ルーミスVSホガース

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105スペースNo.な-74
第4層は主に
可能性の探求と、QQ(量と質)の向上、人から学ぶことの3つについてだ。
可能性の探求とは存在可能範囲の把握でもある。
例えば絵柄であればもっとも現実的なものと最も崩したものの間が存在できる範囲だ。
そして、アニメ絵の顔型、目、鼻、口、表情いずれも限りがある。
現実的な人間の体であれば、ロニーコールマンの2回りくらい筋肉ナ奴やコニシキの2回りデブくらいから餓死寸前レベルのガリ。
の範囲でしか存在し得ないわけだ。
デフォルメされた体にもやはり限りがある。
そういったことについて考え、全てを考え全てから学ぶような方法論

QQの向上とは、例えば2分、5分、10分などでそれぞれ可能な時間当たりの質を追求するアプローチと、
あるレベルの画質を達成するのに必要な時間を徐々に短縮していく質あたりの時間を縮めるアプローチの双方向で相乗的な実力うpをはかる事。

人から学ぶというのは、可能性の探求を突き詰めても、自分ひとりで出せる幅などはたかが知れているから、
広がりのある幅、多様性にとんだ無限の変化を身につけるために
絶えず現実全てを含め、人の描き方を研究し、学び吸収し続けなさいという考え方。

2006年春から製作、公開し始め一年間で全部完成する。
多少の長文と数百枚程度の図版なぞ造作も無い。
今年は時間が無いすまない。