ネットワーク検閲、性悪説、MBI
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2006年12月08日(金) 07時44分26秒
セキュリティのあり方について、「性悪説」に基づくようになったとかという話をよくきいたりして、その上に、そのような関心から、従業員のネットワークでの活動を監視するみたいなセキュリティ対策が宣伝されていますけど、そのような経営策に対する論文を見つけましたのでご報告します。

"Fraud" Magazine 2006年9.10月号29頁
Slemo d.Warigon,CIO,CISA,CICA,MBA and Betsy Bowers,CFE,CIA,CGFM
“Management by Intimidation-Fraud from the factor of fear”

この論文では、MBIは、従業員を「脅威」によって、マネジメントもしくは支配しようとするものと定義しています。

従業員のコミュニケーションを検閲してしまうこともその脅威による経営の一つの特徴として描きだされています。もっともそれにかぎらず、「自己中心主義」「権限のチャレンジなし」「説明のなさ」「透明性の欠如」などの要素もMBIの要素となるとのことです。

もし、性悪説や従業員の通信の監視が、そのような「MBI」を引き起こしたり、そのMBIの一環だったのであれば、「モチベーションの低下した従業員」「仕事のストレス過重」「転職率の上昇」「報酬の不平等」「不信の風土」「復讐の風土」「確立したコントロールの無視」「非倫理的文化」などが、引き起こされてしまうとされています。
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