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後出しじゃんけんで申し訳ありませんが、ご批判を承知で敢えて申し上げさせていただきます。
やり取りがこんなになるだろうことは予測の範囲内でしたが、「またか」という思いです。
かつてのこのMLの主旨であった危険情報としてはこのような事態に陥らないための分析をするのは結構かと思いますが、
その他の面においてはみなさんの発言に自虐的なステレオタイプの日本人をイメージしてしまうのは私だけでしょうか。
今現在問題を抱えていない、幸せだと仰る方も本当に最初から現在の幸せをつかまれたのでしょうか。
皆さんの相手が今現在の連れ合いと違う方、(へんな言い方で申し訳ないが)今回の銃撃被害者の母親であった場合、みなさん
同じように今も幸せでいられたでしょうか。
何かの方程式を守ったから幸せでいられるわけではなくて、めぐり合えた相手と自分自身がうまくあっているから幸せでいられるのだと思います。
喩え銃撃加害者であっても、今回の加害者の方には同胞として、残念に思います。
もうちょっと何か違っていれば、こうはならずにいられたのだろうと思うと残念です。
20歳のころに突然、友の交通事故死を聞いたときのように残念な気持ちがします。
何か違えば自分だったかも知れないと思うと、気持ちがひやっとします。
しかし彼を責める気にはなれません。確かに間違ったことをしたのですが、行為は罰せられなければいけませんが、それと残念に思う気持ちは別です。
加害者と知り合いなわけではありません。
でも、彼は幸せになろうと老後をかけたのが裏目に出て、どうしようもなかったのだろうと推察します。
これを機会に私も自戒します。カラオケ通いもやめる決心がつきました。妻子を大事にして轍を踏まないようにします。
正直、彼を責めるのでなく、間違いを指摘するのでもなく、我々の行動の是非論だけに徹し、同じような境遇の仲間の挫折を残念に思いたいものだと感じました。