義務教育や幼稚園で習うパンピー向けの図工や美術の時間も
バカにしたもんじゃないぞ。
これで習ったことも立派にマンガやイラストを上手に描くための
基礎になってるからな。
マンガやイラストで喰ってる奴や、喰ってなくてもウマーな奴全員が
専門学校や美大を出てるわけじゃなく
パンピー向け授業+独学 でやってきてる奴も多くいるわけだ。
まぁ中には酷い担任や美術教師に当たって、ロクな美術学習が
できなかった奴もいるだろうが。
おまえらが幼稚園や小学校や中学校
あと高校の「お絵かき」「図工」「美術」の時間で
どんなことを習ったかを詳しく教えてください。
§ノヽ§
( ・e・ ) やだ
( )
∪∪
絵が上手くなりたいんですけど〜系の質問スレに
書き込んでくる初心者には
「まず何からやっていいかわからない」
「どんな絵をお手本にしたらいいんでしょうか」
などの発言を言うボケが多く
「おまえら、幼稚園や小学校や中学の
お絵かきや図工や美術の時間に何やってたんだ、ゴルァ!
絵の基礎の基礎は、わざわざ専門学校や美大予備校や美大に
いかなくても、パンピー教育で教わるべ、ゴルァ!」
と、なかば呆れていたのだが
………
どうも義務教育での図工や美術の授業は学校や教師によって
激しく差があって、酷い授業しか受けてない人もいるようなのだ。
ましてや「ゆとり教育」のせいで、今の20代と
10代、10代以下では学校で習うことも変わってるという。
(最近では、幼稚園の工作でノリを使わないでホチキスやセロテープのみ。
小学校低学年では絵の具を使わないなど。)
………
そういうわけでマジメにこの事を聞いてみたくなったんだ。
生きろ
×などの発言を言うボケが多く
○などの発言をするボケが多く
ま、「頭痛が痛い」と同種の誤りですな
___ 実 強 ふ き >>1
,. -'''Y´:三三三::`ヽ、__ を. く ま び よ
/ミミミミミ三三三三彡彡ミヽ. つ ま. れ し
___/:三:彡''"\ミ三三彡'~`ヾ、彡`、 け っ て い 麦
{三三ヲ  ̄ ̄ ヾ彡\ る す 冬. じ
.!ミ彡〈 ヾ:彡:ヽ ぐ ふ に ゃ
{t彡彡〉 /彡彡} 麦 に ま
{彡彡'ノ二ニ_‐-, i-‐_.ニ二ヽ 彡彡ノ に の れ 青
/"'i:l >┬o┬、i iy┬o┬< |:i'"V な び て. い
| ハ|:| `┴‐┴' { }`┴‐┴'′ |:|ハ.l る て 芽
| {..|:l ` ̄ ̄┌|  ̄ |┐ ̄ ̄´ !|,,} | .ん を
ヽ_|| └`----'┘ ||_ノ じ だ
| ヽ ヽ--―‐--―‐--/ / | ゃ し
\ ! \二二二二/ ! / ,..-''"´ ̄`ヽ
| \ ―― /lヽ _」 ,/´ ヽ
__/\ ヽ_____,i____ノ /井ヽ く. `く ,.-''´ ヽ
┬┬/ /井\ /井井|\┬r-、 `r‐ヘ. 〈 ,. -''" ヽ
t井/ /井井\. /#井井ト、 \井ヽ. ヽ `''ヽ_〈 r┬ |
:井| |ヽ 井井\ /:#井井|#ヽ ヽ井ヽ ヽ、__ゝ-' |
井| | #ヽ井井#\ /井井井|井tヽ ヽ井|ヽ | l、 |
f#| |井#ヽ:井井#\. /#井井井|井井| |井|井`ノ ヽ |
:#| |井井ヽ井井井\ ,/井井井井|井井t| |井#t/ |
#| |井井#ヽ井井井#:/:井井井井|井井ff| |井f/ |
f| |井井井ヽ井井#/:#井井井井 / 井井井| |井| |
早速なんだかって感じになってるなw
授業内容じゃなくて悪いんだけど、美術や図工の先生の言ったことって
けっこう根深く残らないか?
俺はこの手の授業の成績がぼろぼろだったんだけど、なかでも一人の先生が
「この子には色彩のセンスというものがまったくない」って言ったのは
後々まで残った(小学校低学年くらいだったと思う)。
いつも色を塗るとき、人から笑われたりしないかとびくびくしてたよ‥‥
そんな自分も、いつしかデザインとか言われる職のはしくれについてたり。
今にして思えば、子供がいい加減に塗りたくった絵に対する評価だったんだろう。
成人するころまで律義にトラウマにしてたなんて、バカだった。
___
. |(・∀・)|
. | ̄ ̄ ̄ ジサクジエン共和国
△
△l |
__△|_.田 |△_____
|__|__門_|__|_____|_____
なんか、木を削って魚にしたりハンコをつくったり
紙粘土でコップ作ったりしたことしか覚えてない。
小学校は絵心が無い先生でも図工を教えれるからねぇ。
わたしは小学校高学年の頃の先生に
「おまえの絵は『同系色』でまとめてるから駄目な絵だ」
「おまえは普段漫画ばっかり描いてるから図工の絵は駄目だ」
と今思えば「ハァ?(゚Д゚)」なことを言われて貶されまくったんだけど
中学1年の時の美術の先生が良い先生で
その先生のおかげで「美術(・∀・)楽しい!」になったよ。
中学1年の時の先生からはたくさん良いことを教わったよー。
どんなヘタな人にも良いところをみつけて自信を持たせてたし
上手い人には逆に、もっとこうしてみたら?と
ちょっと高度なことを言ってレベルをあげさせるようにしてた。
その中1の時の美術の先生に初めて習ったのが
「鉛筆を使って『自分の手』を色々なポーズで描く」でした。
あと
「白い絵の具を全く使わないで淡い色を描く。
黒い絵の具を全く使わないで暗い色を描く」
というのもその先生に教わった。
幼稚園〜小1-2ではクレヨン、
あとは鉛筆下書き、不透明水彩で着色しかやってない。
色彩は色の三要素を、自分でチャート作成しながら
という実習を中学でやった位。
(彫刻を一度やってみたかったが、通ってた普通の学校では
とうとう体験できなかった)
最近、透明水彩で色を一様に塗るまえに水をうっとくとか
水張りとかはじめてしった。
全然そんなの知らなくて課題のポスター描きで
いくらがんばって塗ってもベタ塗りがうまくいかなかった。
図画や美術の教科書にもそんなののってなかったし。
絵に限っては、義務教育じゃ全然足りないよ。
話は違うが今の子は、PC上でお絵描きできていいね。
気にいるのができるまで、途中にもどって何度でもやり直せるし。
先生に「ここ直せ」って言われた時はΣ(゚д゚lll)ガーンだったなぁ。
水張りは高校(普通科)で美術を選択したら習った。(゚Д゚)
美大は、美大予備校に行かないと入れないって本当?
美大予備校に行かないで、高校(美術科じゃなく普通科)だけで
美大に入れた人、いる?(゚Д゚)
-----------------------------------
年代も書いたほうがいいのかも(昭和50年生まれ)
幼稚園 クレヨン
小学校1年2学期 絵の具(サクラ・ペンテル)
色彩は小学校3年の時に120色の折り紙を使って勉強。
(小3の時の担任は●●展で賞を取ってるような人で
図工に熱心な担任だったので)
小学校4〜6年はロクでもない先生
中学3年の2学期に「1点透視」「2点透視」を習う
高校1年で木炭デッサンを習う、油絵とポスターカラーも習う。
-----------------------------------
坂道のパースや、消失点がたくさんあるパースは
義務教育+普通科高校の美術では習わなかったので
独学
(というか、最近パースの本を買ってやっと理解した。恥。)
>>13(なにげに私と同学年)
別に入れないわけじゃないと思うが
独学ではかなりキツイって意味じゃないか?
実技試験の傾向とかもあるだろうし。<美大
短大美術科とかとは当然レベルが違うと思うし。
自分が教わった美術教師は3浪だか5浪だかくらいして芸大合格したらしい。
合格した時は妻子持ちだったそうだ。
短大の美術科は入るの簡単な学校も多いね。
美大は予備校通わないと受からないね。
美大によって傾向があってそれにそった
練習を重ねないと、試験受けても受からない。
たとえば、受験科目のデッサンひとつでも
精密、正確さが重視な美大と独創性や表現力が重視な美大
まったく異なる、これを間違えるとまず受からないね。
そーいったノウハウも予備校は知ってるから
美大で落ちる奴の大半が学科が原因。
絵の練習ばかりで勉強してないバカが多い。
美大予備校の広告見たことあるけど
なんかデッサンとかみんな傾向一緒なんだよな。ある意味面白いよ。
独創性とか言いながらテンプレートがあるんじゃないかと思うほどみんな似てるんだもん。
まあ16の言うように実際テンプレートがあるんだろうが。
それはさておき、自分の場合中、高と美術部に所属していたので
どこまでが授業で習ったことでどこからが部活で習ったことか忘れてしまった。
とりあえず中学校の美術部ではレタリングを習った。
私は偏差値の低い短大のデザイン学科に逝ったけど
これは実技試験はなかったし
学科(国語と英語と歴史 のように3教科だけ)だけで
受かるようなのだったんで
絵が異常に下手な人も入って来てたよ。
友達は東京の美大に普通科の高校から行ったけど
最初は美大予備校にはいかないで
独学で頑張ろうとしていたんだ。
(もともと絵は上手く、学校の成績も良かった子)
しかし高校の美術の先生から
>>16さんが言ってるのと同じことを言われて
結局高3の夏休みから美大予備校に行って
1年浪人して美大に受かった。
その友達も>16さんと同じ意見になった。
20 :
スペースNo.な-74:03/04/05 18:55
>>16の意見に付け足すとしたら、受験する大学、学科の教授陣の作品は
どういうものなのか知っとくべき、ってことかな。こういうことは教えてくれない
予備校多いだろうから。
考えればわかりそうなことだけど、案外盲点になりやすいとも思う。
例えば東京芸大デザイン科は、デザインデザインしたミーハーな絵を2次で描いても、
それがどんなに上手かったとしても、絶対に受からない。(ネタ元は秘密)
教授陣の大半は日本画の先生だからね。「こんな奴教えたくねーよ」ってことになるわけ。
スレタイと関係ない話ばっかり、ってのもアレだから本題にもどすとして・・・・
同人に役立ちそうな技術は、俺はほとんど習った記憶がない。
強いて言えば中学1年のときに習ったクロッキーくらいなもん。後は放任状態だったね。ことごとく。
即画会は特選の常連だったけど、今考えてみると、その理由がよくわかる。
もともと形は狂い難いタイプだったし、色で遊ぶのが好きだったから。
神社の瓦とか、一枚一枚、微妙に色合いとか滲み具合を変えながら描くのが好きだった。
まぁ、そういうのは画家の先生方には受けがいいだろうから。
担任の先生は「重さが大事ー!」とかボケたこと言ってたけど。
ニッポンの義務教育の美術は
絵や工芸が上手くさせることよりも
道徳教育のように心を育てる教育の一環だから
ロクにカリキュラムが確立されてない罠。
しかも、日教組だのなんだのは
「詰め込み教育(・A・)イクナイ!」「ゆとり教育(・∀・)イイ!」
「子供は伸び伸び自由に(゚∀゚)アヒャ」という間違った考えのため
ますます義務教育ではちゃんと教えないということに…。
だから美術系の学校に行かなかった人はみんな
同人のために絵
自分が私立だったせいかもしれんが、教科書なんて小学校から高校まで一度も使いませんですた。
購入はさせられたけどナー でもうち一冊には水張り、レタリング、銅版画、多色版画、木彫、粘土etc…
果てはシルクスクリーンのやり方まで載ってて、今でも重宝してます(別に使用しないけどw)。
ちなみに昭和58年生まれでつ。
授業は小学の頃から、専門の先生が担当。授業内容は、小学低学年までは紙を切った貼ったの工作+絵。
中、高学年は水彩を使って絵を描くとか、木の工作などに。かんながけをしたことは今も忘れられません。
それに加えて小3から毎年写生大会、小4以降は先生からクロッキー帳を配られ、各自自由に使用。
無くなったら新しいのをくれるので、絵を描くのが好きな子(漫画絵含む)は1年で2、3冊を使用。
中学はランプ(プラスティックのシートに銀幕が張られていて、それを削ったところから光が見えるというもの)作成、
オルゴール作成、紙製の土台に紙粘土で肉付け+水彩着色でお面作成、自分の持ち物の写生、自分の部屋を
描く(1点透視)、粘土で原型を作っての石膏の壁掛け作成など。
聞いたところによると、年毎にランダムだったそうです。先輩はレタリングをやったとか、後輩は好きな写真を
点描で描いたり、紙粘土で野菜を作ったり…。ですが使用画材は水彩(+時々色鉛筆)のみでした。
高校は、日本画、西洋画、工芸、陶芸の中から1年は必修選択、2、3年は自由選択。
自分は日本画を選択したのですが、先生は○○会とかの集まりにも参加していたようで、個展にお招きを
受けたりもしました。内容は静物や校内の写生、絹に全員が決まった柄を描く…など。3年の時には
神宮の菖蒲園に出向いて資料撮影した後に写真から絵をおこす、などのこともしました。勿論使用画材は
吉祥などの固形顔彩で、胡粉や背景用の色などは、先生が膠で溶いて作成してくれました。
友人から聞いたところによると、西洋画は胸像のデッサンを一定期間やった後は、基本的に何を描いたり
しても自由だったようで、先生がいないときは卓球して遊んでいたとか(w 基本的には油絵で、校内の
写生などもしていたようです。
工芸はよくわかりませんが、3年の時は人数が集まらず不成立だったようです。
でも>20と同じく、特に同人に役立つようなことは習ってないです。あえて言えばホンモノっぽさを表現する一工夫
…のようなものを習ったかな。細かいところを全てやらなくても良い、でも少しやると俄然変わってくる…みたいな。
当然のことなんだけど凄く忘れがちなことだなーと思う。
無駄に長くてスマソでした。
小学校の図工の時間。
どんより曇った空の下で写生させといて、「灰色の空なんてあるか!空は青いだろうが!」だって。
窓の外の曇り空を指差して「よく見ろ、青いだろう?」と詰め寄られ、途方に暮れますた。
漏れ(1975年生産)で都下の小学校の時の図工は
絵画(絵の具、クレヨン)、粘土、紙粘土、焼き物(陶芸)
紙工作、木工工作、版画、彫刻(小3から)こんな感じかな。
絵画で描いた記憶があるのは
学校から見える風景、動物、植物、友達の顔、運動してる所
絵本の挿絵(朗読テープを元に想像した物を描くという課題)
を描いた記憶がある。
中学生の時は基本的に小学校でやった事と同じ事をやったが
もうちょっと、やる事が大人向けな感じになった。
クロッキー帳とスケッチブック(F6)を買わされて
授業の初めに10分クロッキー(生徒が当番制でモデル)をやってから授業に入ったなぁ
ポスカを初めて使ったのが中学生。
あとテストがあった分、知識系も勉強させられた
色彩学の色の三原則だの光の三原則だの色の円図だの
粘土の菊練りだとか、構図の三角構図だの放射構図だの色々覚えさせられた。
でも基礎は何も教えてくれなかった。
デッサンの基礎も教わらなかったし、絵の具の使い方とかも教わらなかった。
高校は美術と音楽のどちらか選択で
音楽を選択してしまったので授業内容は知らない。
っていうかさ、俺が幼稚園の時は
NH●のできるかな(ノッポさん)やってて、
紙工作とか普通にやってたんだが
今の子供ってハサミが危ないから使わせないらしいね。
小学校あがるまで使わせないらしいね。
あ、子供の頃ノッポさんやってたよね…(・∀・)
今の子供はノリも部屋を汚すからって使わせないらしいよ。
学校では本当の基礎の基礎すらも教わらなかったなぁ。
デッサンのあたりの取り方とか。
人物を描くのは骨組み→裸から描いて服を着せていくとか。
同人で知り合った絵の上手い友達に
「アタリをとって裸から描くのが常識」を教わって
ビクーリした。
中学の美術は先生にもよるね
美術の楽しさを教えたいってタイプと
文部省から出てるカリュキュラムをこなすだけのタイプ
自分のやりたいようにやるタイプ
なにもかもどうでもいいテキトーにやってるタイプ
1に当たれば最高だけどね
でも美術の教師になるやつって大抵は美大出ても
就職も出来ず、美術でも食って行けず、またその覚悟もない
チキンで使えない人間がなる事多いんでね。
30 :
スペースNo.な-74:03/04/06 00:51
中学のとき、ヤスリを洗って錆びさせた…
(´Д`;)、 スイマセン、モウシマセン、ゴメンナサイ・・・
ノノZ乙
>今の子供ってハサミが危ないから使わせないらしいね。
こう言うの聞くとなんか泣けてくるね。
彫刻刀なんてもってのほかなんだろうか・・・
危険なのはハサミそのものではなくて取り扱いの問題なのに…
使わせなかったらいつまでも取り扱い上の危険性が認識できずに
大人になっても平気でハサミを振り回すDQNになっちゃうよ…
>31
そういえば前、ハウス名作劇場でやってた話で、子供がはさみを振り回した時に、その子の父親と再婚
したがっていた人は父親の前だからって「あらあらだめよ」とか甘くしてたのに、家庭教師役の主人公は
怒って「そんなことではこの子のためになりません!!」って同じようなこと言ってたよ。
最近の子供が抵抗力薄れている、っていうのも人が抗菌、とか殺菌、ていうのを必要以上に
ヨイショするかららしいしな。
汚いものに蓋をするのも結構だけど、いつかそれと直面する日も来るってのにねぇ…。
すれ違いスマソ
だからスカトロとかに目覚める子供が出てくる。
子供の頃にいじめで肥溜めに落とされたり、
落ちた奴をえんがちょした経験があれば、
まさかアレを性と結びつけはしなかったのに・・・
って多分、もうずっと昔にこの流れが出来がっちゃったのよきっと。
今60より下の奴は多分もう駄目さ。同じ障害抱えてるよ。
自分達の世代はマシだけど今の子供はなんて言っても仕方ない。
オタクもヒッピーも学生運動も一つの大きな流れさ。
34 :
スペースNo.な-74:03/04/06 03:00
>>29 文部省のカリキュラムってのは、教科書通りにきっちり教えるってことっしょ。
おれは、それの方がいいな。
つまり基礎を教えるってことだかんね。
35 :
スペースNo.な-74:03/04/06 07:50
基礎っていうか、最低限度の道具の使い方は教えといて欲しいね。
前に大学で彫刻刀使う機会があったんだけど、周りの連中で満足に使えない奴が結構いた。
見ててあぶないったらありゃしない。
俺は彫刻が好きだったから、学研の付録(いもばんセット)とか、美術の父兄参観で誰かのお父さん
が彫刻刀使ってるのとかみて、勝手に覚えてったけど、少なくとも先生は具体的に道具の使い分け
を教えてくれることはなかった。
粘土ベラの使い分けは予備校行ってから。水張り・マスキング・ガラス棒etcもそうだね。
粘土ベラなんか、あのギザギザしたやつの使い道、ずっと謎だったんだけど、ああ、こうやって
使うんだぁ、って結構感動したよ。
まぁ、美術の時間なんて勉強しなくてもいいリラックスタイムなんだけどさ。ちゃんと色々
教えてもらいたい奴もいる、ってことで、先生にも頑張ってもらいたいね。
ていうか、教えられるんだろうか・・・。大学の友達で教職科目とってる奴結構いるけど、
専門外のことはあんまり知らなさそう。
ノウハウ板なのに結構進んでるな・・・。
デザイン板とか美術学校板のスレっぽいが。
37 :
スペースNo.な-74:03/04/06 09:11
やるにひゃるんだが技術的なことは一切教わらなかった気がする
上手くなることが目的ではないようだな
そうそう、いろんな道具のセットとか画材のセットとかは
「教材」とか言って買わせるくせに、使い方教えてくんないの。
図工や美術でなにかを「習った」覚えなんかないなあ‥‥
>36
い ち い ち 余 所 の 板 な ん か 見 て ら れ る か 。
こ の 板 で 全 部 済 ま せ よ う ぜ 。
雑 談 ネ タ か ら 夜 の オ カ ズ ま で 、 な ん で も か ん で も ノ ウ ハ ウ 板 で や ろ う ぜ
>38
画材って何にしても揃えるとけっこうかかるしね。
各種画材は揃えておいて、学期はじめに
使いたいのを生徒が申告、教師はそれに応じて
テクニックを教えてくれればよかったのにと
今思う。
透明水彩なんて近所じゃ売ってなかったよー!!!
どうして色がきれいに出せないのかずっと悩んでた。
(やりたいことと画材選択が合ってなかったと
わかったのはつい最近)
>34
文部省のカリキュラムが今は酷いことになっとるから。
文部省のカリキュラムでは図工や美術は「情操教育」で
絵の描き方を基礎から教えるカリキュラムには全くなってない。
>36
あえて素人も美大に行かなかった人も多くいる
ノウハウ板で語りたかったんだ。
理由は>3
>22>23
私立だとだいぶ良いんだね。
やっぱりマトモに教育を受けようとしたら
今は「私立の名門校に行く」「塾や予備校に行く」などしないと
話にならないってホントなんだ。
うちの中学の見た目がダリっぽい印象の先生(講師だったけど)は、
生徒に適当な課題を出して、後は隣の準備室でひたすら自分の絵を描いていた。
講師は楽そうだなあと思った。
課題の内容は写生、静物デッサン、レタリング、デザインとまあまともだったと思う。
でも部屋にあるモチーフの植物たちが水もやらずに枯れていく様を見て、
彼の人間性についていろいろ考えた。
45 :
スペースNo.な-74:03/04/06 18:40
>>44 植物が枯れるのはその先生だけの責任じゃないかも。
美術部員とか。
>43
まだ買えるかどうかはわからないです、ちょうどうちらの学年辺りで、教育内容の改定とか
あった筈なので…とりあえず題名は「新版 技術の表現と鑑賞」、出版社は秀学社です。
>22であげた以外にもドライポイント、七宝焼き、竹篭、板金、陶芸、色相なんかのことも載っていて、
前半がそういった技術の説明で、後半が美術史の内容です。
まぁ、どれもそこまで詳しく説明しているわけではないのですが…全147ページとなってます。
>42
うちの学校はどの教科の先生も、わりと個人の趣味に走って、指導要領にない…生物で言えば「赤血球は
酸素を酸素イオンに変換してヘモグロビン内部に云々」とか、「NHKスペシャルのビデオを見せて感想を書く」とか
…まともに教科書を使わない授業が大半でした。私立だからこそ、許されたのだと思います。
ですが、他の学校もここまで教科書無視なのかどうかは…ちょっとわかりません。多分ここまで各自の趣味に
走っている教師ばかりなのは、うちの学校くらいだと思います。
小学校受験は賛否あると思いますが、学校さえきちんと選べばいい美術教師に当たれるか否か、という
ハイリスクな賭けにはほぼ確実に勝てると言って良いと思います。それに中学受験より不確定要素は増えますが、
子供本人への負担は小学校受験の方が断然低いですし。
(その分親の負担はかなりでかいんですが……ゴメンヨパパン、ママン…(⊃Д`)
自分語りスマソでした。
中学生のときの教科書を思いだすに薄かった、
B5で20Pくらいで、内容もないよーで(藁
水張りもデッサンも鉛筆の削り方も何ものってなかったよ。
有名なアーティストの(ゴッホとかダリとか)
作品がジャンル分け(絵画、造型、版画、その他)で載ってたくらいか
その作品のしたに説明文が描いてある程度
ちなみに1986〜1989年の公立の教科書ね
愛する二人の交換日記スレ
.
自分が中学の時も高校の時も
美術の「教科書」は「内容が無いよう」でページ数も薄かったよ。
でも一緒に買わされた「副読本」が
ページ数は多くて、いろいろな画材の使い方や描き方や
考え方が描いてあったなぁ。>47が貼ってるような本。
自分は公立の中学校でも、1年の時の先生が良かったので
「レタリングの『みぞひき』」とか
「デッサンの形の取り方」「クロッキー」等
(わくをつかうのを教えられた)を習えた。
でも2年以降の先生は美術史などを暗記させて
学力試験で成績をつけるような先生だたーな。
>>50 >でも2年以降の先生は美術史などを暗記させて
中学でやるようなことじゃねーわな
中学のときはスケッチブックを買わされて、
それが教室の後ろのロッカーからはみ出すんで
どうしても汚れたり折れたりするいやな記憶がある。
>美術史
自分もプリントをもらった。
中国の仏教美術(印のむすびかたで階級が
あるらしい)に偏ってたのは何の意味があったのか…
さすがにコレは試験にはでなかったが。
中学の美術の試験、「『ゲルニカ』をみて思ったことを書く」だった。
>>53 その中学の先生ヴァカだね。
最低限キュビズムを知らないといけないし、その背景も重要と思われる作品について
のコメントを中学生に求めるとわ。
…本当に二人っきりだなこのスレ。きもい
二人でも何でも進んでるからいいじゃん。
ゲルニカも背景知らなきゃ「こんなの俺でも描けるよ」と言われてしまう絵のひとつだな。
実際描けないだろうけど、わけのわからん絵ってくくり。
俺が厨の頃美術の先生に、
「絵が巧くなるにはどうすりゃいいの?」って聞いたら、アッサリと
「描くことだよ」
と返された。
その通りのなのはわかるけどさぁ・・・(´д`)
二人っきり…ってなんでそう言えるんですか?
確かに人数はそう、多くはないとは思いますが、自分にはとてもそうとは思えません。
>47
表紙の画像とか、名前は違うようですが、内容の説明なんかを見るとそれっぽいです。
出版コードがわかれば良いのですが、残念ながら本には書いていなくて…。
本屋さんで注文して手に入るかどうかわからないのですが(教科書の一種だと思うので…)、
大久保にある、教科書を専門に扱っているお店なら店頭においてあるかもしれません。
店名は亡失してしまったのですが……。
↑すげームキになってるね。少しぐらい文体変えようよ
少なくともつっこんでる人間合わせたら3人はいるとつっこんでみる。
おそらくは2人っきり云々ほざいてた厨でしょうな・・・。
>>62 間違いを指摘されてコメカミひくひくさせてるのが目に浮かぶよう。
話題が話題だけにリア厨比率が高くなるのは仕方ないんだが、
どうして厨ってのはこう、なんていうか・・・ヴァカなのかね。
>>45 亀ですがスマソ。
美術部はオタの巣窟だったので、
そこまで気が回る奴はあんまりいなかったようです。
しかし自分の美術の先生はいい加減なのばっかりだったなあ〜。
>61
わざわざレスどうも。
その店知ってる。明日近くまで行くのできいてみるよ。
ふたりっきりのはずはないよ。
少なくとも5人は書きこんでるとみた。
>58
わはは。
私もリアル生姜臭ェの時やリアル厨学1〜2年生の頃は
「ピカソ=絵がヘタ」「私でも描けそう」
と思ってたよ。(゚∀゚)
「こんな落書きみたいな絵で巨匠なんて…」と…。
オマイラ必死すぎ(笑
.
>間違いを指摘されてコメカミひくひくさせてるのが目に浮かぶよう。
>
>話題が話題だけにリア厨比率が高くなるのは仕方ないんだが、
>どうして厨ってのはこう、なんていうか・・・ヴァカなのかね。
鏡でも見ながら書いたのか?100点の自己分析だな(ゲラゲラ
そろそろ春休みも終りだな。
>>70 女性板とかで暴れてる手合と同種の輩だから相手にしない方がいいよ。
粘着質できりがない。モテないっぽい。ダサい。臭い。サイテー。
ウチの中学で、とにかく好きに自画像を描けと言う課題を与えられた。
美術は課題どおりに描いてさえいれば成績をくれる授業で、その中学は進学校
でもあったため、みんな表向きは内申点の為に真面目に、しかし美術なんて
見下してる奴だらけなので、殆どの奴が適当に自画像を完成させた。
時は流れて卒業式の日、卒業アルバムには、いつか描いた自画像が、
全員の写真の横にそれぞれ並んでいた。
「美術の授業で描いた自画像がアルバムになる」という粋なはからいは、殆どの
卒業生達にとっては嫌がらせ以外の何物でもなかった。
あれは美術を軽視されてる事に対しての、美術教師のささやかな抵抗だったのかな
と、今になって思う。
ややスレ違いな話で申し訳無い。
>73
似た話になるが。
消防の卒業アルバムの表紙は、自作の絵で
飾ってもらえることになった。
しかし装丁など誰もやったことがあるはずもなく、
表紙用の紙は大半がいたずらがきの類の
イラストで埋め尽くされた。
担任は怒ってクラズ全体に説教かましたが、
かえの紙もなく、
その絵をそれぞれ完成させた表紙が
卒業アルバムをかざったのでありました。
漏れは背を境に、新緑と紅葉した木を描いたが。
できれば一年カリキュラムでじっくり取り組みたかった課題だったな。
小学校でクラスメイトをモデルにクロッキーをやらされた時、
上手く描きすぎて、モデルに殴られた・・・。
>>75 絵に悪意がこもってたんじゃねーの?(ワラ
ただの昔話スレになったな
>>72 そう自分を卑下するなよ。生きていれば10円くらい拾えるかもよ(ワラ
>72
スレアンチのレスはかちゅーしゃで自主的にあぼーんせい。
(しかし何でこんな地味なスレに粘着アンチがつくのかマジわからんのだが)
それが解るようになってから またおいで
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
>72同意。
学校教育にルサンチマンがあるならそいつを昇華して
情報提供すればまともにスレに参加できるはずなのにさー。
小学校のときの写生大会は単なる消化授業だったが、
担任が用事があったとかで代わりにきてくれた
美術教師(定年まぢか)の授業はよかった。
ちょうど悪天で静物写生になったけど、
「くだものをおいしそうに描け」とか立体的に見せる影のつけ方とか。
ほめられたし良い記憶として残っている。
やる気がある教師にあたると違うよね。
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
大久保の例の店いってきたが、5時すぎてたので
>46が教えてくれた美術教科書のモニターは
次の機会に。
うむ。
>>82 自レスに同意すると、どんなルサンチマンを昇華できるんだ?(ワラ
中学のとき、面を彫刻したんだが。
丸太の芯を取って100度くらいの扇形に割ったのを渡されて。
鉛筆でアタリをつけるくらいしか教えないで
いきなりノミ持たされたのは・・・
鼻の高さを出すために俺は
ほおと鼻の間のくぼみをまずせっせと彫ったけれど
周囲を見ると削りが全然たりなくてのっぺりした
平面的な顔ばかり並んでいたよ。
(自慢する気はないが)
彫塑を学校でやったことのある人は
どんな授業だったか教えてほしいな。
彫塑っつーか判子作った。
彫刻刀で削れるような柔らかい石を使って。
木を削ってペーパーナイフ作ったこともあるよ。
あとは木箱の外装とか。中にオルゴール入れて完成。
版画の時は必ず手を切る子供がいたなぁ。
彫刻は中学生の時やったな、夏休みの宿題だった。
アタリを取る事すら教えられず、道具すら教えられず
1学期の終りに石を渡されただけ
当然、殆どの人間がやってこなかった。
ちなみに漏れはペンギンを彫った。
なかなか(・∀・)イイ出来だったのに
提出して保管中に作品をなくしやがった。
ずさんな美術教師だったよ。
彫刻ってやったことがない。個人的にはやってみたかったんだけど。
木版画くらい。女子校だったせいかな?
習ったのが絵を専門にしている先生ばっかりだったせいかも。まぁ、人数比から行けば当然のこと
だったわけだがー。絵(西洋、日本画、専任、講師問わず)の先生は3人(〜4人)なのに、
工芸(専任、講師問わず)の先生は1人。
……やはり女子校だから力入れてなかったんだろうか…。
とりあえず工芸の先生は、ひとり寂しく鉄のオブジェとかを作っていたようです。
彫刻はしたことがないです。
ただ、日本画選択者なので自分の印を作る、ということで篆刻はしました。
先のとがった、それ専用の削る棒で字を書くみたいにがりがりと。
その後の作品には毎回押すように言われましたが、朱肉をつけるところからして上手くいかず、
毎回先生のお世話になっていました……。
>91
それは義務教育なのか?
日本画を選択出来るような学校もあるんだ。
>92
Σ(゚д゚)
そうでした、このスレ 義 務 教 育 の話をするスレなんですよね、忘れてました、
日本画選択云々は高校のことです。
自分の馬鹿…。
ヤクト・ドーガにシャッフルされて逝ってきます…。
>93=91
マテ。
スレタイも>義務教育等
^^
となっているし、>1も
>おまえらが幼稚園や小学校や中学校
>あと高校の「お絵かき」「図工」「美術」の時間で
となってるから全然オッケーと思う。
>92タンは
>93に書いてくれたような詳細を聞きたいだけではないかと。
便乗質問。
それって普通科の高校?美術系でなくてもそんなんあるの?
95 :
スペースNo.な-74:03/04/12 11:01
___
. |(・∀・)|
. | ̄ ̄ ̄ ジサクジエン王国
△
△l |
__△|_.田 |△_____
|__|__門_|__|_____|_____
現実的に考えて高校教育も限りなく義務教育に近いのだから
この際、高校の美術の話題もいいのではないかと思うのは俺だけか?
>75
同じような事あったな・・・
尤も、俺の場合は相手が女生徒で、絵を見て泣き出して、
女担任にキツイお叱り&描きなおしを命じられたが。
結局どうしようもなくて(似せたら泣かれる)、少女マンガみたいな絵を適当に描いた。
今の俺なら、なんとか原型をとどめてそれなりに描けるんだろうが、
当時の俺は、その出来事が危うく絵に対するトラウマになるとこだったヨ。
昔話失礼。
高校によっては
美術に力を入れてる所、普通なところ、アウトオブな所
全然平均じゃないよ?
ちなみにうちの高校は美術はなかった。
>>98 平均じゃないから面白いんじゃないか!
消防厨房時代の話題にしても、学校によっていろいろで読んでて面白い。
美術のセンセは役立たずだったな。なに描いてもフーンって感じだった。
技術の先生が製図のついでにパースまで教えてくれて、そっちの方は今も役に立ってる。
高校は音楽、書道、美術のうちどれか一つを
一年やらんといけんのだが、
校歌くらいは歌おうと言う事で
一年の時に音楽だけはやる事になってるうちの学校。
と、部活の時美術の先生が教えてくれた。
他もそうなんだろか。
>>100 美術の授業目的が生徒たちのスキルアップにあるんだったら、
技術的アドバイスもしやすいと思うけど、そうじゃないから
何も言えなかったんじゃないかな。
「上手い絵=(・∀・)イイ!絵」じゃないし。
>>102 あんまり無反応だったんで、レタリングの授業のときに「肉欲」って書いたんだ。
それでも「フーン、いいんじゃない?」だって。
教師ならなんか他にあるだろって、ガキなりに思ったよ。
>97
異性と組まされてそれは辛いよね…。
消防のときの先生は「女の子は絶対美人に描くこと」
って冗談まじりに釘をさしてた。
違う学区の香具師も混じる中学の時、漏れの
ブ男ぶりを増幅したポンチ絵みたいのが回覧されてて
一週間くらい鬱ったよ(笑
描いた香具師は一応美術部員だったんだがね・・・
苦い過去。
___
. |(・∀・)|
. | ̄ ̄ ̄ ヒトリゴトキャッスル
△
△l |
__△|_.田 |△_____
|__|__門_|__|_____|_____
>97
>今の俺なら、なんとか原型をとどめてそれなりに描けるんだろうが
実はモデルが怒ったことがきっかけで「美化」という技を覚えた。
ところで11段階の明度を鉛筆で描き分ける練習をやらされた人いる?
漏れは中学の時やらされたんだが、当時はどう言う意味があるのかさっぱりわからんかった。
でも最近になってやっと理解。
トーンを貼るのに役立ってる気がする。
やったなあ、鉛筆で明度を描き分ける‥‥
いつやったかは覚えてないが。
濃い鉛筆(2B?)と硬い鉛筆のふたつでそれぞれやらされた。
デッサンの質感表現の一環だったような気がする。
ド下手な奴に煽られて鬱だった記憶。
>107
やったよ。中学で。
ただし11段階ではなく5段階くらいだったか。
クロッキーもやったな。
こういうのを習慣にして、毎日のように描いてたら
すげー実力ついたんだろうな。
(^^)
>47で書いた、>22,23=46が中学で使った教材の新版らしき本を買った。
まず内容から。
「美術の表現」「美術の鑑賞」と大分されていて、「表現」の方は
さらに「絵画」「版画」「彫刻」「デザイン」「工芸」と五区分さ
れている。そしてそれぞれについて一ページか見開き二ページの
まとまりで図版解説がある。
透明水彩と不透明水彩の特性の違い、人体のプロポーション、
パース(一点透視・二点透視の図解。空気遠近法は単語のみ、色の
膨張・後退は別ページで)、ポスターカラーの扱いなど、学校で実際に
画材を手に取る前に教師が説明してくれるような内容はすべて載って
いた。(漏れに限っては、知らなくてずっと悩んでいたようなこと
もずいぶんあった)
絵画/デザインの項だけでなく、版画は木版画(単色・多色)・ドライ
ポイント・エッチング・切り紙・シルクスクリーン・リトグラフ、工芸は
木工(むく・積層)・紙(張子の面・グリーティングカード)・土
(手びねり・ひも・板・ろくろ)・板金(打ち出し)・七宝・藤・
アクリルと多彩で、これらの制作をはじめたい人なら持っていて損はない
内容だった。制作例も細部に工夫があって(いちいち解説はないが。
例:七宝の釉薬を、顔の髪と頬の赤みだけ粉を残したままおいてある)
興味を惹く。
(でももし中学のとき副教材で持ってたら、教師の話をきかずにいきなり
描きはじめる、教師の覚えはめでたくない中学生になってたかもな。教科
書はもらったその日に読破してたから)
しかし残念ながらここの書籍は学校の副教材扱いで、手に入れるのが少し厄介。
続きは次で。
入手方法
大久保にある教科書専門店では扱ってなかった。(副教材はここで扱って
るものと扱ってないものがあるらしい)
教科書ガイドを各種揃えている大型書店で取り寄せできるか尋ねて、直接
出版社に頼んで送ってもらう以外できないことを知った。(学校相手に
直接納入しているもので、ふつうの流通にのってないらしい)ISBN番号も
本のどこにも書いてなかった。
秀学社のサイトから連絡先をゲットして電話して、在庫確認と申し込み方法
を教えてもらった。結局、本の代金650円プラス送料300円(カンガルー便
で来たから住所によっては金額が変わるかもしれない)を切手で送って
通販してもらった。
内容は手とり足取りではないにせよ、説明を読んで理解できるなら十分
実用になる。ましてや学校なんだから指導者がついてるわけで。どうして
これが教科書じゃないのかな。
学校の授業ってのは無駄が多かったね。しなくても良かった回り道を
ずいぶんさせられてたんだな。
これでこの件に関するリポートは終わり。22さんありがとう。
>112,113
入手なさったようで良かったです。「も、もしかしてもうないとか?」とちょっと心配していたので。
ですがそんなに入手の難しい本だったとは(´Д`;) 本当にお疲れ様でした。
少しでも>47さんのお役に立てたのならば幸いです。
教科書にならないのは、多分方法が載っていても教師がわからないものがあるからではないかと…。
やはり美術の先生は絵とか陶芸をメインにやっていらした方だと思うので…。
CG板のレス面白かったのでもってきた。
義務教育にCG
ttp://pc.2ch.net/test/read.cgi/cg/1013201406/ 21 名前:つうか 投稿日:02/02/14 23:17
何で小学校の図画の時間って、あの水彩絵の具だったんだろうな?
あれは、濃度を調整すれば不透明にも透明にもできるから、
上級者が使えば自由度の高い画材なんだが、
乾くのに時間がかかるから、学校の授業には向いてない。
図画の時間くらいで一枚の絵を仕上げるためには、
本来は手元にドライアーを用意する必要があるんだよな。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
中身の濃いスレになるのだろうか・・・
そーだよねー、何で絵の具だったかね‥‥
洗い場は混雑するし、床はびしょぬれになるし、服は汚れるし(w
乾かないうちに色を重ねるからよく濁って怒られた。
かわりの彩色画材を使うとしたら、色鉛筆とかが楽かな?
CGは便利でいいなー( ´∀`)
小学生には向いてないけど。
こうすると色が濁る、とかこうしない方が良い、とかそういった指示って全く受けたことがない。
のびのびと描かせてくれる、といえば聞こえは良いがこっちが聞くまで何にも教えてくれない。
なかなか困ったよ。……まぁ、自主性は育ったと思うけど。
不透明水彩は良かったと思うけどなぁ。アナログなんて、何かしら面倒事があるもんでしょ。
子供の頃に経験しておいた方が良いことだと思われ。
厚塗り、なんて方法を全く知らなかった頃に、水で溶いた色を上から重ねようとしたら混ざるので、
チューブから出して水気を取った筆で塗ってみたら、紙のテクスチャとかが出ていい感じになって
凄い嬉しかったことがある。
そういう偶然って凄い嬉しくない?色鉛筆とかよりも水彩の方がそういった偶然に遭遇しやすいと思うんだけど。
小学校も制服だったから、汚れると困ったけれどそれよりも楽しさの方が大きかったな。
自分の中一の時の美術の先生が素晴らしかったな。
あの先生にずっと習いたかった。
(こうするといいとか、こうしないほうがいいとかを誘導してくれた)
自分は絵の具は向いてなかったから、苦痛だったなあ。
今はアクリル使ってるけど、学校の授業で描かされる「写生」とかがもう
つらくてつらくて。どうあがいてもへたっぴだった。
塗っているうちにどんどん自分の塗りたい色とかけはなれていくんだ。
絵の具をやめたほうがいいとは思わないけど、ほかの画材もまぜて使えるように
してくれないかなあ‥‥絵の具がどうしてもうまく扱えない子供(俺)もいたりするんで。
同人をはじめてから、やっといろんな手法を学んで、まともに色が塗れるようになった。
じゃあ図工と美術で何やってたんだ?とは思う。‥‥ほんとに何を教わったんだろう。
授業はまじめに出ていた子供だったが‥‥
小学校でメインに使わされた絵の具は、色がにごるのが嫌だったね。
>120みたいな先生に習いたかったなあ。
クレヨンで主線を引いてから絵の具で彩色すると
油ではじかれてクレヨンの線は混ざらないのはよかったけど。
クレヨンは幼稚園でも使ってたから、中学年以降は
使わなくなってしまった。下書き鉛筆だけで、あと全部
不透明水彩ってのは、たしかに相当むずかしい課題だったな。
クレヨンといえば。
いろんな色のクレヨンを画用紙に塗りたくり、その上から黒のクレヨンで塗りつぶす。
針とか先をとがらせた割りばしとかでひっかくと、黒がはがれて下の色とりどりの
色が見える。それを使って絵を描きましょう。
という課題を小学校でやったな。
あれなりにおもしろかったが、クラスの90%は「花火」を描いてたと思う。
‥‥展開の仕様がない技法だ。少なくとも1回だけの授業では。
まあいいのか、小学校は「おえかき」だから‥‥
アクリルは絵の具じゃないのか?
ひょっとして樹脂?
最近の学校では「絵の具」というとアクリルをさすのか?
年がばれるが、
工作や手芸(パン粘土工芸など)の特殊用途に
指定されてたのがはじめてみた「アクリル絵の具」だぞ。
透明でもガッシュでもないただの「不透明絵の具」だったと思う。
俺が小〜高校で使ってたのは。
「絵の具」の中に「アクリル」も入ると思うが(樹脂絵の具)、
このスレの流れだと「絵の具」と素直に言うと不透明水彩あたりをさすと思う(透明水彩も入る?)。
ほら、小学校で「あしたえのぐ持ってきなさいねー」ということで。
このあいだ友達の子供(小学生)が学校から買うように指定されてたのは
「透明水彩」だった。生意気な‥‥(私怨)
俺は透明水彩の存在は高校になるまで知らなかったぞ。
だよねえ・・・>不透明水彩
透明水彩の存在を高校まで知らなかったのは俺もだ。
自分で技術書みてどうしても同じような色が出せなくて
ようやく絵の具自体が違うのに気がついた。
まぢっすか? >小学生が透明水彩
うらやましいというか悔しくてなけるというか・・・
小学校と中学校は、透明水彩でもガッシュでもない
学童用の水彩絵の具を使ってた。(おもにサクラ)
木炭・透明水彩・ポスターカラー・油絵の具は
高校で美術を選択したら(普通高校)買わされた。
やっぱりテクニックみたいのは教わらなくて
小中高とも「好きなように自由に描け」という感じだった。
才能がないので好きなように描いてたら
ヘタレな絵しか描けなかった。(それでも絵・マンガを描くのは好きだった)
自分の絵がましになったのは、同人をやるようになって
絵の上手い友達にアドバイスもらったり、美術技法書を買ったり
絵の上手い友達の原稿を手伝うようになってから。
>127
まじ>小学生が透明水彩
でも母親が「透明水彩」と「不透明水彩」の区別がついてなくって
「これって要は文房具屋に売ってる絵の具でしょ?」と暴言吐いて(w たので
放置しといたら不透明水彩を買ってしまっただろうな。説明しといたけど。
そういう母親、多そう。きっとクラスの半分は「不透明水彩」持参で、
先生は困るだろうなー。
>128
高校で油絵はいいなあ‥‥
そうそう「好きに描け」とか言われるんだよね。うちは写生が主だったが、
校内やら校庭やらで「好き」なとこなんてほとんどないって‥‥
(積まれた果物なんて描いていてもつまらんし)
「漫画」は好きだったけど「美術」はきらいで、そのふたつは完全に別のものだと
思っていた。。同人できちんとしたものを描きたいと思うまで。
>129 >127
最近「サクラ」とか児童用の絵の具でも透明水彩が売ってるのを
(少し不透明のより高い。でもホルベインとかより全然安い)
みたことがあるけどそういうことだったんだ。
>129
>「漫画」は好きだったけど「美術」はきらいで、
>そのふたつは完全に別のものだと
>思っていた。。同人できちんとしたものを描きたいと思うまで。
わたしもだよ。すごいよくわかる。
漫画や落書きは好きだったけど
美術はきらいだった。
美術の成績もそれほど良くなかった。
あと、小学校の担任(美術に詳しい教師ではない)が
今思えば偏見もちな厨狂死だったんだけど
その担任が休み時間に漫画を描いてるような生徒が
図工の時間に描く絵を全部「ダメだ。マンガが入ってる!」と
しかりつけて絵の上からバツをつけたんだ。
そういうのもトラウマになってる…かもしれない。
>義務教育や幼稚園で習うパンピー向けの図工や美術の時間も
>バカにしたもんじゃないぞ。
と書いてる>1は
相当恵まれた美術+図工の教育を
パンピー向けの授業で受けれたんだね。(゚Д゚)
ここで告白してる人間の多数派が
小学校中学校ではロクな美術授業を受けられなかった
ようじゃないか。
でも中にはよさげな授業受けてきた人もいるようだね。
うらやましい。
先生があんま教えてくれなくても
ここの学校、良い文献が沢山あるからいいのだヽ(´ー`)ノ
先日図書室にカラーで親切な解説の、大抵の画材網羅した本が入ってた。
うれしいなぁ(*´∀`)
難点は持出し禁止ー。
つーか借りても重くて大きくて持って帰れんよう。
高校の頃、担任が美術教師だった。
ひとりで美術準備室皆使ってたので
クラスの奴らとよく居座ってたけど、
美術館系の書籍とか絵画の本とかが山のようにあって
今思えば最高の環境だったんだなぁ・・・。
殆ど手をつけたことなかったけど。
あんま関係ないからsage
こんな下のほうにあってもレスついてるとは・・・
136 :
スペースNo.な-74:03/05/03 23:55
あ、ほんとだすっげえ下だ。たまにはあげよう。
中学の時の美術の先生が変わった人で、今思えば芸術の道をこころざしていた人
だったのだろうと思うけど、1年間を通して一つのテーマを追及していく授業を
3年間続けた。「石」とか「水」だったと記憶している。
3年目が「手」で、手そのものを描くことからはじまって手で使う道具やにぎる形を
つくったりした。最後は箸を作った。
自分で小刀で削りだした箸を、洗って水切りかごに入れておいたら母親が「この子は
なに割りばしを洗ってるんだろう」とゴミ箱に捨てたのも今ではいい思い出。
137 :
スペースNo.な-74:03/05/04 00:00
好きなように描けって裏山すぃ。俺は美術専攻を選択したから美大に受かる絵しか
描かせてもらえん。
138 :
bloom:03/05/04 00:05
高校の美術は楽しかった。
商業デザイン科の先生が普通科も受け持ってて美大くささがない普通の人だった。
変な思い入れを押し付けられることも無く普通に淡々とノウハウを教えてくれた。
小中学校では課題を出されて描くだけで技術的なことは何も教わらなかった。
画材の使い方なんて考えもしなかった。
いいなあ・・・
>淡々とノウハウ
よければ具体的に置いていってくれない?
知ってる人には「こんな些細なこと・・・」と思えるかもしれないけど、
知らない人はここで出会えなければ一生知らないままに
なるかもしれないし。
「お前の線は汚いね、ゴリラみたいだ」と図画の教師に言われてから絵を描くのが鬱になったっけな
139じゃないけど経験談。
技術的に言われた事は↓
・曖昧で無駄で乱暴な線は一切引かなくていい。
・描きたいものよりその周りから描く
・定規関係一切使用不可
・先端に気を配る
・色を使いすぎない(色作れって事らしい)
・漫画絵描くより色んな事を体験しなさい
小中で教えてもらった事はこんなニュアンスだったと思う。高は絵関係から離れたから収穫ナシ。
子供の頃にしっかりした美術教室に通えれば理想だったんだけどね・・・。
後、これだけは譲れない持論(w
・右脳左脳フル回転
最近、右脳開発とか言って創造的なゲームやらせる所があるけど、
しっかりした絵描かせた方がよっぽど効果的じゃないかと思う今日この頃。
143 :
スペースNo.な-74:03/05/04 04:29
高校で人物画やった時、マンガの髪の毛の描き方(天使の輪ってヤツ)
やってる美術部の女がいて「うわー、コイツ、終わってるわ!」
と心の中でバカにしてやった。
美術室に美術部員が描いたサザンアイズの模写絵が置いてあって
それを見たちょっとクラスで人気者のヤツが「あのパイ、うまいなー」とか言った。
もちろん心の中でバカにしてやった。
学校がイヤになった俺は、いかに学校を早退するかを常に考える毎日になった。
でも、それがいけなかった…。
144 :
動画直リン:03/05/04 06:05
145 :
スペースNo.な-74:03/05/04 07:17
幼稚園では、鉛筆で自由帳に鉛筆で落書きばっかし
小学校前半は、なんか単純な工作が多かった
小学校後半は風景を描いて水彩着色がほとんど
中学は、木工みたいのが中心だったし。
絵関係は小学校後半のみ。今工房で石膏デッサンやってる訳だが・・・
>>143 >高校で人物画やった時、マンガの髪の毛の描き方(天使の輪ってヤツ)
髪の光沢の描き方だよねソレ。確かに笑える。
石膏デッサンでも、髪だけ全部黒く塗って消しゴムでハイライトかけてる奴がおった。
で、教師に"髪ではなく、そういう形をした石膏の塊という質感で描け"とか言われてた
>142 さんくす。
>・曖昧で無駄で乱暴な線は一切引かなくていい。
>・先端に気を配る
これ、いいなあ。ずっと才能ないと自分のことを思ってたけど、
要は丁寧に作業すればかなりましになると
塗りのバイト(漫画やゲーム関連ではないです)したときに
遅ればせながら悟ったものだから。
>・色を使いすぎない(色作れって事らしい)
>・漫画絵描くより色んな事を体験しなさい
これもそのとおりだよね。
前者は、色のにぎやかさに惑わされずに
少ない色数で画面の明るさとかトーンの統一を
実現できるようになりなさいという意味もあるかと思った。
>>142 俺は中学校のときに色作れっていわれたよ。
とくに肌色だけは、絵の具そのものじゃなくて、自分で作れっていわれた。
肌色だけ作るなってどういう意味だったんだろうなぁ。
147
×肌色だけ作るなってどういう意味だったんだろうなぁ。
〇肌色だけはそのままの絵の具使うな、はどういう意味だったのだろう。
に訂正する。ごめんよ……
ああ、それうちの先生も言ってた。>肌色
「肌色なんて存在しないんだ、それなのに絵の具に「肌色」があるから
だれもが「肌はどんな色をしてるんだ?」と疑問すら持たずに「肌色」1色で
塗ってしまう。だから肌色はつかうな、ほかの色でつくれ!」
と。
もしかして、どこかにそういう指導要領でもあったのかな?
言ってることはごもっともだし、ヨーロッパのメーカーの色鉛筆って
「肌色」にあたるものはないから、「肌色」ってのは日本限定の考え方かも。
そのおかげで青い肌や黄色い空とか個性爆発な描くやつがいた(w
実際、肌色に限らずカラーは赤・青・黄・黒の4色から色作るのが理想みたい。
画家なんかも○○ブルーとか自分の名前付けて保管し続けてる人もいるしね。
絵の具の赤青黄黒だけじゃ顔料の関係で色々な色は出せないぞ。
私が習った美術教師(中学の)は
絵の具はばら売りで買え!という主義だったが。
152 :
スペースNo.な-74:03/05/06 16:36
へー。お前らけっこういい先生持ったんじゃねーかよ。おい。
でさあ、ちょっと聞いてくれよ。そこのお前ら。
俺なんてなあ、肌色は、はだいろと白とオレンジの比率で色を指定されたっつー話だ
しかもその教師は小学生の絵を見下してるのか、影をむしろ付けるなとでも言うような教え方
しかも、人物は鼻から描き始めろとか、その何センチ下が口だとか
定規まで使わされたぞコラァ
「肌色」は雑多な人種のいる海外から見ると差別用語に相当するってケチがついて、
数年前に改正案が出てたはずだが。
今も肌色って表記健在なのか。
もう肌色という表記はないのか。当方昭和49年生まれ。
今はベージュとか使うのかな?
絵の具で白を使うなとも言われたなぁ。画用紙が白なので、それを活かして
色を使えって。
名前も覚えてない先生だったけどいってることはよく覚えている。
155 :
スペースNo.な-74:03/05/06 18:42
さすがに肌色とベージュはちょっと違う気がする(w
156 :
スペースNo.な-74:03/05/06 19:24
学童用では、「うすだいだい」にとってかわられている。
>152
そりゃひどい狂師だ。(´Д`)
そういえば「いくえみ綾」(少女漫画家)が幼稚園児の頃
園では
→ 空 (青く塗る)
→ 人
→ 土 (茶色)
のような絵が主流だったのを
自分がみんなが空を描く場所(上)に
湖の色のグレーを描いたら
先生に
「何を描いているのっ!
あの日はこんな曇りじゃなく晴れてたでしょっ!
青く塗り直しなさいッッ!!!」
とすげー怒られたそうな。
158 :
スペースNo.な-74:03/05/06 20:17
俺は幼稚園で、太陽を赤く描くように言われた
もちろんその時も絵を描くのが好きだったし、
日本では太陽を赤とイメージする文化である事も知っていたけど
幼稚園児ながらに教師にムカついたな
今で言う、加算レイヤーみたいな感じで、頑張って白と薄黄色で光を表現してたんだけど
あー思い出して腹立ちまくり
肌色はフレッシュでは?
確か海外ではそう表現されているらしい、と聞いたが。
直訳すると肉色。日本古来の言い方で良いんじゃないですか。
昔はそう表記してたらしいし。読みが違うけど。(読みは「ししいろ」ラスィ)
脳の右側を使って描かなきゃいけない教師がたくさんいますね
究極の授業内容は「見える物を見えた通りに描け」だったりしそうだな。
書き順通りに描かれた絵を見ても誰も共感なんかしてくれねぇんだよ・・・(;´д⊂)
見える物を見えた通りに描け
これ最強ですね
でも見えてなかったりするから始末が悪いんだな‥‥
そりゃーよく考えれば
真っ黒な肌もいれば真っ白な肌もいるもんなぁ
肌色なんて良く考えれば曖昧な色だな。
やはり日本がゆえなのか。
日本がゆえにしたって、肌色なんてできたのは本当に近代じゃないかと思うけど。
そりゃ基本的に、顔料すりつぶして使ってたりしたわけだから。
あーゆーの授業でやるのも楽しそうだな‥‥
美術教師って人格的にゆがんだ人が多くない?
授業にやる気が全くなかったり、露骨に子供を差別したり
傷つけるようなことを平気で言う。
子供時代は、美術教師は「教師」だとは思ってなかった。
ただの「せせこましくて嫌味な大人」として見てた。
大人になった今でもその思いは変わらない。
むしろ、いろんな絵描きの人を見るにつけ、
「ああ、こういう人が教師になるんだから、当然だよな」
と納得してしまう。
ちなみに、同じ芸術系でも、音楽教師は大らかで
包容力のある人が多いように感じる。
>168
音楽はいい先生に当たったんだね。
自分はむしろ音楽教師の方が(ry
芸術科目は、客観的な評価基準がないから、
教師の思い込みがノーチェックで通ってしまうんだよね。
肌色を使うなとは漏れも言われた。
絵の具の肌色は、実際の顔色より
白くピンクがかってリアリティがないからだと当時は思ってた。
170 :
スペースNo.な-74:03/05/15 23:29
ただ一般的な萌え絵の肌色には最適だがな→絵の具の肌色
日本人は、外人から卑語でYellow-Monkeyなんて呼ばれるくらいだから、
リアルに描こうとしたいなら黄色っぽさにも多少気を使ってもいいかもな
黒使うな、って言われたんですが無視して使いまくったら
一番いい賞もらえました。
意 味 不 明 。
>168
自分も>169と同じで、あなたと逆。
小学校はともかく、中学は音楽教師の方が駄目駄目だった。
指示したことが上手くいかなかったりすると、「駄目な子ねぇ(藁」みたいな感じの顔をするのとか、
訳のわからない「かかとの部分をぱっくり開ける感じで声を出して」とか指示してくるの。
後者はともかく、前者は物凄い嫌な感じだった。
それに対して、美術の先生(小学校)は中途半端にサイケな色使いの私を
「良い色使いだけど、でもここをこうした方が良くなると思うぞ」と、アドバイスくれたり、
スケッチするために取り寄せたイカ(勿論ナマ)を解剖をして、イカの口を見せてくれたり、
そのイカで一夜干しを作って、授業中に焼いて食べさせてくれたりしたよ。
あと、鸚鵡の教祖が護送される時、授業中だというのに教室のテレビをつけてくれた事は
今でも忘れられないよ、ありえない(w
その後の先生も、イカの先生に比べるとインパクト弱かったけど、上手く褒めたりして
才能を伸ばそうとしてくれていたと思う。
私の小中学校は過疎地で超小規模校だったから全教科自由度が高かったな
主要5教科以外は基本的に教師がいないから得意な先生の持ち回りだし、
ジジババと体力のある若手教師しかいないという両極端だった。
小学校の図工はカタログで教材選ぶところから始めるからえらい楽しかった記憶がある。
ここで培った技術は現在コピー本作りに活用しております(笑)
美術系は誰も基礎を指導できない状態なんで完全に野放し、写生しかしてなかった。
おかげで自然物描くのは得意になったが、人物と人造物はあまり得意じゃない。
セオリーなんて誰も知らないからもう何でもやり放題。
でも、そんな中でもセンスいい子は光るよね(私はナンセンス)
中学の美術はたまたま冬だけ美術教師がいたけど、彫塑ばっかで面白くなかったなあ。
音楽の先生が頭柔らかくて個性的で音楽大好きだったよ(夏の選択美術も担当だった)
そういや、情報基礎の時間にCGの見本と称して
エロゲーをプロジェクターに移したのは教頭で、
プログラミング教えてくれたのはローディストの国語教師。
技術の時間に用務員のオッチャンが特別監修でゲスト参加したり、
家庭科の時間には給食のおばちゃんが(以下略)
愉快な学校だったなあ。
で、ここにいる時は同人なんて世界はまったく知らなかったよ!
ああ、故郷は遠くなりにけり。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
現実には東洋人の肌はライトオレンジに近い色だと思う。
黄色と言うのは欧米人の東洋人への
嘲笑や侮蔑が入ってるからでしょ。
アメリカ人も実際は白人というより
ピンク人というか、サルのケツ色というか。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
もっとも僕は程度が低い。たまたま美術の資料で漫画のカットももっていって先生にみられたら
「漫画はやめろ!」って怒られた。それから成績があがらない。
すごい漫画を嫌っていた。絵の指導もしない。欝。
漫画の絵風はぜったい学内でも賞には入らなくて
イラストレーター風の絵は賞に入る。
なんだろう。もう漫画って学校教育内では絶対だめだよな。だから
漫画の絵はイラストレーターにも画家にも負けて欲しくない。
全然関係ないがヒカルの碁の小畑さんの連載開始からおわりまでの
絵の変遷についてみるとつくづく思う。
これが学校以外のお稽古事の絵画教室で
「漫画?かいてもいいじゃないですか。ほかにも書いている生徒いますよ」といわれた。
もちろん絵画教室内でかくわけではないが。
絵を書くのもいいけど、文章書く訓練もしたほうがいいと思われ。
ただ思ったこと感じたことをだらだらと書くのじゃなくて、
どうすれば他者に自分の言いたいことが伝わるのかを
考えながら、書いてくれ。
そういえば、学校の国語教育も、微妙なもんだったな…。
中学の美術の先生が多摩美大出身で「ユーミンといっしょなんだ」といわれていて
へ?と思った。ユーミンがあとから多摩美大だと知った。
でその先生は美術以外で演劇クラブとか広告部とか担当していた。
試験のときにマークシート式の問題だして君らも将来やるからな
と出してくれた。先生はもしかしたら東京藝大におちたのかもしれない。
ほちゅ
中学3年間お世話になった美術教師は口は悪いが
どんなに好き勝手に描いても良い作品はちゃんと評価してくれるいい人だったよ。
その時々で生徒全体に与えたテーマから逸脱した絵を描いていても評価してくれていたし。
漫画的な絵にも理解あるのか、誉めてくれたし、それで実際成績もよかった。
高校ん時の美術教師(講師)はなんつーか…授業放置って
美術準備でなんかやってたな。翌年学校やめていったみたいだが。
漏れは学校の美術で習ったことはあんまり活かされてないなぁ…。
〆切破りなのは今(同人)も昔(美術の課題)もかわらんのだが。
hoshu
小学校の先生が体育教師なのに水彩画が好きで
絵とか好きだったのが以外だった。
キャラクターものばっかかいて表現してたら
学校でサッカーやるのが、学校のイメージ馬鹿かお前といわれて
結局卒業制作にできたのが抽象的デザインのものだった。
まあ大人になってポスターとかみかけるんですが、
ただ人間がなにかしているだけでは訴えるものがないんじゃないかと思った。
馬鹿かお前はだけでなく、なぜ馬鹿にみえる理由を教えて欲しかった
ああ…日本の国語教育はどうなっとんじゃい
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
小学校の先生が、体育教師なのに水彩画や絵が好きだったのが意外だった。
学校の課題でキャラクターもの(Cつば?)ばっかり描いていたら(先生が?185が?)
「これ=サッカー が学校のイメージか、それだけなのか、お前は馬鹿か」
と言われ、渋々修正した卒業制作は抽象的デザインのものだった。
とてもつまらない仕上がりになった。
大人になっていろいろ目も肥えたけど、
「ただ人間がサッカーをしている」だけの絵には「訴える」ものが
なかったのではないかと考えるようになった。
ではなにが足りなかったのだろう?
どうすれば「訴える」絵になったのだろう。それを指導してほしかった。
以上、追憶モード終わり。
ここに書きこむ日本語が不自由な人はリア厨リア小なのかね。
190 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/07/20 00:58
日本の民主主義がサイレントマジョリティーによって支配されているのなら、大多数のサイレントマジョリティーは義務教育によって子供の頃から先入観を植え付けられた政治組織である。
大人になっても、真剣に新しい社会問題に取り組もうとする大人がいないのは当然である。
反面に、宗教問題に鈍感な日本人は、義務教育における平和憲法程度の社会倫理しか持ち合わせておらず、常に矛盾した倫理によって日本人独特のいやらしい未熟で異常な社会性を、世代間の教育的結果と感覚的相違さえも許容し、含有しているのだ。
一方のアメリカは、同じ理屈によって強力な右翼市民で埋め尽くされている。
今にも世界大戦が始まりそうなのである。
では一体、義務教育以外の方法で民主主義をコントロールする方法はあるだろうか?
現時点では、私は知らない。
不毛な妄信的・儒教的オカルト信仰宗教も数多い。
何かと強制する教師だった、人の個性を重要視するわけでなく
自分の都合の良いように人の作品に手を加える人だった、吐き気がした。
小学生のとき先生に言われて忘れられない言葉は
絵の具で色塗る時はその一色だけでなく必ず他の色も少しは混ぜなさいって事。
これは今でも守ってる。
あと絵のはしの方に太陽描いたら、これは小さい子が必ず描くんだけど、
もうやめなさいと言われた。多分お約束で描くな、と言う意味もあったのかも。
でも当時は結構ショックだった。
ちなみに自分は保育園時は毎日クレヨンとかでお絵描きばっかしてた。
工作では新聞紙と粘土でお面作ったりとか折り紙とかかな。
小学校は低学年あたりは水彩、紙版画、卵パックやらプリンカップやらで工作、
高学年あたりで木版画とか粘土で立体作ったりした。
中学では最初に鉛筆デッサン。あとはポスターカラーとか粘土造詣とか。
高校ではリトグラフ、七宝焼き、フレスコ画、モザイク、彫刻と
今までやったことないものをやったなぁ。
ここはちょっとした為になる事がいっぱいだのう。(´∀`*)
小6のときの先生は
「線だけでできた物体なんかない。」と言って、
亀の子(甲だっけ?)たわしの点描をさせてくれたよ。
面白かったけど、形は整えてあるのにツンツンしている
あの質感を出すのが難しかった。
絵の具を使うときはどの先生も大抵
「紙の上に絵の具を乗せるような感じで」
「紙の上に絵の具を置くような感じで」
と言ってたな。
うさこちゃん(=ミッフィー)好きだったから
色を混ぜさせる先生が嫌いだった。
チューブから出したそのままの色でベタ塗りしたかった。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
199 :
スペースNo.な-74:03/08/17 17:44
小学四年の時かな、赤・青・黄の3色でとにかく色を作りなさいという授業があった。
楽しかったな。めちゃめちゃ作るのに苦心した色があったんだけど何だったっけ…
ただその先生、校内展示に選ばれた私の作品を修復不可能なくらいに汚したのに
謝りもしなかったのは…好きな先生・気に入ってる作品だけに今でも悲しい
201 :
スペースNo.な-74:03/08/17 19:12
つーか美術の授業を真面目に聞いている方が稀
高校の美術の授業中、と言っても作業ばっかだから皆好き勝手喋りながらとかやってて、
自分も作品作りつつその日〆切の部活の原稿を友達と並んでよくやってた。
ちなみにイラスト部です…。
でも作品はきちんと仕上げて提出して評価貰ってたしテストでもちゃんと
点は取ってたからか成績は良かった。
……なんて単にその先生が甘いだけだったわけで。
授業態度悪くてすんません。でも先生が今までで一番大好きです。
スレ違いすまそ。
厨房のときにグラフィックデザイン部にはいっていたのに
なにかいていいかわかんなかったので
鳥山明とか漫画の絵ばっか描いていた。田舎の学校だから
それでも許してくれた。。。。。せっかくグラフィックデザインを学んだのに
もっとしっかり学ぶとよかった。イラスト部はないし、漫画部もないし、
絵らしい部はそれだけ。
役になったのは、平面で線で表現する方法と、立方体をたくさんかいて
それだけで表現することと、ポスターカラーの使用法と
水張りの仕方。わからなくて先生に聞くのが恥ずかしいなら本でもかってきて
予備知識を得て、それから質問するとよかった。ポスターカラーは水彩と違って重ね塗りが
できないと聞かされて塗るのが怖かった。失敗するとどうしようと思って。
ある時期までは漫画がかきたくても漫画研究部には世話にならなくてもいいかもしれない。
遅ればせながら>173でつ
ありがとう
>>174たん
大好きだった用務員のおじちゃんの訃報と、
卒業した小学校の休校決定の報が届いたよ…ああ…
羨ましいと思ってもらえて何か救われた。
自分語りスマソ
図工や美術で「習った」ことなんて…
無いな。どう考えても。その時々の課題が出てそれをみんな我流で仕上げるだけ。
小中高みんなそうだったけど、普通色々教えるもんなの?
そういや音楽の授業も「歌を歌った」「楽器を弾いた」以外に何もしてない。
今に生きてる技術なんて無いぞ
206 :
スペースNo.な-74:04/01/17 01:00
age
まだあったんだこのスレ
音楽は、授業だけで楽譜が読めるようになった。
美術や技術でも、役立つことが身につけられればよかったな。
小学校の図画の人物画の授業のときに先生が黒板に
「髪の毛 黒じゃないぞ!!」って書いたのが印象に残っているよ。
言われてみれば日本人の染めない状態の黒髪も光の当たり方でいろんな色に見えるもんな。
図画工作科教師を目指して勉強中の大学院生です。
私は、図工、美術の時間で子供が技術を身につける授業がしたいと思って
この道に進みました。今まで図工、美術の時間で何か身についたことある?って考えるとなんもないと思ったんで。
それに疑問を感じまして。
・・・・が。
図工の時間は技術を教授する時間ではなくて、
思いを表現する のが目的らしいです。
(ただそこで問題なのは評価ですね。目標が思いの表現なのに、評価されるのは技術だったりしますから。それは先生の問題ですが)
これについてどう思いますか!?
「好きなように描かせる」これでいいの!?
美術教育!!
私はやっぱり技術指導も必要じゃないのかなーと思ってしまうのですが。
「好きなように」描くためには技術がいると思うよ。
思いのまま描いていくのが「自由」なんて、幻想。
でも子供に技術を身につけさせるのは難しそうだなあ。
理論は聞かないし、個人差は激しいし。
なんか楽しんでるうちにうまくなるカリキュラムがあれば
いいなーとか思うけど
そんな魔法みたいなものはなかなか転がってないんだよね。
それこそ絵を立体として捉えろ!とか言っても
(゚Д゚)ハァ?しか返ってこなさそうだしなw
美術の教諭は別の部屋に入ったっきり出てこなかった。
つまりは習った事なんか全く無いんだけど。
とりあえず勝手に絵を描けみたいなカンジ。
なので描ける(自主的に勉強している)のと描けない(普通の子)の差が激しかった。
中には○も描けないようなやつが結構いたよ。
>>211 自由に表現するためにも技術は必要なわけだしね。
表現に「技術」は邪魔だって素で勘違いしている教育者は多い。
授業で絵の具の色をそのまま使っちゃいけないって言われたけど、
混ぜると濁った色になるのがイヤだった。
子供が使う安い絵の具は
まぜるとすぐ濁るからねー。
217 :
スペースNo.な-74:04/07/13 01:03
このスレいいですね。
今大学で美術教育法っていうのならってんだけど、
このスレは生の声が聞けるよ。
俺も中高といい加減な先生だった。
「生徒に自由に描かせる」と言えば聞こえがいいが、
それがただの「ほったらかし」になってる先生だった。
高校のときは良かった。
油絵専攻の先生だったおかげで油絵の授業はとても充実していた。
緑の葉の色も単に緑を使うのでない、周りにも移りこんだ色があるとか、
設置面の影のつけ方、構図等まで高校の授業にしちゃおいしいぐらいの
授業内容だった。その先生のいる美術部入ってよかったと思った。
中学のときは焼き物やったり鎌倉彫りしたりやってたな。
あとは明朝体の平仮名をレタリングして面相筆で黒く塗りつぶしていったり。
ただ先生が先生で、素行の悪い生徒にパレット投げつけたり、
クラスの連帯責任で1時間丸々瞑想(!?)したりしてた・・・
今の自分が子供(小学校上がるぐらいまで)の絵をみてすごいなーと
思うのは描きたいものがあったらとにかくでっかく描くことかな。
どんなに小さい生き物でも紙いっぱい描いていて、何が描きたいのか
よくわかる。
人の集団の中でも主人公は周りより全然大きく描くっていう。
あと生き物の特徴をしっかり描いていたり。味があったり。
自分が小学1〜2年のころの絵を見たら、空をどピンクに塗っていた。
今の自分じゃそんなの思いつかないや・・・
というわけで自分は図工は想像力を伸ばすのを手伝う時間だと思った。
子供だと文より絵にするほうが表現しやすそうだし。
「○色で塗りなさい」ではなくて「何色だったの?」というような。
219 :
スペースNo.な-74:04/07/13 02:46
高校の美術でデッサンしてる時あまりスケッチブックを
見ずに、デッサンしてる物を見ろと言われた覚えが・・
今からパンピー向けの美術の授業を受けろって言われたら、真面目に
授業うけるんだがなぁ。
幼稚園の頃、宿題?で風景描くのに遠近法(今にして思えば)使って描いたら
子供に描ける訳がない、親が代筆しただろうといわれて、本当のことを言えと居残りさせられた。
他にも、中学の美術部では女子だけに画材を買い与えたり展覧会応募の案内をするような
差別女教師がいたりしたので、学校での美術には良い思い出がない。
221 :
スペースNo.な-74:04/07/22 12:18
小2の時、担任がクラス全員の絵をけなしていった。
まず、太陽がかいてある絵を鼻で笑った。
それから「この人間は関節がないのか!」と小2がかいた絵をけなした。
言ってることはわかったが、馬鹿にしたような口調が腹立たしかった。
ああ、たまにいるなDQN教師。
中学校の頃、友達が好きな絵は?と授業中に言われて
ピカソのゲルニカと、もう一つ何か抽象的で暗い感じの絵を上げたら、
子供のくせにそんな絵ばかり好むのは悪趣味だ、良くないとその教師に言われ、
ショックを受けてた。
美術の勉強した人としても、教師としてもどうかと思う。
>220-222
うわ…嫌なandダメ教師3連チャンか。
人を見下す奴と決めつけ厨になんて教師をやってほしくないな。
>>220 幼稚園の記憶がこれだけ詳しく残ってるってトコは、
よっぽどトラウマだったんでしょうか…
コドモの感性が子供らしくないといちゃもんつける教師いるよな
子供はこうあるべきっていう先入観に囚われ過ぎ
子供は大人社会の真似してるだけなんだがな…
保守のついでに。
「自分が感じたことを表現したい!」と思ったときに、そう出来るくらいの
技法は教えてほしかったなぁ。中学のとき、水彩で何度もうす塗りする
やり方で絵かいてたら、先生に「うわ〜…おつゆ塗りってやり方もあるけどな…」
って言われながら、乾いてない絵の具勝手に拭かれて、すごくショックだった。
数年後、「水張り」の存在を知ったときは、目から鱗だったよw
227 :
スペースNo.な-74:04/12/31 23:49:48
このカキコを見たあなたは4日後に不幸がおとずれ44日後に死にます。
それがイヤならコレをコピペして5ヶ所にカキコして下さい。
私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。
44日後友達は行方不明・・・・。いまだに手がかりもく
私はこのコピペを5ヶ所に貼り付けました。
すると7日後に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。
信じる、信じないは勝手です。
>>225 しかし流石に小六でベルリン決戦の絵を描くのは問題があったと今は反省している、
転がってる死体を踏み付けた戦車の絵を見た時の、担任の引き吊った顔と来たら…
そんなんばっかり描いてるから、メカは出来るのに人がイマイチ
>>228 すげー小6だwちょっとその絵見てみたいなあ
タブレットを用いた描画法を義務教育で教えるべきだ
231 :
スペースNo.な-74:05/02/12 18:14:17
age
232 :
スペースNo.な-74:05/02/16 13:51:17
小中高全部放置系の美術教師だった。
特に小学校のときに放置だったのは最悪だった。
描きたいけどどうやったらいいのか分からないイライラ
上手くかけないとき、どうすればいいのか分からないイライラ
その上終わらないと、放課後描いたり家で描いたりせにゃならなくて
時間に追われるような感じで描いてた。
高校のとき絵の好きな友人と出会い、
一緒に描き始めるまで絵が好きじゃなかったよ。
きちんと教えてくれる人がいる学校はうらやましいです。
同人書きさんは皆普通の絵描くのも好きだと勝手に思ってた。
でも嫌な先生にあたってばかりならそりゃ嫌いになるよね…
印象に残ってる授業は中学校で好きな名画の模写をしたのと、
高校で竹ひご曲げるとこからプロペラ飛行機を作ったことです。
どっちもすごい時間かけてやった分楽しかったです。
自分は今も昔も自他共に認める絵がドえらく下手な人間なんだが、
事あるごとに家族がそれを言うもんだから、小学校の図工の時間
が嫌で嫌でしょうがなかった。実際自分で描いたデッサンとかは見
るのも嫌なほどへったくそだったんで消しては描き消しては描きで
いつも画用紙は真っ黒。
でも中学で石膏デッサンをやった時、当時の美術の先生はその真
っ黒な画用紙を見て「お前の絵はダイナミックだ」と言った。
まあ今考えれば遠回しに「雑だ」と言われてるんだけどさw 子供心
にそのポジティブな言葉がどれほど嬉しく響いたか。
それ以来、美術の時間に気負わなくなったよ。同人もやってみよう!
と思ったし(まあさすがに絵ではやってないけど)
激しく指導するのはその道で食っていこうと思ってる人に対してだけ
でいいと思うんだ。
義務教育程度の図工や美術では基本的な道具の使い方とか、いい
ところを褒めてやるだけでずいぶん違うと思うよ。
235 :
スペースNo.な-74:2005/06/14(火) 10:57:12
小学校の構内写生は幼いながらに納得できなかったなぁ
教師の指導する写生三箇条
・ウサギとか対象を紙の中心に描け、その際紙面の7割以上使え
・ウサギを見ている自分も描け。ただし画面の1割を超えるな
・背景は一色で塗りつぶせ、ウサギの周りは薄めた色にしろ
遠近法は小学生らしくないからと禁止されているので
体長4mのウサギあるいは身長50cmの人間を描かざるを得ない。
そもそも写生なのに正面向いた自分を描けって無茶苦茶だろうが
>>235 子供の成長なんぞ、ど〜だって良いと思ってるDQN教員やね。
コンクールとかに提出出来る絵を描ければそれで十分だ
みたいな、歪んだ思想が伝わって来る。
スレタイ見て愚痴100%なスレを想像したが、両親、先生に感謝みたいなヒップホップ系レスが意外に多いな。
うちの中-高は美術(図画)と技術(工作)に分かれてた。今思えば充実していた授業はそれゆえかな。だが興味持つのが遅すぎた…。人生は運命的出会いの連続で構成されている!
中学の技術は工作とはまた違ったな
使う道具は半田とか金属削るような機械だし
家庭科と対になってた
高校は美術、工芸、音楽、書道の選択制
代アニのデッサンの授業を年間10マン位でバラ売りしてくれ。
漫画描くことを前提としたデッサンの授業なんて駅前や通信では
受けられんからな。
240 :
スペースNo.な-74:2005/06/15(水) 12:06:54
音楽聞いて、そこから想像したことを絵にするっていうのやったなあ
覚えてるのはホルストの惑星シリーズ
俺は線路とか描いた覚えがある
中学のときはクロッキーばかりやってたな
小学生の頃、自分が気に入らないと勝手に児童の絵に
加筆する教師がいた。その人自分でも絵を描いてたんだけど、
おそらく教え子がある程度のレベルの絵を描けないと
嫌だったんだろうね。私もそんなに上手く無かったからやられた。
でも、それってその子の個性を殺してしまう事になるよね。
それを自分が気に入らないからって理由で手を出すのは
間違ってると思う。
別に受験目的の絵画教室とかじゃないんだから
そんな切羽詰ったやりかたせんでもいいとおもうねぇ
>>241 やったやった。自分はピチカートポルカで描いたよ。
なんかみんな同じような感じになってしまったのを覚えている
音楽のイメージを絵にするってのは非常に高レベルすぎ。
義務教育でやるレベルじゃないよな。
俺の中学は愛とか勝利の言葉から連想するイメージを
1mぐらいの針金一本を切らずに曲げるだけで表現する内容だった。
そんな前衛芸術家みたいな課題を出されても・・・
当然クラスの誰一人楽しんでなかった。
私は小〜高校まで芸術系の先生がそろっていたせいか、
それなりに楽しいもんだった。
小学→自分のエンブレムを作る、版画全般、赤と青と黄色だけで絵を描く
中学→デッサン模写、遠近法、いろんな技法(20以上あった)
高校→美術史、キュビスムの実践、画風の模写
特に中学の先生は、人の絵を批判せずに個性を伸ばすような人で
恩師っつってもいいくらいいろんなことを教えてもらった。
技法的にも精神的にも。
小学校のときの「自画像」の思い出
自分でも驚くぐらい似せて描けたが、教師の「もう少し肌の色を濃く塗ってみたら?」
と言ってくるそのしつこさに無性に腹が立ち(「もう完成してるんだ!文句付けるな!」)、
癇癪起こして画用紙を丸めて丸めて捻って絞ってゴミ箱に叩き込んだことがある。
(破かなかったのは自分の描いた物に未練があるから)
あのころは直情型過ぎた。
そのあと壁にクラス全員の自画像が張り出されたが、
自分の絵だけがクシャクシャのシワ跡だらけ。誰がみても浮いていた。
当人としては晒し首にでもされているみたいだった。
249 :
h:2005/08/11(木) 15:12:51
h
250 :
スペースNo.な-74:2005/08/11(木) 23:33:43
中学での文字絵ゃったなぁ(・∀・)ニァニァ
今でも中学だけどil||li _| ̄|○ il||li
地元の特産品に紙細工の工芸品があるんだが
それの劣化コピー版を作らされた。
小1〜小6まで毎年やるんだがだんだん形が複雑になる。
久々に作りたくなった。どっかにPDFないかな。
小学生の時は絵の具をあんまり使わせてもらえなかったな。
絵を描きたい自分としては、工作ばかりで楽しくなかった。
中学校では本当に何も教えてくれなかったよ…。
入学してから自画像ばっか描かされてた。卒業制作も自画像。
直感で絵を描いてそうな教師だった。嫌いじゃなかったけど。
一点透視とかそういうのは全部調べて知った。
たまに「中学校で習うレベル」とか言われてると、ちょと凹む。
高校に入って美術を取ったが、最初から風景画を描かせてくれて感動したな…
253 :
スペースNo.な-74:2005/08/12(金) 12:06:28
ゆとり教育世代を馬鹿にするなよ
19歳のプロ志望(失笑)より13歳の絵の方が上手くてワロタw
∩・д・∩age
厨房の時に習った『一点通し図法』だけは役立ってるな…漫画を書く上で。
背景が真っ白って言うのもなかなか悲しいし。
ただし、2点通しは知らないので、背景がワンパターン…orz
中学で習ったことなんて全然覚えてないなぁ。
1年のとき靴をデッサンしたくらいしか印象がない。
小学生の頃の図工は○○キットみたいなのが配られて、
それを組み立ててばっかりだった。
ものを作るのは好きだったけど、こういう作り方が決められた物より
家で粘土工作とかしてた方が楽しかったな。
小学校のときに、「ビスケットを描こう」というテーマで描いたことがあり、描き終わった人からビスケットを食べていいよ、と言われてかなり頑張った覚えがある。。
懐かしいな・・・
259 :
スペースNo.な-74:2006/02/28(火) 13:29:37
敢闘精神。中学の時の美術部の顧問の先生の実家がお寺だった。夏休みになったら部員全員で曼荼羅制作。
「絶対に描き上げる、と自分に言い聞かせろ」と常々言われていた。
>259
曼荼羅!?
…スゲー…。
高校のときはほとんど美術の授業自体がなかったな……
音楽の授業だけはやたらあったが。
まあ元々そういう特殊なクラスだったんだけど
小学生の時は自分の想像した通りのものを描かされたし中学生の時は自分が見た通りのものを描かされた
どっちも楽しかったけど結局木彫りが一番楽しかった
263 :
スペースNo.な-74:2006/04/17(月) 22:17:28
小学校はともかく中学高校では美術教師に恵まれた、と思う。
中学では一番最初の授業で自分たちの担任の似顔絵をひとり1パーツずつ(輪郭、目、髪など)描かせて1班で一枚の似顔絵を完成させるというのをやった。
それから4×4のマス目の引かれた紙4枚に四季をそれぞれイメージした色を塗らせて、クラス全員のをでっかい紙にはりあわせて『○組の春』『○組の夏』みたいにしてくれたり。
最初の宿題は自分のスケッチブックの表紙を描いてこいというのだったなぁ。
個性を大事にしてくれるばかりか、その個性がひとつにまとまったときの美しさとかも教えてもらったよ。
もちろん毎回自分の手のクロッキーをしたり、自分の好きな作品の模写や美術史、モダンテクニックなどの知識といった基礎もやってくれた。
高校の先生は陶芸専攻の人で、粘土で作った作品を焼いてキーホルダーにしてくれたのが思い出。
他の授業も切り絵とかメゾチント(版画)とか飛び出すカードなんてのもあって、どれも一風変わってておもしろかった。
基本的に技法だけが指示されていて、テーマはなんでもOKという自由さが楽しかった。
中学じゃ絵の描き方なんて教えてくれなかったよ
とりあえずデッサンしろ、絵を描け で
上手いひとは上手い 下手な奴は下手なまま
まさにそうだった そしてさぼり組だからまったく上達しなかった
何やったかもほとんど覚えてない
中学の3年間、美術の授業の時は毎回必ずはじめに5分間の人物クロッキーをさせられていた
班の中でモデルをローテーションして男だったり女だったり色んな体格の人を素早く描く訓練だ
正直、めちゃめちゃ修行になったと思う
自分の顔を描く授業で
手は顔を覆えるぐらい思いきって描けっていわれた
あと髪の生え際と後頭部を気をつけて描けって
中学の時の美術教師は最悪だった。
酒やタバコの匂いプンプンさせてたし、
デッサンとか色塗るのとか全然やらなかった。レタリングとかドライポイントとかばっかだった。
あの3年間の空白はかなり痛い。
てゆーか小学中学高校の美術教育、ってゆーか美術の授業なんてあってないようなもんだと思ってた
雑談の時間漫画読む時間自習の時間昼寝の時間だとばかり
まー小中高とピチピチのDQN校だったしなあ
中学、週1の授業で毎度毎度、短時間の人物クロッキーをやらされた。
最終的に5分間で1点挙げるのと、大ラフ30秒を数点描かされるのを毎度。
で、それを10段階か何かで採点されて、上位は発表されるの。A+、とか。
もちろん講評とか指導されるよ。結構な勉強になったと思う。
確か、それ以外の作品もキッチリ採点されてた筈。
逆に、選択科目の高校は駄目だったというか。
教師が何もせず、生徒放ったらかしで、正に自由時間だったよ。
大体、同人原稿かバイトの絵描いてたから、ある意味絵は描いてたけど。
保守しとくよ
誘導されて来ました。
小学校の頃の先生はとにかく生徒の絵に手ぇ出しまくり。
自分で塗った色にここはこうじゃないだろこうだろうと先生に上から塗られ、
いやこれはこうじゃないんだとまた自分で塗り、
さらにその上から、何度言ったら分かるんだ。こうだろう!とまた塗られ…
毎度毎度こんな感じだから絵を描くのが嫌いになったよ。
最後には自分で塗ろうという気も起きなくなって言われるままの色を塗るようになった。
中学1年の時の美術教師もご機嫌を伺わないとひどい点を付けるようなひどい先生だった。
だからその後はずっと音楽を専攻。
今になって絵を描き始めて、自分の思うように好きなように絵を描ける喜びに浸ってます。
273 :
スペースNo.な-74:2006/07/05(水) 19:03:14
せっかくなのでage
結構いやな目にあってる人多いんだね。
それでも同人や漫画のほうでは頑張ってたり
絵を描く楽しさや、絵の勉強に目覚めた人が多いのがすごいな。
よければ絵を描く楽しさに目覚めたきっかけも聞きたい。
大きく描きなさいの言葉しか覚えてない
今更だがちゃんと授業受けとけば良かったorz
あの頃はこんなに絵にハマるとは思ってもみなかった
たとえばリンゴの絵を描いたとき、光ってる部分ってあるよね。ハイライト。
あの部分は「色が無いんだから塗るな」と習ったことがある。
白画用紙の地をそのまま出すのが正しいそうだw
>274
そもそも漫画を書く事と美術は違うし
漫画絵描くのすきだったけど
美術の授業なんて聞いてもいなかった
278 :
スペースNo.な-74:2006/07/22(土) 22:22:04
279 :
スペースNo.な-74:2006/07/22(土) 22:23:14
>278
あー、絵が嫌いな生徒にはいいかもしれないけど……。
いかにも小中学校で評価されるためだけの絵って感じだね。
個人的には自分の中学がそのタイプじゃなくてよかった。
>278
うちの小学校がモロそれだったので、図工の時間が絵だと嫌で嫌で仕方なかった。
いかにも教師が望むであろう模範的な小学生の絵を描くと、必ずコンクールで
賞状が貰えたし、通信簿の成績も良かったので大人って馬鹿だwと思っていた。
工作だと指図を受ける事がなかったため好き勝手作れたので本当に楽しかった。
しかし、困った事はこの酒井式の油性黒マジックがトラウマになっている様で、
カラー絵のペン入れに猛烈な嫌悪感が沸くため、どんな画材を使っても線無し絵が出来上がるw
今では絵を描く事が何よりも好きだけれど、粘土捏る方がより楽しい。
絵がもっと楽しく描けたならこんなに幸せなことは無いと思う。正直腹立たしくて堪らない。
そういや自分もアナログのカラー絵描けないや。
フルCGにしたら昔より楽しく描けた。
でもCG講座にあるような描き方じゃない描き方してる。
先に色を塗ってからペン入れたりとか。
283 :
スペースNo.な-74:2006/07/23(日) 20:43:52
>>278-279 キモイ…。
こんな狂死(教師って漢字をつかいたくないので)に習いたくない。
自分の小学校の頃の担任は
絵にはあまり理解がないような先生だったけど、それでも
こんな絵を押し付ける先生じゃなくてまだよかった。
これっていかにも
「子供への理解があるつもりの大人」が考える「子どもの絵」だね。
実際の絵が好きで得意な子供は
こんな大人が考える「子どもらしい絵」は
ただのヘタな絵や幼稚な絵に見えるから、好きじゃなくて
もっと大人っぽくて写実的な絵をカッコイイと思ってたり
(実際、小学生のうちから写実的な絵を描ける子も
クラスに1〜2人くらいはいたよね。)
マンガやアニメの絵をカッコいいとか思ってたりするのに。
たぶん生徒のためというより自分の教えやすさを優先しているんだよね。
何かで読んだけど、算数が絶望的に出来ない子供がいたとして、
今の教師はそれを個性として評価する。でも本音は教えるのマンドクセということらしい。
なるほどー。この酒井式って子供のためじゃなく
先生がラクをしたいからなのか。
悪名高い「ゆとり教育」も先生がラクをしたいからなのかも。
「酒井式」ってそんなにマンセーされてんの??気持ち悪い!
と思って「酒井式 絵」でググったら
ちゃんとアンチサイトもあるんだよね。
でもアンチサイトの批判は
「酒井式は絵の描き方を教師が指導するので
子ども達の個性をつぶすからいけない」みたいな批判だった。
私は、良い指導ならどんどんやれー(・∀・)
「個性」という美しい言葉で放任ってのはいくない(・A・)と思ってるので
その批判内容にもあまり納得できなかった。
自分には、酒井式って
三峯徹の絵の描き方を全員に強制するようにしか見えなかったよ。
ヘタな絵の描き方を教えて、それを強制させてどうするんだよ。
教師全般に、余裕を持って指導できるだけの能力がたぶんないのだと思う。
教師の存在意義がなくなるほど優秀な子供も嫌われるらしい。
昔、子供の頃落ちこぼれ(下に突き抜けた奴)と、噴きこぼれ(上に突き抜けた奴)
がいじめられて「みんなと同じ」であることが極端に重視された頃があって、
そういう世界を通ってきた人が教師になってバカなことやり始めているみたいだね。
288 :
スペースNo.な-74:2006/09/22(金) 02:04:03
美術、音楽(音学)、体育は実社会で役にたった経験は皆無
こんな時間のムダするくらいなら、掻い摘んででもいいから
株式投資のノウハウかIT関連のレクチャーをやってくれた方がはるかに役に立つ
株、ITはやってるところはやってる。
美術を勉強した人間はもっといたほうが良い。
美的感覚のない代物があふれてる。
ソフトウェアのインターフェイスとかも美的感覚の内。
下品な外装の店舗とか作っちゃう人は
少なくなって欲しい。
体育は身体コントロールの技術として必要。
今の授業ではスポーツ嫌いを増やしてるだけだが。
中学の時は授業は絵本やパズル作成
高校は似顔絵や静物模写
基礎が大事なのは分かるんだが…まあ…
小学生の時、絵に陰影や遠近法を使おうとしたら友達に怒られたような。
「それは高学年の描く絵で低学年はそう描いたら駄目なんだよ」って。
今考えると異常だな。
中学美術の教師は、ほとんど部活に出ないは机の上汚いはだったんだけど、
漫画やアニメ方面もかなり知識が広くて、
部活中に漫画絵とかもたくさん描かせてもらった。
一番心に残ってる言葉が、『色で遊べ』。
車や机の上は汚かったし、賞味期限切れのお菓子を置いてる先生だったけど、
絵を描くことに自由さがあって、教え方もうまくてよかったなぁ。
体育館一面使うほどの絵を描き上げたときの感動を、今でも覚えてるよ。
二点透視図法だけで描かれてる作品紹介のサイトはないか?
294 :
スペースNo.な-74:2006/11/16(木) 02:49:36
295 :
スペースNo.な-74:2006/11/16(木) 14:23:29
ぜんぶ酒井式じゃなくて、例えば18回絵を書くとして、その半ばあたりに「伸びなくなって困ってる子の手がかりとして」
ちょこっとやれば結構効果というか生きてくると想うんだけどね
ボブロス式でいこうぜ
297 :
スペースNo.な-74:2006/11/16(木) 14:41:18
つか、100%生きなくても課題としてとりあえず、一回だけやるみたいな
そっから何かを得る人もいれば得ない人もいてもいい、みたいな
前の方の人達言ってるみたいにどこか押しつけがたになるとなんかキツイってのはある
298 :
スペースNo.な-74:2006/11/16(木) 14:45:31
>>296 なんか名前気になって調べたら、いい顔してるな、このオッサン
例えばパース効いた絵は子供らしくないから駄目ってのが酒井式だよな。
子供の才能の伸びしろを縮めて、大人から見てこうあって欲しい範囲に押し込む躾けに見える。
義務教育のときの美術とか図工ってなんにも教えてくれないよな。
自画像だったら自画像描けって言うだけだし、
粘土だったら練れって言うだけ。
教えてもらったのはパースだけだな。教科書読んだだけだったが・・・・・
授業なんだからもっと色々おしえろよって感じだな。
だって、美術や音楽は人生には必要もない技術だし
就職や受験にも関係ない。
人生に必要ないってw それを言うと全ての学業がそうなるぞw
当人にとって必要か不要かは分からない状態であっても
学習の機会を与えられることはこの上ない幸福だと思えるのだが。
ちなみに絵で喰っていくなら就職や受験にも関わり出てくると思われ。
国語と算数と社会と理科は必要だよ
今文字を読めるのも書けるのも、人と会話して通じるのも国語能力
買物する時にお金をいくら持ってて欲しいものが買えるか?というのが分るのは算数の知識
水が0度になると氷になるとか100度で沸騰するとか日本には春夏秋冬あるとか
魚は水の中じゃないと生きられないとかは理科の知識
この国のシステム、過去歴史、地理、世界の事などは社会
本当にまったく知らないと池沼の子と同じになるぞ
忘れてるだけで学校で習った知識っていうのは
人としてやってくために必要な事を教えてくれてるんだよ。
必要ないな。
>301=303
乙(・∀・)!
煽り合いに持ち込んじゃ、ヤよ
や
よ
エ
な
308 :
スペースNo.な-74:2006/11/19(日) 17:12:30
欧米か!
良スレだ。
中学の時の美術がなかなか濃かったので参考まで
1年:ポスターカラーの使い方(最初に与えられた画材がポスカ)、コンクール出品用ポスター作成、自分の粘土製胸像
2年:人物デッサン、点描画法、砂絵
3年:木彫りのオルゴール作成、ニードル使ったスクラッチ画
この他にもかなりスケッチ、水彩画は描かされた
毎年風景画の全員参加校内コンクールもあったし
美術部にも入ったが油彩まで面倒見てくれる良い先生だった
高校もかなり美術強いとこに進んだ自分は恵まれてたんだなー
副教材にレタリングの本とか色々資料貰ってた
このスレ見てて自分は恵まれてたと思ったよ。
小学4年のときの担任が、めちゃ熱い人だったよ。
普通に写生大会みたいなので学校の植木とか描いてたとき
緑と黄緑だけで葉っぱ塗ってたら
『葉っぱは一つ一つ違う、形も、もちろん色も、
だから一枚一枚の葉っぱの色を変えて塗ってみると、面白い絵になるよ』
って言われてびっくりした記憶がある。
パレットには必ず使わない色も全色出すように指導する先生だったから
(思いつきで色を混ぜてみろって言う先生だった)
色彩にはこだわりがあったのかもしれない。
週1回の朝30分間、全校生徒で決まったお題の絵を描く
『ミニスケッチ』っていう時間もあったなぁ。
別に美術に力入れてた学校じゃないけど。
自分の頃は酒井式なんて気持ち悪い授業がなくてよかった。
自分(35歳)が小中高の頃はひょっとして恵まれてたのかも。
中学でパース習ったよな?
学校の先生っていかにも子供が描いた的なもの喜ぶよね。
クラスでも相当のヘタクソだったんだけど
どの先生もやたら目をかけて作品をほめてくれた。
その代わりどう見ても絶対に上手く、
模範的と言ってもいいくらいな他の子の作品は
「ここはカルチャースクールじゃないんですよ」と言ってこき下ろしてた。
当時は自分含めて「先生らは頭がおかしいんじゃないか?」と言っていた。
先生は自分の権威や存在を脅かす者に対しては厳しい。
316 :
スペースNo.な-74:2007/04/30(月) 19:47:22
中学の美術の時間、「体のパーツ(部位)のクロッキー」ってのが数時間あった。
まずは『自分の手』、『友達の耳』、『友達の目』。…そして何時間目だったか、ついに『肩と鎖骨』ってのがあった。
男子は上半身裸、女子は脇から下にバスタオル(ラップバス)を巻いての授業だった。
今思うと“興奮モノ”だけど、あの時は何とも思わなかったな…。
317 :
スペースNo.な-74:2007/05/08(火) 11:37:47
教えて下さい。
うすーい段ボールみたいなもので出来てる卒業アルバムのケースの色が
褪せてきました。新しいのが欲しいのですがお店に行っても見つかりません。
そこで自分なりに考えたのですが、絵の具で塗ったら綺麗になるでしょうか?
元の色は水色です。 知識が全く無いので教えて下さい。
まいどDQNが彫刻刀持ってウロウロするんだけどヒューマニズムに基づいた説教で
目がウルルン滞在記だった
319 :
スペースNo.な-74:2007/05/08(火) 12:44:12
320 :
スペースNo.な-74:2007/05/08(火) 12:51:48
高校は人物モチーフばっかだったけど
中学は結構勉強っぽいことしたなあ
透視図法
明度彩度
補色暖色寒色
ポスターカラーの使い方
抽象的な色彩構成
ムーブメントとかリズムとかのパターン
マンガの描き方
写生
木の小さい彫刻?
とかやった
321 :
スペースNo.な-74:2007/05/08(火) 21:26:37
>>314>>315 中学生の言う上手いはあてにならん
子供美術展とか行くと分かるけど、絵画の分野での漫画っぽい絵って
綺麗じゃなくて小綺麗なのばっかで全然良くないよ
小学校1・2・5・6年の時の先生がまっっったく絵心のない先生だったんだけど
自分の思った通りに、最後まで描く事を評価してくれる先生だった
それでも絵を書くの苦手だったから、自分が一番楽しかったのは
ダンボールで椅子を作ると言う課題だった
先生!40人×5クラスの学年で一斉にダンボール椅子はやめてくれw
近所のダンボールがいっせいに消えたぞw
子供の可能性伸ばす教師より、潰す教師の方が多そうだな
教師の芸術性も知れてるしなー
昔、アバンギャルドなカラーリングする生徒に「君の学年ではまだ早い」
「まだ教えてない」と諭す教師がいた
324 :
スペースNo.な-74:2007/09/16(日) 12:58:08
生徒が中二病だと教師も逆恨みされて大変だなwwwwwwwww
325 :
スペースNo.な-74:2007/09/16(日) 17:13:04
絵描けなくても美術の先生になれるんだもの
みんな恵まれてんだな
小学校の時は先生はお題出して(自分の望む世界とか)描かせるだけ
中学の頃は何も教えず酷評するだけ
高校で初めてデッサンとかパースとか習って目から鱗がこぼれたよ
それでも高校で美術は一年だけしか出来ないのでほとんど独学だが
そんな俺も今年高校卒業だ
美術教師自体が、きちんとした美術教育を受けてないから
教えようがないのが現実。教育大出の美術教師って絵描けないよ。
私の高校のときの美術の先生は、いつも絵を描いてる人だった。
「なんで教師になったの?」って聞いたら
「絵で食べていけるほどは才能はないけど、絵は描いていたいから
美術の教師なら、常に絵を描いていても誰も文句言わないからねー
それに、自宅で描くスペースがなくても、ここ(美術室)あって便利だし」
って言ってた。
授業はおもしろかったよ。
巧く見せるコツとか、いっぱい教えてくれた。
こーゆー人に教えてもらえてよかった。
絵を描くのが好きな人が先生か・・・いいなあ
小学校
→絵の具にある色をそのまま出して使うのイクナイ!と教わる。デッサンで影をつけるときは点描じゃなきダメだとも。
スパッタリング、ドリッピング、コラージュetcの説明、やり方も教わった。
ポスター製作、丸1日使っての写生会、木版画、粘土でなんか作る(塑造?)、卒業記念に木彫
のぞき穴から見て奥行きのある世界をつくろうとか、不用品から何か生み出すとかもやった。
夏休みになると、地元の美術館で各小学校ごとに提出された絵(選考されたやつ)が展示される。これ今も続いている。
中学校
→美術の時間の最初の5分間クロッキー。毎回生徒が一人モデルになり、思い思いのポーズを取る。
七宝焼き、組み木細工、レタリング、ポスター製作
14歳記念の陶板製作(地元の公共施設の壁とか花壇とかにみんな埋め込まれる)
このときの資料集は役立つ。楽しい。
色の三原色とかいろいろ習った。シンメトリーとかコントラストとか、用語のテストもあった。
高校
→書道、音楽、美術の中から選択。自分はもちろん美術。
木炭デッサン、ポスター製作、油絵、銅版画、木版画(多色刷り)、板ガラス加工細工(プロの人が来た)、
教科書は買ったけどあんまり使わなかった。先生がくれたプリントがメイン。
昭和60年生まれ、全部地元の公立校なんだけど、こうして書き出してみるといろいろやったなー
どの先生も投げっぱなしじゃなく、ちゃんと教えてくれた。漫画っぽい絵は嫌われてたかもw
331 :
スペースNo.な-74:2007/10/20(土) 00:13:50
自分、親が写植工兼グラフィックデザイナー、ぶっちゃけ下請けの「版下職人」だったんだけど、
小学校の「水彩」で、軽く鉛筆でアタリをとれば塗れるのに、
黒のぶっとい油性ペンで、全てにぐりぐりとフチドリをするよう要求され、ハイライトの塗り残しさえ許されなくて悲しくなった記憶がある。
中学校の技術でならった、物体を斜め俯瞰で描く方法とパースの取り方は今でも役に立ってる。
中心線から斜め45°と30°に上げる単純な描き方と二点、三点透視のやり方だけど。
文系四大卒だけど、何故かCADオペレーターで食ってるw
たまにマンガ背景用のビル群や住宅街を描いて、友人のアシしてる。
小学校の時に風景絵を描く授業で、手前にある花をピントをずらしたようにぼかす方法を教わった時
目から鱗だった
自分の目で見た通りでなく、レンズを通した姿を紙に描くことを初めて意識した
魚眼レンズを通したような絵とか、広角レンズで撮ったような遠近感のきつい絵とか
334 :
スペースNo.な-74:2007/10/27(土) 20:24:39
皆いいなあ。
うちは進学校ってことで美術も音楽もろくにやらなかった。
小学校の時の友達が水張り、テン刻、デッサンやってるって
聞いてえっ何それ?だったよ。
パースとか羨ましすぎる。美術は絵を描いて提出して終わり。
思い出して上のレス読んでたら段々悔しくなってきた。なんだようらやましいー。
・絵を描く時は定規を使ってはいけない。
・画用紙の白い部分が多いのは下手な証拠。
小学校でこう教わった。いまだに集中線以外は定規使わない。背景もフリーハンド。
自分の画風が昭和レトロっぽいんで、あってると言えばあってるのか…
336 :
スペースNo.な-74:2007/10/27(土) 23:11:25
中学校の美術の先生は手がちょっと不自由な人だった。
その先生は技術的なことはそんなに教えなかったけど、
「絵は手で描くな、頭で描くんだ。頭にあるものをそのまま出せばいい。」
この言葉ずっと忘れないだろうな。
337 :
スペースNo.な-74:2007/10/28(日) 01:30:31
>>335多分こういうこと
・直線をむやみに多用すると無機的になりがちなので、有機物を描くのに定規を使用する際は厳重な注意が必要です
・画面の白が間の抜けた状態だとあまり良い印象を受けられません
その白を画面内の構成で効果的に活かすことが出来ないのであれば、その部分を物質としてハリのある何かに見えるように描いた方が易しい
絵に決まりなんてないから自分のニーズにあった描き方でイインダヨー
技術ではないが高校の時不登校になって、2週間に一度登校するような通信制の学校にいってたんだが
そこの美術の先生が「うまくなくても一生懸命に描いた人の絵はいいし、うまい人でも手を抜いたら
わかります、だから必ず集中して描いて」っていうのが口癖だった。
今更それを痛感するなあ。
技術面では「一つの部分だけ仕上げるのではなく全体を少しずつ描いていく」
「自然な緑色を出したいときは黄土色を混ぜるといい」とか、結構ありきたりなものだったけど
その時は参考になったなあ。
339 :
スペースNo.な-74:2007/12/28(金) 23:46:53
あげ
中学のとき、透視図法、色の仕組み(色彩、明度、彩度など)習ったけど
当時は理解できずにいた
今はそれらが痛いほど良く分かる
美術室にあった円柱の突起に色がついてる物体の意味が分かったとき、
パースや透視図法は背景だけでなくキャラにも背景と同じ消失線や消失点を
適応しないといくら絵が上手くても変になるってのに気づいたときも
すべて中学で習った美術が起点だった
そのときは理解できてなくても後から分かることもあるんだってその時知った
美術科の教員資格U種を数年前に取得した人間だが、
絵はど下手くそなんだぜーorz
美術の先生にはあたりはずれがあるよ。
だって最低限の知識と教養があればなれちゃうから。
実技試験とかないし、ぶっちゃけ絵好きじゃなくてもいいから
自分が採点しやすい書き方しか教えない教師も沢山いる。
342 :
スペースNo.な-74:2008/01/02(水) 11:11:43
ここ読むと、美術の先生にはいい先生もいるけど、酷い先生も多いことを知った。
自分は中学の時の美術の先生が素晴らしかったので
良い先生にあたったんだなぁと思う。
小学校の時の担任で図工を教えてる教員はクソでした。
中学校の先生ダメすぎる・・美術の授業で漫画描けだとかイラスト描けとかそんなばっかだったよ。
しかも漫画の手法教えてくんないの(´・ω・`)
みんないいなぁ色々学べてさ。小中とろくな美術の勉強してない。
344 :
スペースNo.な-74:2008/01/02(水) 13:15:01
・遠近法の存在を知った
・アクリル絵の具の存在を知った
・油絵の具の実物をさわれた
・油絵は厚紙にも書けると知った
遠近法以外のことは習ってない。学校によっては充実してるんだね。
今ちょっと思い出してみた。
絵画(鉛筆デッサンとか水彩とか)
彫塑(銅像とか彫刻とかの立体)
デザイン(平面構成とか色彩とか)
理論(美術史や遠近法)
工芸 (家具とか織物)
…の5つが文部科学省が決めた中学美術でやる必須内容。多分。
3年間でこれらを教えなきゃいけないんだけど、先生によっては偏りがあったり、本人が苦手だったりして教えてくれない。
中学2年までの先生はかなり厳しく↑を教えてくれたが、転任してきた先生は最悪だった…。
343の先生はヲタ趣味のなんちゃって美術教師だよな〜。
漫画なんて必須をやった後に教えろよ
>>301 遅レスになるが
将来に何がやりたいかの選択ができるために、
選択肢として子供のころからいろんな教科を与えられているんだと思う。
その教科の中でどれが気に入ったかから始まり、
それをさらに細かく選択していって将来が決まると思うんだ。
自分の職業にとっては役立たないことでも、
同じ授業をうけたクラスの誰かにとっては人生そのものかもしれないということ。
347 :
スペースNo.な-74:2008/02/27(水) 18:49:32
あげ
中学の時水墨画習ってヌゲー面白かった。
しかし遠近法とかパースとか基礎的なことは教えて貰えなかったような…
個人的に訊きに行く子には教えてくれてたけど、全体として習うことは無かった。
色んな画法や表現法を教えることに重点置いてたんだろうな…
中学の時の先生が東京芸大出身で絵がスゲー上手かった
パースとか人体デッサンとかデザインとか教えてもらった
当時は面倒だったけど今思えば有り難い事だと思う
350 :
スペースNo.な-74:2008/02/28(木) 00:07:05
前にあるものは太く描け! 教育大学卒だからこれくらいしか教えてもらったことない
粘土とか彫り物とかはいっぱいやらされたけど
絵は紙と絵の具と筆くれて「はい好きに描いてー」だったなあ
絵の時間はほぼ自習状態
油絵の具の実物に触れたのは良かったが
油の使い方が分からなくて皆で悩んだw
今から思えば立体が専門の先生だったのかもね
長文ごめん
幼稚園
絵に力入れてる幼稚園で自由にのびのび描くことの楽しさを知る。まず描く画用紙を色選んでから描く。対象物見ながらの場合はどこからどんな構図で描いてもよし。どんな色使ってもよし。二科展常連幼稚園だった。
小学校
とりあえず書き上げることを目標に。水彩とクレパスとがメイン?
中学校
まともにやったのは版画と握り拳模写。あと自画像かかされたかな。
あとはなんか適当にひいた線の中を塗る
なんか小さな木の破片を渡されて何かを作る(何でもいい)
卒業前は真っ白な本を渡され自分で本を作れ。
パース?油絵?クロッキー?何それ状態
中学校の時買ったものなし
アクリル絵の具も買わなかった
美術史なんかもやってない
高校(1年のみ)
自分の作品全てコピック+色鉛筆
美術史とかもない
デッサン油絵水彩アクリル全てなし
周りは色鉛筆のみがほとんど
すべて教室で、美術室では授業せず
中学高校は美術の成績良かったのは漫画絵OKだったからだろうな
しかし学校では大したこと習ってないな…
幼稚園が基礎になってるが楽しく描くことのでかさを学んだから良かったと思ってる
353 :
スペースNo.な-74:2008/03/23(日) 14:28:48
小学校3年の時に
「自分が本当に描きたいのは綺麗な絵だけど
小学生が綺麗な絵を描いても大人にウケないんだろ?」
ということを悟ってしまった。
で、「小学生は、こういう絵を描いたら大人にウケるんだろ?」ということを狙って
対象物が画用紙から大きくはみ出るような構図にして
色の塗り方も自分が塗りたい描き方とは違う塗り方にしたら
担任から「すばらしい!!」と誉められてコンクールにも載った。
自分が描きたくないやり方で描いて誉められても嬉しくなかった。
大人のことを馬鹿だと思った。
高校の先生が陶芸専攻だったかなんからしくて美術準備室に焼き釜?があった
薬や土もたくさんあって、ろくろもツールもあった
夏休みにどっかの山にとりにいった貴重な土は使わせてくれなかったけどww
授業で作った皿今でも使ってるよ
美術部はその釜でピザ焼いて食ってたという噂
>>353 あるあるあるある
立体は作りたいように作ったものをほめてもらえたけど
絵と版画は大人受けする構図・対象にしないとほめてもらえなかった
あと作文もそうだった
小学生であまりに上手すぎると「子どもらしくない」と先生に嫌がられるんだよね。
小学生の標準的な発達より遅れているのも進んでいるのも、どちらもよくないとされる変な世界。
357 :
スペースNo.な-74:2008/03/23(日) 20:38:25
美術教師は糞。
358 :
スペースNo.な-74:2008/03/23(日) 20:39:30
同じことを小学生のとき言われたけど、それって本当は上手いけど上手くないんだよ。
形は正確に描けるけど何も感動がない絵を書いちゃってるんだ。まるで受験生のように
359 :
スペースNo.な-74:2008/03/23(日) 20:42:28
良し悪しなんて作品の目的によるだろ。
正確に情報をつたえるとかなら、形の狂いはない方がいい。
形がくるってるプラモデルの説明書とかきつすぎるだろ。
ガキのころの技法にとらわれない自由奔放な絵とか作文って、
迷った時の原点になったりしない?
あれはあれで良いと思うんだけどな。
たまに見返したりすると面白い。
小学生のときに致命的に体のバランスがわるい絵をかくといわれ、中学のときにこのデザインにした意味がわからないと全否定された俺がきましたよ
362 :
スペースNo.な-74:2008/03/24(月) 01:49:48
>360
胴囲
技術を知らない時に描いたものって知識に支えられて
描くようになった物とは全然違う
なんていうか、気持ちというかパワーというか・・・そう言うのが
技術がなかった分込めていたというか・・・
幼稚園の頃に、赤と黒の絵の具だけを渡されて
「はい、がようしいっぱいにすきにかいてください」
と言われたので、端から真っ黒に塗っていったら
それじゃダメだと言われた。
好きなように描けといったじゃないか。
あるあるw
小学校4年の時の担任が、図工と体育と作文に力を入れてる人だった。
スケッチやクロッキーやデッサンみたいな勉強があったり
鉛筆をナイフで削って使うように指示されていた。
あと、課外授業で、学校の近くの裏山を先生と児童達で探検して
その時に見た植物をスケッチしたりもした。
あと、色紙をハサミで切ってノリで貼って、色彩やデザインの勉強もあった。
一般の小学生の図工のレベルよりも、相当高度でレベルの高いことを
やってたと思う。
私は、絵を描くの好きだったから私はこの先生に習っている時はすごく楽しかった。
絵を描くのがあまり好きじゃない子も、担任に影響されて、絵を好きになっていたと思う。
この担任は、図工教育では有名な先生らしくて、参観日の先生バージョンみたいな
(親じゃなくて、全国の先生が、その先生の授業の様子を見に来るのだ)のが
1つの学期に1回位の割合で行われていた。
「こう描くともっとよくなるよ」とか「ここは力強く描けていていいね」とか
「果物が美味しそうに描けてるね」とかのアドバイスや励ましはあったけど
このスレで批判されている「酒井式」みたいな
「ヘタクソな絵」の描き方の「強制」はさせられていなかった。
(酒井式って調べたけどホント酷いね。でも、教育界では絶賛されてるみたい。
絵心が無い人にはあの強制された絵が子供らしくて素晴らしい絵に見えるそうだね。)
367 :
スペースNo.な-74:2008/03/31(月) 11:09:40
>>1に書かれてることと大違いだぞ。
今(2008年)の日本の美術の授業は酷いことになっとる。↓
> (指導要領の改訂につぐ改定で)
> 今や美術の授業って週1時間になっちゃってるのである。
> (中略)
> とりあえず私の塾に来ている生徒たちの
> 10校近くの中学校の美術はヒドイものである・・・・
> 1年間ずっとお面?を作らせたり、ペン立て作らせたり・・・・
> それもゼーンブ材料から作り方まで揃った
> パッケージに入った既成の教材を使っているのである。
> で、そのくせ期末試験前になると、にわかにチョーマニアックな
> 美術史やお寺や仏像のプリントを配布して
> ろくな授業もせずに「試験範囲!」としやがるのである。
> (中略)
> そもそも、ピアノを弾けない音楽教師はありえないのだが
> 絵が描けない美術教師は実はたくさんいるのである。
> (中略)
> とりあえず美術の教師になっちゃいました的な
> ヤツラは、そもそも美術教育に愛着や信念なんぞはないから
> 平気で子供だましの工作セットみたいな手抜き教材使って
> 1年間の授業を潰すことができるのである。
ttp://ameblo.jp/juku-cho/entry-10077984369.html
>>367 今はそんなに酷くなってるんだね。
ちなみに
>>366は30年近く前の話なんだ…。
>>1も、ある程度年齢いった人(若くても、20代後半以上の年齢)じゃないかと思う。
>>358 しかしそうだとしても子供にそんな高レベルな事いきなり求めんでも、と思うがなぁw
370 :
有料出会い系を無料で使う裏技:2008/03/31(月) 20:18:41
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371 :
スペースNo.な-74:2008/03/31(月) 21:55:54
小学校は「●●を作ろう!」みたいな既成キットだけ作らされて
中学もスケッチ、ポスターカラーの使い方しかやった事がない…
高校では美術の授業すら無いんだが…(普通科・自慢じゃないが県北一の進学校)
センターや二次の寸前に履修漏れだのレポート出せだの言われないか心配なんだが…orz
…ちなみに一昨年も情報A未履修でテレビに出た。
芸術科目は美術じゃなくても音楽か工芸でも良かった気がするけど、早めに対策した方がいいかと
>>371 高校では美術は必修じゃないよ。
自分が行ってた高校では、芸術科目は
音楽・美術・書道のどれかを選択して履修すれば良いことになってた。
最近の高校はどうなんだろう?と思ってググったが、
ウィキでは、↓と、あって、音楽・美術・書道・工芸のどれかで良いとなってる。
-------------------------------------------
国語:「国語表現I」(2)または「国語総合」(4)
地理歴史:以下の2区分にわたって必履修。
「世界史A」(2)または「世界史B」(4)
「日本史A」(2)または「日本史B」(4)または「地理A」(2)または「地理B」(4)
公民:「現代社会」(2)1科目または、「倫理」(2)と「政治・経済」(2)の2科目
数学:「数学基礎」(2)または「数学I」(3)
理科:「理科基礎」(2)、「理科総合A」(2)、「理科総合B」(2)、
「物理I」(3)、「化学I」(3)、「生物I」(3)、「地学I」(3)のうち、
「理科基礎」または「理科総合A」または「理科総合B」を含む2科目
保健体育:「体育」(7 - 8)および「保健」(2)の2科目
芸術:「音楽I」(2)または「美術I」(2)または「工芸I」(2)または「書道I」(2)
外国語:「オーラル・コミュニケーション1」(2)または「英語I」(3)または
英語以外の外国語科目(2)
家庭:「家庭基礎」(2)または「家庭総合」(4)または「生活技術」(4)
情報:「情報A」(2)または「情報B」(2)または「情報C」(2)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%85%E4%BF%AE -------------------------------------------
↑なぜか、社会科系がやたらと必修科目が多いねぇ…。
374 :
371:2008/04/01(火) 17:04:19
わざわざ調べてくれたのか…感謝。
芸術分野は音楽で補っていますた…凄いずざんだったけども。
大学行ったら描きまくって上手くなろう…
375 :
スペースNo.な-74:2008/04/01(火) 17:49:41
>>364 それ繋ぎ合わせて鯨描いたCMあったよね
小学校の時の担任は、体育と作文にばっかり力をいれていて
全然図工に愛やこだわりがある先生じゃなかったけど
中学と高校の美術の先生は
本当に美術を愛してる人が先生だった。
美術系の学校じゃなくて普通の公立学校だけど。
高校の時の美術の先生は、休み時間、美術準備室にこもって
タタミよりも大きいようなデカイキャンバスで
よく、展覧会用の絵を描いてたな。
職場(学校)で、趣味・ライフワーク(展覧会、グループ展など)も
できるって、イイ身分だなー先生〜(・∀・)オイ
とも思うけど(笑)
やっぱりそうやって自分が教えてる教科に愛を持ってる先生ってイイよ。
絵が下手で教える能力無いのにお手軽に美術教諭になった人はイラネ。
子供ってそういうの見抜くし。
絵具は減法混色なんだから、「手数・絵の具が多い=熱心でヤル気ある」とも、解釈できるよね。
心理学での絵の解釈・定義って、絵が上手い人・絵心がある人からみたら
「それは変だよー」とツッコミいれたくなる点が結構多いよ。
絵心のある心理学者が分析したらやっぱり違ってくるのかな?
オタ気質の中二病患者が血・包帯・眼帯・骨とかのテンプレ絵描いてみせたら
どう分析するのか聞いてみたいね
バウムテスト(実のなる木の絵を描く)で写実的な絵を描いたら分析不可能になった…
学校の授業って、基本的に児童・生徒の自主性や個性に任されていて
あまり技術やテクニックを教えてもらえないよね。
このスレには教えてもらえた人もいるようだけど。
なので、どこかで技術を学んだ子や、才能のある子以外は、絵が下手なまま。
私は、図工と美術が大好きで
習わなくても、絵の具の色彩センスと、細部を観察して細かく描くのは
誉められるようなのを描いてたけど
どういうわけか、「形」を歪まずに正確に描く、ということが非常に苦手で
石膏デッサンや静物デッサンの、最初の形やアタリを取ることで挫折していた。
だから「私は美術大学に行くのは絶対無理だ。才能が無い」と一人で諦めていた。
あとでわかったんだけど、美大予備校に行くと
棒を使って目測をするテクニックを教えてもらえるんだね。
なんだー、そういうテクニックがあるのかよー、才能関係ないんじゃないかよー、
知りたかったー、と悔しかった。
同人(趣味)で絵を描くときも、形を正しく取るのがやっぱり苦手なので
裏から透かしたり、自分の描いた絵を遠くから眺めたり
パソコンで描いてる絵なら反転や回転させたりして
最初にすごく時間をかけている。
385 :
スペースNo.な-74:2008/04/05(土) 17:33:08
>棒を使って目測をするテクニック
予備校いったけど、こんなの習わなかったし、
別に無くても描けるよ。
描けない人に教えたら描けるようになるかもしれないのに
なんで教えてくれなかったんだろうってことでしょ
なくても描ける人はいいんだよ
ま、いろんな見方で見てチェックしあうような機構をつくるのが大事って感じ。
一つ二つのやり方に固執しててもしょうがないのも事実
このスレを読んで思った。
昭和の時代は小中高の図工や美術の授業が良かった人が多いけれど
平成やゆとりの時代になってからは、どんどん酷くなってるんだな。
でも、同人などのマンガ絵に関して言うと
ゆとり時代になってからのほうが
上手い人やお洒落でセンスのある絵の素人の人数は増えたと思う。
昭和の時代だと、上手い人は「デッサン」「基礎」の能力からして素晴らしかったけど
下手な人は、ドロ臭くて、何をやっても一生上手くなれなさそうな
どうしようもない絵を描いていて、裾野のレベルは低かったような感じがするのだが。
ゆとり時代で、ロクな図工教育・美術教育を受けられなくなってるのに
上手いマンガイラストを描いてる人達はどうしてるんだろう?
ネットのお絵かき講座とか、マンガの描き方系の本
(これらの情報は、ゆとり時代になってから充実したと思う。
昭和の頃は、マンガの描き方系の本で良い本は少なかった)
で独学してるのかな?
389 :
スペースNo.な-74:2008/04/06(日) 17:11:40
昭和の方が良書が多かったと思うお。
定価以上にプレミアついてるのとかにすごくいいものが多い。
小、中って図工と美術が大嫌いでまともに授業うけたことがなかったのに
今は絵の勉強してるなんて皮肉なもんだ
391 :
スペースNo.な-74:2008/04/07(月) 04:49:15
>>384 小1の時に授業で担任の似顔絵描けって言われたから描いたら叱られた。
担任がいつも黒服しか着ないからそうしただけなんだが(´・ω・`)
これは自主性潰してるんじゃないの?
まあそいつは、休みは“必ずご両親と”出掛けろって言ってたヤシだったから
子供を何か勘違いしてたんだとオモ。
片親しかいない場合はd
白い場所を残さずに書け
小中学校と絵が大嫌いで真面目に描くのは大嫌いでニガテ
だったが
大人になった今でも苦痛でしかないちょっと人並み以下の努力するだけで
鬱なった。
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
幼稚園の頃
・レゴで遊んだ
立体把握にはすごい力になるみたいだった
小学校の頃の先生
・外で木を写生した
想像で描いたらdでも無く怒られた
その頃は描ければいいじゃんと思ってたが
今になって見るとこれ程観察眼がこれほど大切だったのかと今にして思う
中学の頃
・美術の先生だった
流れるようなすげえ字を描く人だった
石膏、木炭、アクリル、油絵、鉛筆スケッチの基礎などいろんな事を教えてもらった。
高校の頃
・一番の黒歴史('A`)
授業で描いた絵全部先生に持ってかれて手元に当時の絵が無い
進学クラスだったが相当暇で毎日絵を描いてた
運良くFランクの市立美大に合格して今デザイン会社、今が一番楽しくない('A`)
397 :
スペースNo.な-74:2008/04/27(日) 17:05:23
小中学校は、教科書なんて使わず、
外に出て、好きなものを描いてきて
テキトウに提出して終り。
高校も、選択科目で美術選択したのに、同じだった。
特に、何も習わなかった。
自分で好きなものを紙に1枚描いて
提出。
上手くなるわけが無かったが、
それでも、周囲の人は、色んな知識を持っていた。
小学校の頃から、透視図とか人体のしくみを知っている人が多かった。
ちょっとショックだった。
あーなんか、教科書とか使わないのが自由で芸術じゃないよね
習う側は色々知りたいのにね
最近こそ、教育学的見地から「小学校でも体育専門科の教師を置こうか」と議論される中、
「体育など移動を伴う授業でイジメが起きやすいから生徒間の人間関係を把握しやすい担任が体育の面倒を見るべき」と反対意見が出ている。
昔(95年頃まで学校は中年教師で組織していた管理教育世代)なら、「体育や音楽など、移動教育を伴う授業(小学校なら専科教師がいる)でイジメがあるから」なんてマスコミや教師たちから指摘されなかった(勿論、イジメはあった)。
中学や高校でもそうなんだが、体育や音楽、美術など移動を伴う授業は陰でイジメが起きやすい。ひどくなると金品やゲームソフトなどをカツアゲ(刑法上では恐喝・脅迫に当たる)される。
しかし、管理教育の頃は「イジメられるから体育館や音楽室には入りたくない」なんて態度を取れば、教師が「考えすぎ」「やる気がない」「授業態度がなってない」と勝手に解釈した挙げ句、「悪い生徒」と決めつけ評価してしまう時代。
あるいはトイレ掃除。教師の目を盗んでトイレの水や汚物をかけられた(刑法上では暴行や器物損壊に当たる)挙げ句、カツアゲされるからと、トイレに入れないでいると、
中年教師が「なぜ、掃除をしないんだ」などイジメられている生徒を叱責し、「この生徒は掃除をしたがらない」「掃除をしない」と評価し、「不真面目な生徒」「悪い生徒」と判断してしまう。
教室で他の生徒らの前で担任がイジメられている生徒へ暴言を吐いたり、ひどくなると、学級通信や学年通信などに「教室に入らない変わった生徒がいる」「掃除をやらない生徒」と書き立てたりする始末。
今でこそ、カウンセラーだ臨床心理だ、保健室登校だ適応指導教育(教室)だ、LDだPTSDと言われる中、昔はカウンセラーもいなくPTSDやら用語も使われず、
こうやって被害(恐喝・脅迫・暴行)を受けておとなしいイジメられてた生徒の人生や人格を、管理教育世代の中年教師らは潰してたんだよな(潰された生徒らはたぶん今も相当恨んでると思うが)…
鑑定眼がないというか
観察力がないというか…
昔からこんな教師ばかりだから、陰で裏金(刑法上で収賄・贈賄)や成績改ざん(刑法上で文書偽造)とかやるんだよ。
だから、いい生徒をつくれないわけだ。
なぜ、脅迫や恐喝、暴行を受けてる生徒が悪い生徒、ダメな生徒として教師が扱うんだ?
>>399 >カウンセラーだ臨床心理だ、保健室登校だ適応指導教育(教室)だ
それもまた腐ってる制度なのよ。
ちょっと変わってる子を「発達障害者」扱いして隔離して才能をつぶしたり。
少子化で子供減ってるけど教員の人員を減らさないための措置でしょ。
子供のためじゃなくて教師の収入源のためなんだよ。
黒の絵の具使用禁止。
全部混色で表現しろと小5の時に言われた
今でも黒は使わない
白と黒は使うなって言われた
あと例えば森を塗るときも緑ばっかり使うなと言われた
今では緑ばかり使うなってのは理解出来るが
先生が原色の赤をのせて更に変てこにしたのだけはちょっと…
お陰で一時期色塗りが大嫌いだった
小5・6のときの先生に
瓦の色は黒白を使わずに1枚1枚違う色で塗れって言われた。
めんどくせーと思ってたけど、神秘的な神社が完成した。
404 :
スペースNo.な-74:2009/03/27(金) 00:56:31
ノウハウ良スレあげ
顔(特に正面)の時を描くときは右から光がくるように描くと良い感じに見えるらしい
画用紙とかケント紙を使ってて余白の所が汚れたら修正液で直すと目立たない
って高校の講師に聞いた。
カッターで周り切ってペリッ(よくやる修正)を最初に知ったのは
小3の紙版画。
白、黒、定規を使うな、ってのはよく言われたな。
色の表現幅が広がったのはいいんだが、
定規は漫画を描くにはあった方が便利なのに、未だにうまく使えなくて、
よく歪んだ建物ができる。
白黒使うなってのは自分の中でタブーみたいなものになってたんだが、
ここ近年それをとっぱらってみることにした。
…すげー楽しい。
白黒使うと簡単に描けてしまうが故にそれに頼ってしまうから、禁止されてたんだろうな。
ここぞという所に使うことにするよ。
自分は技術の授業が地味に役に立っている。
製図での立体の描き方とか定規の使い方とか、今でも背景など描くときに活用してる。
中学の美術が酷かったな。
デッサンも名画模写もやらされたけど、
教師は道具と課題を与えて出来た作品を集めるだけで、
知識や技法は殆ど教わらなかった。教師は生徒の見張り役だったw
田舎のDQN校だったから、それで手一杯だったんだろうとは思うんだけど。
一応真面目にやっていた自分としては、自分も絵を描くのや工作が好きなのに
元から上手い子のようにどうしても出来ない事が毎回悔しかった。
授業なのに何も伸ばそうとしないのはどうかと思う。
>>407 黒は自然界にない色だって言われた
あと、絵の具を濁してしまうとも
高校のときの美術教師が、しょっぱなから園芸をやらせたりと、「俺はこんな変わったことやってます」
アピールの強い奴だったのだが、授業の課題もほとんど出さずに生徒に自由に制作させてて、
まあ他の生徒はものすご無難な絵に落ち着いてた。
そんな中私だけ、今思えば非常に商業デザイン的なものに近い制作物を立体でやった。
ペーパークラフトとかパズルみたいなもの。
その教師は他の生徒の作品にはよくコメントしてたのに、私の作品に関しては
ほとんどコメントしたことがなかったな。
大人になってから思うに、「俺は変わってるんだぜ」アピールの強い人は、
「本当にどうしようもなく変わってる人間」への強い嫉妬があったのでは
ないかと。
自分で思い出してみても、制作技術の未熟さこそあれど、発想力は個性的
だったのに。
411 :
スペースNo.な-74:2009/10/17(土) 15:54:27
>>410 うちのとこは逆だったなあ。
あんまりお手本的な分かりやすく上手い作品を提出すると
「そんなつまらない作品を作りたいなら公民館のカルチャースクールにでも行ったらどうです?」と
イヤミたっぷりに言っていた。
そして、誰がどう見てもヘタクソwとしか言いようのない作品ほど
「心の情景描写がよく表れていて素晴らしい」とか
何をどうしても褒める先生だった。
小手先野郎に何かコンプレックスでもあったのかもな。
まあその辺は脳板も一緒だよ
誰がどう見ても下手な絵はやたら褒められて
「雰囲気いいですね〜」「キャ〜かわいい、また晒して下さいね」
「ほのぼのしてていい絵だなぁ」
みたいなレスが付きまくるが
ちょっとできる奴の絵が来ると途端にあら探しが始まる
「は?もっとちゃんと描いてこいよ」「上手いけどつまんないんだよね」
「美大生のくせにこれ?」
みたいな
今まで幾度となく見たパターン
義務教育の間、親の転勤で小学校4箇所・中学校2箇所(全部公立)通ったけど、
正直どこの学校でも特別何かを「習った」って記憶は一切ないなぁ。
色彩の勉強とか、色の濃淡の塗り分けなんかも全然やらされたことがない。
スレの上の方で、「マンガ絵はダメ」と絵の上からバツをつけられたって話が出て
るけど、自分もこれとほぼ同じ経験(バツ印じゃなく、ダメ絵見本としてクラス中
に晒された)を小1でして、以来授業でやる図工・美術の類が一切苦手になったっ
てことと、
小5の時の図工のお爺ちゃん先生が、「スペシャル・カスタム・マックロード・
ペッタンコ」と名付けた30センチプラスチック定規を持ち歩いていて、授業中に
騒いでうるさい子がいると後ろから忍び寄って肩にその定規を当てて、「これから
スペシャル…ペッタンコの洗礼を受けます」という決め台詞の後にピシャリとやる
(やられた方は手を合わせて「ありがとうございます」と言わなければいけない
ルール)のがウケてたってことくらいしか記憶にない。
高校では音楽・美術・書道から1科目選択になっていて、中学から合唱部所属で
入学当時まだオタデビューもしてなかった自分は迷わず音楽を選択したので、
それきり美術教育とは無縁になった。
その後オタデビューして、美術を履修してる友達も多数できたんだが、彼らの話
では、うちの高校の美術の授業は、透明水彩やら油彩やら何でもありで、自分の
好きな画材を使って好きに絵を描いてるような感じだったらしい。
415 :
スペースNo.な-74:2009/10/20(火) 19:39:50
自分は美術の授業中学までだったなぁ…中学はイマイチつまらなかった様な気がしたけど。高校や美大の人ある意味うらやましい。
確か小学生から具体物のデッサン始めて、金色、銀色の絵の具は使うなと言われた位だったっけ。白、黒は光や影に使うから特に何も言ってこなかった。
水彩の使い方は嫌という程解った。使いすぎw
中学はそこそこやってそこそこボりながらやってた。不真面目でした。確か内容は2Dだけではない物造り、だった気がする。
でも美術の授業は興味深々でした。メディア専門校やら美大の問題なんかは良く分からんが、やはり経験(やり過ぎる位)は力だと思う。
高校なデザイン科の学校に行ったけど
中学の美術の先生はよかったなあ
教え方も人柄も特別いいって感じはなかった上に
前の学校で暴力沙汰起こしてとばされてきた(うちの学校問題おこしてとばされてきた先生が多かった…)
って噂もあったし「なんかやりそうな爺さんだ」って雰囲気もあった
でも本人はものすごく絵が好きなのが伝わって来たよ
自分の好きな絵の模写を持って来たときもすごく緻密で美しかったし
上手い人をほめはしたけど、下手な人に強制も駄目出しもしなかった
あと、この人の選ぶ教科書がすごくよかったんだよ
一年に4冊も買うんだけど、それぞれの本がどれもよかった
今でも持ってるし、読んでると感動する
>>416 うわ、いいなあそういうの。
そんなじっくり読み込めるくらい素敵な教科書なんて羨ましい。
小学校では学年が新しく始まる度、自分の顔を描いて教室の黒板上部に張ってた。
線はパステルなんだけど、焦げ茶しか使っちゃダメ。
色は水彩で、小三くらいからは赤青黄しか使っちゃダメだった。
当時、超ダ・ヴィンチファンだった私は
「ダ・ヴィンチだって絶対他の色使ってる!無理!」と反抗しまくってたwww
今思えば、そういうやり取りがあったからこそ
色作りに対するこだわりとかがありのかなーと。
現在、美術系高校で油で自画像描いてます。
ちょっと懐かしいこと思い出せて良かった。
418 :
スペースNo.な-74:2010/01/30(土) 18:03:06
寒色と暖色とか
名画の事とか?
ウロ覚えだけど
漫画絵を描くと悪い意味で浮く
420 :
スペースNo.な-74:2010/01/31(日) 09:23:33
中学の時しか美術はなかったのですが、三年間陶芸オンリーで写生会以外絵を描かせてもらえずつまらなかったので皆さんがうらやましいです…。
421 :
スペースNo.な-74:2010/02/03(水) 03:13:07
白黒使うなと言われたけど使いまくって
ギーガーみたいなの描いて美術5もらった
小学校の頃は絵の具をちょんちょんと置いていく塗り方以外認められなかったな。
点描を描くみたいな塗り方。実際はもっと大雑把だけど。
それ以外の塗り方でやると描きなおしさせられてた。
で中学になって美術の先生が驚いてたな。
「え?なんでみんなこの塗り方なの?え?え?」
「小学校でそう描けって言われたの?ええ?何故?」って感じでw
すごい混乱してた。なんせ同じ小学校から来た奴が殆どで全員同じ描きかただったからなw
その反応見るまで全くおかしい事だとは思ってなかった。
カッターで囲ってペリッを最初に知ったのは
小3の紙版画の時間。
って
>>406で書いてたのにまた書いちゃったorz
木彫りのお面を彫ってる時に震度5強の地震発生
丸刀で手をザックリやった
丸刀でできた傷はなかなか治りにくいのと
傷跡がけっこう不気味になる事を知った中二の冬
田舎の不透明水彩(緑の箱の)、クーピー、色画用紙
しか置いてない文房具屋のヤボったさがたまらない。
子供の頃、積み木や絵本で習ったアイテム
(食べ物、乗り物、動物)って絵描くのに役立つよな。
「誰でも知ってるアイテム」「誰でも知ってるテンプレ」(太陽が赤で水が青とか)
が集めてある。
中学の頃に週二日の休みになったゆとり世代だが、
小学校の頃は、小学一年生で水彩やって、夏休みも宿題がでた。 鯨の絵かいて、中に人や自動車が飲み込まれてウンコも描いたけど、
なんか賞もらったのは覚えてる。
あとは版画だったり、牛乳パックで立体やって、さらに絵をそこに描いたり…。彫刻刀で木削って時計の台にしたりとか。
中学は紙粘土でペン立てだったり絵の具だったりしたが、あまり覚えてない。
高校は油絵と陶芸やってた。先生が超適当なしゃべり方をするし、冗談で馬鹿だの何だのでいじられたが、悪い先生じゃなかったな。
でも何か強制されたりとかはなく、ずっとフリーダムだったな。行き当たりばったりで、酷いものも沢山作ったけど、
否定されたり強制されたりしたら、トラウマになってたろうなぁ。