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注意;啓蒙 事象の果てを観た男:
私たち人間というものは「感覚」は騙され、視覚はときどき現実には存在しないものを認識すると。
目というものは生物理学的には光の反射により物事を捉えると言われていますが、実際は私たちは
脳で見ているのです。 つまり、アナタが自分自身の体に赤い何かがついていたら、あなたは血だ
と思う。しかし、実際にはそれは赤いインクであるかもしれないし、食べ残したケッチャプであるか
もしれない。 だが、どうだろ、「血」をみた瞬間アナタの心拍数は上がり動揺する。実際には
それは血ではないのに。 このような現象は我々の生活一般ではよく経験する。梅干しをみたら、
唾液が分泌つされる。この唾液とは食物の酸性を中和するためだろう。だが、実際には梅干しを
食べてはいない。あるいは、空想妊娠なるものもある。また、君がやかんを触ったら火傷をするだろう
たとえそれが、水であっても。このように我々の感覚というものはこうありたい、こうあるべきだ
なるものを「観る」。君がクスリを服用したとき君が真に怖いものが見える。脳がそう見せているから
だ。ゲシュタルトという言葉がある。これは後で説明しよう。
偽装結婚、結婚詐欺。 騙されているかどうか、ピンボケジジイには気づくことができないであろう。
だが、ここで朕がボンクラジジイに異議を唱えることが、果たしてなにか意味を持つのだろうか?
こうした虚無的な彼らに注意;警告をすることで、あるいは、リマーへの償いとなるのだろうか?