芥川龍之介の或阿呆の一生を理解出来るやついる?
1投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 01時05分28秒 ID:SfFZL9VW
ひさしぶりにいま読んでる。
やはり、何が書かれてるのか判然としない。
2投稿者:金魚  投稿日:2009年11月28日(土) 01時06分39秒
その小説を読まなくても俺には何の不都合もないんだ
3投稿者: 投稿日:2009年11月28日(土) 01時08分08秒
やっぱり
4投稿者:三十路童貞  投稿日:2009年11月28日(土) 01時08分32秒
本のタイトルからして読めないヽ(´ー`)ノ
5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2009年11月28日(土) 01時09分02秒
小説と言うよりアフォリズムみたいな作品
6投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 01時10分01秒 ID:SfFZL9VW
出口汪の実況中継か何かで、内容一部解説を読んだことがある
なんでそうなんの????
わっかるわけないじゃん!!!!
て思った
7投稿者:金魚  投稿日:2009年11月28日(土) 01時10分56秒
芥川龍之介 或阿呆の一生
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/19_14618.html
8投稿者:金魚  投稿日:2009年11月28日(土) 01時11分52秒
或阿呆の一生
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或阿呆の一生(あるあほうのいっしょう)は、芥川龍之介作の小説。雑誌「改造」1927年10月号に掲載された。

1927年の芥川自殺後に見つかった文章で、自分の人生を書き残したと思われている。友達への遺書の中に、この事が詳しく記されてある。ぼんやりとした不安が、鬱を思わせるような優しく冷たい文章で筆致されている。冒頭部分には久米正雄宛ての文章がある。

9投稿者:金魚  投稿日:2009年11月28日(土) 01時12分12秒
やはり読む気がしないな
10投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 01時14分06秒 ID:SfFZL9VW
日本純文学最高の作品
日本人作家で一番の天才だから芥川龍之介
空海の文章も人間離れしてるらしいけど、文豪が引用したことはあるかしら
聖書の引用はよくされてるイメージがあるが
11投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2009年11月28日(土) 01時14分21秒
ホントにひとびんのんじゃった
12投稿者:金魚  投稿日:2009年11月28日(土) 01時17分20秒
さっきから会社の会議システムをWindows7にするべきか否かのメリデメ表を作ってたんだけど
ほとんどメリットがないことが分かってがっくりきた
13投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2009年11月28日(土) 01時19分34秒
別に表現の仕方を楽しみたいわけじゃないしな
14投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2009年11月28日(土) 01時25分29秒
http://amezolog.hp.infoseek.co.jp/source/up10407.jpg
なぜか至近距離にあったのでキャプってみた
15投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 01時30分40秒 ID:SfFZL9VW
>>14
こういうのを見なきゃ、俺はカロビーで唯一自分だけが小説を持っていると錯覚してしまう
カロビーに質感を与えたい
16投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 01時34分24秒 ID:SfFZL9VW
アフォリズムというより詩だろうこれは
17投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 01時48分33秒 ID:SfFZL9VW
     二十六 古代

 彩色の剥(は)げた仏たちや天人や馬や蓮の華(はな)は殆ど彼を圧倒した。彼はそれ等を見上げたまま、あらゆることを忘れてゐた。狂人の娘の手を脱した彼自身の幸運さへ。……

これは密教だな。密教美術の知識がないから何を見ているのかわからん。"見上げる"がヒントか。まぁこんなもん検索すれば簡単にわかることだが、高野山大学の3回生としてパッとわからんのが歯がゆい。
狂人の娘とは芥川の母親のことかな。狂人の母と書けばそのまま意味は伝わるが、娘と書かなきゃいけなかったんだろう。
18投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 01時49分36秒 ID:SfFZL9VW
天井に描かれた曼荼羅だろうか
19投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 02時52分16秒 ID:SfFZL9VW
違った
芥川の嫁のことだった
自身が狂人だけあって狂人と縁がある人だな
20投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 02時58分44秒 ID:SfFZL9VW
 彼女はかがやかしい顔をしてゐた。それは丁度朝日の光の薄氷(うすらひ)にさしてゐるやうだつた。彼は彼女に好意を持つてゐた。しかし恋愛は感じてゐなかつた。のみならず彼女の体には指一つ触(さは)らずにゐたのだつた。
「死にたがつていらつしやるのですつてね。」
「ええ。――いえ、死にたがつてゐるよりも生きることに飽(あ)きてゐるのです。」

マジでびびった
生きることに厭きてしまったという言葉は俺も自作の小説に書いたことがある
21投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 03時02分37秒 ID:SfFZL9VW
彼の前にあるものは唯発狂か自殺かだけだつた。彼は日の暮の往来をたつた一人歩きながら、徐(おもむ)ろに彼を滅しに来る運命を待つことに決心した。

これは今の俺の境涯に似ている
22投稿者:金魚  投稿日:2009年11月28日(土) 03時05分12秒
なんか気持ち悪いよ
23投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 03時07分39秒 ID:SfFZL9VW
 彼はすつかり疲れ切つた揚句(あげく)、ふとラデイゲの臨終の言葉を読み、もう一度神々の笑ひ声を感じた。それは「神の兵卒たちは己(おれ)をつかまへに来る」と云ふ言葉だつた。彼は彼の迷信や彼の感傷主義と闘はうとした。しかしどう云ふ闘ひも肉体的に彼には不可能だつた。「世紀末の悪鬼」は実際彼を虐(さいな)んでゐるのに違ひなかつた。彼は神を力にした中世紀の人々に羨しさを感じた。しかし神を信ずることは――神の愛を信ずることは到底彼には出来なかつた。あのコクトオさへ信じた神を!

キリスト教なんかにかぶれるから…
仏教なんて流行らなかったんだろうな
廃仏毀釈の影響もあるんだろうか
24投稿者:エコ  投稿日:2009年11月28日(土) 03時14分31秒 ID:SfFZL9VW
     五十一 敗北

 彼はペンを執(と)る手も震へ出した。のみならず涎(よだれ)さへ流れ出した。彼の頭は〇・八のヴエロナアルを用ひて覚めた後の外は一度もはつきりしたことはなかつた。しかもはつきりしてゐるのはやつと半時間か一時間だつた。彼は唯薄暗い中にその日暮らしの生活をしてゐた。言はば刃のこぼれてしまつた、細い剣を杖にしながら。

この霊感に満ちた言葉こそが………
芥川の小説論と真っ向から対蹠していたのが谷崎潤一郎
谷崎のは純文学とは言えるだろうか?
25投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2009年11月28日(土) 04時12分42秒
エコは薄っぺらい。浅い。
何か言ってるようで何も言ってない。
26投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2009年11月28日(土) 04時18分40秒
自分でも何がききたいのか何を語りたいのかがわかってないんだろう
ただなんとなくかまってもらいたいからぼんやりとした脳内をそのまま投影してくるだけ
27投稿者:まりぃ@ちゃんたらぎっちょんちょん  投稿日:2009年11月28日(土) 05時40分57秒 ID:/bMRayaI
エコさんがなんか気持ち悪いとはじめて思った。

あ、畏怖でも誉め言葉でもないから。
28投稿者:むき茶  投稿日:2009年11月28日(土) 05時42分00秒
一生嫁のもらい手がないまりぃさんおはよう
29投稿者:まりぃ@ちゃんたらぎっちょんちょん  投稿日:2009年11月28日(土) 05時43分05秒 ID:/bMRayaI
やぁ(・▽・)←悟った目
30投稿者:ぁゃιぃ  投稿日:2009年11月28日(土) 05時43分15秒
りりりりいいいいいいいいかああああああああいいいいいいい、、、、、
でききいいいいいいいいいいいいいいなああああああああああいいいいいいいいいいいいいいい



とか呟いているんだろうな。
可哀想(笑)
31投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2009年11月28日(土) 06時16分34秒
エコもはよ死なないと天才たちに追いつけんよ
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(゚Д゚) <