サハラ砂漠でナンパしてこいパート1
1投稿者:愛懸賞  投稿日:2012年12月11日(火) 16時17分43秒
俺は愛 憲章(あい けんしょう)、知り合いにはアイとかケンとか呼ばれてる。

今回俺がこの掲示板へ書き込みに来たのは他でもない
みんなに俺の旅の話を聞いて欲しいんだ。
それは先月末の事、ある日の朝だった。

俺「肩が痛い」
男「ケンショウ」
俺「あっ、東西(とうざい)先生じゃないですか」

俺は東西線生が苦手だった。
というより、俺は全般的に人が苦手だった。

男「まだ働いてないのか」
俺「いや、一応は働いてるような・・まぁ働いてないようなもんです」
男「お前はそんなんでいいのかよ・・・」
俺「(この空気が嫌・・・)」
男「本当に東西だと思っているのか?」
俺「えっ?違うの?」
男「俺は東西じゃないよ!!」

そう、俺は目が見えない。
東西線生に似ているが、声の主が誰かはわからないのだった。

男「なんで東西先生がこんなところに居るんだよ」
俺「だよな・・・こんな狭くて暗い土の中に生きた人間が入ってこられるわけがない」
男「早く巣に戻るぞ」
俺「いや、俺は今から毒ヘビに命を捧げるよ」
2投稿者:愛懸賞  投稿日:2012年12月11日(火) 16時26分25秒
俺は早くこの変な夢から目覚めたかった。
東西先生の事もあまり考えたくないし
目が見えない一生なんて嫌だ、毒ヘビに食われた方がまだマシ
というよりその前に夢から覚めるだろう。

さざざさざさざさざ! 土の中から出ようと上にもがいていく俺

もうすぐ地上だろ・・・

なかなかつかない、夢特有のなかなか目的地に到達出来ないってやつだ。
もう明晰夢みたいなもんだから
地上につく事じゃなくて地上での事を考えれば付くはずなんだよ。

さざざざざ!ついた!

俺「うわあああーー!」

思わず声をあげてしまった、夢なのに、恥ずかしい。
と思ったらまだ目が覚めてない
モグラは太陽を見ると失明してしまうのだ。
なるほど俺はモグラだったのか

太陽が眩しいのサングラスをかけ、辺りを見回す。
3投稿者:愛懸賞  投稿日:2012年12月11日(火) 16時38分11秒
声「ケンショウ!サハラ砂漠へようこそ」
俺「おじゃまします」

辺りの状況を説明すると、こうなっていた。
あたり一面、鳥取砂丘の100倍は広そうな砂だらけ
砂以外何も無い。
かと思いきや、とてつもなくデカい大仏が遠くの方からこちらを見て
俺に挨拶をしていた。

夢によくあるパターンだ。
夢ってのはどうしてこういつも奇妙なんだ?

俺「わたくし、モグラのセンショウと申します。以後お見知りおきを。」
大仏「こちらご予約頂いたのはケンショウさんと聞いておりますが?」
俺「すみません、間違えました。わたくし、モグラケンショウと御座います。」
大仏「了解しました。」

両津に言われた通り、俺はナンパを開始する。
誰も居ない。蜃気楼が女になってくれたら助かるのだが
いざナンパというと俺は今までしたことがないし
最近の若い子に話を合わせるだけの知識も無い。
どうすればいいのか学ぼうにも、ここには本棚すら無い。

でもどうしてもやらなければいけない。

俺はその辺の暇そうなホストにアドバイスを求める事にした。

俺「きみ!あのさ、俺実はさ、ナンパしたこと無いんだけど
取材でどうしてもやらなくちゃいけなくて、今一応音声だけ撮ってるけど大丈夫?」
4投稿者:愛懸賞  投稿日:2012年12月11日(火) 16時49分52秒

「その方向には誰もいない」

砂漠なのだから、普通に話しかけていても仕方ない。

俺「そうだ、紙と立て札があった、あれに書いて置いて置けばいいのか!」

俺は早速紙と立て札を合成しようと思ったが
初めてのゲームなので「アイテム」ボタンがどこにあるかわからない
そこらじゅうをクリックしまくる。
あった「インベントリー」早速、紙と立て札を合成してみる。

「合成に失敗しました!」

俺「えっ・・・」
アイテムが消えてないか焦る俺、インベントリーを見る、あった!よかった。

よく見ると立て札を選択した時にしか「使う」ボタンが光らない。
なんだ別に合成しなくてもいいのか。
さっそく立て札を使う。

「きみ!あのさ、俺実はさ、ナンパしたこと無いんだけど
取材でどうしてもやらなくちゃいけなくて、今一応音声だけ撮ってるけど大丈夫?」
よく考えたら、メールの文章がこれじゃあおかしいに決まってる。
それに顔も知らない同士でこんなメールしてもキモがられるだけ。
5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2012年12月11日(火) 21時54分17秒
誰もいない
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(゚Д゚) <