1ドル50円代の到来
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年08月18日(土) 23時01分39秒
要旨:

・ユーロの国際基軸通貨としての地位向上と、イランやロシアなどの産油国が決済通貨としてのドルから離れているだけでなく、湾岸諸国やアジア各国も地域的統合通貨=基軸通貨の形成に動いている現在、ドルはますますその地位を下げていくでしょう。

・ドルの価値低下と流通量の減少はアメリカ合衆国の地位の低下と同義です。けだし、アメリカは莫大な軍事費を保つためにもはや返済不能の巨額の国債を出すことで財政を維持していますが、それはドルが基軸通貨という地位を保っているから何とかなっているわけです。

 1. まず、日本や中国など、アメリカに大量の輸出をしている国は通貨レート維持の観点からアメリカ国債を大量に保有しています。
 2. アメリカの貿易赤字は、世界の自由貿易によってドルが流通し、各国が貿易決済にドルを使うことによって、一旦ドルを買って資金がアメリカに流れることによって無問題化しました。

 わかりやすくいうと、アメリカはドルを刷りまくることで借金を返してきたが、ドルが基軸通貨であることで高インフレと財政破綻から逃れてきたのです。

>>2
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年08月18日(土) 23時01分47秒
 アメリカは家計についても赤字を抱えています。
 だが、これは海外から流れてきたジャブジャブの資金を過剰与信に回すことでこれも何とかしてきました。
 つまりクレジットカードで米国民がバンバン借金しつつも消費しまくることで経済が回り、彼らの雇用が守られてきたわけです。

 しかし、今回のサブプラムローン問題は単なるローンの問題ではなく、それを証券として組み込み大赤字を出した金融機関の間で生じた信用収縮だけでなく、「住居の値上がりを前提として新たに貸付を行い煽った消費意欲」が萎んでいくことが重大な問題であります。

 家計の増大した赤字と雇用不安と信用収縮の三重苦がアメリカを襲うでしょう。

・アメリカの経済指標の全般的低落は円高を誘発します。

1978年の175.10円、1988年の120.45円、1995年の079.75円と、円高ピークは前回のピークの3分の2となっています。

それから考えれば、今後のドル円レートの円高ピークは52円から54円でしょう。

今後1年から2年の間に1ドル50円の瞬間風速が吹き、日本のGDPはアメリカのGDPを逆転します。
投稿者 メール
(゚Д゚) <