【物書き】小説・文章の評価をするスレ Part8【本人限定】
こんなスレあったんだ。
自分が昔書いた小説、一度でいいから他の人に評価してもらいたいな。
誰か、文庫本一冊分の長編小説を読んで評価してもいいっていう人がいれば、
投下するんだけど、
このスレ、過疎っぽいからスルーされたら嫌だしなぁ。
以前、余所の板で晒したらスルーされちゃったんだけど、
せっかく勇気出して晒したのに虚しかったなぁ…
面白ければ全部読んで評価するけど、つまらなかったら1ページで挫折してスレではスルーする
そういうことですよ
短編ならつまらなくても読んで評価くらいはするけど、長編の場合は「読む気にならない」ってのも
評価の一つだしな
>>521 よくあるのは、さわりの部分を投下して、
そこで評価してもらうことかな
文庫一冊まるまるは評価されないと思う
けど今投下に飢えてるから、どうかね
525 :
521:2009/05/06(水) 18:17:59
ご意見ありがとうです。
それで、さわりの部分だけ晒してみようかな〜という気になったのですが、
自分はサイトを持ってないので、どこかうpロダに上げたいと思います。
もし、このロダがおすすめ!というのがあれば教えてください。
特にないのであれば、適当に検索して探してみます。
スレ読み返すなり無料サーバ借りるなり好きにしろよ
>>525 投下に飢えてるから答えてやるけど、教えてちゃんはうざがられるぞ
よくあるのが、晒し用にブログを借りるの
これだと携帯からも評価できるし、投稿も簡単なのでおすすめ
アプロダはDLする手間がかかるので、あんまり評価されない
文字化けしてる
適当にブログ借りてこいよ、作らなくていいからw
いや、普通に読めるよ
>>528 可もなく不可もなく
最初の状況描写がなんとなく不自然だったから
実は演劇だっというのには納得
耽美な表現も多分わざとかな
こんな半端なところで切られたらそりゃあ続きは気になるけど…って感じだ
531 :
528:2009/05/07(木) 00:09:37
今見てみたらなぜかファイルが消えている(消された?)ようなので、
明日にでもブログに挑戦してみようかと思います。
人生初ブログかー。どきどき。
>>530 読んでくれてありがとうございます。
>耽美な表現も多分わざとかな
意図的にくどい表現にしてみたんですが、分かってもらえてちょっと感動。
532 :
528:2009/05/07(木) 18:15:28
少し主述のねじれてる部分はありましたけど、面白かったです。
描写がくどいなー。セリフ説明的だなー。
何かありきたりなヒロイックサーガ?
と思ってたのを逆手に取られた感じで、やられた!と思いました。
結局何系の話なのかまだ分からないけど、
続きが気になります。読みたいです。
ただ、個人的な意見になってしまうのですが、
自分が書くとしたらもっとセリフを棒読み説明的にして、
魔法っぽい用語山盛りにして、
落差つけるかもしれません。
それでバトルシーンを少し削って、
(ここは劇中劇ですよ!ギャグですよ!)
っていうのを分かりやすくするかも。
話の初っ端であーありきたりな勇者ものか?
って投げられたら元も子もないので。
でも、読んでみたい始まりかただと思いましたよ。
>>533の評価(前半だけ読んだ)が気になって読んでみた。確かに
最初は説明的なセリフにくどいな、と思ったけど、
最後に そういうことか!とにやりとしてしまったよ
あれからどんなふうに物語が進んでいくのか楽しみだ
でも
>>533の評価を読んでいなかったら、たぶん途中で読むのを
やめていたと思う
もう少し劇中部分を短めにしてみてもいいかもしれない
おもしろかったです
>>532 話の半分を読むまではちょっと退屈、ラインロッドが出てきてからは斜め読み。
だけど、あのオチは面白かったです。皆さんと同じくにやっとしてしまいました。
>>533 評価ありがとうございます。
最初はありきたりのヒロイックサーガと見せかけて、
あとでがらっと雰囲気を変えることでインパクトを与えたかったんですが、
最初の数行で読む気なくされたら意味ないですよね。難しいところです。
続きが気になると言ってもらえてうれしいです。
正直、序章だけじゃ作品全体の雰囲気は掴めないですよね。
>>534 評価ありがとうございます。
やっぱり、前半はちょっと読みづらかったみたいですね。
でも、おもしろいと言ってもらえてうれしいです。
>>535 評価ありがとうございます。
ニヤっとしてもらえましたか。まさしく期待通りですw
晒しついでに、第一章も追加してみようと思います。
長編なんで長いんですが、しばらく晒しておくつもりなので、
暇なときにでも読んでください。
続きが気になるとの要望があれば、残りも載せてみる予定です。
どうせお蔵入りの原稿なので、失うものは何もないですw
537 :
評価:2009/05/08(金) 19:15:04
いい加減にしてくれ。
ここは評価スレであって、決して自分のサイト宣伝場じゃない。
何で作家志望者ってこんなんばっかなんだろう…。
このスレに来るそういう人らって、評価に逆切れしたり
変な言い訳したりでロクな人いないよね、
とりあえず評価は終わったんだから、これ以降はここではやめれ。
誰かに読んでもらって反応があって嬉しいのは分かるが、
要望があれば〜とかは完全にスレチ。
失礼しました。
自分の作品について感想をもらえるのと、ブログを作ったのが初めてなので、
多少舞い上がってしまいました。
序章だけでは作風・全体の背景が分からないし、
第一章なら序盤ということで許されるかと思ったのですが…
別に宣伝したいわけではないです。もう筆を折った身なので。
>>537 反論するようであれですが、私はもう作家志望ではありません。
偶然このスレを見つけて、昔の作品をひっぱり出しただけです。
あなたは作家志望ではないのかもしれませんが、
変なレッテル張りをするのはやめてください。
物書きの人たちを侮辱されたようで不愉快です。
多少評価が貰えたから続きも読んでくれってのがこの場にそぐわないんだよ
読んでほしいんならそのブログをサーチにでも公開しとけ
スレで何度も評価を求めるな
>>540 評価は求めてません。序章にしか(晒し中)とつけてないので。
ただ、「続きを読みたい」と書いてくれた人がいたので、
その人に続きを少しでも読んでもらいたいと思っただけです。
ただの社交辞令だったら間抜けですけどね。
もっと多数の人に見てもらいたいなら、最初からこんなスレで晒さず、
サイト作って公開しますよ。そんな気はまったくないですが。
喧嘩すんなよ…
皆仲良くいこうぜ
>>539で「失礼しました」と非を認めたんだから、
>>539自身も他の人も煽るようなレスはやめよう
本人が
>>528でもう書いてないといってるから
評価した人たちはそれを承知の上で評価したんだろうけど、
どうして本人は4年も小説かいてなくてこれ以降も書かないのに
評価求めたのかね。
サイト宣伝ならこれからも書くだろうから評価が身になっていくかも
しれないけど、筆折ってるのに純粋に疑問。
545 :
評価:2009/05/09(土) 14:30:42
「昔書いたアレ、晒したらどんな反応なのかなー」
って思うこと自体は別に変じゃないと思う
>>521から延々と自己主張してるのは確実に変だが
>>537=545?何で名前欄入れてるの?
文体変えてまで叩かなくてもwww
同人板にあった時は名前入れるのが推奨だったから、惰性なんじゃね
その程度で同一人物認定されてもなw
>>521はさすがにもう出てこないだろうし、以後スルーでいいでしょ
548 :
p1034-ipngn101funabasi.chiba.ocn.ne.jp:2009/05/09(土) 17:57:20
フーン
551 :
p1034-ipngn101funabasi.chiba.ocn.ne.jp:2009/05/09(土) 18:33:30
>>549 「桑原VS武威」の話をざっと『見た』印象(読むのは途中で放棄しました)
行間スペースが無意味に多過ぎ。全く無しもキツイが『過ぎたるは及ばざるが如し』になっている。
テキストの表示サイズが小さいのもマイナス。余白部分を余計大きく感じる要因となっているし、単純に見辛くもある。
話の進行を台詞に頼り過ぎ。もっと状況やキャラの動作・心情を描写するよう心がけるべし。
特にアクションシーンは大雑把に描くと、読み手に緊張感が全く伝わってこない(シーンをイメージ出来ない)ので注意。
今回はバトル物なので致命傷になっていると言えます。
『攻撃した』のであれば、その内容をもっと具体的に描くよう挑戦してみてください。
ただしやり過ぎると前述した行間スペースの如く逆効果となり、『ダレル』原因になります。御注意を。
また台詞を誰が言ったか示すのに『キャラ名「台詞内容」』の形式を使うのも感心できません。
楽な手段ではありますが、それ故に多用していると描写能力の発達を邪魔する事になります。
効果音の挿入も目立ちますね。私も使う技法なのですが、嫌っている人も多いそうです。
使用量を減らし、使う場面を厳選すると良いでしょう。
例を挙げると、着地した際の「シュタッ」などは不要に思いました。
句読点に関しては、暇な時にちゃんとした文章(国語の教科書や普通に売られてる文庫本など)を読んでおけば自然と身に付くのではないかと。
およその感覚としては、「、」は息継ぎの間隔で使っていれば問題無いと思いますよ。
555 :
552:2009/05/10(日) 20:07:56
およその事情は推察しました。
申し訳ない。
およその事情は推察って……
推察も糞も>1にルールとして書いてあるだろうが
あと「およそ」とか書いてるのは評価側の日本語力としてどうなの
別に「およそ」でも間違ってはいないけどな
558 :
初めて:2009/05/11(月) 23:26:41
初めまして。こちらに自分の書いた作品を晒させて頂きます。
・作品は、東方Projectの二次創作作品でございます。
・紅美鈴と十六夜咲夜の話の前編であります。後編は完成次第、こちらも同様に晒してみようかと存じています。
・18禁で、その上ふたなり描写も含みますので、閲覧の際にはご注意下さい。
・ネタばれではありませんが、献身的な愛をテーマに執筆してみました。
http://sinnminn.web.fc2.com/sarasi/newfile.html では、よろしくお願い致します。
>558
まず目がチカチカして非常に読みにくい。そして改行が少ない。
読みやすい体裁を整えるのも表現の内だと思います。
文章の方は最後までは読めませんでした。
不要な文・単語が多く、文章の要点を理解するのに時間がかかります。
同じ意味合いの文が繰り返されたり、必要と思えない接続語があったり。
また短い文の中で重複している単語が多いです。かなりくどい印象が。
これらが毎文ごとに重なっていくので途中で読むのが面倒になってしまう。
書き上げた文章を読み直して、この文は必要か、この単語は必要なのか、
一つ一つ吟味して、不要なものは全て削ってしまった方が良いと思います。
今のままでは不要な物が多すぎて文の要点が読み取り難いです。
また文章の内容的にも、声に対して「見覚えがある」と書かれていたり
文の頭と結びが対応していなかったり(私は、〜気恥かしさが生まれる。)
全体的に推敲が成されていないように思えます。
書くことよりも、書いたものを吟味して削り整える事の方がずっと大事です。
読み手の視点に立って、更に音読してみる事をお奨めします。
>>560 誰がどの台詞を喋っているのか、まず、そこからわかりません。
元になった二次の設定を知っていればわかるのですか?
アイデアとなった曲を知っているととわかるのですか?
その前提が必要な文章ならジャンルの人に評価をしてもらってください。、
辛口ということですので、
個人的には評価以前と進言させていただきます。
>>560 一行目、『彼が動くのと同時に動いた空気』ここで読むのやめました。
>>560 「昨日の夜どこにいたの?」
レンが電話口で言ったのか、電話の相手が言ったのか分かりません。
後の会話とジャンルから類推しろと言うのは書き手の怠慢です。
ストーリーが全体的に意味不明。
主人公が何故これだけのことで泣きそうになっているのか分かりません。
何らかの理由があるだろうとは思いますが、その理由が読み取れない。
なんで行っちゃうの、と言われてもこのシーンだけしか見るものがない、
このシーンからしか情報の得られない読み手には、何のこと言ってるのか
さっぱり分かりません。
曲を元にするのは良いですが、曲を知らなければ理解ができないのでは
お話として成立しないと思います。
564 :
スペースNo.な-74:2009/05/12(火) 14:32:41
>>561 そうですね…読み手を意識しなければ小説ではありませんから…。
有り難い指摘をありがとうございます。
これから、指摘して頂いた点を踏まえ、次の作品に活かしたいと思います。
ありがとうございました
サイトも読み易いように、壁紙を変えた方がいいのかな
565 :
360:2009/05/12(火) 14:59:18
>>361 >>362 >>363 ありがとうございます。
技法以前に意味が通る文章を書く必要性を痛感しました。
まず、誰が読んでもわかる文を心掛けるところから始めていきます。
知人には言ってもらえない指摘ばかりで、こちらで評価していただいて良かったです。
本当にありがとうございました。
566 :
560:2009/05/12(火) 15:02:47
>>558 内容を確認・理解する以前にまず見辛い。途中までしか読む気になれませんでした。
改行、と言うより文と文の間に空白の1行を挟むなどして、見易い環境の構築を心掛けて下さい。
足りてないのは行間スペースなので、個人的に改行頻度自体はそれほど気になりませんでした。
ただ原稿(ページ数制限などが加わる)に書く訳ではないので、都合がつくならもう少し増やしても良いでしょう。
文頭に余白を設けないのも見辛くする原因です。
逆に何故か台詞部分の「」には1スペース空けられていますが、視覚的にも無意味かと。
単語の重複、日本語として間違っている部分に関しては
>>559の方が指摘されているので割愛。
なお、私は愛読書が国語辞典や広辞苑だったりします。参考にしてみてください。
一番気になったのは「その〜」「それ〜」「そんな〜」といった表現の多用。
書く側としては楽な方法ですが、文章が陳腐になってしまいます。
一箇所に集中すると特に酷くなり、序盤の
『そんなことが続いているせいか、最近はそんなことを思うようになった。こんな調子が続けば、』
には「どんな事だよ!?」と問いたくなりました。それぞれが何処を指しているか分かっていてもです。
こういった『読む』意欲を削ぐ要素が多いと、作品に目を通していても『作業している感』が強くなり、内容が楽しめず頭にも入ってきません(これは私個人の問題でもある)。
評価を得ようとする前に、評価を得る為の体裁を取り繕う事を意識してみて下さい。
文章が長いと文句を言われたので、分割連投します。
>>560 まず文頭に余白を入れるように。これは基本中の基本です。
漢字変換と句点が部分的に不足してる感が残ります。
句点に関しては配置が怪しい箇所も有りました。
『レンのレッスンは、明後日。一昨日は家にいたし、昨日は、昼位から今までずっといなかった。』
ここなどは
『レンのレッスンは明後日。一昨日は家に居たし、昨日は昼位から今までずっと居なかった。』
とした方がスッキリして読み易い気がします。
また元が音楽らしいので、連載冒頭部でもある掲載分だけでも、もっと1フレーズ毎をブツ切りにして、テンポ良く語る方が面白かったかもしれません。
全体的に推敲不足が感じられました。
以後の連載分も短編を繋いで行く形式なら、作業量は多くない筈なので、掲載前に自分で何度も読み直す事をお奨めします。
>>560 文章がくどい。どこにアクセントをおきたいのかわかりずらい。そもそも状況把握に時間がかかる。一文に同じような意味を二度使用してる節がある。
独りよがりの印象を持ちました。背伸びし過ぎかと。
>>560 読めば読むほど深みにはまって理解できなくなる文だと思った
>寝る前には何も誰もいなかったその半分に誰かがいる。
これなんて意味不明だ
571 :
560:2009/05/12(火) 20:19:51
>>568 >>569 >>570 評価、アドバイス共にありがとうございます。
指摘していただけば納得できるのですが、自分では気づけていない点ばかりでした。
もう少し推敲の時間を長くとり、使い慣れた言葉で文を書いていきます。
重ね重ねになりますが、ありがとうございました。
572 :
評価:2009/05/18(月) 19:50:12
>572
確かに今は時期が悪いなぁ……
とか言いつつ読んでみた。
一番最後のオチの所、町の人の言葉が納得いかない。
本当に問題無いの? 絶対事故るか渋滞おきるかすると思う。
そうならないように通る人全員が解釈を合わせるのも大変なのに
「慣れれば問題はない」なんて一言で片付けてしまえるの?
たしかにこれで問題が起きたらお話として奇麗にまとまらないけど
だからと言って問題ないとしてしまうのは単なるご都合主義。
しかも読み手にそう感じさせてしまうのは致命的だと思う。
>>572 話の中盤(車の走行音あたり)でオチがわかっちゃったかな。
そのオチの結びかたも
>>574が指摘してるとおり弱い。
話をすすめてきて、最後にぽーんとほったらかした印象をおぼえました。
だけど、二人の口調の個性や思考の差は面白かったです。読みやすかった。
あくまで創作上のことだし、自分はオチは気にならなかった
予想してなかったので、あぁそうなるのねーと感心したし
ただ、会話文で引っ掛かるところがいくつか
・言葉の上の話
・ぶっ倒れられたら
あくまで個人の好みの問題になってしまうかもしれないけど、
・ものの例え、言葉の綾
・ぶっ倒れでもしたら
の方がしっくりくる気がした
文章は読みやすくて好みでした
>>572 最後に擬人化だと分かる話は一つの技法として確率されているし
オチとして綺麗に落とせるのは分かるんだけど、
この話はあまりにも擬人化ネタとして直球すぎるので
途中でオチにも気づいてしまって少し陳腐に感じてしまった
あとは
>>576と同じで台詞の所々に違和感がある
「彼」の喋りを意図的にオッサンぽくしているのに、
考えた・じっとしてる・立ってたい等々、「い」を抜いているせいか
幼い印象が引き立ってアンバランス
文体自体は好きだ
でも、平仮名にする漢字としない漢字をどういう基準で分けているのか分からないのが
ちょっともやもやするけどw
最後にオチが明かされる話として、伏線とオチに整合性がないのが致命的だと思う
ポーズが変わっただけで、どちらも静止していることには変わりないでしょ
実際動いてもいないのに「とどまってみたい」とか意味がわからない
579 :
評価:2009/05/25(月) 22:13:39
評価をお願いします。
BL風味のオリジナル短編です。ブログなので最後のページが上に表示されて
しまっていますが、1から読んで頂けると助かります。
タイトルは手抜きではないです。
580 :
579:2009/05/25(月) 22:15:02
>>579 読みました。
冒頭の父子の会話で引き込まれて、すらすらと目を通すことができました。面白かったです。
欲を言えばラスト(4)にもう少しボリュームがほしかった。(あっさりしすぎてたので)
582 :
スペースNo.な-74:2009/05/26(火) 12:10:49
>579
大変読みやすい文章で、一息に読み切ってしまいました。
ただ、これをBLと呼ぶのは疑問です。
BLと言ってしまうと、評価側で敬遠する人が出てきてしまうと思うので
正直勿体ないかと思います。
すごく綺麗に、上手くまとまっているのですが、逆を言えば
そこが唯一の欠点(と言って良いのかどうか)で、こじんまりした印象に
なっています。
最後のわらびの呟きを、より不気味っぽい後味の悪い感じにすると
作品全体がいっそう引き立つのではないかと思いました。
でもこれは私の趣味なので、今のままでも充分面白いかと思います。
なんかありきたりで、仙台らしさがないんだよ。
給食費踏み倒しとか、図書館の本をパクるとか、
コンビニのゴミ箱に家庭ごみやペットの死骸捨てるとか、
町内会で村八分してごみを収集してもらえなくなるとか、
耐震性偽装とか、そういう仙台っぽいのがいい。
>>579 うーん……。
最初の二人には絶賛されてるけど、私にはどうも合わなかったです。
・文章は確かに読みやすい。
・それなりに話す仲だった大ちゃんのピアスに気づいていなかった、というのは不自然。
用意されたオチに持っていくために無理矢理挟み込んだ印象。
「気が合いそうだけど、きっかけがなくてたまーに話す程度の仲だった」
ぐらいの設定なら、気づいてなくても違和感ないけども。
・主人公に全く魅力を感じられなかった。
現在に不満を持ち、トリップ先では思ったのと違うと文句を言い、
いざ帰ってきたら、せっかくの友人たちに「半ば呆れる、鬱陶しい」って…。
・ワラビ乱入のタイミングが変。願いを叶えさせたいはずなのに、
何でよりによってあのタイミングで声を掛けてくるの?
実際の時間で○分経ったとか、ワラビからは様子が見えてなかったとかの
説明がないから、これも不自然。
てっきり、友人たちの良さに気づいて本当の友達になる話かと思ったのに、
鬱陶しい友人たちだけどトリップすると余計に悪化するからや〜めた!って展開だとは…。
いや勿論、579の意図が前者に近いのは分かる。
が、友人の良さが書かれてない、主人公の気持ちも描写不足のこの話じゃ
私には上に書いたようにしか読めなかった。
そして大ちゃんがヤクザの子供だとかいうのもご都合主義的。
安易な悪役を作って、だから現実世界の方がいい!ってのはどうかと。
あとこれ、582も言ってるけどBLではない。つか友情すらない。
>>579>>580 えぇっと、これはBL風味ですらないと思います。良い友情の物語ですね。
変に敬遠する人もですけど、逆に変に特攻してくる人も怖いので、表記を改められた方が宜しいかと。
設定に目新しさがまるで無い。が、それ故にとっつき易くもある。
文章も本当に読み易い。
ボリューム不足を感じるが、今回の透明感ある作風を考えると無理に増やさなくて良い。
むしろ得られなかった満腹感が転じて、次回作を読みたいという気分になれる。
前菜や箸休めとしては有効だろう。
短編という枠を外して考えると各キャラの描写(出番その物も)が少ない為、設定の説明こそ出来ていても個性の表現に達していない。
その為、読後記憶に残るキャラが居ない。今後長編作品を手がける際には注意されたし。
あと「俺」の表記が目障りなほど多い。前後の文を工夫して減らす努力を。
>>580 一段落ごとに二行改行しているおかげか確かにテンポよく読む事ができた
長くなっている一段落に改行を入れないのはこだわりかな?
内容は全体的に説明不足だと思った
ほぼ会話だけで小説が成り立っているからか、2冒頭の主人公と花のやりとりみたいに
説明台詞を合間に入れないと背景が読み取れない
それと主人公は自分がつまらなくてトロい奴だと語ってるけど
文章を読む限りは打算的な部分がかなり強くて
トロい奴だとかおじいちゃんなんて仇名をには見えなかった
あとクラスメイトなのに登校拒否に気付かないのは無理がある
なぜこの花が人に不幸なパラレルワールドを見せるのかの説明もなく
オチを投げっぱなしジャーマンなのもマイナスだと思う
みす
× 仇名をには見えなかった
○ 仇名をつけられるようなキャラには見えなかった
自分も大体同じ意見だけど一応評価
ストーリーは面白かったですが、ちょっと描写不足かなという点があるように思えました
例えば植物の花はどんな色をしているのか、
わらびに似たという描写しかされていないがもっと踏み込んだ特徴を書いたらよりイメージしやすいと思います
これはキャラにも同じことが言えます
589 :
579:2009/05/26(火) 19:15:00
レスありがとうございます。
面白いと言ってくださった方も居てとても嬉しいです。自分では気づけなかった点を教えていただき、目からウロコがぼろぼろ落ちました。
主人公の性格など、ご指摘いただいた点はすべて改善するつもりですが、全体的には
・BL→男子高校生の友情ものと表記
・ワラビの呟きを「くそったれ」に変更
・ヤクザの息子→ただの不良に
・4の後日談の後に『人気のない通りの花屋に奇妙なワラビがずらりと並べられ、セール販売されている。そのワラビには「ナン・タラカンタラ」というネームプレートがかけられていた』というオチを追加
(実際にはもう少し具体的に描写するつもりです)
こんな感じにして1から書き直そうと思います。とても勉強になりました。
何この晒し方、ふざけてんの?
しかもせっかく開いてみても形式が崩れてガッタガタだし…。
>>590 見たけど、圧倒的に言葉が足りないせいで何が何だか
>前回の敵、また、もしかしたら来ると思われるその他の外敵を
>打ち倒すため、成長する人型による地球の復興、その後の
>地球の演技、だまし討ち、人類の他星への移動、休眠またそれに追随する
こんなの書いた本人以外にはさっぱりだよ、読み手の脳内補完にも限界がある
プロットとはいえ他人に読んでもらうために晒したんだから
もう少し人の目を気にしてほしい
というかプロットの評価はなしだろ
漫画で言えばネームで投稿して評価してくださいって言ってるようなもんだぞ
どう評価しろと
それ自体はいいんじゃないの?
「こういう展開にしようと思うんだけど、おかしい?」ってのは
面白い晒し方だと思う。
けど
>>590はちょっとなー。
重要な部分が省略されまくってて、プロットにすらなってない。
595 :
評価:2009/05/28(木) 22:50:04
>595
「説明」ばかりで「表現」がされていないように思えます。
小説というよりは延々あらすじを読んでいる感じ。
常に「何がどうした」という状況説明か「誰がどうした」という行動説明。
更に、不安、寂しい、悲しい、嬉しい、幸せ、と言った単語の多用が
説明くささに拍車をかけています。こう言った単語を使うのは楽ですが
使えば使うほど表面をなぞるだけの薄っぺらい文になりやすい。
単語ひとつ書くだけで「感情を表現した」と思ってしまいがちですが、
実際は「こう思った」という説明にしかなっていない、という事態に陥りやすい。
一度これらの単語を全廃して同じ話を書いてみる事をお奨めします。
597 :
スペースNo.な-74:2009/05/29(金) 08:17:51
>595
596の追随のような感想になってしまうのですが、テーマはわりとはっきりしているのに
文章が徹頭徹尾説明に終始しているのが残念です。
説明的な文と、表現の違いについてなんですが、
>やっと聞けた恋人の声にちょっと感動しながら喋る。
→やっと聞けた恋人の声が、鼓膜を通し胸にじわりと広がった。
これだってあまり上手い書き方ではありませんが…雰囲気くらいは伝わるでしょうか。
全部が全部こうしろというわけではなく、多少メリハリがあったほうが
読者をぐっと惹き付けられるかと思います。
恋人同士の日常話は、書き方次第でドラマチックにも淡々としたものにも
なり得ますので、色々な方法を試されてみては如何でしょうか。
598 :
597:2009/05/29(金) 08:20:07
申し訳ありません!ageてしまいました…orz
>>595 同じく596に同意。
感情が伝わってこないから、盛り上がりにもついていけない。
一つ一つの感情・行動をしっかり描写するのが大事だと思う。
描写が少ないせいで、キャラの行動も
女々しく感情的に見えてしまった。
(じっくり描写されてればそうは感じなかったはず)
600 :
595:2009/05/29(金) 13:30:08
ご指摘ありがとうございます。
実際は「こう思った」という説明にしかなっていない。
というのに目からウロコが落ちた気分です。本当にその通りで、言われてみると表現がまったく入ってませんね。
説明と表現の違いについても細かくご指導ありがとうございます。
上記のように単語で「感情を表現した」と錯覚していたもので、いざ自覚した時に「じゃあ表現ってなんだ?」と悩んでいたので、とても参考になりました。
女々しく感情的に見えたというのもそうですね。言われて読み返すと、どうも淡々とした感じに見えて仕方ないです。
もっと細やかな心の動きなどを取り入れて、表情豊かな文章を目指して、書き直してみたいと思います。
どこかしっくりこない部分を自分でも感じていて、でもそれがなんなのかわからなかったので、ご指摘頂いて初めて気付けました。
本当にありがとうございました。長文失礼致します。
601 :
590:2009/05/29(金) 18:40:41
ご指摘ありがとうございます。
晒し方についてはすいません、サイトをもつ段階ではないので。
重要な部分が省略されすぎですか・・・
確かに、とりあえず自分の脳内を出してみただけです。
もっともっと読み手の人に合わせて補足を書いていくべきですね。
>>595 原作を知らんので筋違いかもしれんが言っとく
飲み屋(?)という公衆の場で酒が入ってるとはいえ
「あの男はお前と言う男にベタ惚れだしな」
なんて内容を言い出す変態さん(こいつ自身も男)は普通居ないと思われ
そもそも話し相手がホモである事を極普通に受け入れているのが異常
原作からしてそんなキャラなら良いが、改変して出しているなら前振りが無いと違和感が強い
今回は予備知識0で読んだ事も有って、普通人がスィーツ脳(書き手にとっての不都合を認識・想像できない)に
洗脳されてる臭いがしてきて萎えた
同好の徒はカップリングやシチュエーションだけで喜んでくれるかもしれないが
読み物としての面白さを追求するなら、細かい点への配慮を怠らないように
でないと幼稚な夢日記になるだけ
あるいは『ご都合主義の指摘なんて無粋だぜー!』と思わせるくらいの熱とか勢いとかパワーを作品に宿らせましょ
<余談>
雅也が主人公の同性愛を普通に受け入れている点を逆手に取り、主人公にモーションをかける展開を挟んでみては如何だろうか?
その上で主人公が恋人への節度を貫く(雅也を振る)場面を描けば、現在の『受け取るだけの関係』から脱却でき
少しは好感を得られるキャラクターになる気がする
正直、子供じみた言葉遣いの相手に対し、年上でありながらそれ以下の精神性を見せる主人公には笑顔でパンチしたくなった
>601
なんかズレてる
プロットを理解してもらうために補足なんか入れるより
読み手の事を考えるならまず作品として完成させるのが第一
プロットがまずいなら大抵は書いてる内に自分で気付ける
プロットの段階で人の評価を受けるのは慎重に過ぎると思う
石橋叩き過ぎると書きたいものを見失うよ
>590・601
初めて書くんならプロットとか小難しいこと考えないで
ちゃんと起承転結のある作品を一つ、短いのでいいから
実際に書いて、書き上げてみるといいと思う
ネタが無いなら晒してたプロットの中の1シーンでもいい
実際に書き始めて、書き終えてみないと解らない事ってたくさんある
初めてでいきなり>590の作品をプロット立てて書き始めるのは
スライム倒した事もない勇者がそのまんま中ボスに挑むようなもんだと思う
プロットは結局流れであり設計図だから描写が抜けちゃうからなあ
プロット完璧にしてしまうともうそれで一本仕上げた気になって
作品への熱が冷めるなんてのは何本も書いてる人でもあるし
初心者がプロットにこだわりすぎると、予定した流れの中で効果的な描写ができなかった時
めっちゃくちゃ辛いと思うよ
606 :
595:2009/05/29(金) 23:46:42
>>602 続いてご指摘ありがとうございます。
一応原作自体はほんのりBLで、そういった雰囲気(ホモとか)は大丈夫な感じです。
それと雅也自体がどっちもOK的な変態さんなので。説明が足らずすみませんでした。
でもだからと言って原作が100%ホモ一本かといったらそうでもないので、
仰られてる通りだと思います。リアリティに欠けますね。
それと内容についても案を出して頂きましてありがとうございます。
言われてみて初めて主人公が「受け取るだけの関係」になってたと気付きました。
書き直す時に、相互性ある二人の関係を描けるように工夫してみたいと思います。
本当にありがとうございました。
なんか分からんが
>>602にめっさ萌えた。褒めとダメ出しのバランスが絶妙だ。
専属担当になってほしいw
私は
>>602はどうかと…。
一次ならともかく二次で
>〜主人公にモーションをかける展開を挟んでみては如何だろうか?
は無いわ。知らないなら黙ってりゃいいのにと思った。
もう595は見てないと思うけど
オチがあまりにあるある過ぎて噴いてしまったんだ
いくら二次でもそのキャラたちらしいひとひねりみたいなのは
ないのかと…
正直そのオチだとジャンル変えても大丈夫な気がしてさ…
>>610 読んだ
台詞の使い方が中華ファンタジーというよりは江戸っ子人情話ぽいと思った
これはこれでアリなんだけど、そういった世界観の中では「クラスター」という単語が残念
カタカナ英語が出てくるのはここだけなのでかなり浮いている
あと序文だというから何とも言えないけど
陳が敵役ですよといった感じがあまりにもあからさまなのでちょっといやーな感じ
この序文の中では貸しがあるのは蔡の方なので余計にそういう印象が強い
>>610 読んだ。
特につっかかりもなく、さらっと読めた。
強く惹き付けられる文章かというとそうではないけれど、読むのを止める程ではない。
読み飽きるかどうかは今後の展開によると思う。
あと私は大家が悪役とは感じなかったかな。良くも悪くも華のないモブ的な役割で
石と主人公の立場を軽く説明する状況を生むためだけに登場したのかと思ったよ。
最後に気になったのが『金持ちらしく』の表現。1回あれば充分で2回目以降はくどく
感じるから言い換えて欲しい。
>>610 文章自体は、まぁ読み易い(段落頭は1字下げて欲しい)のだが、使われている文字に読めないのや珍しい物が目立つ(少ない割りに)
その為、陳より作品や作者の方に俗臭を感じてしまう(作品の雰囲気の尊重というより、作者の独りよがりを感じる)
それが偏見・思い込みに過ぎない物であれ、掴みに当たる物語の序文で読者をふるい分けするのは勿体無い
また序文が序文という、本編から切り離されて語られるだけの内容に思えないのもマイナス
端的に言って見せ場も引きも無い。キャラ説明としてすらパンチが弱い(あるいは描かれるキャラそのものが弱い)。その為、読んでも惹かれる物が残らない
第1話の冒頭部なり途中なりに入れるだけで良いのではないか、というのが正直な感想
これだけ短い中に主人公の言動に矛盾があるのも問題
陳が石に触れるのに対して「触らないでくれ」と発言した直後に「振ってみろ」と言い出すのは如何なものだろう?
どうせなら実際に振ろうとした陳を制して『触れずに振ってみろ』と続けるくらいのアクの強さが欲しい
ただこれだと、最初のお茶の件で悪意を隠している事(それ自体がキャラの個性?)が台無しになるが
>>610 出てる意見と被るところもあるが
・会話文が難読の単語と砕けた表現が入り交じってるのが気になる
難読の単語使うのなら、いっそ砕けた表現は使わないでお固く統一した方がいい
・地の文での横文字の使用
上と同じように、統一感がない
・主人公のキャラが読めない
何故家賃を取りたてに来てるだけの大家に質の悪い茶を出すのか
その説明がないと、読者には骨董に無知なだけで大家を嫌ってるとしか
・地の文で陳への悪意の表現が多すぎる
三人称なのに一人称小説に思える
的はずれなこともあると思うけど、これが率直に感じたところ
>>610 読んでみた。
骨董品屋が舞台なのに魚覧石以外骨董品屋らしい描写が無いのはいかがなものだろう?
大家に出された蓋椀…一切説明なし。最初に出てくるアイテムなのにこれは無い。
大家の座った椅子…瀟洒な骨董の椅子という可も無く不可も無い表現。
茶碗の載せられた卓…「牡丹の透かし彫りも優雅」と言われても。
全体として茶色い色調の薄暗い店…この表現はありえないと思う。省略しすぎ。
特に、水入り瑪瑙が薄汚い石にしか見えないなら実際にその程度の価値しかないのでは?
何かの事情があって大家にのみ薄汚く見えるのならともかく、
一般的な解釈で「薄汚い」のであれば「汚らしい石」だと読者も理解する。
それを価値ある物だと読者に訴えるにはそれなりの文章が必要ではないか?
人物の描写も適当すぎる。
陳ごときに…何をもって「ごとき」扱いなのか。
神秘的なその細い面…読者にお任せしすぎかと。
俗物の陳…主人公も俗物にしか見えません。
作者の頭の中では主人公像が出来上がっているのだろうが、
いかんせん表現力が追いつかず、読者にとっては「何このオレ様主人公」。
>>613も述べているが、話云々よりも作者の感性に疑問を抱かせる内容だと思う。
>610
この序章だとここで読むのを止める人が半分くらいは出てきそうだ
文は読みやすいが、ハッとするような一文がない
今のままでは掴みが弱い
まず、この大家、作者が「嫌な奴」とカテゴリしているのはわかる
だが実際文脈から嫌な奴だと伝わってこない
だいたい大家が家賃を取り立てるのは当たり前の権利
>「(略)家賃もまとめて払っておくれよ」
ということは、主人公は家賃を滞納しているのでは?
もしそうなら、大家だって多少嫌味っぽくなるだろう
(つまり、この大家が特別嫌な人物であると、この文脈からは読み取れない)
また、魚覧石の扱いが、非常に勿体ないなと思った
陳に魚の影が見えないのはかまわない
しかし、読者にも魚の影が見えないまま、序文が終わってしまうのは惜しい
主人公が魚覧石を覗きこんで、魚の影を読者に見せる
或いは地の文でそれらしきことを書いておく
それで初めて「ああ、この話は中華ファンタジーなんだな」と読者が理解する
この序文だけでは「中華ファンタジーです」但し書きがなければこの話が
実際中華ファンタジーなのだとわからない
自分の頭のなかにいくら楽しい、詳細な設定があろうとも小説にして貰わなければ
読者には伝わらない
貴方が意識的にせよ無意識的にせよ、描写を省いた部分は小説の根幹に関わる部分だ
617 :
610:2009/06/05(金) 13:04:15
丁寧な評価をありがとうございます。
カタカナ英語が統一性がなくすというご指摘ありがとうございました。
文章としての統一性をこれからは心がけて書いてみたいと思います。
また、「金持ちらしく」等の重複はやめた方がいいというご指摘、
近い文章で重複しなければいいと思い込んでおりましたので、目から鱗でした。
これを知るだけでも晒した価値がありましたありがとうございます。
それから段落の一字下げについてご指摘いただいたので、勉強しようと思いましたが、
どうもP要素でタグを打つ癖があるため、うまくいきません(ソースは頑張ってみました)
今後、一字下げできるようタグを工夫してみます。
一次創作ですと、序文はつかみが重要で描写力が必須なのかなとレスを
拝見して思いました。
ちょっと今の私では一次創作をやるだけの文章的な力量がないようで、
それに気がつけただけでも収穫だったと思います。
それなのに、もったいなくもこんな拙作を精読して頂き感謝しております。
皆様に申し訳ない気すらしました。大変、今回のことは勉強になりました。
今後精進しようと思います。
ここまで、細かく読んで頂けるとは思いませんでしたので、
批評して下さった方の労力に報いようと、ご意見を取り入れて書き直しました。
これを拙いながらもこれを御礼に代えさせて頂きます。
書き直し→
http://2ch2ch2chhihyou.web.fc2.com/i/index2.html 書き直し前→
http://ime.nu/2ch2ch2chhihyou.web.fc2.com/ 今回はありがとうございました。勉強になりました。感謝しております。
修正版は評価しなくてもいいのかな
気になるとこ結構あったけど…
なんだろう…
文章単体は修正版の方がよくなってるけど、全体としては直す前の方が色々伝わってきて良い
修正しようとして逆に悪くなった感じ
620 :
評価:2009/06/06(土) 19:21:19
>>620 ちょっとまて、他人の作品も一緒に晒していいのか?
名前っぽいのも入ってるけど、相手の許可とってるの?
>>621 はい。そこは問題ない状態にしています。
けど、誤解を生みますので最後のは取り下げました。
お騒がせして申し訳もございませんが、
前3本の評価をいただければ幸いです。
このご時世にPDFファイルとは…勘弁してくれ
携帯からだからわからんかったが、pdfかよ…
評価者にpdfの動作でイライラさせて手間かけるより、自分で手間かけてhtmlやブログにあげるのが
評価者の姿勢ってもんじゃないか?
無理にしろとは言わないが確実に評価してくれる人を減らしてるぞ
625 :
620:2009/06/06(土) 22:06:08
1番目の一区切りまでを読んだ感想、気になった点です。
▼文章の主語述語の関係がおかしい
>>後頭部のしっぽを揺らしながら移動した視線の先では
→これだとキャラがポニーテールの毛先を揺らしながら移動している動作に誤解される
「後頭部のしっぽを揺らして視線を移動させると」とかの方がわかりやすいのでは。
▼同じ単語を多用しすぎ
>>きっとそんな感じだと想像して振り向くと、やっぱり想像通りの姿がそこにはあった。
>>しまい損ねたお弁当箱を、ちょこっと鞄から出してみたり、ちょこっと鞄に入れてみたり。
一文に何度も同じ単語が出てくるのはクドく感じました。
▼説明不足
>>「けどフェンスが倒れたら…」/昼下がりの屋上。
↑二人の居場所が読者に伝わるまでが遅すぎます。冒頭で描写しておいた方がいい
>>「昨日、忘れ物を取りに戻ったとき……」
「眼鏡忘れるなんて杏子らしいよね」
↑どうして眼鏡だとわかったの?
>>「好きだよねー、あいつら。そーゆーことやってっから来週チョコもらえないんだよ」
↑バレンタイン間近だという設定がここでいきなり出てきてます
>>「そっか。なら、言っても大丈夫だね」
「なら」の意味がわかりません。どうして告白をしても大丈夫だと思えたのか。
▼口語体が混じっている
>>全然何もない風に言えなかったことに、杏子自身気付いたけど。
「けれど」かな。
細かいところは他にもありますが、全体的にかなり読みにくく、文章が頭に入ってきませんでした。
(最初の会話後の地文でもう悩みました)
「いつ、どこで、誰が、どんな風に、何をしたのか」を意識して書かれると、
わかりやすい文章になるとおもいます。
とにかく読みにくい。
読み始めただけで気になった点は以下の通り。
1.地の文で使われている言葉に統一感がない。
口語体をわざと混ぜ込んでいるなら、それが効果にはなっていない。
地の文の全体に対し「お弁当箱」など、違和感のある単語がある。
2.体言止めが多すぎる。
効果ではなく、文章を最後までかけない人、と言う印象を持つ。
3.擬音や擬態語が多すぎる。逆に情景が伝わってこない。
「風音は空のようにカラッと晴れた声でおどけると、すうっと背中を倒し、
バシャンと音を立てる。」
この短い文の中に、これだけのオノマトペが必要だろうか?
まず、書きたいことを頭の中で整理した方が良いんじゃないだろうか。
「書きたいこと」に意識をフォーカスすれば、もう少し分かりやすい文章に
なる気がする。
1と2を読んでみた。
うーん。読みにくい印象です。
どちらも最初の方で挫折しました。
2。話がたーっと流れていって、感情移入する間がない。
会話文もキャラの性格もまるでどこかで読んだラノベ定型文を
面白そうなとこだけ抜き出したみたいで
血肉が通ってないというか、薄くて共感できない。
1は最初の方、読み手が状況を知らない状態で唐突に始まる形式はいいのけど
オリジナルならせめて数行たってからキャラや状況の描写がほしい。
全然想像できないまま、自分たちだけが分かっている会話で進むので意味不明。
内輪の話をいきなり聞かされているよう。
どちらも話は流そうですが
上っ面を走りすぎな印象がするのでもっと別の部分で肉付けが必要だと。
間違った。
流そう→長そう
630 :
評価:2009/06/08(月) 02:27:32
評価をお願いします。
内容は一次小説。
現代設定で都市伝説にまつわる話になります。
ただ、都市伝説に関するものになりますが、オカルト的な内容ではありません。
心霊描写なども一切ありません。
気になったところなどをご指摘いただけますと幸いです。
辛口で構いませんので、厳しく評価をお願いします。
http://nanos.jp/sarasi/novel/1/ GENOウイルスが出回っているということで、感染の心配のないだろう携帯サーバーに
小説を載せておきました。
気になる方もいるかと思いましたので、一応。
宜しくお願い致します。
>>630 辛口ということなので。
まず、すべての文章が左詰になっているので、
その点で、読む気力を削がれます。
台詞も然り。地の文も然り。
一行ずつ、ぶつぶつと途切れた一人よがりの文章の羅列にしか見えません。
横書きですので、縦書きの作法に準じることはありませんが、
会話文の上下を空けたり、段落では一コマ落としてみせるなど、
書き手から読み手へのサインは必須だと思います。
実際、その種の手法で悪戦苦闘してらっしゃるWEB字書きの方も
大勢いらっしゃると思います。
ですけれども、あなたの文章にはそれがない。
ストーリーを評価する以前で挫折した、というのが私の評価です。
>>630 評価っつか、ごめん、感想になっちゃうんだけど、
普通に面白かった。
優しいいい物語だね。
あとどれくらい読めば終わるのだろうか?というのが率直な感想でした
初めは「これはホラーなんだろうか、過去に行って何をするんだろうか」と展開が楽しみだったのですが
描写が多すぎて途中でダレて読むのが面倒になりました
テンポが一定とでも言うのでしょうか
オリジナル小説だと序盤に詳細な説明が必要だと思いますが
最後まで丁寧になぞる必要はないのでは?
好みの問題かなという気もしますが、これが私の評価です
>>630 意味が同じ文を何度も繰り返していてくどい文章だなと思った
最初にあるお鏡様を呼び出す手順の説明がちょっとくどいと思ったのに、
その後主人公がそれをそっくりなぞっていくのでこの時点で読むのが辛くなった
主人公が手順を確認しながら同時にやっていくのじゃダメだったんだろうか
都市伝説は怖い・お鏡様は怖くないのくだりも同じ主張の繰り返しでただ余計に文字を使っている印象
文章に起伏もないのでかなりだれる
で、そのだれている所に追い討ちをかけるように同じような言葉を繰り返す少女二人が現れたので読むのをやめた
文章自体は読みやすいから、もう少しテンポ良く物語が進めばなあ…と
>>633と同じような評価
>>630 読みました。
字数が多いのは単にムダが多いからだと思います。
単語や言い方が少し変わっただけで書いてある内容は同じ、という箇所が多々あり。
ひどいのは全く同じ単語が立て続けに出すぎていること。
秋の描写、夕暮れの描写、お鏡さまの噂話の説明、祖母の指輪の説明など
一体何回言うんだ!とイライラしてしまいました。
それから気になったのは、「〜〜だろう」「多分〜」「〜〜かもしれない。だが〜〜」の多さで
こうした曖昧な言い方が続くためにクドい印象を受けます。
今回は評価するために最後まで読みましたが、
一読者としてなら主人公がお鏡さまを呼び出す前にブラウザバックしていたでしょう。
ストーリー自体は悪くないので、読みやすく簡潔な文章を目指してみてください。
もったいないですよ。
>>630 文章は読みやすいです。ただ他の人も言ってるようにくどい。
あとくどいわりにどうも感情の流れがしっくり来ない部分があった。
>このとき、必ず二本の木と木が一直線上に生えていなければいけないらしい。
木が二本だったらどう繋いでも線は一直線になるんじゃないかと。
探すのが難しいとかありえないはず。しかも繰り返し言及されるのでひっかかる。
少女からお鏡様の話題を持ち出してるのに、葉月が子供にはお鏡様の噂が
広まってないんだろう、と考えるのはちょっと変。
子供まで知っているのかと驚き、でも詳細は伝わってないようだ、の方が矛盾はないと思う。
あと現代設定だとしたら、着物着てる子供がでてきた時点で葉月は不思議に思っても
いいんじゃないかと。
実際想像したら赤い着物の小さい子が夕方薄暗い時間に保護者も連れずにいたら
不気味な感じがすると思う。
過去戻らせてくれるだけじゃなく、くっついてきて探し物の手伝いまでしてくれるのは
お鏡様出ばり過ぎかと。あと家に入る入らないの部分がくどすぎる。
スクロール失敗して同じところ読んでるかと錯覚したくらい。
物語自体はいいと思う。
ただ、葉月とお鏡様が出会った辺りの感情の流れがいまいちこなれてない。
そこでちょっとひっかかる。
また、お鏡様がこわい都市伝説ではない、というのはいいけど、葉月とお鏡様が
馴れ合いすぎてる感がある。
都市伝説の広がる原動力は恐怖やグロの部分にある程度支えられたりもしてるから、
不気味な噂をものともせず葉月が実行する、とかでもいいような気もする。
最初からお鏡様はこわくないんだよーってなってると、オチの少女二人の会話も
ふーんで終わってしまうというか。
気になったのはその辺りです。
ああ、あとweb上の文章作法に関しては個人的には
セリフ前後の改行はない方が好きだし、段落変わるだけで改行されると
それだけで読む気なくなるので、その辺りは別に問題があるとは思わない。
行頭一字下げは欲しいけど、ほぼ一文ごとに改行してるので
一字下げしてもしなくても余り読みやすさは変わらないと思うし。
正直web上での表示の仕方に関してはほんと人によるってのが
字書きスレやめざスレ、横書きスレなどで語られてるので
そっち見て
>>630がいいと思うようにすればいいと思う。
>>630 では辛口で。
都市伝説、その単語だけを聞けば〜からの数行は
怖いという単語を繰り返して過ぎている。他にも無駄な重複が多い。
主人公の葉月の描写がない。
いつまでたっても年齢、性別、外見がわからないので
引っかかって話に入り込めなかった。
双子が出てきてから過去に戻る話になるまでが無駄に長い。
切羽詰って呼び出しているのかと思ったら、ぐだぐだと続くので
いいから目的を話せ!と思った。
最初の説明で過去に帰ったら戻れないのかと思ってたら違った。
お祖母ちゃんのために過去に戻りたいという
葉月の決意や理由を初期に示した方がいい。
特別説明してない理由(最後にどんでん返しおちなど)もなさそうなので
その方がどうなるかという興味を引かれる。
どう進むか分からない淡々とした話を闇雲に読むのは辛い。
盛り上がりに欠けて(出来事的というか、文章的に。葉月の感情にも起伏が感じられない)
読むのが苦痛。
端的に言うとつまらない。途中から飛ばし読みにしてしまった。
ただ文章は読みやすい方だし、話もほのぼのいい話だと思います。
>>639への評価の前にこれから
>>639読もうと思う方へ
流血表現は少しというレベルではないので、苦手な方は決して読まない方が良いかと思われます
言葉の使い方が不自然な箇所が多々あり、読み進めても?と首を傾けてしまい、
世界観に入り込むことが出来ません
また重複する表現が多いです
今は本を熟読なさることをお勧めします
641 :
639:2009/06/08(月) 11:44:39
639です。
自分の基準で判断してしまいました。
申し訳ありません。
流血に加えて、暗い不快な話だと思うので苦手じゃない方だけお願いしたいです。
>>639 「その」「それ」「そんな」「こんな」に頼りすぎている印象を受けました。
例えば次にあげる一連の文章をみてください。
>>平凡で退屈で、普通。それが孝之だった。ほんの少し、それを変えたいと思っただけだ。 >>それだけでこんな仕打ちを受けるいわれなどなかった。
ちょっと多くないかな?
もうひとつ気になったのは、こうした指示語がどこを指しているのか分かりづらい点です。
上の引用文では、「こんな仕打ち」の説明がこの文章以降に出てきますし、
冒頭部で、
>>「殺してやる!」
>>昼の大通り。
>>左右に高層ビルが立ち並ぶオフィス街の薄暗い道路で、孝之は自分の声が周囲に響き渡るのを聞いた。
>>思考の隅のちっぽけな場所に縮こまった理性が(ああ、どうしようと)と頭を抱える。
>>少し離れたところを歩くサラリーマンが足を止め、好奇心を隠したすました顔でこちらの様子を伺う。
>>ヒールの音を響かせていたOLは足早に立ち去った。
>>「その」言葉を投げつけられた男は、面食らった表情でぽかんと孝之を見ていた。
↑「その」=「殺してやる!」だと一見わかりづらい。
>>639 うーん……犯行の動機はわかるんだけど、いまいち説得力にかける。
主人公の心理描写(恨みつらみの深さ)をもうすこし丁寧に細かくしたら、
もっと良い作品になるんじゃないかな。
文章は読みやすいですよ。
>>639 今、秋葉の事件から1年のニュースを見てしまったせいか
その印象がつよくなった。
文体云々以前に、これを小説と言うならばテーマは何ぞやっつーところから聞きたい。
二次で、この孝之が殺人を犯したという部分のみ原作にあって、それを補完しました
っていうならまあ、孝之ファンにとっては納得できるかもね、という感じだけど
一次としては「読んだけどどうしろと…」って感じ。
>文体や読みやすさ、流れ。
>イメージとして浮かぶか、心理描写はどうかなど
こういうのを真剣に聞きたいなら、こんな片手間のものじゃなくて
ある程度話の構成の分かるものの方がいいんじゃないかな。一応答えると、
文体は平易で読みやすくはあるが、事実描写ばかり。ゆえに読みやすいだけかもしれず、
もしも『物語』を書いたときどうなるかわからない。
心理描写はどうか、というのはある程度その物語に惹かれるからこそ
描写がうまい、あまい、と思えるわけで、これぶっちゃけ新聞記事とかわらない。
イメージといっても昼間のオフィス街、ですまされているので、人それぞれ勝手に
思い浮かべられるという意味ではイメージしやすい。そういう意味でも新聞記事的と言える。
まあなんだ、二次だとシーン切り取りで萌えを描くのが普通かもしれないけど
一次だと、キャラクターへの思い入れってのが読んでる側にないから
シーン切り取りはかなり技量がいるんではないかと。
645 :
スペースNo.な-74:2009/06/08(月) 13:54:01
>>639 回想シーンと現在のつなげ方が変というか、頻繁に場面が変わりすぎて
いまいち世界についていけませんでした。
孝之のなかにある殺人衝動と理性の葛藤もよく伝わってこなかったです。
全体的に一文と一文のつながりが悪い気がします。
>>639 孝之が精神の9割がたを殺意に支配されて凶行に及んでいる筈なのに
その行動にちっとも迫力や勢いを感じられない
なんつーか、返り討ち可能じゃね? とさえ思えてしまう
手にした凶器をひたすら『普通』の物としてしか表現してない点
39歳と言う年齢が身体能力の低さを誘発させているのに、後の描写でイメージの払拭が出来ていない点(むしろ運動不足を肯定している)
自分で自分を「漫画なんかに出てくるしがないサラリーマン(意訳)」とか評価している点
これらがスリルとかサスペンスとかファンタスティックとか、そーゆー諸々を根こそぎ台無しにしちゃってます
こんなオッサンに殺されるような人間は現実にしか居ませんよ(間違いを承知であえて断言する。発言の意図を良く考えて欲しい)
>>639 孝之に迫力がないことも気になるけれど、
東山があんまり怖がってなさそうなのも引っかかるな。
彼のいちばん最初のセリフ、「は、林さんじゃないですか」とか、
こいつ余裕あるwって思ってしまった。
たぶん本当にとつぜん包丁向けられたら、恐怖でうまく声が出なかったりテンパったり叫んだりしそう。
648 :
630:2009/06/08(月) 21:42:39
指摘をしてくださり、有難うございました。
無駄な文章、言い回しなど、指摘をしてくださったことで色々なことに気付くことが出来ました。
頂いたコメントを元に、もう一度話を作り直してみようと思います。
あと、こちらでは一度評価をお願いした作品を再度評価していただくというのは大丈夫なのでしょうか?
遡って見てみてもそういったことをされている方があまりいないようだったのですが。
もし大丈夫なようでしたら、再度書き直して評価をお願いさせて頂きたいと思います。
今回は色々と指摘をしてくださり、有難うございました。
また、web上に公開する際のことについても指摘をしてくださり、本当に有難うございます。
web上にて公開する際には頂いたお言葉を参考に、見やすく出来るように頑張ってみようと思います。
今回はとても勉強になりました。
ご指摘をしてくださり、本当に有難うございました。
649 :
620:2009/06/09(火) 00:34:59
>>626-628 アドバイスありがとうございます。
とにもかくにも「読みにくい」ことをどうにかしようと思います。
まず、「今、何が起こっているのか」を書けていないのかなと
反省しています。
>まず、書きたいことを頭の中で整理した方が良いんじゃないだろうか。
おっしゃる通りなんだろうと思います。
腕がない上に、ここ最近はずっと納期優先だったのも原因でしょうか。
この機に一度、じっくりと取り組んでみます。
不手際もありお手数おかけしましたが、
丁寧なアドバイス、本当にありがとうございました。
評価お願いします。タイトルバーに晒し中表記です。
異世界風味で2800字ほどです。
詳細な具体的描写はないですがBL・行為ありです。
以前「奇跡か偶然か」というお題で別評価所に投下済み。
もう半年以上前の投下なので、以下の部分がそちらでは聞きにくくこちらへ持ち込みました。
もしすでに評価を受けているものがNGである場合スルーしてください。
・この文体で書かれた中篇(5万字前後)を読む気になるかどうか
・この文体で書かれたものを導入部として、本章が平易な文体で始まった場合、肩透かし食らうかどうか
上記二点が特にお聞きしたい点です。
ほか、通常通りのご批評もよろしければお願いいたします。
http://ss0610.web.fc2.com/i/newdir/sara.html
>>650 BLものならBLものと書いておいてくれ
苦手な人間もいるんだぜorz
書いてあるよ。
>>650の3行目に。
よく読もうな。
文章は読みやすいし、ストーリーもまとまってると思います
ただ、淡々としすぎてるので小説というよりあらすじのようでした
この調子で2万は読めないこともないとは思うけど
小説というよりあらすじが長々書いてあるだけになりそうな気がします
ただ序文でこの文体で、本文でメリハリの利いてる文体に変えるのだったら問題はないと思いました
>>650 延々と状況の説明文(描写と呼べない)だけが続くので、演劇の台本を読んでいる気分になれました
はっきり言って、この調子で5万字も読むのは拷問に等しい
厳密には痛くも苦しくも無いのだが、ひたすら退屈な作業になる気がする
問題(理由)は文体だけではないのだが
「こんな理由で町から追い出されました」
「いま、さまよってます」
「まだ、さまよってます」
「恋人と再会できました」
これと同じくらい味気無い出来になっている
そのくせ無駄な長さ(魅せる部分が無い事による錯覚だろう)を感じるので余計に印象が悪い
導入部分のみに留める考えも持たれているようですが、これなら導入部分にも使わない方が良いでしょう
とりあえず走れメロスを読むことをお勧めします
>>650 何を聞きたいのか分からない。
「この文体で書かれた話を読む気になるか」と
「この文体が序章だけだったら肩すかしか」って真逆じゃん。
どんなレスがついたかによって変えるってこと?
感想だけど、私はそこまで淡々としてるとは思わなかった。
台詞や、主人公の言葉による心情描写が一切無いのは
プロローグだけなんだろうなーと思いつつ読んだから。
でも、主人公の性格や口調が一切分からないから
最後まで「どっかの誰かの話」感が抜けなくていまいち興味を持てない。
ところでこの過去の出来事は、本編で深い回想があったり
詳しく状況が分かって初めて見えてくることがあったりするの?
無いんだったら、全部が説明だけで済まされるのは味気なさすぎる。
あと、
>周囲に男色者がいないのだから、それが『違う』ことだと教えられることはなく、
>それゆえ自分たちが『違って』いるとは気付かなかった。
この部分に大きく違和感。
周りにいない「からこそ」自分たちが違うと分かるものでは?
主人公がそういう分別がつかないほど幼いならともかく、17歳と20歳でそれは…。
(敢えてそういうアホキャラを狙ってるなら別)
文章は全体に読みやすく、結構すらすらと読めました。
あとラストの文章が好み。
今後読みたいかは、この序章だけでは判断つかなかった。
2章や3章を開いてみて、そこで面白そうだったらじっくり読み出すと思う。
>>656 まず無駄な読点と改行が多い
特に読点は話のテンポを悪くしているのでもう少し減らした方がいいと思う
全体的に文章から幼い印象を受ける
柔らかい語り口が悪いとは言わないけど、軍隊の描写ならば少しは気を使ってほしい
給仕のおばさん最強、つまみ食いで廊下掃除って小学校じゃないんだから…
あとこれ文章として繋がっていない
>朝焼けというのは、夜の冷たさ、地球の端にいるせいで、
>光を多く送ることのできない、太陽の悔しさが融合し夕方よりも、
>鋭く澄み切った、素晴らしいものだ。
あまり色気を出さずに自分に出来る表現を使った方がいいと思う
658 :
650:2009/06/10(水) 22:57:32
650です。短い間に評価ありがとうございます。
>>653>>654 やはりこれ以上の長さは読むのは辛そうですね。
もう少し物語性のあるものをこの形で書き起こしてみたのですがこれが非常に辛く、
これは読む方もきついのではないかと思い見ていただいた次第です。
実は別評価所でえらく文体を誉めていただきまして、これで長い話を、という方がいらしたため
「長く読むことが可能な文体か」をお聞きしました。
また逆に、序章をこの文体、本章を通常の小説にした場合「この文体だから読み始めたのに本章はちがうやんけ!」
となるだろうか、というのも気になりお聞きしてしまいました。
説明を省いたため矛盾してしまい
>>655さんを混乱させてしまったようで申し訳ないです。
>>655 今回見ていただいたのはお題に沿ったSSというだけで、何かの序章とはならないです。
結局「奇跡か偶然か」というお題を消化するのに現代物やしっかりした描写のある人物たちでは
気恥ずかしい、という自分の甘えが出た文体だとよくわかりました。
>周りにいない「からこそ」自分たちが違う
現代程度に性は秘めるものとして、且つ男色者がおらずその存在自体について教えられない
=男色が違うこと(悪いこと)だとわからない、という思考です。おおっぴらに語らないものは
他人と違っていても割と気づかなかったりすると思います。たとえばですけど
トイレットペーパー丸めて使うか畳んで使うかとか。
正直なところ自分では自分の文章文体について客観的に見られないため
今回評価いただいたお三方にはとても感謝しています。ありがとうございました。
>実は別評価所でえらく文体を誉めていただきまして
住人の好みの違いっしょ。
他板の評価スレだと淡々とした読みやすい文体が好まれやすいけど
このスレは心理描写が少ない小説は批判されがち。
660 :
639:2009/06/11(木) 00:45:35
遅くなりましたが、評価してくださった方ありがとうございます。
話の内容については起承転結もテーマもなく、
評価の対象になるレベルじゃありませんでした。
二次で慣れた一場面切り取りの癖を直したいと思います。
指示語に頼りすぎている。指示語の指す場所が曖昧。
読みやすい。ただ二次だとキャラで補足がきくかもしれないが、
一次だと描写をもっと書き込んだ方がいい。場面転換。
指摘ありがとうございます。
本当に現実的な普通の人を書きたかったのですが
そのために詰まらない話になっていては本末転倒なので考えます。
文章が淡々としてると言われたことがあるので
それが凶行の描写や、孝之にも東山にも迫力がなかった原因の一つだと思います。
意識して本を読もうと思います。
ありがとうございました。
>>656 >朝焼けというのは、夜の冷たさ、地球の端にいるせいで、
>光を多く送ることのできない、太陽の悔しさが融合し夕方よりも、
>鋭く澄み切った、素晴らしいものだ。
一番最初にこの文が出て来て萎えた
つかみでいきなり日本語でおkな文章なので、
ネサフ中に出合ったら即座にブラウザバックしてしまう
読点がやたら多くてリズムが悪い
装飾過多で主語と述語が離れ過ぎてる文章が多い
少しなら効果的だけど、こうも多いと文を分けた方がいい
背伸びせずに、身の丈にあった文章を書くことをお勧めします
>>661 ×主語と述語が離れ過ぎてる
○主語と述語が合ってない
>>656 >ジャンルは
>スルーされる
>びしょびしょの
>だとか。
このあたり、小説に用いるにはあまりに口語的すぎると思います。
舞城王太郎のようなそれを意識している文でないのなら、よほど上手に挿入しない限り語彙の乏しさを感じさせてしまいます。
また上のレスにも指摘がありましたが軍隊というにはあまりにも制度がゆるすぎる。
上司に水の入ったバケツを被らせて大笑い、なんて一般の会社でもありえません。
作者さんはとても若い方かと思われますが、今はプロの作家の文章を読んで勉強されたほうが今後のためかと。
他の作品を参考にして全体の構想を練り直すのも一つの手と思います。
>>656 長いので分割投稿する
問題視されている冒頭部だが
朝焼けというのは夜の冷たさ(と)、
地球の端にいるせいで光を多く送ることのできない太陽の悔しさが融合し、
夕方よりも鋭く澄み切った素晴らしいものだ。
こうすれば読み取り易かったのではないだろうか
皆が言っているように、もう少し文章の整理を心がけよう
>副官なのだが、こちらは25歳。当然カスパーよりも遅く入隊したため、
>シグは彼のことを先輩と呼んでいる。
「副官『だが』」と否定する形を使っておきながら続く内容が「上官より年下・入隊も後」と
当たり前の事なのは好ましくない。違和感が残る
また絵を描く趣味の部分が完全に蛇足
話題を膨らませるエピソードが出たかと思えば、同時に話が収束・終結してしまっているので
どうでも良い設定の説明(しかも唐突)にしかなっていない
早口のおばちゃんが勝手に切り出した、興味無い話に付き合わされているみたいで読む気が失せる
続く
>シグも転びそうになったが、近くにあった
>掃除用のバケツを蹴飛ばし、事なきを得た。だが、そのバケツと中の
>水を、カスパーは頭からかぶってしまった。普段だったらその姿を見て、
>シグは大笑いしそれに対しカスパーは怒っただろうが、今は違った。
給仕おばちゃん最強伝説はラノベ調のなんちゃって軍隊物語、と受け取ればギャグとして許容できる範囲
けどこっちは無理。仮定の話とはいえ、何で自分の失敗で害を被った上官を笑う事が出来るの、この副官
そもそも艦長と副官という最高責任者両名(1番艦なら艦隊司令でもあるはず)が
特殊な任務遂行中に担当部署を離れている時点でリアリティ無さ過ぎ
これでは艦隊壊滅の原因が、現場からの通達を受け損なって対処が遅れたせい、と邪推されかねない
>格納庫はすぐ近くにある。大きな鋼鉄製の扉が行く手を阻むが鍵を入れ、回す。
>大きな道が開けた。素早く彼は入り込み、その光景を見た。
もう少し言葉を選べなかったのだろうか? 大きな扉の直後に大きな道とか、文章が幼稚に感じられて仕方が無い
背伸びし過ぎと言う意見が有るが、私はむしろ「もっと背伸びしろ。爪先立ちで歩いてみろ」と言いたい
>何かのエネルギーがあふれているのだろう。ゲートの周りは
>強い青色の光に包まれ、そしてその部分だけがかなり酸化している。
>近くにいた警備員数人は倒れており、すでに皮膚はなく肉は化膿し無残な姿となっていた
酸化しただけではイメージが伝わってこない。腐食するなり融解するなり続けた方が良い
「皮膚は無く肉は化膿し」も同様。皮膚がどのように無いのか描写すべし
また使用した言葉を辞書などで調べる癖を身につけよう
もっかい続く
>もう一本、腕が出てきている。この輪に手をかけ横に広げる。ゲートを通り抜けようと、
>または破壊しようとしている事は明白だ。
明白なら可能性はどちらか一本に絞れ
>「ゲートの中から出てきた物体がゲートを破壊しようとしているようだ!
>全員退艦!」
退艦理由を読者に説明してくれ。ゲート崩壊がもたらす危険さを伝えず勝手に話を進められても
トラブルの対処を全く考えない放棄一択の艦長、ならびにこんな人材を登用している軍全体が無能としか思えん
直前で二つ有った可能性をいきなり一つにした理由も不明
ラストの詩的な一文が脈絡無く出てくる所などからも、作者の独りよがりな雰囲気が
強く漂ってくる。もっと『読者に読んで貰う物である』と言う事を意識しよう
以上、長々とスレを占拠して失礼しました
評価お願いします。
ウイルスチェック、晒し表記はしてあります。
二次創作・BLです。性的描写はありません。
少し流血表現が出てくるので苦手な方はご注意下さい。
http://piany815.web.fc2.com/sarashi.html 文体や読みやすさ、流れ等アドバイス頂けると幸いです。
心情描写が伝わってるかも気になってます。
辛口で構いません。些細なことでも良いので皆さんの意見が聞きたいです。
>>667 三人称と一人称が混ざっているのは貴方の持ち味であるとして、
>御堂は受け取った資料にさっと目を通し、御堂が次のページを捲ろうとした。
ここは文の繋がりが不自然。一文の中に、主語が二回出てきている。
『御堂「が」受け取った〜、次のページを〜』
と、助詞を変えて二度目の主語を省いた方が無難。
更に、御堂の台詞を佐伯が心の中で反復している箇所は、
()じゃなくて『』の方が分かり易いんじゃないかな。
最後に雨の描写を持ってくるなら、
雨音だとか、窓が水蒸気で白く、だとか、途中に描写を混ぜないと
唐突な印象になってしまうと思う。
669 :
668:2009/06/11(木) 20:55:05
追記
「御堂が受け取った」ではなく、「御堂が、受け取った」という区切りです。
よく考えたら「御堂は」でも問題ないですね、ごめんなさい。
>>667 後半部分のノリの良さに比べて前半部分、特に書きだしが拙く書き慣れていない印象を受けた
ほぼ○○は××したで話が進んでいて短いながら飽きが来る
主語が二つの文は
>>668さんが指摘したので他の間違いを
御堂が怪我をしたのは右手の人差し指のようだけど、一か所だけ薬指になってる
次の展開にも繋がる部分なだけにこの間違いは結構痛い
個人的な感想だけど、佐伯とその後ろにいる書き手が
狂気というものに酔っている気がしてイマイチ話に入り込めなかった
御堂がいるからこそ生まれた狂気なのに、
まずは狂気ありきで御堂はそのとばっちりを食っているようにしか見えない
>>667 全体のストーリーは別にいいんですが、読んでいるとあちこちでつっかえるというか、「え? え?」みたいな。
まず、「威圧感が滲み出ている」重厚な扉の向こうにいるエライ人、なんですよね? 御堂は。
(「商品企画開発部第1執務室」ってのは原作ママなんでしょうか?「商品開発第一部部長(とか担当取締役)執務室」とかじゃなくて?)
その「切れ者でハンサムで威厳がある」(恋人の)御堂に対して佐伯が内心で感じている落差やコンプレックスが、
前半部分の「御堂さん」に始まるセリフや動作に感じられないのが残念。
そのため、後半での佐伯の心情が(原作を知らない身には)ものすごく唐突に感じられました。
最初の「期待に胸をざわつかせながら〜」あたりはミスリードを狙っているのでしょうか?
後半部分を読んでから読み返した読者が、「ああここってこういう意味だったんだ」と納得できるような描写だったらいいのにと思いました。
あと、どこがどう…というのではないんですが、描写の仕方がなんというか、
自分の中から出てきたのではない表現をどこかから引っぱってきて切り貼りしたような印象を受ける箇所がままあります。
そのせいで全体の流れが悪くなって、冒頭に書いた「つっかえる」感を受けたように思いました。
#というか、この話を読んだ限りでは佐伯はそもそも御堂を「壊し」たり「すべてを奪っ」たり
できるような能力のある人間には思えないんですが、というのが最大の疑問です。すいません。
667です。
>>668-671の方々、非常に為になるご意見ありがとうございました。
自分が足りないと思っていた所をズバリ指摘して頂き、感銘を受けました。
皆さんの意見を参考に修正させていただきます。
ちなみに
>>671 >佐伯はそもそも御堂を「壊し」たり「すべてを奪っ」たり できるような能力のある人間には思えない
実は今回元になった原作の設定で、佐伯にはもう1つの人格があり
その人格の際に実際御堂を壊したりすべてを奪ったりするシーンがあるんです。
今回の話ではその暴力的な面をもう1つの人格の方で表現したかったのでこういう書き方になりました。
分かり辛くて申し訳ありませんでした。
656です。
たくさんの意見ありがとうございます。
自分の未熟さがとても身に染みてわかりました。
あのプロローグに出てくる人たちはあそこにしてか出てこないかわいそうな人たちなので、
適当といってはなんですがそういうふうに書きました。
が、それでもその後のストーリーのイメージを決定付けてしまうものがあるとわかりました。
晒したURLは諸事情で消し、別の場所に移動させました。すいません。
あらあらうふふ
読みました。
二次とのことで、主人公二人の関係性や背景に不明な点があったので、
的外れな意見になっているかもしれません。
文章はとてもわかりやすく、すっと頭に入ってくるようで好感を持ちました。
一人称視点なので、読んでいてスリルも感じました。
ただ、主人公二人が逃げる場面がぼかされているのが残念です。
『その後のことは、実はよく覚えてはいない。』が、
精神的に追い詰められている故の一文だということはわかるのですが、
精神的に参る経緯は、それ以前の文章から十二分に伝わってきます。
個人的には「その状況からどうやって逃げた!?」と単純に気になりました。
また、主人公二人が質屋に戻ってくる場面で、
亮が、罪悪感を覚えたから引き返した、というのはわかりますが、
健一は仲間を見捨てようとし、かつ自分と亮だけが助かればいいと発言しておいて(これらは全て引き返した後に起こったことですが)、
再び質屋に向かうというリスクの高い行為を取ることに少し疑問が残りました。
文章自体は本当に読みやすいです。
重箱の隅をつつくようなことを言えば、
『その横顔は、怖いくらいに真剣で、質屋から出てきた奴らの声に耳を澄ましていた。』
の、”その”という指示語が誰を示すのか少しわかりづらかったくらいですが、
これもすぐに「ああ」と気付くレベルです。
>>675 上にもあるけど文章自体はとても読みやすいから必要な情報がすっと入ってくる
ただ、話の展開として個人的に「ん?」と思う所がいくつかあってそこが残念
>必死で逃げ回っているんだから無理もない。の後の「逃げるぞ」の台詞
何かから逃げている事が既に示されているから、改めて言うのはちょっと不自然に感じた
迷う亮に対する念押しの意味があるとかもしれないけど、
最初に読んだ段階ではその背景が見えないのでちょっと引っ掛かる
健一が店中の明かりを叩き割るシーンからその後ずっと
店の描写が全くと言っていいほどないのでイメージできない
>急に光を失って、とあるから照明は一つしかないんだろうけど
正直五、六人が入れる+商品が置いてあるほど広いスペースを一つの光源で賄うのには無理がある
結局店がどんなものかイメージが掴めないまま、ぼんやりとヤクザに追い詰められている
>その後のことは、実はよく覚えてはいない。
いくら緊迫しているとはいえ、これでお茶を濁すのはお粗末だと思う
ヤクザのマシンガンのシーン
>自分たちの大事な金蔵に向かって、いきなりぶっぱなすような馬鹿な真似はしなかった。
たった一行で覆すなら、このくだりはいらなかったんじゃ?
>「質屋の親爺、こっちの頭数まで覚えてると思うか?」
この台詞、どっちが言ってるのかが分からない
それまでの流れから普通に考えれば健一なんだろうけど、
>だけど、健一から返ってきたのは、想像していたのとは違う冷静な声だった。
とあるので混乱した
仮に亮だった場合、彼らしくない台詞だと思う
>>675 拝読しました。原作は知りません。
とても分かりやすかったです。
まだ話が展開していないので面白いかどうかは分かりませんが、
期待の持てる導入部だと思いました。
ただ、個人的に少しだけひっかかったのが、
もう逃げているはずの人物が「逃げるぞ」と言っている所です。
そのすぐ前の地の文に逃げる、という単語が使われているのもあり、
なんとなく気になりました。
未練がましく止まっているその場から、もう立ち去るぞ、
という意味の「逃げるぞ」かと思ったのですが、その後も同じ人物が
「黙ってろ」と言いつつ現場の様子が見える場所に止まり続けていますよね。
なので、なんとなくその「逃げるぞ」が浮いて見えるように思います。
モノローグを抜いて人物の行動だけを追うと、
その「逃げるぞ」が、なんとなくギクシャクした感じに見えるというか。
もし自分が書くなら、そこは「大丈夫か」「怪我はないか」などに
置き換えるかもなあ、と。
でも二次だと、キャラクターの性格や口癖もありますし、
本当に個人的な好みの問題だとも思います。
基本的にすごく読みやすくて、続きの気になる話だと思いました。
675です。
>>676-677 評価していただきありがとうございます。
皆さんにご指摘いただいた所を読み返してみました。
「逃げるぞ」の台詞については、全くご指摘の通りです。
単語の重複もはなはだしく、その後の展開とも齟齬が生じていました。
読み返してみて、何じゃこりゃ、何故自分で気付んかった…!と言う感じです。
質屋のシーンについても、自分の頭の中にある情景を書いたつもりでいて、
実のところ全くの説明不足であったことに気付くことができました。
逃げるシーンを端折ってしまったのもご指摘の通りです。
頭の中では、二人が見つからずに逃げ切る方法は無いかと色々と考えていた
筈なのに、自分の文章力では上手く書ききれず、あの一文で逃げを打ってしまいました。
基本的に、状況を描写すること、動きや物事の展開をテンポ良く読む人を
飽きさせないように描写することが下手だという自覚があって、
説明くさくなってしまうのを恐れるあまり、全てにおいて説明足らずになって
いたようです。
「健一」の行動についても、「亮」の一人称だから「健一」の内面については
いいや、と描写を省いてしまったため、コイツなんで逃げねーの?と思われても
仕方のない書き方になってしまっていました。
文章については、読みやすいと言っていただけて、とても嬉しかったです。
文章の上手いタイプではないので、とにかく読む人に伝わるように、と思って
書いているので、それが少しは形になっていると分かって、嬉しいです。
今後は、ご指摘頂いた点を意識して、読む人はどんなことを知りたいと思って
いるのだろうと常に考えながらお話を書いていきたいと思います。
評価、どうもありがとうございました。
675です。
すいません!レス番が間違っていました!
>>678 評価ありがとうございました!
>>679で書かせていただいたお礼の中に、
>>678宛も入っているのですが
レス番で大ボケをやってしまいました…
読みました。
二次・改変だそうで、背景が分からないので的はずれな部分があるかもしれません。
・誤字かな?と思った部分
「皇か」:すべらか、でしょうか?
「嫌がったり怖がったりする涙には絶対に叶わない」:敵わない
一人称のわりとくだけた文体の中に、通常若い女性が使わない単語が入っているのが、
読んでいてリズムが悪かったです。
・「触んない」「染めちゃいたい」「劣情ばっかあっという間に」
・「まろい頬」「幼弱」「切情」(切情はジャンル的な影響かもしれませんが)
>あのおっきな目からぽろぽろ真珠の涙を零したって、あたしの掌から逃げようとするんだもの。
あのおっきな目からぽろぽろ真珠の涙を零し「て」、あたしの掌から…
の方がしっくりくる気がします。
泣くという行為が、リコにとってよほどの切り札だとリコ本人が自覚しているのならば「零したって」でも違和感はないのですが、この文脈では余計な飾りになっているのかな、と。
全体としては、主人公の「リコ」への思いがよく分かりました。
下手をするとポエムになりそうなテーマですが、ちゃんとSSとして読めました。
切ないお話で個人的には好きです。
ただ文体と、使用している漢字のアンバランスさを感じました(敢えての手法なのかもしれませんが)
もっと平易な単語で書いてあったら、共感もしやすいのでは、と思いました。
>>681 良くも悪くもオサレでスイーツだね。
狙ってそういう文体にしてるんだろうけど、
アホっぽさを狙った文章で気になる箇所があると
普通の小説読んでて引っかかったときよりも醒める。
アホっぽい文じゃなくアホな文なんじゃと思っちゃうから。
個人的には、過去の回想への導入が「〜返してくれたんだろうか。」
と進行形な部分に引っかかったり、
「そこまでしちゃうのはあたしの失策で、するとリコ、怯えちゃうから。」
の一文のてにをはが理解できず戸惑ったりした。
>あんた頭可笑しいんじゃないの
何でもかんでも変換すればいいってもんじゃない。
この表記がどういう意味か知らずに使ったっしょ。
>まろい頬
スイーツ全開少女なのに、なぜいきなりこんな表現が?
読みやすい文章なので最初は面白かったけど、
あまりにも似たような描写が続くので中盤に行く前に飽きた。
結局最後まで「リコは猫みたいに可愛くてあたしは欲情しちゃうの」が
何度も何度も繰り返されてるだけで、もういいよって感じ。
681が、ちょっと見ただけでもウンザリするぐらい
「あたし」はリコが好きってのを描写したかったなら成功かもね。
>>681 「みたい」「ような」で始まる例え話が多すぎる
下手すると一行に一つ、話の腰を折るように挿入されているので飽きるしくどい
リコが甘くて可愛くて中毒性があるかを延々と語っているけど
「リコが好きなあたしの恋愛観」を押しだすだけで当のリコの可愛さが全く伝わってこない
あと、
>>683が指摘してるけどアホキャラが語りを務めるアホな文とただのアホな文って違うと思う
681です
>>682-684 評価有難う御座いました!
御指摘のとおり「女の子」をイメージして書いたのが結局妙な不自然さを醸し出していますね。
書いている最中は兎に角「女の子っぽく女の子っぽく」を意識して、意識しすぎてかいてしまい、
変な表現やまわりくどい言い方やら……御指摘を受けた上でもう一度見直してみると、「確かに!」と
頷けました。
何かに執着している様子も回りくどすぎ何度も繰り返しすぎ……アホっぽい文章、然りだと思います。
比喩も、思いつくままに詰め込んでしまったので全体的に文章が重くなりさらに読むづらさを助長
してたんだなあ…と気付けました。確かにこんな同じ調子で延々語りが続けば、飽きが来るのも当たり前ですね。
文章本体についての御指摘も有難う御座います。もう少し推考を重ねて、読者さんが読みやすいような
文体になるように気をつけたいと思います。こんな初歩的なところまですみませんでした、だけど
御指南頂き有難かったです。「可笑しいんじゃないの」、今まで多用していました……!
百合ものの題材を可愛く書いてらっしゃる作家さんや、頂いた御意見をもとに次にはもっといい文章が
かけるよう頑張ってみます。忌憚ない意見を本当に有難う御座いました。
686 :
スペースNo.な-74:2009/06/22(月) 01:27:27
あげ
687 :
スペースNo.な-74:2009/06/22(月) 13:17:41
複数名に見せた所、面白いとしか返答が返ってこないので、どこがどう面白いのか
また、つまらない所があったら、どこがどのようにつまらないのか是非評価していただきたいです
オリジナル創作
プロローグ部分だけの晒しです(2.5万文字
10万文字程度書き上げています
手直しはまだしておりません。
同人でサウンドノベルとして発表したいなと考えております
誤字脱字は沢山あるので・・・見難いですが、スクリプト打つときに直すので
http://neko-drive.moe.in/aaa.rar よろしくお願いします
アップしたサイトの紹介じゃなくて
ファイルをダウンロードする形式なのね…
悪いけど胡散臭いんでパスします
rarはめんどい
>>687 ・アップ形式がおかしい
・レスの日本語がおかしい
・誤字脱字あります!後で直します☆ミ
・手直ししてません。後でやります☆ミ
何なんだこの人は。
そりゃ、周りも詳しい感想言ってくれないだろうさ。
指摘したとこで「だよねー分かってるけどまだ直してないだけなんだー、
でも面白いでしょ!?」って返事が来るの目に見えてるから。
いや、多分
「だよねー分かってるけどまだ直してないだけなんだー、で、どう!?」
じゃね?w
とりあえず投降する前に
>>1を読もう。特に下から2行目辺り
すみません、明確なジャンル分けが難しかったので^^;
無理やり分けるなら、
エンタメ(ミステリ、あるいは青春)
ということになると思います。
>>694 >>1 >ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
リンク先に晒し表記なし
>>695 バカ丸出しですみません><
記事タイトルに表記しましたが、これで大丈夫でしょうか?
地の文は読みやすかったです
ただ会話文で不自然に状況説明している部分に引っ掛かりました
「ん、論理学?〜」
「優樹、出席取らない〜」
のあたりです
またこれは私が読み取れなかったせいかもしれないですが、
優樹が生徒証にカンペ仕込んだのに開始早々に邪魔だと仕舞い込んだのは何故でしょうか
てっきり優樹と同じ様に、千恵子を庇うために仕込んでたのかと思ったのですが
何時彼女がバレてもいいように終了間際まで机の上に置いておくわけでもなく
かといって、自分のために使うわけでもなく
良かったらここ解説が欲しいと思います
あまり評価っぽくなくてすみません
真っ当なのは他の方にお任せします
>692
前フリが長すぎる。1ページ目、どういう話なのか全く解らず、
なんの展開もないまま延々とテスト風景だけが続いていく。退屈です。
内容にも無理を感じる。
暖房ついた教室でコート着てテスト受けるってあり得ない。少なくとも監督員は
放っておかないと思う。体調悪い可能性だって考えるし、注目する。
理由を問うこともあるし、理由がなければコートは脱げって言うよ。
その点で千恵美は目立ってるだろうし、それでやる事がカンニングって、
内容的にその必要があったにしても、手段が稚拙にすぎる。
それと、全体的に何を言いたい、伝えたい話なのか解りません。
よって読み終わったあと「それで?」という感想しか残りませんでした。
>こずいて
語の成り立ちを考えて下さい。考えてればこんな間違いはしない。
>692
台詞の不自然さが自分もひっかかりました。
互いに名前を呼びすぎですし、無駄な情報が多いです。
普通の会話では人はそんなに相手の名前を連呼しません。
「うっさい、黙ってて。優樹みたいな優等生さんには、テスト直前でも
足掻かなきゃならないオチこぼれの気持ちはわかんないでしょ」
→「うっさい、黙ってて。優等生さんには、オチこぼれの気持ちは
わかんないでしょ」ぐらいでいいかと
地の文の描写がうまいので、余計に気になります。
あと、結局主人公が何を思って秋人のカンニングを千恵美に暴露したのか
よくわかりません。
どうやら彼女の反応を見たかったようですが、小説の肝なのでもう少し
わかりやすく書いてください。
>698
自分は冷え性なので、よくコートを着たまま大学の試験を受けますが
(もちろんカンニングはしてません)何か言われたことはありませんよ。
大学によるのでは。
700 :
スペースNo.な-74:2009/06/27(土) 01:38:43
>692
・台詞がわざとらしい
・地の文が読みにくい。特に難しい文章を書いているわけでもないのに
必要な情報が頭に入ってこない。
一人称を意識しすぎて、主語や目的語を省略しすぎだと思う。
冒頭から、読者を無視して独りよがりに文章が展開していくので
2〜3行で読む気が失せた。評価希望でなければ読まなかったと思う。
・キャラクターが一昔前のアニメキャラか何かかと思うようなステロタイプで
不自然さを感じた。
・他の人も書いているが、「…で?」っていう文章。
エンターテイメントにはほど遠いかと思う。
・地の文、無駄な描写が多い。必要な描写がない。
これ、具体的なつっこみを要求したら、友達が可哀想だわ。
>>692 文章自体に特に問題はないと思います。ちゃんと最後まで読めました。
ただ他の方も言うように内容が…。
まず秋人がカンニングの真似をすることで千恵美を庇ったこと。
これが秋人の優しさ?のように描かれていますが、
何故彼は彼女に直接カンニングをやめるように言わなかったのでしょうか。
千恵美は常習犯なんですよね?あのままばれずにいればまた繰り返すでしょうし、
もしばれても秋人が罪を被って解決…というわけにはいかないのでは…。
それとオチの主人公の持っていたカンペの意味が分かりません。
主人公もカンニングをするつもりでいたということですか?
全体的に説明不足で独りよがりです。
きつい言い方ですが、人に読ませるものというよりは自分のために書いたという印象を受けました。
感想を求められても無難に「面白い」としか言い様がないと思います。
702 :
評価:2009/06/27(土) 17:42:55
>>702 原作知りません
ざっと読んで気になったところ
朝起きてメモを見てソファでくつろぎながらまたメモを見る、
と話の中でそれほど時間が経っていないのに『あの後』『あんなに』はおかしい
時間が飛んだのかと思って読み返してしまった
前半のロックオンの笑いの描写
後半のイモのくだり
が長い、単語の重複が多い、話が進まない
の三拍子で読んでて退屈、無駄に文字数を使ってる印象だった
単語以外にも文章の重複があって、特に○○しながら○○した、がとても多い
>ごん太に突き抜けてくれたせいで
誤字?ジャンル特有の言葉だったらごめん
あと、後半がコミカルだから狙ってるのか素なのかは分からないけど
錠剤入りカレーをおタマで掬って網でこして、取り除いた錠剤は全部擂鉢で粉末
というのが微妙
大学イモもそうだけど、キャラ名や生活スタイルがいかにも欧米っぽいのに出てくるおタマ、
料理をこす為の道具は色々あるけど、目の粗い物を連想させる網
おそらくカレーまみれで半溶けの錠剤をすり鉢で粉末…違和感がある
ここだけ所帯じみてるってか昭和の日本なんだよね
これもジャンル柄だったらごめんなさい
704 :
スペースNo.な-74:2009/06/27(土) 21:36:22
>702
読みました。原作は知りません。
背景が分からないので、多少混乱はしました。
「潜伏先」と言う単語とその他の描写がアンバランスだったり、703も言っているように
キャラ名の日本じゃない雰囲気と、実際やってることの日本っぽさとかが原因かと思います。
これは、ジャンル柄と言うこともあるので何とも言えませんが。
全体的には、言いたいことも分かったし、二次BLとしては良いのではないかと思います。
キャラとか背景をしってたらそこそこ読めたかな。
あと、まったくの個人的感想ですが、全体的にコミカルな感じにしようとしてるのに、
なぜ「くつくつ」と笑うのかがこの手の文章を読んでいていつも思うこと。
そこだけ急に擬古文が入り込んできてしまったように見えて駄目だ。
若干厨2テイストに見える。
最近まともな礼も言えない依頼者多いね
つか消すならその前後で依頼を〆て欲しい
思ったようなレスがつかなかったのか何なのかは知らないけど
作品晒して放置しているのと違って、
ここの反応を見て消したのは明白なんだからさあ…
↑
また携帯か
>710
なんか内容とはあまり関係なくて心苦しいですが。
自分だけかもしれないんだけど、ちょっと情景が想像できなかった。
何となく概要は解るんだけど詳細がつかめないと言うか。
最初は家の中から庭を見てるんだと思った。風鈴が広い庭に〜って文で
軒下の風鈴→風鈴越しに見る庭、と想像しちゃったんだと思う。
庭の様子も良く解らない。薔薇に百合に向日葵と来て次に様々な山野草。
西洋貴族の庭園みたいなかっちりした庭なのか、日本の田舎風の色々と
入り混じった庭なのか。像が浮かばないまま読んでたら足元に砂利が来て
ますます解らなくなった。
縁側から見ると背の高い花々に紛れて弟の姿が見えないっていうのも謎。
これだと庭の手前はともかく、奥の方にある花とか植物も見えないよね。
日本の庭って、縁側があるなら尚の事そこからの景観を考慮した上で植物とか
その他の物の配置がされると思うから、どうも不自然に感じる。
将太の印象は「夏休みの田舎の子供」の典型なのに、庭はその典型から
なんかズレてて、そのせいで妙に据わりが悪い。
どいういう景色なんだろうと悩んでる内に読み終わってしまった。
あと、名前が置き換わってない場所が一箇所。
712 :
710:2009/07/08(水) 00:18:22
>711
評価ありがとうございます。
夏の庭は詳しいことを考えずに夏で庭で空は晴れてて暑くて、
くらいしか考えずに書いたのでどんな庭なんだそれは状態になったのだと思います。
それなのに周囲の景色がぼんやりしていることに気がつきませんでした。
もう少し庭と言うものを調べるべきだったと思います。
どうもありがとうございました。
あ、あと名前直しました。気がつかずにすみませんでした!
2行目:熱風
4行目:「湿ったぬるい」風
どっち?
登場人物の印象が定まらない。
外見についての描写が、最初にある程度まとまってあるわけではなく、読み進めるうちに小出しにされるからかもしれない。
地の文で、[兄、祖母]と[お兄さん、お祖母さん]と使い分けている意図が分からない。
同一人物の台詞のトーンに統一感がない。
現実の人間だったら、もちろん色んなトーンで喋るが、フィクションの場合は、ある程度「記号」として特徴を与えてやる方がいいでは?
登場人物が、主人公、兄、祖母、と言うのは分かるが、3人がどういう関係性なのかが読み取れない。
主人公と兄は仲が良いのか、遠慮が混じる関係なのか、祖母はどういう人間で孫に対してどう接しているのか。
……なんだか、本当に色々と「分からない」事が多い気がします。
二次だそうなので、同ジャンルだと説明不要な事なのかもしれませんが。
だったら的はずれでごめんなさい。
714 :
710:2009/07/12(日) 19:23:36
>>713 評価ありがとうございます!
二次ということもあって登場人物の外見や口調などを詳しく書かなかったせいで、
キャラクターが把握できないということになっているのだと思います。
書かなくても問題ないという意識が、キャラクターがよく分からないに繋がっているのではないかと。
いくら二次とはいえ説明不足だと痛感しました。
あと「熱風」と「湿ったぬるい風」は、
脳内の暑い夏の日だからこんな感じと適当に書いたせいだと思います。
お話の舞台を脳内にしっかり描けてないことが原因です。お恥ずかしいです。
それでは、評価ありがとうございました!
715 :
スペースNo.な-74:2009/07/25(土) 19:24:52
「雪が」「岩が」「空気が」ときて、「葉が」。
葉がかたち良く会釈した=枝がしなったのかな、と読み進めていったら混乱。
後から、「葉」が登場人物なのだと気がつきました。
二行目の「葉が」を「葉は」にするだけで分かりやすくなる話だと思うのですが
推敲はしていないのでしょうか。誤字と脱字も目立ちます。
直感的にぴんとこない比喩、主語の省略の多用、
漢字で書けばぱっと見で文節の区切りが分かるのに、ひらがなに開いてあるし…。
言葉の並べ方や文章のリズムはとても綺麗なのに、目が滑る文章になっていて
もったいないと思う。
もうちょっと親切に書いて欲しい。
>>715 文末が〜た。の連続で鬱陶しい
上手い人がやれば味になるんだろうけど、
はっきり言うとあまり上手くないので読んでいてつまらない
平仮名が多いのも気になった
>>716の言うとおり、漢字ならば分かりやすく読める文を
わざわざ読みづらくしてテンポを悪くしている
全体的に書き手のこだわり>>>読みやすさっていう印象を受けた
718 :
715:2009/07/25(土) 21:46:09
せっかくの依頼二時間で締めんでも…
>720
文中の描写からハムレット像が上手く結べない。
容姿に関して「銀色の」とあるけど、メタルボディって事でいいの?
表情操作機能があるのに人工皮膚ではないの? 服は?
登場するアンドロイドがハムレットしかいない上に、そのハムレットが
アンドロイドだと説明されなければ解らないくらい人間に近いせいか
この世界の「アンドロイド」の基準というか、基本形が良く解らない。
「基準」であるだろう大量生産アンドロイドについての説明はあるけど、
そのものを描くシーンが全くないので実感として伝わってきません。
よって「ハムレットが特別なんだ」という印象も持ちにくい。
「アンドロイドらしくないアンドロイド」を描くには、まず「アンドロイド」が
どういうものかを示し「アンドロイドらしさ」を定義付けた上で対比しないと
「彼はアンドロイドである」という設定そのものに信憑性がなくなる。
アンドロイドって設定らしいけど、どこがアンドロイドなんだろう? って。
さらに「思い」「心中」「行儀悪く」「慌てて」「言い訳がましく」という表現。
彼がアンドロイドである事を、他の個所で読み手が実感できていれば
「アンドロイドらしくないアンドロイド」を演出するのに有効だと思う。
でも実感できていなかった場合は、やっぱり信憑性を無くす要因になる。
現状では逆に硬い、無機質なイメージを与える単語の方がいいと思う。
>彼に搭載されている人間に限りなく近い表情操作は、
「操作」が「搭載」されている、のは違和感あるので
「表情操作機能」とかにしてみたらどうだろう。
>>720 イサラは「自我のあるアンドロイド」に初めて会ったのに、
なぜ全く違和感なく対応しているんでしょうか。
この世界のアンドロイドの基本設定が分からないので
「ハムレットの言動と、普通のアンドロイドの言動がさほど変わらないから驚かなかった」
ように読めます。
(父/発明者)の部分は、文章に盛り込んだ方がいいと思います。
ルビならばカッコが使われていてもスルーできますが、登場人物の設定が
こうなってると、レポートみたいな印象を受けます。
脳裡という単語に引っかかりました。
すぐあとに心臓部、とあるのでもう少し機械を感じさせる単語にしてもいいのでは。
ただ、全体的に機械を描写している印象が希薄です。
文章は読み易いと思います。
ですが、ハムレットがどんな容姿なのかはもっとがっつりと描写した方がいいように思います。
くどいぐらいに書いてから削ってみてはどうでしょうか。
>>720 ハムレットが感情を持っているという情報を提示する前に
>変わった名だと思いつつ
>慌てて視線を外した。
などの人間のような描写があるので、違和感を覚えて
物語に入り込みにくい
>そのアンドロイド青年が〜
から始まる説明部分はもっとバラして、ハムレットとイサラの
会話などにうまく盛り込めないだろうか
たとえば、出会いの時にイサラがこんなアンドロイドは見たことがないと
思ったり、どんな機能がハムレットにはダウンロードされているんだろうと
疑問に思えば、物語の最初の方で、この世界での一般的なアンドロイドの
説明に入れるし、上に書いたハムレットが慌てて眼をそらしたシーンも、
イサラに「人間みたいな反応するのね?」みたいなセリフを言わせれば、
そこからハムレットが自分には感情があるという説明に入っていきやすいんじゃ
ないかと思う。
個人的にはこの始まりはハムレット目線よりもイサラ目線で
書いたほうがハムレットが普通のアンドロイドとは違うことや
世界観を説明しやすいんじゃないかという気がする。
>>720 ロボットの捉え方が極めて古典的で
未来の話じゃなく過去の話か
昭和100年みたなパラレルワールドのような印象を受ける
>一般家庭にも普及するようになって20年近く経っていた。主な目的は労働
で
>捨てアンドロイドなんて初めて見た
とか
ご都合主義が鼻に付くので
他の人も言うように機械っぽさや既存作品のモチーフを強調して
古典的なロボット観に溶け込ませるか
逆にベースは人間として描写して
ピンポイントで人間との差異を強調した方が良いと思う
>>720です。
皆さん丁寧なレスありがとうございます!
本当はレス見るの怖かったんだけど、的確なアドバイスばかりだったので
目から鱗落としながら読みました。
自分の中でアンドロイド像が固まりきってないのが原因みたいですね。
イサラの視点と心情を交えつつ、既存のものとハムレットがどう違うのか
もう少し具体的に書いてみようと思います。
最近このスレの人が少ないようなので、もう少しだけ晒しててもいいですか?
読んでたらちょっとアイディアが思い浮かんできたので、
頂いたレスを参考に、今から気合入れて書いてきます!
>>720 えーと……この話は、最終的にどんなものになっていく予定なのでしょうか?
いや、ここで私たちにそれを語ってくれなくとも構わないのですが、
720さんの頭の中に、きちんとそれは存在しているのでしょうか?
ハムレットがどれだけ人間に近く、その他大勢のアンドロイドとは違うということ、
そこから起こるいろいろなことを書きたいと言うのであれば、
まず冒頭に「その他大勢」の方の具体的な描写が必要と思います。
またそんなことよりも、イサラが拾って仕事を手伝わせる「ちょっと変わった青年」が、
実はアンドロイドで、そのためにふたりの冒険が……とか言うような話になるのなら、
ハムレットがアンドロイドであることは最初は伏せた方がおもしろいだろうし、
ハムレットがドン・キホーテを捜す過程を書くのであれば、研究所うんぬんはあとに回して、
「兄を捜す弟」路線でいくとか。
逆に言うと、ハムレットがアンドロイドであるということを自らばらすことで読者をひきつけようとするなら、
具体的な行動によって、「人間そっくりのハムレットがどう見ても人間ではやらかしそうもない言動をし、
しかも本人はその差が分からない」というような描写が要るのではないでしょうか。
読者に「え? それで次はどうなるのどうなるの??」と思わせて先を読ませるには、
自分が作ろうとしている世界を書き手がまずきちんと細部まで把握というか作り上げて、その上で
物語の進行にともなって情報を出していくわけですが、その際の順序や濃い薄いを考えないと、
せっかく魅力的な設定が生かされないと思いますよ。
キツい事を書きましたが、個人的にSF好き&書きなので、いろいろ気になりました。
>>720です。
>>726さん、レスありがとうございます!
自分の中では、一応流れや結末は決まっています。
「その他大勢」の描写が必要、という点は他の方々と同じですね。反省です。
第1話で出す情報に偏りがあるのでしょうか……。
エピソードの取捨選択をしなければいけませんね。
SF書きさんの意見は大変嬉しいです。
貴重なアドバイスをありがとうございました。
728 :
スペースNo.な-74:2009/08/04(火) 00:14:40
>>720 他の方も言ってらっしゃいますが、書こうとしている世界の全体像が
曖昧な印象を受けます。
例えばですが、イサラやハムレットの身長を「数値」で表示されていますが、
それがこの世界でどういう「意味」を持つのかまで、720の頭の中で固まって
いるのでしょうか?
平均的な身長なのか、極めて長身なのか、そう言ったちょっとした情報を書く
だけで、書こうとしている世界に「色」が付くのではないかと思います。
キツイ言い方になるかもしれませんが、話全体の印象としては、
よくあるタイプの素人の手によるSFのように感じました。
多分、キャラクターだったり世界設定だったり話の展開だったり、全てが曖昧
で「どこかで読んだことのある」お話になっているからではないかと思います。
720の頭の中にある「話」がそうだと言うのではなくて、
今現在の文章から読み取れる内容としては、です。
もっと720の頭の中にある「世界」のエッジを明確にして、それを伝わるように
書いたら良いのではないか、と思いました。
729 :
スペースNo.な-74:2009/08/04(火) 07:14:11
早川SFのヒューゴー、ネビュラ賞作品はほとんど読んでいるSF好きです。
面白そうな話の展開ですね。先を読んでみたいと思いました!
批評なんてできる柄じゃありませんが、気になったことを書かせて頂きます。
創作の足しにして頂けるようなことがありましたら幸いです。
・ストーリー
アンドロイドが拾われて探偵(何でも屋)助手。軽い感じで良いと思います。
その軽さと人に近い悩みを持つ機械との対比も良いんじゃないでしょうか。
どのような事件が起こるのか楽しみです。
・ハムレット
今のところ思考において機械的性格を全く見せていません。要はまじめ人間です。
イサラと出会う前から既にパーソナリティーが確立しているようなので、彼女との関わりによって“育つ”ということを
設定として含んでいないということでしょうか・・・“育成ネタ”はベタ過ぎるかな・・・
あと、容姿に関しての記述が少ないのは意図的なのかもしれませんが、肌に関しての表現が少しでも欲しかったような
気がします・・・雨にぬれた時、タオルで拭いたとき、コーヒーを飲んだときの変化・・・どれか一つでも。
・イサラ
アンドロイドに対する接し方がクールであることと、非常によく出来た珍しいアンドロイドを見ても驚きが少ない。
何か事情がありそうなので今後楽しみです。
・世界観
まだイントロですので作品世界の不明な点は後で分かってくれば良いと思います。
“未来世界で実験的に作られた人の心を持つアンドロイドの冒険”というテーマ自体は新しい物だとは
思いませんが、これを骨格としてどのような血肉を付けていくのか?ということの方が作品としては重要だと思います。
・表現に関して
言葉や文章の選び方から、表現に分かりやすさを求めないタイプの作家さんとお見受けしました。
形容とその量によって、分かりやすさをどのレベルに落とし込むかは作家さんのチューニング次第ですので
特にコメントできませんが、私が読んだ限りでは作品の背景世界、キャラクターに不明瞭と感じたことは無かったです。
ただ、平易な表現ですが偏差値60レベルの人でも読みにくい熟語は使わない方が良いと思いました。文学ではなく現代作品なので。
730 :
スペースNo.な-74:2009/08/04(火) 07:16:33
・以下、文章などで気になったことです
「ジョークも言えるの」“も”は相手の能力が分からない時点では不自然?「それってジョーク?」くらいで・・・?
“静かな”はニュアンスが“夜〜織り込まれて”に含まれているので不要な気がします。
“高層ビル”とは古い高層ビル?未来高層ビル?探偵社の近くなのでたぶん古い方だと思いますが、環境表現が入った方が・・・
“青年に、女は傘を”点はいらないような・・・
“玄関先”一瞬屋外かと思いました。“玄関”ではだめですか?
“ハムレットにバスタオルを投げて、身体を”の点を“ハムレットに、バスタオルを投げて身体を”又は点無し。
“にこりともせずに女に”は“彼女に”の方が自然?
“反芻”しなくてもAIなので憶えられるかと・・・イサラのことをよほど気に入ったということ?可愛さアピール?
“軽く拭っただけで”は“軽く”と“だけ”の意味が重複?“軽く拭って、ホールから”の方が文章が軽いです。
“行儀悪くも室内をこっそり”部屋を見るのはそんなに行儀悪くも無いかと・・・
“ラグマット”の前に瞳の色を入れた方が色がイメージしやすいです。うるさくも無いと思います。
“ハムレットは居住まいを正して語り始めた”を省いてもいいかも・・・続きは少し変える必要があるかもしれませんが・・・
“知られていないある研究所の、青白い”の点を“知られていない、ある研究所の”とするのはどうでしょうか。
“経っていた”は“経っている”の方が自然なような・・・
“時には観賞用”他にも面白い用途が書いてあると未来っぽいかも。
“適宜”は必要でしょうか
“叶えた”苦労のすえに実現したと言いたいのだと思いますが、硬いかも。
“付加しなくては”は“与えなくては”ではどうでしょうか。硬いかも。
“別途”は必要でしょうか。硬いかも。
“独自の記憶”記憶の改ざん?好きな記憶だけを思い出し易くしている?意味が良く分からないです・・・
“感情を味わい、想像力を”は“感情を味わう”で締めた方が印象的?一番重要な性質ではないでしょうか。
“生きる意志”を渇望的な表現とした方が、後の湧き上がるに繋がると思います。
731 :
スペースNo.な-74:2009/08/04(火) 07:17:49
『ロボット3原則』をどこかに書いといてあげた方が親切かも。
“AI産業”ロボットの判断能力を司るのはAIだから正しいかもしれないけど違和感が・・・
“馥郁”良い言葉だと思うけど、違う表現の方がいいかと・・・
“躊躇う”ひらがなじゃダメですか?
「じゃあ、あなたの名前は……」イサラのキャラがもっと出てもいいところかと。感情が良くわかりません・・・
“言い訳がましく”気持ちは分かりますが別の表現の方が・・・
“合わさず”は“合わされず”? 自主的に会わなかった?
“記録に付けられる”は“記録される”じゃダメですか?
“互いを認識した”まだ自我と言えるものが無いから“認識”?そうならば自我の無い状態の描写か説明が欲しいかも・・・
“無為徒食”表現が難しくないでしょうか・・・
“活発に働き始め”は削除してもいいかと・・・
“その態度〜近かった”は削除してもいいかと・・・構わず続けたに形容を加えて、普通は言いにくいことをサラッと言う感じでどうでしょうか。
“歪んだ”研究所時代の嫌な思い出エピソードの伏線とするのであればいいですが・・・
“分解し”は“分解して”の方が口語的?
手を付け始めたら途中でやめられなくなって、たくさん書いてしまいました。失礼しました。
気になったのは、簡潔な表現で頭の中にスッと入ってくる言葉がもう少し欲しいかな・・・ということと、
文章のリズムに違和感を感じるところが少しあったというところです。
もうお読みになったことはあるかも知れませんが、私はレイモンド-チャンドラーの清水俊二さん訳の物が大好きです。
チャンドラーの清水さん訳は早川だけだと思いますが、本当にすばらしい翻訳で、これ以上のものはなかなか無いと思います。
探偵物ですので話作りの参考にもなるかもしれません。
以上、長文にて失礼しました。創作活動がんばって下さい!
>>720です。
沢山レスがついてて驚きました。皆さんありがとうございます!
身長などを具体的な数字で書くのはクセです。
特に意味など考えずに書いてしまっていました。
自分が創ろうとしている世界観をはっきりさせる、これが一番の課題ですね。
「よくあるタイプ」からの脱却を図ります!!
>>729-731の細やかなご指摘はとても参考になります。
私にはどうも、小難しい単語を使う傾向があるようです。
読者の読みやすさを考えたら改めるべきですね、気を付けます。
チャンドラーは読んだことがありませんでした、今度探してみますね。
5日間小説を晒したわけですが、そろそろここで締めようと思います。
書き直しを重ねた結果、文章や構成がかなり変わってきてしまったので……。
貴重なアドバイスを下さった方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
これを糧に、少しでも面白い物語を書けるよう今後も努力を続けたいです。
本当にありがとうございました!
保守
評価お願いします
二次創作・BLです
キス程度の描写はありますがそれ以上の性的描写はありません
http://euphoria.sokowonantoka.com/sarashi.html ずっと一人で文章を書いていて第三者に読んでもらった経験が殆どないので
どう思われたかをお聞かせ下さると嬉しいです
辛口大歓迎です
わざとらしい発言等があると思うのですが
どういう風に話を運べば自然になるのかがわかりません
こうすればいい等のアドバイスがあれば伺いたいです
その他なんでも、何かありましたらお願いします
解析やめろよ
>>735 大変失礼しました
サーバーについているものだったので何も考えずつけていました
外しましたのでよろしければ評価お願いします
>>734 個人的な意見なので感じ方によるとは思うけれど、気になったところだけ。
1.選ぶ言葉が不用意に思える。
たとえば冒頭、ずっと静まりかえって張り詰めた雰囲気で仕事に打ち込む二人を書いている辺り。
ここで、”うららか”という言葉が出てきたけど、なんとなく雰囲気がそぐわなくて読んでいる方としてはこれで緊張が途切れてしまった。
(付け足すなら、その後の足下のビル群は小さい、という表現の意味がよくわからない。どんな高層ビルにいるんだ?)
2,舞台設定の説明不足
二人は多忙なエリートサラリーマンだということだけれど、
その二人の設定とそもそも静まりかえったオフィスという舞台が似つかわしくないように思える。
オフィスの広さなどの情報がまるでないので、自分は大きなフロアに二人だけ取り残されて仕事をしているようなイメージをしてしまった。
実際はどうなんだろう?
社長室みたいな狭い部屋なら、まだ静まりかえって二人だけというのも不自然ではないけれど、
自分みたいにワンフロアぶち抜きの場面を想像してしまうと
昼過ぎに電話の一本もかかってこないオフィスに二人だけ残されている、零細企業の窓際族イメージになって、
エリート設定がなんとも馴染まなくなってしまう。
3.キーとなる台詞の説得力のなさ
「森へ行こう」という言葉がキーポイントなのだと思うのだけれど、それの種明かしは本当にあれだけ?
もしあれだけならば、あんなふうに回りくどく行数をさかずにずばっと言い切ってしまった方がインパクトはありそう。
あと、ずっと敬語だった登場人物が突然ため口になるのも、なんの前触れもなくて戸惑った。3人目かと。
わざとらしいところ、と言うが、個人的には全てがわざとらしく見えてしまった。
全体的に必要ない説明ばかり多くて、必要な説明が足りない印象。
もしこれが続き物の途中とかだったら当てはまらないこともあると思うが、その辺はすまん。
最後だけど、タイトルの付け方は上手いと思う。
サラリーマンものとのギャップがあって面白いね。見習いたい。
だからこそ、その伏線がもうちょっと凝ってればなあと思わずにはいられなかった。
738 :
737:2009/08/29(土) 03:25:54
すまん、二次創作ってところを見逃していた。
↑の評価は、あれがオリジナルだと思って書いてしまったものなので、
その辺承知して読んで欲しい…
評価希望上げ
文章のリズムが淡々としていて、読み進めるのが苦痛
途中でやめた、ごめん
>>734 >733の「言葉が不用意」に同感
大人っぽい雰囲気のなかでいきなりぷんぷんととか
ギャップやコミカルな演出を狙ったのかもしれないけど
違和感が強すぎてどういう雰囲気のものを書きたいのか
どういう雰囲気のものを読ませたいのか解らない
ごめん二つ目のアンカー>737で
なんで733なんて書いたんだろ orz
自分は文章のリズムは悪くないと思う。でも他の人がいうように、
言葉の選択がイマイチかな。あとオフィスの雰囲気が伝わって
こない…というか情景がみえない。
自分も似た感じの文章書きだけど、句読点とセリフを多くするだけで
見やすくなるんじゃないかなーと思った
話の流れ的には描写多くて好きだけど、もうちょっと絞ってもいいかも
何度開いても冒頭で挫折してしまう。
面白みのない出だしで、普通ーに二人の立場を
長々説明されても退屈なだけだよ。
まあ、「自分で書くだけだから文章がおかしいんじゃないなら
退屈でもいい」って考えだったらスルーしてくれ。
余計な説明が多すぎるのではないかと思います。
例えばですが、以前は多忙だったけれど今は落ち着いているのなら、
片方が片方に「静かですね」とか声をかけて、
「本当だな、以前だったらこんなことは想像もできなかった」と他方が受け、
ほんの少し会話するだけで、説明はいらなくなると思います。
そして、「だから、昼日中でもこんなことができる」と片方がキスをしかけ、
「森へ行きましょうよ」と色気のある声と仕草で相手を誘う。
もちろんこれは一例でしかありませんが、説明の分量を増やすよりも、
オフィスでのこの二人の間に漂うなんともいえない空気感みたいなものを
読者に伝えるようにすると、もっと雰囲気の違う作品になると思います。
>>734 二次でパラレルでないのなら、最初のほうのエリートサラリーマンでやり手でうんぬん……の
描写は全部省いて、二人きりになったときに豹変する佐々木とそれに流されて結局欲情してしまう三橋のくだりを
ねちねちと書いたほうが受けがいいと思う。
突然言動づかいが豹変するあたりは、これが原作でデフォなのかどうかわからないけれど、
言葉だけでなく佐々木本人の描写(しぐさとか眼光とか…)をも書いたほうが、読み手にとって落差を感じられると思う。
あとはほんとに好みの問題だけど、説明的な文章が多すぎると思う。
二人の内面というか感情を、説明(ばかり)ではなく描写で表してくれたほうが、読み手にとってはその世界に入って行きやすいのでは?
とにかく最初は「つかみはオッケー!」的な文章が必要。最初のシーンで読者が「え、なになに?」「きたきたw」と思ってくれれば、あとは
結構食いついてくれる。漫才や落語とかもそうじゃない?
ジャンルを知っているものです。ただ二次創作サイトには行ったことがないので
そちらでの扱いがどうなのかはまったくわかりません。その上での感想になります。
仕事描写の多さはまあこの二人ならありかなとは思います。
最初はちょっと詳細に過ぎるとも思いましたが、この落ちにするには…というか
この二人で途中で止めるにはこれくらいの描写は必要ですよねという気分になりました。
>集中に入っているせいで
この文章が何か変な気がして引っかかりました。集中しているので、程度でいいかと。
絵も声も浮かぶしとりあえずにやにやしながら読めました。
他の人の突込みを見て、ああこの人たち結構特殊なんだなあと気づいたくらいです。
全然辛口じゃないですね。カプ補正かなりはいってるかもです。すみません。
>>734 「ぷんぷん」とかの言葉の選び方がちょっと雰囲気にあわないと
思ったけど、全体的な流れは自分は結構好きだよ
もとから淡々とした文章が好きってのもあるんだけどね
これからも頑張ってください
749 :
734:2009/08/30(日) 11:08:15
>>734です
沢山のレスありがとうございました
自分で気になっていた所も気にも留めていなかった所もご指摘いただけて
とても参考になりました
説明的、淡々としている、というのは自分でも自覚していた部分で
最近書いたものの中では一番マシなもので評価をお願いしたのですが
それでもまだ意識が足りなかったようです
今後一層気をつけようと思いました
あと、何人かの方のご指摘を受けてわかったのは
自分は経験のない事を適当に流す傾向があるようだという事です
もっと実生活の経験を積んで想像力を働かせて、説得力のある話作りを心がけようと思いました
他にも言葉の選び方や話の掴み、句読点の打ち方など課題は沢山ありますが
楽しみつつ書いていけたらと思います
色々なご指摘をいただけて凄く嬉しかったです
これから、頂いたレスを参考にどういう風に文章を変えていくかを考えるとわくわくします
本当にありがとうございました
いらっしゃらないと思っていたのですが
ジャンルをご存知の方がいらっしゃったので少しだけ
>>747さん
この二人を書くのは初めてで“この二人として”他の方が脳内で再現できるのだろうか
という部分にも不安があったのでレスとても嬉しかったです
ジャンルをご存知の方からのレスありがとうございました
どれくらいの期間を置いて見て頂くのが適正かというのがよくわかっていないのですが
既に沢山レスを頂戴しましたし、他に評価をお願いしたい方の妨げになるのも心苦しいので
ここで締めさせて頂こうと思います
(既に妨げになっていたら申し訳ありません)
不手際もありましたがお付き合い下さってありがとうございました
長文失礼しました
評価お願いいたします
原稿用紙換算で100枚程度のコメディ色の強いファンタジー作品の序盤部分です
http://sarashi.yu-nagi.com/sarashi.html ・風景描写が苦手なので世界観がしっかりと伝わるか・もしくはくどくないか
・間違った日本語の使い方をしていないか
・キャラクターに魅力があるか
・導入部だけでも続きを読みたいと思ってもらえるか
など、とにかく気がついたことがありましたら評価頂きたいです
晒し中の文字はタイトルバーに明記してあります
辛口でよろしくお願いいたします
>>750 字の小ささと文の回りくどさにやられてギブアップ。
ホントに序盤だけしか読んでいないけれど、そこで気づいたことを。
風景描写が苦手だと言うことだけれど、序盤だけでもどこに視点を置いているのかわからない描写が目立った。
前置き部分だけでも、国→都→城→森→森の中→巨木 と、ころころ見ていくところが変わる。
どこに注目して欲しいのかわからないまま読んでいくのは苦痛。
多分「魔法使いの住む巨木」が一番肝心なところだと思うんだけど、
それも他のどうでもよさそうな説明ばかりが長くて霞んでいる。
無理に全て説明しようとしないで、言いたい物を先に言ってしまうのはどうだろう。
映画とかでよく使われる手法だけれど、
一番注目したい物を最初にでんと写して、そこからカメラを引いていくイメージ。
”森の中に巨木がある。その森は〜国の首都の西に広がる鬱蒼とした森であり、死の森と呼ばれている。”
みたいに書くだけで、注目しなきゃいけないものがわかって、ずいぶん楽になると思う。
それ以降の文も、結論が長い文の最後に来ているような物が多くてテンポが悪い。
ギャグなら、一文一文もうちょい短めにくぎってテンポ重視でも良いんじゃないかと。
キャラクターは、まずその名前に目が滑って誰が誰だかという状態。
でもここは好みなので、こういう人もいるってことで。
続きは…もうしわけないが読みたいとは思えない。
まずは文のテンポとわかりにくさの改善からかな、と思う。
偉そうなこと言ってるけど、自分もよく似た文章を書きがちなので、そうなっちゃう気持ちはよくわかるよー。
がんばれ。
>>750 辛口で、とのことなので辛めに。
風景描写について
おそらく冒頭部のみが「風景描写」と言えるかと思うけど、読みにくいし、イメージが湧かない。
くどくはないか?とのことだが、くどいどころか圧倒的に情報量が足りない。
例えばだけど、国の説明、森の説明、と移り変わる時に、読み手に対してサインが無いから戸惑う。
その上で唐突に「名を、ルルイア=クア。」となると、これが森の名前だと言うことが
すっと頭に入ってこないから、前後の文章を確認の為に読み返すことになる。
冒頭2〜3行でそんな風につっかえると、その先を読む気が失せる。
この先を読みたいと思うかどうかは、「思わない」
文章については、おそらくコメディ調の部分は*まだ*読めるから、
いっそ冒頭部ももっとコメディ調で書いてみたらどうだろうか。
全体的な印象として、書こうとしている世界について750自身が把握していないように感じた。
だから、単語の使い方として、コレつかうか?と思ってしまうものがちょろちょろ入っているんだと思う。
お玉、とかアポイントメントとか、ネームバリューとか。
>>750 一応ぜんぶ読みました。
文のテンポが悪く、だらだらとした一文になっているのが一番気になった。
固有名詞は私は平気だったけどね。ファンタジー読みなれてるからかも。
この一話の中での大まかなポイントって、
舞台の紹介→魔法使いと弟子の登場→魔法使いの外出中に王女が遊びに来る
だと思うんだけど、その合間にちょこちょこ色んなエピソードが入っているため
全体の流れが悪くなっている気がする。
人物の過去よりも、舞台設定を固めるのが先じゃないかな。
後回しにできるものは削ってみたら?
冒頭の風景描写も、想像力を刺激するような表現がなく定型的になってしまっているので、
冗長なのにイメージが湧かない文章になってるね。
残念ながら、「続きはどうなるの!?」という風には思わない。
文章に引きずられて惰性でなら読めそうかなぁ。
以下、こまごましたところを挙げるね。
・一番初め、のっけから一字下げを忘れている。
・>その森は、真昼でも薄暗くじめじめとしていて、物の怪の類でも出てきそうなほど鬱蒼としている。
>けれど、なぜか奥へ進むほどにその森は、明るく美しい姿をみせる。
ちょっと矛盾を感じてしまった。外縁は鬱蒼としてるけど、魔法使いの樹の周辺だけは明るい、って感じかな?
もしそうなら、その辺をフォローする単語が欲しい。
・>五分もなにも起こし続けて
イールの「あともう少し」を「あと五分だけ」に変えた方がこのセリフに繋がると思う。
・>扉を支えるための三つの内、ふたつが全て外れてしまったようだ。
「三つ」と「ふたつ」で漢字が違うのはなぜ?
次の文で金具とあるけど、先にここで「三つの金具(or蝶番)」のように入れた方が分かりやすいかも。
更に「三つの内、ふたつ」なのに「全て外れて」だと一瞬あれ?と思う。「完全に外れて」という意味かな。
・>この八年の間のそこらの女の子よりも→間に
>扉の重さ意金具が耐えられなくなり→重さに
誤字?
固有名詞、ファンタジー系ラノベならアリだし、ファンタジーならナシだな
誤字とか変換の仕方が統一されてないのは同意
ガラス瓶って書いた直後に、ビンってなってたり
あんまり表現にこだわりないんだなーと思った
>>750 私は結構読みやすく感じました。
でも説明的な台詞が多くて不自然。
匂わせる程度のことだけ言わせて説明は地の文で、
って手法でもいいんじゃないかと思った。
・キャラクターの魅力
申し訳ないけど感じない。目上に敬意を払わない乱暴男と、
自分の立場を盾に性的な屈辱を強要する変態
(キャーへんたーいみたいな軽い意味でなく)にしか見えなかった。
・続きを読みたいか
惰性でなら読むかも。このごく普通の出だしだけでは興味を持てない。
この作品ならではの注目する部分とか、続きが気になる要素とか無いもん。
>>750 申し訳ないけれど、途中で退屈して挫折。
世界観もキャラクターも、あいまいなわりには、
どこかで見たようなという印象だけは強いと思った。
これは私がせっかちなせいかもしれないけど、だらだらした
寝起きのシーンはいらないんじゃないかな。
多分、ここでキャラ付けをしたかったんだと思うけど、
二人ともそれほど目新しいキャラじゃないし、それなら
すみやかに本題に入ってほしい。
後半は読んでないけど、たぶん同じように余分と感じる
シーンがいっぱいあるんじゃないかという気がする。
何を伝えるか焦点を決めて、あとはばっさり刈り込んだ
方がいいんじゃないだろうか
読みました。なんか、こういうストーリーの漫画を頭のコマから順番にノベライズしたような印象を受けた。
つまり、描写の深度というか精度、それらを出す順番がちぐはぐなんだと思う。
原稿用紙100枚ってことは、4万字程度ってことですよね。これからどういう話になっていくのかは分かりませんが、
「コメディー色の強いファンタジー」ってことは、この魔法使いと見習い、王女さまのドタバタ騒動みたいな感じなのかな?
世界一とたたえられる魔法使いのヘタレ+変(態)さ加減、女の子に見える見習いが実は乱暴者の男の子…というギャップを
使ってコメディー(ギャグ?)にするのなら、その落差をまずくっきりと描写しないと。
それがこの冒頭部分で、二人とも前者部分は説明文だけにとどまってしまい、後者のむしろネタバレとされる部分が
先に来ているから、ただのガサツな応酬になってしまっている。これはもったいないと思う。
読者が落差を感じて、「なにこの二人?」と思わせるのには、どんなシーンが最適なのかをよく考えてみてはどうでしょう。
あと、他の人も指摘しているけど、文章が妙に説明的というかくどい印象を受ける。でも目の前にシーンは再現されない。
まあこの辺は量を書くことで変わってくると思いますが。
全部読みました
評価の前に、この字の小ささは頂けないと思います
これだけで最後まで読むのが失せた人も多いのではないでしょうか
内容の評価なのですが、設定としては自分の好みでした
想い人の孫を引き取って、女装させる師匠の理不尽さが特にたまりません
ただ4万字分も読みたいかと言われるとNOです
一文での読点が多く、読み手のリズムが崩されてしまい段々イライラしてきます
またダラダラとした描写が続くので読んでいてだれます
>>750です
ファンタジーなので「しっかりと世界観を伝えなければ!」と考えていたのですが
それが空回っていたのだなと今回頂いた指摘で思い知りました
ほとんどの方に指摘して頂いた地の文のテンポの悪さや回りくどさも
これから意識して改めたいと思います
まずは「読んでくださる方の目が滑らない要点を絞った小説作り」を念頭に置き
頂いた指摘を踏まえた作品作りを心がけていきたいです
誤字や世界観にそぐわない言葉の選択など
自分では気づかなかった点をたくさん指摘して頂けて本当に参考になりました
自分には伝えたいことを最後に出すくせがあったみたいで
(指摘された回りくどさもそれが原因なんだと今回気がつきました)
>>751さんに教えて頂いた
>一番注目したい物を最初にでんと写して、そこからカメラを引いていくイメージ。
という手法も取り入れていきたいと思います
それから文字サイズに注意を払わず目に優しくないデザインにしてしまったこと
大変申し訳ありませんでした
サイト掲載時には閲覧者さんに文字サイズを選んでもらう仕様にします
これで評価を締め切らせて頂きます
たくさんのご意見本当にありがとうございました
なんだろう…
この伝わって無い感は…
私には760の言いたいことが伝わってこないよ
760がどのレスをしたんだか知らないけど、
伝える気もないくせに相手の読解力のせいみたいに言うのは良くない
叩きたいだけじゃないなら具体的に指摘してやれよ
しかし何か伝わってない感があるのは否めない
私には761が何故760が叩いてると思ったのかの方が気になる
別に叩いてる訳じゃないだろうに
私は
>>762が何言ってるか分からない(ry
以下無限ループ
重点的に注意された部分を取り入れた至極真っ当な返信に見えるけどな。
「評価」するスレなんだから、物言いをつけるならば
「何か伝わっていない感」なんかじゃなくて明文化できるまで思考を凝らすべきでは?
フィクション内で曖昧にぼかす分には読者に想像の余地を与えているといえるけど
この場でそれをするのは、単に嫌味を言いたいだけ、に見える。
>ファンタジーなので「しっかりと世界観を伝えなければ!」と考えていたのですが
それが空回っていた
「空回ってた」というと、「自分は一生懸命伝えようとしたけど、相手に伝わってなかった」ということに
なるけど、たいがいの評は「描写/情報量が足りない」
>「読んでくださる方の目が滑らない要点を絞った小説作り」
これが具体的に何を指しているのかよく分からない。
この前にある>地の文のテンポの悪さや回りくどさ を改めるという話なのかと思って次を読むと、
>自分には伝えたいことを最後に出すくせがあったみたいで
>(指摘された回りくどさもそれが原因なんだと今回気がつきました)
という話がまた出てくる。
つまり、750で晒していた文章に対して書かれていた、たとえば
>>752のこの批評
>例えばだけど、国の説明、森の説明、と移り変わる時に、読み手に対してサインが無いから戸惑う。
>その上で唐突に「名を、ルルイア=クア。」となると、これが森の名前だと言うことが
>すっと頭に入ってこないから、前後の文章を確認の為に読み返すことになる。
>冒頭2〜3行でそんな風につっかえると、その先を読む気が失せる。
とまったく同じような流れの文章を、ここでも書いているわけで。
風景描写が頭にすっと入ってきて、おのおのの脳内で景色を思い浮かべる、ということが難しいのと同様に、
>>750が自分の文章に対して書かれた批評やアドバイスに対してどういうことを感じ、そしてどうしていきたいのかが、
>>759を読んでまったく分からないわけではないけど、クリアに頭に入ってこない。
こっちの場合は思考が整理されていない(あるいはそれが文章に投影されていない)からだと思うけど。
だから
>>760や
>>762が伝わっていない感を抱いたのではなかろうか。
ちなみに自分は760でも762でもありません。
>>765 なんだこの目が滑る長文は。
もらったレス全部に対して適切な言葉を使って
具体的にお礼を言わないと駄目って、どこのイヤミキャラだよ。
>>765 その長文の方がよっぽどクリアに頭に入ってこないよ
750は、そんなに何レスも付けてねちねちといじらなきゃならない相手には思えない
小説にならともかく、お礼に対してこんな難癖付けられるんなら、
晒すの躊躇う人も出てくるんじゃないか
この手のスレでは投下された作品への批評以外は不可が基本だよ
じゃないと作品を投下する人も評価する人もいなくなってしまう
めんどくさい奴だな
それほどこのスレを廃れさせたいのか
依頼者の〆文がどうだろうと、どうでもいいわ
仮に依頼主が文章力がまだまだの人だったら
〆文だって思ったようには書けてなくて言いたいことが伝えられなかったりするでしょ…
その文章まで重箱の隅つつくようなことしたって、混乱させるだけで意味ないよ
ほしゅ
772 :
スペースNo.な-74:2009/09/30(水) 21:51:10
ほす
あああああげたごめん/・・・
774 :
スペースNo.な-74:2009/10/01(木) 20:24:52
775 :
スペースNo.な-74:2009/10/02(金) 07:32:41
【10月の臨時国会で民主・公明が外国人参政権法案提出へ】
_,‐/.| ヽ.,лi'\,‐i
ノ .| ,ノ (´・ω・`)´i
/ `'‐´`'-,_,‐'v'‐-ー,__,、,-、_`'!_ _
_ __ノ‐-ー' ,‐^'‐‐,iー,,l´ ~ ,}
‐‐=''‐'`フ 中国 ,‐´ `\ 朝鮮 /"
.t_ . i`ヽ_/ < `∀´ > ~j `i、
.л) .`j ___,,,--、 '‐! ζ
__| . jヽ‐'´~ /'' `ヽ ヽ, ,,---'´´~
`フ `i ノ ヽ, /
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韓国人の民度
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776 :
スペースNo.な-74:2009/10/03(土) 20:47:32
リゼ.jp/69630/
ほしゅ
文芸板にも評価スレはあるけど、ここと使い分けた方がいいの?
あっちは創作こっちは二次、みたいに
どうせあっちは過疎ってるけど
こっちにも創作評価依頼きてるし
依頼者が好きに選んでいいんじゃないかな
ここって、夢小説とかって投下しても問題ない?
問題ないと思う
過去に変換は無しにして、夢主=オリキャラにしてうpった人もいたよ
そっか、ありがとう!
書けしだい投下しにくるよ
ほしゅ
評価をお願いします
某SF漫画の二次創作(近未来的な現代風パラレル)、BLです
直接的な表現はありませんが性描写と暴力描写が若干入ります
文字数にして11,000字程度、登場人物の名前は出てきません
いろいろ多方面から影響を受けやすく、最近方向性が分からなくなってきました。
文章が説明ではなく描写になっているか、ストーリーが自然に流れているか等、
客観的な評価やアドバイスを頂けたら幸いです。
率直なご意見をお待ちしております。
http://solong.yu-nagi.com/sarashi.html (ウィルスチェック済み)
785 :
スペースNo.な-74:2009/10/17(土) 03:35:07
age
>>784 ちょっとストーリーに関しては辛目になります。
後、原作を知らないのですが、原作が「学生運動」に焦点を合わせている作品なら、
もうちょっと甘めになるかと思います。
文体は自分の好みで読みやすかったです。
イメージが沸きやすい描写だと思いました。
近未来とのことですが、描写やセクトという単語から、昭和の時代っぽいイメージが沸きました。
ストーリーの自然さということで、以下気になった点。
・全体的に、「学生運動」や「セクト」等を良く知らない人には、説明不足で分かり辛いです。
「安田講堂事件」や「日本赤軍」辺りを知らない人は、学生運動のイメージが沸かないかと。
・セクトなら、「同士」よりも、「同志」という方がイメージにあうと思いました。
・元のキャラを知らないというのもあるせいか、「僕」というキャラが薄っぺらいように見えます。
なぜ諜報員になったのか、なぜそこまで国に忠誠を尽くすのかが分かりません
(信念や理由があるのか、またはないからこその忠誠なのかも分からない)
・「僕」の、客観的観察っぽい少年の描写はあったものの、 少年へ何か思いいれがあるような描写はなかったので、
突然少年を襲ったところで、「え? なんで?」と思いました。
・飛び級は老け顔の言い訳にはなりません
(むしろ飛び級すれば、一般学生より若いから、童顔とみられた時の言い訳になります)
・「ノンポリ」の意味を、二つ混同して使用している気がします。
今の言葉の「ノンポリ(ポリシーがない、政治活動に無関心、学生運動にも参加しない)」と、
学生時代が盛んだった頃の「ノンポリ学生(政治に関心はあるが、まだセクトに属してない)」とがあります。
前者のイメージで使っている場合、少年の勧誘(質問攻の挙句、怪しい本を押しつけ)は、
政治活動に興味がない人からすれば、「よし、学生運動をしよう」、「こいつについて行こう」
という気になるどころか、反対に逃げ腰になるような勧誘です。
最初は私もそのつもりで読んでいたので、少年の勧誘であっさり組織に入るつもりになった「僕」や、
そんな勧誘方法をする「少年」に戸惑いました。
後者の場合は現在では一般的ではないので、使用する際は説明が必要と思います。
・なぜ少年が「僕」をたった一度の面接でアジトに引き入れる程信用したのか、分かりません。
常に潜伏し、うまく立ち回ってる組織の割には、杜撰な勧誘かと。
・また、少年が『信頼できる筋からの紹介』と、仲間に嘘を言った理由も分かりません。
・少年が嘘をついたことに、「僕」が不審を抱かないのが不思議です。
・「ベータに向かう」と書かれた時、国とは思わず、何を言っているのか分かりませんでした。
(場所なのか、目指している目標みたいなものなのか)
・少年から自分の正体がセクトの人間にばれている可能性があるのに、
組織の人間が気にしている場所(喫茶店)に「僕」自身が近づくのは不用意過ぎて、
違和感を覚えました。
・少年はなぜ僕に目をつけ、「死神」と思う程特別視したのか、分からりません。
全体的に、文章で表現されている「セクト」や「諜報員」「キャラ」のイメージと、
キャラの実際の行動がちぐはぐな気がします。
文章の方ではそのセクトは「かなり巧妙に立ちまわり、中枢はけして表に出ない」ような雰囲気で、
「僕」も諜報員として育成されたなら、ばそれなりに有能っぽい雰囲気があるのに、
少年は、組織の裏の幹部なのに、「ノンポリ?」な僕を、仲間を騙してまで、面接一回で組織の奥まで引き入れ、
僕は、あっさり近づけたことを驚きながらも全く気にせず、また、政府の犬だとばれてもなお、
組織のアジトに近づこうとしている、警戒心がない人間に見えます。
こうしたらいいのではないか?と思ったこと
・この時代の一般的な「学生運動」の具体例と、「TTT」の運動の具体例をあげ、
「学生運動」のイメージを作り、 「TTT」が他のセクトとどう違うのかを出す。
(この話の学生運動は、単なるデモ程度か、軍隊と催涙弾でぶつかる程度か、日本赤軍並のテロ行為か。
軍隊の対応も、日本のような優しい対応か、外国のような、死者が出る厳しさか)
・「ノンポリ学生」と「ノンポリ」の違い
・「僕」の「政府が用意した設定」を、“裏の幹部”が直ぐに引きこみたくなるものにする。
・もしくは、「信頼できる筋」という設定が本当にあったことにする。 (政府の、別の潜入者の工作等で)
>>784 何だろう。文章は上手くて読みやすいのに何だか単調な感じで
話は面白いと思えなかったです。
>>784 原作は知りません。
細かいところは786さんにほぼ同意なので、一点だけ。
>文章が説明ではなく描写になっているか
全体を通して説明的だと思います。
まず「近未来的」という設定を頭に入れて読んでも、近未来を窺わせる情景描写に乏しく、
60年代から80年代くらいの日本のイメージがぼんやりと浮かんできます。
それからキャラの感情や行動原理がほとんど描写されていないため、
ストーリー展開にやや唐突さを感じます。
特に少年が探していたターゲットだと直感するくだり以降がもったいない。
他の説明部分と同じ調子で、淡々と「事実」が語られるのみに終始しています。
そこに至るまでに意識・無意識にかかわらず、キャラの感情描写を積み重ねていれば
もっと盛り上がっただろうと思います。
パラレルということで、説明は説明として必要なものをしっかり書いてはいます。
が、この内容なら感情・行動描写を多めに加えて、BL展開への蓋然性と
物語に引き込む大きな波のようなものを感じさせてほしかったです。
文章は読みやすく、世界観にも合っていて好きです。
>>784 原作は知りません。
全体的に淡々としてますね。テーマが硬めなので合っているとは思いますが、
そのせいで「僕」から「少年」への思いが希薄になっているのが残念に感じました。
「少年」よりも組織の方へ関心が向きすぎているように読めます。
笑顔の他にも、「少年」に対しての新しい魅力の発見みたいなものがあれば、
その後のBL展開にも自然な流れで持っていけるのではないでしょうか。
>>788さんが単調だと感じたのも、人間的な感情描写が少なくて終始説明に徹していることから
物語に入り込みにくいせいかも知れません。
大体は他の方と同じ感想ですね。
それから、少年がAIを披露するシーンで気になったところ。
“人間の、人間たる所以である自由意思”、“誰もが自己を律せるとは限らない”とあるように
人間には自由意志があるとの前提があって、「少年」はそれに危惧を感じたためにAIを頂点に据えようとしたんですよね?
それなのに、この時点でAIが“自由意思をとうに手放しているのはお前たち人間の方だ”と発言していることに
違和感を覚えました。
“お前達人間”ではなく、「僕」個人に対してなら政府の手先という立場ですので、当たっていると思いますが。
あと、誤字を一箇所。
「これがAI(人口知能)だ」→人工知能
>>784 淡々としていて駆け足な文章という感じがしました。
特に前半がかなり慌ただしい。
学生運動を書いているにしては、描写が少な過ぎるし、
「僕」と「少年」を書いているにしては物足りないような。
学生運動はほんの色付け程度にして、背景説明をほとんど
切ってしまって、焦点を「僕」と「少年」の二人に絞り切るか、
学生運動をしっかりと書きたいなら、もっと腰を落ち着けて、
活動内容の具体的エピソードの一つでも入れて、同時に、
普通のお祭り気分で運動に参加している学生たちと
少年の違いをもっとくっきりと書いてゆくとか。
今のままではどうも中途半端なように感じます。
文章自体はもう少し心理面を入れて欲しいとは思うものの、
全体的に読みやすくきれいな文章だと思いました。
792 :
791:2009/10/17(土) 20:30:55
×「僕」と「少年」を書いているにしては物足りないような。
○「僕」と「少年」を書いているにしては説明部分が多すぎるような。
です。間違えました
皆さま、詳しい評価をありがとうございました。
忌憚ない指摘や感想を頂く機会があまりないので、大変ためになりました。
貴重なお時間を割いて下さってありがとうございます。
頂戴したアドバイスを噛みしめながら、今後に生かしたいと思います。
>>786様
原作の二人は体制側と反体制の考えを持つ学生で、互いに共感を持ちながらも対立しています。
(結果、体制側の「僕」が反体制の少年を上部の命令で抹殺することになる)
学生運動がテーマの作品ではありませんが、それに似たテイストを感じたのでパラレルに挑戦してみました。
おっしゃる通り、近未来と呼ぶにはあまりに昭和で学生運動についての説明が足りず(ノンポリのご指摘とかも…)、
やや専門的(?)過ぎたかも知れないです。
・原作の「僕」は元々体制を維持するために作られた人工生命体なので、現体制を盲信するよう教育されています。
・襲ったところなどは確かに(その他も)、唐突過ぎるのではと気になっていました。描写不足だったと思います。
扱ったテーマがシリアスだったにもかかわらず、ご指摘の通り設定が甘かったため全体的に唐突な展開が多過ぎたと思っています。
ノリと萌えで書いた部分が大半でした。より物語に入りこんで頂くために、関連資料をあたってから取り組みたいと思います。
物語を凝縮させた短編に挑戦したつもりでしたが、肝心なところを盛り込めず、
多くの大切な部分を書き落してしまったと反省しています。
>>788様
読んで下さってありがとうございます。上手いと言われたのは初めてなので嬉しいです。
>>789様
確かに近未来というよりも昭和パラレルでした。丹念な描写を割愛し過ぎて説明に終始していたとのこと、
もっともだと思いました。
BL展開に早く持ち込みたいあまり急ぎ過ぎました。展開に繋がる必然性を失っては自分だけが楽しいばかりですし、もっと描写に力を入れたいと思います。
>>790様
詰め込もうとしたあまり二次では特に大事な感情描写が絶対的に不足していたんだと思いました。
「自由意思をとうに手放した〜(略)」は、AIが開発した少年の意思を取りこんで、欲深い人間への絶望を代弁した台詞のつもりで書きました。
この時点で完全に少年とAIは互いに影響し合って同化していたという設定でしたが、自分の描写不足で伝わらなかったんだと思います。
誤字のご指摘もありがとうございました。
>>791様
色々と欲張った結果どれも中途半端になってしまいました。
テーマを絞った短編が書けるよう、エピソードを選んでプロットを立てようと思います。
説明ではない心理描写が課題にして取り組みたいと思います。
評価をお願いします。
15000字程度の短編、二次BLですが性行為やそれをにおわせるような描写はありません。
名前変更済み。
http://blog.goo.ne.jp/sarashi_2009 情緒や色気のある描写が出来ず、説明ばかりになってしまうのが悩みの種です。
評価やアドバイス、その他気づかれた事などありましたら
なんでもお聞かせ頂ければ幸いです。
辛口でお願いします。
普通に感想になってしまうからスルーしてほしいんだけど面白かったわ
前半をすごくいいところで切られてまさかここで終わるのかと一瞬焦ったくらいに
797 :
スペースNo.な-74:2009/10/18(日) 19:47:24
評価希望age
>>795 階段落ちしてからは面白かった。
ロフの心情も充分に伝わるし、感情移入しやすい。
ただ、そこに至るまでがやや冗長と感じた。
後半を盛り上げるために、しっかりと仕込みをしているのは分かるけれど、
同じようなことが何度も書かれているので、そこまで全部を
説明してくれなくても大丈夫なのにと思ってしまった。
ヴァトーが実はどれほど無理をしているかとか、老人扱いされることを
何よりも屈辱に感じるプライド高い性格などの説明部分はもっと省いて、
その代わりに、ヴァトーとロフの短いやりとりを増やして、その会話から
大体の事情を読者に分からせるようなやり方でもいいんじゃないかと思う。
>>795 メインふたりの年齢や外見を早めに出してほしいと思ったけど、虹ならよし
情緒はともかく、色気は出したいのでしょうか?
わざと削ってあるのかと思いました。
たとえば、抱き締めたいと思ったとき、ロフはどうヴァトーを見ていたのか。
小柄に見えた、だけではなく、愛おしいとか守りたいとか支えたいとか、
あるいはいつもと違う姿を何かに例えてみるとか。
うたた寝しているヴァトーを見て、静かに寝息を立てている、だけではなく、
その寝顔を見て、安らいでいるとかなんとか好ましく思う描写とか。
色気出したいならその辺りじゃないかなと思います。
他に細かいところを書くと、
出だしの「日付を越えた云々」は主語がなくてちょっと混乱した。仕事が、とか置いて欲しい。
あと、「加減を崩す」って言葉はないんじゃないかなと。
>>795 辛口で、とのことなので。
二次だという前提を差し引いても出だしがちょっと怠いです。
せっかく文章力があるので勿体ない。
心理・情景描写が効果的。でも削れる部分がけっこうありますね。
他の方も言っていますが、読者のことをもっと信用して(削っても)
大丈夫ですよ。
あと795さんは本当にBL書きたいですか?
もし苦手なら無理にBL目指さずとも、(NLに限らなくても良いので)一般向けな
ものを書いてみては如何でしょう。
主従愛を逸脱したところからスタートするのがBLなわけで、
今のままだとロフの葛藤が少な過ぎます。
ロフの(ヴァトーへ対する)自分本位でぐちゃぐちゃした感情が、
もっと作中で表現されていたらCP小説として突き抜けることが
できたのではないでしょうか。
このへんが足りないので、ご自身で言うところの
>情緒や色気のある描写が出来ず
なんだと思います。
>>784 締めちゃったんだったらすみません。評価への返答を見て、ちょっと思ったので。
今回の話は学生運動というテーマと、BL展開の書きたい所を、書きたい場所にだけおいたというイメージなので、
プロットを立てる、と書かれてるけど、立てる時に「BL的感情の推移」と、「物語の推移」を別に書きだして、
どうそれを絡ませるか考えながら、プロットの段階だけでバランスをとってみるのも一つの手かも。
描写や文体は、読みやすくてうまいなと思いました。
>>795 申し訳ないが、自分も前半で一度脱落しかけました。
あと、説明的文章になる、色気のある描写ができないと書かれてるけど、文体が固いせいかもしれない。
〜のだ。〜である。〜であった。という文体と、「Aは○×をした」「Bはなになにであった」という説明口調で
短い文が多い気がします。
論文っぽい文体で、ぶつ、ぶつ、と区切られると、分かりやすいけど説明っぽい感じになる気がします。
(短い文章で、接続しを減らすのは、ハードボイルドっぽくする手法だそうです)
簡潔な文章も読み取りやすくていいんですけど、そればっかりだと単調で、飽きてきます。
他の方が言われてるように、説明っぽい描写は減らして、会話や心理描写をちょっと温度というか、
気持ちねちっこめなのを入れて、メリハリをつけるといいかもと思いました。
803 :
1/2:2009/10/19(月) 17:44:34
>>795 辛口、との事で二分割して書かせてもらいますね。
文章は上手いと思いましたし、二次ならば状況説明や容姿に関する描写もこれで足りていると思います。
しかし、あまりにも淡々と説明が続いて、爺萌えの属性持ちの私でも途中で脱落しそうになりました。
BLとの事ですが、ヴァトーからの手当てを嬉しく感じるロフの心情描写を読むまで、
ヴァトーへ主従関係を越えた恋愛感情があるように見えませんでした。
階段落ちから引き込まれて、手当てシーン以降は正直に言うとかなり萌えたので、
そこへ至るまでの説明の長さ、というか、
各エピソードでのロフの立ち振る舞いや心情にBL的に萌える事ができない事が惜しまれます。
恋心と敬愛の間で揺れ動く気持ちというか、心情の機微が表現されていないのが原因の一つだと思います。
ひたすらロフがヴァトーに忠誠を尽くしているようにしか見えませんでした。
それゆえに「情緒や色気のある描写が出来ず」という結果になるのではないでしょうか。
敬愛と、敬愛以上の視線で見ている描写を増やすといいのではないかと思います。
あるいは、恋愛感情ゆえに敬愛から逸脱しそうになるロフの葛藤とか、矛盾とか。
804 :
2/2:2009/10/19(月) 17:45:28
>>795 続きです。
あとは少し、重箱の隅をつつかせてもらいます。
>つり上がった瞳が、きろりとロフを睨めつける。
辞書を引きましたが、「きろり」という表現が見当たりません。ぎろり、でしょうか?
私の勉強不足ならいいのですが、どういう風に睨まれたのかすぐにわかりませんでした。
>それどころか、余計な一言はますますヴァトーの天邪鬼を勢い付かせてしまう結果になりかねなかった。
天邪鬼の意味はひねくれ者というような意味ですよね。
信念があって無理をして仕事をしているように見えていたヴァトーなのに、ただの気まぐれ我がままで
意固地になったような、しっくりこない表現でした。
>いつもは若竹のような背が前に傾いで、そうするとますますその身体が小柄に見えた。
老齢、とはっきり書かれているヴァトーに若さを連想させる表現はどうでしょうか?
>そのまま、身体ごと後ろに倒れ込む。痩躯が宙にひらめいた。
階段で立ちくらみで後ろへ倒れるならば、どちらかと言うと、どさっと落ちるのではないでしょうか。
重い袋が落ちたような、棒が倒れるような。ひらめく、だと舞うような華麗な動きを連想してしまいます。
>それは突如襲った立ち眩みだった。
ロフの背後霊三人称から、ここだけ神の三人称になっています。後で描写されるのならわかるのですが、
とっさの事態なのにロフが瞬間的に「立ちくらみ」とまで判断できるとは思えません。
以降は引っかかった表現はありませんでした。ただ、個人的な好みも入っているかもしれません。
長々と失礼しました。
>>802 晒し表記なし。
>>795です。
レスくださった皆様、ありがとうございます。
自覚はありながらもどうしていいかわからなかった事から
まったく意識に無かった事まで、どのアドバイスもとても参考になりました。
説明部分はやはりくどすぎるようですね。
特に前半部、改めて読み返し自分でも冗長で退屈だな、と感じました。
もともと実生活で言葉が足りず意図した事が上手に伝わらない場合がよくある為、
文章上でも「この描写だけじゃわかってもらえないんじゃないか」
という疑心暗鬼に陥っていたようです。
推敲すればする程どんどん描写を詰めていってしまうのですが、
皆様のご意見を伺って自分では少し物足りないくらいで
第三者的にはちょうどいいのかもしれない、と思いました。
なかなか自分の作品は客観的に見づらいのですが、
詰め込みたくなるのをぐっとこらえてバランスを探っていこうと思います。
また単調になってしまわないよう、説明部分も地の文ばかりでなく会話や
動きのあるエピソードを混ぜたりと、より意識して書くように致します。
(これがすごく苦手なのですが…)
加減の誤用に関してはお恥かしい限りです。ご指摘ありがとうございました。
BL、というかこのカプはすごく書きたいものです。
実はサイトでは攻め違いカプ(これがABならCB)も扱っているのですが、
そっちに比べこのカプは殆ど反応が無いので(性描写ありの時でもほぼスルーです)
よっぽど目が滑るようなものを書いているのかと内心とても不安でした。
ですので、厚かましいですが「面白かった」や「文章力がある」
というお言葉は本当に励まされました。
また萌えたというお言葉も、自分ではそれすらどうなのか
よくわからなくなっていたので、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
それでもやはり淡白に過ぎるので、今後は攻め側の心情をもっと押し出し、
恋愛感情やその葛藤を熱く盛り込んでいこうと思います。
うたた寝や抱き締めたい〜の箇所は確かに絶好のポイントですよね。はっとしました。
立場と性格的に受けからの許しが無いとなにも出来ないキャラなのですが、
もっと腹の中に溜まったねちねちドロドロぐちょんぐちょんを描写して、
たとえ指一本触れてなくても色気のある、CP物としての突き抜けを目指したいと思います。
萌え滾ってきました!
最後に少し言い訳がましくなってしまいますが、
>>803様のご指摘の補足をさせてください。
>つり上がった瞳が、きろりとロフを睨めつける。
これは個人的な造語です。感じとしてはぎろりほど鋭くなく、
眼球だけを動かして睨み上げる、というようなイメージでした。
が、よく考えればわかりにくかったなと思います。
それ以外にも割と自分の中の感覚でオノマトペを作ってしまう事があるのですが、
やはり読み手の方と感覚を共有しづらいかもしれませんね。注意します。
>それどころか、余計な一言はますます〜
これは最初、冒頭の書斎のシーンで「強くなにかを勧められるとますます意地を
張ってしまう天邪鬼なところがある」という描写を入れており、その対になっていました。
ですがあまりに説明ばかりになると思い推敲時に削ったので、
残った部分だけが浮く形になってしまったのだと思います。
情報の取捨選択が甘かったな、と反省しました。
>いつもは若竹のような〜
ご指摘の通り、自分でも少し気になっていた部分でした。
無理に比喩表現にこだわらず、「綺麗に伸びた」のような一般的な言い回しに変えてみます。
>そのまま、身体ごと後ろに〜
非常時にその現象がスローモーションに見える感覚を表現しようと、あえて
ゆっくりしたイメージの単語を選んだのですが、混乱してしまいますでしょうか。
もう少し研究してみます。
>それは突如襲った立ち眩みだった。
突然倒れた理由の説明はいるだろう、と思ったもののどこに入れたらいいのか
迷ってしまい、ここに挿入してみました。
一応この部分だけ神視点だと表す為、すぐ後の文章に
「その場では二人ともその事には気付けなかった」的な文章を入れたのですが、
やはりわかりにくかったでしょうか。
そもそも背後霊視点の中にピンポイントで神視点が混ざるのも妙ですね。
翌日同僚から説明された、というような流れの方が自然かもしれません。
その方向で修正してみます。
改行エラーが出てしまったので、最後にもう一度だけ失礼します。
ぐだぐだですみません。
頂いたご意見、本当にどれも為になりました。
よく肝に銘じてもう一度、特に前半部を中心に大幅に書き直したいと思います。
出来れば修正済みのものを再度晒してお礼代わりに…としたいところですが、
生憎かなりの遅筆な為、宣言のみとなる事、申し訳ありません。
ここに書き込むのも評価を拝見するのもとても勇気がいったのですが、
思い切って晒して本当に良かったです。
皆様、本当にありがとうございました!!
長々と、ならびに一括レスで失礼致しました。
>>795 締めたところ悪いんだけど
また単調になってしまわないよう、説明部分も地の文ばかりでなく会話や
動きのあるエピソードを混ぜたりと、より意識して書くように致します。
(これがすごく苦手なのですが…)
苦手なら無理して書かなくてもよいと思う。自分も階段落ちから萌えた人間なんだが
上手い指摘が思いつかなかったのでROMってたんだけど
>>795さんの文章は
ストイック萌えにはドストライクなので、指摘されている通りにロフの
自分本位でぐちゃぐちゃした感情や葛藤を重点的に書くのはどうかな?
だって、書いていて苦手な事をするのって楽しくないでしょ?プロならともかく・・・
どうしても克服したいのならまた別なんだけど
ごめんね、変な事言って。混乱させたらごめん
評価をお願いします
創作短編、日常の1コマから切り取ったようなSSです
http://kkk.6.tool.ms/2/ 随分前に書いたもので申し訳ないのですが、サイトを改装するにあたって加筆修正したいと思い、投稿させていただきました
普段人に評価していただく機会に恵まれないので、どのような感想を抱いたのかお聞かせ下さると嬉しいです
辛口評価も大歓迎です
率直なご意見をよろしくお願いします
短い作品ですが、途中で脱落しました。
「吸ってもいいのに」まで目を通しましたが、作品を通して作者がなにを伝えたいのか、この時点では少しも伝わってきませんでした。
主人公視点の話でありながら主人公の人となりがまるで見えてこないため、話に気持ちが入っていけない。
どこに気持ちを置いていいのかわからない話は読んでいてつらいです。
また、全体的に表現が大袈裟なように思います。
冒頭、クラスメイトにつまらない雑誌を貸してもらっただけのことなのに、主人公の心的反応が過剰。
女の反応も大袈裟かつ奇妙。
文章自体はくどいのに、読み手が欲しい情報
(主人公の年齢や立場、どういった場所にいるのか、女との関係など)が出てこないため、読んでいてもどかしさを感じました。
文章はもう少しすっきりさせたほうが書きたいことが伝わるのではないかなあと。
全体的に読みづらかったです。
その他、気になった点。
>色褪せた深い紺色のジーンズ
色褪せたと深い紺色は矛盾しているのでは
>口ぱく
口ぱくは流れる歌に合わせて歌っているふりをすることです
>>810 好き嫌いが分かれそうな作品ですね。
正直に言うなら私はこの自意識の高そうな男も女も好きにはなれないし、
わざわざ「男」「女」表記にしている効果もよく分からないのですが、
でもこの作品はこういうのが好きな人が雰囲気を楽しむ小説で、ここをヘタに
いじるとどっちつかずの作品になりそうな気もするので、これはこれでいいと思います。
あえて言うなら、せっかくのオチが効いていないと感じました。
元々男は無口な感じがするし、女もそれほど喋っている感じがしないから
>返事をしようともしない男を気にかけもせず、
とか書いているけれどそれが驚きに繋がりません。
もう少し女が男の返事を無視して話しているようなシーンを
入れてもいいかと思うのですが、ひょっとしてこのオチもあまり
重要じゃないんでしょうか。
>小さな親切大きなお世話という言葉
いや、別に難しいことわざじゃなし、これくらいの言葉はさすがに知っているのでは。
何歳の設定かは知りませんが、いくらなんでも友達(面白いと思った本を
貸してくれる程度には親しいと判断しました)をそこまで馬鹿に
するもんじゃないよ、と思ってしまうし、本当に知らないとしても
この言葉さえも知らない友達を持っていて、それを見下している主人公も
あまり賢いようには思えなくなってしまうので、これはもっと一般に普及していない
ことわざに変更するか、削除するかした方がいいと思います。
その気になれば全編登場人物を男・女で通せるのに、
わざわざ「要」「英花」という名前が出しているから
オチでもっとその辺を拾うかと思ったけど、そうでもなかった
>クツクツ、ぐわんぐわん、ヒ、という声にならない悲鳴、ジクジク
などわざと古めかしいというか、そういう雰囲気の文体にしてるんだろうけど、
肝心の内容が淡白だから衣が厚いエビ天みたいながっかり感があった
オチ自体はそれなりに衝撃的なんだけども、そこに至るまでの話に内容がないので
最後まで読んでも大した驚きがなく、悪い意味で雰囲気小説になっているという印象
× 名前が出しているから
○ 名前を出しているから
です、ごめん
>>810 箇条書きで激辛
最初の段落からもう読むのが辛かった
ここでなければ1行目でさようなら
文章も状況も分かり難い
表現がくどい、長い、二重
(ex.雑誌を貸してくれたクラスメイトは親切で貸してくれたのだから〜
女の通常よりも細すぎる小さな手が、等
「クラスメイト」と他人を見下す厨二病的描写から中〜高生かと思って読んでたら成人してた
「クラスメイト」「雑誌を読む」以外情報がないので教室かと思っていたら自室だった
×ベット ○ベッド
女がふたり分も喋ってるようには読めない。ふたりとも大人しい印象
>>810 全体的にくどくていらない情報ばかり。しかも言葉が矛盾してる。
例えるなら、いらないものが溢れまくって片付けられてない部屋みたい。
そのせいでせっかくのオチが全然活きてなくてもったいない。
もっといる物といらない物の選別をした方がいい。
>>811でも言ってるけど読み手が欲しい情報がないから創作じゃなくて何かの二次創作かと思った。
以下、一通り読んで特に気になった点。
・林檎の描写
最初は>少し潰れて床に落ちた林檎 と書いてあるのに
>明らかに雑巾が必要〜砕けた林檎 と一貫してない。どっち?
>瑞々しい果実から垂れた汁がジクジクと絨毯に染みていく
この林檎はすり下ろしたみたいに粉砕してるの?それとも熟れ過ぎてる?
これが梨とか桃とかなら分かるけど、林檎らしい描写ではないと感じた。
それにこの細かい描写は必要なもの?
・地の文に「女」の名前が唐突に出現
一瞬誰の名前か分からなかった。
これなら名前出さずに全部女でよかったと思う。
>>810 雑誌や小説にもピンからキリまであるよ。
「雑誌」「小説」という括り方だけでは、本当にクラスメイトが低俗で
主人公がそれよりも高尚なのかは読者には判断つかない。
>こんなものを読んで
>小説は読む気が起きない
これだけでクラスメイトの低俗説明を済ませた気にならないで、
雑誌にはどんな(くだらない)情報が載っていて、主人公はどんな小説を
好んでいるのかを分かるようにして、ある程度具体的に違いが分かるように
した方がいいと思う。
>>810です
>>811-817 評価ありがとうございました
これは手直しだけでは済みそうにないなあ、と思ったので、これを元ネタにして1から書き直してみる事にします
時間は掛かると思いますが…
ぐだぐだしている点や矛盾、説明の至らなさ、登場人物の性格などを指摘されて深く反省いたしました
指摘された点を踏まえて熟考を重ね、納得のいくものになりましたら、もう一度晒しに来させていただきます
精進致します
本当にありがとうございました
>>810 一応調べてみたところ、
【口パク】
音声に合わせて口を動かす技法。リップシンクともいう。
との事でしたので、歌以外にも使える表現だと思うのですが…どうでしょうか?
>>818 >>811ですが、「女」は何かの音に合わせて唇を動かしていたのでしょうか?
私には単に口を動かしていただけのように読めたので、口ぱくはおかしいのでは、
と思ったのですが、私の読み違いでしたら申し訳ないです
ただやっぱり口ぱくと言うと、通常は歌を連想すると思います
リップシンクというのも口を動かして歌っているように見せかけることですし
読み手がひっかかりを覚える言葉はなるべく使用しないほうがいいかと
それと、口ぱくという言葉は俗語めいたところがあるので
(私の手持ちの辞書二冊には載っていませんでした)
三人称の地の文では避けたほうが無難かもしれません
作品の書き直し頑張ってください
>>818 811じゃないけど、辞書に載ってる意味と実際に使う意味って結構違ったりするよ。
特に、読んだ人が「?」となる表現なら避けた方が無難。
私は今来たところだから、818が実際にどう使ってたのかは分からないけど…。
>>819 >>818です
分かりました、書き直す時に他の表現を使う事にします
自分としては、声を出さずに口を動かす事だと認識していたので、違和感を覚えるというご指摘に、自分以外の人には引っかかる事があるという事を知る事が出来て助かりました
ありがとうございました
>>820 >煙草?と口ぱくで聞いてくる女を、〜
という一文だったのですが、自分では違和感を覚えなかったので、そのまま使っていました
間違って覚えていたのかもしれません
書き直す際に気を付ける事にします
ありがとうございました
822 :
評価:2009/10/21(水) 23:29:00
823 :
スペースNo.な-74:2009/10/21(水) 23:29:45
うpロダ形式面倒だからパス
825 :
822:2009/10/21(水) 23:58:09
826 :
1/2:2009/10/22(木) 01:15:31
>>825 書きたいシーンはシャワーシーンから後で、それまでの状況設定を、
ひたすら主人公のナレーション(一人称ではないけれど)で
すませたという印象を受けました。
シャワーシーンに至るまでで気になったところ
面接のシーンがよくわからなかったです。
バックルームという情報が出るのが遅いので、一体どこで面接しているのか
最初分かりませんでした。
手招きというのも面接で近づくように言われることがあまりないせいか、
状況がよく分からなかったので、手招きのすぐ後にリコに近づく黒田の
リアクションを入れて欲しいです。
何度も主人公が自分にこの仕事はふさわしくないのでは、と悩むシーンが出てきて
ややくどいと感じました。
親戚の説明が『下宿の大家が夜間やっている飲食店』だったという描写や
お店がなかなか出てこず、仕事内容もわざと曖昧にしているように
読めてしまったので、これは伏線で、お店自体が何か変わったお店なのかと
思っていたのですが、特にそういうわけでもないみたいですね。
それなら引っ張らずに(引っ張ったつもりはないのは分かっていますが)
お店と仕事内容はもっと早く出してほしいと思います。
知りたい情報が後になって出てきている気がしました。
先に上げた主人公の迷いと合わせて、この辺をもっとすっきりと
まとめた方がいいような気がします。
827 :
2/2:2009/10/22(木) 01:16:17
個人の好みもあると思いますが、リコにあまり魅力を感じませんでした。
大人の雰囲気、寛容だといくら黒田が思っても、読者にはあまり伝わらないのでは。
黒田が疎外感を感じているシーンも同じ。
ただ黒田が疎外感を感じていると思っているだけなので、この辺に何かリコがすごくて、
黒田が疎外感を感じるようなエピソードがあればいいと思うのですが。
別に大きな事件である必要はないと思います。
この辺のエピソードが何もないので、泊まることになった黒田が
心を開いてリコに色々話すシーンが、唐突に感じました。
その違和感が最後まで続いて、文章はヘタではないと思うのに、
今ひとつ物語に入り込めませんでした。
冒頭で脱落
文章が回りくどい
読みやすくてサラリと読めました。普通に面白かったです。
>>826-827さんが指摘してることは「あー、確かに言われてみれば気になるかも」と思いましたが
個人的には脳内補完出来る範疇でしたしそんなに気になりませんでした。
多分文体が自分に合ってるんだと思います。
ただ827のレスにもあるように、リコの魅力がもう少し伝わってきたらもっと話に入り込めて読めたかもしれません。
>>825 問題というほどではありませんが、文体が説明文のようで面白みに欠けると感じました。
ただの場面状況の説明でも退屈させない比喩や諧謔があれば、読み手としてはとても好印象です
また一文が助長すぎる所が多い。若干ストーリーのテンポが悪いと感じましたが、その理由の一つかと。
内容はまだ序盤ということもあって何とも言えませんが、オーソドックスすぎて、
続きを見たいか? と言われるとそこまで惹かれるものはないです
まとめると、描写や地の文にも気を使って全体的に整ってはいるんですが、
裏を返すと成績は良いが面白みに欠ける優等生。という印象です。
けして明らかな問題があるわけではなく個人の感想ですが、参考になればと思います
>>825 読みやすいし分かりやすい。
が、説明多すぎ。
世界観や設定が変わってるならともかく、ごく普通なのに
会話1・地の文9ぐらいで書かれても読むのが面倒になってしまう。
序盤で脱落してしまったので「心の流れが不自然でないか」
は分からないけど、文章は確実にくどい。
ちなみに脱落してしまったのは下の三文のため。
>高校時代は、美大に入る為にそれこそ絵を描いてばかりいた。〜
>自慢でもなんでもないが、黒田は、絵以外にロクにとりえのない〜
>自分の社会性のなさを振り返ると、この先〜
この三段落、言ってること同じだよね。
黒田は絵ばかり書いていたから社会性が無い、と。
ちょっと喋るたびに地の文で同じ内容を繰り返されて、
もういいやとうんざりしてしまった。
表現豊富で、上手な文章だとは思う。
途中まで読みました。
文章が雑というか、適していない表現があちこち目についたため、
ストーリー自体は決して苦手なものではなかったんですが、読んでいてどうも話に入っていけませんでした。
読んだ範囲で気になった点を上げておきます。
>椅子に座ったまま居た堪れなさそうに身動きしている黒田に
視点は黒田にあるので、「そうに」はこの場合おかしいのでは。
>人懐っこいとは程遠い黒田が
人懐っこいは形容詞なので、人懐っこいという言葉から程遠い黒田にとって、などのようにしないとおかしいと思います。
>ぼさぼさ頭でうっすらまばらに髭を浮かべた
黒田の性格だったら髪は整え、髭も剃ってから面接にいくように思います。
人見知りではあっても、小心者で常識的な人柄に感じたので違和感を覚えました。
>ウェイターという仕事が、人見知りの気がある黒田にとって苦痛ではあるが
「が」は主語が強調されるますが、この場合は黒田のほうが主語だと思うので
ウェイターという仕事「は」のほうがいいのでは。
「が」が続くのも文章的にあまり美しくないです。
>最大限に演出しているいでたちだった。
いでたちは旅や戦争に出る際の身支度のことです。
長めの一文が多かったですが、長い文が続くとテンポも悪くなりますし、上手く書かないと意味も取りづらくなります。
もう少し短めの文が多くてもよかったように思いました。
自分は
>>825ではないのですが
>>832 大辞林で「いでたち」を引くと
いでたち 0 【▽出で立ち】 補足説明(2)が原義
(1)装い。身なり。身支度。
「派手な―で登場する」
(2)旅行などに出発すること。旅立ち。門出。出発。
(3)世間に出ること。立身出世。
「大臣ののちにて、―もすべかりける人の/源氏(若紫)」
(4)門を出たところ。門前。
「―の百枝槻の木/万葉 213」
(5)旅立ちの際の食事。でたち。
「―ヲスル/日葡」
となっているので、旅や戦争に出る際の身支度に
限らなくてもいいと思うのですが
>>833 手持ちの辞書には(1)のような意味は載っていなかったのですが
辞書によるんですね
これからは複数の辞書で調べてからレスするようにします
>>832の
>>最大限に演出しているいでたちだった。
>いでたちは旅や戦争に出る際の身支度のことです。
この部分は取り消しさせてください。
失礼いたしました。
多分に自分の好みも入っちゃっているだろう指摘ですが…
初めの方だけしか読んでないのですが、一つの文章に要素を入れすぎだと思います
(修飾語が多い/一文に複数の動詞)
例えば
>上京して三回目の日曜日、黒田郁生は、下宿の最寄り駅より環状線に揺られて十五分、
>下車してからは地図を片手に迷いつつ二十分弱歩いてようやくその店にたどり着いた。
は、
上京して三回目の日曜日だった。
黒田郁生は今、環状線に揺られていた。
下宿の最寄り駅より十五分、下車してからは地図を片手に二十分弱。
迷い歩いてようやく、その店にたどり着いた。
と、私ならするかなあ、と…
特に冒頭の一文は読者を一番初めに惹きつけるよう意識して印象的にするといいと思うので、
あまり長文でいくより、シンプルがいいと思います が、これは人の好みかな…
>特に冒頭の一文は読者を一番初めに惹きつけるよう意識して印象的にするといいと思うので、
>あまり長文でいくより、シンプルがいいと思います
印象的≠シンプルだとオモ
出だしの文に情報詰めすぎってのは同意
>>838 すまんが意味が分からない。
極端に言うと「その時にああした彼のあの動作は、ああいう意味だったのだろうか」
みたいな、何を指しているのか分からない文になってる。
文章にも気になる点多数。
>気になっていた時、どうして二人が気になるのか、
重複表現。
>後にそれが酔っ払って潰れた暦を蘇鉄が介抱したと聞いて、
文章が繋がってない。書くなら「介抱しただけだったのだと聞いて」あたりだろう。
>今、その場面に遭遇して
その場面ってどの場面?複数列挙したあとにこの表現が出ると理解しづらい。
(多分、「自分よりも大人の女性たちに囲まれて」いる場面のことなんだろうけど、
今いる女性は一人だけみたいだから、言うにしても「似た『ような』場面」だろう)
>チカとシトたちの所へ行かなくてはと思うのに
ゾンビのところに向かってるんじゃなかったの?
>あの時は、ここまで感情を乱されることなんてなかったのに。
「あの時」っていつ?これは本気で分からなかった。
>みつけた場所から大分離れたことに気付くと、ようやくその足を止める。
何で大分離れたと気づいたの?
それと文の繋ぎが変。普通は「気づくと止める」じゃなく「気づいて止める」。
>キスだって、外でも人前でも簡単にしてしまう
「AでもBでも」って比較する場合、普通AとBには反対の単語を入れる。
この場合なら「外や人前でも」もしくは「家でも外でも」の方が適しているかと。
気合い入れすぎて空回りしてるのでは?
わけがわからなすぎて採点する気も起きなかった。
>>839は偉いな
とにかくもう少し日本語の勉強してくれないと文章に見えない
>>838 おそらく原作の設定に依りかかっている部分がかなり多いのでは
ないでしょうか。
そのために他の方も言っているように、原作を知らない者からすれば
意味不明なものになってしまっている気がします。
二次はそれでもいいとは思いますが、こういう場所に晒すには
やや相応しくないかと。
私も内容について面白いかどうかは分かりませんでした。
>改めて自分の気持ちが分からなくなった。
ここに持っていきたいなら、その前の部分を
>自分はどう思っていたのか。
で切ってはおかしいです。
というか、分からないと言いつつラストでは
>父のようだと思っていた
と言ってしまっていますよね、どっちなのでしょう。
これなら、父のようだと思っていた→でもそれでは説明出来ない苛立ちがあった→
今はさらに苛立っている→この感情は……?
みたいに進めた方がすっきりするような気がするんですが。
もちろんあくまでも参考で、こうしろと言っているわけではありません。、
文章は全体的にこなれていず、情報もあちこちへ飛ぶし、
色々と書き込み不足も感じますが、これはひたすら書いて
練習するしかないと思います。
>826-836
評価ありがとうございました。
>面接のシーンがよくわからなかったです。
文章の前後構成をうまくいじれば通じるようにできそうなので、ちょっといじってみようと思います。
面接で手招きをされて戸惑うシーンを少し入れたほうが、自然な流れでしょうか。
>知りたい情報が後になって出てきている気がしました。
とあわせて、面接のシーンは文章の前後入れ替えなどを試してみたいと思います。
いきなり面接→状況説明になっているので、
先程の前後をいじりつつまとめてみたいと思います。
>何度も主人公が〜
>ちょっと喋るたびに地の文で同じ内容を繰り返されて〜
指摘のとおり説明が重複している部分なのでスリムアップを狙いたいと思います。
単純に消すだけでも文章が通じる部分もあり、明らかに蛇足でした。
>リコにあまり魅力を感じませんでした。
>リコの魅力がもう少し伝わってきたら
確かに、リコの魅力に関する具体的なエピソードがすっ飛んでいるように感じます。
黒田が一方的に褒めちぎっているという形になってしまっていて、これもまたくどい一端かもしれないです。
黒田が攻なので、受身エピソードを増やさない方がいいかなあといれなかったのですが、
説明不足なだけだったかもしれません。
シャワーのシーンの前に失敗した黒田のフォローと言う形などで一つ付け足してみようと思います。
>文章が冗長、テンポが悪い、回りくどい、雑etc
細切れの文章を減らすためにワンセンテンスに情報を詰め込もうとしているのが、
冗長になってしまう原因になっているかもしれません。
>835の指摘にある冒頭文章の詰め込み具合などがいい例だと思います。
文章そのものはまとまっているというご意見もいただきましたので、
情報の詰め込みすぎを抑えてレポートのように説明を述べることに固執しないように気をつけたいと思います。
目標は文章全体のスリムアップと言うことで。
その他細かい指摘ありがとうございました。
読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
>>843 >黒田が攻なので
え、そうなの?てっきり受かと思いました。
845 :
スペースNo.な-74:2009/10/23(金) 01:51:08
ttp://sarashi0910.dokkoisho.com/sarashi091023.html 創作BLの序盤、7500字程度です。
どうにも不安になる点が多いため評価依頼に伺いました。
途中までや冒頭のみの評価でも全然構いませんので、
率直に感想や評価いただけると幸いです。
特にお聞きしたいのは以下の点です。
・展開の早さはどうでしょうか?
・キャラクターに好感を持てますか?
・わんこ攻めのつもりなのですが、攻め受けがちゃんと伝わるでしょうか?
・この後に続きがあったら読んでもらえますか?
よろしくお願いします。
>>845 文章はこなれていて読みやすいです。
個人的に引っかかったのが
>「みみ、見るな! ……こほん。勉強しに来たんだろ、攻男は!」
今回評価スレということで読み進めましたが、通常であれば
この一文でブラウザを閉じます。
展開の早さは問題ないのですが、興味を引かれるエピソードが足りず
弱冠退屈に感じられました。
上記の台詞からして言えることなんですが、とにかく何もかもが
ステレオタイプです。
キャラ、台詞、エピソード、どれかひとつ目新しいものが欲しいです。
>キャラクターに好感
20年前の高校生、と言った印象です。よくも悪くも無難。
>わんこ攻めのつもりなのですが、攻め受けがちゃんと伝わるでしょうか?
攻田攻男なんて名前をつけておいて、この質問をされる意味があるのでしょうか…。
>続きがあったら
申し訳ありません。たぶん自分は読まないと思います。
>>845 中盤くらいで挫折
他のことは分からないけど、続きは読みたいと思いません
以下気になった点
・まともに見ていなかった
考えればわかることですが、まともに顔も見ていなかった、と略さない方がスマートに思えます。
・今日、いきなり。
このぶつ切りには余韻を残す意図があるのでしょうが、三人称で書かれた文では無意味だと思います。
全体的に悪い意味でラノベや漫画っぽい印象をうけました。
笑い声や噴出す音をかぎ括弧内に書いてるあたりが特に。
身の回りで、口に出して「プッ!」なんて言う人がいたら距離を置かれると思います。
>>845 >展開の早さはどうでしょうか?
ちょうどよかったと思います。
だれた感じも、書き急いでいる印象も受けませんでした。
>キャラクターに好感を持てますか?
可もなく不可もなくといった感じです。
悪印象は抱かなかったです。
>わんこ攻めのつもりなのですが、攻め受けがちゃんと伝わるでしょうか?
仮名が仮名なので先入観がどうしても入ってしまいますが、
わんこ攻めは伝わってきたと思います。
ただ冒頭は受攻が逆の印象を受けました。
>この後に続きがあったら読んでもらえますか?
続きが気になるので読みます。
仮名が一番のネックでした。
仮名だとわかっていても受攻妹では読む前から萎えてしまいます。
文章はあっさりとしていて読みやすかったです。
>>846にもありましたが、ちょっとステレオタイプ過ぎる気がします。
BLにしては萌え要素も薄いので、なにかもうひとつコクがあると読み手の気を惹くのでは。
850 :
845:2009/10/23(金) 12:34:05
評価ありがとうございます!
どの評価も大変参考になり、起きてから何度も読み返させていただいてます。
ご指摘いただいた部分だけでも速攻で修正したくなるほどです。
的確なレスをありがとうございます。
深く考えずに名前を置換してしまったのですが、
レスを見て普通の名前に戻しました。
仮名に気分を害された方がいたら、申し訳ありません。
アドレスは同じですので、引き続きよろしくお願いします。
>>839-841 評価ありがとうございました。
落ち着いて日本語の勉強をやり直してこようと思います。
書いてる自分でも訳が分からなくて、でも何が分からないのかも分からない状態でした。
はっきり突っ込んでいただけてすっきりしました。
ありがとうございます
>>845 修正した文章しか見てないけど、名前もきれいだしw読みやすかった。
ストーリーは前半はやや退屈。でも読むのをやめる程じゃなかった。
後半からは動きも出てきて面白くなった。
後半で加奈子の口から、悟志の格好いいエピソードが具体的に語られるので
前半の悟志の格好よさを語る部分はもう少し短くてもいいかも。
ただある意味申し訳ないのだけれど、自分は貴幸と悟志の会話よりも、
貴幸と加奈子の会話の方に好感を持った。
こっちの方が生き生きしてて、自然な気がした。
悟志はわんこ攻を意識しているせいか、結構甘えた喋り方をするので、
それが長く続くとちょっと鼻についたので。
でもこれはあまりわんこ攻を読まないので、単に馴れていないだけかもしれない。
続きは早目に出るなら読むと思う。
あまり時間が開いたら忘れてしまうかも。
853 :
845:2009/10/25(日) 23:53:11
845です。お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
修正前の文章に評価くださった方々、
修正後に見てくださった
>>852さんありがとうございました!
自分では気づけないご意見を色々お聞きできて、本当に良かったです。
私の書く話は、キャラや表現・展開などがとにかく
「ありきたりで古くさい」ようなので、今後はこの点や
ご指摘・ご感想いただいた箇所に注意を払って書いていきたいと思います。
一つ一つの評価がとても参考になりました。
ありがとうございました!
>>845 重複してる情報がわりとありますね。書き方は少しずつ変えているけど、
貴幸と悟志が二年間ほとんど会ってないとか。
悟志が大人びて格好よくなったとか。
この程度の長さの中に、同じ情報を重ねて書く必要はないと思います。
この辺りはまとめて短くして、逆に悟志と眼があってどきどきしたなどは
萌えポイントとして、もっとしっかり書いて欲しいと感じました。
二年間会ってなかったという部分が、もし後の展開で
生きてくるようなことがあるなら、思わせぶりなセリフなどを入れて
興味が湧くようにして欲しいです。
伏線というわけではないのなら、これは気にしないで結構です。
他の方も言ってますが、とても読みやすいのですが
読みやす過ぎて、印象に残るシーンが少ない気がします。
もう少しメリハリをつけるといいんじゃないかと思いました。
854です。すみません…!リロードしてませんでした。
856 :
845:2009/10/26(月) 01:31:35
>>854 845です。具体的でとても勉強になりました、ありがとうございます!
「二年会っていなかった」は展開に関わる部分で
「悟志は大人っぽくなっていた」は大して意味のない箇所なので、
前者はもう少し興味を引くように、後者は減らすように修正しようと
レスを拝見して思いました。
いただいた評価のおかげで自分の欠点がよく分かりました。
特に、インパクトの弱さや印象の薄さは強く意識していこうと思います。
(先ほどのお礼レスと被りますが、この点を今回一番思い知りました)
ありがとうございました。
戦争に負けたから堕ちるのではないのだ。人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。
↑2ch歴1年にして始めて誤爆を経験しました。
すみません、スルーしてください。
これは良い誤爆
860 :
スペースNo.な-74:2009/10/28(水) 19:35:47
さがりすぎage
ほす
862 :
スペースNo.な-74:2009/11/01(日) 09:41:41
フェイク入れるなら記号じゃなくてなんかテキトーな名前つけてほしい。
>>862 短すぎてどこをどう評価すればいいのか悩みますが、感じたことを書きます
・まず改行を考えたほうがいいと思います。読みにくいです
・「12Gのニードル」「12Gのバーベル」「シャフト」などは
原作に出てくる単語でしょうか?
申し訳ありませんが、原作を知らないので単語が意味するものがわかりません
バーベルは特別な物質?で、それをピアスのように使った?と解釈しました
・>舌の先っぽからは赤の混じった唾液がだらだらと〜
舌の先から唾液が流れる様子が想像できません
伝えたいイメージはなんとなくわかりますが、少し無理があります
口を開けて舌を出している状態(なんですよね?)で、
唾液は舌の上を流れないと思いますし、
口から(あえて口からと言います)唾液が流れ出るような状態になるには、
よほど長い時間、開けていないとそうならないと思います
口の中を切った状態と混合されているような気がします
・上記と言いたいことが少し重なりますが、
傷はニードル(針状と解釈しました)で突き刺しただけなんですよね?
その程度の傷(としか思えません)で
>傷口は不自然に歪んでおり、穴が見えない程痛々しく腫れ上がっていた
と言われてもピンときません。大げさな表現に思えてしまいます
「ニードル」を使用すると傷跡が凄いことになる、という元々の設定が
あるのなら、これは訂正します
・異常な感じを出そう、出そう、としているはとてもよくわかりますが
言葉の選択を間違えてるというか、もしくは説明不足からそう感じるのか、
わかりませんが、どうも読んでいて納得しにくいちぐはぐな印象を受けました
・全体の雰囲気はとても好きです
>>862 元ネタ知りません。
携帯サイトならこの改行でもOKですが、PCサイトなら考え直してください。
あと、携帯サイトだったとしても、セリフ一回毎に改行は少し見にくいです。
同一人物が続けてしゃべるときに一度カギ括弧を締めて改行せず
次のセリフを言わせてますが、これもちょっとわかりにくいです。
それならばセリフ内で改行した方がマシ。
場面はピアッシング場面だと思いますが、ジャンル者ではないので
そちら方面からの評価はできません。ただ、彼らにとって
舌ピアスが何らかの思い入れがあるアイテムの場合、SSとしてまとまってると思います。
正直何を評価すればいいやらという感じですが、ピアッシングという行為の
エロさと、「痛まない愛はいらない」という絶望?みたいなものを対比させるならば、
唾液で濡れる系の描写や舌に触れたときの感触の描写、その後のキスの描写など
エロス強調の部分がもう少しあってもいいかも…とは思います。
でもこのSSのストイックさは捨てがたいです。
>>864も挙げている部分ですが、自分は
「先っぽからは赤の混じった唾液がだらだらと溢れていて」
の、溢れる、の方が気になりました。溢れる、ってなんというか
コップや目の縁などのちょっと広い部分から液体が流れる印象です。
舌の先から、だと少しそぐわないというか。
とりあえず、ジャンル者ならSSとして楽しめるんじゃないかと思います。
867 :
1/2:2009/11/02(月) 18:29:40
辛口ということなので。
・全体にくどい気がします。
例えば冒頭の一文はいいなと思うのですが、
「狭い土地の中で立ち並んだ〜覚えている」の一節は不要だと思います。
「都会の空は四角い」という表現がビルに囲まれた空を指しているのは
まず理解できると思うので、その説明は不要です。
また、次のくだりで「初めて見上げた頃からずっと好きにはなれなかった」
とあるので、「ここに来たばかりの頃、そう感じた事を覚えている」は削れます。
それ以降の文章は、町の治安の悪さの説明ですね。
詳細に語ろうとするのは良いと思うのですが、やはり余計に感じる部分がありました。
「同じ相手に何度も襲撃されたこともある」等の具体的なエピソードを入れるのは
良いですが、今後話に絡んでくるのでなければ、短くさらっと書いた方がいいとお思います。
それに「中には返り討ちに〜」の一文は長すぎます。
同じ内容を書くにしても、文を切った方がいいです。
「それでもここが物騒な頃から〜」の一文も、どこかで切った方がいいです。
例えば「それでも物騒な頃からこの裏路地を通っている」+(理由)というように。
「女性が表通りで犯罪被害に遭っている」というのも
もう少し端的に書いた方がいいと思います。
特に「やむを得ず〜」のくだりは不要に思います。
868 :
2/2:
・「まあ」「〜が。」というのが多くて引っ掛かりました。
(キャラの特徴的な口癖であるならスルーしてください)
・最初はごく小さな点に見えたような高度から人間が落ちてきたら
巨漢でなくても潰されると思います。
後述に、落ちてきた少年は驚くほど軽いとありますが、
受け止めよう思ったことに無理を感じました。
「潰される」云々の冷静な思考は省いて
人間だと気づいた瞬間とっさに受け止めようとしていた等の方が自然かもしれません。
全体に、頑張って書こうとしているのはわかるのですが、
所々ちぐはぐになってしまっている印象を受けました。
文体や語彙の選び方も、もう少し柔らかくしてもいいのではないでしょうか。
(原作の雰囲気もあるとは思うのですが)
でも好きな原作の二次創作だったら、書きたいという気持ちが伝わってくるので
わくわくして読ませて頂いていたと思います。これからも頑張ってください。