【薬】プノンペン仲良し学級同窓会【炉裡】

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2002年5月、米国NGOの調査員達は、買春客を装いスワイパーのすべての置き屋に
「Ilike スモール、ガール」と言って、おとり捜査に入って行くようになっていました。
その調査は、実際にお持ち帰り代金を払い、自分達の泊まっているホテルに少女達をお持ち帰りするという徹底したものでした。
NGO職員は値切らず、言い値で買ってくれるので置き屋にとっては上客でした。
ただ、「Iwantスモール、ガール」と言われても、そのスモールガールを店専属で置いている
置き屋はスワイパーでもそんなにはなかったので、NGO職員を店に待たせておいて、
置き屋のポン引きが近所に住む少女達の中からスモール、ガールを探してまわっていました。
村では、NGO職員がホテルにお持ち帰りした最初の日に、ホテルに行ったオネーチャン達からの電話で、
その日、お持ち帰りしたがNGO職員達だと始めてわかりました。
当時、オネーチャン達はNGO職員のことを、なぜか「cong an my(アメリカのポリス)」と呼んでいました。
NGO職員がホテルにお持ち帰りした少女達の中で、16才以上のオネーチャンは無事に村へ帰されましたが、16才以下に見える少女は翌朝そのままカンボジアの警察に渡された。
後日、少女達がカンボジアの警察官に犯され、まわされることを世間では「救出」と言うらしい
ことを現地の新聞で知りました。