水彩絵具による色塗りのコツと科学

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385スペースNo.な-74
>>377
マンガニーズ・バイオレットは、耐光性こそ優れているものの、
水分の存在下で、ゆっくりと分解していく。特にアルカリ条件下だと、分解が早くなる。
顔料が本物である以上、たぶんどの銘柄でも避けられないはず。
386スペースNo.な-74:2007/06/30(土) 21:40:40
なるほど納得。物性だったらしょうがないね。
水分の存在下で不安定になるといえばカドミウムレッドもそうだ
水彩絵の具は出来るなら数年で使い切った方がいいんだろうな
387スペースNo.な-74:2007/06/30(土) 23:01:33
そうか、じゃあマンガニーズバイオレットとカドミウムレッドは
固形で買うっていう手もありだな。

W&Nのパーマネントバイオレット(マンガニーズバイオレット)が
初め固形のみの販売だったのはそういう訳か。
388387:2007/06/30(土) 23:03:17
間違った、W&Nのはパーマネントモーブだった。