上手くなったら絵に魅力がなくなるらしい

>>89
言ってる事自体は多分合ってるとは思うんだが
論点がずれてる気がする…

上手くなる前の絵に魅力が無い人はどうなるんだｙｐ

「上手い絵」と「魅力のある絵」は別だ。

上手さが魅力になる場合もありますけどねん

やっぱり手塚はピカソ並の天才だったわけだ

上手い絵というのは総じて魅力もあるものだ。
魅力が無いと言ってるのはまだ上手くないんだよ。

「上手い絵」を
「細部まで破綻のない絵」にすればすんなりいくかもよ

それはしんどいね

作者のこだわりがよく表現されていて
それが見る人に良く理解されるならば
魅力があると言われるんじゃなかろうか

こだわりの無い絵はつまらん、つまらん

｢上手くなったら魅力がなくなる｣っていう状況は
たんに絵を描く技術、正確に描く方法に気をとられて、
描く対象が見えなくなっちゃってるんじゃないかなあ。

想像を膨らませてドキドキワクワクしながら描いたような絵って、
多少歪んでたりしてもすごく魅力的だと思うんだよね。
そーいう絵を描く人は技術的に上手い人下手な人問わず居るから、
上手いから魅力がない、下手なほうが魅力があるってことではないと思う。

無心にガーッと描くと、同じ人が細かく計算して描いた絵より
技術的に劣るのはある意味当たり前で、それを補うために
練習して同じことをスッと出来るようになればいいんじゃないかなあ。

上手いし魅力的、上手いけど魅力がない、下手だけど魅力的、下手で魅力もないって全部あり得るんだろうけど、
上手くなって魅力が無くなる状態ってのは、単に技術が追いついてないだけでそのうち解消出来るもののような気がするよ。

でも魅力的な絵って別の人には不快に感じる絵だったりもするから難しいね。

結局消しても消しても滲み出るアクが個性で魅力って事になるな。

自分の絵が「下手になったかなぁ？」と感じたらそれは上手くなった証拠らしい。と聞いた。

>>101
俺はあれを脱皮と呼んでる。ちょうどその時期が
気分的にむずかゆくなるから。

逆にしばらく描かないでいてから自分の絵を見て「上手すぎ、俺が描いてたなんて信じられない」と感じるのは
着衣とでも言うべきかな
明らかに腕が鈍ってる証拠だけど・・・orz

自分の絵の評価は変わらんなー
それまで上手く見えてた他人の絵が下手に見えてくるってのはあるけど

>>104
それはよほど上手いか成長してないかのどちらかだ。

>>103よう、俺。
>>104
105の言うとおりだ。
他人の絵柄、相手のジャンルに合わせて俺ならこうするって思う線やイメージがはっきり浮かんでなおかつ描ければ上手い人。

そうじゃないなら感性麻痺起こしてるだけの、読み取るべき情報にフタをして下手に見えるだけ。
まあ成長しないよな。

…二つの間を振り子運動で繰り返してる最中だ。

下手に見えてくるってことは描いた当時はうまく見えてたって事？

上手く見えるっていうか、ヘタレていても気づかない。
そのときはなんとも思わなかったものでも、画力が
上がればヘタレて見える。

眼力と画力が一致してるかどうかで変わってきそう

眼力が画力と同じくらいだから見えてなかったヘタレが後に見えてくるって事かー

消防の頃に描いた漫画のキャラとか、当時は気にならなかったのに
今見ると凄い左右非対称だよね。（パースとか踏まえても）
凄いビクーリしたよ！

>>111
オレも快心の一作がまがってた（笑

魅力云々は、どの方向で誰が見たときの魅力なのかで変わってくるけどな。
何にせよ、どんなに上手い絵でも見慣れてしまえばそんなに魅力を感じなくなるよ。

だから描人は常に上を目指す。

中には上手くなる方向が魅力に直結しない人も要るけどね。
線に迷いが無い絵は綺麗だけど線が綺麗＝魅力的ってわけでも無い。
バランスが取れていて自然で上手い絵＝魅力的、でもない。

上手いっていうとさ、ルーミスとかの現実的な止め絵を
目指すことになるわけです。
動きも載ってますがあくまでも動いている止め絵です。
バランスが崩れてこそ動きのベクトルが目に見える。

ルーミスで鍛えた方の弱点ですな。

一般的にみてうまいってのはよくも悪くもまとまって見えるからで
雑でも人よりはみ出てる特徴があれば個性＝魅力的な絵に思える。

「個性的な絵ですね^^」

「どうもー…」ビキビキ^^#

>114
そういうのは練習続けてれば途中で自分で気付くがね。
気付けない方がむしろ……なんだがｗ

イベント行くと結構いますけどね。
女性に多いかな。
男は上手いかヘタかで見事にわかれますな。

まずは上手くなってから個性を伸ばせよ
上手くもないのに個性を伸ばしても
まっっったく説得力ないから(経験談)

基本ありきの個性だ

基本ばかりで無個性と言われましたよ。
ついでにアゲ。

>>114
それをいったらみんな止め絵じゃない
ルーミスが漫画描くならふつうに動くとおもうけど

基本が出来てて個性が出せるのが本当にうまい人

漫画とか萌えでは上手いほうへと突き進んでいるけど
アートやポップカルチャーではそっちのほうを目指していない

井上雄彦はどんどん絵が上手くなっていると思うぞ
元々上手かったのだけど、なんか最近は頭抜けている
しかも話も面白い。ほんとにすごいと思う

なにやるにも基本ができてなきゃ話にならないでしょう、
さくらももこみたいな画風ならともかく。

そこはクリアしたあとの話とご理解ください

基本なんて無いよ
あるとしたら作品作って世に出していくことだけ
「ドラフト指名される実力が付くまで大会には出ないつもりだ」ってアホか
一生練習してろ

野球じゃないよ、絵描きだよ(´∀｀)

個性と技術は化学反応だからな
個性的なネタで面白かったひいき作家が
絵柄だけどんどん上達した結果
絵とネタが合わなくなってつまんなくなってしまった

なるほど

技術的には下手だけど絵に魅力のあった人が
うまい流行の作家を真似した結果
ハンコイラスト描きになってしまったとかじゃないかな〜

評価者の妬みの言葉である場合もあるだろうなｗ

技術の熟成と、倦怠期は人によっては同時に進行すると思う

漫画のジャンルに合った絵を描かないとね
小畑がラルグラドとか描くから…

　

そもそも技術あることと売れることはイコールじゃないよね。
それが答えだと思う。

おいおい…上手くなって絵に魅力がなくなったらどうしようって心配は
実際上手くなってからしろよ

って自分は言われました

なによりも上達の妨げになるのは人の言葉に振り回される事
そんな状態で得たものなど得ていないに等しい
あ、「振り回されてる」って感覚で無ければいいと想う

魅力を伝えるのに上手さが必要。

創作物の魅力の核となる部分に、自分が正しく投影されていれば、
あとはその自分を伝えられるように方法を工夫していけばよい。

ただし、憧れが強すぎる場合は（物作ってる人の9割はこの問題をかかえてる）
その憧れに振り回され、うわべをなぞることに必死になる。
こういう人が上手くなるってことは、ただ憧れの再現率が上がるだけ。
そして憧れの対象から、根っこを取って外側だけ残したものができあがる。

根っこがないから全体がスイングせず、細部ばかり真似が上手くなって違和感は増える。
初期のゆがみが憧れをゆがんだ形で再現していたのに対し、
上手くなったことでゆがみ＝あくを失っていき、悲しい出来になる。

以上。