大学入試制度の多様化に関する比較分析−労働市場における評価
1投稿者: 投稿日:2013年05月20日(月) 18時51分12秒
 それだけではない。学力考査を受けずに合格する大学生が増えている。平成23年度で、国公私大入学者の実に43・8%がそうだ。内訳は推薦35・1%、志望理由書や面接、小論文などで個性や適性を評価するAO入試が8・7%。これらの入試がいわば流行で、かの東京大も平成28年度から推薦入試を導入するという。

 こうした流行が果たして、何を生み出すか。興味深い調査結果を京都大の西村和雄教授(今春から神戸大特命教授、大阪市教育委員)の研究グループがまとめた。「大学入試制度の多様化に関する比較分析−労働市場における評価」がそれで、23年の時点で45歳以下の就業者6937人を入試別に、平均所得で比較したものである。45歳以下としたのは、大学入試の多様化が始まった1980年代半ばに大学入学年齢(18歳)に達した者を抽出するためだ。

 その結果、学力考査を課す入試による入学者は5162人(74・4%)、課さない入試の入学者1244人(17・9%)、その他(帰国生徒入試など)531人(7・7%)。平均所得は学力考査ありが470万504円、学力考査なしが394万514円だった。所得差は国公立理系が一番大きく、579万8310円と463万3333円。この原因について調査グループは、学力考査のない入試では高校3年の秋までに入学が決定するため、3カ月から半年ほど真剣に勉強する期間が短く、大学入学時の学力差が生まれて、それが入学後の学力と就職、昇進にも影響を与えるため、と推定している。
2投稿者:牡蠣  投稿日:2013年05月20日(月) 19時21分33秒
なんか平均って大変に見える
3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2013年05月20日(月) 20時15分12秒
>課さない入試の入学者1244人
の中で国公立、私立の数の違いがわからないけど、一般に私立の方が推薦ずっと多いよね。

>所得差は国公立理系が一番大きく、579万8310円と463万3333円
んでさらに理系って絞ると、そもそも該当する人が1244人の中に何人いたのかって思う。

あと国公立は難関になるほど推薦が少なくなるけど(反対に地方の公立がやたら多い)、
大学の違いが収入に与える影響はどう判断してんだ。
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(゚Д゚) <