誤った認識の間隙をつく海外投機筋の思惑
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年09月01日(土) 08時46分39秒
ご存知のように8/16〜17にかけてドル円は111円台半ば、ユーロ円も149円前半
となるなど、一時円が急騰しました。一般的に今回の円急騰はサブプライム問
題に端を発した円キャリートレードの巻き戻しといわれますが、主要因は国内
の個人投資家が外国為替証拠金取引(FX)を通じて保有していた円売りポジシ
ョンの巻き戻し(投げ売り)、そして海外投機筋の円買いポジションであった
と見られます。

国内個人投資家の円売りポジションは、推計ですが6月に2兆円強まで一時減少
し、その後、円急騰直前の8/13には約7兆円まで膨らんでいたと見られていま
す。それが8/17には3兆円程度にまで急減していたといわれていることから考
えると、8/14〜17の4日間で約4兆円の円買いが行われたことになります。今年
1月〜7月の本邦貿易黒字が約5.8兆円であることを考えると、7ヶ月分の貿易黒
字額の実に70%の円買いが、わずか4日間で行われたということです。そして
円売りポジションの多くが6月半ば以降に形成されたと考えて損失額を推計す
ると、約2〜3000億円となります。
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