【プノンペンの栄光】90’S

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132 ◆sEnzqQ5NvA
>>130-131>了解。真相が少し見えてきました。
モデインの火災の時、新聞に書かれた男女関係のもつれで放火という出来すぎたシナリオは
当時、火災翌日の市のあまりの手際の良さに疑惑がありました。
そして70番街の道路舗装工事、意図的なものを感じても不思議はない気はします。

>今現在、ガンジャは違法なのでしょうか?
あっ、前回のレスは「昔ならキャピレスのような公衆の面前でも、普通にみんな堂々と甘い臭いの煙を
容赦無くこれでもか、これでもかと吹かしていた時代もあったかもしれないけど、どうも最近は
そんな自由な雰囲気でもなくなってきてしまったみたいですね。」というだけの話です。
それで、今現在、ガンジャは違法か? という問題なんですが、フンセン首相は麻薬王からもらった金と
武力で奪取した政権にもかかわらず、なぜか今はガンジャもチョコも他の薬物も違法だそうです。
法律がいつ出来たのか僕は知りません。新憲法制定が93年なので、それ以降と思いますが、、、。
カンボジアの刑法はフランスが、民法は日本が草案を作ったと聞きました。
ただ、問題はカンボジア政府の運用面ということのようで、、、。
私用でプノンペンの裁判所に行きましたが、判事に会って、、、あぁ終わってると思いました。
133 ◆sEnzqQ5NvA :04/03/09 23:48 ID:l35cXzlx
ガンジャでも、日本人ではありませんが逮捕者が出ています。禁固刑30日だそうです。
裁判所が刑量を確定することになっているようですが、罰金刑の場合、、、
「カンボジアに刑法はあってないようなもの、彼ら自身が刑法なのだ」そうです。
もし、ガンジャで日本人を捕まえるとすれば、当然「釈放金」目当てなので、それなりの金額、、、
日本人であればガンジャの使用で最低、数千ドル以上は覚悟しておいた方がいいようです。

>ロシアンマーケットのガンジャ屋で見た、大量のネタとジョイントの激安価格と
>(ギッシリ詰まったタバコ大が10本で約40円)に心を奪われ、四六時中キマッていた感じでした。
そう、FABさんが行かれていた当時は 、タバコよりもマリファナの方が安かった時代だと思います。
当時タバコも買えない貧乏人はタバコが吸えないので、代わりにしかたがなくマリファナを吸っていた゚゚゚゚-y(^。^)。o0○プハァー
今、知らない外国人が突然ロシアンマーケット行っても、あの雑草は売ってくれないと思います。
昔はネタ一抱え1ドルとか、プレスで2k数ドルみたいな夢のような時代があったそうです。
その頃は、ガンジャの為にわざわざロシアンマーケットの近くにアパート借りて住んでいた達人もいました。
僕が始めて買った99年当時は、1ドルでパケの中にジョイント10本位とNo.1と書いた紙が入ってました。
あっ、あまり詳しく書くと、情報提供とかでまた捕まってしまうといけないので、、、、済みません。
134 ◆sEnzqQ5NvA :04/03/09 23:49 ID:l35cXzlx
>関税などもない時代だったので、普通のタバコや酒なども免税並みに安かったね。

マルボロやマイルドセブンは110円くらい、普通の現地人が吸ってるタバコ「アラ」とかが15〜30円、
僕はプノンペンに住んでいた当時、お金がなかったのでビニール袋に入った代用タバコというのを吸っていました。
今、正確な金額を忘れましたが、1袋20本入りで日本円にして数円だったと思います。
1本くらい道に落としても、それを拾う労力の方がもったいないと思い、蹴飛ばしていたくらいです。
ただ問題なのは、1袋20本入りのはずなのが、よく数えてみると19本しか入ってなかったりしたことが時々ありました。
透明なビニール袋の中に、チラシ広告かなにかの紙の裏にガリ版印刷でARAと書かれた紙が入っていたので、
僕はそのタバコのことを「パチ・アラ」と呼んでいました。
あるカンボジア人のバイタクは、代用タバコはノドによくないから普通のタバコにした方がいいと注意してくれました。
当時は、本物の「アラ」を吸っているカンボジア人が、とてもうらやましかった。
交通警官に捕まった時に、僕が「パチ・アラ」を吸っていると、交通警官は鼻高々に「俺のアラを吸え」と
勝ち誇ったように言って、「アラ」を1本めぐんでくれて、ついでに罰金も見逃してくれました。
ディスコとか行く時に「パチ・アラ」はさすがに恥ずかしかったので、近所のオネーチャンが吸い終わった
ダンヒル・メンソールの空箱をもらって来て、その中に僕の「パチ・アラ」を詰め替えて持って行きました。
135 ◆sEnzqQ5NvA :04/03/09 23:59 ID:zlbQINL3
>タバコ各社一斉キャンペーンなんかしていて、マルボロガールやマイルドセブンライト
>娘なんかがプノンペンの街中にいたよね。 ドノ娘も案外可愛かったね。

食堂で厚化粧の売春婦とかとご飯を食べていると、キャンペーン・ガールがわざわざテーブルまで各自銘柄の
タバコを持ってやって来てくれてとても便利、まとめてカートンで買うと、Tシャツ等の粗品に加え、
キャンペーン・ガールの引きつった笑顔までがもれなく付いてきて、とてもさわやかな気分にしてもらえた上に、
うっかりキャンペーン・ガールに下心を見せたりするとキャンペーン・ガール達の近くにいつも小判ザメのように
くっ付いている鵜匠オバサンに血走った目でにらんでもらえるという、さらなる特別出血大サービスまで付いて
値段は市場で買うよりちょっとだけ高かったりしました。