立ち去り型サボタージュ
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月26日(月) 08時40分15秒
小松先生の本で使われているこの言葉。
私は名無し掲示板で人口に膾炙している「逃散」のほうがしっくりしていると思うのだが、インテリゲンチャには「立ち去り型サボタージュ」の方が知的な雰囲気が好まれるようだ。

こんな言葉遊びをいくつか思いついた。

立ち去らないサボタージュ

第一線の勤務医が、開業したり、条件のいい他の施設に移るほどの覇気は無く、今までと同じ職場にいるが、閉塞状況の医療情勢にすっかりやる気をなくして給料分か首にならない程度に仕事をこなすやる状態。給料の出ないオンコールなんかやらない。救急車も断りまくり。

ラッダイト運動

開業で激務の病院を辞めるに当たって、周囲の同僚や若いネーベンに、いかに勤務医が馬鹿らしいかを啓蒙し、やる気を無くさせる。
おまけに開業先に働き盛りで気が利いて人柄も良い看護師や事務などのスタッフ、そしてたくさんの外来患者を引き連れて病院の生産性を激しく低下させて去っていく。

春逃(しゅんとう)

4月の医局人事で沈みかけた病院(フネ)から、我先に逃げ出すための算段を、周囲の状況を見ながら進める逃走。
しかしボーナスを貰って辞める7月人事よりは良心的かも知れない。
「え、おたくの医局も引き上げですか?」 「え、先生のところもデスか。お互い厳しいですな。ハハハハ」

遵法闘争

サービス残業、根拠のないオンコール待機、休日回診、宿直時の救急外来対応など法的に義務のない業務は一切しない。
残業も36協定をきっちり結んで法的残業時間を超えるような違法行為は断じて、しない労働者の模範の像

ボイコット

うちの病院なんかじゃ、とてもこの病気は治りませんよ、いい病院を紹介しますよ、ハハハと遠方の大病院に送る。
変形として、なにか慢性疾患を診ていて「夜間休日に何かあったらいつでも近くの(ここ以外の)救急に行ってください」と指導する。
これを実践している開業医は少なくない。
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