サウンドノベル 一冊目

俺は妹にそろそろブラジャーを付けて欲しいと思ってるんだが、妹は構わずノーブラで学校に行く。
そんな俺の妹は

1,小学3年生
2,中学1年生
3,高校生
4,大学生
5,OL

5.OL

俺の姉貴はいわゆる腐女子って奴だ。
しかも身なりを全然気にしない。
服もシャツにジーパン、メガネで髪の毛ぼっさぼさ。
男の俺からしてみても「もうちっとなんとかならんのか」とつねづね思う。

「>>1！　ちょっと」

俺は突然呼ばれた。振り返ってみるとそこには


１．その腐女子の姉貴がいた
２．貴腐人の母がいた
３．特撮ヲタでガノタの父がいた

３．特撮ヲタでガノタの父がいた

「俺、参上！
ちょっとこのザク見てくんねぇ？
もうチョー格好良いと思わねぇ？　このフォルムがさ……」

勝手になんかよくわからん言葉を喋り出した。

俺は

１．無視して外出する事にした
２．無視して部屋に戻った
３．話に付き合ってやる事にした
４．姉貴に助けを求めた

オレもさー、ノベルゲーム？っていうの？
こういう選択したページに進んで
話を進行していく本好きなんだけど。最近はやってないの？
あまり本屋で見かけない(´･ω･｀)
ttp://www.saruhage.com/mobile/itachi/0101.html

２．無視して部屋に戻った

扉の向こうが煩い。全く元気な禿だ。俺はガ●ダムに興味は無い。
とりあえずもうちょっと社会に貢献してこいと思った。

さて、それにしても今日は空が青い。清々しいまでの蒼天だ・・・。
禿が煩くて部屋に入ってしまったが、さてどうしたものか。
それにしてもあの禿は何故こんな日に家に居るのだろう。判らない。さてどうしたものか。

１．本を読む
２．外に出る
３．友達を呼ぶ

ヴィジュアルノベル
サウンドノベル
ﾃｷｽﾄｱﾄﾞﾍﾞﾝﾁｬｰ
ゲームブック
アドベンチャーブック

どれなんだ？本の媒体はゲームブックでいいんだな？混乱する・・・

ヴィジュアルノベル：絵と文章で物語を進める。
サウンドノベル：音と文章で物語を進める
テキストアドベンチャー：正にこのスレの事。
ゲームブック：クイーンズブレイドとかその辺？
アドベンチャーブック：番号を選んでいって、何ページにいくと展開が変わるとかそういうの

って感じじゃない？字面的に。

（　・∀・）つ〃∩　ヘェーヘェーヘェー

３．友達を呼ぶ

俺は携帯電話を取り出し、暇そうな奴を呼び出す事にした。
さて誰を呼ぼうか。

１．親友の花井田（男）
２．幼馴染のユウカ（男）
３．パシリの美木山（男）
４．学園のアイドル静子ちゃん（女）

４．学園のアイドル静子ちゃん（女）

あれ？　登録してなくね？　俺。
っていうか、俺静子ちゃんと話したこともなければ、番号交換したこもねーし。
と言うわけで、

２．幼馴染のユウカ（男）

奴にメール送ってみた。すぐに返事が来る。
【今行くね（はぁと）】
嫌な予感がして、窓の方を振り向いた。
「ごきげんよう、>>1君」
窓辺には、ゆるく巻いた茶髪を指先でいぢってる美女がいた。
ヲタ男なら後込みするだろう、「エビちゃん系」とやらの格好をしているこの【男】こそ、
俺んちの隣に住む、それこそ赤ん坊のころからの幼なじみのユウカ（男）--

「男じゃないですー、女ですぅ」
「うっせぇ、ついてるくせに」

ぼそっと俺がつっこむと、乙女座りをして泣き真似をし始めた。
ただの真似だということはわかりきっているのでほっておく。
さてと、こいつと俺は今から

１．秋葉原に買い物に行く
２．ユウキの家で夏コミハラシマる
３．外に出てなんちゃってデートごっこをする
４．ＤＶＤ鑑賞会をする

３．外に出てなんちゃってデートごっこをする

いや……ついてるとはいえ、ユウカは見た目だけは良い。
さっき言ったようにエビちゃん系の美人なのだ。
なんちゃってデートごっこも暇つぶしには良いかもしれない。

「ユウカ、一緒に外に行かないか？」
「えっ、もしかしてデート！？
>>1君、アタシ嬉しい！！」

ぱっと顔をあげて泣きまねをやめるユウカ。
やっぱり泣きまねだったか・・・

さてどこに行こうか。

１．秋葉原
２．秋葉原
３．秋葉原

おおい・・・俺の脳内は終わってるな・・・秋葉原しか選択肢にないぜ・・・。
まぁ良いや。それならそれで良い。

１．秋葉原

俺は適当に準備を済ませ、まだ何かのたまっていた親父を無視して玄関を出る。
「そんなことではハートフルな家族物は狙えないぞ息子よ・・・！」
何ぞ理解できない言葉を発しているが、やはり無視する。
「む、してどこに行くのだ我が息子」
「どこだって良いだろ・・・」
「秋葉原か。秋葉原だな。それではマスターガンダムのＭＧサイズを買ってこい。ほれ、金はある。釣りはくれてやる。」

・・・この子にしてこの親ありか。行き先がバレバレだ。畜生め。
俺は渋々と金を受け取り、おつかいを了承した。

「待たせたな。」
「ううん、今来たと・こ・ろ♪」
「馬鹿やってんな。アキバ行くぞアキバ。」
「貴方がいるならどこへでもー♪」
「ええい！無意味に近寄るな！腕を組もうとするな！」
無駄に憤りながら、俺はユウカとアキバへ向かった。

アキバについた。
さてどうしよう。

「アタシ執事喫茶に行きたい！
格好良いフットマンに囲まれてお嬢様になりたいっ♪
あっでもアタシのイチバンはいつでも>>1君だからね？」

ユウカが上目遣いで見てくる。はっきり言ってキモイ。
フットマンって何なんだよ。
というかここはアキバだ。お前の言う執事喫茶は腐女子ロードだろ。

「乙女ロードって言ってよ失礼ね！」

何が乙女だ。
さてアキバに来たはいいけど、どこへ行こう？

１．電気屋をぶらぶら
２．メイド喫茶
３．とらの○な
４．親父に頼まれたマスターなんとかを買いに行く

３．とらの○な

欲しい同人誌があったから、やっぱりとらの○なだろう。
ということで店に入ったわけだが……。

店員がピザばかりだ。
となるとユウカの願いは叶ったことになる。

もっとも、フットマンではくファットマンに囲まれるわけだが。

……と、そうだそうだ。思い出した。
せっかくだからMGS２のエロ同人誌を買っていこう。

で、エロ同人誌は何階だっけ？

１．地下
２．２F
３．３F
４．１４へ行け

　
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セーラームンなら欲しい

テレビで見たんだけど
アドベンチャーノベル『アリソン』『リリアとトレイズ』
ってサウンドノベル？