俺は猫だ。時間が惜しいから名前の紹介は割愛させていただこう。
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2006年05月26日(金) 05時40分44秒
さて、俺は今妙な装置に入れられようとしている。
作動させると二分の一の確率で昇天させていただける糞ありがたい装置らしい。
だが、ちょっと待って欲しい。
俺が中に入ってこの装置が起動する。
俺はどうなるんだ?
数学で言えば50%昇天、50%再び娑婆を拝める計算だ。
半死半生なんて言葉はあるが、結局100%生きてることになる。
もう数学なんて役に立たない。
俺にとっては100%死ぬるか100%生きるの二択だ。
まぁ結果は諸君らが見て初めて分かるわけだが。
つまり何か?
抜け殻な俺が存在する世界とピンピンシャッキリした俺が存在した世界が可能性として同時にあって、
諸君らが結果を見て初めてどちらかが確定するということになるわけだ。
これは重大な発見ではないだろうか。
そんな発見に興奮しつつ、俺は装置に招き入れられた。
しかし、もう少しだけ待って欲しい。
わざわざリアルに実験する必要があるのだろうか。いや、ない。
そこのところをこの偉いさんは理解していな


【実験結果報告書】
実験者氏名:エルヴィン・シュレディンガー
結果:死んでいました。
2投稿者:腐れ厨房去年5台目ホマ  投稿日:2006年05月26日(金) 05時44分46秒
死ぬる。()イビ
3投稿者: 投稿日:2006年05月26日(金) 05時48分09秒
猫がしゃべった!
4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2006年05月26日(金) 06時52分30秒
人が見ていないところでは猫も鼠もしゃべってるよ
5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2006年05月26日(金) 08時16分19秒
所詮、生きるか死ぬかですよ。
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(゚Д゚) <