- 1投稿者:腐れ厨房ヽ(´o`;アイホンOS 投稿日:2011年04月21日(木) 15時50分56秒
- 台風が去って、すばらしい青空になった。
村はずれの山に近い所にある小さな社が、がけくずれで流されたのだ。
のぞき込んでみたが、なかは暗くてなにも見えない。
「おーい、でてこーい」
若者は穴にむかって叫んでみたが、底からはなんの反響もなかった。
その利権屋の約束は、でたらめではなかった。
小さいけれど集会場つきの社を、もっと村の近くに建ててくれた。
利権屋は、仲間を都会で猛運動させた。すばらしく深い穴がありますよ。
学者たちも少なくとも五千メートルはあると言っています。
原子炉のカスなんか捨てるのに絶好でしょう。
官庁は、許可を与えた。原子力発電会社は、争って契約した。
村人たちはちょっと心配したが、数千年は絶対地上に害は出ない、と説明され、
また利益の配分をもらうことでなっとくした。
しかも、まもなく都会から村まで立派な道路が作られたのだ。
トラックは道路を走り、鉛の箱を運んできた。
穴の上でふたはあけられ、原子炉のカスは穴のなかに落ちていった。
ある日、建築中のビルの高い鉄骨の上で鋲打ち作業を終えた工員が、ひと休みしていた。
彼は頭の上で、
「おーい、でてこーい」
と叫ぶ声を聞いた。しかし、見上げた空にはなにもなかった。
http://hi.baidu.com/psy_%D0%C2%D4%C2%D6%AE%B7%E6/blog/item/db3eb0a3a21b35a4caefd0e7.html
- 2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2011年04月21日(木) 16時36分03秒
- 隣の建築中のビルの高い鉄骨に登って作業しているリベット打の兄貴をオカズに
スレ立てするッスよね
- 3投稿者:これか! 投稿日:2011年04月21日(木) 16時43分34秒
- ■ 隣の屋根に登って作業してる電工兄貴をオカズにセンズリ
1投稿者:、 投稿日:2011年04月19日(火) 14時43分16秒
今日も良い天気
http://www.amezor.to/lobby/110419144316.html
- 4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2011年04月21日(木) 18時45分36秒
- まつしろぶね?
- 5投稿者:やました 投稿日:2011年04月21日(木) 22時37分14秒
- 地底人ってことかしらね。
- 6投稿者:腐れ厨房ヽ(´o`;アイホンOS 投稿日:2011年04月22日(金) 09時25分18秒
- メビウスの輪的な時空バイパスてコトです。()イビ
1958年の作品だソです。()イビ