【NEJM】ムーアの問題提起の根幹は否定し得ない【EBM】
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年08月23日(木) 12時03分24秒
生命保険会社はムーアを批判、“ America's Health Insurance Plans”のトップは、USA Today誌で“ムーアは政府を乗っ取ろうとしている”と批判している。「話を作り上げるため、一方的な逸話で、1980年代に時間を遡っている部分があり、2億超のアメリカ国民へのアクセスを供給している医療保険をゆがめて表現している」

だが、“ムーアの問題提起の根幹は否定し得ない”とN Engl J Med誌(Volume 357:733-735 August 23, 2007 Number 8)
http://content.nejm.org/cgi/content/full/357/8/733?query=TOC

Consumer Roportの報告によると、65歳未満の半数が、“幾分か”、もしくは、“全然”、医療緊急事態に対処できる状態にないと返事をしており、100万名以上の個人破産が医療負担により生じている。医療費支払いによりこれほど多くの問題を生じ、医療を受けることができない金持ちの国というのはアメリカ以外、存在しない。

1993年クリントンが仕掛けた皆保険制度に対するロビイストたちがその失敗の原因ではなかった。医療保険の公的取り扱いへの国民の躊躇、予算上の障壁がその原因であった。

アメリカの医療保険制度は遅々として今後もすすまないだろうと想像される。
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