フィリピン中級者、上級者専用スレッド

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松井です。
綺麗事を言うつもりはありませんが、恩を仇で返したという言葉にすべてが凝縮されていると思います。
私なんか財布をそのまま渡して、そこから小遣いを貰っています。
もちろん収入は家内のそれとは比べ物にならない。でも、恩を与えたとは思ってません。(笑)

女というのはそういうもので男の庇護下にあるべきもの。金を与えることが恩を与えることだと思ったら思い上がりです。
ポケットに1000ペソしかなかった。加害者は言っていますが… 私なんかたばこ銭もないときがしょっちゅうある。(笑)
それで幸福感や将来の悲観度に何故、これほど差があるのか不思議です。
子供の顔やミルク代を考えたら死ねなかった。「ウソ、言うなって!本当は死ぬのが怖かっただけだ」と思う。
60歳になって、殺人をして服役して5年後に恩赦になって強制送還で帰国。65歳になって日本でも仕事がなく、
子供のミルク代なんか捻出しようもない。

母親が父親のことを話すはずもない。子供にお前の父親は殺人者だと言うはずもないでしょう。
本人も言ってる通り子供に会うことはもうない。それなら生きていたって死んでいたって同じでしょう。

子供の母親が本当に加害者を愛しているなら匿うと思う。そのまま出て行かせたのは見切りをつけられたからではないかな…。
つまり加害者は自分の擬似恋愛の中で右往左往していただけ。
そして最後まで自分を正当化している。「見事、騙してくれた」噴飯物の台詞ですよ。女に渡した金なんかやった金。
騙すも騙さないもない。
自分の自己満足と虚栄を満たすために渡している場合が多い。本当は自分で渡したくて渡した金ですよ。
それを恩だという感覚が最初からこの運命を呼び込む原因だったと思う。

本当はもっと断定的に書きたいんだけれど、中にはそうじゃない場合もあるから…
いずれにしても結婚してから人間関係を構築できなかったのは加害者にだって責任はある。
被害者家族にも問題はあると思う。でもそういう女性を選んだのも加害者。安易な結婚への警鐘でしょうね。
こんな話が多すぎて、げんなりです。