899 :
スペースNo.な-74:
速く描くには、素早く手を動かすのではなく無駄な線を引かないこと
つまり消しゴムを使わないことです
ではどうやって無駄な線を引かないようにするか?それは良く考えて線を引くことです
もちろん考えるだけじゃ浮かばないので、模写などで頭の中に色々叩き込むのです
結局は全て繋がってるんだねぇ
膨大な練習の末に、自分の中に、いろんな形のテンプレがたくさん出来てくると
自然と消しゴムを使う量は減るので、「消しゴムを使わないこと」じたいを目的にした
絵の描き方は雑になったり、より正確な絵を描く際の障害にしかならんのであまりよくない。
無理に手を動かすのも同様。
ひたすら実力以上に速く描こうとする行為「だけ」を長期にわたり続けるのは
「絵の形がヘタレのまま自分の基本形として固まる」のでやめた方がいい。
しかし、これらを踏まえて他に丁寧に形を追求する描き方をしつつ、
「あえて練習の一部として集中して限界の数倍の速度に挑む練習」を併用するのは
プラスになる。自分の作業フローの贅肉が落ちる効果があるからだ。
模写を速く描こうとする行為は形を余所から持ってきているため
ヘタレのまま固まる現象は起きないので有用 (美術のクロッキーなども同様)
難しく書かれててよくわからんが、
要するに「速く描く事と手を抜く事は違うぞ」という事かな?
同意するかどうかはともかくこの程度なら難しくはねーとは思うが
どっちかというと 「速く描くことだけやってると手抜きの絵がそのままクセになる」 ってことじゃね