172 :
聖地店の中の人:
コピー誌を作りたい人は、コピー機のソート機能を使いましょう。
ソートは複数枚でワンセットの原稿のコピーを複数セット作りたいときに
その通りに出力してくれる機能です。
例)全10枚の原稿から、10Pものの本の本文を5冊分作るとします。
フィーダー(自動送り機)に原稿を複数枚セットしてただコピーボタンを
押すと、P1が5枚、次にP2が5枚…というようにコピーされます。
(これがスタック)。
この場合、コピーが終わった後で、それらをページ順に並びかえる手間が
必要で、その分、時間もかかります。
これがソート機能を使うと、P1〜P10までのセットを5つ、
取りやすいように分けて出してくれます。
基本的に、リコーの機械であれば、
1)フィーダーに原稿を入れる
2)タッチパネルで「ソート」を押す
3)部数を決めて、コピーボタンを押す
これでOKです。
この機能はもちろん両面コピー機能と同時に使えます。
173 :
聖地店の中の人:2006/08/10(木) 09:31:10
両面コピーの中綴じ本を作りたい人は、コピー機の週刊誌モードを
使いましょう。
週刊誌モードは、面付けの必要もなく、コピー機が勝手に中綴じ編集して
出力してくれます。(そういう機能があるのです実は)
原稿は一切ページ順等を変えることなく、ただフィーダーにセットしてください。
そして週刊誌モードを選ぶわけですが。
説明が難しいので、スタッフを呼んで「週刊誌モードで出したいのですが」と
いってくれればその通りに設定します。
この機能とソート機能は同時に使えます。
ただし、この方法ではよくある、片面コピーしたものを折って両面にして、
それを重ねて最後に端をホチ止め、というようなコピー本は作れません。
174 :
聖地店の中の人:2006/08/10(木) 09:32:58
両面コピーのホチ2箇所止め本を作りたい人は、コピー機でホチを
設定しましょう。
コピー機が2発止めのホチ本なら自動的に作ってくれます。
やり方は簡単で、ソート機能に加えてホチのボタンを押すだけです。
セルフコピー機でこの機能を使っても、ホチ代はかかりません。
コピー代のみです。