禁欲
1投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時01分39秒
「禁欲に徹する者は、精力を得る。」

「禁欲つまり独身生活を確立することで、われわれはエネルギーを保存する。」

「精液は脳と神経に力とスタミナを与える。神経衰弱はスタミナが流出して不足するから起こるのだ。」

「精液はわれわれの生命である。それは正しく保存されると多大なエネルギーをもたらす。それは身体に吸収されるとプラーナに変わる。」

「女性においても、保存された性エネルギーはプラーナに変わる。真に人々を助け、良い人間関係を作ることを可能にしてくれるのは、この生命力である。」

「禁欲を守ることによってわれわれは肉体的なエネルギーだけでなく、心的・道徳的な、そして最終的には霊的なエネルギーを保存することになる。」

「保存された性エネルギーは「オージャス」と呼ばれる精妙なエネルギーに変わる。これは人格的な磁気のようなものである。それが人格全体を調整し、神経を鍛え、頭脳の力を増して、心を穏やかにする。」

インテグラル・ヨーガ パタンジャリのヨーガ・スートラ スワミ・サッチダーナンダ(著)
2投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時02分01秒
「心、プラーナ、性的エネルギーは一つの鎖につながった三つの環である。これらは魂の三つの柱でもある。心、プラーナ、性の力の一つの柱を倒せば、全部が崩れ落ちる。」

「もし、禁欲を十二年間守り通せば、超越意識状態に何の苦労もなしに自然に入る。精液はブラフマンそのものである。」

「一滴の精液は四十滴の血液からつくられる。一回の性交で費やされるエネルギーは、二十四時間の知的作業で費やすエネルギーに等しく、三日間の肉体労働で費やすエネルギーに匹敵する。」

「精液はどんなに貴重なことか。この性のエネルギーを無駄に浪費してはならない。細心の注意を払って保存し、すばらしいパワーを得るのだ。」

「この性のエネルギーは、性交として使われない場合神聖な力に換わり、頭脳の中に貯えられる。」

「西洋医学ではこの重要な点を発見していない。実際多くの病気の原因は、過度の精液の流出のせいである。思考、言葉、行動の禁欲を守る真の修行者は、パワフルな心の力を持っている。」

「このような修行者が世界を動かす。低い欲望に決して負けず、厳格な禁欲を守ると、性的エネルギーは、上に昇り頭脳の中に貯えられる。これによって、知的パワーは著しく強められる。」

「厳格な禁欲者は年老いても、強く正確な記憶力を保つ。性的エネルギーの転換を達成した禁欲者は、性欲に悩まされなくなる。このような禁欲者はウールドヴァ・レータ(精液が上に流れる)と呼ばれる。」

ヨーガとこころの科学 スワミ シバナンダ (著)
3投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時02分30秒
「十二年間精液を出さないでいると特別な力が生まれてくる。」

「体内にメダ神経という新しい神経ができて、あらゆることを思い出し、記憶し、またあらゆることが理解できるようになる。」

「精液を出すと、人間として最も重要な力が弱まるのだ。夢精は害がない。夢精で出したあと残った分で十分役に立つ。」

インドの光 聖ラーマクリシュナの生涯
4投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時02分58秒
「生殖器官は、重要な神経――特に、交感神経と脊髄神経――の末端がそこで結合しており、それらが脳に接続していて、全身に活力を与えるようになっているため、生命の木の根のようなものである。」

「性欲の使い方を正しく心得ている人は、身心を健康に保って快適な生活を送ることができるのである。」

「性の力を誤用することの危険性を知らず、不健全な生活から生ずる異常な性神経の刺激にほんろうされていると、病気を招き、ついには早死にをすることになるのである。」

聖なる科学 ギァナアヴァター・スワミ・スリ・ユクテスワ・ギリ(著) 森北出版
5投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時04分18秒
「官能的誘惑の挑発に負けてはならない。」

「官能の奴隷になっている者には、人生の真の楽しみは分からない。そのふくいくたる香りは、彼らが泥沼の快楽に酔いしれている間に逃げて行ってしまう。色欲に溺れた者は、何事にも適切な判断力を失ってしまうものだ。」

「人間が空腹を訴えるのは、必要な食物の補給を促すためで、意地きたない食欲をあおるためではない。それと同様に、性的本能も、自然が種族保存の為に植えつけたもので、あくなき性欲をかりたてるためにあるのではない。誤った欲望は今すぐ捨てなさい。さもないと、その欲望はお前の幽体が肉体の殻を脱ぎ捨てたあとまでもお前について来る。たとえ肉体は弱くとも、心ではたえず抵抗していなくてはいけない。誘惑の強襲を受けたら、冷静な自己分析と不屈の意志をもってそれを克服しなさい。そうすればどんな欲情も必ず押さえることができるものだ。自分のエネルギーは浪費せずにたくわえておきなさい。そして大洋のような大きな器となって、感覚の河川から流れ込むすべての刺激を静かにのみこんでしまいなさい。感覚的刺激を次々と追い求めることは、心の平和を蝕むことになる。それは、水おけのそこにあいた穴のように、大切な活力の水をもらして唯物主義の砂漠の中に失わせてしまう。誤った欲望を駆り立てようとする執拗な衝動は、人間の幸福を脅かす最大の敵だ。厳然たる自己の制御の王者となって人生を歩みなさい。感覚の弱卒どもの弱音に耳を傾けてはならない。」

スワミ・スリ・ユクテスワ
6投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時05分11秒
「純潔の確立によって、エネルギーが得られる。」

「純潔な頭脳は、すさまじいエネルギーと、巨人的な意志の力を持つ。純潔を欠いたら、そこには霊性の力はない。」

「禁欲は、人類へのおどろくべき支配力を与える。人びとの霊的指導者たちは、非常に純潔であった。そしてこれが彼らに力を与えたのである。それゆえ、ヨーギーは純潔でなければならない。」

ラージャ・ヨーガ スワミ・ヴィヴェーカーナンダ (著) 日本ヴェーダーンタ協会(訳)
7投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時05分41秒
「食べること、寝ること、恐怖、性交……これらは動物と人間に共通の特徴だ。人間だけにそなわっているのは知識をもち、善悪の識別ができることである。低級な人間は感覚対象への快楽がより大きく、高度な人間は知識の歓び……低いものには感じることができない精妙な喜び……がより大きい。見てごらん、彼らがどんなふうに飲んだり、狩りをしたり、女たちのあとを追いかけまわしたりして、獣のように日々を過ごしているかを。もしわれわれが自分の能力を磨き高めることをしなければ、人間に生まれて何になるか? 磨かれた心をもつものは決してこれらのものに屈従することはない。」

スワミ・トゥリヤーナンダ
8投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時06分24秒
「女といっしょに長いこと座り込んだり、話をしたりするのは、あれも一種の性交なんだよ!性交には8種類ある。女の話を聞いていい気分になる、これも一種の性交。女についての話をあれこれするのも一種の性交。誰もいないところで女とヒソヒソ話をする。これも一種の性交。女の持ち物を自分のそばにおいてうれしがっているのも一種の性交。女に触るのもそう。だから、師匠(グル)の幼な妻の足に触れてあいさつしてもいけない。出家の戒律とはこれほどきびしいものなんだよ。」

ラーマクリシュナ 不滅の言葉
9投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時06分49秒
「ブラフマンというあなたの境地に至り得るのは、空気以外を身にまとわず、信仰に非常な努力をして、激情を捨て去り、全ての楽しみを放棄して、精液を天に向けた(生涯の禁欲者を誓った)、心に少しの汚れも持たない聖仙だけなのです。」

バーガヴァタ・プラーナ
10投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時07分20秒
「ヨガでは精液の乱用は、死へとつながり、寿命を縮まるものと考えられており、精液を保つことにより、ヨギの体は甘い匂いを生み出し、精液をコントロールする限り死への恐怖はないとしている。」

B.K.S. アイアンガー
11投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時08分26秒
「プラーナーヤマを規則的に行うためには、人は禁欲の誓いを立てなければなりません。ヨギはこう言っています。人間のエネルギーの一部は性欲として現れている。このエネルギーが抑えられ、生命の、より高い理想によって制御されるなら、それは精妙な霊的エネルギーに変容されると。その霊的エネルギーはオージャスと呼ばれています。それは頭脳に蓄えられ、精妙な新しい神経を作りだします。このオージャスによって、求道者は知的にも道徳的にも、霊的にも強くなるのです。彼は、精妙な、霊的思いや感情を知覚することが出来ます。思いと言葉と行いにおいて純潔である求道者は、頭脳の中にオージャスを生ぜしめ、そこにそれを蓄えることができます。」

スワミ・シッダールタナンダ講話
12投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時08分46秒
「ウパニシャッドにおいても、プラーナは視覚等の感覚機能・精液・心などと同一視されている。精液としてのプラーナの側面は、タントリズムの影響もあってハタ・ヨーガにおいて重要視され、直接に精液の抑制を目指す行法も行われる。しかし最も重要なのは、感覚機能及び心としての側面である。プラーナは感覚機能の力そのものであるから、呼吸の完全な停止によって「制感」( パタンジャリのヨーガ八支中の五番目) が生じるとされる。その延長として、感覚機能の統御者たる心そのものもプラーナと同一視され、呼吸としてのプラーナを抑制することによって心も抑制され不動となって滅するとされる。このような考え方から、三昧の境地さえも完全な止息の時間が充分長くなることによって達成されると言われる。」

高島淳
13投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時09分35秒
「ヨーガの道を心得た人は、かようにしてビンドゥを保全して、死を克服する。ビンドゥを漏らすことによって死があり、ビンドゥを保全することによって生がある。」

「ビンドゥ保全によって、ヨーギーの体内に香ぐわしいかおりが生ずる。ビンドゥが体内に全たきかぎり、死の恐れはどうしてあり得よう。」

「人間の精液は心に依存し、生命は精液に依存する。それ故に、精液と心の保全につとめなければならない。」

ハタ・ヨーガ・プラディーピカー
14投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時10分14秒
「ヨーギーたちは、人間のエネルギーの中で性的エネルギーとしてあらわれる部分が、性的な思いの中でおさえられ制御されるなら、それはたやすくオージャスにかわる、と言います。そしてムーラーダーラがこれらを指導するので、ヨーギーはこの中心に特別の注意をはらいます。彼は、この性的エネルギーのすべてをとりあげてそれをオージャスに変えようと努力するのです。オージャスをのぼらせて脳にたくわえることができるのは、純潔な男または女だけです。それだから、純潔がつねに最高の徳と考えられてきたのです。人は、自分が純潔でないと、霊性をうしなうことを感じます。彼は心のつよさと道徳的スタミナをうしなうのです。」

ラージャ・ヨーガ スワミ・ヴィヴェーカーナンダ (著) 日本ヴェーダーンタ協会(訳)
15投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時10分38秒
「すべての出家修行者は女人との交わりを持てば、すべからく教団を追放とする」
●ある時、ひとりの出家修行者が林のなかで食物で猿を誘い、獣姦した。その後、その猿は僧院に現れ、件の修行僧に食物を求め、彼がそれに応えると、他の修行僧の見守るなかで尻をあげてヴァギナをあらわにした。
修行僧はその猿と交わる。他の修行僧から、それは釈尊の教えに反すると詰問されるが、彼は「しかし、釈尊は人間の女性との性交を禁じただけで、動物との性交は禁じていない」と答える。
それを聞いた釈尊は宣言する。
「すべての出家修行者は、たとへ動物が相手でも交わりを持てば、すべからく教団を追放する」(しかし、その後もさまざまな方便をもってこの戒を抜けようとするものがあり「律蔵」はその行為を厳密に定義する。
あたかもすべての存在について、その無常をいちいち証明しようとするアビダルマ哲学的情熱を以ってのように…)
「交わるとは、ペニスを持ってヴァギナに入ることにして、ゴマ粒一つでも入れば交わるという」
「人でも、動物でも、女でも男でも去勢者でも、三道、すなわち大便道でも、小便道でも、口でも交われば教団追放である。たとえば、去勢した動物の大便道や口にペニスを入れても教団追放である。
その相手が、眠っていても、酔っていても、狂っていても、死んでいても、死んで鳥獣に喰われていても、その三道で交われば教団追放である」

(宮崎信也氏によるパーリ語聖典『律蔵』の抄訳)
16投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時11分19秒
●ある時、ひとりの青年がウッパラヴァンナー(蓮華色)という女性修行者に恋をした。青年は彼女の草屋に隠れて待ち伏せし、帰宅した彼女を犯した。
釈尊はこの事情に対し、「楽しみを覚えなければ不犯なり」と彼女に無罪を宣した。
●ある時、ペニスの長い修行僧があって、淋しさに自分を失い、つい自分のペニスを大便道に入れてしまった。
釈尊は「彼、楽しみを覚えたのならば、教団追放である」と宣した。
●ある時、ひとりの出家修行者が女性の木像を見て欲を覚え、ペニスで像の股間に触れた。釈尊は罪を問う彼に「教団追放ではなく、深く懺悔しなさい」と答えた。

(宮崎信也氏によるパーリ語聖典『律蔵』の抄訳)
17投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時11分40秒
●ある時、ひとりの出家修行者がある女性に恋をし、彼女が死んだ後、その墓に納められた骨を集めてヴァギナをつくり、それにペニスを入れた。釈尊は彼を教団追放とした。
●ある時、ラジャーグリハで出家したスンダラという修行僧が道を歩いていると一女性が「大徳、ちょっと立ち止まって敬礼をさせて下さい」といって彼に礼を捧げつつ、衣をめくって彼のペニスを咥えた。
釈尊は、彼が楽しみを覚えなかったことを確認し、罪を犯さずとした。
●ある時、ひとりの出家修行者が「この場合は他の女性との性交を意味しないので罪を犯したことにはならないだろう」と推察し、自らの母と性交した。あるいは、自らの娘とした者も、妹とした者もあった。彼らは、その後、自分の行為を後悔し、釈尊に告白した。
釈尊は告げる。
「出家修行者よ、教団追放だ」と。
●ある時、ひとりの出家修行者が墓所に行って、未だ鳥獣に喰われさる死体を見つけ、性交してしまう。彼の後悔に対し、釈尊は告げる。
「教団追放だ」と。
●ある時、ひとりの出家修行者が死体を見つけた。その死体のヴァギナのまわりに傷があった。「これなら罪を犯したことにならないだろう」と推察し、ペニスをヴァギナに入れて、傷より出した。又、傷より入れて、ヴァギナから出した。彼の後悔の告白を聞いて、釈尊は告げる。
「教団追放だ」

(宮崎信也氏によるパーリ語聖典『律蔵』の抄訳)
18投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時12分15秒
●ある時、ひとりの出家修行者が墓所に行って、死体から切り落とされた頭部を見つけた。修行者はその開いた口のなかにペニスを入れ、その口で楽しみを覚えた。彼の後悔の告白を聞いて、釈尊は告げる。
「教団追放だ」
また、もうひとりの出家修行者は、同じく口中にペニスを入れたが、その口中には触れず、
途中で止めた。釈尊は告げる。
「教団追放はしないが、深く懺悔しなさい」と。
●ある時、ひとりの出家修行者が、バッデヤの林にて昼寝をしていた。彼のペニスは風に
揺られて勃起していた。ひとりの女性がそれを見つけ、勝手にまたがって性交をして去った。他の修行者がペニスが濡れているのを見て、釈尊に問うた。釈尊は答えた。
「もろもろの出家修行者たちよ、五つの原因によってペニスは勃起する。欲望によって、大便意によって、小便意によって、風によって、虫に刺されて。
もろもろの出家修行者たちよ、かの修行者は欲望によって勃起したのでもなければ、楽しみを覚えたのでもない。かの修行者は聖者だ。彼は罪を犯していない」と。

(宮崎信也氏によるパーリ語聖典『律蔵』の抄訳)
19投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時12分56秒
●ある時、バールカッチャに在った出家修行者がもとの妻と性交する夢を見てしまった。その夢で目覚めた修行者は「私は修行者失格だ、教団より去らなくては」と考え、ウーパリ長老に告白した。
ウーパリ長老は彼に言った。「聖なる修行者よ、夢のなかでのことでは、罪を犯したことにはならない」と。
●ある時、ラージャグリハにスパッパーという名の信心深い女性在家信者がいた。彼女は「性交をしてさしあげるのが最高の布施である」と信じていた。
彼女は出家修行者に性交を申しでるが、修行者は「それは許されていない」といって断る。
そこで彼女は「私の身体に触れるだけなら、師の教えに背かない」といって、胸やへそ、腰や首、耳の穴や、指の間に触らせようとするが、修行者は断る。
そこで彼女は「では、修行者は動かないで下さい。私が手でいかしてあげますから。それなら師の教えに背かないでしょう」といって、手で射精させた。彼の後悔に対し、釈尊は告げる。
「教団追放ではないが、六日間禁足し、二十人以上の僧侶の前で深く懺悔しなさい」と。

(宮崎信也氏によるパーリ語聖典『律蔵』の抄訳)
20投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時13分16秒
ある日彼(スワミ・トゥリヤーナンダ)は尋ねた。

「師よ、どうすれば我々は完全に欲情を捨てることが出来るのでしょうか」と。

スワミ・ラーマクリシュナの答えは、「私の息子よ、それを捨てる必要などあるものか。他の方向に向けかえるのだよ。」

これはハリ(スワミ・トゥリヤーナンダ)にとって新しいことであった。かれは、ブラマチャーリすなわち独身者は完全に欲情を滅ぼすべきだ、と思っていたのである。

しかしここでかれは、自分では思いつくこともできなかった新しい形の助言を見出した。

人間に一番強力な衝動が違った方向に通路が与えられ、霊的生活の障害となる代わりに助けになりうるのである。

人は欲情を克服しようと空しく努力をする代わりに、その感情の強さを神に向けるべきなのである。

またある時、少年(スワミ・トゥリヤーナンダ)はシュリ・ラーマクリシュナに、自分は女に興味が無い、と言い、また、彼らには我慢ができない、と言った。

これに対して師は答えた。

「お前は阿呆者の言うようなことを言うねえ!女を見下している!なぜだ?彼らは母なる神の表れなのだよ。敬意を持って彼らに頭をさげなさい。それが彼らの誘惑から逃れるたった一つの道なのである」と。

神を求めて スワミ・トゥリヤーナンダの生涯 スワミ・リタジャーナンダ (著)
21投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時13分49秒
「求道者の禁欲の実践について、私が言ったことはほんとうなのだよ。純潔でなければ、人はこのような教えを理解することはできない。」

「あるとき、ある男がチャイタニヤに『あなたは信者たちにこんなによく教えておやりになるのに、なぜ彼らはそれほど進歩しないのですか』とたずねた。」

「するとチャイタニヤは、『彼らは女と交わって力を消散させてしまう。それだから、霊的な教えを理解することができないのだ。孔のある瓶に水を蓄えても、水はそこから少しずつ漏れて出て行ってしまうだろう』と言ったという。」

ラーマクリシュナの福音
22投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時14分21秒
「シェーラブ・テンジン師によれば、ゾクチェンは孤独な修行であり、禁欲を必須とする。彼は厳格な戒律を守り、むろん妻帯せず、完全な菜食主義である。」

チベット密教 ツルティム・ケサン(著) 筑摩書房

23投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時15分03秒
「精液こそ神聖なものであり、身体に元気を与えてくれるものである。スシュルタ・サンヒター」

「精液こそ大事に保管すべき財宝である。スシュルタ・サンヒター」

「もしも、その者が精液を漏らすことが無ければ、その肉体は光り輝き、快い香りを発する。更に、死をも恐れぬ気力すら与えられる。このように、精液こそ真に生命を支えるものである。ゴラクシャ・パッダティ」

「男性の場合、精液の持つエネルギーが肉体の健康の源となっているのです。」

「肉体の禁欲 この戒律を守ろうとする者は、必要以上に自分の生殖器に触れてはなりませんし、また、自慰行為もしてはいけません。」

実践 ヨーガ大全 スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ (著)
24投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時15分36秒
「神をさとるためには、人は完全な禁欲を実践しなければだめだ。シュカデヴァのような賢者たちは、ウルダレター(不断の完全な禁欲の人)の実例である。彼らの純潔は完全で破られたことのないものだ。ここにもう一つの種類がある。かつては精液の排出をしたが、後にはそれを制御するようになった人びとだ。精液の排出を十二年間制御している人は特別の力を養う。彼は、記憶の神経という特別の神経を発生させるのだ。その神経によって彼はすべてを記憶し、すべてを理解する。精液の喪失は力強さを損なう。しかし夢の中でそれを失っても、それは害にはならない。その精液は食物から得られるのだ。夢精のあとに残ったもので十分である。しかし、人は女性と交わってはならない。」

第二十章 在家の人のおきてと僧のおきてより

ラーマクリシュナの福音 日本ヴェーダーンタ協会
25投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時16分16秒
「放逸で他人の妻になれ近づく者は、四つの事がらに遭遇する。すなわち、禍をまねき、臥して楽しからず、第三に非難を受け、第四に地獄に墜ちる。」

「禍をまねき、悪しきところ(地獄)に墜ち、相ともにおびえた男女の愉楽はすくなく、王は重罰を課する。ひとは他人の妻になれ近づいてはならぬ。身体が崩壊したのちには、地獄で火に焼かれる。」

ウダーナヴァルガ
26投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時16分48秒
「若いときから精気を惜しみ、四十歳をすぎてからはできるだけ精気をもらさないでたもつことは、生命の根源を養う道である。」

貝原益軒 養生訓
27投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時17分16秒
「正統派バラモンにおいては、人の生涯を四住期に分ける。就学の年齢に達するとグル(師)のもとに住み込んで学習、修行する。この期間はブラフマ=チャーリン(純潔なる修行者・梵行者)であって、性の純潔を守るほか、飲酒、殺生、身を飾ること、ならびに歌舞などの娯楽が禁止される。……その著しい特色はブラフマ=チャリャー(梵行)であり、性的純潔を重視する。」

仏教 渡辺照宏
28投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時17分39秒
(30)不殺生、誠実、不盗、禁欲および、ものをもらわぬこと、をヤマと言う。

完全なヨーギーになろうと欲する者は、性の観念を捨てなければならない。魂は性を持たない。どうしてそれが、性の観念によって自分を堕落させることなどがあろうか。やがてわれわれは、このような観念は捨てられなければならないということをもっとよく理解するであろう。贈り物を受ける人の心は、与える人の心に左右される。それゆえ、受けとる者の心は堕落しやすい。贈り物を受けとることは、心の独立を破壊し、われわれを奴隷的にしがちである。それだから、贈り物を受けてはいけない。

(31)これらは、時、所、目的、および階級のおきてによって破られることのない、(普遍の)偉大な誓いである。

これらの実践――不殺生、誠実、不盗、禁欲、および贈り物を受けないこと――は民族、国、または地域の如何にかかわらず、あらゆる人によって、あらゆる男、女、および子供によって実践されるべきものである。

(32)内を、そして外をきよめること、足るを知ること、苦行、勉学、および神の礼拝、がニヤマである。

外の浄化は、肉体を清潔にたもつことである。不潔な人は決して、ヨーギーにはなれない。内も浄まっていなければならない。それは、第一章第三三句に挙げた諸徳によって得られる。もちろん、内なる浄らかさの方が外がわの浄らかさより大きな価値があるが、両方とも必要であり、内がわを欠いた外だけのきよらかさは、少しも価値がない。

スワミ・ヴィヴェーカーナンダによるパタンジャリのヨーガ格言集注解
29投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時17分58秒
「真言宗は僧侶になるための修業にさいしては厳しい禁欲主義を実行することでも知られています。この逆説めいた禁欲主義の実行を貫く修業方法こそが、密教の不思議なパワーを得ることに不可欠なのだと、修練を経てきた密教行者は考えているのです。彼らは、密教の秘法を使って、水の上に歩くことができることや 、病人を癒やすこととか、雨を降らせることとか、嵐を静めたりすることができる 、超自然のパワーの存在を堅く信じています。イエス・キリストが行ったとされるさまざまな奇跡の話は、現代の神学の中ではたびたび言い逃れをされているのですが、密教の僧侶のものの見方からいえば絶対に説得力があります。」

わが仏教 ペテロ・バーケルマンス 山内宥厳訳
30投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時18分23秒
故出精戒: 故意に精液を泄らせば、夢中を除いて僧残である。

「パーリ戒経」(パーティモッカ 波羅提木叉)より「四波羅夷法」と「十三僧残法」の全文
http://www2.big.or.jp/~yba/asia/kairitu.html

31投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時18分51秒
「ブラフマチャリヤー」は、「梵行」と直訳されることもあるが、わかりやすくは「清らかな行い」を意味する。これは、人間がふつうにもっている根本的な欲求、つまり性欲と食欲を抑制することである。具体的にいえば、性の交わりを完全に断ち、不殺生の徳目にしたがってもっとも厳しい少食の菜食主義者となることである。
 南アフリカでズールー族の反乱という事件があったとき、ガーンディーをはじめとするインド人たちは、イギリスに協力して従軍した。負傷兵を担架でかついで戦場をかけまわっていたとき、ガーンディーはつぎのようなことを思いついた。

「聖者」ガーンディーと真実 宮元啓一
32投稿者:もんた  投稿日:2009年03月12日(木) 12時19分16秒
「わたしはブラフマチャリヤ(ブラフマチャリヤー----筆者)とその意味を考えた。……しかし、今でははっきりと、人道のために全霊をあげて奉仕しようと願う者は、それなしにはとうてい不可能であることを知った。……ブラフマチャリヤの遵守なくしては、家庭への奉仕とインド人居留民への奉仕とは、矛盾したものになる。ブラフマチャリヤをともなって、それは完全に一貫したものになってくる。……フェニックに到着すると、わたしは思いきって新しい方針----ブラフマチャリヤを守りとおす誓い----をとった。……わたしは、ブラフマチャリヤは驚くほどの力を持っており、決してたやすいことではなく、また確かに単に肉体にかかわることではない、ということを知った。……わたしにとっては、肉体の禁欲を守ることでさえも、困難に満ちたものであった。」

「聖者」ガーンディーと真実 宮元啓一
33投稿者:ぁゃιぃ  投稿日:2009年03月12日(木) 12時37分10秒
ごめ、出しまくってんだけど。。。(笑)
34投稿者:( ̄▽ ̄)  投稿日:2009年03月12日(木) 13時09分21秒
ワシはマンコ大明神なのだgこれでいいのだ
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(゚Д゚) <