385 :
スペースNo.な-74:
>>377 マンガニーズ・バイオレットは、耐光性こそ優れているものの、
水分の存在下で、ゆっくりと分解していく。特にアルカリ条件下だと、分解が早くなる。
顔料が本物である以上、たぶんどの銘柄でも避けられないはず。
なるほど納得。物性だったらしょうがないね。
水分の存在下で不安定になるといえばカドミウムレッドもそうだ
水彩絵の具は出来るなら数年で使い切った方がいいんだろうな
そうか、じゃあマンガニーズバイオレットとカドミウムレッドは
固形で買うっていう手もありだな。
W&Nのパーマネントバイオレット(マンガニーズバイオレット)が
初め固形のみの販売だったのはそういう訳か。
388 :
387:2007/06/30(土) 23:03:17
間違った、W&Nのはパーマネントモーブだった。