮なので詳しくはわからないが、オプションつけてないのかやたらと暗い色合いの表紙あったなー
癌翼が流行った頃だからバブルの終わりかけかな
今はアナログもデジタルもどこも色鮮やかだから、すっかり忘れてた
壁大手以外はオプションなんかつけれませんでしたよ
ピコ手にはグラデーションという強い味方があったじゃない…!
フルカラーよりも3色刷りが上手いサークルさんに憧れてた
今よりもデザインや装丁で凝ってる人は多かった気がする
グラデなつかしいなー!
まだ便箋界では若干残ってるみたいだけど
グラデ印刷の本はほぼ絶滅したねー
グラデ便箋リアの時に作ったw
若輩者なのでグラデ印刷がわからなくてぐぐった
確かに最近見かけないけど、珍しくなっただけにこれはこれで
上手く使えばおしゃれな気がする
決まった多色のセットを利用したグラデは
CGカラーの原稿+フルカラーで実現可能になっちゃったからねぇ
微妙なムラの違いが好きだったけどな
でも流行が一周したのか、
最近センスいいグラデの本ぽつぽつ見るようになった。
フルカラーの疑似グラデかもしれないけど。
バブルって言うか、単に思い出話なんだけど、
お菓子の箱やブロックノートが島中を回っていたのが
懐かしいな。
全然知らない隣の席の子と仲良くなって
その子達のグループに混ぜて貰って
そのままご飯食べに行ったりとか普通にあったな
94 :
スペースNo.な-74:2009/09/18(金) 17:21:05
>お菓子の箱やブロックノートが島中を回っていたのが
どーゆーこと?
「これ食べてください〜あ、向こうの人も!」とか
「これにラクガキしてください」ってこと?
ブロックノート懐かしいwww
そういやそんなのあったなあ。ノート廃止の時にも
コミケでいろいろ議論されてたよな
>94
お土産用の箱菓子を島の端の人が隣の人に「これどうぞ」って渡す
隣の人は一つ取ってまた隣に回す
途中で手持ちのお菓子を入れる人もいる
誰から回ってきたのか分からないお菓子を
食べても平気な時代があったんだよ
>>94 たとえばビスケットの箱を、「お好きに食べてください」って
差し入れよりずっと軽い感じで隣のサークル(もちろん知らない人)に流すんだよ
隣の人が一つつまんで更に隣に、その隣の人も一つつまんで隣に
途中でクッキー足したりキャンディ足したりする人もいて
一周する頃中身が見事に変わってたりしたのもいい思い出
毒混入とか誰も考えなかった時代の話
98 :
97:2009/09/18(金) 18:01:16
被った…
99 :
スペースNo.な-74:2009/09/18(金) 18:39:55
>一周する頃中身が見事に変わってたりしたのもいい思い出
なんかあったけぇー
ブロックノートっていつ頃まであったんだろう
最初の方に描くと他の人の描いたのが見られないのが悔しかった
バブルとは逆かもしれないけど
コミケカタログが中とじだった時代もあったよね?
配置図が真ん中にあってベリッとホチキスから剥がす仕様だったような
>>94 差し入れは他の人が書いたので、ブロックノートのことなら
準備会がブロックごとに回してたノート
サークルがコミケの感想など好きなこと書いて隣のサークルに回す
そのついでにお菓子を回す人もいてコミュニケーションが取れて楽しかった
復活して欲しいなー
102 :
バブル:2009/09/18(金) 23:30:10
ブロックノートは上流に好きなサクル主(絵)がいると生ラフ画やほーい!だったなあ
そして売り子だった私は、サクル主がいない時に回ってきたブロックノートを
いつまでも止めるわけにもいかず焦った
今なら携帯があるけど、あの頃はまだ一般的なものじゃなかったし
男性向けのイベントだとまだブロックノートが生きてるよ
狭い範囲回してるから何度も回ってきて描くネタが無くなる…
壁のブロックノートとかなかなか豪華だったw
リア厨だった頃は、大好きなサークルに差し入れするために
小遣いを自分のために使わずに毎月コツコツ貯めてた。
今なら節約して差し入れするくらいなら、自分の欲しい本を好きなだけ買うけどw
当時はお小遣い多くなかったから、本は友達と共同買いして
差し入れに力入れてたんだよね…ナツカシス
上でも上がってた話だけど客も自分も目が肥えちゃったから
原稿1枚にかける手間が増えたのをしみじみ感じる
トーンはデジタルで楽になったのにおかしいな
トーンも書き込み量が増えてちっとも楽になっていない
いやデジトーン楽だよ
小さい部分のトーンが剥がれる心配が無いw
>>74 発行しなかったフルカラー表紙の裏にトーク書いてペーパーとかあったよね
>>77 ししんDENの表紙カラー7cとか言われてたよね
銀が入ってるとかで
>>103 ぷにけとかね…
書いてるサークル少ないけど
サンクリもやってるって聞いたなあ
そういえば昔に比べて男性向け汚らわしい!って感じの腐女子に会わなくなった
乙女ゲー板が未だそんな感じだったから思い出したんだけど
>>110 大昔の男性向けって無修正だったし、絵柄も今の萌え系とは違う意味でアレだったよね
肉感的というか…
昔中学生くらいの時にはじめて行った地元イベントで
委託で来てた本にラムちゃんのエロ本があったの思い出した
ラムちゃんがひたすら裸なイラスト集だった
毛も書いてあったから衝撃だったよ
昔の男性向け大手のエロ同人誌何冊か手元にあるけど、確かに無修正だったね
でもって、すげー手抜きでトーンも背景も何もなし、ベタも最低限、みたいな本でも
局部のみリアルに描きこんで、トーンも重ね貼りしてあるよw
当時その手の本を買える年齢だった自分は笑ってみてたけど、確かにリアの子が見たら
トラウマものかも
そうそう、んで大昔の女性向けって
朝チュンが多くてエロシーンも今見るとたいしたことない描写
今では割と見かける局部モロ描き(もちろん修正ありだが)なんてほぼ無かったと思う
主流は白く抜くかビームサーベルww
上半身であっあっみたいな…
エロよりもそこに至る過程が大事系っつーか
今の女性向けはエロ描写は格段に進歩して
(絵柄が)ソフト傾向にある男性向けのエロにさほど抵抗が薄れてるんじゃないだろうか
特殊な嗜好ジャンルは過激だけど、女性向けも過激な描写をするサークルも多いし
BL商業でのエロ描写に目が慣れたのかもね
まあ女子小中高生が買えるような
エロ少女漫画雑誌が反乱してる世の中だもんな
>>114 ネットで映像や画像を拾えるようになってからティンコをはっきり描く人が増えたと思う
あと18禁表示の義務付けで、どうせ18禁にするならとことんやっとかなきゃ
みたいな線引きの強い風潮になったんではないか
テリンコははっきり書いても濡れ場は普通になった気がする。
女豹様の木×受とかとんでもない本があったよな…。
それは特殊な例
といいつつ
C翼の飼い犬ジョン×若林って見たなあ…
主将ウィングはへぼんの宝庫ですよ!
18禁と銘打っておいて最後に裸で抱き合っただけで終わりって本あったな…
表紙先に入れておいて本文描ききれなかったってわけじゃなくて
123 :
バブル:2009/09/25(金) 22:08:55
札は全部黒いゴミ袋に投げ入れてた
金融系な常連客に札勘定してもらってた。勿論扇で
帰りの打ち上げは銀座一択。
今思うと阿呆っぽいとしか。
それもひとつの時代の証明。
あの頃だからこそのカオスも必要な流れだったかもしれんさ。
生活にゆとりのない今の子がキレそうなカオスな時代だったなあ
キレててもネットがないから
その嫌な思想がネットを介して蔓延しないから
キチガイ孤立時代だった
127 :
泡:2009/09/29(火) 12:36:45
でも情報伝達が遅いからハンパない偽者が地方には横行もしてたね
がゆんだのイモノヤマだの女豹様だの何人いたことか。
そういや自分もアホな中学生だったから
地方に大手が委託出来てたのを
売り子が本人だと思い込んで厚く話しかけた事があったw
地方の人が漫画家と友達、自分は大手って騙るのどこでもあったんだw
柴田亜美が○○(県名)に友達なんかいねーよ!って抗議してた
柴田亜美が福岡に来てたって聞いた事あるが
福岡のイベントくらいはきたことあるよね?
来月はがゆん様が新潟でトークショー
大阪都市で壁サークルが新刊ダン箱積み上げて要塞作ってた思い出
壁を背にコの字型にしてて高さ2メートル位あった
今じゃ普通の都市程度であんな搬入あんまり見ない気がする
左右にスゲー迷惑になってたし。
ちなみに本はハードカバーで厚さ3センチ位
134 :
泡:2009/10/02(金) 12:52:04
印刷屋に金曜夕方に入稿して日曜に売ってたなあ
これは今でもいけるのかな。してないけど
金澤さんならきっとやってくれる
今はそうでもない
最近は1日本のセットがある。
138 :
バブル:2009/10/04(日) 14:48:24
超大手の為に先に入稿済のピコ手をまとめて落とす印刷屋なんて日常茶飯事だったよね
今ならでかい祭だよなあ
ピコが口うるさくなったとも言える
口うるさいってか普通だろう…
落とされたのが印刷代踏み倒してるようなサークルならともかく
そういや印刷代踏み倒して印刷所1件潰したサークルがあるって
昔聞いた事があるけど本当かな
印刷屋潰すって何万円滞納したら潰れるんだろうな
二百万くらいなら払いためてるサークル見たことあるけど。
自転車でとんでもない冊数まわしてたよね。みんな。
晴海時代にサークル参加とかじゃなくて普通にコスプレしていたら
「ちょっとだけここで待っていてもらえますか!?」と言われて
了承して待っていたら薔薇の花束貰ったことがある。
多分、2〜3千円はしたと思う。
自分にとっての同人バブルらしい思い出です。
確かにレイヤーさんも綺麗な人はプチアイドルだった気がする
144 :
泡:2009/10/17(土) 14:48:40
あまりに特殊で豪華な装丁なんで印刷屋に再版断られた本があること
やれる職人の確保が困難だとか。
失われる技術の記念碑みたいだなと思った
色々と信じられない時代もあったんだなぁ、今からじゃ考えられない
自分としては男性向けの話題も聞きたい
こみパはバブル崩壊後だよね?
男性向けじゃなくてごめん。
表紙がビロード貼りとか普通にあった。
10冊セット(中味全ページフルカラー)+和紙の化粧箱入りとか。
その割に値段は良心的で、いったい印刷費はいくらだったんだろうって
海鮮ながら心配してた。
それと数十サクルくらい予約通販申し込んで、本が来たのは約3分の2。
あとは「本出せません」で払い戻しor問い合わせても音沙汰ナシの踏み倒し。
酷い所は通販だけ知らん顔して、普通にイベ売りはしてた。
商業デビューした某氏もソレやってたけど、当時は泣き寝入りした人が多かった。
同人板で専スレ立って慌てて対応始めた商業作家いたのを思いだしたw
何十年ぶりにハガキで問い合わせが実家に送られてきて
昔申し込んだ人が驚いたとか
昔は当たり前だったのかもしれないけど時代が変わったよね
今、商業作家で残ってる人は今更そのツケを払う羽目になるのかもなあ
バブル期の本は豪華なものも多かったから値段もそこそこだったし
商業やってると詐欺の悪評は困るんだろうし
回顧系のスレだと何度か出てるけど
香水つきの同人誌が忘れられないな。
本が香るんじゃなくて香水瓶がついてた奴。
>148
香り付きの本は何度か買ったけど、香水瓶つきは初めて聞いた。
それはそれで面白いね。
本についてるオマケも、印刷所なんかで作ったものから、人海戦術で
作成した手作りまで(1000部くらいの本にオマケつき)いろいろ凄かった。
そういえば、表紙の絵は同じで紙の色違い10種類とかあって買う時迷ったよw
>>146 昔のレヴォはイベント内にランキング表が張りだされていた
まだインテが主流じゃなかった頃
東のコミケ、西のコミストなんて言われていたな
コミケが一万サークルぐらいでコミストは二千ぐらいだったけど
当時自分はリア中だったけど、差し入れに花束とか貰っていた
相手もリア中〜高ぐらい…今よりいい装丁の本を今より遥かに高い
印刷費払って作っていた。お年玉とかで初期投資しておけば
本は売れるので、あとは自転車でどうにでもなったんだよな…
当時大手の友人が忙しくて基礎化粧品が買いに行けないとフリートーク(笑)に
書いたら次のイベントでシャネルの基礎化粧品フルセットを貰ってた。
化粧品といえど、有名ブランドのフルセット(10品くらい入ってた)
っていくらになるんだか…。
海外コスメなんか使った事もなかった大学生だったからまたフリートークに
その事を書いたら資生堂の最高級ブランドの同様セットを貰ってた。
「思い到らなくてごめんなさい」の無記名メモつき。
肌に合わないと書いたわけではないのだが。
彼女がそのジャンルを撤退するまでバブルは続いたので、シーズン毎に
夏用冬用のフルセットが無記名で届けられていた。
かなり大きめの箱に入ってたけど、それくらいの箱の差し入れは絶え間無く
スペースに放り込まれてたし名前を聞こうとしてもみんな、いいんですっ
先生がんばってくださいっと去って行く人多数でした。
シャネルのはわたし含め売り子みんなで分けた。クレンジング貰ったっけな…
あの香りを嗅ぐと今でもバブルを思い出す。
資生堂でもスキンケアだけで20万いくと思うよ…
クレドポーボーテのシネルジックのラインだとクリームだけで12万だし
ラインにもよるけどな
つーかまさにバブル!な話でテンションあがる>153
失われた10年の世代なのでwもっと聞きたい
156 :
153:2009/11/17(火) 01:41:26
喜んでもらえてなにより。
差し入れは凄かったなあ〜私たち売り子がイベント始まる前にまずやる事は
空の差し入れ用段ボール箱を3箱作る事だったからなあ。
最近は花束も見ないね。
イベント後、本が入ってた印刷所からの段ボール箱をみんな貰いに
来てました。
今でならリサイクルだがなにやらブランド扱いされてたらしい。
サークル名入ってるからな…。
売り子だとあまりバブルらしい話題がなくて申し訳ない。
当の本人はいま商業作家で時々「あの頃はなにもかも浮かれてたよね〜」と
飲み会のネタになっている。
今でもたまに好きな大手のダンボール箱を持って帰る人いるよ
貰ってるのか、ゴミ箱からとってきてるのかは分かんないけど
でもたまーにで、自分も今シャッター前売り子してるけど、一回出くわしただけw
銀行の人が来てたり、高級外車で会場に乗り付けたとか本当なのだろうか…
銀行の担当者が休日返上でイベント会場まで来てたのは知ってる。
高級外車は知らないけど
差し入れが多すぎて差し入れ運搬用に
もう1台(人間が乗らない)タクシーをチャーターして
ホテルまで帰ったことならある。
花とかはそのままホテルの部屋に置いて帰ったな。
銀行にコミケの売上を持って行ってたらなんか担当がついた。
会場までは来なかったが、コミケ終了後、家に計算係と二人で
集金に来てくれた。
マンションの出口には警備係として男性行員が待機してた。
銀行はすぐ隣のビルだったんだけども。
その担当に外で会うと「せんせーい!!!」と叫ばれるのが
嫌だった。
オタクでも彼にとっては上客だったのだろうな。
引越してずいぶん経つが、ふと思い出す。
昔は夏冬のコミケしかなかったようなもんだから売上も
でかかった。
新刊も複数出し易かったし。
今はイベントが多すぎるな。
>159
え、昔のほうがイベント多かったイマゲ。
つか、月イチはイベント出てた気がする。
地方イベントに遠征もしてたし
行けない地域でも委託してた。
ペーパーで委託募集してたから
トラブル(持ち逃げ、上乗せ販売、本人なりすまし等)が多かった。
バブルの頃は赤豚がイベント開催し始めた頃で東京文芸だかなんだかとイベント名は同じ名前で
主催が二つとかなかったっけか
ウチもとりあえずコミケメインでやってたな
なのでコミケ毎に5冊新刊とかかなり頑張れたイマゲ
グッズ製作してる会社がなくて一般企業に依頼したらロット数が
一万個からとかなんで少ない数で作れないか交渉した思い出がw
オタク絵が珍しかったのか担当者が面白がって色々聞かれた
162 :
バブル:2009/12/13(日) 18:30:24
昔はどの月も、シティ(赤豚or文芸)かライブのどっちかがイベントやっていた。
12月はないこともあったような気がするが、逆にコミケ直前に開催されていたこともあったはず。
赤豚と文芸の都市は、名前は同じでもロゴは違った気がする。
私は赤豚は商業色が強いと毛嫌いし、共催のスーパー以外は避けていたので
震災がおきるまでは神戸都市に行っていて、大阪都市に行ったことがなかった。
名古屋圏在住だったので、夏冬ミケにスーパー都市、名古屋都市とライブ、京都都市、
神戸都市にたまにある地元近郊の小規模都市orライブで
ほぼ月一以上オールジャンルイベントに行っていたよ。
GWに至っては、東京(二日)→名古屋→大阪(神戸だったかも?)の梯子が当たり前だったしねw
オンリーは、今と違って同ジャンル内で毎年何回もあるようなものじゃなく、
何年かに一度あるお祭りって感じだったな。
多分、159の多すぎるイベントにはオンリーが含まれてるけど、
160はオールジャンルイベントのみで考えるんじゃないかな?
今は複数ジャンルやってると、オンリーが同月に重なるとか普通にあると思うし、
オンリーだと本出したいだろうから、サークルだと余計イベントが多い気がするんだと思うよ。
昔は今みたいにオンリーなんてボコボコ無かったしね
4月はオンリー含めて何かしらあったから毎週イベントに参加してた覚えがあるな
月2回はイベ参加してた気がする
確かにイベントは多い筈なんだけど
毎週、隔週でイベント参加してるってサクルは減った気がする
せいぜい東京大阪の転戦ぐらい
まあ本人不参加売り子のみなイベントが
まるっと書店委託へ移行したんだろうけど
個人で連続参加するとして今のイベ参加代は高いからなぁ
保守
大手のペーパー今読み返すと
イベント参加予定、
商社マン並みに日本飛び回ってね?
バイタリティあるな〜。
旅行や観光も兼ねてたし、道具持って行って修羅場してたりもしたね
名産の旨いものとかペーパーやエッセイ本のネタにしてたし
いい回転だったなと思う
170 :
スペースNo.な-74:2010/01/18(月) 13:17:37
なつかしあげ
女豹様のバースデイダンパの開催会場。
KING & ●ueen
J ●rip
●WIN STAR
Radio C●ty
vel●arre
当時の全盛期ディスコ・クラブで、開催しちゃうのが凄かったな。
原画展は代官山だったり。
当時地味な同人者だった自分は
上記のクラブとかに一人で行ったとかの話から
パンピー友人も増えて毎日楽しかったな。
主将翼の時
サークル名と同じ名前のバンドを組んでライブやってた
すごい綺麗な漫画描きさんいたなあ。
カプ愛をハードに歌ってた。
>>172-173 す、すごい・・・今じゃ考えられないですね
ネットがあるから目立つことしたら粗探しされて叩かれそうだし
ネットって相手が見えないからか
リアルではチキンな人でもあら探しして叩いたりするけど
当時はリアルの熱気しかないから相手に直接ぶつかる根性がなければ
表だって無意味に叩いたりする人はそうそういなかった
(もちろんカプなど嗜好性の違いでたたき合うのはあったよ)
よほどの粘着気質以外は嫌いなものに延々くっついてるのは無駄、
作るのも買うのも好きな対象に向かっていくのが普通だったから
作る・買うというサイクルが上手くまわってて良かったんだと思うよ
エネルギーが前方に向かえばいいことに繋がるのは自然な流れなんだけど
それがいまはひん曲がって迷走してるのも同人界不調の一因かなと思う
まるっと同意。
A館制度なんか今あったらどうなる事やら。
あの当時は他がやってない事を探して、やるのが楽しかったなあ。
しかしあの頃の流行ジャンルの本ってなんであの厚さで月刊とか
出来てたのか不思議だ。
自分だけじゃなく周りも。
午前は東京のイベントに出て、その日の新刊持って午後は大阪の
イベントへ、とか何回かやったよ。
新刊が出来たのがイベント当日の朝だったから。
ケイタイもなかったから突然現れた自分に大阪の売り子がものすごく
びっくりしてたな。
どれもこれも今なら叩きのネタにしかならないね…。
>あの当時は他がやってない事を探して、やるのが楽しかったなあ。
kwsk!
バブルで儲けた人って今何をやってるの?
六本木ヒルズの豪邸でニートやってます
女豹様のことだよ
今は同人やってないの?
その他の人達は?
>>174 でもマジモンのアレな手紙とか届いて困惑してる作家とか少なくは無かった気が…
ニートじゃないだろうけどかつての大手で
儲けた金でマンション買ってサクル相方と同居しながら
悠々自適に専業同人(たまに商業)ってのはちょこちょこいるような
その人達ってヲバ絵になってないの?
絵柄を今風に変えてるのかな
おおむねオバ絵だよ
絵柄も作風も昔のままうまく売れてる人もいればピコになってる人もいる
今でもブログの中身が猫とゲームとうまいもの食った買った豪遊記と
旅行だけみたいな羨ましいニート生活を満喫している人とかもいる
今の大手だと先行き不安定な世の中だし兼業大手の方が目立つ気が
>175
魔王伝とか、書き手側から自発的に湧いたジャンルがあったよね
自分らが流行らせてやるんだ!って気概もあった
育ちそうなジャンルを横目で観察、なんてしないで
むしろこっちが面白いよ!って呼び込む感じ
あと当時は他に時間泥棒するものが少なかったから
執筆に時間を割けたし徹夜すら楽しかった
ゲームとネット、携帯いじってる時間が無くなるだけでも
一日の時間が長くなってもっと有効に時間を使えると思うよ
>182
本を細切れにして送りつけられたり、逆にその人のページだけ抜いた本やその人のページだけずたずたにしたものを送りつけ
なんてのもあった
でもそれは筆跡や消印などでネットの匿名の書き込みに比べたら証拠が残るものだし
世間が狭いから犯人も割れることが多かったよ
女豹様って元麻布じゃなかったっけ
引っ越したのかな
当時を知らない若造だが、同人でバブれたのは世の中が景気がよかったのに加え
ネットがなかったってのがやっぱり大きいのかな
萌えを満たしたかったら本を買うしかないという・・・
今じゃよほどのマイナーでなければネットである程度満たされるし
そもそもジャンル自体がネット発ってのもあるよね
あとネットがあるから流行が細分化されてる気がする
昔(〜幽白、GWのころ)は1つの人気ジャンルに一極集中という印象がある
買い手側にも選択肢がないというかそんな感じ
発信するまでは行けなかったが、自分オンリーワンジャンルの本が
3版まで行って完売出来ちゃったりした。
あの当時はたいした部数じゃなかったが、今そんなに刷ったら書店に出しても
半分以上残っちゃうな。
ペットや芝居生物とか旅行記とか日常本が出て来たのもこの頃だよね。
そんなけったいなものでも読んでみたい、まずは買ってみようと思ってもらえた。
ネットも同人書店も同人古書店もない、世間では既にバブルはじけてたが
漫画は最も安上がりな娯楽と言われてたしゲームまでやる人は少なかった。
誰もが手軽に作家になれて、他人とコミュニケーションも取れるような気もする
同人誌は新鮮だったしブームだったんだろうな。バブルというよりも。
加えて商業誌で読めないような妄想や毒、またはほのぼのライトな作風も
新鮮さの一つだったと思う。
その後同人作家が次々商業デビューしてって商業誌でもそういうのが
読めるようになって希少性がなくなった。
女豹様の商業連載漫画を1回見た事があるだけなんだけど
あの絵で大人気だったなんて信じられない
特定のワンシーンの見せ方が抜群に上手かったのかな
当時はあの絵がかっこいいとされてたような
あとタイトルとかセリフとか独特の陶酔感wが当時のツボをついてたと思う
秋葉原がふつうに電気街だったな(笑)
イベントがキャラの誕生日に近かったから、会場に酒樽持ち込んでお祝いに鏡割りした
サークルがあったっけ。
今ならイタイ扱いだろうがみんな楽しんでたなー。
まあそれ以前に会場でアルコールは駄目だっけか。
イベント閉会時間まで列が途切れなかった記憶も…決して牛歩じゃなかったんだけど。
確かこの頃にコミケで搬入物の制限が出来た気がする。
それまではあちこちに高さ3メートル横5メートル超えの段ボール要塞が
当たり前な壁並びだった。
しかし男性向けトップがリングバインダーの中に下敷きみたいな紙?プラスチック?に
カラーイラストを印刷したやつを3枚、500度数のテレカを5枚台紙に
セットしたやつを一万で売っててあの頃から世界の違いを感じてたな。
それを何部作ったかは知らないけど知り合いが挨拶に行ったらあっさり貰ってて
それにも驚いた。
あの頃でもそんな高額なグッズは知り合いには渡せん……。
貰った知り合いもおののきながら報告に来たんだけど。
>187
ネットがなかったのもあるけど、いまみたいな自分の見たいもの以外は見ないみたいな排他的な感じよりも
なにそれ知らないけど面白そう!とかそういう興味も強かったし
そういう自分では知り得ないものどうしの情報交換も盛んだった
リアルネットワークは玉石混淆だけど、自分の見たいものだけ見るネットと違って、押し寄せる情報はいったん受け止めて自分で取捨選択しなければならないし
影響し合って新しいものが出てくるという点では人が動くのを直接見ることになるからネットより派手で勢いがはっきり見えるのが大きい
あれだ、ネットで流行ってると言われても見に行かなければ知ることもないのと、牛歩サークルの列を見てまず「ここ人気なのかな」って思っちゃうような感じっていうのかな
自分の目で見て体感したものは案外インパクトが強かったりする
あとネットだと細分化の先がなかなか大きいうねりになりにくい
満たされた気になったり興味が続かなくなるのが早い
一緒に盛り上がる人がいれば熱も長くもつんだけどね
>>193 女性向けでバブルだったら、男性向けなんてそりゃすごいよな…
市場規模の差も今以上だったろうし
女性向けでマンション買ってるくらいだから、男性向けでは島くらい買ってたりして…まさかね…
そういえば以前からこれ関連のスレあるけど
男性向の話は聞かないね
聞いてみたい
>>195 バブル当時は、実は男性向けは大したことなかった
もちろんいくつか「大手」はいたけど、数は全然少なかった
大したことないと言っても当時の女性向け全体と比べてだけど
セラムンまで男性向けの大きいムーブメントもなかったしね
男性向けがどんどん規模拡大してきたのは、同人的にもバブルが完全にはじけた大分後からだと思う
当時の女性向け大手より、今の男性向け大手の方がずっと売り上げてると思うけど
女性向けはバブル時代、今じゃ誰も覚えてないような小さいサークルでも
今と比べれば武勇伝wの一つや二つ語れるくらいには売れていた
だから思い出を語る人も多いんだろうけど、男性向けはサークル数も少なかったし
ずっと男性向けにいた人には「バブルの思い出」って同人に関しては大してないみたい
バブル時代の男性向け大手っていうと、やっぱりA館にいたサクルなんじやない?
アニキとか歌田寝氏とかがゆん旦那とか…
漏れ聞いてた所だと友達や手伝いの人連れてパーッと使っちゃう感じだったな。
あとゲストの原稿料出とか。
晴海世代に男性向けやってた人と本の価格の話になったら当時の文化の違いを感じる
中古で好きな作家の同人誌を買った範囲の印象では
昔の男性向けの本ってつまんなかったな
最近はアタリレベルで酷い下描き本とかあまり見なくなった気がする
個人的には今のほうが鉛筆描き、下書き以前の本が多い気がするなあ。
デジタル導入、印刷技術の向上とか印刷価格が安くなったとかの理由だと思うんだけど。
鉛筆・薄墨だと価格上乗せとかやられた時代…。
女性向はジャンルに男性向は作者にファンがつくと言うし世間のバブルとは
違う、マイバブルを持ってる人がいるイマゲ。
そしてどんな大手でも男性向といえば無修正。うたた寝氏やがゆん旦那さんの
本まだ持ってるよ。二人の合同誌とか。
ほぼ海鮮だった頃だから色々おおらかな時代だったな〜と思う。
男性向大手に並ぶには今の方が周囲はおおらかかもしれないがw
今の男女市場格差が10倍だっけ?
グッズ収集は男のが好きだし純粋に経済力でも男のが上だしね
少年チンプの人がゆりかもめから見えるマンション買ったんだっけ?
>>200 鉛筆書きで当たり前に出してた人達が最近はグレー処理くらいするようになってたから
手抜き過ぎると売れなくなってるのかと思った
うたた寝氏の鉛筆は画材として使ってる感じで気にならないけど
鉛筆画で通常の3倍上手く見えるとか色気の出る絵ならともかく、
たいていはそうじゃないって鉛筆画の氾濫でわかっちゃったんじゃないかな
あとペンやトーンを使って描けない人の底上げの役には立ったけど、
PC使ってても魅力がなければ高いし買わないという人が増えたんだと思う
少なくとも描いてる作品の熱気や執念に負けて買うことはなくなった気がするわ
点描で絵を描いてる人やひとりで半端なく描き込んで画面を作ってた人のは
その熱意に頭が下がったよ
これはバブルとは対極の話だな すまん
バブル期はともかく刊行ペースが速いし、月に何冊も新刊を出す大手がいたから
買う方も楽しかったよ
>>196 男性向けバブルは90年代半ば辺りだと思うけど
その頃シャッター大手は打ち上げ渋谷のクラブ貸し切ってやってたよ
今もブログ大手の打ち上げはホテルとかだったりするね
昔の男性向けの本って
漫画よりもエロい絵が1Pにどーんと描いてあるイラスト本のイマゲ
漫画が読みたいなら成人向け本でも買え!っていうスタンスだったのかな
やっぱり携帯電話のパケ定始まってから違うと思うよ。
レンタルスペースはすでにあったけど携帯から作るとパケ死するからそんなに数がなかったけど、
定額始まってから携帯サイトの増え方が尋常じゃなかった。
それはそれでピコでも宣伝や交流がしやすくなったけど、そこである程度満足しちゃう人も出てくるからね
バブルの時代の話をここで見てると、羨ましいレベルを超えてただ「すげえ」としか言えないなwww
何度も書かれてるけど、昔の大手ってホント本出すペースが半端ないよね。
昔から大手で今も同人(その長寿ジャンルでトップ)やってる友達がいるんだけど
その人も描くのが本当に早い。0から始めて2日で20p本出してる。
ただ、昔って 絵の丁寧さ<<<勢いだから、ある程度は今の同人屋よりペース速いというのは
さもありなん、とは思う。今の大手って皆絵が綺麗だからその分時間掛かってるだろうね。
バブルの頃かちょい後くらいに出た本のトークに
2週間で80Pだか70Pだか描いたと書いてあって、専業だとしても随分早いな〜と思ったが
それは普通だったのか・・・
(大手だからアシ入れてたとは思う)
反面というか当然というか入稿〆切りブッチのトークもデフォだったよね。
特上紙の紙替えで3段組に渡る中書き内容が「しんどい、〆切り破った、疲れた、
印刷所サーセン、辛い辛い辛い辛い……」の愚痴垂れ流しオンリーで、
こんなページ作らなきゃ少しは楽だろうし、価格もちょっとは下がるのに
と毎回思ったサークルがいた。他にも買う本は山とあったから4冊目から切ったな。
2〜3日で100P本作る漫画描きもいたよ
尾崎南とかJETさんとか早かった
ユンケルあおって描いてるんだけどね
今描いた原稿も15年前だったら美麗絵サークル扱いだったろうなあと思う事はあるw
逆に、印刷所の納期も今ほどゆるくなかったから計画的にやらないと落ちるな
そういやがゆんが編集に1ヶ月に300ページぐらいいけるって言って仰天されたって読んだな。
年で体力落ちてるせいもあるだろうけど昔は量産してそうだった人が
今は30p本になったりするもんな
アシというか、友人総動員して手伝ってもらったりとかしてたみたいだね
今から見たら、その修羅場メンツがやたら豪勢だったり
そういえば昔はジャンルも描き手も少ないせいか
昔の大手同士は顔見知り率が高い
ただ今時分は、大量のアシ代わりにパソコンが手伝いしてくれるからなあ。
消しゴムもトーンも楽チンで堪らん。
ありがとう、文明の利器!!って感じだ。
そういえば昔の作家さんは滋養強壮剤のソムリエみたいな人がいたよね
100円のリポビタン系から5000円くらいの高級なのまで味と効き目が比べられてトークとかに書かれてた
ダースで買ってたりして当時の大手は入院しまくりだったのがよくわかる
>>211>>214>>217 そうやってユンケルとか飲んで徹夜して無茶した結果、
30代以降に体にガタがくる元大手が多かったイマゲ
肝臓に悪いよなああいう栄養剤
あの頃は新幹線の中で書いてますトークや
入稿デッドまであと何時間トーク、
バイク便頼みましたトークを普通に見てた気がする
まさにユンケルのCM世界そのまんまだったんだよね
(同人だけじゃなく時代全体がそうだったのかも)
本も買い方も服装も、すべて気合が最重要視されてた感じ
晴海に来ていくから「晴れ着」とかよくマンレポで見た
しまった誤爆した
>>219「24時間戦えますか」の事を言ってるのならそれはリゲインのCMだよ
晴着懐かしいwビッグサイトに移った当時MRでいつか死語になりそうだと描かれてあったけど本当になっちゃったね
たかが一回のイベントごときに十万単位かかる桃屋敷のフルコーデ買うよりウニ&しまフルコーデの方がまわりに気を使わないし
レイヤーやブランド信者でもないのに周りはそこまで目を配ってないし、臭わなければいいよ
ある意味24-twenty four-だから大丈夫w
223 :
スペースNo.な-74:2010/02/11(木) 05:10:18
イベントのたびに万単位の化粧品を作家へ捧げてた儲が今も日本のどこかに生きてるんだよなあ
今ごろ何してるんだろ
今でも同人誌読んでるかなあ
ゆとりからすると狂ってるとしか思えないな
ゆとりの発言って頭悪そうだよね
>>224 後世からみた歴史なんてそんなことの連続だよ
つまり同人バブルってそれだけ遠くになっちゃったんだよねえ
バレンタインの近いイベントだったからいろんなチョコをもらったんだが
食べてるうちにふとこのスレを思い出した
バブル時代のバレンタインはやっぱりすごかったの?
>>227 えみくりは毎年キャラ宛てにチョコが届いてランキングを5月発行の本で発表していたな。
「○位と○位の間にワタシが入ります」というコメントもあった。
何か天災があったとき、○○くん宛ての分義捐金募金しました!というのもあったらしい。
マナー守れて無い通販分は雲仙普賢岳の義援金てのもあったね。
義援金はすごいな
額も10万とか20万じゃなかったんだろうなと前のレス見て思う
アラフォーくらいの海鮮の人がいつもワインとか高そうなお菓子とか
ぽろっと日記でこぼしたマンガ全巻とかくれるんだが
ひょっとしてバブルのころの感覚が染みついてるのかな…
>>231 今になってもそれやってくれるんならバブル関係無く余裕のある人なんじゃないかな。
現実的にお金使えなくなって感覚も元に戻ってるのが大半だから。
結う博のときの大手で郵便局勤めの人がいた記憶なんだけど
公務員て副業していいんだっけ?
当時友人達と将来は郵便局員になりたいと憧れた
公務員の副業は法律で原則禁止→「国家公務員法」「地方公務員法」
誰だよそいつ追徴課税されてしまえ
>>233>>234 同人が副業かどうか?とか(大手だから現実としてかなりの収入と想像できるが)
文筆業は副業OKだったりするのもあるらしいが、とか(二次同人は文筆なのか?w
といったあたりは脇に置くが
一時がゆんと仲良くなってた二人サークルの片方が郵便局勤務だった
236 :
235:2010/03/27(土) 01:22:43
変な文になってた
文筆業は副業OK→公務員の副業で文筆業はOK
です
書くのも売るのも本人だが、お金が入るのは「代理人」と言う建前でやってるところもあるね。
保守兼あうテス
240 :
スペースNo.な-74:2010/05/06(木) 11:30:56
興味あげ
まだコミケが春にもあった時代、有名デパートの外商が差し入れを持ってきた。
昼前に「○○様からのお届けものです」って料亭のお弁当10人分。
あの頃は当たり前のようにもらってた。外商の人はどうやって中に入ったんだろう。
本の代金はダンボールに黒ビニールをセットしたものに投げ込んで2/3くらいに
なったらガムテで閉じて後ろに積んでいく。14時くらいになると銀行員3人がきて
ダンボールのお金を勘定してもらって受領書をもらった。
当時の流れでダンパやお茶会やバスツアーをやったんだけど長崎や青森から
来る人もいた
家族が結構重い病気になったんだけど、それをどこからか聞いた海鮮の子が
父親が勤めている大学病院を紹介してくれた。御礼にA3のイラストボードを渡したら
彼女の父親(教授だった)が病室に来て御礼を言われた。謝礼を渡そうとしたら
固辞された
あの時代はなんだったんだろうか
今アパートと駐車場を持ってますがスーパーで品出しのパートもやってます
妄想おつ
黒ビニール袋(要するに当時のゴミ袋)に売り上げ金を放り込んで
それを銀行の人に勘定してもらう話と
ダンパや茶会やツアーなら実際あったな…
それ以外は知らんけど
黒ビニール袋までは私もやった
一袋で終わった程度のレベルでしたが
で、まだのんびり同人やってます
銀行の人が来た人も二桁は居たよね
面白いなー
その時代知らないから物語みたいで楽しい
前の方に仕事場を持っていたという話がでていたけど
もしかして高校生ぐらいでもマンション借りていたりした?
自分は地方者&小学生だったんでイベントは行ったことがなく
どのくらいお金が動いてるが知らなかったんだけど
よく通販を利用していた高校生サクルさんの本の奥付が
マンションぽい住所と緊急連絡用として別の住所(自宅とのこと)が載ってて
下宿先から通学してるのかなと思ってた
今思えばあれは仕事場を借りてたんだろうか
通販するのにでっかいポストが入用だった時代だから
私書箱代わりに別の場所を借りていたのかもね
住んでいたかどうかまではわからないけど
みんな住所を明かしていたけど、ファンの人が
プレゼントを玄関先にこっそりおいていったりと
ある意味フリーダムだけどいい時代だった
>ファンの人がプレゼントを玄関先にこっそりおいていったりと
今同じことをやったら「押し掛け厨ktkr!!!」と騒がれたりとか
気味が悪いとか不審物ということで破棄されたりとか通報とか
そんな辺りがオチなんだろうな
バブル時期を知らない世代ながら、物騒だから仕方ないのかもしれないけど
色んな「温かさ」が無くなったなと思うわ
まあ同人誌目の前で破って捨てたり在庫ダン箱ごと捨てられたり
コーラかけられたり本の中の対談で他のサークルこき下ろしたりもあったが
対談はなくなったよね。
でも、その分のページを漫画で埋めるのかと思ったら
パソコンソフトで適当に作った同人誌のタイトルロゴだけだったり
カットの使いまわしだったりして、なんか損した気分。
使いまわしでも同人便箋絵だったら、ちょっとお得な気がするのに。
色んな意味でフリーダムだったのかw
バブル世代知らないけど
こないだ初めて対談がある同人誌読んだよw
2人合同誌だから対談だったのかな
テンションが異様に高い様子が薄ら寒くて鳥肌立ったw
各自フリートークでいいのに…と思った
バブル時はあれがデフォだったのか…
今でも対談載ってる本はたまにあるよ
ただ昔と違って手書きじゃなくてチャットや
スカイプのメッセージ機能とかのコピペが多いけど
手書きとか考えられない
読みにくそう
読みにくかった。
ま、漫画の吹き出しもほとんど手書きだったけどね。
字の上手な人に清書してもらうというのもあったな
「清書さん」とか「リライターさん」と呼ばれていた
ワープロが登場して消えた
当時人間写植機を目指してたなー
タンタンのふきだしの文字に憧れてた
人間写植機かっこいいな
>>248 >ファンの人がプレゼントを玄関先にこっそりおいていったりと
当時やられたけど、当時でも普通に恐かったよ・・・
大家さんに誰?って聞かれてすごく困った
確かに通報とかまではいかないんだけど
あれは当時でも暖かさとはまた別だと思う
今は新規イラスト+トークでもイラネって言われる
イラスト入れるならその分ページ減らして安くしろとか事務なくせとか
昔は見開きトークとか前書き後書き見開きに
更に本文トークとか珍しくなかった
全部読むと結構な量でなんか満足してた
今思うと騙されてたなーw
騙されてた、ねえ…
今はネットがあるからフリートークやちょっとしたイラストや
イベント参加日程なんてのはサイトかブログにうpればいいけど
昔は本とペーパーぐらいしかなかったんだから
何もかも全部そっちに詰め込んでたのは時代的にしょうがないと思う
トークや対談で作者の交友関係や人となりを垣間見られるのは
読者にとっても楽しみだったりそれを歓迎してた節もあるんだし
今とは全然状況っつーか同人をとりまく環境自体が違うんだから
それを「騙された」という風には思わないなあ
そうだよねぇ。昔はネット環境もメールもなかった。
私が同人全盛期だった時、ファックス通信が入り出した頃で
それ以前はずっと「手紙」か電話しかなかった。
今の環境が整い過ぎているので、
その頃の同人形態を説明しても
体験した人にしか分からないかもしれないね。
あの頃はあの頃で良かったこともあるんだけどさ。
自分はトークや前書き後書きの類が超苦手なので
そういうのを一切廃してもOK(というかその方が歓迎される)
今の風潮はありがたい
個人的になくなってくれてよかったと思うのは
マンガの余白に「このキャラは○○ちゃんに捧ぐ」とか
「これあたしの〜♪ちょうだい」「いいよー」「わーい嬉しい!」
なんて身内同士の「ちょうだい・あげる」系の馴れ合い書き込みだな
あれほどシラけるものはなかった
最近見ないけど1コマずつに欄外にツッコミ入ってるのも無くなったね、
あれ見ると漫画から現実に引き戻されるからなくなって嬉しい。
サークルカットも
(キャラ名)〜。ッみたいな○に…が三つついたのを見なくなった。
いい意味でドライになってきたんだろうか、
でも若い子が多いジャンル行くと突き飛ばされたりとかの話を聞いて
オンラインの延長というかエキセントリックな子が増えたような気がする。
>(キャラ名)〜。ッみたいな○に…が三つついたの
ってどんなのだろう。気になる
欄外書込みはいまだ健在のとこもある。
トークといえば「あそこで攻めが〜するとわ」「でわでわ。ミ」
みたいに は→わに置き換えるのが流行ってたな
ふざけて崩す文化はネットスラングに受け継がれている気がする
>>267 …3つ(彡)は今でもたまにキャラをアピールしているカットや
驚いたり何かに気付いたりした時見かけるよね
マンガの後のトークページで「このコマは〜」「このシーンは〜」と
逐一事細かに説明する作者が多かった…気がする
説明というのは技法的な事だったり
自分の狙った効果(ここが伏線で!とか)について
ちなみにジャンルは創作少女
説明したがりな性格の人が多かったのか
そういう風潮が普通だったのかわからないけど
そこまで説明されたら萎えるよ…
読者の好きに解釈させてくれよ……と一読後疲れた
今ここまで解説したらヲチスレでpgrされそうな気がする
創作少女の配置担当の一言コーナーを思い出したw
創作少年にもそういう人多かったよ
つか少年・少女問わず(書き手も男女問わず)今もいるね
イラスト本にもいたなそういう人
「これのBGMは〜」とか「これのイメージは〜とか」
「これ描いてたときプライベートが最悪で〜」とか
自分の中では絵の多いエッセイ本と分類してて結構好き
ただし好きな作家に限る
バブルとは無関係なゆとり世代だがバブルの頃の舞踏会はなしがまだまだ聞きたい
ので保守
>(キャラ名)〜。ッみたいな○に…が三つついたの
がわからない
>>275 ○の上に ''' がついたような奴だと思う
文末に意味なくついてて、今だと☆に相当するような感じの
ポップで親しみやすい文体にしたい時などに使用された記号かと
猫の足跡簡易版みたいなヤツだな
>277
その説明でやっとわかったw
ROMってたけどやっと理解できた!
説明してくれたみんなありがとう
そういえばあれ見かけなくなったな
デジタルで変換できないからか
顔文字の普及もあるしね
その記号が入力できるフリーフォントがあるw
てすと
不景気だよー
景気のよかったときの話が聞きたいよー
いくら持ってきたー?
夏のボーナス全部!60万くらいかなー
好きジャンルの本は全部買う勢いだから
買ったはじから段ボールに詰めて送らないとねー
こんな会話が会場内で普通に聞けたよ
ボーナスで60万も貰える人がいたのか
今もいると思うよ
うちの弟もボーナス60万だ
ボーナスなしとの私の格差よ…w
バブルウラヤマシス
>285
定時退社の事務職ねーちゃんのレベル>茄子60万
せいぜい月給2ヶ月分だったなあ
60万って何ヶ月食っていけるやらと考えちゃう感覚もバブルと今の違いなんだろうか
本自体の値段も高かったの?
それとも今とそう変わらなくて1000冊ぐらい買ってた?
オルゴール付き同人誌とか
香水付きとか聞いたことある
>290
晴海時代なら高くても一冊1500円くらいかな
ジャンルにもよると思うけどまだカラー印刷があまり普及してなくて
印刷代の安かった単色か多色が主流だったから平均価格帯は一冊300〜800円
A5サイズが主流で100〜200Pの本でも1000円前後で買えた覚えが
本文用紙がまだ70kgだったのもあるかな
追加料金で90kgにしてもらったりするけど本文用紙が厚いと嵩増しと言われた時代
薄くて高い本が横行しだしたのは☆矢か悠々あたりから?
たしかA4本が流行りだしたのが☆矢の頃で、
ペラい表紙フルカラー高額本が増えだしたのがその後だったかと
見た目ばかりよくて中身がカスカスだから天プラ本とか呼ばれてたんだっけ?
単色印刷表紙からフルカラーまでいろいろあったけど
年間の生活費まで稼いでる人は昨今ほど多くなかったから
今みたいなあまりに酷いぼったくり価格つけてたら叩かれたし
ボイコットもされてた
大手だから、人気あるみたいだからチェックしないと、有名だから、で買う人ばかりではなくて
ボリューム的な読み応えや内容重視の人もがっちりいたから
内容で認められると口コミで話題になって、島中から壁まで半年とかざらだった
薄くて高くて(でかい)本は☆矢辺りではまだ見なかったような…
☆矢の頃は腐女子人口自体がまだまだ少なかったし
(その代わり人口の殆どが一つのジャンルに集中してたけど)
鎧あたりから175が出始めてイベント毎に新刊が出る風潮が激しくなって来てたから
その辺かも?
悠々の頃には同時に格ゲーの波が来ててイラスト主体の人も増えた頃だから
確実にあった。
鎧の頃は島中の本でも本文フルカラー差し込み遊び紙3種盛り本文色替とかあった
でも本文の紙がやたら豪華で分厚い為にわりとすぐ分解したw
295 :
スペースNo.な-74:2010/08/09(月) 00:21:05
>>290 高かったよー
A4サイズでぺらいのに1000円とか出してる大手中手結構いた
今なら売れないからA4サイズでもそんな強気価格はやる人いないけど
薄くてカラー豪華装丁の本は確かに高かったけど
普通の分厚い本は安かったかなぁ
今はフルカラー28Pで500円だからね…
>293
A役商会(一応伏せる)が☆矢の時に中閉じA4本出してた
印刷所からこういうのやれるんだけどどう?って言われる懇意な人たちが
印刷や加工を試して他に流行る流れはC翼からあったし
がゆんやそのへんがはしりだったと思う
オルゴール本はC翼で見た 健小次だったかなあ
アンソロか大量ゲスト本で2cmぐらいの厚みがあった
上製本でたぶん元はカバー付きかケース入りじゃないかと思ったけど
自分の見たのは本体だけで全体がピンク色の本だった
(カバーもしくはケースがない状態だったので絵はなかった)
オルゴールっていうのはグリーティングカードなんかで
開くとハッピーバースディとか電子音で音楽流れるのあるじゃん?あれの事
ちょっとでも開くと「愛の賛歌」が鳴り出すのでうるさくて閉口した
本当にオルゴールみたいな音ならまだしもだけど…
あれを鳴らさないように読むのがめんどくさかった思い出
愛の賛歌かあ・・w
あんま多くはないけどB4↑の本もあったね
持って歩いてる人が目について、好みの絵だったんで
どこのサークルが尋ねて買いに行ったことがあるw
今思うと宣伝効果はあったわけだな
A3の豪華本が本棚に収まらなくて困ったのもいい思い出
豪華な装丁だと「印刷も高そうだから高くてもしょうがないな」と思って
財布に痛くても払えるけど、実際は大手なら部数が多いから単価はさして
かかってないんだよね。
がゆんは戦略的に無料配付でC翼に参戦したとエッセイに書いてたね。
いや見積りと特殊な材料かかるような特殊装丁は単価安いとまではいかないでしょ
部数の分総額は結構な費用になってしまう
今はPC普及で素材だけじゃなくデザインも大事だね
>>301 普通は1000円は取るページ数で、殴り描きじゃないちゃんと仕上げた本を一万部無料配布して
大手の仲間入りした
と書いてたね
一万部配る前も準大手だったんだろうけど
無料配布本ってゲストありだったような
まぁがゆん主催だったのは間違いないが
ああいう景気のいいことする人が今出て来たら
少しは盛り上がりそうだけどね
ていうか思い切ったことをする人がいる、面白いことしてる人がいるっていうのは
いま思えばみんな影響されたりしてたしいい起爆剤だったなと
ていうか1000円する本って……
無料配布って一度しかやってないよね?
>303で書いてる本と自分の知ってる本は別物かな
>>304 今だと転売の餌になったり
煽って混乱をまねく真似やめろって叩かれそうだね
最近だと男性向けだけどフェイトのジャンプ風合同誌は面白かった
自分も見たのは柑橘系な感じの2色くらいの単色刷りの
エンボスの表紙で3,40頁くらいだったと思うなあ。
がゆんも無料じゃなかったけど上製本作ってたよね。
あれがB5版で1000円くらいしそうだったから
御自分でも混同してるんじゃないのかね。
>307
私が覚えてるのもそれなんだよね
がゆんはバオーの漫画を描いてたはず
C翼には参戦後だったように記憶してるから
1000円くらいの本を一万部無料配布ってどれのこと?って思った
がゆんの出したASIAってB5ハードカバー(カラーカバーつき)のC翼同人の丸パク同人があったねw
A5基本料金印刷で500円くらいで島中で売ってて、
漫画の丸トレス+フリトも頑張って手書きトレスしてたやつwwwww
>>233 副業は禁止
ただし、「頒布」で利益が出なければOK
と、O市の人が言ってた。今は欝とかで
(その人はZ/B枠ではないのだが)何年も休んでる状態だけど。
何年も休んで首にならないのがウラヤマスィ…
>>308 自分は当時の事は知らないんだけど、ぱふだったかコミックボックスだったかで
無料配布本の表紙写真は見たんでタイトルなら憶えてる。「北斗の健」だったかな。
312 :
スペースNo.な-74:2010/08/10(火) 17:28:58
夕泊までが同人バブル?
癌翼・絵場までは入るんじゃない?
その後からジャンルが一極集中じゃなく分散していったから
爆発力がなくなったわけだし。
ちょっと前にボーナスの話出てたけど
自分今、派遣でボーナス無し
社員もかなりボーナス低い職場なので一般の平均がわからんのだけど
バブルの頃、友人とかボーナス7〜80万貰ってたけど
今はそれ普通じゃないのかな?
年齢と勤め先によって違うが、年収300万円以下が
労働者の1/3をしめるようになっているそうだ
10年正社員勤めてボーナス30万
60万になる日がくるのかも怪しい
ボーナスなんてここ数年見たことない正社員
あるだけマシ
>>284 こういうやりとりをそのまま漫画にしたのはカタログやMローさんの本で読んだ
社会人になったらブランド持ってボーナスコミケにつっこむのがオタク的粋だったんだろうか
80年代大手を主に追ってた知り合いのお姉さんから聞いた話だと、1000円以上する本は高いと普通に言わ
れてたし、薄くてぺらい本なんか大手のお遊び限定本くらいしかなかったんじゃないかな
今でいうピコですら50Pくらいの本無料配布とかしてた
社会人のサークルなんかはほんとに趣味って感じでやってるとこ多くて、特別凄いとも思わなかった
絵はとにかく綺麗で目を引くけど、内容なしのペラい本が多くなったのゲーム系が流行る少し前だとおも
流行ってるから、売れるって聞いたからでオタクなんかpgrしてた辺りが多く参入してきたのがあると思う
ゲーム系ってどちらかというと格闘ゲームだよね?
あのジャンルは長い話作りにくいってのもあったんじゃないかな
翼・☆矢で見た目重視サクルと内容重視サクルが分かれた気がする
ゲーム系で後者は難しいのかなとも思うけど、長編妄想力が薄れてきた時期と近いだけかもしんない
そういやほぼオリジナルのパラレルファンタジー長編
見なくなった
工口の台頭もあると思うよ>長編減少
>321
飛翔系の連載終了ジャンルと、トルーパーでは今でもいっぱいある
昔、本を買っていたサークルが結婚出産を終えて出戻ってきていたので
興味があって立ち読みしたら、それだった
ガンガン系でも飛翔現在連載中ジャンルでもこの夏見たよ
書きたい人は書いてんじゃないかw
>>321 自分はたぶんそれに当たるんだけど
飛翔・連載終了ジャンルでそれやってるよ。
見る人いるのかと心配になったりするんだが
オンデマで刷る位は需要ある不思議。
昔からリアタイのネタ出しが苦手だったので
連載終了してもまったり活動できるのは嬉しい。
オンデマで刷る程度しか需要がないってことか
>>326 325です。
私の腕がヘタレなせいもあるんだけど、地方住まいなので
都市圏の大きいイベントに参加しづらいのが原因です。
掃ける量は、一度のイベントで50部前後くらい。
オンリーワンカプ+女体化+パラレルのコンボなので
見てくれる人が居るだけでも感謝です。
普通のパラレルや長篇(オールキャラやメジャーカプ)だったら
オフで刷っても大丈夫だと思うよ。
(頻繁にイベントに参加できるサークル、あるいは書店扱いがある
ジャンルに限るけど)
自分語りするなら、バブル時代の話も絡めてやってくれ
バブル時代は、グッズが売れてたのを思い出した。
便箋とかレターセットの類。
今はメールがあるから、その手のグッズって
あんまり売らなくなったんだけど
マイナージャンル、地方イベント参加+コミケだけ(年4〜5回参加)で
1000枚刷っても大丈夫だったな。その当時。
今ではちょっと考えづらい。
便箋集めるの好きだったので
当時は引き出しにあまる位、便箋持ってました。
今は殆ど使い切ったので、あまり残ってないけど。
330 :
スペースNo.な-74:2010/09/15(水) 18:39:27
便箋類は通販の時に使ってた人が多いんじゃない?
為替の手数料が上がった数年前までは手紙と為替郵送してたから
今は郵便振替とか銀行振り込みが主流っぽいし
雑誌で文通相手募集とかお盛んだった時代か
郵政省も儲かってたんだろうな
>>331 いや、しょぼい裏工作(真似するバカがいるかもしれないから具体的には書かないけど)で
切手は再利用するのが当たり前だと思ってたバカも多かった。
「切手同封でペーパー取り寄せてね」というのに「○○なのでこの切手を使ってください」と来たら
初めて手紙出す相手にそれはないだろうと思ったよ。
333 :
スペースNo.な-74:2010/09/17(金) 18:13:37
切手に水のり塗るのしか知らない
ろうそくのろうを塗る手もあるよ
お前ら…332が伏せた意味ないじゃないか
80円ケチった金で何が出来るか考えるとせつなくなるね
書き損じ封筒に貼ってしまった未使用切手を
水につけて剥がして乾かし裏にのりを塗って使用する
ってのもだめだったのかもしかして
それは別にいいだろ
バブルとは微妙に違うかもしれないけど、買い専として羽振りが良いというか情熱的だったと思うのが
コミケで買った本を数箱につめて宅配で送り返すほど本が出ていたジャンルでも、
アニメ誌などの同人誌紹介ページに載ってる分も全て通販購入していた事。
表紙画像も紹介文もなくて、最低限の文字での情報しか分からない本でも構わず即注文してた。
買った本の通販案内に載ってる本も、ゲストのインフォメページともに全てに問い合わせ。
ペーパーが送られてきたらそれに載ってる発行物を全部注文。またその本に載ってるゲストの(ry
同サクル発行の便せんを各種3セット頼んで一度に2〜300枚通販で買ったりしてた。
毎日のようにサクルに本の感想や文通相手への手紙を書いてたから、短期間で使い切ってた。
当時は好きジャンルの同人誌やグッズは発行されてる分は内容不問で全て手に入れたいと思っていた。
思い返すとホント必死だなお前って感じだ。(どう考えても不可能な規模だったから)
ネットがない頃はとにかく飢餓感が半端なかった。
イベントでいつも寄ってくれるリーマン風味な人がいたんだけど
ある日差し入れでオサレスタイリッシュ風味なポーチを貰った
でも使い道無くそのまま放置
数ヶ月して姉に見つかり何処で手に入れたか問い詰められた後に
お前には高価すぎるから私が使ってやるといって持っていかれた
当時オタ全開高校生にPラダのポーチ差し入れするくらい
バブルって景気良かったんだよな…むしろ今くれよ!!
プラダあげれば簡単にセックスさせてくれると見られたか
ヲタ全開の女子校生にプラダあげちゃうほど女との接触に飢えていたとか
普通に考えてサークルに頑張ってもらいたかったんだろ
プラダが流行ったのって世間ではバブルはじけてねーか?
でも世間がバブル崩壊しても数年くらいは同人ではバブル影響なしって感じだったからなあ…
>>341 プラダはもらったことないけど、読者の人からヴィトンとかグッチとかの
バッグやポーチ貰ったことはあるし
世間でのバブル〜同人バフル崩壊までって、別にそんな大層なことでもなく
差し入れにブランドものってのはよくあったよ
そんなゲスパーする程の意味じゃなく、ほんとに単なる差し入れだと思う
>>343 同人バブル崩壊は結構時差あったよ
(世間の)バブル崩壊とかヲタには関係無いねー、とかいいながら、コミケで
数十万単位の買い物してたりした記憶あるし、バブリーな装丁の本作ってた記憶もある
プラダポーチは今の差し入れレベルでいうとちょっと高いチョコくらいじゃない?
当時は「差し入れに一万円以下のものは失礼」って言われてたよ
まあ主に対大手の話だけど、普通に差し入れの礼儀として言われてた
>>340に差し入れした相手も特に下心があったわけじゃなくて
当時の礼儀に乗っ取って差し入れしたんだと思う
というか、当時下心のある差し入れにリア相手でも3万以下ってことはなかったと思う
>>344 やっぱり時間差あったんだろうね…
自分はいわゆるバブル崩壊後にコミケに一般参加したんだけど(42のジェノサイド)
カタログのまんレポとかすげーなー…って驚いた覚えがある
差し入れに指輪貰っちゃった(はあと) とか
怒りの欄で
初めての客が、「500円くらいの本ありますか?」と聞いてきたけど、そんな本ねーーよ!!!
とか
そんなことで怒るのかよって驚いた記憶がある。
あと、バブルかどうかは知らないけどファッション講座?みたいなページがあって
ちょっと世間的にどうなんだろうこれ(指があいてるグローブとか)なイラストとか…
そのファッション講座は高河ゆんの旦那だ…
バブル世代すごいなあ
経済観念ぶっ壊れてそうだけど
当時ひと財産築いて現在も左うちわで働く必要も無い人なら
まあ身の丈にあってるということでいいんじゃね。
日記に平日に旅行に行って「お仕事」が遅れ編集が連休に入ってしまって困ってるとか
書かれるとモニョッと来るが。
脱税した人は完全に壊れてそうだ。
同人的にはバブル時代にもいたけど海鮮で中〜高校生だったから
やたら本が高かったことしか覚えてないw中手さんの500円の本をよく買ってた
大手のは友人が布教のために読ませてくれた、2000円ぐらいの本ばっかだった
差し入れに花束を渡したことあるけど5000円もしなかったから失礼だったかも
出戻りで久しぶりにイベント行ってるけど雰囲気が全然違う
差し入れのでかい花束も見かけないし本も薄いのばかりだ
花束で思い出したが
毎回真っ赤な薔薇の花束くれるキザっぽい男の人がいたなあ
誕生日にも自宅に送られてきた
紫の薔薇の人ならぬ真紅の薔薇の人って呼んでたよ
今思い返すとギャグかよwwwなんだが当時はちょっとカッコイイと思ってたw
>>350 誰か分かったw
自分もなんだかなーと思ったよ…
誰だろ?
自分もバブル時高校生の買い専だったけど
ブランドアクセとか香水の差し入れをしょっちゅう目にしたな
今なら差し入れが香水とかひんしゅくものだろうけど
差し入れといえばトップバリュが推奨されるご時世
>>357 あのあたりの人たちってもう50歳くらいだろうから
しょうがねーのかもな
まともに働いたこともないまま取り返しつかない年齢になっちゃった感はあるな
そういえばバブル期大手と違って今の大手で完全専業って案外見ないね
同人やって商業もやっててもふだんは勤めてる率が高いのは
やはり時代が不況なせいか
>>359 それって会社+商業+同人ってこと?体力すごい
商業は雑誌掲載分は経費でなくなって単行本でプラスになる
ぐらいだから商業だけじゃやってけないんだろうなあ
今のジャンル(二次BL)は専業もしくは専業+商業の人も
ちょこっといるけど専業だけの人は博打売ってるなあと思っちゃう
男性向けなら大丈夫っぽい気がするけど
大手でも売上額が昔と比較すると下がってそう
>バブルかどうかは知らないけどファッション講座?みたいなページがあって
>そのファッション講座は高河ゆんの旦那だ…
初めて買ったカタログに載ってたなあ
当時のオタはものすごいのがいっぱいいたからね…。
男は臭くて、バンダナ巻いてて服はよれよれで、Tシャツやキャップにキャラの缶バッチが
ジャラジャラついてて、街中なのになぜかトランシーバーで会話してたり。
女もデブ率が高くて、すっぴん眉ボーボー、黒髪一本縛り、スエット素材でウエストゴムのスカート。
こういう人がいっぱいいて、はじめて行ったコミケで衝撃受けて帰ってきた記憶がある。
あのファッション講座以降、「まず清潔にしよう。あと小奇麗な格好して来い」って内容のマンレポが増えたし
内容がオシャレだったかは置いといて、呼びかけとしては良かったんじゃない?
桃家が晴れ着(晴海での盛装)だと思ってた
でっかく「尾崎南命」って書いた着物の女性の目撃談とかも聞いたことある
当人の列に並ぶときは良いとして、他のサークルの買い物はどうしたんだろうと
人ごとながら気になった
最近このスレ動きが活発で嬉しい
ここ2年くらいで同人始めたんだけど、イベント行ってもオシャレな人が多い
ちょっとスレチかもしれないけど、いつぐらいから「普通っぽい人」が増え始めたんだろう
>>365 私見だけど、ネットが普及してオシャレ情報も入手しやすくなった90年代終わり頃?
あとはネトヲチが活性化し始めた頃かな
オシャレ願望以外に「イタイ奴と思われたくない」という理由から
言動や外見に気を配る人が増えた気がする
ユニクロ(安価でそこそこの服)と、KY(空気嫁)の普及に伴った感はある
大きいところではネットと深夜アニメの普及
あとBLの商業ジャンルでの定着じゃないかな…多分
それまではオタじゃなければ知りえなかった情報をちょっと興味もった
一般人が検索してサーチとかに入り込んだり
好きな作家のサイトに行ったら同人やってる。通販もあるよ!→何それ?本ほしい!とかで
オタの世界に入り込んでのめりこむ例も増えたと思う
小さいところではアニメ漫画のパチ化とかもあるかもね
>>365 男ヲタの場合、2000年代初頭にWEB版の一から始めるファッションマニュアルと脱ヲタクファッションガイドあたりのの影響が大きい。
その周辺の時期にあった男子向けのトートバックブームで、リュックが男子から完全駆逐され、
同じ時期に中高男子の間で細眉ブーム&髪を切るなら美容室かオサレ床屋みたいな雰囲気があって、
オタク含め男子にも身だしなみが必須みたいな空気があって、最後、電車男が決定打みたいな感じはあるな。
脱ヲタと(当時としては)新しいファッションの潮流が合わさった感がある
バブル以前になるかもしれないが、昔はコーシンで刷ってるサークルが大手ってイメージだった
(今はどうだかしらないけど)コーシンは同人で主流の軽オフセットじゃなく本当のオフセット印刷だとか
小部数は他に比べて高いが2000超えたら安くなるとか聞いてた
今はコーシンって全然聞かないけど、どうなったのかな?
>941
でもバブルの頃って海外ブランド物の小物って今より安かった記憶がある
ヴィトンのアクセサリーポーチ(かなり小さいショルダーバッグみたいなの)は1万ちょい
今もあちこちで見かけるスピーディは5万くらいだったのが
2年くらい前久しぶりにお店入って見たら
全く同じ商品なのにアクセサリーポーチは約4万、スピは約8万にまで値上がっててるからびっくりした
だけどDCブランドは靴下一足4000円くらいしてたな
あの頃、中堅どころだけど美人でお洒落で憧れてた作家さんに
洋服のブランドはどこが好きか手紙で質問したら
「着たときのラインが綺麗だからジュンアシダ」と返事がきたから
社会人になったら私もジュンアシダの服を買うぞ!とすごく夢見たけど未だに一着も持ってない
バブルのせいかどうかは知らないけど
やたらピンクハウス系の服装の人を見かけた
胸にコサージュ?を付けた格好。
ここ数年見てないけど
90年代はピンハ全盛期だったねえ…
その後ロリィタファッションに駆逐された感があるね>カネコ系
でも頭から足下まで一式揃えた値段はロリ服とは比べ物にならんくらい高い
桃家は詳しい者同士が出会うと一瞬で全身を値踏みするって言われてたなw
ただのひらひら花柄コットンに見えて全身100万超えだったりする場合も……
あとWサイズが最大1mだっけ?まで出せるので、コニー御用達でもあった
もちろんスカートの原形はとどめてない
島中なのに全身分一式を貢がれた人がいたとかなんとか
本人+売り子全員のイベント制服がぴんくはうす
売り子の服代はサークル主もち
というのを聞いた事がある
正に舞踏会だなあ・・・
TムラMユキさんですか? > 桃家軍団
ピンハ以外着てるところを見た事がない(カジュアルな服すらもピンハ)っていう人と
イベント帰りに話が盛り上がり、数名で閉店時間間際の店に行く→周囲が試着で遊んでる間、
その人は予約してた新作を試着→「着替える時間ないからこのまま着て帰ります」→
その場でカード切って購入ってのは目撃した事がある
ピンハじゃないけど、晴海や池袋のイベ帰りには皆で御飯食べて
皆で服買って帰るって割とあったな。
晴海だと銀座周辺で。DCブランドも最盛の頃だもんな。
そのご飯もフレンチのフルコースだったり
すごい銘柄のワインが出てきたりとか…?
社会に出て間もないころに、憧れの大手さん(数人)からお茶に誘われて行ってみたら…
紅茶がカップ一杯1500円が最低ランクの店に入り、その後のご飯も「居酒屋だよー」と聞いて
たのに、銀座の有名なレストランに連れて行かれた
相手は大手で、それこそ湯水のようにお金を使う様を目の前で見せられた田舎者は
「自分場違いだった」と気付いて、次からは誘われても行かなかった
お金も無かったし、なにより「金持ちと貧乏人」みたいな構図が辛かった
大手さん達は海鮮の私と普通に会話してくれていい人だったけど、格差がありすぎて
自然と縁が切れたのはしょっぱい思い出
>>383 同人バブルの頃って海鮮の人もお金じゃんじゃん使ってた(=お金に余裕があった)ってイメージだけど
そういう人は一部だったのかな?
世間のバブルと同人バブルの時期はずれてたって聞いてるけど
豪華装丁の本を買ったり差し入れにブランド物って海鮮も学生以外はお金持ってたんだなぁって思ってた
>>384 レベルがそもそも違ったって話じゃない?
海鮮はイベントで買うだけだけど、大手は売った分入ってくるからなあ
売り上げゴミ袋に入れてたら一袋間違えて捨てちゃった〜別にいいけど っていう世界
あの頃は税務署に申告なんてしてなかった
売り上げは全部丸儲け
そこまで武勇を誇ってたのは正に当たってた一部の人でしょう。
381の話しだけど服買ったって言ったってサンシャインやtheginzaだし
御飯もhanakoに出てたところへ行こうよくらいのものだよ。
学生の人はわからないけど社会人の人は普通にお給料が多かったからね。
思ったより地味でごめんね。
>>384 383です。当時は同人バブルが末期にさしかかった時期でした
いまよりは海鮮も金銭面でかなり羽振りが良かったのは事実ですが
ほとんどは好きな作家さんへの貢ぎ物と、本代に消えてました
貢ぎ物は好きな作家さんに万単位で注ぎ込んでました。私はまだお礼を言って頂けたり
後で限定のカードを送って貰えたりしたので余計に入れ込んでしまってましたね
他の友人は「このブランドバッグ持ってるから売り子に渡すよ」と目の前で言われたり
「こんな安いもの失礼でしょ」と怒られた話を聞いていたのでそれなりの物を渡すのが
基本だと思い込んでいた時代でした
本当に海鮮だったので、作家さん達のお茶会とかお食事会というものに
縁がなくて、それが余計衝撃を大きくしたというか…
お金がないと言えばおごってくれそうな雰囲気はあったけどそれをやったら
駄目だなと思ったので、ひっそりとファンの一人にもどりました
Mゆきちゃんに桃屋の缶バッジ(600円くらい)を差し入れしたことがある。
バブルといえど当時田舎の中房だからお金なかったんだよね。
でもすごいハイテンションで喜んでくれてスペースの売り子さん達に
駆け寄って見せびらかしてからまた戻ってきてお礼言ってくれたw
中房の儲にはものすごく嬉しかった思い出w
Mゆきちゃんってヲチスレで専スレ持ちの哀弗の人…だよね?
世間がバブルの頃はお茶会もあったよね
高校生の頃関西から東海地方の田舎にお茶会に行ったことある
同人誌は売ってなかったw大手さんではなく中手さんだったんだけど
固定ファンがいて北海道から来てた人もいた
ゲームでスケブ(イラスト入り)が当たってうれしかったな
>>389 なつかしい友人が好きでカプが違うけど作家買いしてた
装丁が凝っていて字が独特だったね
バブルとは関係ないかもしれないけど
晴海会場について友人と一般列並ぶか…って時に、
いきなりA館男性向け大手にナンパ(笑)されて売り子やった事があるなー
細々活動してた高校生にはすごい世界だった
私はその後だんだん付き合いの機会は減っていったけど、
その時の友人のお姉さんが後でお下がりのMac貰ってたな
新品を買ってもらったという話じゃないのがバブル時代とちょっと違うw
>392
当時のMacがいくらしたと思ってるのw
中古でも貰えるってすごいよ
「ジャンル」や「カプ」じゃなく、「サークル」のオンリーがあった、っていう話は本当?
女豹様さまかがゆんだったと思うけど、サークルはそこ一つだけで他の参加者は全て買い手。
同人の世界を知って数年の身としては想像もできなくて
>>393 ああ、そうだよねえ
どれ貰ったんだかは聞きそびれたけど。
その上悲しいのは、そのMacは使いこなされる事なく逝き、
そのお姉さんは今もPC自体殆ど触らないアナログ人間のままだという
アナログが悪いというわけではなく色々もったいなかったなと
>>394 それはダンパとかじゃなく?
主催が当日限定本を出して踊りまくるというカオスな予想だが
実際どうだったんだろう
いやあった。
がゆんの発表会とかいうやつじゃなかったかな。
レシピに少しだけ報告まんががあったんじゃなかったか。
参加して無いけどチラシだけもらってイラスト集にはさんで保管してたな。
もう処分してしまったけど。女豹様もやってそうだよね。
絵味苦里の上映会なんかもそれに入るかな。
こっちは大阪旅行ついでに行って来たよ。サービス満点で楽しかった。懐かしい。
>395
当時のスペックを考えるとよほどの目的があってマゾでもないと使わないよ
自分も仕事の必要とネットしたくならなければ
Mac買わずにお姉さんと同じ道を辿ってたよwww
サークルが単独や合同で発信する企画多かったもんね
いまの175サクルには自分たちでジャンルを作って無名から盛り立て流行らせるなんて
想像もつかないんだろうなと
>>397 会場もサンシャインとかの有名所だった気がする
サークル一つなのに買い手も多くて、かつ周囲は皆同じサークルのファンだから
参加者の一体感が凄かった、とか。
>>398 今は買い手もジャンルに着いてて、同じ書き手でもジャンル違えば追いかけないってのが
当たり前になっちゃってるしねぇ
友人のつきあいで笑み栗に並んで本買ったら
笑み栗集会とか本に載ってて驚いた思い出
>>399 サンシャイン近くのビルの1Fだったよ
当時がゆんさんと付き合いのあったサークルが知人で、便乗した
確か、併設して原画展もあった様な…うろ覚え
回線の同人初心者にはここにあげられてる本がどんなもんなのか想像もつかない…
今でもそういう本売ってるようなところってあるの?
オークションもみてみたけどいまいち見つからず…写真だけでもみてみたいな
>402
だらけみたいな中古屋にもあるし、その頃の大手のサクル名やPNでヤフオク検索すればたくさん出てくるよ
夢のような世界の話美味しいです…
自分は同人始めたのが数年前で同人バブルは全くわからないけど
ジャンルバブルに2年位前にあたってそれまでドピコだったのにいきなり壁に
飛ばされるわ、列が捌いても捌いても終わらない、一日に数リットルの水を
飲んでもトイレにいきたくなくてもいいくらい売って、帰りはタクシーで銀座で
売り子さんたちに飯奢ってたな
2年前が自分は懐かしい・・・
今は完全にジャンル収束しちゃって中手レベルだ
仕事やめて専業にならなくてよかったと思った・・・
ここって個人レベルのバブルの話を語るスレだったの?
まぁバブルって言っても色々あるからな…
基本的にここは日本中がバブルだった頃の同人界の話…で良いんだよね?
あの頃は皆本当にバカでした。色んな意味で。
でも確かにタイトルと1見ただけじゃ混同してもしかたないような気もしてきた。
リアの頃オタ友だった同級生たちと
みゆきちゃんみたいな大手に憧れていたな
取る鵜パー結う博刷ら段の頃だった
大手になったら皆でピンハ着て売り子したいねwって言ってた
その友人の1人が今シャッター前安定の大手になったけど
地味にやってるなーやっぱ叩かれたくないし
でもたまに会って専業作家同士の話聞くとすごい世界が違うなとは思う
一つのサークルのオンリーとかすごかったんだろうな
同ジャンル同カプな上に同じサークル好きが大量に集まるんだろ
萌え語りとかし放題だろうな
今だと同カプでもカプ観合う人探すのに苦労するくらいなのに…
主人公の女子高生が「ひっそり同人デビュー→大手街道ばく進中」なラノベを読んでいるんだけど
内容やキャラ設定が微妙にチート過ぎる(毎月イベントに100P超えの新刊出すとか)と思っていたら
このスレ見て現実にそんな人がいたんだと知った
超大手作家・蝶子さん(500円の本を万札で払ってお釣りを断る)のモデルってやっぱり豹の人だろうか?
>(毎月イベントに100P超えの新刊出すとか)
これは最初の資金力によるだろうなあw
>411
最初の資金は〜10万くらいが多かったかな
バイトして貯めたり親から借りたりで
あと今と違って表紙がカラーばかりじゃなかったから
単色・多色刷りとかセットを使って部数を伸ばしてからカラーにしてたよ
>>411 それだけのページ数、描ける筆力とか情熱を持った作家さんが
バブル時代には実在してたんだなぁ、と言いたかったw
そのラノベでは主人公は学生でお金ないから
初・同人誌は畳針で縫ったコピー本20部だった
同人バブルの頃、自分はリアだったなー
初めて晴海に行って度肝を抜かれた
自分は親の職種の都合でバブルまったく関係なかったんだけど
友達の学校(お金を積めばどんな成績の子でも入れるという噂だった)の
オタ達の羽振りが半端なかった
その子らの1人と友人と三人一緒に三毛に行った時、
バスや電車乗るのめんどくさいからタクシーで行こうと言い出した
(待ち合わせ場所から晴海まではタク代が千円単位でかかる距離)
リアだけでタクシー乗るってのにまず驚いたしお金もそんなに持ってなかったので断ったが
「いいよー別に、私払うし」と言われてまず目が点
会場着いたらその子、絨毯爆撃で買う買う買う 箱を買ってはどんどん入れてく
いくら持ってきたのか聞けば「15万くらい」何度も言うようだけど当時自分達はリア高
その子だけじゃなく、彼女の友達もみんな似たような金銭感覚だった
その他にも誕生日プレゼントにピンハ一式が飛び交うような集団だったので
普通の地味な高校生だった自分にはついていけず、友人ごとFOした
バイトもしてない中高生が何十万も趣味に使えるって時点でバブル恐ろしい
>>413 ただ、昔だと本当に勢いだけで描いたんだって感じの本も皆無じゃなかったからね
ネーム無しで描き始めて無駄が多いからページも多くなりましたっていうか
自分の持ってる厚めの本は厚い分、絵柄もラフっぽい人が多い
イベントごとに分厚い新刊を出していた漫画サークルは
アシスタント(といっても友人だけど)を使ってた人が多いな
たいていあとがきとかフリートークに
「今回は○○ちゃんと△△ちゃんがアシしてくれました!」とか書いてある
最近の同人ってアシしあうことあるんだろうか
>>416 手伝い合う事は普通にあると思うけど(自分は近くに同人友達いないから無理だけどw)
アシとは呼ばないんじゃない?
そういう作家ごっこみたいなのはpgrされる風潮だし
あとがきやフリートークも昔より短めであっさりしたもんだしね
ブログやツイッターで「友達が手伝ってくれた」みたいなのは結構見るかな
プロアシだけど同人の原稿を仕事として手伝ってるよ
表には出さないと双方合意でね
画面を見ればわかるしw
最近は本当のプロでもないとアシwwwとかpgrされるのか・・・
昔は大手〜売れ線はプロアシいて当たり前だったはず
フリートークにも書いてたし、でなきゃそこそこページ数のある本毎月や隔週なんかだせないでそ
スレちかもだが、A館制度がまだあったかなくしたか頃の話、壁の大手さんのとこへ買いに行った
15時近くでほとんど並ばずに買えて、売り子さんたちもそんな忙しそうじゃなかったから花束wのプレゼント
を渡そうとした
スペに近づいた時に、遠くからでも判る人形みたいなすっごい美人がスペの枠内の椅子に座って花束
持ってたんで、てっきりその人がキラキラで美しい絵とゴージャスな漫画を描く憧れの作家さんだと思った
もう絵も漫画も素晴らしくてご本人様もその漫画から抜け出たようにお美しいとは…と眩暈を覚えながらお声
をかけたら売り子さんというか多分美人なのでスペースの華として呼ばれたらしい知人さん
スペ内見渡しても優雅に座って指示か話だけしてるような人が見当たらないので、○○先生はもういらっしゃ
らないですか?と尋ねたら(美人)「あ、あそこで本出しやってる…もーあんな事ばかりしてるから」
多分何度も間違えられたのであろう、美人が示してくれた先には、山のようなダンボールを軍手はめて
カッターで黙々と箱を開けてらっしゃる、地味でモサっとしたふくよかな女性がおられた…
壁大手なんてブランド着て、特別椅子に座って、取巻きに世話をさせつつ気が向いたらプレゼント受け取ったり
握手したりして、疲れたらさっさと帰っていない、ってイメージがあったんで衝撃だった
裏方で忙しそうだったのでプレゼントは美人に渡して帰ったのだが、こういうタイプの人は真面目に貯金とか
して蓄財したんだろうか
>>419 >山のようなダンボールを軍手はめて
>カッターで黙々と箱を開けてらっしゃる、
ふくよかはともかくとして、なんか↑いいじゃんいいじゃん好感度高いな
同じく好感度高いわー
手下(スタッフw)に雑用まかせっきりでふんぞり返ってるより全然良いよね
しかしスペースの華として美人な友人を呼ぶってのはわからん
スペースの華として呼んだわけじゃなくて、人手が欲しくて呼んだ友人がたまたま美人だっただけじゃないかな
正直、美人なだけじゃメリットがないw
男性向けジャンルなら、美人な売り子を呼ぶのはわかるけどね
>422
最悪なのはスペにもいないで終わるまで買い物してる人だw
>423-424
昔はキャンギャル呼んだりして華を競ってたらしいよ
女性漫画家同士で美人アシの取り合いをしていた不思議な時代もあったのさ……w
426 :
419:2010/10/08(金) 16:31:16
その美人さんは作家さんオリジナル作品の主人公の片割れのコスプレだったらしい(ジャンルJ○NE系)
長い美しい黒髪、黒いスーツに座る姿勢も美しく花束を抱え、目立つスペ位置に、てなもんで、一目で○□
(キャラ、男)だ!と思った
きょどりながら「あの、まっ○□様○□様…(のコスプレ)ですか?」って聞いたら、優しげな声で「あ、はい…」
って言ったから、先生に頼まれてのキャンギャルみたいなもんだったのかもしれん
今だったら綺麗どころのコスレイヤー置くようなもんか?
とにかく今でもキャラそのものみたいな美人と、その世界を作り出してる先生が…のあの日の衝撃が忘れ
られん
その憧れの作家を
地味でもさっとしたデブ、とか
2ちゃんで書いてやるなよ..
そりゃ余程美人だったんだろうが
> キラキラで美しい絵とゴージャスな漫画
を描いて419を楽しませてくれてたであろう人は作家さんの方で
美人は単にスペ居て本売ってるだけな訳で…
わざわざ再登場して同じ事をくどく繰り返す書き方が
結局は美人ageモサsageしたいだけに見える
同じことの繰り返し、くどい、1から10まで
これが年寄りの長話か…と思ってみてた
憧れてたからこその衝撃なんでしょ
今よりお金が回ってて熱気のある中だからもっと浮き彫りになったんだろうなと思うが
いまみたいに人気が出そうなジャンルに175して潰すんじゃなくて
もっと熱気で回ってたからね
好きなジャンルで10年以上活動するとか信じられないだろうなー
リアの頃大手になったら売り子全員にピンハやおそろいの制服着せて
本売るのとか憧れてたなあ。そういうことやっていた大手は
今思うと痛々しいけど当時はかっこいいと思ってた。大手だけができる
ステータスみたいな。
30代↑ならこの感覚わかるんじゃない?今やろうとは思わないけど
というか今やっている所っているんだろうか
>>432 全員お揃いの、しかし袖とかパンツとか
ちょっとずつデザインパターンの違う服を着たCLAMPを遠目に見て
憧れたな…
今思えばTMRのステージ衣裳ぽいデザインだった
売り子に全員デザイン衣装とかかっこいいと思うけどな
今やったら激しくヲチされるんだろうか
シャッター前商業プロは夏にオリジナルデザインのTシャツ着せてたな(売り物でもある)
そういうのならやっぱり藻炉さんとこの犬関係だよねえ。
毎回楽しみにしてた。
著作権関係甘かった、あの頃だからこそだけど。
今でこそお揃いのTシャツやジャンパーが作りやすくなったけど
オンリーイベントのスタッフとかだったらアリだけど、イベントに
参加しているいちサークルの売り子がお揃いの服でって
なにそれw力入り過ぎwそんなことより本をryってなっちゃうと思う
女性向けは特に
本を作ること以外の部分特に買い手に還元されないことで
サークルが目立ったりパフォーマンスするのは許されない感じ
デザインTシャツくらいなら、センスが良くて日常使いできそうなのならいいなと思う
今は紙バッグやメモ帳のような無配グッズを見るけど
バブル期の無配グッズはやっぱり豪華だったの?
ジャンル初参入時に顔を売る為に
同人誌を一万冊無料で配った
高河ゆんという人がおってな…
配る方もすごいけど
一万人も無料で持って行ってくれる読者が
存在するというのもすごい
>>439 >ジャンル初参入時に顔を売る為に
>同人誌を一万冊無料で配った
>高河ゆんという人がおってな…
1万冊ってのはすごいな・・・。仮にその本が1冊500円だったとしたら、
1万×500円=500万!
1冊1000円なら、1000万の利益!
もちろん、無料だから1万冊さばけたのかも知れない。普通に売ったら半分の
5000冊以下もいかなかったかもしれない。3000冊前後だろうか。
しかし3000冊売れたとしても、150万〜300万の利益。
それをいくら顔を売るためとはいえ、ポンと配っちゃうとは・・・。すげえな。
がゆんの時代はテンバイヤーとか横行していなかったし、
売り手も買い手も仲間意識の高かった時代だから
一人で何冊も持って行くような奴は少なかったんだろうな
もちろんいたとしても転売のためっていうのはなかったと思う
同人誌がそこでしか手に入れられない宝物だった時代だ
んなこたーない。
転売屋はいた。
ただ、今みたいにネットであからさまにならないだけ
中古書店でペラ本が万超えてるのとかザラにあった。
当時は再録本の存在がほとんどなかったから高騰し放題だったよ
中古屋以外だと、ぱふの欄外の譲りますで、○円為替同封で譲るリスト送りますとかが多かった。
それでオークション形式とかもよくあった。売るほうも2冊買いしてますって人もいたしね。
ここでよく名前の出る、がゆんと女豹様は仲良いのかな?年齢は近いみたいだけど…。
>>443 今も交流あるかは知らないけど、女豹特集のぱふだったかにがゆんがコメント寄稿してた
全盛期がゆんがイベント会場で、他の人が買った女豹の本を読ませてもらって衝撃受けて
女豹スペースに走ったら完売してて、通販をその場で頼んでそれを応対したのが女豹本人
後日届いた本と一緒に女豹がその時のことへのメッセージ入れてたとかで交流始まったらしい
仲は悪く無いだろうが、翼の頃の大手ってアンソロ(ゲスト本)よりも
個人誌でばーーーんと100P超える本作るのが主流だったイメージ
中手とかピコがゲスト本やる感じ
トルーパー以降は普通に大手のゲスト本見かけたけど
>>444 がゆん特集のぱふにも同じエピソード書いてあったw
地方都市在住だったんだが
友達が地元のイベントで「委託専門サークル」ってのをやってた
中手以上大手未満のサークルの本をまとめて取り扱ってて
自分は一切書かないし本も作らない。
スペース代徴収とか
本の値段に委託料上乗せとか、そんなこともしてなかったんだけど
当人が売り子として優秀だったからか
サークルさん側(複数)からの「心付け」で
地方イベの参加料とかその時に着ていく服とかもらってた。
結果その友達はサークルさん側からのご招待で
売り子も兼ねてミケに行くようになった。
リア厨で何も書かなくてそこまでのぼりつめられる世界すげえって思った。
この頃ってよく地方イベ委託はあったけど持ち逃げの話も同じぐらいよく聞いたから
445の友人は信頼できるって意味でかなり貴重だったと思う
>>447 こういうので心づけや差し入れで服一式とか
高価なもの貰う話がよく出てくるけど、
この時代って子供の金銭感覚も違ってたの?
今リアが新品の服一式もらってたら
親がお礼とかお返しで騒ぐと思う。
>>449 いやいやいやw一般家庭は今の子より潤ってなかったよ、と思うのは自分だけ?
>>447の例はお金持ちだったのかもね
海鮮だったけど同人誌作るって今よりもお気軽じゃなかったと思う
もっと敷居高かったんじゃないかな
同人誌を作る事自体が金銭的に今よりハードル高かったから
オンデマとか無かったし、スクリーントーン自体も高かったし
だから、同人誌出してある程度の規模で活動しようとしたら
初期費用が結構かかったから
そのハードルを越える層=比較的お金持ちの子だっていう事情もあるんじゃないかな
噂でしか聞いた事ないんだけど、1枚1000円以上するお姫様トーンていうのがあったらしい
定着とか再現率とか普通のトーンより格段に良かったって話なんだけど
最近は都市伝説のたぐいのような気がする
レトラが一枚800円だったよね?それ以前に1200円という値段をみたようね…?
>>443 ちょうど数日前に最近具に度はまりしたツイッターはじめたばかりの女豹様が
具のカカシ受けについてがゆんと語り合ってたよ
>>451 レトラトーンの最高値は一枚1000円超えてたんじゃなかったかな
あの当時はほぼレトラとICしかなかった。あとマクソン
ICはいくらだったかなあ
値段はIC<マクソン<<レトラ
でも品質は確かにレトラが格段によかった
削りやすさとかも全然違った
記憶が鮮明ではないんだけど
レトラのでっかい版みたいなのなかったっけ?
それがけっこう高かったような印象がある。
幾らだったかは覚えてないけど
2000円しない程度だったんじゃないかな…?
柄はありきたりのアミトーンとか、そんな感じだったような。
>>453 スレチで悪いんだけど具って、ラーメンの具と解釈すればいいの?
そう
ラーメンの具→鳴門
あとはわかるな
>455
倍判ならまだ世界堂で売ってるよ
実際はこっちを買った方がコストが安いんじゃないかな
結局他メーカーが大判を作らなかったからたまに買って使ってるよ
バブル期って知らないんだけどやっぱり大手さんの本はトーンばんばん使ってる
感じの本が多かったの?
プロのアシさんとかいたみたいだし
クランプなんかは貼り込んでた。商業並み。
でも印刷技術が今より悪かったのか
トーンの下になっちゃった線がかすれちゃったりしてた。
自分が買った本はトーン多めの女性作家が多かった。
昔は漫画の背景を商業誌からトレスしたり
コピって貼り込んだりっていうのが当たり前だったから
今よりもずっと背景・効果・トーンは入ってたような気がする
今はなんというか背景なしの雰囲気漫画が多いイマゲ
デジタル化のおかげでトーンは満遍なく貼られてるけど
効果は自分で手描きしてるんじゃなくて
既存のものをそのまま使ってるっぽい気ガス
トーンといえばクランプという感じ
一冊だけ自ジャンルの本を出してたから買った
当時にしてはお手軽価格だったけど萌えはまったく感じられない外れ中の外れの本だった
高河ゆんも一冊だけ出して値段普通だったけどドマイナーカプで驚いた
クランプは一ジャンル一冊を規定にしてたサークルだからな
あんまり萌えてないジャンルに手を出して描いたのがよくわかる本だったな
> 一ジャンル一冊を規定
どのジャンルも一度きり(一種限り)しか本を出しませんって事?
そだよ
巨人の☆とかマイナーアニメの本とかも出してたな
話題づくり&お祭りノリのチャレンジ精神ぽかった
>>465 でもクランプの
> 話題づくり&お祭りノリのチャレンジ精神ぽかった
ってところは嫌いじゃなかった最近の大手にはいないよね
ジャンルはオリジナルのえみくりもたまに二次出してた?
えみくりは翼も星矢もガスガス出していたよ
たまにどころか明らかにメインの時期が長くあった
>461
やってる人はいたけど当たり前じゃなかったよ>背景トレスやコピ貼り
いまより広義の意味でのパロがあったからね
>466
そもそもオリジと平行してトラ球団の本を量産してたよ
お揃いのスタジャン作りませんか?なんてやってたし
味っ子もジャニもヅカもやってた
トルーパーとスラダンのは好きだった
お手紙紹介とか、ゲストがどんどん多くなるのがちょっとなーと思って
ジャンル超えてまでは追いかけなかったけど
そのクランプの1ジャンル1冊って何が楽しいの?
普段から「○○が好きで〜」って言ってる別ジャンルメインの人が
プチがあったから出してみましたっていうのとは違うよね?
作る側の心境はともかく、話だけ聞いてると全然買う気になれないんだけど
作る側が楽しけりゃいいじゃん
クランプは王道175って感じだったけど
えみくりはパロディになると、なんでそれ?っていう茨カプだったな
主張を聞くと納得しないでもないけど、王道は味っ子と星矢くらいだったかも
ある意味周りに流されずに己の好きなものをやる!っていう意味では好感が持てたのがえみくり
あざといなーって思ったのはクランプ
>>471 サークル自体がブランド化してたから
どこまで読者がついてくるのか挑戦してた感じ?
そういやがゆんも
自分の力でどこまでジャンルをブレイクさせられるか、プロデュースの力試し
みたいなのをやったってなんかで言ってたな
確か魔界都市
話聞いてると
がゆんやクランプはたまたまアニメや漫画が好きだったから同人を舞台に選んだだけで
ビジネスをやりたかったのかな?
商業で成功してる現在を考えると興味深い話
クランプは分からんけどがゆんは萌えでやってたと思う
でなきゃニトロ飲んでまで漫画描かない気がする
>475
正確には魔王伝な
>476
どっちにもちくらさんが絡んでるね
当時の、何かを起こそうという気概は好きだったし
彼女たちは熱かったわ
>478
心臓疾患の人が飲むやつ
モカも効かないからとどこからか入手して飲んでたもよう
すぐやめたみたいだけど
作家は好きにしたらいいと思うけど
海鮮がよく買うなと思って不思議だったんだ
作家>ジャンルって感じだったのか
今はあんまり見ないからおもしろいな
昔の大手の影響はすごかった
ジャンルを牽引する力っつかブームを作るパワーがあった
千蔵はがゆんと喧嘩別れでもしたの?
画力は雲泥の差だから「なんであんなド下手がゆん様と…!」って
嫉妬してた人も多かったイマゲ
あの頃高校生でも都内出られれば、最初に300刷っても半年後には5000とかになってたからなぁ
知り合いも高校でてその金でマンション買って独り立ちしてたわ
親に海外旅行プレゼントしたり、売り子の自分にクリスマスプレゼントって言って
高級ブティック連れて行ってくれてどれでも好きなの買っていいよって言ってくれたり
大学生ごときで湯水のように金を使ってたな
あ、自分は大学行ったけど彼女は学校行かずにマンガ描いてたか
月産100Pはかたかったかな…
その後同人やめて結婚して地方に行ったけど今何してるのかな…
クランプのジャンル一冊本は、当時のクランプ内(10人以上いたよね?)の
誰かが萌えたジャンルを皆で本にしているんじゃなかったっけ?
一人〜数人はマジ萌えで、あとは仲間内の付き合いな感じ
年一回他ジャンルの友人知人巻き込んで、お誕本出してたのに近いノリだと思ってた
お誕本は、誕生日なのはキャラじゃなくてサークル主とかで
ゲスト原稿が誕生日プレゼントなノリの本ね
サークルそのものの誕生日(何周年本)みたいな場合もあった
普段はそのジャンルかいてない人やジャンル移動しちゃった人の話が読めて
私は結構好きだったな
今だとちょっと考えられない本の出し方だけどそれは楽しそうだな
バブルの時の同人誌買ってみたいわ
今の肥えた目で見たらすげーがっかりすると思うよ
思い出はうつくしいものです
初めて行ったコミケ(幕張)で
クランプの同人引退ペーパー(新聞サイズ)を貰った覚えがある
昔の本はアナログ原稿だからなあ
ワープロで打ったテキストを貼りこんでるから
デジタルを見慣れた目には汚く見えるかもね
でもがゆんやクラソプレベルなら本の装丁やデザインは
ハイレベルだからそんなに見劣りしないと思うんだけど
クラムプの当時の本手元にあるけど
昔から画力もあったし、背景の描きこみやトーンもばっちり
表紙のカラーもキレイ
話も元ネタ良く読み込んでるし笑えるギャグ満載
考察も文章でしっかり書いてる
ワープロの文字がかくかくしてるのと
印刷技術が今一だったのを差し引いても
今時の女性向け大手よりぜんぜん完成度が高いよ。
昔のが作りは凝ってなかった?本文の紙も変えてたりして
出戻りで本買いに行ったらどこもかしこも作りが普通でビックリした
中身はどの本もちゃんと終わってたけどw
昔の本って「えっそんなところで?」ってシーンで終わってた本もあった
クランプは一時期まで特殊効果でなんとなく上手く見えるってイメージだったんで
その頃男性作家陣のゲストに混じるとトーン多いだけで画力は中途半端に見えたなあ
今の若い人はもっと色んなアングルを描けるから
どれぐらい見劣りに感じるかは今常駐してるジャンルによると思う
絵だけ見ればだけど
クラソプといえばまず異様な肩幅
そして最近の絵見たら等身まで変になってた
流れを切って申し訳ないけども
ミグ21って今ジャンルどこ?
再生までは知ってるけれど、それ以降がさっぱり
知らないけど稲イレにいそうだなーとか思ってたが
ミグルールとしては部活系(スポーツ)は無いんだっけ
drrrに混じってるのかも
ミグルールって何?
>>493-494 サークル名変えて稲入れにいるよ
drrrも出してたみたい
こないだ自転車漫画でも確認されてたからそのルールなくなったんじゃない
>488
手書き文字の小説が達筆すぎて読めなかったことがあったなw
ワープロも出始めは16ドットの世界だった
52×52だっけ、そのくらいになってやっとグレード上がったって感じ
本の装丁やデザインだったら乙田基(今は別名義で活動)だなー
特殊印刷や加工の使い方とともに影響大きかった気がする
いまだに一冊持ってるわ
>490
フルカラーセットの方が多色料金より安くなった辺りでいまのスタイルに落ち着いちゃったらしい
あと他の人と差をつけたい、目立ちたいという考えが昔より薄いのもあるんじゃないかな
競ってこそ華、の時代だったし、古い言い回しだけどセンスのアンテナはつねに立ってた
デザインセンスのいい人達は当時のファッション誌のレイアウトや色づかいなどを参考にして取り入れてたり
元ネタはあるんだけど同人を見て同人を作っていたわけじゃない
みぐはぎんたまあたりかと思ってた
いまどんなになってるんだろう?
おじろう組の2色刷りがおしゃれだなと思ってたよ
叔父組のデザイン、レイアウトセンスは良かった
PC普及してから昔みたいに抜きんでて凄い!って程でもなくなっちゃったけど
今も屁宇画さんのデザインは上手いなと思う
商業誌デザインもやってるみたいだしDTPで一般の仕事もしてるのかな?
トレーダーの勉強もしてるみたいだし同人の後の事考えてなのかなと思ったり。
あそこはいい関係だなと思う>叔父
片割れに同人以外で出来る事があるって強いよなあ
まあ、バブル時代の貯えはあるんだろうけどさ
このご時世、本当羨ましいわ…
今は女性向けでもNLが一定数あるね
少女漫画読んでおいたらいいじゃんと思って興味持てないけどw
女の子って作品の添え物だったのになあ
NLってなにー
505 :
503:2010/11/06(土) 16:11:50
ノーマルラブの略で男女カプのことらしくてバブルの頃ってほとんどなかった気がする
書き込んでからあんまりバブルの華やかさ?とは関係ないなあと気がついた
不景気って気持ちがどんよりしちゃうな
大手様がゴミ袋にお札突っ込んでる風景が見たい
実際は書店でガッポリ儲けてはいるんだろうけどね
公式男女カプが好きでよく本探すが、確かに昔は今ほど見かけなかった気がする
男女カプはあったにはあったけど超少数派だし
ホモカプ目当ての人からしたらあったかもしれないけど、見えてなかったよ・記憶にないよ だろうな。
ホモカプに出てくる女は男同士にやたら理解のあるアタシ系か
カプの片割れにちょっかいかける嫌な奴扱い、または添え物扱いだったなあ…
今だったら腐女子設定多いいmg
ホモ夫婦の娘ポジションもあるよね。
どっちかがかつては普通に結婚してて妻死別とか拾ったとか。
昔って今ほどカプが細分化してなかったからなあー
503じゃないけど、例えばC翼の頃にNLカプやりたいなんてなったら
えっwwなんで同人でNLやるのww原作か少女漫画でも読めばwwwて
言われたと思う。
原作ではありえないことを説得力と洗練された絵で再現することこそ
同人の醍醐味というか、火のない所に煙をたてて〜とか言われていたよね
>510
翼ならそもそも半年やそこらで急激に801が正義!みたいな波が来ただけで
その前後にも見過ぎくんとマネのほんわりラブ話とか描いてる人がいたし、
その前はイラストやカット描いて満足の○○くんが好き!みたいなFC的なものとか
原作準拠なサイドストーリーや友情ものばかりだったんよ……
ノーマルカプ好き+ホモ・エロ嫌いとキャラをBLにしたい後発サクルとの間で対立もあった
本を細かく切り裂いて描き手に送りつけるとか、カッターの刃をたくさん折って送り(ryなんて闘争もあった時代さ……
そんな感じで801こそ正義!な流れが二次で一通り定着した後かな
ノーマルカプ好きや801エロ秋田→ノーマルストーリーに移動な人達がじんわり増えてきたのは
★矢のリアル時にはノマはあったよ。
ただ801が圧倒的人気の中の少数だったけど。
劇場版に出てきた兄×女神とか龍×中華とか獅子×鷲とか。
でもほんのり程度で作品のボリュームも薄く、もはや原作とは何の関係もない大手の出す
ぶ厚い本には勝てなかったというのもあった。
当時はどのジャンルでも「あんなカプありえねーwww」というのを漫画にしたり
フリートーク(多かったな、これも)で語ったりしてたから怖かったと当時やってた人は言ってた。
NLでもエロまで至らなきゃ、そこそこ買って読んでくれたのでありがたい時代だった。
逆にNLも求められる今ではエロでもやらなきゃ売れやしない。
翼の大手のNLを身内の人が鎧でホモリメイクってのあったね。
あの頃男女カプといえば「公式通りかそれに毛が生えた程度の接触」で、健全括りだったよね
>えみくりはパロディになると、なんでそれ?っていう茨カプだったな
今でも二次は逆王道カプだわ
>>515 えみくりはまず「攻めが年下」という自分ルールがあるから(★や鎧の頃は違ったみたいだけど)
繁多で切る亜かわいい。でも攻めがいない(権は2ヶ月年上)となんかで言ってたな。
権が年下だったら繁多やってたんだろうかw
>>516 そこまで厳しいルールてww
でも一輝×氷河って一輝が年上なのに良かったのか
近畿でなぜつよこーなのかという理由がつよしの方が誕生日が遅いからと言い切ってたなw
>>516-518 じゃあバーヌとマユミは!?と思って調べてみたら
バーヌの方が年下で法則通りだと驚いた
月刊虎で連載してたよな>えみくり
ネタないかな〜
一応保守
バブル期かどうかわからないけど、95年ごろの中古本買ったら
中にそのCP者でライブハウス借りてパーティーみたいなチラシが入ってた
パーティー記念合同誌なんてのも…
現在落日なジャンルなので、鼻くそが飛び出すほどびっくりしたけど
ここ読むとたいしたこと無さ気だ
1995年ならまだ同人バブル期だ
そういうのあったな…
ダンパ(ダンスパーティー)はバブルよりちょっと前の方が盛んだった記憶があるな
オンリーイベントとか開くよりずっと簡単に開催できたし
だいたいディスコ貸し切りでやってたけど、世間がバブルに入ってディスコ=ジュリアナなイメージになって
あんまりオタクな女の子でも気軽に遊びに行くような所じゃなくなった頃には見なくなったと思う
ダンパっていうけど、当時の今よりももっさりしていたであろう
オタクたちがアニソンに合わせて踊ってたりしたの?
何か想像できないんだが
別に無理に想像しなくてもいいけど
>>524 当時は田舎の女子高生だったけど
ディスコは「皆でお洒落して行こうよ!」ぐらいな
気軽な場所であった
都会の一等地のディスコは知らん
ライブハウスじゃなくてディスコかww
けなす意味は無いけど、本当に中でどんなだったか想像つかない
当時ジュリアナにも行ってた当時隠れオタクですが
渋谷あたりだとレディースデイなんかで半額で食べ放題飲み放題があったりするんで
仕事帰りに行くバイキング感覚でした。
七夕は浴衣着ていくとタダとかあって、タダメシ喰うために着付け覚えたわ。
オタクだからフロアで踊る人もいないだろうし、
アニメソング流して、立ち食いのバイキングを想像したがちがうんかな。
コスプレとかもいたんだろうか。
>オタクだからフロアで踊る人もいないだろうし
なんでそう思うんだw普通に踊ってたよ
踊るって言っても、適当に体動かすだけだし
ジュリアナ以前のディスコは、今でいえばカラオケボックスくらい気軽な場所だったし
少なくとも東京のイベントに来るくらいの子で、一度も行ったことない人の方が少なかったと思う
だから、かかってる曲がアニソンやJPOPだっていうくらいであとは別に普通
自分が行ったダンパはコスプレはあんまり印象ないな
「コスプレダンパ」というのはまた別に開催されてたと思う
バブル終わりかけの頃ってダンスミュージックが流行ってたから
よっぽどリズム感がない子以外は普通に踊ってたよ
自ジャンルでは「バレーボール大会」っていうのがあったわ
大手サークルが呼びかけて仲良しサークルさん達が集まったっぽい
自分は遠隔地在住だから観戦には行かなかったけどw
バスケ大会やってたのはスラ男?
元バスケ部だからというだけで当時ジャンル者だった友人に
ジャンル外の自分が呼ばれたわけだけど
普通にバスケの試合やってたのは皆ジャンル外だった記憶があるw
バレーボール、自分は行ってないけど、知り合いの大手が主催してたんで覚えてるわ
あの頃は色々企画イベントあったなぁ…
534 :
スペースNo.な-74:2010/12/01(水) 22:13:10
良スレage
翼の時に、サークル名と同じ名前のバンドで
カプのイメージソングを歌ってライブしてた美人サークルさんがいたなー。
あと女豹様には感謝をしている。
隠れオタとはいえ、どうしても引け目みたいなものがあって
流行のものとか、華やかな場所で遊ぶとか出来なかったんだけど
女豹様のBDダンパでいろんなクラブに行けた。
毎年、当時の最先端クラブでの開催だったよ。
King&QueenとかJTRIP BARとかジュリアナとか。
原画展は、代官山や出来たばかりの恵比寿ガーデンプレイスとかだった。
良スレ
不況の今には目の保養になるわ〜
あのへryな絵で原画展…
原画展で油絵も描いてたよね女豹様
何かイエスキリストみたいな南条に絵の具ぶちまけて
キャンバス突き破って針金がウジャっと出てた
カオスな代物だったけど
女豹様は突き抜けてんなあ…
道なき道を行く人は石ころだらけの原っぱや茨の生えた林を抜けていくんだろうなあ
もう荒野は開拓し尽くされたような気もするけど
思いがけないところにまだ未開の地はあるのだろうか
未開の地を拓いても人が住めるとは限らんからな
文明が出来上がるまでに5年10年かかったりもする
道を作っても後に続いてくれる人がいるとは限らないしね。
先駆者がいても未開の地とか秘境のままなのは
解りやすい需要がなかったからだし、
開拓の苦労>対価だったらそのまま放置される
女豹様は今見ると画力はアレなんだけど
目力のある絵描くからな
えっ
目と顎のインパクトはすごいよ
あの人の場合、絵は二の次で一番はあの意味不明なパワーだと思う
ストーリーも、冷静になったらなんでそんな理由で手首切るの!とか思うけど当時はなんかよくわからない力量で読んでしまった。
悩み多き年頃には女豹漫画に出てくる淀みないキャラが魅力的に映るんだよね
だいぶマイルドだけど最遊記とかも
顎が…になる前は好きだったよ女豹様の絵
当時は今でいうオヴァ絵頭身もありふれてたし技術的なことは考えたことなかった
絶愛読んだことない時マーガレットの表紙になってたのが気になってたわ
ホントに意味不明なパワーとしか言いようがないw
当時の女豹様のパワーが物凄かったのは紛れも無い事実だよ。
なんだろ、カリスマ?
お誕生日会はペーパーでしか知らないけど、恵比寿でやった原画展は凄いと思った
入場料が千円くらいで映画みたいに2時間程度の入れ替え制
会場の豪華さに対しての絵は・・・だったけど、人はほんと凄かった
本当は何条のPVだったはずが、なんでか本人のPVビデオ付きの限定BOXもインパクトあった
当時リアだったんであのバブリーさは憧れてた
同人で若いうちに一気に駆け上がった一人だし、リアじゃなくても憧れた人多かったんじゃないかな
C79のカタログのまんレポに
「バブリーな本をあんまり見なくなったなあー」
というネタが載ってた
そこで上げられていた例だけど
・本文全ページPP貼り
・香りつき
・重量アルバム級なハードカバー
・本文箔押し
自分は同人バブルの頃買い専だったけど
「重量アルバム級なハードカバー」ぐらいしか見たことがない
全ページPP貼りってなんぞ
フルカラーかモノクロなのかも気になる
美弾紙が誕生した瞬間が懐かしいな
あの頃はもう弾けた頃かな…
今は高い装丁にするとデザイン面に求められる敷居も高そうだね
同人出戻りの人が特殊紙使っただけで自己満足してる本出してて
昔はそれだけですごいって思ってたのになあって見る目変わってるのを自覚した
今は安い画像ソフトがいくらでもペンタブについてくるし試される装丁
ヲバセンスが爆発しないように、無理して流行追うより美術系チェックしてる
ここはいっそ80年代・90年代センスをとことんまで追求してみるとか
「このお話のイメージ香水はこれです!」って
ムエット(試香紙)付きの本なら買った事ある
本のタイトルがその香水の名前だった
>>558 60〜70年代前半ならレトロかわいいってファッションや雑貨も復活してるけど
80〜90年代スタイルはつきつめてもpgr対象だと思う…
ギャグ調ならあり
上手い人がわざとダサさのきわみな表紙を作ってて芸が細かすぎて感動したことがあるw
ありありw
80年代アイドルパロみたいなやつを
ガチ世代にしかウケないかと思いきや
リアの子もおもしろがって結構買ってた
80年代来てるよね
当時の野暮ったさを洗練すれば結構いける
デザインも80年代半ばから90年代半ばくらいは参考になるものが多い
全ページ特殊紙とかはよく見たな。それも馬鹿高い特殊紙
デザインセンスの面ではよくなかったけど、バブリーではあった
しかし蛍光色の紙に、小説を刷られた時は参った。目がちかちかして
流石に読めなかったから
あとは自分達で紅葉拾って、それを手漉き和紙に入れた遊び紙とかね
薄いプラ盤が遊び紙ってのもあった
今みたいに便利なツールが無かったから、デザインに気合いは入ってたなー
二色刷でも、どうやったらこんな綺麗なデザインになるの?ってな本も沢山見た
上手い人は、そのまま本格的な装丁の仕事に就いたりしてたよ
聞いた話だけど「飛び出す絵本」式の同人誌があったとか
印刷なのかハンドメイドなのかわからない
でもそれなりの数が出たらしいのでやっぱり印刷なのかな
飛び出す絵本が高いのは、全部手作業で飛び出させてるからだと聞いたことがある。
20年前の厨房だった頃は同人ってお金持ってるお姉さまの趣味ってイメージだったなあ
今じゃ小学生もポンポン同人誌出す時代^p^
二色刷りでも「sugeeeeeeee!!!」だったのに
今では小学生でもFC+PP貼りできるような印刷代だもんな
今は2色刷りでもセンスがないと貧乏くさいpgrされる難儀な時代
571 :
バブル:2010/12/12(日) 13:23:09
バブルでなく最近だけど
ハードカバー5色カラー金ラメが散らしてある
中にカラーページあり
こするとバニラの香がする
という本なら買ったな
それでオフセなら亜串巣で刷ったっぽい本だな
ハズレてたらスマソ
そういえば女豹さまは自分のライブビデオとか出してたな。
歌声とかうへぇってカンジだったけど、スタジオ撮りとかしててバブリーだった
今の女豹様ってその頃の自分どう思ってるんだろ
ライブビデオとか写真集とか自分で見返したりするのかな
>>568 >>569 むしろ今のリアってオフに拘ってなくない?渋やニコで遊んでて
たまにアンソロって言葉に乗っかったりしているだけで
昔みたいに背伸びして豪華オフ本つくってオフ活動に力入れるリアって
いない気がする
それはネットが有るか無いかの違いなんじゃない?
今は萌えたら即ウェブ上で描いたりつぶやけるし
同人誌もイベント当日に書店で通販が出来る
萌えを吐き出せるタイムラグは短い
昔は萌えたらペーパーや本にてトークやFAX対談で
落書きと文字を熱くびっしり書き込めたが
印刷してイベントで頒布するまで手間と時間がかかった
作り手の方もPCがあれば版下作りが面倒な多色刷りより
センス次第でプロ並みのレイアウトが出来るフルカラーの表紙を
オンデマで少部数でも安く短納期で刷ることが出来る
原稿にトレペをかぶせて写植や色指定(当然別料金)3週間納期なんて
リアに聞かせたら笑い話にしか取れないよ
>>576 データかアナログ入稿かの話以前に
オフ活動まで行き着かないでオンで遊んで終わっちゃってると思う>今のリア
手間も金もかかるオフよりちょっと検索すればサイトザクザク出るし
サイト作るスキルなくても渋や手風呂でキャッキャできるし
オフに重きをおかなくていいっていうか
>576
表紙が2色刷からフルカラーに移行したのは
フルカラーの印刷代が多色より下がったからだよ
多色と比べてカラーは版ずれの心配がないのも大きかったかな
瞬間的な「萌え」を吐き出すのとキャラについてとことん考え話に託して「思い」を吐き出すのを
並べて比較するのはちと乱暴かなとも思う
同じようなところに並んではいるが別物だよ
今は昔みたいに801書いたらそれだけで売れる時代じゃないしなw
昔は良かった…島中で2色刷り表紙の中身ざかざか本が飛ぶように売れた…
あの時高校生じゃなければ倍は刷って貯金しておけばよかった
一日で100マソとか余裕だったのが夢のようだ
今はへそくり10万貯めるのに1年かかるw
801書いたら売れる時代だったのがものすごくうらやましい
いや昔でも「801書いたら売れる」とは限らなかっただろ…
うまい人は売れる ヘタレは売れない これはいつの時代でも変わらん
まあバブル期は今とヒトケタ違ってたというのはあるけど
上手い人、のレベルが当時と今じゃ段違いだと思う。
年末の大掃除で昔(☆矢とか主将翼とか)の本が出てきたから懐かしくて見てみたけど
今だったら絶対買わないようなへryの本が山ほどあった。
当時はへryと思わず普通に買っていたけど、カプ中手の本でも
線汚いし骨折デッサンだし話のつじつまがめちゃくちゃで、見直したら驚いた。
本当に上手い人は当時でもいたけど、全体のレベルが低すぎて
ちょっと描けてるように見えてエロシーンもありだと飛ぶように売れてたし、
ジャンル一極集中だったから売れるケタが違ったよね。
昔買ってた人の名前でググったら昔の本の表紙だけ確認できたりする
そのときにいつも思うのは「今だったら絶対売れないなこの人」っていう…
出戻りでマイナーカプ好きだから今でいうピコの人の本でも全然買うw
昔と比べたら上手いもん逆に大手さんが整いすぎててつまんなくて買わない
うーん、正直当時でも上手くはないなと思いつつ、でも魅き付けられるものがあって
並んでまで買ってたというのはあった。あの人とかあの人とか…。
逆にこの人何でこんなに絵も話しも上手いのにそんなに売れてないのかなと
思う所もあり、結局今も昔もキャッチかどうかとエロ有りにはかなわないなというかな。
昔は本当に絵自体が上手い人は地味だった。見せ方とか色とか装丁とか。
今はそういうのもある程度フォーマットが出来てしまってるのかな。
手探りな分バリエーションに富んでた時代と、売れてる大手やプロみたいな手本が相当数あって
近い物を作ればそこそこ見栄えがする+ツールやソフトの発達による見栄えの底上げ
これはかなり違いが出てると思うよ
描線ひとつとってもコミスタで描いた綺麗な線は画面全体に綺麗な印象をもたらすけど
繰り返しじっくり見たい絵という点からは離れていく不思議
逆に絵自体は上手くなくてもタッチや迫力から熱気や気合いを感じる物もあったから
いま見たら下手な絵でも昔は本を買ってしまったんだと思う
形になってる物でもないし、感覚的な個人差もあるだろうから
一概には言えないけど自分はそんな感じだった
大手というかスタンプスキルで思い出したけど、こうしたらある程度売れる、みたいな大手になるための狙い方というか、そういうパターンが確立したのは悠履くの頃?
聖夜の頃はまだ混沌としてた気がするんだ
保守ついでに
次号のコーラスで女豹様がブロンズ外伝?を描くよ
今の大手さんでこんな待遇してもらえる人ははたしているんだろうか
女豹様すげえな
ライブビデオとか写真集とか
同人作家なんだよね、ふつうの
そこにいきつくのがありえないw
>>587 確かに同人作家だが
「ふつう」ではない
当時も決して「ふつう」ではなかったw
自己顕示欲の塊だな
物を作り出す人間は、もれなく自己顕示欲のかたまりだろ
差はあるだろうけど
バブルから少し外れるが、知り合いが女豹様の信者だった
それこそ「読む用」「保存用」「布教用」の勢いで、女豹様の
本もグッズも関係した物は一種につき複数揃えていて
保存庫専用の部屋まで借りていたな
そんな信者の懐に今でも支えられているんだろうと思うと
やはり「ふつう」じゃないと思う
今はアクセサリーも作ってるみたいだね。
うのたんかよw
>>549 中学生のころ最遊記が大好きだったという男性がいたの思い出した
女子がセーラームーンにあこがれるように最遊記のキャラがかっこよく見えてたと
>>579 バブル体験当事者が
自分のでも人のでも、お金儲かってたもっとバブリーなお話聞かせて
昔はお茶会とかあった気がするが
あれはいったい何をする会だったんですか
ひたすら交流?
今で言うオフ会
お茶会単独とかオンリー後にお茶会とかあったねー
今はそういうのは全部ついったーとかで出来ちゃうから必要ないのか
今だってオフ会とかアフターとか普通にあるじゃん
オフ会と言われるとちょっと違うような
自分はイベントなくてお茶会のみで遠方まで行って
1サークルさんを海鮮囲んで小さい会議室みたいなところでお茶した
主催サークルのファンの集いだよね
オフ会と似てるけどやっぱりちょっと違う
秋葉の地下アイドルのトークイベントみたいなノリが近いかなあ?
あー、私も行ったことあるわ、お茶会
市民会館だか文化会館だか忘れたけど、そんな感じの公共施設の会議室みたいなとこで
会議机にお菓子とジュース並べて今でいうMAD見たの覚えてる
当時はビデオしかないはずだからデッキ二つ使って編集したんだろうなあ…
普通の家にピデオデッキ二つなんて滅多にない頃だったから、びっくりした思い出
逆にそれ以外ほとんど覚えてない
お茶会っていうより、高校の部活の打ち上げみたいだなと思ったのは覚えてる
バブルの思い出にしちゃショボいと思われそうなので補足
時期としては同人バブル以前の一般的なバブルが弾ける前で
主催は当時、たしか大学生になったばかりくらいの年齢
いわゆる地方大手ってサークルで、地元イベントでは常時壁だけど他の地方のイベントでは壁落ちもあり、
ミケとか大規模になると誕生日席が精々ってクラスのサークル主催で
他地方の人も含め50人くらいは集まってたと思う
ファンの集いといえば、えみくりの自カプ声優よんだっていう集いは
(当時も引いてる人はいたけど)今だと明確に批難されそうだよね
私は、女性声優だったからまだマシだったけど男性声優だったら明確に引いただろうなと思う
まだBLCDとかもあんまりない頃だったし…
その自カプ声優に自分たちの脚本のドラマ演じてもらって、カセットも出してたよね。
自分達のオリジナルならまだしも、二次だったのによく出来たよなぁ、と
いくら今と違ってゆるゆるな時代とはいえ、当時でさえ不思議だった。
で、そのドラマでよせばいいのに自分達でナレーションなんかもやっちゃたんだけど
プロのお二人の喋りの間に、滑舌がなってない素人の語りが入って聞き苦しいこと
この上なかった。
>603
スラダンで同人CD出した人いたよね
好き声優のBLCDデビュー作なんだぜ……orz
もちろんアニメとは違うキャスト
でもあのサークルの特に片方の人のパワーがなければ、あんな企画実現しないと
思うし、企画自体あの人達のイメージの押し付けだからねえ。
癌ダム翼では主人公で受けの人がお茶会来てプレゼンターとかしてくれてたよ。
主催の人の知り合いみたいだったからかもしれないけど。
>>603 自分らのオリジナル本のCDを出した時も当時ハマってたカプの声優が出ててワロタ
確か星矢とか味っ子あたりの
ワロタけど、確かに今じゃブーイングかもしれない
金出せばやるのかね今でも
企業の話だけど声優着ボイスとか
あのキャラまんまだろってのでピロートークみたいなエロくささやくのとかあるなあ
少女マンガ講座「マンガの描き方」っていうビデオあったなー
描いてるのはプロじゃなくて同人作家(当時もうセミプロだったのかな)
Mr.Blackcat(仮名)が白黒画で葉芝隣(仮名)がカラー担当
あの人選はいまだに謎だわ
609 :
スペースNo.な-74:2011/01/26(水) 23:15:12
>>607 キャラの声にも著作権あるらしいから無理かもね
山ちゃんはドナルドの声をテレビでやるの禁止されてるし
>>608 どっちも侍騎兵大手の抜擢で、話はそこそこ面白かったけど
画の完成度や技術だけをみれば、この2人である必要性はあまりなかったね。
どうせ侍騎兵大手なら立花会務(白黒)、水木剣(カラー)で見たかったかも。
どっちもふいんき(なぜかry漫画しか描けなかったけど、絵は綺麗だった。
水危険は知ってる。あのカラーテクニックはやっぱ企業秘密だろうか
>>609 それで思い出した。
10年くらい前に男性向けで、女児向けアニメの脇キャラのドラマCD作って、
その役の声優さんが声当てて、完成後の打ち上げで一緒に飲んだという話を聞いた。
その後「諸般の事情」で発売中止になったのはそういうことか。
キャラの名前出さないなら判らないけど
名前出したら誤魔化しようがないしね
ディズニーは声の著作権にも厳しいんだな…
ドナルドは声自体がドナルドって名乗ってるようなもんだし
テレビのインタビューか何かでちょっと喋るくらいでも規制するディズニー怖い
>>608のは笑笑動画で見られるけど黒猫さんデッサン酷いよ
「漫画の描き方」つーぐらいだからやっぱある程度の基礎ができてて
人のお手本になれる画力ぐらいないとまずいんじゃないのって思った
もう亡くなった人だから死者を鞭打つようで気がひけるけど…
侍大手だと戸羽証拠さんも亡くなってるね
どちらもまだ若いのにカワイソス
水危険さんは塗り「だけ」は綺麗だったけど
キャラの表情はワンパターンの判子絵だし話はつまんないし
飽きて手放すのも早かったな
あの頃は子供だったから、つまんない本だけどみんな買ってるから
もっと深い読み方があるはず!私がバカでそれに気がつけないだけ…と
大手の雰囲気本見て思ってたんだよな…
なつかしいなあ
葉芝隣さんと水木剣さんっていまなにされてるんだろう
引退されたのかな
>>617 そんなに亡くなってたとは…知らなかった
殺人事件しか知らなかったよ
あの人も売り上げで都内のマンション買ったんだよね確か
コミケットプレスのはたらくおぢさん描いてる方?>葉芝さん
葉柴姉妹なら冬コミにバサラの島中にひっそりいた
姥捨て山じゃないけど昔の有名人が結構居るバサラ
>>618 > もっと深い読み方があるはず!私がバカでそれに気がつけないだけ…と
大手人気に流されて買ってた自分はそんな考えすらなかったよ…orz
でも絵が綺麗なだけとかエロ度高いとかwはジャンル移動で手離す時に
あまり抑止力にはならないんだよね。
最後まで手元に残るのは、やっぱり話として面白い本だった。
選別して買うようになった今は、片手で足りる数になり、ネット通販で済ますこともある。
そう思うと、友人達と分担してリスト片手に買い回ったバブリーな時代はいい思い出。
もう、あの頃みたいにダン箱一杯の新刊を宅配に出す日は2度とないんだろうな。
水木剣はぱふの表紙書かなくなった辺りから、商業では、
あまり見かけなくなったね
最近だと、映画オンリーで、なるに亜の無料配布もらった
水木剣も癌ダム翼で渋谷でカップリングオンリー主催して、
終了後に中の人2人読んだトークショーやったのは凄かったな
特にカップリングの話は無い、普通の翼についてのトーク内容
だったけど
>>609 著作権と言うより契約内容なんじゃね
劇団式入った人もヌパロボとか出なくなっちゃったし
水木剣がサイトでタジハナ描いてるの見た事あるけど今どこにいるんだろう
高校生の泥臭いスポ根マンガなんか一番遠いと思ってたよ
見た見た、小奇麗なハナタジだったな。
劣化もしてないけど、キャラの顔って本当にワンパターンで変わってないから
癌ダム翼以来なのに一目で判ったよ。
水危険さんのカラーは昔どこかの雑誌で疲労してたよ
水とカラーインクとホルベイン使うとかなんとか
肌の陰にセピアのDrマーチンインクを滲ませて使うとか
今はアナログ塗りではないんだろうけど
>>629 伏字はしないでレスるけど
羽柴麟と羽柴シスターズがごっちゃになってるな
トルーパー世代の作家さんの羽柴率高w
侍ブームの頃に商業デビューした人って多いけど
その後鳴かず飛ばずの人が大半なイマゲ
パロとしては面白かったけど、オリジナルだとつまんないのが多かった。
その後の癌翼だと、まんまキャラのパクリ(編集側の指示もあったんだろうけど)で
やっぱりつまんないのが多かった。
主将翼の蚊帳田砂子は逆に成功例ともいえるし、デル戦は名作だと思うけど、
異世界舞台のオリキャラ・オリ設定が多すぎて、あれパロとしては個人的に微妙だった。
>>633 その流れで、茅田砂子を成功例と言われると違うんじゃないかという気がする
オリジナルで書きたかったけどオリジナルだと売れないので
当時人気の主将翼のパロって体裁にして本だしてたんだから
逆に、オリキャラをパロキャラにあてはめて書いて成功したとは言えると思う
え!?売上狙いでパロってたの?ジャンル人気に便乗して?
うわー、引くわ、そりゃ……
あんな呑気な時代でも、そんな萌えや愛抜きで本を出す
ジャンル175もどきっていたのか。世知辛いのぅ。
女豹様もそうじゃないの?
むしろ当時の同人→プロってパロ焼き直しや売り上げ狙いパロばっかのイマゲ
逆に今は公式パロ(ミクや東方系)でそのまま堂々(良し悪しは別として)と
セミプロって感じがする。
今も昔も根っこは一緒>175
蚊帳田砂子のデルフィニアC翼バージョン
今なにげにヤフオク見たらすげー値段ついててびっくりしたわ
>オリジナルで書きたかったけどオリジナルだと売れないので
>当時人気の主将翼のパロって体裁にして本だしてた
本人が(スペース内で)そう力説していたという目撃談を読んだことがあるが
今だったらヲチャーがすごいことになってそうだ
しかし違和感ありありでも大手にのし上がったなら
それはそれで凄いな。>カヤタン
今も一応レーベルじゃ売れっ子だしなあ
C翼とデルフィニアが結びつかない…
たとえば和歌島津がシエラとかそんな感じ?(←髪の長さでなんとなく)
リィとかウォルとか怖い考えになってしまった
売れないプロなんかよりよっぽど稼いでた、もう固定の読者が着いてる大手中堅を
出版社が次々に引き抜いていったのが80年代終わり頃
同人市場が莫大な市場になってると企業が認識した後からは青田買いで売れそうな
サークルへ片っ端から声かけて営業してたらしい
同人上がりと言われた、特にBL作家なんか今でも現役いるんだろうか
有名所でははちクロとアンティークの人
がゆんとクランプは自作品外のアニメのキャラデザまでこなしたのは大快挙だと思う。
デビュー前から固定ファン持ってる同人あがりは、売上は一般の新人より見込めたけど
同人気分のまま〆切破りや原稿落としをやらかすわ、ベテランへの敬意や礼儀に欠けて
トラブル起こすわ、相当手を焼かせてたとも言われてるよね。
中堅だと、たまにBL小説のカットで見かけることもあるけど、当時は気にならなかった
絵や線やデッザンや一枚絵のセンスが、目を疑うほど崩れて悪化してるのがほとんどだ。
がゆんがデビュー後あちこちの雑誌で切られたのって
やっぱワガママのせい?
某出版社の親睦会兼ねた慰安旅行で、調子こいてベテラン作家の逆鱗に触れたとか
噂はあったな。
でもそれとは別に普通にこなせる仕事量じゃなかったろう。
一時、どの雑誌めくってもがゆんの連載、読切、予告のどれかがあって
素人目にも「こりゃムリだろ・・・」と思ったもんだ。
でもがゆんって画面真っ白いじゃん
トーン貼りまくりのクラソプと違って
あれだけ白くてなおかつアシがいるなら
なんとかなりそうな気がしないでもなかった
本人も速筆だし
画面白いのにスタッフと言う名のアシが何人も出てきてて
確かに不思議だな
がゆんのアシが大人数ってのも、アーシアンやってた頃で結婚前の話だろ。
同業とはいえ、旦那や娘もいてあんな大所帯の合宿ってできるもんかね。
出来たとしても今ってそれほどの仕事量か?
というか、本人描くの飽きたらそこで投げっぱなんだから
どんなに速筆で画面白くてアシも大勢いたとしても意味ねぇ。
ここはそういう僻みっぽい語りをする場所じゃないんじゃないか…
他に景気の良い話ないかな?
ちょっと前からただのヲチスレになってるなここ
該当板行けよ
大成してる人なら宮城理子がいるやん
近々実家が建て替えするから
置き去りにしてる自分の荷物を片づけるように言われて色々掘り返したけど
なぜか表紙用にしか見えない厚手のアトモスに刷ったペーパーや
表紙5色刷り(FCではなく色インク×5種類の重ね刷り)の本などなど
無駄に凝ってる物が色々出てきたよ
5色刷りは鈴等で、多色刷りの限界に挑戦したらしいw
買った覚えないのに、レジェンド様の
綾瀬が刺された対談が載ってるG翼本まで出てきた
ごっちゃになるんだよなぁ、高之原翠と綾瀬。
お互い仏の生まれ変わりで運命感じたとか電波飛ばしたの、この二人だっけ。
高之原と綾瀬って同一人物だよね?
本人は妹妹言ってたけど
アヤセとタカノハラが同一人物
母親が双子でアヤセ母が本妻、タカノハラ母が妾
アヤセ妹からいじめられるタカノハラをアヤセだけがかばってたって設定wだったよ
そのアヤセに香港土産の菩薩型のチョコレートをやったら
「どうして私の前世がわかるの…?」と言われたのが田中U子(でん)
みろく菩薩→源義経→アヤセ
弁慶→田中と転生して同人界で再会した設定だった
>>656 どっちかの名前で検索したら割と最近でも「人が教えてくれたけど私達が同一人物って言われてるそうですね。
本当に姉妹なんですよ」とブログ書いてて吹いたw
冬コミでレジェンド様がぼったくりセット
(新刊+既刊+グッズで8000円、しかも新刊バラ売りなし)の
強制販売したのを
同カプサークルが暴露したマンレポが翌年夏コミに掲載
それに対するレジェンド様側の反論を次の冬コミマンレポに掲載〜と
今じゃ考えられないくらいスローな揉め方してたよね
今だったら会場からツイッターで暴露されて
その日の夜には専スレ立って
3ヶ月後には「そんなこともあったねえ」ってなりそうなのに
今だったら本名から住所から小学校の文集まで晒されて写メ拡散されてるな
もう少し純粋にすげえと言える伝説が欲しい
黒っぽいのじゃなくてさ
中ヒットジャンルの人気カプの漫画本で
B5100頁ハードカバーでカラーカバー付きの本が
1000円ぐらいで売られていて
当時厨だった自分は1000円越える本は高いなあと思ってたんだけど
今ならあれがどんなに贅沢な本だったかわかる
レジェンド様は専スレなかったっけ?
そっちでやった方がいいと思う
バブルの時って大手様が黒いゴミ袋に札をぽんぽん放り込んで
イベント後に銀行の人を呼びつけて金勘定させてたようなイマゲ
それでゴミと間違えて売り上げ捨てちまったりな
集積所まで探しに行ったけど見つからなかったサークルいなかったっけ?
「一袋だし、ま、いーやー」ってのは聞いたような。
いくらなんでも捏造だと思う
がゆんの有名な話だったような
がゆんだったのかー
コミケに行かない人ですら知っている有名な話だったよ
一袋いったいいくらだよw
バブルはしらないがジャンルバブルになったときでお札数えてまとめたら自立した!すごい!
とか言ってたちょい前の自分カワイソスw
あの頃のがゆんの勢いを知ってるとそう対応したと聞いても納得できるw
「ま、いっか」のオチまで私が小さい頃聞いた噂と全く同じで
ちょっと感動した
今みたいにゴミ袋が透明じゃなかったからできた事だよね>ゴミ袋にお札
自分が見たのは、お札を段ボール箱に詰めてそのまま搬出とかかな
あと聞いた話だけど、某大手さんは段箱40近く搬入して半分以上搬出してたそうな
「それって在庫()」と思ったら実は新刊全部午前で完売、搬出分は
差し入れだったとか。当時差し入れはブランドバッグや高級お菓子、花束がメイン
差し入れと売り上げ合わせたら、一回のイベントで数百万稼ぐサークルもいた
お陰で人生狂っちゃった人もおおかったけどね
家族が学校辞めさせて、同人に専念させたり。無理な入稿するためにドリンク剤
飲み過ぎて体壊したり
上手く稼いで逃げ切った人は、少ししか知らないな
数百万だったら今も普通に居る
バブルだと1000万近いサークルも居たのかね
>666
ゴミ袋のはマジだよ
あと、その売り上げゴミ袋ごと印刷所に持って行って印刷代払ったりとかね
印刷所のおじさんに「その中から適当に数えといてください」みたいな
もちろん大手様なので後払い可
ゴミ袋に金は今でも大手はやってるんじゃ
去年の冬に十年ぶりくらいにサークルの手伝いでサークル内に入ったんだけど、島中で隣のサークル
がお札だけ入れるのに小さめのゴミ袋折ってガムテープで机に止めてた
男性向けよりのサークルに囲まれる配置だったから隣以外でもあった気がする
男性向けバブルってあったんだろうか
個人的にはBL描いてたサークルも参入して男女共に凄かったセラムンか格闘系流行った頃かと
思うんだけど
えっ小さめのゴミ袋で更に折ったらほんの少ししか入らなくない?
金沢のB5本のダン箱をお札で一杯にする事はあるんだけど、あれ
今は2箱目は絶対に無理
>>676 バブル期大手のごみ袋使用とは違う理由で使ってると思う
下半身がすっぽり入る大袋複数だから本気で桁が違う
男性向けは今でも女性向バブルくらいは行ってるんじゃないだろうか
島中にも専業同人さんが結構いて母数の大きさに驚く
・机の上に紙幣を置くスペースが無いから
・机の手前に袋をぶら下げると、盗難の可能性が低くなるから
という理由で、小さくてもゴミ袋を使うサークルもいる。
女性向けだとあまり見かけないけど。
今はきっちり税金取られるしなあ
東方あたりは凄いだろうけど、本家は男性向けではないよな・・・
>>676 男性向けはエヴァが凄かったと聞いたことがある
どんな泡沫サークルでも午前で完売したと噂が有ったのはいつのコミケだったかな
男性向け流行スレ過去ログのテンプレだけど
同人の流行を考える 男性向編 第10シーズン
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1168534625/ 90 ナディア、ようこそようこ
91 NG戦士ラムネ&40
92 セーラームーン 、ストII 、らんま1/2
93 ああっ女神さまっ、天地無用!魎皇鬼
94 対戦格闘ゲーム(飢狼伝説、KOF、VAMPIRE、サムスピなど)
95 チャチャ、同級生2、ときめきメモリアル
96 エヴァンゲリオン、サクラ大戦、雫/痕
97 To Heart、センチメンタルグラフティ、ナデシコ、FFZ(ティファ)、Piaキャロットへようこそ2
98 CCさくら、サクラ大戦2
あたりがバブルといっても良いんじゃないかな
そのあと息切れがあって月姫・東方が上がってくる感じ
>>664 鶯姉妹が売り上げ入れた紙袋を忘れて、コミケスタッフに保護されてて大笑いされたというのは本人が本にしていた。
それに対して叔父郎だったかが「あたしたちよりマシよ」と言ってて、そっちは結局見つからなかったという話だった。
>>684 叔父朗は廃棄のダン箱と一緒に売上入れた袋を捨てちゃったけど、
とっくに撤収済みの会場のゴミ捨て場でなんとか見つけた、と本で描いてた。
で、その後のイベにて今度は鶯が売上袋を忘れてるのを見つけちゃったとか。
過去スレじゃあ、間違って捨てた売り上げが結局見つからなかったのは
吉常時倶楽部だった、ってレスあったかなー確か。
なんでみんなそんなに売上捨てるんだ
当時の流行なのか
そのせいでゴミ袋は半透明になったんだ
なるほどwww
ここで名前があがってるような人達の絶頂期は3時近くでもまだ長い列がある程のまさに戦場
お金をゴミ袋持った人か被せたダン箱に投げ入れて、溜まると一旦閉じて奥へ置くとかしてた
本出し部隊、売り子、雑用と係りはがっちりしてたけど、お金管理って重要なものの管理専門
とか居なかったのかね
捨てた事にして脱税したんじゃ…
当時は誰も税金払ってなかったので
脱税という意識すらなかった
女豹様はガッツリ払ってたんでしょ?
>>690 所得を捨てても税金払わなきゃ脱税になる
税金の事が意識にのぼるようになったのって1998年頃だったっけ?
千葉県と神奈川県で税務署の捜索が入ったとかなんとかあった記憶が…
昔みたいにオリジで税金払うほど売れてるだけならともかく
今は版権で税金払うほど売れ続けてるとそろそろ出版社が介入してきそう
出版業界不況どころの騒ぎじゃないし
同人誌のダウンロード販売とかあっちの方がやばい気がする
同人の税金が騒がれだしたのは夕伯の頃じゃなかった?
マグ南無が外車を買ったことから税務署に入られて
「もっと稼いでるサークルがいる!」と他の大手の名前を
沢山出したのがきっかけにあちこち調査が入ってるという噂を
「ナディアを作った会社が今作ってるのは箱根が舞台のロボットアニメなんだって」
という話題と同時に聞いた覚えがある
その時誰かが
「日本が東西に分断されて箱根の国境で戦うような話かな」と言ったのを
公式情報だと思い込んでしまってたw
あの頃、好きで買ってた飛翔系の島中サークルが小学校の教師で
児童が描いてくれたキャライラストを同人誌に載せてたり
色んな意味でフリーダムだった
>>697 > あの頃、好きで買ってた飛翔系の島中サークルが小学校の教師で
> 児童が描いてくれたキャライラストを同人誌に載せてたり
今やったら完全にDQNだな
対抗カプの厨が教育委員会に送りつけるかもしれん…
80年代後半には騒がれてたよ
同人誌は小部数発行の趣味の集まり、それが漫画なら子供(中高校生)が趣味で描いてる遊びって
のが世間の認識で、まさか一日で個人が数百万から数千万稼ぐ世界なんて知らない人は知らないだろう
世間的バブルの頃は税収にもそんなに血眼になってなかったのもあるかも
昔TVに出ていた★矢のサークルって誰だったんだろうなあ
えぬえちけーのなら知ってる
こんなの一体どうやってみつけてくるんだwww
すごいけど88〜90年くらいに放映のやつだった筈
93年じゃなかったな…
そういやえねっちけーの漫画で読む古典とかいったタイトルの番組でも
やおいとか同人誌が取り上げられてたと思う
あの頃のえねっちけーはとんがってたな
ンHKの中の人にヲタと美形好きのゲイがいると言われてた頃かw
いまじゃ品ageばかりゲフンゴフンッ
別スレで、昔は通販申込で郵便受けが溢れるほどだった〜って話が
ネタ扱いされてて時代を感じてしまった
郵便受けに入りきらない話は同人バブルが弾けてネット出始めた頃でさえ
よく聞いた話だから
バブル期の大手の通販ってどんな世界か想像できない…
今は大手もピコも通販は全部書店にお任せってサークルも多いよね
ビッグサイトの空調は神!だと思ったあの頃
晴海ではビッグサイトの倍は汗をかいていた筈
税金が問題になったのって幕張時代?
>>707 バブル期に投稿雑誌の通販コーナーに載って軽く4桁の申し込みが来たよ
毎日3桁の封筒の束が来て開封するのだけで大変だった
書店もネットもない時代だったからねえ…
昔は同人の書店と言ったら小さなものだったよ
小さな1フロアのみの店舗で、幅の狭い階段を上る時にすれ違う人とぶつかったりした
9割方男性向けだったと思う
中野だらけで女性向け同人誌置き始めた当初を知ってる
少女漫画館(←たぶん名前違う)のレジ前の
せっまい棚に翼・☆矢・鎧ってラインナップ
他ジャンルもちょろっとだけあった
そこに腐女子が群がって本のチェックするの大変だった
同人作家に密着取材!みたいな番組なら
笑顔動画で見た事ある
鷹端ルミ子FCの女の子で九州在住の人
お父さんと一緒に上京してトーエー動画(?)見学してた
よく当時のあんな番組のビデオ保存してる人がいるもんだと感心した
昔のイベント風景は涙が出るほど懐かしかった
>>712 うわ懐かしいなー!
当時その番組見てたよw
サークルメンバー数人で「羅無ちゃん同盟でーす!」ってのを鮮明に覚えてる
>>711 レディース館かレディース店じゃなかったっけ…>中野だらけの少女漫画店
今の本店の斜め向かいではるや書店の前だったような
レディース店が本店に統合された時なんか入りにくくなったなーという記憶がある
あの時同人誌が4階に移されたんだったっけか
九州のNHKのリポートは86年ごろだっけ
テープはベータだったからもう見れない
伝説w
確かにA館制度なんて晴海伝説だよなあ
中古同人と言えば90年代凄かったな
狭いビルのワンフロアから始まって、気がついたらフロアが増え、2〜3年でビル建てたとこ
もあるし
男性向け遍歴みたけど、女性向け程こういうバブリーな事したって話でないな
この映像から億稼いで脱税っていうイメージが全く湧かないわ
J9のコスプレの人とかいるし
まだ無頼牙やGOD間ー図がブームだった頃か
机の上にC翼本もちらほら見えるから
この次の年あたりに怒涛のC翼ブームが来るんじゃね
それにしても机に布かけてない所が多いなあ
あんなだったっけ
>720
翼は85年始めだともともとあった原作者+翼のファンサークル2つ+早く目をつけたサークルが少し、の頃だと思う
はじめはそれこそ模写以外の自分流の絵すら認めない生真面目な原作ファンとやったもん勝ち☆といわんばかりのエロ描きたい/読みたい厨の戦いがあって、
86年までの半年くらいの間にエロ厨が異常増殖して数で優勢になりC翼ブームになっていった
とにかくこの頃は参加半年で売れっ子サクルが出来上がるくらい異常な濃度だったよ
ゲスト本が主流とはいえ今みたいなペラじゃない本を作ってたし、合宿大流行中で誰かの家に集まって原稿やってた中で出来た横の繋がりを今も保ってる人も多い
それと86か87年あたりから売れ筋サクル同士の印刷見本市みたいな様相になっていったんじゃなかったかな
実際当時の一般商業印刷より高いクオリティになってたし、特殊加工や新しい紙がどんどん投入される実験場だった。がゆんは光邦使ってた
コミケの合間に有志が開いた小さい即売会やオンリーから
コミックスクエア、ナール・文芸合同(ごめんタイトル失念、印刷所主催のはしりみたいな即売会)他のイベントが首都圏界隈だけでもたくさんあって毎週のように参加したり買いに行ったりできたし、
観光や旅行もかねて地方イベに直参も結構あって、あとがきのレポやエッセイも人気があった
いまみたいに企業や印刷所主催のイベにサークルが乗っかるだけじゃなくてサークル側が集まって会場借りて即売会をやりだした時代
無ければ自分らで作ればいいってパワーが凄かった
乙田基とがゆんがサンシャイン借りて即売会開いたりしてたのは86年?87?
捨ててなければチラシが残ってるかも
すまん、長くなったorz
当時は机に布をかけるとかレイアウト的な工夫はあまり広まってなかった気がする
やたら凝り性なサークルが一部にいたとかかな
目当てを回ったあと午後もいれば見て回れる程度の数だったし、まだモノクロか多色表紙が主流だったから表紙絵に力入れてたと思う
大量のマービーマーカーを持って行ってスケブ描き散らしてる人ならたくさんいたけど、イラストボードに看板用の絵を描くことの方が大事だったような……たぶんそっちの方が重要だったw
あと晴海は飲食店皆無で飲み物の自販機も足りてなかったからみんな持って行ってたしね
いまでこそ当たり前の5c以上を使ったカラー印刷は翼の頃同人誌に投入されて、その後同人出身の作家がプロになるにつれ商業に逆輸入されて主流になった
C翼が86年〜
☆矢が87年〜
鎧が88年〜って感じ
半年ぐらいのズレがあるかもだが
この3ジャンルが怒涛のブームをもたらして
その勢いで90年代になだれこんだイマゲ
幕張前(80年代後半)がバブルの勃興期で
幕張後(90年代)の晴海がバブル全盛期
ビッグサイトに移動した後もしばらくバブルの余韻が残ってたけど
一応20世紀の終焉と共にバブルも終了ってとこ?区切りもいいし
当時の映像とお話おもしろーい
地方在住だったから当時のコミケなんて雲の上の宮殿みたいに思ってたw
話題のNHKの放送、見てた記憶があるんだよね
子供心にわぁあれがやりたい!と思ってしまってこうなった
ここバブルスレだから716のはスレチかもね
まだ全然バブってねえw
あの頃はカラー印刷なんて夢のまた夢だった
レザックの表紙とアートドリープしげみの遊び紙が憧れだった
今でもこの紙を見ると80年代を思い出す
レザックにブルカラー印刷は憧れだったなーっ ろうけつじゃない方のレザックで
特殊紙と2色以上の多色刷りと箔押しはいつかやってやると思っていたよ
すっかり時代が変わって目標が変わってしまったけれど…
実際に上の3つで出来たのは青の箔押し一度きり
バブル期って、トルーパーとかサイバーの頃って感じだな
それより前のC翼だと漫画本でA5でゲスト多数の分厚い本っていうイマゲ
単にそこらへんのジャンルにいたサークルさんが
すげーアホみたいに紙替えしてた印象がある
何回紙替えすんねん!とか、とにかく表紙は箔押し!フルカラー!印刷所で文字入れ!(高い)っていう
(その頃にC翼で活動してた人達もすげー凝った本だしてたイマゲ)
あと、やたらA4で100ページとか見かけた。
今はイベントで買う本っていったら、小説はA5で漫画はB5っていう感じだが
サイバーやセラムン・スラダンだと大手に石投げたらA4に当たる感じだった
さよなら晴海?だかで館と館の間の道路に花輪がずらっと並んでたのは面白かった
大手が名前出してたのかな
ああいう金かかった遊びっていいよなw
A4本は保存に邪魔なんで
あの流行はすたれてくれてよかったわ
なんではやったんだろあんなでかいサイズ
本当にな…あれ作るならA5本2冊出したほうがいいだろっていうw
A4本作ってたわww 雑誌やパンフみたいな作りにするのが面白くてなw
B4やしまいにはA3の本も見かけたなぁ・・
A4本は印刷代が跳ね上がるので見積もりを見て絶望した…
お金持ちばかりだったんだなー
>727
それまでの大手になる手法が確立された爛熟期かなぁ>トルーパーやサイバー
翼の頃は長編小説も気を吐いてたし、漫画でもがゆんがB5ハードカバーにフルカラーカバーの表紙で本を出したりしてた
ASIAって本だったけど、全ページ手描きでトレスし直してまで偽物同人誌作って売ってたアホがいた
A5単色刷りで島中で売ってたのを見つかって24されてたな
あとA4本は☆矢の時に出てきたんだよね
ああ覚えてる。
文具協和会館で再販分を買ったら海賊版が出たって後書きに書いてあった。
しかし厨房の自分にはイミフな漫画だった。
でも人気だからいい話なんだろうと思い込もうとした。
今読めばわかるんだろうか…
有名サークルの偽者が地方イベントに現れたり
「私は○×さんの知り合いなの!」なんて騙りもわいて
ご本人たちが「違いますから!」って本やペーパーで説明してたなあ
A4は90年代後半くらいまでの大手ステータスみたいな
内容は頭にも残らない漫画とフリートークとかなのに、商業の画集なんかより無駄に豪華で
大手とかあんま買ってなかったから、大手様()の本しか買わない当時のオタ友に値段聞い
て吃驚した
かろうじて本文と言えるものが20〜30Pなのに1500円1800円て…
はじめは絵の上手い人が出すステイタス的なところがあったのに、
じき壁大手のぼったくり手段のひとつに堕ちていったね>A4本
中とじのA4本は好きだったな
A4の本は箔押しが多かった気がする
てか、持ってるA4の本は10割箔押し付きだ
>>737すごーい
>>737 タイムリーなのか、この九州の方次回のプレスの裏表紙担当らしい。
えーマジで
今何のジャンルで活動してるのかな
長く続けていられるのっていいよね
売れっ子同人作家紹介、みたいな番組見た記憶あるんだけどなぁ
通販かファンレターの手紙がこんなにたくさん届いて〜みたいな
誰か覚えてる人いないかな
しかしC32の番組はすごく好意的な作りだね
今みたいに制作側の上から目線とかオモシロ扱いじゃないのがいい
>>716の番組みたいなのの方が多かったから
サークル側も警戒して取材お断りが増えた
宮崎事件の後は特に
昔は同人がマスコミに取り上げられるのって
ろくなのがなかったからまだ今の方がマシに思える
>>740 今は家庭絵日記漫画でミケ3日目
ルミ子系もときどき描いてるけど
画力落ちてなくて嬉しい
>>737 ……………………自分が映って…た………
マジ
悲鳴も出ないほど驚いた
記念に保存汁w
よかったなwww
すげー!
キセキばっか起こってんね
えええすごい!!w
一回だけコミケ行ったことあるけど多分幕張かなあ
>>742 今はヲタ産業に擦り寄らないとならないほど「確実に売れるもの」が無いからなー
昔は、GW東京→名古屋→大阪(神戸)がデフォルトだったなあ
今も昔も中京圏在住なんだが、昔はどこにでもいるとサークルさんに言われ
平均すれば月一でイベントに通っていた私も、今では年二〜三回大阪シティにしか行くだけだ
ミケとスパコミくらい行きたい気持ちは今でもあるけど
買いたいジャンル的にぜったい一日ではおさまらない&はみ出るのは1ジャンルだけだから躊躇する
同じような状況でも昔は行っていたのは、それが若さと言うものなのか…
今の若い子遠征しないよね
やっぱりネットも書店もあるし通販も昔よりしやすいからかね
自分はバブル時代はイベントでかけられる年齢じゃなくて少し大きくなってから
近所のお姉さんでバブル時代を知ってて友白まで活動してた知り合いに色々聞いたけど
その人も当時高校〜大学の時は遠征しまくてったって
サークルもやっててそこそこお金が入ってくるから金曜日学校が終わってすぐに新幹線→
ホテルに2泊→新幹線って言うのをしょっちゅうやってたみたいだ
リア工でおうちは公務員だったから家は金持ちではない、
よくそんな金高校生が持ってた&使ってたもんだ
自分は今帝都で大学生やってるが年に2回大阪行くと貯金が大変なことになるわ
サークルもやってるけどバブルとか…味わってみたいもんだ…
北関東に住んでるけど、オンリーなら大阪遠征はする。
でもオールジャンルの赤豚なら東京しか行かないな
コミケもあるし
コミケ後のインテに新刊出すサークルさんも多いけど
確かに書店委託や通販も充実してるジャンルだからなあ…
そもそも次のイベントで買えばいいじゃんってなる
一回のイベントで売り切れないだろうとか、中古もあるしね
昔は通販もサークルさんのだけだったし、3ヶ月待つのが当たり前だったから
がんばってイベント行ったりしてたけど
そしてペーパーで予定されていた新刊は落ちてるとかw突発本が出てたのに気づかなかったとか
そういう意味では、バブル期というより、ネット文化前には戻りたくないw
今は支部で満足しちゃう子もいるからますます遠出する子は減ってるんだろうね
>752
当時はバイト代も安かったけど、今みたいにゲームや携帯のパケ代みたいな無駄金を払っていないから
使い道さえはっきり決めてたらそれに突っ込めた
それに今の子みたいにとにかく貯めないと、みたいなのもなくて
目的のために貯めてしっかり使ってまた働くってローテだった気がするよ
金は天下の回り物というか、人もモノもなにかにつけ停滞してるようなことはなかったと思う
商業との棲み分けがしっかりしてたから書店委託もほぼなかったし、通販か遠征して買う、行く友達に買ってきて貰うのが一般的だったよね
サークルも遠征してる人多かったけど、その頃知り合った友人と長くつきあってる人も多いんじゃないかな
地方の友人もたくさんいたなぁ
面白い漫画や好きなものにたいして熱い思いを語ってる本が読みたい人がイベに足を運んだり熱心に買ってたイマゲ
いまは上手い絵とかで満足するんだろうから支部やネットで事足りるんだろうな
>>755 > 面白い漫画や好きなものにたいして熱い思いを語ってる本が読みたい人がイベに足を運んだり熱心に買ってたイマゲ
今は愛情あふれてる本もあるけど壁は専業が多くて万人受けするように作ってるから内容薄い
濃いのもあるんだろうけど薄いものにばかり当たったよ自分orz
昔は壁のが狂ってるのかwというぐらいに愛が暴走していたw
熱い思いはツイッターで語ってるんだろうか
厨二病やアイタタ発言で自爆してる人が多数いると聞く
万人受けっていうかそういうのしか描けない人が華やかさで壁になるという感じ
今は 突き抜けてる=痛い みたいな風潮だからなー
痛さも含めて面白がればいいのに、余裕がないっつーか
詐欺とか犯罪が周知されやすくなったのはいいんだけどさ
>>758 > 痛さも含めて面白がればいいのに、余裕がないっつーか
昔は痛さを面白がっても各個人の中で終わってて書き手にはなかなか伝わらなかったけど
今は2ちゃんのヲチなんかも含めて読み手側も考えを共有しやすいからなあ
最近がゆんとクランプが失速気味に感じる
突出したものがなくなってありきたりになってきた
>756
壁サクルの本自体あんまり買わなかったからなぁ
当時なら自ジャンル全部回れたし、売れてる=面白いでもなかったから
島中や胆石のサクルの方が個性豊かで面白かったよ
壁になった友人は多かったけど、部数が増えて壁に移動していった人もいれば
プロデュースや宣伝、人脈作りに長けてた人もいたし、
申込書に刷り数や持ち込み数をひと桁多く書いてミケの壁になり
そのジャンルの大手→プロになった人もいたので信用してないw
761 :
スペースNo.な-74:2011/02/23(水) 04:30:21.99
ひと桁多くって…よくバレなかったな
800→1000とかの意味での一桁じゃない?……そうだと言ってくれw
昔は大手のフリートーク本とかすごかったな
今もうちにA4のフリートーク本表紙勿論フルカラー中身二色刷りとかいうのある
中身は原稿に関する自分のストイックな姿勢だけならともかく
ほとんど名指しできる程度に匿名にしてある他サークル作家への悪口w
そんなに周囲の友達に煮詰まってたのか
今はそういうのネットでやっちゃうからあっという間に広まって
保存されて晒されるんだな
自分の若い頃にネットがなくてほんとに良かったw
嫌なお客の愚痴実録漫画とか、フリートークでデザパク糾弾とか
本当に自由だったよなあ
でも弾けたトークが面白いと感じる方が多かったから、ちょっと残念に思ってるw
引く様な内容見ても友達と噂する程度で
大規模に騒ぎ立てる方が野暮って感覚もあったような
昔の本はバンバン実名出してたよな
差し入れくれた人に
「○○さん、いつも○ディバのチョコレートありがとうございます!」とか
「△△さん、きれいなグラスありがとうございます…ってバ○ラ!?」とか
お礼欄だけでびっくりするようなお金が動いてるんだと当時リア高だった自分は戦慄した
本棚漁ってみたけどバブル以前の地味でわきあいあい的な
新聞の切り抜きしか見つからなった(´・ω・`)
お姉さまたちの舞踏会の様子を見てみたいです
できたら晴海時代くらいの同人バブル絶頂期の様子がわかる動画とかって
ないですかね?
冷やかしはお断りだよ?
動画って感覚も今時の子だなー
結構重たい8mm持ちこむしかないから撮影した人自体少ないだろうな
今ほどオタクが注目されて無かったから取材も大して無いだろうし
>>770 いやー世間では既にバブルははじけてたよw
いいとこ40あたりじゃないのかな
でも世間とイベントじゃ数年の開きがあるから
晴海ファイナルでも景気は良かったと思う
自分的には幕張後の晴海(3期)がバブル最盛期という感じ
イベント会場に花屋がたくさん出店してたし
そこででかい花束を作ってもらって大手に献上するのがはやってたな
ファイナルの時はもう花屋撤退してたっけ?
ちょっと記憶が曖昧なんでスマソ
花屋は有明に移ったあとも何回かはいなかった?
可愛い花束もらった記憶があるよ。
あの頃はもう差し入れに花は荷物、認識になっていたが
漫画や小説の中で出した品物を読者がプレゼントしてくれるので
それ目当てに自分の欲しいブランド物を作中に紛れ込ませる手法が流行した
ゴディバのチョコとかカルティエのリングとか
なんたらの香水とかかんたらのティーセットとかなんかそんなの
>>774 あーあれそうだったのか
地方のリア小で、そういう事情しらずに古本屋の中古読んでるだけだったから
どれもこれも小物のメーカー名連呼してるのが不思議に思ってた
ファッション興味ない設定の漢キャラまでカルチェだのシャネルだの言ってたよねw
それもあるだろうけどブランド物カコイイな時代だったからなあ
今は一部除いてブランドカコワルイだもんね
どれだけ物を安くできれば無料で手に入れられるかが大事
ブランド=カコワルイまで行くとちょっと特殊なグループじゃないか?
昔ほど一般に氾濫して無いだけで、ハイパー攻め様やお坊ちゃま受けは
ブランド物持ってる描写は良くあるw
>>775 今は小物臭漂うブランドでも、当時はブイブイいってた。
国内ブランドも元気だった。
差し入れする方もされる方もお金あったし、贅沢とか無駄遣いを楽しんでたかんじだったよ。
当時田舎のもっさい中学生だったから、只々眩しく思ってました。
今は単にグッチだのディオールだのいっても風呂に入らないギャルやギャル男だって持ってるし
さらに踏み込んだ描写しないと金持ちアピにならないんだよね
話変わるけど、ヲタの一般人に対しての呼び方も世代が分かれるよね
マンレポや同人関係の板を読んでみると
カタギ→パンピ→リア
って流れになる
「リア」はリアル中高生であって
「リア充」=リアル生活が充実している人々とは別物だぞ
リア=一般人ではないしな…
やっぱパンピーか
当時、地方住まい。
中学生でイベントスタッフやってた。
そのイベント主催者が悪い人でアニメや芸能人の
コピーグッズ作って売ってボロ儲けしてたなあ・・・
呼び方といえば昔は最後までのエロあり同人のことを
「本番アリ」と売り手側も表現していた気がする・・・
ソフトなのは「Bあり」とかw
前半は共犯者乙だが後半は復活してほしい
本番有りは普通に時々みかける気がするけど
これって時代を感じさせる古語だったのかorz
自分は初めて行った同人誌即売会が
地方都市で個人主催の100sp程度のオールジャンル即売会だったが
定期開催されていて、1c刷りのレザック表紙のパンフレットに
毎回、前回イベントの収支が記された会計報告が載っていた。
初めてでそれが当たり前なんだと思っていたけど今考えるとすごい。
これってコミケの創世記からの流れなのかな?
ネットの普及以来、便せん出してるサークルって激減したよね?
たまに三日目のグッズ系・イラスト集出してるところで見かけるけど、
二次サークルではほとんど見かけない
昔は同人通販で便箋のニーズもあったけど
今はネットがあるから便箋なんか作っても売れないし
無配にしても貰い手ないよ
カラーイラストがとびぬけて上手い人なら便箋もありかもしれない
(便箋本来の用途で使うのではなくカラーイラストのコレクションとして)
今だったら便箋よりポスカって感じ
これもまあ無配用だけどね…値段つけたらたぶん売れないだろうな
無配なのに便箋だけ断られた時の恥ずかしさは異常
一応相手の子も気を使ってくれてるのが分かったからさらにみじめだったorz
時代は変わったんだな…
便箋もだけど
バブル期に作ったテレカもまだ在庫あるぜorz
自分で使うしか…
自分もテレカ残ってる!
携帯あるしテレカを使える場所がまず激減しているというのに…
リアちゃんに心底怪訝そうな顔で「便箋なんか作って使うんですか?」って聞かれたorz
>>765 >引く様な内容見ても友達と噂する程度で
>大規模に騒ぎ立てる方が野暮って感覚もあったような
あるあるあるあるある
仲間内で言っても流される事も多かったし
まあ当時も便箋wって人はいたけどね
オタ友以外には使えないし
学校で同じクラスのオタ友とオタ絵が目立たないように乙女折りした
便箋を回しっこしたのもいい思い出
あの複雑怪奇な折り方は乙女折りという名称だったのか
自分は折り紙便箋って呼んでた
通販で時々そういう風に折られた手紙が来たけど
一読したあと復元できなかった思い出w
今は授業中も携帯メールだろうから
乙女折り文化は途絶えてしまったのだろうか
>790-791
病院あたりじゃまだ現役だよ>テレカ
ペーパーも廃れてしまったのかな?
懐かしいなぁペーパー○○部発行☆とかペーパー配布者様とか書き連ねた記憶があるよ。
そして印刷所はぷりんと林檎
今ってペーパーは新刊落としたサークルがお茶にごし用に作ってる印象だなあ
あとはちょっと歳いってる地方サークルのお家芸みたいな
子供生んでしばらくご無沙汰していたら
すっかり同人も様変わりしたんだね。
ペーパー文化はもうないんだ? グラデ便箋とか懐かしいな。
クラスの友達と便箋交換してたよw
トークもないみたいだけど、今は前記後記もないの?
しかし便せんとかそのあたりバブル関係ないな
前記後記は普通に見るし自分もやる
というか書き手の考え方や愛を垣間見れて好き
>>798 ペーパーに気合い入れてる人は見掛けないね
今は前記後記のない本も珍しくないよ
住所明記やトークがpgrされちゃう時代
住所明記は普通にヤバい時代だからね
トークはサイトやツイッターがあるから長々書く事もない
ペーパーは時間余ったついでで無料本代わりに作ってる所もある
バブル時代の自分の本のトーク読むとかなりヤバイ
今だったらヲチスレで祭り上げられてもおかしくないレベル
感想くれた人の名前とかそのまま書いてたし本当にすみません
今のジャンルで買う本は
前記5〜10行+漫画or小説+後記5〜10行+奥付(メアド、サイト)
前記がないことも多く再録以外は薄い
折った手紙回しは都市部の中高だけどまだやってるよ〜
携帯だと授業中いじってるのバレるしね
ペーパーもまだ現役だけどサークルのイベント参加予定とか落書きとか新刊落としちゃったお茶濁しくらいの印象だな〜
最近長寿ジャンルにハマったら便箋もペーパーも現役だった
定期的に新規が入るジャンルで若い子も作ってたよ
グッズサークルの多い地方では大体のジャンルでまだ現役というイメージ>ペーパー
数千枚集めた記憶あるわ・・・
先日イベントで小説の合同誌を買ったら、巻末に対談が載ってて感動した。
思わず奥付の日付を確かめてしまったが、間違いなく2010年発行だった。
バブル期は大手の対談もゴージャスな話ばっかりで読みごたえあったなー。
対談書いてたのは若い子なの?
昔、大手がやってたテンション高い対談に憧れて合同誌で対談ページを組んだものの
いざ原稿用紙になにか書くとなるとかしこまってしまって非常につまらないものに
仕上がった思い出
うちは対談をMDに録音して書き起こした。
懐かしいなあ。
大手の真似なのかどこでもやってたよね
見辛い下手な手書きでびっしり何ページとか
ひいたのが、最初はその本で扱ってるCP語りだったのが途中から
当時好きだった小説を馬鹿にしまくってたもの
しかもちゃんと読んでないのが判る内容で何だよあの設定wwwとか
だったんで余計に
その時旬ジャンル大手の対談で酷いなと思ったのが、「感想のふり
して通販の問い合わせ文句言ってくる奴」
丁度それ書いた内の1サークルに数ヶ月前に通販と予約の形でお金
送ってるのに、既刊の本も予約に関しても何も来ないから、感想もいれ
て問い合わせしてた最中だったんで凄い嫌な気分になった
結局そこからからは何の返事もなく、気がついたらジャンル移動してた
丁寧に問い合わせしてたんだけど、他になんかあったとしても、ちゃん
としない方が悪いんだろうと
しかしマンガや小説はクソつまらないのに
対談だけが最高に面白い本もあった
前記後記や対談やトークもあの頃は一つの実力の発揮場所だった気がする
バブル期の大手で今は老害扱いされてる弗なんか
ぼろくそ言われてる割に「でもトークは面白かった」で住人の意見が一致してて
なんだみんなファンなんじゃんwと思ったよ
昔は前金制で予約とるサークルが結構あったよね
「○○円分の為替を送付してくれれば、発行後に送ります」みたいなやつ
為替送ったのに本は発行されず、そのままジャンル移動して
消えたサークルを現ジャンルで見つけた時の微妙さと言ったら
>>812 あれ不思議だよね。
対談が面白いってことは相手の呼吸を読む掛け合いも筆力もセンスも勢いもあるはずなのに。
いやー…申し訳ないがネタとして読むなら面白いというのもあるからな。
他人の揉め事や厨自慢とか…。
そういうのを面白いと言うと友人に怒られたけど。
シリーズものを出してるサークルの本で
「読者のページ」ってのがあった
作品内の男キャラ(ヒロインの相手役)は原作で非童貞疑惑があって
対談形式で読者からの意見を取り上げつつ
ヒロインの相手役は童貞か非童貞か?で議論してたw
そこの本はギャグも面白かったけど読者ページもすごい面白かったな
↑こう書くとかんなぎ騒動みたいなの連想するかもだけど
もっとギャグノリで読者も議論を楽しんでる雰囲気だった
>815
マンガや小説ではなく、エッセイとかの才能があったのかも
そういやリアの頃ちびまるこちゃんでは笑った事ないがさくらももこのエッセイでは爆笑した覚えが
当時のトークは面白い面白くない以前に
同人誌の描き手本人の個人的な話なんて本のトークぐらいでしか聞けないものだったから
読み手も本文と同様に楽しみにしてた人が多かったよ
トークや対談はあるのが普通という感覚で読んでた
稀にトーク無い本があると、凄く寂しく感じたりw
文字は基本手書きな時代だったのに皆よく書いてたよな
そういやワープロが普及してもトークは手書き多かったね
当時は「この人はどんな人なんだろう」って興味がすごくあったよね
全然同人と関係ないことでも面白かった、むしろ同人と関係ないからこそ
作品からうかがい知れない部分って感じで面白かったかも
今でも興味がなくなったわけじゃないけど、Webの日記で簡単に充足できるからなあ
「自分の新しいPNが決まるまでの紆余曲折」だけを
28ページ本の四コマ漫画で描いてた人もいたなー
普段はシリアスなストーリー漫画描きさんだったから四コマ新鮮だった…
いまごろ本人は思い出したくないと思ってるかも知れないけどw
今ブログやpixivで実録漫画書いてる人が本出したようなもんだよね
オフにするからだろうけど、今の実録より練ってあっておもしろかったと思う
日常本はもちろん、ペット本や旅行本もそこから派生して来たようなものだしな。
元から市販されてるエッセイや旅行記とは別に、こういう同人的な自由な書き方も
面白いんだって人々が開眼して文化が発生したんだと思うと感動だ。
最近のサークルで叔父郎や鳥姉妹みたいに実録だけの本作ってるサークルてあるのかな。
あの辺りの人は漫画描いてる本人も含めてファンって人多かった印象があるけど
最近だと「自分語り(゚听)イラネ」な気がする。
旅行ペット日常はジャンルとして確立してんじゃね?普通に
最大手ジャンルの難民で旅行記がフルボッコされてた
今の最大手ジャンル?あれはかなり特殊でしょ
旅行記に限らずキャラ使っての実録はあまり好かれないね
昔はキャラに自分や友人の代理させる実録マンガなんてたくさんあったのになあ
字書きAと絵描きBの2人サークルがあったんだけど
「字書きAの誕生日本」と銘打った合同誌(アンソロ?)が自分的にはダメだった
ABの友達のサークルさん達も大勢寄稿しているというのでwktkして買ったら
中身はなんと「ジャンルのキャラ達がAの誕生日を祝う」という趣向で
「Aさん!ハッピーバースデ〜♪」という話のオンパレード
小説は字だけだから多少マシだったけど漫画の破壊力は大きかった
ABの自画像はかなりディフォルメされた動物キャラになっていたけど
ジャンルのキャラと絡ませるのはやめてくれろと思ったよ…
>>830 今でも高齢ジャンルとか行けば普通にあるよw
年齢層幅広いジャンルだが年齢高めの人にも代理嫌われてるなあ
代理そのものが嫌われてるというより
最近では「代理はイタイ」というルールなってるからイタイ、という空気も少し感じる
代理でもメインキャラではなく
不細工な雑魚キャラ使ってれば別に気にならんw
あーたしかに
美形キャラや人気キャラに自分の代理させてるのはむかつくわ
大手さんを人気キャラに代理させるならともかく
代理で実録漫画って今の流行ジャンルでもたくさんあるよ???
リアや大学生の家族友人のキャラ代理実録とかざくざく見かけるんだが。
むしろ代理実録が嫌がられるのってアラサーあたりの、
バブル世代の慣習をダサイと思って育った中間世代だと思う
生きてる?
自分は現在20代前半だが年がすごい離れている姉がいたせいで90年代の本は結構読んでて
好きだったから今のジャンルでも合同誌とかすると対談する
相手も何も言わないので普通に対談してたら本を読んでくれた知人(30代)が
「対談とかってなつかしいですよね、久しぶりで逆に新しかったですwしかもこのジャンルでw」
と言われてびっくりしたわ
現在女性向け最大ジャンルにいるけどそういえば対談してるほんって1、2回しか見たことなくて
対談って廃れた文化だったんだな…個人的には対談も修羅場中の実録漫画とかも好きなんだけど…
私も好きだし、なんですたれたかはよくわからんが
まあすたれたからもうやってない
そういうものなんだろうか
対談やトークの類はサイトでできるし(むしろそっちでやれという感じ)
読者もそんなページに金払うの嫌だと思ってるから
じゃないかな
> 読者もそんなページに金払うの嫌だと思ってるから
対談やトークじゃないけど、我が家のペッド自慢みたいな特設ページを思い出した。
1ページくらいなら微笑ましいもんだけど、わざわざ紙変えまでして白黒の潰れた写真が
大きく1ページにどーんと一枚。それに一言コメント付きで延々10ページはあった。
それが2〜3冊続いた時点で購買切った。
でも白ページorロゴのみで1冊に付き数ページ取ってるのを見ると
対談やトークでも入れてー!って言いたくなる。
個人的にはもっとトーク見たい派
7〜8年くらい前から同人に出戻ってきたがそのころはまだペーパーで修羅場実録漫画
とか後記とかにガッツリトークとか多かった
気が付いたらなくなってて改めて思うとさびしいわ
今のジャンルは若い子多いからトークでちょっとでもイタタするとそれだけで
ヲチでpgrされるからなー…
バブル期にネットなくてよかったと心底思ってる四十路
ノ
今の厨房報告なんて目じゃないくらいの暴れっぷりでした…○| ̄|_
トークって何書くの?萌え話や製作の途中に考えてたこと?
対談も何話せばいいのかよくわからないんだけど
>>846 ○○ちゃんのおうちに泊って作業しました!
○○ちゃんのお母さんが夜食に作ってくれたサンドイッチおいしかった!とか
○○ちゃんちの猫ちゃんにも久しぶりに会えました、三毛で3歳でかわいいんですー、とか
今回の印刷所は〜様、表紙はこんな加工を試してみました、どんなふうになるか楽しみです、とか
今はこれこれを飲みながらこれ書いてます、とか
A「原稿中Bちゃんこんなこと言ってたよw」B「えー覚えてないwww」とか
私はこれを読むのが好きでなあ
そういえば実録漫画が楽しいと思ってたサークルが商業でも実録漫画でコミックス出てたわw
他人sage自分ageしないで面白く描ける人のはジャンルとか関係ないんだと思った
漫画の二次なのに原作と全く関係がない好きなブランドや音楽について語る人が多かったけど、
バブル期に流行っていたからかTMとせーきまつについて語る人が多かった印象がある。
B'zも忘れないであげて
百姓貴族って実録マンガだよね
読者が知らない世界をおもしろおかしく紹介できるなら今の若い子にもウケるのかな
ウンポコでやってたDTP業界の実録マンガも同人に関わる所もあって面白かった
ペットや旅行記は今やると難民でボッコボコというのは学習した…
>>851 オリジナルならいいんじゃない?
萌えが欲しい二次本で実録は必要とされてないってことでは
私はわりと好きだけど…原作キャラに代理させるのがすたれたのだけはうれしいかな
しれっと男キャラに妊娠レポートさせたりしてたし
おなかがぽこっwwwww
キャラ代理はあまり好きじゃないけど
オリジナルや似顔絵みたいなミニキャラでレポートは4コマとかなら見たい
旅行記もトーク代わりに2ページくらいならいいな
ミリオンセラー作家の農家実録漫画と
同人作家のそこらに転がってるようなありきたりな実体験漫画を
同列に考えてはいけない
>>846 アニメの作画監督について熱く語ってたり
修羅場の様子を書いてたり
主要キャラがコードネームだったアニメの本は、キャラの本名を真面目に考えてたり
まあトークはサイトでもできるけど、対談だと作家同士のやりとりが読者に見えて面白い
自ジャンルだと誌上対談なんかやったら速攻で晒されて叩かれるわ
もう昔のノリは通用しない時代
ずうっとこれでそろそろ秋田
他の景気のいい話を…
嫌がらせとして犬の死骸を自宅に送りつけてきた話は既出だっけ
当時、服とか花とかイベント会場ではあまりにかさばる物が
普通に「差し入れです」って宅配便で配達されてきてた。
その中に犬の死骸入れてきてたやつがいてプチ騒ぎになった。
犬の糞とネズミの死骸送られたって話なら
どっちも実際に作家本人がトークで書いてたから知ってるけど
犬の死骸とかは聞いたことないな…
っていうかそれ普通に犯罪だろ
どういう罪状付くんだろ。
器物破損じゃない?
郵便で送ってはいけないものを発送した罪
みたいなのがなかったっけ?
犬の死骸送るような奴のリタアド正しかったの?
郵便だの宅配便だの使わずに
自分で持ってきて家の前に置いたとかかも
嫌がらせにカミソリの刃を送るというのは
定番というか普通に(?)あったらしいけど
ここにでてるような今じゃ信じられないバブリーな実録漫画なら読みたいなぁ
陰毛(のような縮れ毛)が送られてきたってのは
トークで見たな
本物か髪の毛かで意味が変わるな
陰毛は自由の天使
どこにでも飛んで行って
あなたをちょっぴり驚かせるの
871 :
スペースNo.な-74:2011/04/22(金) 10:18:55.35
女豹様の商業誌とかコミックスは買ってたけど
当時同人やイベントの世界には全く疎かった。
その後足を踏み入れた時、
飲み屋の色々を見てスゲー!と思ってたけど
このスレ読んでると飲み屋ごときで凄いと思ってた
自分が恥ずかしくなってくるw
かみそりとかはないけど
う〇この絵が送られてきた事がある
笑った
嫌がらせじゃなかったんだけど当時の中〜大手さんに
「素晴らしい作品をお書きになる○○様に比べて
読者の自分はう○こです!」
みたいな手紙を送ってた
手紙の最後に自分の名前の横にう○こマークを添えてた
それで顔も名前も覚えてもらえたんだけど
イベントで本買った時
「(私)さんの描くう○こっていつも四段巻きですよね。
三段巻きが一般的だと思ってたんでどうしてかなって気になってたんです」
って言われて、周りの人(サークル内スタッフや並んでるお客さん)に
「 四 段 の う ○ こ !?」って目で見られて
これからう○こを描くときは三段にしようと心に誓った
小学二年男子病を治してくれたあの作家さんには今もとても感謝している
>これからう○こを描くときは三段にしようと心に誓った
治ってないじゃないかw
ウンコーwww
今こういうやりとりツイッターでやってるんだよね
つくづく自分がリアの頃にネットなくてよかったわーと思う
>自分がリアの頃にネットなくてよかったわ
自分もそう思う
そう考えると今のリアの子は大変だよな
携帯にメールにツイッターに学校裏サイト
情報おっかけるのにどんだけ時間費やさなきゃいけないんだろうって思う
877 :
スペース:2011/05/11(水) 22:16:44.00
ほしゅ
昔は中手以上のサークルはGW・夏・冬の三大イベント時期は
東京・大阪・名古屋ともイベントに出るのが当たり前だと思ってたな
北海道とか沖縄とか端っこの方在住の人はまた別だけど
関東〜関西在住なら特別の事情がない限り出るものだと思ってた
今は書店販売が広まったこともあって、大手でも東京だけとか普通だよね
影分身でもするのかww
すごいなーそれ本人こないで売り子たちがやってたってことでしょ?
当時リア工だったから必死に通販してたけど確かにおかしかったw気が付かなかったけどw
今は自分は都内在住で大阪は1月8月だけだわ
ジャンルバブった時に3月5月の大阪出たけど微妙すぎてやめた
現地売り子だけの時もあるけど、だいたい本人もいる前提で考えてた
積極的に地方出てる人だと地方売り子のスキルも上がって
売り子だけでスペース捌けるようになってたりはするよね
本の価格とか、本人よりむしろ売り子の方がちゃんと覚えてたりとかw
売り子といえば、最近は昔に比べると売り子スキルが全体に下がってる気がする
直近の本(新刊だけとか○○初売りとか)だけ買ってるのに
一々その場で計算されることが増えた
検算とかこっちに確認する意味でなくてガチで計算してるんだよね
よく出る組み合わせなんて、最初に計算して暗記しておくものだと思ってた
それはサークル主の意識と指導にもよるんじゃない
壁やら列できるところって並ばないけど
今はわざわざ牛歩するところがあるらしいね
今は牛歩して列作ってウレウレアピしないと生き残れないどうしようもないのがいるから
そんなことするとヲチでたたかれるがな
捌かなきゃいけない絶対数が減ってるからもあるんじゃない
多くて2〜3000部の今の大手と万部越えのバブル期の売り子の
列の捌き方を比べても、って気がする
今の訓練されきったって言われる男性向けの部数に近い感覚だもん
大手ってほどでもないけど男性向けやってた友達は列ができると
ほどほど丁寧に無駄な動作を削って頒布してたので売り子もつられてそうなってた
>>881 サークル主も含めての売り子としてのスキルのつもりだった
サークル主が本の頒価を覚えてなくて値札確認しながら頒布してるんだよね
今はオン専からはじめてオンリーやプチオンリーにしか出ない
ミケは(人出とかが)怖くて一般でも行ったことないってサークルも多いし
そういうサークルにとっては、イベントはオフ会的ニュアンスの方が強いのかなと思ってる
値段間違いでヲチ祭りになったジャンルとかで慎重に確認してたのでは…
列捌くような大手だったら特に記憶してこなくても
会場後しばらくすれば繰り返し売るから自然と憶えるし、
それは今の人の傾向ってよりそこの特例な気がする
昔を知らないからこのスレで見る限りの比較だけど
エプロンや制服を揃えたり、銀行員を呼んで売上を数えさせたり
差し入れも万単位、芸能人か作家みたいなプロ意識があったんじゃない?
今は886の言うように同ジャンル・同カプの人と会って軽く話すとかが目的で
本を出すにしても学園祭の模擬店のような雰囲気の人が多い気がする
プロ意識といえば、今でいうリアくらいの子もビジネスマナーを心得てた
初めてイベントや通販を利用した時は同世代の人の大人っぽさにびっくりしたなあ
その人達も年上の同人仲間から教えてもらったんだとか
なにか後続を育てるみたいな意識があったのかな
今そんな事したらウザがられてしまうよね
高校生のときに今みたいにメールやツイッターで気軽にってもんじゃなかったから
手紙の書き方みたいな本を読んでから通販の手紙書いたなあ
同人誌やペーパーにも「こう書いてね」ってのが載ってた
おじろうの通販の女神様とかかw
>888
実際バブルの頃って大手同士は「〜先生」って呼び合ってたよ
プロでもないくせにpgrって人が出てくるまでだけど
でも後にプロになった人が多かったから
読んでるだけの側から見るとそんな不自然な感じもしなかった
今ってコスプレ以外で売り子にサークル名やジャンルにちなんだ
制服とか着せたりしてるとこあるの?サークルロゴの入った
法被をサークル売り子に着せてた大手は15年前の時点で
友達と内輪でプークスクスしてた記憶
男性向けならサークルがデザインしたTシャツの話は聞く
Dr.モローはロゴの入ったキャップだったりポロシャツだったりを
今でも着用してるな
モローさんの犬グッズほしかった(フットワークのやつ)
近未来フォーミュラアニメが最盛期の頃、確か夏ミケで大手さんが
きれいな外国人のねーちゃん(もしかしたらモデルさんだったのかな)にレースクイーンの格好をさせてはべらせていた
その衣装がオリジナルデザインだったか、そこの主カプのチームのデザインを起こしたのかはよく覚えてないが
多分あの辺りが、そういうムチャクチャな余興が許された最後の頃だったように思う
>ムチャクチャな余興
まさにそれだよね
そういう余興だっていう方向で許容される懐の広さがあった感じ
今やったら叩かれまくるんだろうな
景気が違いすぎるというのもあるのかなと思った
なんだかんだで90年代までは社会的にも遊び心が許されてたけど
今は実利一辺倒というか、趣味ですら、一円足りとてムダは許されない
環境になっているというか
チラッと見たスレで、同人するのに売り上げから活動費がペイできるかを堂々と語っていて
昔も気にする人は居ただろうけど、表立って言うのは2chでも引かれる傾向だったから
(黒字が出るか気にしているようなことを言うと、逆に叩かれてたような)
時代が変わったんだなあと思った
趣味なのにカツカツしてるよね
海鮮の人だと○諭吉分買う!や何回も宅配使うほど買った!なんて
書き込みもあるけど描き手の人は余裕がない書き込み見かける
まだ2ならいいけどサイトでお金が足りない足りないって書いてるのみると
趣味なんだからオフ本止めりゃいーのにと思っちゃう
失われた10年がいつのまにか20年になってたから仕方ないのかな
お金なくても本出したいのは最近はジャンルの移り変わりが極端に激しいから
見てくれる人がいるうちに描きたいという焦りもあるんじゃないか
急速なオワコン化っていうか外野から見ててもひどいよ
あと売れる売れないギギギが以前より酷くなった気がする
経済自体が動いてたから10万100万位でどうこう言うって気がなかった
良く言えばシビア、悪く言えば「こすい」になったと思う
昔は売れてる人と売れてない人の差が今より広かったからね
書店委託も選ばれた人しかできなかったし
今は大手もそこまで部数多い人もいないし、だからこそ余計美味しい思いをしようとする
小手中手が多くなった感じ
その辺は低年齢化も関係あるんじゃないかなー
お年玉で1万貰って喜んでた子が、急に10万単位見たらギラギラするわw
昔もリアはいたけど、今と比べて絶対数が少ないし
バブル期の状況でがっつり同人やれる子供って
元々わりとお金に不自由しない家の子が多かっただろうし
バブル時代はまさにリア厨だった
自分が一冊を買えるかどうか悩んでる横で
同い年の友達がガンガン大手の本を買ってたけど
今思い返すとどれだけ小遣い貰ってたんだろ
自分が親だったらあんなに上げられないし、しつけの面でも使わせられないw
バブル時代は普通の収入のレベルも今と違うから
甘い親だったら子供にほいほいお金持たせるなんてこともあったかもね
>>902 ああわかる。昔の大手に対するギギギ感と今のギギギはなんか違う
昔はあんなに注目されて裏山!キーッっていうのが漏れ出てたけど
今はあんなに儲けてて裏山!キーッっていうのが見えるようなね
実際とはどっちも思われてるのと現実は違うんだけどさ
20年くらい前は「二次創作で儲けるべきじゃない」みたいな不文律があったと思う。
夜嬢帝国の本のフリートークで
「印刷代底上げのためだけに写植を入れまくってるけど、この部数じゃ焼け石に水」
みたいなことが書いてあった。
当時の写植って目玉ドコーって値段だったから、いろんな意味ですげーと思った。
今みたいな二次創作で専業同人を公言できるのっていつ頃からなんだろうな。
>>906 今でも専業公言してる人はそんなにいないんじゃない?
日記なんかを見るとそれとなく判るって人はいるけど…
逆に今は印刷代とか売り上げについてちょっとでも自サイトで触れると
女性向けだとヲチ対象になりかねない雰囲気がある
そういえば、ネットが普及する前は公言したとしても
広まる手段がないんだよなあ
今いるジャンル専業多い
あとプロでも商業では食べていけてないんじゃないかなーって人
自分は今と昔では壁に対する感情みたいなのって変わった
昔→.*・゜゚・*:.。..。.:*・ ゜(n'∀')η゚・*:.。..。.:*・゜゚・
今→( ´∀`)
キラキラ感が減った感じ
若い子は今も壁に対しては上の感情なのかな
壁に縁のないジャンルや地方の人だとまだ上な感じの人いるよ
メジャージャンルからどんどん離れて、壁大手がいないマイナーに落ち着くと後者だな。
自分が直接購入しないから壁自体はやっぱり凄いと思うけど、それだけ。
神フィルターの有無は大きい。
なんか会社勤めとかしてないなって感じはしても、
20年前だと専業で儲かってるんだろうなと思えたが
今だとニート乙w就職できないんだねwと思うな
就職氷河期で内定もらっても蹴られた自分のようなしょうがない専業もいますが
ジャンルバブルはあったけど全体的なバブル味わってみたいわ
ジャンルバブルだとどう頑張っても一冊250〜300万だわ
913 :
912:2011/05/22(日) 08:13:47.53
蹴られたってゆうのは要するに倒産な
しかも2月末…泣きたい…
これはウザい
就職できなかったニートに変わりないじゃん
一応フォローしておくが
本人に就職の意志があればニートとは言わない
でも「ゆうの」はウザい
「ゆう」なんて書いてるのを採用してる時点で
企業としてとっくに終わってるw
今の大手も大変だな…
儲かってると見えれば嫉妬に狂ったヲチャに叩かれ
儲かってないふりをすれば
>>911みたいな馬鹿に馬鹿にされ
今のシャッター前と交流あるけど普通に生活水準高いよ
いつまで食べて行けるかわからないから無駄遣いしないで
貯蓄に回してるらしいけどバブル崩壊後に育ってきた子だから
昔の大手よりその点はしっかりしてると思ったわ
>>918 無駄遣いしないあたりが堅実なんだけど
本当に「生活の糧」って感じなんだなーと思うんだ
シャッターって言っても女性向けと男性向けだと部数とか全然違うって聞いたけど
昔も男性向けって桁違ったの?
それとも昔の女性向けって男性向けシャッター並みに刷ってたの?
921 :
テスト:2011/05/23(月) 07:00:49.45
テスト
922 :
テスト:2011/05/23(月) 07:01:46.88
テスト
923 :
テスト:2011/05/23(月) 07:03:28.06
テスト?
>920
バブル時代の男性向けは低迷期だし翼以前の同人誌は
市場規模そのものが桁違いに小さかった
男向けが台頭してきたのは水兵月ブームからだったような気ガス
バブル期の女性向け大手は万単位で刷ってたような
水兵月と、格闘ゲームだね。<男性向
それまでの売れてる男性向けは、
創作とか好きなもののごった煮本が多かったような。
それで魔女っ子物アニメの層が水兵月に向かって、
ファミコン世代が格闘ゲームに向かっていった。
水兵月の方が少し先だったかな?
水兵は全然見て無くて知らないんだけど、格ゲーもすごかったよ。
面白いのは、どちらのジャンルも男性向けジャンルじゃなくて
女性と男性半々くらいの人口比で、双方こんなに異性の居るジャンルは初めて!
と言ってた記憶。
>>925 女性向で万単位ってのがすごいねえ。
自分も翼や星矢で万刷ってた人知ってるわ
あのころコミケの全サークル数が一万行ってなかったよね?
既出だけど、C翼や☆矢の最盛期は、女性向け内のパーセンテージが異様だったもんね。
そのジャンルに嵌まってない人を探すほうが難しいみたいな感じで。
ジャンル内の健全派とか、中手カプですら今の中大手ジャンルの規模ぐらいあったように思う。
甲賀湯んだったかが本で暴露ってた気がするが、当時初版が1万5000部いかないとやってられないから
次の売れるジャンルいくとか言ってた大手もいたって
クラソプなんて初版3万とかだったみたいだしね
やおい描いてた大手さんはいったい何万部刷ってたのか…怖いわ
甲賀ゆんだっけ?
ジャンル大手になるために初参入で数万部を無料配布したのって
そう
すげー撒き餌って思った
あの頃まだ学生じゃなかったっけ?がゆん
侍騎兵の頃にジャンル3番手くらいのカプで1000部刷ったけど
それでも「島中の名もないその他大勢サークル」だったよ
商業アンソロに載れば3000〜5000部くらい捌けてたみたいだし
大手は万単位で本出してたからなー
イベントも毎週日本のどこかでやってた感じ
大手は東京名古屋大阪福岡全部のイベントに出てた
侍騎兵なつかしい壁は単価すごかったよね
島中なら500円〜かな?
女豹さまは直接搬入の際、女豹専用トラックで印刷所が持ってきたっていう噂も聞いた
今とは桁が違ってたんだろうね
侍騎兵の頃
大手はともかく中手は毎週新刊出てるサークルさんもあって
月に一回〜二ヶ月に一回の地方巡業待ってたら完売してしまうところが多くて
地方に住んでた自分は通販で追いかけるの大変だった
あと、バブルがはじける前に
引っ越しで手持ちの同人誌処分しなきゃならなくなって
情報誌?みたいなので引き取り手募集したら
「○○さんの△△って本、どうしても欲しいんです!」って
千円ぐらいで買った本に五万円ぐらい出すとかいう人が複数出てきて怖くなったことがある
派布の『譲ってください』は女豹様完売本専用コーナーの勢いだったな。
>>931 がゆんって元々いいとこのお嬢様じゃなかったっけ。
なにげに金の遣い方の剛毅さは、田村御幸とは一線を画していた。
同人ってお金かかる趣味だったからバブルの頃の大手って
元々お嬢の印象強いけど全員お嬢ってわけじゃないよね?w
今の大手は専業のイメージ
939 :
スペースNo.な-74:2011/05/23(月) 22:59:03.31
銀行屋がスペまで金とりにきたんだよね
A館大手は最低5万は刷ってたイマゲ
一冊500円でも2500万か…2冊で家買えるな…
一冊1000円なら5000万…それを女子大生とかがぽんぽん稼いでたかと思うと恐ろしい
そのバブルってじわじわ減っていったの?
20代の自分には景気が違いすぎてすごい面白いし憧れるw
大手の平均部数の桁が1つ違うイメージ
何でここまで減ったんだろうか
じわじわかどうかは自分はわからんが部数が減ったのは女性向けは嗜好が細分化した上に
だんだんネットとかで発散できるようになったから現在の大手は一桁違うのかなーとは思った
男性向けもネットの無断転載なければもうちょっと出るだろうに
最近の同人誌は洗練されたよなあ
昔の大手は良くも悪くも自分に忠実で分かりにくいものも多かった
今の大手は良くも悪くも人目を気にした本って感じがするよ
>>929 >当時初版が1万5000部いかないとやってられないから
それ味っ子の時の笑み栗だったはず
同人人口は、今のほうが圧倒的に多いいんだよね
コミケのサークルも参加者もずっと右肩上がりを続けている
好みは細分化されてるけど
バブル以降もテニス漫画というとんでもない巨大ジャンルがあったし
部数だけ見たら、なにか爆発的な求心力を持つジャンルが生まれたら
また増えるサークルも出るんじゃないかな
今はああいったものを求めて右往左往している人たちが175化してるのかと
テニスが出てくる前も、数年間なかなか大ジャンルが出てこなくて
今みたいな状況が続いてたから。
それはともかく、バブルのときの醍醐味はやっぱりあの
なにがどうしてこうなったっていう豪華装丁の本だと思うw
今は本気で実験的なことをするサークルしかやらないよね。さみしい
現字のお待ちが「アテクシ働かなくていいんです(お嬢だから)」みたいな
発言かましてた時は本気でむかついたわ
その後商業行ったけどあんなにへたくそ&ワンパターンでも
コミックス何冊も出たしそれなりに売れたのかね
今でも、再生の壁あたりは家建ててるし儲けはあるんだろうけど
昔の勢いに比べたら地味というか…
馬鹿みたいな豪華装丁本ラッシュをまた見たいよなw
>>946 豪華だったから1冊2000円なんてのを友人がガツガツ買ってた
私は1冊1000円までって決めてたw
豪華装丁がまた流行ることがあれば
印刷屋が喜ぶだろうな
音楽業界と同じだよ
みんなが右倣えで本買う時代は終わった
宣伝でも打てりゃ爆発力はあるだろうけど
そこまでしたら今度こそ出版社に目を付けられる
>>947 お待ち=気もと勇気だっけ
いまでも雑誌で連載してるみたいだよ
あの頃、高円寺辺りに女性同人作家のトキワ荘みたいなのがあったような
それ阿佐ヶ谷だとオモ
豪華装丁の本ってみんなまだ持ってる?
引越しの時に全部だらけに売りとばした
むしろ今バブルが再臨したらどうなるんだろう
本文フルカラーは小手ですら出来るようになったけれども、
特殊紙や特殊加工は当時より明らかに選択肢増えてるし
本文挿絵レーザーカッティングとかやる作家いるんだろうかw
今は少しでも突拍子もないことやれば
あることないこと叩かれるような風潮だからなあ…
相場より高ければ「ぼった」「天プラ本」
相場より安ければ「ジャンル相場崩し」「空気よめ」
そこまでカリスマある書き手いないし
夢を見るよりただお金を稼ぐ場所になっちゃった感もある
だから相場なんてことば出てくるのかな
リアル世界のバブルが弾けた前後くらいにリアだった自分
当時熱狂的な女豹様信者だったけどあの人はまさに生きてるバブルだったw
都心の一等地のマンションに住んで高級車乗り回して(+パジェロも持ってたはず)
同人誌やら画集やらフリートークやらでは「アテクシの華麗な生活」披露
本人もワンレンボディコン、確か族上がりで親がヤンママっていう背景持ち
なにもかも隠すことなくぶちまけてて、そこにしびれる憧れるぅ!だった
今から見ればなんじゃそりゃwかもしれないけどいろんな意味でぶれがない人だった
後にも先にもあんなに強烈な求心力持った人は見たことないわ
>>960 ツイッター見てみたら、素直そうな可愛いらしい文体でキャッキャしてて
作品とのギャップに驚いたw<女豹様
男性ファンがついてるのもちょっと納得
えみくりとか蘭子テンテーとか毒吐き姉御キャラだった大手が
あめや2ちゃんでスレ立ったら急速に大人しくなってったな
みゆきちゃんは相変わらずだけどw
964 :
スペースNo.な-74:2011/05/25(水) 15:32:42.54
女豹様の写真集誰かうpしてよwwwwwwwww
同人誌の作者が自分の写真集出しちゃうとか狂気の沙汰wwwwwwwwwwww
あの頃の同人漫画ってたかだか10代の少年たちが
やたらと観葉植物わさわさ置いた綺麗な部屋に一人暮らししていたり
妙におしゃれだった気がする
そして素直に憧れていた自分
ドラマも一緒で新卒サラリーマンがいいマンションに
お高そうな家具に囲まれてたよ
憧れてたw
同人作家もこじゃれたマンションを仕事場と称して借りてたじゃん
それこそ
>>952-953みたいな
サークルメンバーで同居してるの羨ましかったな
修羅場はゲストも泊まりこみで大合宿
その本も、今ならキャラ崩壊どころじゃない内容のトンデモ合作
でも別にそれが痛いとか思わなかったんだよね普通にあったから
フローリングの床に市松模様の毛足が長いラグしいて
ガラステーブルに東京タワーの見える窓際へ置いたベッドw
そして観葉植物わさわさおいてコンクリート打ちっぱなしの天井と壁w
家具は全部モノトーンw
大手の本が当時の読み手に絶大な人気を誇ってたのは
その「キャラ崩壊どころじゃない内容」だったからだと思ってるw
若い女の子がキャッキャしながら言い合ってるような妄想が
そのまま上手い人の絵で本になってたらそりゃはまるよ
A4サイズの本とかあったよな。今はあるのか?
たまにある<A4
邪魔なサイズだよね〜
>>972 今の創作大手のイラスト本は大抵A4版だよ オールフルカラー
975 :
スペースNo.な-74:2011/05/25(水) 21:22:18.89
>>965 金出したくないからうpられてるサイト教えて
.,,,、 _
.,-'ニil゙,~ヽ,,,,、 〔ヽ,,,,,_.v-,,、 ,,,_,,,,―〜. / ノ_
.|. ゙ヽ‐`,,-ー,`'i、 ,,,,ノ .,,- l!ソ、`i ‘ー,,,,,--7 ,,,/ ,,,y∠-,,、
┌″ .il二,/ | ゙'┐ .l゙ ゙l 'ミ"'゙ .,/ソ'″ ,,-‐''〜 、 ゙ーi、 .,l゙゙,!、,,,,,,,丿
: ‘'''''i、 ‘ミー--‐′ l /,,--┘ ゙l l゙.l゙ く,,_,,/゛゙,! ゙l / ,l゙//
ヽ ゙i / l.くニ- `'i、 ゙l,`―ーー'''"''', ,,,,,/ ,ノ l゙ .,i´l,゙'―¬'i、
゙-ノ `ー'゜ `ー-‐゙'''゙ ゙''―――''" `'''ー''" ヽ┘ `''―-ー'゙
/\___/ヽ
(.`ヽ(`> 、 /'''''' '''''':::::\
`'<`ゝr'フ\. + |(●), 、(●)、.:| +
⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::|
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ .+ | `-=ニ=- ' .:::::::| + .
\_ 、__,.イ\ + \ `ニニ´ .:::/ +
(T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./| .
ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
\l__,./ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐'´ |\-、
>>976 どんなお断りがくるかなーと思ったらお前かwww
なんだかんだ言ってそろそろ次スレの季節ですよ
上忍の人いたら準備よろしこ
立てられるかな。
行ってくる。
>>981 乙です
何気に
>>948の家建てたってのに驚いた
このスレ的にも今の同人界でこういうレベルの儲け方をする人ってもう居ないと思ってたから
家建てるってことは家族持ちの人なんだろうか
tes
うめ
梅
うめ
梅
バブル時代のおばちゃんは知らないかもしれないけど
981過ぎたらほっといてもdat落ちするから無理に埋めなくていいんだよ
えーやんだ
埋める方が好きやねん
バブル記憶にない世代だけど
なんとなく1000までいかないと気持ち悪い
確かにw
埋まらないと気持ち悪いかも
そういえばバブル時代って撤収時間やっぱり遅かったの?
最近の子たちって撤収すごい早いよね
三毛なのに14時にはもうほとんどいない列とかあるのが気になる…
1000まで埋まってると安心して次スレにいけるw
女性向けは細分化されて久しいから
遅くまで残っててももう客足途絶えたら誰もこないし
それより仲良し同士でさっさとアフター行った方が楽しいとか…
昔ほどコミケが特別な祭典じゃなくなってるのかも
「せっかくの特別な日なんだから最後までこの空気を味わいたい」っていう
そんな気分が薄れたのかもしれない
晴海の頃は帰りの帰宅ラッシュつか行列にまきこまれたくないから
時間をずらすために居残ってた部分もあったけど
コミケは1回しか行ったことなくてwあまり知らないけど
インテではけっこう後までいてサクルさんに握手求めたりした
頼んだスケブ取りに行ったりしてたしなあ
今はスケブは受け取って郵送って形を見かける
インテは交通がアレだから
混雑が始まる前に撤収する(というかせざるを得ない)派と
混雑が解消されてから帰る派がいると思う
つかインテはビッグサイトより撤収早い
昔から
梅テス
上で出てきた女豹様のツイッター見てきた
素直な文体で意外とかわいい、という意味がわかったw
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。