>>863 先祖が喜ぶ供養が何かを考えてみた場合に、
例えばこのような分け方があるでしょう。
つまり、
@「先祖が信仰していた宗教」なのか?
A「祖霊供養の効果的な宗教」なのか?
いや、そうではなくて、
B「心がこもっていれば基本的には何でも良し」とするのか?
というのがあるでしょうね。
たぶん特に手厚い供養が必要と思われるのは5代くらいまでと思われますが、
まず本来の菩提寺が何宗何派かということが問われるでしょうね。
しかし、もっと古く遡れば仏教そのものが外来であり、
日本人ならば基本、神道ではなかったかとか・・・ね。
ちなみに私のところでは、
つい最近、父の逝去に伴いABを中心理由とし改宗しています
(「臨済宗」→「真言宗智山派」)。
本家の元菩提寺はあまりに遠くて実際上、これまでご縁がなかったことと、
近くでお付き合いできるこれといった同宗派の良さげな寺院がなかったこと。
そして、母の年齢と身体的な障害、自動車を運転できない等々の理由なども重視。
加えて、知人からのご縁で現在の良心的な寺院を紹介頂いたのです。
結果は大変、満足しております。
もちろん、ご先祖にも効果的な供養が行き届いているものと信じております。
ご参考まで