朝日・毎日「安倍辞めろ」読売・産経「民主はこれからが大変」
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年07月30日(月) 08時31分32秒
 【朝日】安倍首相は昨秋の就任以来、この参院選での勝利に狙いを定めて、さまざまな手立てを講じてきた。
有権者はその実績に対して、はっきりと「不合格」の審判を下した。

 しかし、首相は結果を厳粛に受け止めるとしながらも「私の国づくりはスタートしたばかり。
これからも首相として責任を果たしたい」と述べ、政権にとどまる意向を表明した。まったく理解に苦しむ判断だ。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html


 【毎日】与党内には「参院選は政権選択選挙ではなく首相の進退は問われない」という声もある。

 しかし98年の44議席を下回り、40議席を切る大敗北である。今回の結果は国民による「安倍政治」への
不信任と受け止めるべきだろう。首相の政治責任はあまりにも明らかであり、続投が民意に沿った判断とは思えない。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070730k0000m070182000c.html


 【読売】 衆院で与党、参院で野党がそれぞれ過半数を占めるという衆参“ねじれ”現象にあって、
参院第1党として、参院運営の主導権を握ることになる民主党の責任は、極めて重い。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070730ig90.htm


 【産経】他方、民主党は勝利し、参院第一党に躍進した。それだけに民主党は国政上、より大きな責任を
負ったことを自覚しなければなるまい。政権を担う責任政党に脱皮することなく、これまでのような対決路線を
踏襲していては、いずれ国民から手痛いしっぺ返しを受けることになろう。
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070730/shc070730000.htm
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