押井は話も書けないし絵も棒人間の延長の丸チョン絵コンテしか描けない。
同じ設定やモチーフしか書けないが正解。
同人誌を買うのは別にいけなくはないと思うが、言動はどうしようもないな
そうね。いけなくはない。
誰も禁止してない。
ただ、痛いんだよ。
404 :
スペースNo.な-74:2006/08/26(土) 01:18:13
禿
405 :
スペースNo.な-74:2006/09/10(日) 12:15:26
過疎ってんな
ここで俺が1つ。
主人公の男はここ一週間毎晩淫夢に悩まされていた。
そのため日中はいつもムラムラ。バイトにも集中できなくなっていた。
「きっと溜まってるんだろう」そう思った男はオナニーを繰り返していた。
しかし、淫夢は変わらず毎晩男を襲うのだった。
男にはある変わった癖があった。
男がオナニーするとき、男はベッドにうつぶせに寝ながら、
自らの陰部をベッドにこすりつけるようにしていたのだった。
ある日、男がいつものように、「ベッドにこすりつけオナニー」をしていた最中、
ふと視界が真っ白になり、気がつくと目の前に女の子が座っていた。
「ああ、また淫夢か。かんべんしてくれ。」男がそう思うと、
女の子が「これは夢じゃない」と男に言う。
そう、これは確かに夢ではなかったのだ。
女は自らを「ベッドの精」だという。
どんな物にでも魂は宿る。持ち主の思いが強いほど、その魂は強くなる。
このベッドは、毎晩「ベッドにこすり付けオナニー」を繰り返され、
色欲のエネルギーを集めつづけたため、
魂がより強力になり、ついに形を形成するほどになったのだそうだ。
男が淫夢を毎晩みるようになったのは、色欲のエネルギー体である女が、
限界まで強力になってしまい、色欲のエネルギーがあふれ出していたからだと言う。
「つまり、私が消えれば、あなたが淫夢に苦しむことはなくなるの。」
406 :
スペースNo.な-74:2006/09/10(日) 12:16:38
ではどうすれば消せるのか。
女が言うには、エネルギーの依代であるベッドから物理的に長距離離れることができれば、
エネルギー体である女は身体を維持できなくなり、自然にエネルギーを放散し、
女はいずれ消滅するという。
そこで、女は言う。
「私、いままでずっと部屋にいたから、外の世界を見てみたいんだ。」
それなら、と考えた男は、女をドライブ(ツーリング)に連れて行くことにした。
月明かりのもと、誰もいない国道を走り、様々な場所を巡った。女は上機嫌だった。
「これで、もういつ消えても私は大満足。」
男は喜ぶとともに、心の一方では不安だった。男は知らずの内に、女に惹かれていたのだ。
そして、海に着いた。男がタンデムシートの方を振り返ると、
そこには苦しんでいる女の姿があった。もはや形を留めることすら困難になっており、身体はやや透けていた。
「あと20分もすれば完全に消えることができる。」女は言う。
男はそれを聞くと、バイクにまたがり、
「急いで帰ろう!消えちゃだめだ!」と、半ば強引に女をバイクに乗せ、走り出す。
女は最初驚いたが、男の思いを感じ、うれしそうに微笑んだ。
猛スピードで走り、ついに家に着いた。男は後ろを振り返る。
しかし、そこに女の姿は無かった。間に合わなかったのだ。
男は激しく悲しみ、ベッドの上で泣き、疲れて寝てしまった。
そして目が覚めると、朝になっていた。淫夢は見なかった。
「ああ、あいつは消えたのか。」男はそう思うとまた泣きそうになる。
「もしかしたらあれは夢だったのか?」
そう思いつつ、バイトに出るため、バイクにまたがろうとする。
そこで男は気がついた。昨日よりオドメーターの値が増えていたのだ。
確かに昨夜、男は女とドライブしたのだ。その確かな証拠を得て、男は喜んだ。
そして、バイトから帰ると、すぐさま男は「ベッドにこすり付けオナニー」を5回繰り返した。
これは本当にヒドイですね。
408 :
405:2006/09/10(日) 21:22:18
うるせーばか
ただの公開オナニーでわるかったな
僕はロリコン
まで読んだ
ナナシは、町のいたる所で聞こえてくる悲鳴に脅えながら、今夜も眠れない夜を過ごしていた。
「いや…もうやめて!」
赤くなるほど耳を押さえているのに、まるで超能力者のテレパシーの様に、断末魔が頭の中に響きわたる。
この悲鳴は彼女にしか聞こえない。
「いやぁ!」
毎晩のように聞こえてくる謎の悲鳴で、ナナシは眠ることが出来ず、寝不足はピークに達していた。
「誰か…助けて…」
一体この謎の悲鳴はなんなのだろうか…
そんなある日、
眠れない彼女を察してか、ナナシの彼氏オナ三郎が、一晩だけ彼女の家に泊まる事になった。
「心配だから俺、お前の近くにいるよ…」
「…ありがとうオナ三郎」
夜になり、いつものように例の悲鳴が聞こえてくる。
しかし頼もしいオナ三郎のおかげで、ナナシはとても気が楽だった。
「ご、ごめんアタシちょっとトイレ行ってくるね」
トイレを済ませたナナシは台所え行き、つきそってくれる彼のため、夜食を作る事に。
「焼おにぎりにしようかな、オナ三郎きっとよろこぶはず」
そんな彼女に突如、あの悲鳴が
いつもよりも大きく、強く。
頭の中で弾けた。
「きゃー!!」
床に伏せるナナシ。
何千、何万もの、たくさんの悲鳴が彼女を退かす。
「っ…この悲鳴、私の部屋からだわ!」
もしかしたらオナ三郎に何かあったのかもしれない。まな板にあった包丁を握り、恐怖に脅えながらもゆっくりと階段を上がる。あの悲鳴は確実に彼女部屋の中から聞こえて来る。
「オナ三郎!!」
走り出すナナシ、意を決して部屋のドアを開けた!
「うわっ!!」
「オ…オナ三郎…」
なんとそこには。彼女の、ナナシのパンティーを顔に押しあて、スボンを魔探る彼の姿が、そこにはあった…
「おい知ってるか?」
深夜、公園で喋る二人の男子。
「なにが」
「あれだよ、女がイチモツをぶったぎる話!」
「それ聞いた!夜オナニーばっかやってると刀で切りにくるヤツだろ!?なんか精子の声を聞き付けてやってくるらしいな。本当かよ…」
「おーし、俺やってみるわ、もしかしたら現れるかも!」
「おい、ばかよせって!気持ちわりぃ」
「…あ、出ちゃった」
「うそだろ!きたねぇな…」
突然刀を持った少女が現れる。
「ひ、ひぃ…」
「まじで…」
闇夜に響く謎の悲鳴、それはナナシにしか聞こえない生死の叫び。明日の眠りを守るため、彼女は今夜もボウを切る。オワリ
埋め草に考えたんだけどいらなくなったので晒し。
裏に色々自分設定があるんだけどへたれなので長編でそれを書ききるのは無理だと思う。
こういうの↓、これ一本で見られるストーリーになってるかなあ?手直し案などもキボン。
ある男が夜の森で道に迷っている。
男は前の町の宿で「満月の夜にあの森に入るのはやめた方がいい」と脅されたことを思い出す。
怪異の噂など引き止めるための口実だと思っていたが、すっかり道を失い途方にくれる男。
同時に森に住むという賢者の噂も思い出し、助けてくれればいいものをと一人憤りやつあたりして
気を紛らわせていた。
そこに「おーい」と声がする。驚いてやはり「おーい」と声を上げる男。
するとまた「おーい」と返る。
その声ははじめの声とは違うようにも聞こえたが、焦っていた男は気にせずに声の主を探す。
呼びかけながら進むと、相手も同じように呼びかけながらこちらに近づいてくる。
人がいたと喜んで進む男。前の茂みがガサガサと揺れて、ついに人が…と思ったら、ぼんやりと
した白い人影が現れて目の前で消えてしまう。
腰を抜かした男に樹上から声がかかる。枝の上に妖怪じみた人物が座ってにやにや笑っている。
彼は自分を森に住む者だと名乗り、男が今見たものは森で道に迷った者のなれの果てだと教える。
森の怪異に囚われ何十年と彷徨う内に誰かの言葉を繰り返すことしかできない影になってしまうという。
男は樹上の人物が噂の賢者だと思い込む。
息せき切って「道を」「出口は」と尋ねる男に首を傾げ、相手は一つの方向を示す。
先ほどの恐怖も忘れたように勇んでそちらに進む男。
しかし男は、先ほどから自分が樹上の人物の言葉の一部だけを切り取った言葉しか発していない
ことに気づいていなかった。視点はその場に残して歩き去る男の後姿が霞んで影になる描写。
残された樹上の人物の元に、ぼろをまとった子供がやってくる。
「さっき私の声に答えたのはなんだったの?」「なんでもないよ」
彼は木から降りて子供と歩き出す。
「あいつ、いつ自分も『そう』なってるって気づくだろう」つぶやく彼を子供は訝しげに見上げるが、
彼は子供の頭をなでてごまかすと、子供がとって来た異様なもの(人間の魂でも妖精でも変な
色のトカゲでも)を受け取って飲み込みながらケタケタ笑った。
413 :
スペースNo.な-74:2006/10/05(木) 10:50:06
>>412 理想の完成形は蟲師みたいのかな?
その手の話はストーリーよりも雰囲気を出す画力とか
センス?が大事になってくると思われ。
ストーリーは特に問題ないと思うよ。
エロ漫画のネームが思い浮かばない、
替わりに書いて下さる方はいらっしゃいますでしょうか。
シチュエーションを聞かせてもらおうか
く、くやしい
417 :
スペースNo.な-74:2006/10/05(木) 20:23:20
それがシチュエーションか?
418 :
412:2006/10/06(金) 23:37:02
>>413 レスd
ああ〜なんか思ってたこと言われた感じ。
そのまんまじゃ地味すぎてだから何?って感じになっちゃうんだよなあ。
ネームまではきったんだけどその時から無理ぽな感じが漂ってたw
今度の本ではいらなくなったけど、正直もうどこにも描かない気がしたので晒してみました…。
ただでさえへたれなのに絵までへたれだと事程左様に選択の幅が狭まるわけでorz
>>401 押井の絵コンテ好きだけどなあ
とどのつまりとか、可愛いじゃん
421 :
スペースNo.な-74:2006/12/15(金) 05:49:17
ぎんぎんも埋まったからこっちも埋めちまおう
422 :
スペースNo.な-74:2007/01/12(金) 01:15:04
>>412 自分字書きなんだけども、それ書いて見てもいいですか…?
424 :
412:2007/01/13(土) 22:32:29
>>422 はい。
もう使わないしそういうの抵抗ないんで、そのまんまでも変えまくりでもお好きにどうぞ。
425 :
スペースNo.な-74:2007/02/13(火) 22:05:07
人間の資質は一流は一流として、また二流は二流として生まれおちる時に既に決まっている。
二流がどんなに努力しても一流にはかなわない。
だから二流は二流として一生懸命に生きなさい
(小林淳作)
一流は一流の稽古をし、二流は二流の稽古しか出来ない。
よって二流は一流に勝つことは困難である
(中尾巌範士)
三流論ってのがあってネ、三流は間違って一流になっちゃうことがあるが、
二流はずっと実力通り
(立川談志)
一流はアメリカに留学し、二流は日本に留学する
(中国人留学生)
426 :
スペースNo.な-74:2007/02/14(水) 16:00:16
僕は戦地に行く。
僕は農民で兵士ではない。
この国がどこぞの国と戦争を起こしたらしい。
こんな辺鄙な村から男手を募らなければならないほど大きい戦いなのだろう。
旅立ちの日…
彼女はは鉢植えを一つ差し出しこう言った。
「花は対になっております。
あなたが向こうで植えていただければこちらに声が届きます」
彼女は泣きそうなのをこらえながら続ける。
「この花は強い花です。
きっと、きっとこの花と共に私の元へ帰ってきて下さい」
とてもかわいらしい、しかし見たことが無い花だった。
「ああ、こんな戦争なんてすぐ終えて帰ってくるよ」
その花を受け取り、僕は戦場へ向かった。
427 :
スペースNo.な-74:2007/02/14(水) 19:17:44
不思議な事にこの花から彼女の声が聞こえてくる。
僕が学者なら仕組みに興味を持ったのだろう・・
しかしここは戦場、仕組みより実際声が聞こえてくる喜びのほうが大きかった。
会っている時より話すようになった。
自分の飲み水を削ってその花にも水をやった。
自分以外の仲間にも使わせた。
彼女は嫌がらずに仲間の家族を花の前に連れてきてくれた。
仲間たちは涙を流して愛しい人との会話を堪能した。
しかし、思った以上に戦争は長引いた。
話せない日々が続いた。
きっと彼女は花を眺めていつ声が届くか待っているのだろう。
水も最近やれなくなってきた。
428 :
スペースNo.な-74:2007/02/14(水) 22:05:34
ある日の夜、動物の鳴き声が聞こえなくなった…
敵が確実にこちらに近づいてきている。
―――――――――ダメかもしれない。
そう思った瞬間銃声が一斉に鳴り響いた。
後ろで仲間が次々凶弾に倒れてゆく。
土煙があがる、「突撃!」の声。
轟く爆音、響く叫び声、助けを求める声。
頭がきーんとして方向感覚が分からなくなる。
砲撃音が聞こえるたびに胸を打ちつけられるほどの衝撃がはしる。
味方もバラバラになった。
走った、とにかく走った。
音が遠くなるまで走り抜けると…。
地面がかすかに光っていた。
「ここは……」
429 :
スペースNo.な-74:2007/02/16(金) 02:01:21
だめだ;
こっから先が思いつかない。
ちょ、盛り上がってきたとこなのに!
何で花通して会話できるのかとか、ちゃんと解明されなきゃヤダヤダ
>何で花通して会話できるのかとか、ちゃんと解明されなきゃヤダヤダ
いやまぁそれもありだが、ファンタジーと割り切って無視しても大過ないだろ。
432 :
スペースNo.な-74:2007/02/16(金) 16:27:03
ヒカリゴケかと思ったがそれにしては光り方がおかしい。
近くに寄って見ると花の群生だった。
花の色こそ違ったが彼女が渡してくれた花と同じ物だ。
色は違うのに光そのものは青緑の淡い色になるようだ。
「なんでこんなところに…?」
逃げてきた事と置いてきた花のことと色々頭が混乱していたが
落ち着いてくると花から音が聞こえてくるのに気づいた。
『生きてください』
『もう、愛する人を失いたくない』
『お父さん!!』
さまざまな音・・いや、声がかすかだが聞こえる。
遠くならば葉のこすれあう音にしか聞こえないだろう。
敵が追ってこないくらい遠くまで逃げてきたのだろうか。
味方にすら出会わない、こんなにここは光っているのに。
銃の音と叫び声が遠くに聞こえた。
彼女は心配してるだろう。
置いてきた花は砲撃か兵の足で踏み潰されていないだろうか。
ここは一体なんなんだ?
プロットというか気分転換に作ったあらすじですが投下。(1/3)
受験ノイローゼから悪魔を召喚しようとした主人公(♂)が誤まって
自分が悪魔になってしまう。
(昼間は人間そっくりだが夜になると化け物の姿になる)
それを見ていた別の悪魔(以下S)が
「よくあるケースだ。人肉を食うか、近親相姦すれば人間に戻れる」と囁く。
主人公は人肉を食うくらいなら近親相姦してやると意気込むのだが、
主人公の家庭は父子家庭だった。
主人公は人食か父と近親相姦かの究極の二択を迫られる。
主人公は一生のうちのほんの一瞬じゃないかと自らを説得し、
父に女装をすすめてみたり、睡眠薬を用意したりと事を進める準備をする。
だが、結局近親相姦どころか父の服を脱がせることすらできずに
とほうに暮れる主人公。
仕事ばかりで、あまり子供思いとは言えなかった父だが、
男手一つで自分を育ててくれたのもこの人。
どうして殺して喰らうことなどできようか。
(2/3)
主人公は人間に戻ることを諦め、自殺しようとする。そんな時再びSが囁く。
「別に人肉は家族でなくてもいいぞ」
その言葉に、通り魔になろうと決意する主人公。
時は夜。包丁を片手に、人気の無い道の物陰に潜む。
小さな小学生くらいの女の子が道を通りがかる。
包丁を振りかざして飛び出す。つもりが、こけて包丁を落としてしまう。
夜道に響き渡る悲鳴。
包丁は女の子を襲おうとしていた痴漢の尻に刺さっていた。
錯乱した痴漢が女の子に襲いかかろうとするが、
「こんな小さな女の子になんてことするんだ!」と主人公が女の子をかばう。
痴漢が尻からとれた包丁で主人公たちを襲う。
化け物と罵られ、負傷しながらも奮闘し、やっとのことで勝利する。
(3/3)
人が集まってきて、主人公が逃げようとするが、
痴漢に襲われそうになっていた女の子がそでをつかんで離さない。
「助けてくれてありがとうお兄ちゃん」
ビルの窓ガラスには元通りの人間の姿をした主人公が映っていた。
とまどう主人公に、Sが告げる。
「あんなもんでも人肉は人肉だからな」
痴漢と乱闘した際、痴漢の肩の肉を噛み切っていたのだ。
「珍しいケースを見せてもらったよ」
消えるS。呆然と立ち尽くす主人公。
それから2週間が経った。
主人公は、受験に落ちた。
436 :
435:2007/02/16(金) 22:59:51
つけたし。
だが、不思議と爽やかな気分だった。
437 :
スペースNo.な-74:2007/02/18(日) 02:52:08
age
>>433 通り魔→痴漢撃退の流れがご都合的すぎやしないか?w
通り魔になるのを決意するにも早すぎだと思う。
何か全体的に「何が言いたいのかわからない」話だなぁ
人間に戻るには近親相姦か人肉食らうしかないってのも、いまいち説得力に欠ける設定だし
父親を襲おうとするシーン、いらなくね?
あと、主人公変わり身はやすぎ
自分だって小学生の女の子を包丁でたたっ切って食おうとしてたくせに
痴漢に襲われたら急に「こんな小さい子に!」って何だそりゃ
で、結局何が言いたい話なんだ?
悪魔の力に頼ろうとした主人公の罪と、その罰(自らが悪魔になってしまったこと)に苦しむ姿?
元に戻るために手段を選ばず幼児を襲おうとするも、人間の情を捨てきれないという人情劇?
何かしら訴えてくるものがなければ、ただの駄作じゃね?
440 :
433:2007/02/18(日) 21:35:08
レスありがとうございます。
自分では気づけなかったのでとても勉強になります。
主人公の決意や変わり身の早さについては
普通じゃないほうがネタとして面白いかなと思ったのですが、
今考えると確かにご都合主義でした。
どちらかというと439の後者の人情劇の方を書きたかったのですが、
何が言いたいのかイメージ的なものはあっても
具体的には考えていなかったので、全体的にあやふやなものに
なってしまったんだと思います。
人間に戻る方法の設定を変えて、父親のシーンをカット、
主人公の葛藤メインで練り直してみようと思います。
地主の家の跡継ぎ息子である『私』は厳しく躾けられてきた。
礼儀作法はもちろん、学問づけの毎日を強いられてきた。
そんな私は、15の時に父から秘密を打ち明けられる。
家の土蔵奥深くに家長が代々護るべきモノがあるのだという。
半信半疑の私は父にうながされ、奇妙な紋様が細工された石牢に案内される。
そこには一人の童子が閉じ込められていた。
これはザシキワラシという妖怪だという事。
これがいる家は栄えるという事。
逆に去られると落ちぶれるという事。
だから代々家長が護ってきたという事。
護るといっても特別な事をするわけでもない、ただ時々飯をやればいい事。
この事は家長以外には喋ってはいけない事。
そして私は、父の代わりに食事を与える役目を任される。
薄暗い石牢へ食事を運ぶうちに、私は童子に興味を持つ。
話しかけても反応を示さない童子に、私は色々な方法を試す。
そして童子が興味を示したのは外の事が書かれた絵や話だった。
それらを運んでくる内に、私と童子は口を交わすほどの仲にはなる。
ある日父が一人の女性を連れてきた、聞けば私の許嫁になる人だという。
どこぞの資産家の娘で結婚すれば家は益々裕福になるのだという。
しかし私は彼女の性格その他が気に入らない。
でも結婚は決定されており覆せない事に私は憂鬱になる。
愚痴を洩らす私に童子は「自分をここから出せば直ぐに破談になる」と答える。
散々悩む私だが、結局は童子を開放する。
童子は私に礼を言うと一陣の風と共に去っていった。
童子が去った翌日、父に事業が失敗したと告げられる。
童子がいなかったが心当たりはあるかと聞かれるが、私は知らないと答える。
これからの事を考え暗澹とした父はそれ以上追及はしてこなかった。
家財が抵当に入り落ちぶれた私に価値は無く、婚約はむこうの方から破棄してきた。
両親は親戚へ厄介になる事になり、私は奉公へと出される。
私は休みの日に絵を描き始める。
絵を描いている私に、一人の子供が話しかけてくる。
「だいの大人が下らない絵を描いて恥ずかしくないのかね」と。
それを聞いて私は答える。
「家に閉じこもってるよりは、外で色々な場所に行って絵を描く方がいい。」
それを聞いて子供はなるほどその通りだと笑い、ピュウと風が吹く間に去っていった。
443 :
スペースNo.な-74:2007/02/22(木) 22:01:52
age
面白そうだけど、これでおしまい?
445 :
441:2007/02/24(土) 22:43:52
はい、これで終りです
友人に読ませたらありきたりと言われました
>>445 雰囲気マンガならありじゃないか?
蟲師みたいにさ。
あーそれ良いかも
何か、こういう不思議雰囲気すきな人って多いし
ストーリーがありきたりでも、見せ方によっては琴線に触れるおね
448 :
スペースNo.な-74:2007/03/14(水) 22:56:23
ほしゅ
へたれストーリー書きになる為には、どういう修行を積めばいいんですか?
今はとりあえず模倣からってことで、図書館で借りた本を丸写ししています。
450 :
スペースNo.な-74:2007/03/22(木) 13:21:40
>>449 おまいはへたれストーリー書きになりたいのか
まぁ何事も順番があるってことで。
DQ6の勇者だって転職したての頃はむらゆうしゃからのスタートだし。
自分の妹が悪魔に取り付かれて自分に襲いかかってきた時に腕をもっていかれるも命はとりとめる
妹は逃亡し自分は妹を助けるために悪魔を退治する能力を持った腕を手に入れ旅にでる
ありきたり吹いた
453 :
スペースNo.な-74:2007/03/31(土) 07:37:02
自分の気に食わない奴を
次々と追放して、勝手な楽園を作りたがる連中のことは
人類の歴史上どこででも見つかりますが
そんな連中が理想郷を作り上げた例はありません。
ナチスのように迷走して自滅するだけです。
>>453 >自分の気に食わない奴を
>次々と追放して、勝手な楽園を作りたがる連中のことは
>人類の歴史上どこででも見つかりますが
>そんな連中が理想郷を作り上げた例はありません。
ヨシフ=スターリン
とりあえず…
過疎スレ乙
何でこんなに過疎ったん?
458 :
スペースNo.な-74:2007/08/29(水) 14:34:25
そろそろ再開しようぜここ
再開しようにも、人いなすぎじゃね…?
俺がいる
俺もいる
俺、参上!
おおww活気が戻ってきたぞwww
って事でなんか話題でも
皆今なんか作品書いてる?
俺はミステリのプロット練ってるところだけど
トリックやら殺人動機やら整合性やら必然性やらを考えてたら
禿げてきた
だから昨日から一時中断して、参考にと思いミステリ小説読んでる
本当ヘタレだ自分
464 :
スペースNo.な-74:2007/08/30(木) 09:10:43
整合性はもちろん大切だけど、二つ比べたら面白さの方を優先させた方が良いって聞いた
>>464 確かにそうなんだけど
なんというか、整合性の妥協するラインが難しい
まぁ、今のコンセプト自体がすでに妥協してるから
ちょっと慎重になってる部分もあるかも知らん
根幹から練り直してみるかぁ
ミステリって考えた事もないんだけど
まずトリックありきなのかな?
>>466 『まず』かどうかはわからないけど
トリックはかなり重要かと
俺の知ってるミステリ小説は全部が何らかの形で
主人公もしくは読者に対してトリックを仕掛けてるし。
いや、大事か大事でないかという意味じゃなくて、
まず「トリック」を思いついてから、
そのトリックにあわせてキャラを考えたり、
動機を考えたり、ストーリーを考えたりするのかな、と。
469 :
スペースNo.な-74:2007/08/30(木) 12:41:20
オレはキャラ作ってからトリック思い付くな
人それぞれだと思うけど、トリックから考えたほうやりやすいかも
ああ、なるほど
文盲すまん
申し訳ないが、それは俺も知りたいところなんだw
人それぞれだと思うけど
俺が長編を書く場合は コンセプト→時代・舞台→キャラ→動機&ストーリー→トリック が多い(多分)
トリック思いついてから他を考えると、大体短編で終わってしまうんだよね
まぁ、一つのトリックでいろんな謎を残せるんであれば中・長編も書けるかもわからんけど
俺がミステリ書くとき大半は、推理・謎解きよりも
不可解・不明瞭な謎からくる恐怖心を重視するからこんな練り方になるんだと思う
「こんな状況になったら怖いんじゃね?」ってな感じで
上手くいえなくてすまん
471 :
スペースNo.な-74:2007/08/30(木) 14:44:17
雰囲気だけで行くから途中でガクッとテンションが落ちる
472 :
スペースNo.な-74:2007/08/30(木) 20:37:41
また誰か考えた話投下しないかな
書きたいシチュエーション・内容にあわせてキャラや世界観をつくるか、
キャラからシナリオを考えるかっていうのと同じような感じがする。
まあシナリオからキャラを作るのが無難だと考えてるから、
俺だったらトリックから作るかな。
まったくだ
今キャラからストーリー考えてるけど、難しい
キャラ萌えだけで話をつくってると説得力に欠けたり、シナリオがおざなりになってしまう
関係ないけど、おざなりとなおざりって似てるね
語感も意味も
キャラ先行だと難しいよなー
世界観とストーリーとキャラが一気に湧いてくれれば話は早いんだけど
そういうことはめったにない
ミステリは書いたこと無いからよくわからないけど、話作る時は
「Aだと思っていたことが実はBだった!」みたいなオチから作るかな
ミスリードしていくのが楽しい。
キャラ先行で話を作る場合は
キャラ設定をできるだけ深く細かく考えるようにしてるな
行動理念が浮き彫りになるくらい設定を練ったら
シチュエーションを与えてやれば、キャラは勝手に動いてくれる。
キャラとシナリオを同時に考えて、矛盾なくよどみなく進めるような脳が欲しいです
どっちを優先しても、どっちかに引っ掛かりが出るって、どういうことだよお・・・
478 :
スペースNo.な-74:2007/09/04(火) 07:52:21
最初にテーマを探すなー
作りたいイメージとかあったら、テーマになりそうなの羅列してみる
その作品はどういう存在価値を持ったお話なのか、最初にはっきりさせてる。
それから伝えたいことを基準に、大筋をフローチャートに描いて、どんでん返しを簡単に考えて・・・
気づけばもうサブキャラ以外はこういうヤツ!ってのが自然に決まってるかな。
キャラ先行もやってみたいが、ただごちゃごちゃキャラが動き回るだけの話って好きじゃないかも。
お話の意味が希薄になっちゃうし、もしやるにも簡単な話の骨組みは前提だなーー。
テーマは大事にするよね
ユーザーが最後までプレイしてくれて
結局何がやりたかったの?って思われたら糸冬だし
俺の場合、主人公の信念とかを先に決めて、その後どういうテーマと絡めて行けるか考えるかな
この方法だとルート分岐のあるノベルゲーとかを作りやすい
今書いているシナリオは
思いつきだけで書いている
行き当たりばったりだからこそ、ユーザーの虚を突くことができるんだ
伏線とかはってないなら、それでもいいけど
行き当たりばったりだと統合性がなくなったり、キャラや世界観が崩壊したり、超展開になりやすいんじゃないか?
キャラ設定と大筋がしっかりしてれば、あとは書き手次第でどうにかなるのかな
最初の方に出てきたちょっとしたセリフを適当に一つ抜き出して、これを無理矢理伏線にする
…って感じで無理矢理伏線作ってる人はいそうだ。
右腕の話しを考えてみた。
それは自動販売機のすぐとなり。缶を分別するアルミ用のゴミ箱の中に入っていた。
「…!!」
ジュンは声を出さずに叫んだ。塾の帰り道、ファンタグレープを飲み終え、何も考えず缶を捨てた直後、目に入ってきた青白い物体。
最初はゴム手袋だとばかり思っていたけど…これは違う。
「腕だ…人の腕が捨ててある!」
やっと声が出た。この腕を見つけた時、まるで金縛りが始まったかの様にジュンの体はピクリとも動かなくなってしまった。
何で人の腕がこんな所に捨ててあるんだよ!
何度も繰り返し頭の中で考えるが、いくら考えても明確な答えは出せない、ただジュンの目の前には、本来ぶら下がっているはずの腕が、当たり前の様にアルミ用のゴミ箱の中に捨ててあるだけだ。
息を大きく吸って呼吸を整える。金縛りが溶けた。
突然ジュンは捨ててあった腕に興味を抱いきゆっくりと手を伸ばす、自分でも不思議だった。
ジュンは腕を掴んだ。
冷たい
持った手が震えている、同じ人の腕なのにまるで鉄の様に冷たく、ズシリと重たい。ジュンは腕を顔に近ずけ目で恐る恐る調べ始めた。
腕はヒジの前の所でもげてたのだろうか、それを思わせる妙な形をしいる、だが血の後はなく断面は綺麗な白いピンク色をしていた。
ついている手はヒョロリと細く、指は硬直して軽く握り閉めたようにほんの軽く開いている。爪は綺麗な小判型、肌ざわりは艶やかでどこにも毛と言う物は生えてはいなかった。
ジュンは息を飲み腕を裏返すと手のひらの親指に目をやった。
「親指が右側にあるから…右腕だな…」
塾の帰り道だと言う事をすっかり忘れ、ジュンは一人右腕を見つめ続ける。
だが少しだけ謎が溶けた、アルミ用のゴミ箱に捨ててあったこれは女性の右腕だ。
だがもっとも重要な謎が残っていた、それはなぜこんな場所に女性の右腕が捨ててあると言う事だ。だがそんな事はジュンには知り用がなかった。
「後は警察がなんとかしてくれるさ」
そう自分にいい聞かせるように小さく台詞を言ったジュンは腕の存在を忘れるように深く息を吐き、ゆっくりもとの場所えそうとした。
「きゃー!!」
突然ジュンの後ろからガラスが弾けたような悲鳴が空気を切り裂かんばかりに聞こえてきた。思わず体が飛び上がり反射的に悲鳴のする方え顔を向ける。心臓が早い。
「おかーさん!警察!変な人が腕を持ってる!」
抱いき?
近ずけ?
妙な形をしいる?
白いピンク色?
肌触りが艶やか?
腕だけなのに女性?
知り用?
もとの場所えそう?
心臓が早い?
489 :
スペースNo.な-74:2008/03/24(月) 18:28:45
>>488 へたれだからそんなの当たり前じゃねーか
ストーリーと文章は別でしょ。
かくて,ジョンとメアリーは終わりを告げる
>>490 同意
自分も描いたネームを文章にしろと言われても困る
即興で書いてみた文投下。
描写したこと以外の設定は無し。
みんなはどう続ける?
「何が言いたい」
不機嫌そうな声が、彼の口から零れた。
眉間に寄せた皺。真一文字の唇。痩せて尖った顎。サンバラな髪が額にかかり、頬杖を付くその指先には煙草。糸の様な紫煙がゆらゆらと立ち昇る。
「特に何も。君を怒らせたくはない」
言いながら、少しむせた。口元を押さえ扇ぐ。空気は最悪だった。煙草臭くてしょうがない。
部屋を見回す。窓を見付け、僕は諸悪の根元たる部屋の主へ、伺うような視線をやった。
主は気まずいのか面倒臭そうに頭を掻き、猫を追い払うように手をひらひらさせながら、小さくいいぜと、これも至極面倒臭そうに言った。
僕はどうもと小さく礼を呟き、そそくさと窓に手を掛けた。立て付けが悪いのか、ガタガタと大仰な音を響かせ動く。
全開にしたかったが、立て付けの悪さに窓を中ほどまで開ける事さえ叶わなかった。
ようやく開けた隙間から、清々しいとは言いがたいよどんだ空気が流れてくる。それでも、煙草の煙よりは幾らかマシだった。
495 :
スペースNo.な-74:2008/04/01(火) 19:38:08
あげ
何が言いたい
ちゃんと言葉の意味わかって使ってるのか判断つかない文章だな。
この場合、建て付けの悪い窓を開けるってトコを先にしたほうがいいんでないの?
ま、そういうレスは求められてないんだけどもさ、頭の中に絵が浮かんでこなくかったもんで・・・
言い訳だらけの前置き
分かりづらく、初心者が書きそうな文章
>>497に同意
というか急にどうした
誰かに続きを書いて欲しいのか
ただ単に自分はこんな知的な文を書けると言いたいのか
どちらにしろイミフ
普通に文章のレベルは高いじゃん
突然断片だけ押し付けられると抵抗もあるし、感情移入できないだけで。
別に嫉妬しなくても………。