伊那谷「6500億円高い」JR東海、県に試算伝える
1投稿者:リニア東京−大阪間  投稿日:2009年10月14日(水) 06時31分22秒
 JR東海が建設を計画しているリニア中央新幹線について、同社は13日、2045年に東京―大阪間が開業した場合の工事費や輸送需要量などの試算を発表した。同社が前提とする直線ルートと比べ、県が要望する伊那谷経由は工事費が6500億円、年間の維持運営費は250億円高い。

 同社の増田幸宏取締役が13日、長野市内で記者会見した。車両費を含む工事費は、直線が8兆4400億円、伊那谷経由が9兆900億円。年間の維持運営費は直線が3080億円、伊那谷経由が3330億円になる。

 すでに発表された東京―名古屋間(2025年開業)の試算では、伊那谷経由は直線と比べ、工事費が6400億円、年間の維持運営費は190億円高い。同社は東京―名古屋開業時に1時間あたり5本、大阪延伸時に同8本の列車運行を想定している。運行本数の増加で車両や変電設備の経費も増えるため、直線と伊那谷経由の差は東京―大阪間の方が大きくなる。

 輸送人数に移動距離をかけて出す輸送需要量は、直線ルートで東京―大阪(438キロ)が416億人キロとなり、東京―名古屋(286キロ)の2・5倍。
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