「人間は裸で値打ちがなければ駄目だ。裸一貫を男子の本懐とすべ
1投稿者:ぁゃιぃ  投稿日:2010年06月18日(金) 08時34分00秒
野間は「人間は裸で値打ちがなければ駄目だ。裸一貫を男子の本懐とすべし」
と日頃から語っていた。少年部員を集めて撮ったユニークな記念写真(大正9年ころ)

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ce/e0fc490b28ef3de5310cfa9d25aed957.jpg

 極貧から財をなし、それでも気取らず稚気にあふれる社長の言動は、十代の少年たちを強く魅了したことだろう。少年部員を前にした野間は、「大の字のつく者になれ」と激励した。
「大宗教家、大文豪、大教育家、大実業家、大哲学者……とにかく大を望んで勉励せよ」
 剣道においても、「打たれてもよろしい。大胆に大技でいきなさい」と少年らに檄を飛ばし、「堂々たる剣道であれば、負けても立派なことなのだ」と励ました。


発送に励む少年部員たち。与えられた作業をこなすだけでなく、
正確さと迅速さ、協力の大切さをを自分なりに研究するよう求められた



 万単位におよぶ「どりこの」の梱包や宣伝物の発送も、彼らの踏ん張りなしにはなしえなかったことである。少年部員が夜を徹して行う雑誌や宣伝物の発送では、手のすいた社員が応援に駆けつけ、一緒に汗を流したという。職域を超えて手を携える「渾然一体」の気風醸成にも、健気な少年たちの働きは、酵素的な役割を果たしたのである。

野間のオナラ芸は有名で、来客の際、応対した少年部員が緊張していると見るや、軽く放屁して、「コラッ、お客さまの前で失礼な」と、とぼけた小言で場をなごませたりもしたという。

 東京府下でも1,2位を争うほどの収入がありながら、野間は仕事と少年部員への教育以外に、ほとんど時間を使っていない。飲み歩くこともせず、買い物にも興味がなかったので、三越がどこにあるかも知らなかったという。洋服を着るのは外出のときのみ。寒いときには丹前を羽織るが、夏ともなれば裸になって采配を振っていたとされる。
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