1 :
スペースNo.な-74:
ト書きや気位の高いキャラに喋らせる時に
知っておくと使える小難しい日本語を書き出していって下さい。
例希望
謀る【たばかる】
獅子身中の虫
同じ組織の人間だがこちらに害を与えるもの。
5 :
スペースNo.な-74:2005/03/27(日) 01:29:22
チンコサワッテクダサ〜イ
意味;愛してます。
6 :
スペースNo.な-74:2005/03/27(日) 01:30:27
「膾(なます)を吹く」
必要以上に用心深くなること
触れるものを悉く変質させ壁をも開くそんな力が個人に委ねられていい筈がない
お前はそれを偶然手にしたに過ぎないそれを扱うことの責を貴様は負うことが出来るのか確かに僕は
僕が壁にたどり着く可能性は低いでしょう僕と共に往く者は皆、その途上で倒れるでしょう
きっとあなたならコレを正しく使えるのかもしれないそれでもなお僕は壁を目指します
僕は自らの可能性をありうるかも知れない自分自身に既に触れてしまったんです
8 :
スペースNo.な-74:2005/03/27(日) 01:31:43
「自明の理」
当たり前。
ほう、あっはっは、見ろ人がゴミのようだ!!はっはっはっは・・・。
私も古い秘密の名前を持っているんだよ、リュシータ
私の名前は、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ
君の一族と私の一族は、もともと一つの王家だったのだ
地上に降りた時、二つに分かれたがね
ここは俺に任せて先に行け!
12 :
スペースNo.な-74:2005/03/27(日) 01:34:33
「仕(つかまつ)る」
「する」の謙譲語。
用例:「失礼仕りました」
13 :
スペースNo.な-74:2005/03/27(日) 01:35:29
アナタノDNAクダサ〜イ
意味:愛してます。
おれの拳 南斗鳳凰拳に構えはない!!構えとは防御の型!
わが拳にあるのはただ制圧前進のみ!!
こぬのならこちらから行くぞ!!
ひ・・・・退かぬ!! 媚びぬ 省みぬ!!
帝王に逃走はないのだーーーー!!
それが私の責務だ。
蟷螂の斧
……どんな意味だっけ?
八面六臂の活躍
……これはさすがに覚えてるな。
こんやのしろばかま
>>17 「 しょせん蟷螂の斧に過ぎぬわ!」って感じ。
すべからく
役不足
独壇場
オレが中学の時、「とりもなおさず」というのが口癖の塾の先生がいたな。
ただそれだけなんだが、40歳を越えた今でも妙に鮮明な記憶として残って
いる。なんなんだろう? (´д`;)
40歳をすぎてなお脳板にいるあなたに乾杯
おわかり??
間違いない!
君の瞳に乾杯
27 :
スペースNo.な-74:2005/03/30(水) 22:30:17
_.-~~/
/ /
/ ∩∧ ∧ たとえ可能性が多様であってもその殆どはとるに足らない愚昧な姿で顕在化する
/ .|( ゚∀゚)_ そして有為な例外は希少であるが故に例外なの
// | ヽ/
" ̄ ̄ ̄"∪
____
/ / パタン
 ̄ ̄ ̄ ̄
孟母三遷
四面楚歌
五臓六腑
七転八倒
九頭竜閃
29 :
スペースNo.な-74:2005/03/30(水) 22:48:16
フォーリンラブ
それじゃ頭悪そうじゃないかw
聖書読めばいいじゃんけ
押井みたいにできるよw
「すべからく」は「すべきである」という意味なので注意。
「すべて」のカッコいいバージョンじゃないよ。
でもさ、誤用している人の割合が多い言葉は、そっちに合わせたほうが
いいんじゃない? どうせ漫画、どうせ娯楽なんだし。
オレは、読み手を白けさせない事のほうが重要だという方針でセリフを書いてる。
一部の小姑みたいな指摘厨の機嫌を伺うよりも、
大勢の普通の読者にとってわかりやすい事のほうが大事。
「すべからく」はまだしも、「役不足」なんて正しい意味の方で使うと、読み手は返ってひいちゃうでしょ。
まあ読み手の理解があいまいな言葉は使用を避けるのが一番なんだろうけどね。
なぜわざわざ誤用を使う必要があるんだ
すべからく〜せよとかでも通じるだろ普通
まあ確信犯に役不足あたりは正しい意味じゃ通じないが
それは使わなきゃいいだけだしな
知的な言い回しで雰囲気出そうとしてる台詞に
誤用があると、逆にすごく格好悪く見えちゃう。
ポーズを決めてるのにチャックが開いてる、みたいな。
すべからくは漢文で使うやつだろ
すべからく〜すべしだからせよは使わないんでね?
自分の漢文知識は高1でとまってるからよくわかんないけど
自分がかっこいいと思ったのは
ワクの「地獄とは神のあらざることなり」だなあ
元ネタなんだっけ?
テッド・チャンの小説?
ってんなわけねーか。そもそもワクってなんじゃ
>>37 多分それだと思うありがとう
ワクはWaqwaqっていう
ジャンプの打ち切りすれすれ漫画
自分は結構好きだけど
残念ながらはっきりいって人気ない
ああ、あれか
フジリューってSF読むんか。ちょっと意外
40 :
スペースNo.な-74:2005/03/31(木) 21:39:37
_.-~~/ 小難しい日本語まかせろ
/ /
http://unterseite.fkserver.net/ / ∩∧ ∧ ところで、ここで暗黒リスカたんが訊いている「ぶっちゃけ失敗するんだろうけど、
/ .|( ゚∀゚)_ どーすんのよ?」という問いには、ご好評のデンパセリフ「それでもなお〜」で
// | ヽ/ 「後は野となれ山となれでいいからやるだけやりますよ。」というスタンスは
" ̄ ̄ ̄"∪ 明示されているわけで、んじゃなんでここで再度出てくるのかというと、問題の
再確認を意図したものではなく、質問の形式を借りたドッペル主人公に
関した状況説明なわけですね。ドラマツルギー上の問題としては。
____
/ / パタン
 ̄ ̄ ̄ ̄
ちんちん しゅっしゅっしゅー
男は大人のふいんきをただ酔わせ、タバコに目をつけた。 ポッ・・(`ω´*)
43 :
スペースNo.な-74:2005/05/12(木) 23:16:05
「私が月を観ていない時に、夜空に月は輝いているのでしょうか?」
45 :
スペースNo.な-74:2005/05/13(金) 18:45:00
タキオン
46 :
スペースNo.な-74:2005/06/03(金) 12:07:14
ぶっちゃけエロ台詞なんですが
「善がってたじゃネーカ」的なニュアンスの言葉を
渋めに?というか古風な感じの言いまわしで
いいのがありましたらアドバイスくださいまし…
恐悦至極にございます
見ろよ、このおまえのナイアガラから流れ出るヘベレケ汁が作ったルルドの泉をよォォォオ
すごく知的だ
>>39 フジリューはものすごいSFな人だと思うぞ
レーザーは土煙で拡散するとか、
マイナスにダメージ与えてもマイナスだとか…
>>46 イクことを「気をやる」とかいうのは
古めかしい気がする…が、この場合当てはまらないか?
「よい声で鳴いていたではないか」とかどうだ?
>>48 ワロス
あまつさえ
天津 さえ(51)
53 :
46:2005/06/09(木) 08:45:53
自分でどこに書き込んだかわからんくなった
激しく遅レスだがdくす 為になりますた
使いどころを誤ると馬鹿にしか見えないよな
役不足とかね。
漫画で使えるかどうかは分からんが「しあさって」を辞書で調べたら、訳に
今日から数えて未来へ四日目
という表現があった。ちょっと感動した。
スレ違いだったらスマン
57 :
スペースNo.な-74:2005/08/15(月) 18:31:46
58 :
スペースNo.な-74:2005/08/15(月) 22:26:42
数年前に人生の楽園という番組で、70代の秋田の夫婦が
寒い季節になると車で沖縄に旅をして沖縄に一時的に住む生活をしているのを紹介していた。
そこで奥さんが、スタッフにゆっくりいきましょう、いっぱい有るんだしと言っていて
何がいっぱいなのか?と尋ねたら
「明日がいっぱいあるの」と言っていたんだ。
何気ない言葉だが、色々衝撃でカコイイと思った言葉だった。
(しかも奥さんは、その時そんな事を言っていたのを忘れていたのが更に良かった)
漫画に使いたいと思ったが、なかなか難しい。
かわぐちかいじの台詞を参考にしたら?
60 :
スペースNo.な-74:2005/08/17(水) 06:08:53
作品が限定されそうだなw
>>6 知的キャラが神妙な顔して「『羮に懲りて膾を吹く』だな・・(フッ」
とか言ってんの想像して吹いた。知的言い回しという認識がなかったから
おなかのラッパがプゥ
「個人の死は悲しいが、大勢の死は数字でしかない」スターリン
「人類を愛するのは易しいが、隣人を愛するのは難しい」サハロフ
あれ、
「一人の死は悲劇だが、百人の死は統計だ」
じゃなかったっけ?他にもあるのか。
65 :
63:2005/08/25(木) 19:45:40
63と64がそんなに違うとは思えない。元は外国語で言ってるんだからさ・・
格言をいちいち言わせるのか。
ずいぶんかっこいいキャラだな。
ff
難しそうな格言より、スッキリシンプルの方が結構ストレートに頭に入ると思うが。
例「バカとブスこそ東大に逝け!」
わかりやすくてナルホドと思う。
スレ違い
どっかで見かけた知的っぽい言葉をがんばって入れてみたんだろうなあ…
っていう小説よくあるよね。こっちが赤面してしまうよ。
難解語入れたって読者に伝わらなきゃ意味ないよなって思う。
作者の自己満にしか感じない。
文章ヘタクソな奴に限ってそんな感じだよね。
奈須きのこを見ろ!
まさに典型だな
ふいんきに騙されないでください!おそろしい奴らなんです!
ってトランクスが言ってたのをふと思い出した
78 :
スペースNo.な-74:2006/02/07(火) 20:04:04
レーゾンデートルとか
ビルトゥースとか
使ってみるとカッコイイヨ!
色々な分野を勉強しろよ
幅の無い奴の描いた漫画は下らない
ふいんき・・・つ、釣られねーぞ!
論語とか方丈記とか徒然草とかにある内容を
自分の言葉で噛み砕いて書けおk
つまり、「やっぱ夏って夜じゃね?」とか「万物流転じゃね?」っていえばクールなんだな。
足りぬ足りぬは工夫が足りぬ
84 :
スペースNo.な-74:2006/03/19(日) 02:13:31
某漫画でことわざを間違って使ってたな「仏の顔も三度まで」とw
>>5 >>13 「ふ、ふん! あんたなんか全然興味ないんだからー!」
意味:大好き
「……きました」
「何か行ったか?」
「あなたを…きました」
「ハッキリ喋れよ」
「……あなたを殺りにきました」
せめて
「あなたと犯りにきました」
くらいにはならないものか。
「残念だが我が輩の後ろはまだ未開発であるのだ…そう易々と貴公を受け入れたりはせんよ」
「感情論なんて馬鹿の薬みたいなものだ」
「ほう、では君はその薬の処方箋と使い所を完全に把握しているのかね?」
>89 ちょw噴いた
冷静を装いつつ脂汗流してそうで萌える
92 :
スペースNo.な-74:2006/06/04(日) 03:49:35
age
厨スレ晒しage
何かこのスレ、既視感が
昔TRPG系の掲示板でひたすらこういう決め台詞とか
問答が投稿されているとこがあったな
出来る事しかできねぇから医療なんだよ!魔術じゃねぇ!
コペ転って表現を見たときカコイイ!と思ったな。
同じ系統では、風桶なんかも好きだ。
まんま言うと「ちょっと知的セリフじゃね?」
みたいになる言葉を略して、柔らかくしてるっつーか
人間さ、ある程度年を重ねると悟るんだよ
自分の「器」ってのをさ。
20過ぎた辺りで伸び悩んでる人はハッキリいってこれ以上伸びない
たまに化ける人がいるけど
そういうのは最後っ屁ていうのかな、
もう一瞬の煌き
そう長くは続かず息切れしてオシマイ
あとはこれ以上自分の力を落とさない為に低空飛行で騙し騙し飛ぶしかないのよ
それが現実
99 :
スペースNo.な-74:2006/10/18(水) 13:51:35
「きょうふのみそしる…ブヒヒ-wwww」
―ゲーテ―
101 :
スペースNo.な-74:2006/10/18(水) 23:44:46
私が殺す。私が生かす。私が傷つけ私が癒す。
我が手を逃れうる者は一人もいない。我が目の届かぬ者は一人もいない。
打ち砕かれよ。敗れた者、老いた者を私が招く。
私に委ね、私に学び、私に従え。急速を。
唄を忘れず、祈りを忘れず、私を忘れず、私は軽く、あらゆる重みを忘れさせる。
装うことなかれ。許しには報復を、信頼には裏切りを、希望には絶望を、光あるものには闇を、
生あるものには暗い死を休息は私の手に。貴方の罪に油を注ぎ印を記そう。
永遠の命は、死の中でこそ与えられる。
102 :
スペースNo.な-74:2006/10/19(木) 00:09:32
糞スレ破壊
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ )ババババ゙
( / ̄∪
101(笑)
105 :
スペースNo.な-74:2006/10/21(土) 16:25:04
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
>>101 中一の時に不細工ないじめられっこの女が学級文集に書いた言葉にそっくりだ。
107 :
スペースNo.な-74:2006/10/22(日) 20:08:39
知らん人もいるみたいだが、一応プロの文だぞ、それ。
とあるノベルゲーム。
108 :
スペースNo.な-74:2006/10/22(日) 22:27:44
にしては「俺の文かっこよくねWWW」感丸だしだな
難しいことを簡単な言葉で言い換えて伝えるのが本当の知的な言い回し
一般人が聞いてわかりにくい文章を連ねるのはただの自己満足
110 :
スペースNo.な-74:2006/10/29(日) 22:42:18
蛮脳は改革し主衆これに賛同する事一千年
学び食し生かし殺し 讃える事更に一千
麗しきかな毒素遂に四肢を侵し 汝等を畜生へと進化せしめん
開幕直後から鮮血乱舞
烏合迎合の果て 名優の奮戦は荼毘に付す
鼠よ廻せ 秒針を逆しまに 誕生を逆しまに 世界を逆しまに
魂の華 乱と枯れ
杯の蜜は 腐乱と成熟を謡い
例外なく全てに配給
ああ これ即ち無価値にそうろう
111 :
スペースNo.な-74:2006/10/29(日) 22:51:43
低学歴ほどロクに意味もわからず難しい言葉使いたがるよね
112 :
スペースNo.な-74:2006/10/30(月) 01:22:40
メメタァ
113 :
スペースNo.な-74:2006/10/30(月) 01:43:05
物質世界に存在を縛られる事自体が
アリスへの枷になってしまう不要の形骸なのか
エーテルから解放されたアストラル
イデアのイリアステル
その輝きこそがアリスなのか
第六ドールの貴女を創り終えて
お父様はそう考えた…
いつからここはポエムを発表する場になったんだ。
115 :
スペースNo.な-74:2006/11/01(水) 16:41:27
人類最初のラブシーン
「吾が身は、成り成りて成り合はざる所一所あり。」
「我が身は、成り成りて成り余れる所一所あり。
故、吾が身の成り余れる所をもちて、
汝が身の成り合はざる所に刺し塞ぎて、国土を生み成さむと思ふ。」
「あなにやし…っ! えをとこを!」
「あなにやし…っ! えをとめを!」
テラエロス
難しい言葉使いと、知的な言い回しは違うわけだが・・・
そりゃ難しい話を平易な言葉で書けたら最高だけど、
そんなもんできるわけないですやん。
時代小説を読むと、なかなかいい言い回しが出てくる
役不足みたいな意味が変わっていく最中の言葉って使いづらいな
>>119そうだね。力不足と勘違いして使ってるやつ多すぎ。
正しく使われても鼻につく
間違っていても、それで世間的に通じてきていたから
気にならんっつーか、むしろ読み易かったりするなw
ここ数年だろう、この使い方は違うだのなんだのってのが流行りだしたの
日本語が乱れてきたから騒ぎ出した。
よくある間違ったやつ。
「姑息(こそく)な手段」←この意味を卑怯な、ずるいと思ってるやつは間違いだぞ。
間違ってる言葉を指摘するだけじゃなくて元々の意味も載せるのが親切
そうだそうだ
ちょっと辞書引くくらいの手間を惜しむからお前らそんななんだ
もっと辞書に親しめ
>>126 正しい日本語を教えるつもりがないのに日本語が乱れてると文句ばかり言うのもどうかと思うけどね
同人なら、意味が通じればいいわ
>>128やはり間違った言葉使いだとこいつ馬鹿だと思われるし、
日本語って本当に美しいから、もっと母国語に誇りを持つくらいの気持ちで同人やれ。
辞書を引くくらいの労力はどうとも思わんが、辞書を引く必要がある言葉と気付かないのが
誤用常連言葉の難しいところ。
「確信犯」はおおむね誤用だし、昔は自分も間違ってたから見てもちょっと生暖かい目になる程度
でも確信犯(誤用)=故意犯にしても、置き換えてる感じがしない
なんかイメージ違うんだよな
確信犯の意味って
A:正しい「正しいと信じて行なった(が結果的に)犯罪」
B:間違い「悪いことだと知りながら行なった犯罪」
なわけだが、
ぶっちゃけ大差ないような気がする。本人の正義の定義にもよるので。
例えば、「勝つことが何よりも大事、勝たなければそれまでの全てが無駄」のように考えてる奴は
「(世間的には)悪いことだと知っているが(自分では)正しいと思っているので行った」
というパターンもありうるのでね。
こうなると誤用と正しい意味が両方被っている。というより、このパターンを見て
拡大解釈され誤用されはじめたのが実態だと思われ。
確信犯に関しては最近、国語学者が誤用が多い、と言いだしたから魔女狩りのように
正常しようにはいるものまで誤用呼ばわりしているパターンもある気がする。
知的でも難解でもないけど。
慮る。
普通に使うな、おもんぱかる。
135 :
スペースNo.な-74:2006/11/26(日) 13:26:47
テレーン
>>132 言葉は生き物だから、
多くの人がそれを使えば、それを正とし
言葉は成り立っていく。
見たいな事を聞いたけどな。江戸時代の日本語が使えないように。
国語学者がどうのと言っても、確信犯を含めた多くの誤用を
普通の日常会話でいちいち、指摘したり、変えたりしたりする奴は
たぶんいないと思われ。
ときどき指摘してくる痛い子もいるがな
>>136 >国語学者がどうのと言っても、確信犯を含めた多くの誤用を
>普通の日常会話でいちいち、指摘したり、変えたりしたりする奴は
>たぶんいないと思われ。
面倒だから指摘しないだけで「こいつ頭わりーな」って思われてるかも知れない。
誤解を受けそうな表現はなるべく避けるのが無難だと個人的には思う。
今現在意味や用法がゆれている表現は、やっぱり避けるな、自分も。
しかし、意味がゆらいだあげくに、正反対の意味がどっちも定着しちゃった言葉も
個人的には使いにくい。
「斜に構える」とか、知らなかったら普通に使ってたと思うんだけど。
>>139 >斜に構える
用法揺れてる?素で知らんかった。どう誤用されてるのだ?
>>140 たいてい今は「ものごとに対して、わざとずれた対応をする」
のような意味が一般的だけど、元々の意味は
剣道の青眼の構えかなんかのことらしくて
「改まった態度で、十分に身構える」ことだったんだよ。
どっちの意味も、辞書に載ってる。
広辞苑の3版と4版の間で変更が入って皮肉っぽい意味が追加されたそうな。
役不足ってどうなるのかな。
(1)俳優などが与えられた役に満足しないこと。
(2)能力に対して、役目が軽すぎること。 「―で物足りない」.
(3)役目に対して、能力が足りない様子。力不足。
って正反対の意味が並ぶようになんのかな
>>142 5年前にふつうにそのへんで聞いたら、3番目が正解と答える奴が99%だろうな。
今は、「確信犯」と一緒で、クイズだの正しい日本語うんちゃら系の番組とかでアホのように
紹介してるのでみんな「正解は2」と答える。
でも日常会話で2で使う奴はいないw
もう意味が集束しかけてるところに「 "正しい" のはこうです」とか無駄な混乱さすなってんだよな。
「本来はこうでしたが今はこういう意味で使われている事が多いです」でいいんだよ。
使いにくい言葉を増やすだけのただの「言葉殺し」だぞ
やるなら誤用が始まって4〜5年のうちにやれっての。
30年前の小説で誤用が当たり前に使われてる言葉で「こっちが正しい」もクソモねえ。
そもそも、言葉の意味や使われ方もどんどん変わっていくかからな、
言葉は生き物って言うし。
ら抜き言葉に過剰反応してる連中はそのへんが分かってない。
例えていうなら、雨の中、傘をささずにずぶ濡れになりながら、
「昨日は晴れていましたから」と言ってるようなもの。
そもそもまで読んだ
何を偉そうに
「〜まで読んだ」
「知的な言い回し」スレでこのマンネリで知的でないこの言い回しはどうよ
戦争の目標は敵の防御を完全に無力ならしめるにある
148 :
スペースNo.な-74:2006/12/15(金) 12:40:54
君は偽善者にもなれない偽善者だな。
>>144 言葉は論理である。
大衆の無知から発生する誤用を認めることは、
言葉の論理性を無視している。
150 :
↑:2006/12/15(金) 13:06:00
ダンテは昔、俗語で神曲を書いたときにラテン語学者から叩かれたって言うが、
そのときの学者の言い分がまさにそんなんだった。
文字術は神聖で、俗人の手で汚してはならない、ってね。
今はそんな時代かね?
難解語とはズレるけれど、岩波の『ことばの花束』シリーズがお勧め。
専ら文学作品扱ってる本だけど、それこそ知的な言い回しやフレーズがもりだくさん。
でも、自分で考えて使わないと意味がないと思う。それに文学ってところがね・・・。
中学生の主人公に、『死に至る病』語らせてもねぇ・・・。
>>150 俗語は俗語として存在すればよいので、
それを正当だと認識するところに錯誤がある。
自らも含めて大衆の知的怠惰を肯定するのではなく、
謙虚に学ぶ姿勢こそが筋道というものだ。
て言うか漫画って大衆娯楽だし
完全な脱線だが、昔の口語ってわかるもんなの?
あ、俺も方言とか昔の言い回しとかの辞典が欲しいと思って探した事ある。
・・なかったが・・○| ̄|_
あったら誰か教えてくれ。
上手く使ってる人とかは何を参考に書いてるんだろうな。
このスレは良スレだな
>>152 言葉の変化をもっと長い目で捉えたらどうだ?
当たり前って言葉だって、意味の誤用ではないが誤用から生まれた言葉だし。
言葉は論理である以前に情報伝達手段なんだから、双方で意味が伝わっていれば、問題はない。
確かに誤用をしないようにするのは大切だけど、気にし過ぎるのもどうかと。
まぁ、どの時点で確定してる言葉を正しいか、というのかって問題もあるしな。
起源やもともとの意味が正しい、というのを突き詰めたら
江戸言葉か飛鳥言葉で漫画かかにゃならんよ
なんでそうなるかな
すくなくとも辞書が変わればもう時代の趨勢として確定だろ
今気にしてるのはそこまでいずれ行きそうだったが、まだ辞書は変わってなくて
しかも誤用ブームで押し戻されたりして今後の動向が読みきれない言葉の扱いだろう
んなもん、自分の裁量でいいんだよ・・手前の作品なんだから。
「誤用が主流ならそっちでいい」
「いやバカまるだしだから辞書に載ってるほうを使うべき」
───なんて考え方が違う同士で、永遠に平行線の議論続けてどうすんの。
それぞれで論理の根本的なボーダーが違うんだから正解が出るわけない。
むろん話し合って結論が出るような問題ではない。
補足:
強いて両者の意見を両方汲むのなら、誤用の魔女狩りで狩り出されてるような単語は使わ無い、って選択肢しかないだろ。
どれをとるにしろ、やはり自分で好きにすればいい話だな。
他人にまでこれが正しいだのだから抗すべきだ、と
主張する類の話では無かろう。
キャラによってその手の言葉使うのと一切使わないのと書き分けたら気付く人どれくらいいるかな
説明なしで
>>157 「言葉の変化」と軽々しく言うが
平安から江戸にかけてどれだけ言葉が変化したというのか、
あれだけの時が過ぎてもあの程度の変化しかなかった。
つまり自然に変化するといってもこの程度である。
ましてや誰もが辞書を利用できるこの時代に、無知から発生する誤用を
「言葉の変化」という名の下に肯定するのは自堕落な大衆主義に他ならない。
言葉を情報伝達の手段だというが、それこそ言葉が論理的でなければ
まともな思考も意思の疎通にも障害が生じるではないか。
言葉は変化する、そのとおりだ。
だが「言葉の変化」を認めることが、安直に無知からの誤用を認めることとは違う。
貴君の言うとおり「言葉の変化」はもっと長い目で捉えるべきなのだ。
だからオマエさんはそうすれば良かろうに。。
自分の主義に他人が従わないと気がすまないのか。どっちも。
まあ日本語ってわりと面白い表現使うし、言葉の意味はたいせつだよね
自分の意志や意思を相手に伝えるためには、どうしても言葉が重要になってくるしね
だけど、ちょっといいかな
この流れスレ違いだと思うんだけど、いかが?
166 :
スペースNo.な-74:2007/01/05(金) 00:11:25
あげ
>>132 が既に分かってないわけだが
確信犯・・・一番端的な所では、テロをさすのが元の言葉の意味。他にも、クーデターとかね。
他にも、延命医療で生きてこそいるが、見るも無残な状態の人を殺めるとか。
法の上で、社会的に犯罪だが
宗教的、政治的、思想的、道徳的 # 確信 # に基づく犯罪を確信犯と言う。
>>147・・・微妙だな。
そもそも”戦争”自体が政治的手段の一つであって、目的じゃない。
戦争の目的は、相手に政治的事案を容認させる事であって、相手の抹消が目的ではない。
ってなら受諾できるがな。
?
> テロをさすのが元の言葉の意味。
> 延命医療で生きてこそいるが、見るも無残な状態の人を殺めるとか
そらー”こういう場合に確信犯という言葉を使うことが多い”というだけで
”言葉の定義の中核” にまったく触れてないぞ。
確信犯という言葉は行動を定義する言葉じゃなくて、そいつの
動機と認識に関わる物なんだから、それに触れないと全く無意味。
そういう行動をどうして行ったか、が、確信犯という言葉の意味するところであるんだから、
132の言葉の定義だけでもテロだのそういう安楽死だのも含まれるんだよ。
167が言うような行動を、132の言った↓これみたいな動機と認識に基づいて行うことを確信犯と呼ぶんだろ
>「正しいと信じて行なった(が結果的に)犯罪」
つまり本人が正しいと信じて行うテロを行った奴を、確信犯と呼ぶのであるから
132の解釈でだいたいあってる。誤用の話まではしらんが。
またイエスはこうも申された。
「ケツ割って死ね」
右のケツを割られたら左のケツも出しなさい
難解な言葉でも何でもないが
じゃっ、夏なんで
172 :
スペースNo.な-74:2007/02/20(火) 07:42:08
あげ
173 :
スペースNo.な-74:2007/03/05(月) 23:34:05
あげ
174 :
スペースNo.な-74:2007/03/13(火) 14:17:47
ちょ頑張って
革命おこしたス
絶対やるよ俺
自分の限界を超えて
ふたたびその先へ
ブォオオオゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオガァアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!!!!!!!!!!!!
ドエロpタpfdゲrセwswwwwwwwwwwwッウェrrッレエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!
175 :
スペースNo.な-74:2007/03/13(火) 17:25:38
渡さないぞ!
俺の金玉は!!
大丈夫ですか
しっかり
頭
>>167-168 参考までに辞書より
確信犯
「自分の使命を確信して行う犯罪。思想犯や政治犯をいう」
3ヶ月も前のレスをほじくってどうしようというんだね
179 :
スペースNo.な-74:2007/03/18(日) 04:52:42
180 :
スペースNo.な-74:2007/03/19(月) 11:27:19
カタカナ語をひとつ。
レーゾンデートル
意味:存在理由。レゾンデートルともいう。
蛇蝎(だかつ)の如く嫌われる: 非常に嫌われること。蛇蝎とは、
蛇とさそりのこと。
182 :
スペースNo.な-74:2007/03/22(木) 03:14:05
オレは重度の大脳性音感失調症なので歌を歌う事が
出来ないのだ・・・・・・
まあ、要はタダの音痴。
昔蛇蝎さんていうレイヤーがいたね
マリエ
=ウエディングドレス
185 :
スペースNo.な-74:2007/09/04(火) 15:34:45
age
アンビバレンス
相反するふたつの感情が1個人の胸中に存在すること。
例)憎しみと愛情という感情のアンビバレンスな心境。
>>167 世の中には手段の為ならば目的を選ばないという様な
どうしようもない連中も確実に存在するのだ
刹那に生きる
その瞬間だけを生きる
知的っていうか言い方じゃねーかwww
マリエってフランス語で
結婚する、という動詞じゃなくて?
正確には「ローブ ド マリエ」だと思うが、マリエだけでも日本語的には問題ないはず
なりへそくり
どんな問題でも解決可能な万能無欠のアルゴリズムなんて存在しない。
文句ならクルト・ゲーデルとフォン・ノイマンとアラン・チューリングにでも、
言え。
>>193 そのコテハンはミステリ板の荒らしを思わせるな
195 :
スペースNo.な-74:2007/10/20(土) 00:48:52
「よろしく」→「よしなに」
「むかつく」→「こころない」
「なんとかする」→「とりはからう」
でも現実は、いちおう名門の部類に入る学校に行き、名の通った漢方薬局に勤めてていたが、
有力者の三代目、四代目なんて、言葉の乱れはひどいもので、
いちばん下流出身のはずの自分がゴーストしないと、挨拶文さえ書けない連中も多々いたから、
リアリズムという観点では、あてにしないでほしい。
196 :
スペースNo.な-74:2007/10/26(金) 19:36:00
知的な言い回し
【大した奴だ】(たいしたやつだ)
「NARUTO(作:岸本斉史)」において多用されるフレーズ。
これを敵・味方・解説役などに言わせ賞賛することによって、戦っている者達の力量や成長ぶりを強調する。
しかしこの漫画の場合、読者から見て大した事のないようなものにでもこれが使われるため、
スレ住人には完全にネタ扱いのフレーズとなってしまった。
現在ではウソバレや通常の考察、たいして面白くもないレスに対して皮肉の意味で返される定型レスとなっている。
類義語
?@【大したガキだ…】
対象の人物の年令が自分に比べて非常に低いとき
?A【ここまでの子とは】
通常の成長より
【これ程の〜】(これほどの〜)
ある事象がとてつもない能力ないし破壊力を持っているのだが、
やはり描写できないので他人が驚く事で凄さを表現したいのだが具体的に説明するとどうやってもショボくなってしまうので、
とりあえず自分の予想は超えていてビックリです、と言いたい時に使う言葉。主に技や術に対して使用。
【こいつ・・・かなりの切れ者】(こいつ・・・かなりの切れ者)
主にシカマルに対する誇張語。実際は木ノ葉丸でも考え付くような作戦ばかりである。
【チィ…】(ちぃ…)
「この戦いは苦戦しますよ」の意。
【・・・・・・・・】(・・・・・・・・)
天才岸本が考案したNARUTO世界で生きていくための基本スキル。
マンガの売りは短期間での提供力だとほざく岸本が更に短期間で作品を完成させるために、
台詞を考える時間を省いた結果生まれた天才的発明。
これによりネーム作成時間が飛躍的に短縮され、さらに短期間での作品提供を可能にした。
198 :
スペースNo.な-74:2007/12/30(日) 14:51:20
hossyu
歴史物小説を取り扱うなら
草思社の「使ってみたい武士の日本語」がオヌヌメ
暇潰しにも最適
あ、すまん(´・ω・`)
漫画の言い回しであったか
「伝説」なんざえてしてそんなものさ。
神話は神さんが書いたモンじゃねえ。人が書いたんだ。
>>150 亀だが、
そこは持って行きよう、と言うかスレタイとはちょうど逆の作業になると思う。
難解語をそのまま持ってくるのではなく、使えるように噛み砕いた上で、
作品内で「分かりやすい語り方」が出来るテクが出来てたら可能ではないかと。
204 :
スペースNo.な-74:2009/02/19(木) 09:31:14
ツインメリットコーティング
避弾経始
モンキーモデル
均質圧延鋼装甲
アグレッサー部隊
キルレシオ
軍板で適当に拾ってきた言葉
意味わかんないけどカッコええ
傾向として
言葉は変化していくものだから正しいとかないよ流行語おk、っていうのは
大学で言語学とか研究したりかじってるような人に多くて
日本語の乱れがどうのこうのって言いたがるのは普通のサラリーマンのおっちゃんとかに多いな
206 :
スペースNo.な-74:2009/03/03(火) 02:35:24
age
>>205 そもそもの「言葉の権威」として大学教授とかそこらのイメージがあって、そこから「正統な言葉」か否かって論争が生まれる
「言葉は変化していくもの」って観念も権威に助けられて発信されてる限りではそこらのおっさん連中の言ってることと結局は同じアナの狢だ
ハイドロプレーニング現象だぁぁぁ! (炎の転校生)
209 :
スペースNo.な-74:2009/06/15(月) 19:29:10
チ カ ラ
それ…本気で言っているのだな…?『邪鬼眼』持つ者なら今すぐ示せ…
セブンスマインド ダークパワー
本気なら俺の中に眠る『7つの人格』総力あげて『闇の力』解き放つが────
知的な言い回し
【アスペかと思った】→能力が1つだけ優れている人に使う言葉
【あの人の講演はおちょこもあふれそうだった】→内容が希薄なことを馬鹿にする言葉
【180度回転したらいい男だよね】→正面から見たくないということ