フィリピーナと結婚したいPart 7

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557あんこ椿は恋の花
仕事柄動物を観察していてふと思いました。
自分のポコテンや菊門の味は一体何味なんでしょう?
四つ足の獣たちは身だしなみと称して暇を見つけては、己の陰部を
一心不乱にそして入念に舐め回して居りまする。
たとえこの行為が先天的に大脳にインプットされている行為だとしても、
鼻がねじ曲がり嘔吐を催すようなモノであれば決して彼らはあのような
頻度で自傷とも取られ兼ねない行為を行わないでしょう。
おそらく排泄物のたぐいは超絶にして無二な味わい深き甘露の如きモノである。
あるいは己の陰部を舐め回す行為は心の芯をドロドロに溶かしてしまう程の悦楽の
境地に己が魂を誘うが如きモノなのでしょう。
人間とは、両目の光を奪われてなお生きるために断崖に渡された丸太橋を
気まぐれな強風に弄ばれながら歩を進める案山子のような生き物である。
感性よ!天空をテラを自由に羽ばたく輝きを永劫の彼方に押しとどめる
憎むべき観念を破壊せよ!光よ!我らにもっと光を!