井上さんを救う会　

バイクがある家の前で止まった、以前に一度だけ遊びに来た記憶のある家だった。
あぁ、前にカーサで働いていたあのオネーチャンの家だ！
そうか、あのオネーチャン、Ｔちゃんって名前だったんだ。
「こんばんわ、Ｔちゃん。元気だった？」僕がＴちゃんの家に入ると、
Ｔちゃんの家にはＴちゃんと両親と妹、同じカラオケで働くＴちゃんの友達がいた。
僕は、自分の部屋を出る時になぜか日本のエロ本を持って来ていた。
以前に知り合いからもらったその本を、僕はＴちゃんにおみやげのつもりでプレゼントした。
Ｔちゃんは、おみやげのエロ本を友達に渡して、僕のくつを隠しＴちゃんの部屋に
案内してくれた。
Ｔちゃんの部屋でＴちゃんの友達と妹と一服してると、Ｔちゃんがクイティウと
いうベトナム風のウドンを持って来てくれました。
日本のエロ本を見ていたＴちゃんの友達のカーサのオネーチャンは興奮したのか、
Ｔちゃんの妹に抱き着いて、腰をモゾモゾ?!させてたので、笑ってしまいました。