- 1投稿者:高卒 投稿日:2009年09月26日(土) 11時41分25秒
- 統計の数字は1から始まる
統計に関する雑学です。 世界各国の人口をネットで拾って、最上位の数字を数えてみました。
(最上位の数字とは、中国の人口13億人なら 1、バチカン市国の人口784人なら 7 です)
最上位の数字は 1 から 9 までのいずれかですが、それぞれどれくらいの割合になると思いますか?
同じように、各国の面積とGDP (国内総生産) も集計してみました。 その結果は上左表のとおりです。
1 から 9 までの数字がまんべんなく出てくるかと思いきや、
数字 1 の回数が最も多く、数字が大きくなるにつれて回数が少なくなっていきます。
数字 1 の回数が全体のほぼ 30% を占め、1 と 2 と 3 を合わせると全体の 60% に達します。
反対に 7 と 8 と 9 を合わせても全体の 20% に及びません。
この傾向は、他の数値たとえば 「東証の株価」 でやっても、「通貨の交換レート」 でやっても同じになります。
なぜでしょうか?
そのわけは、数は直線的に変化するのではなく、指数関数的に変化する からです。
(ただし、日付・時間・割合に関する数についてはその限りでない)
表の一番右の列はそれぞれの数字が現れる確率の理論値です。
最上位の数字が n である確率は log10 (n+1)−log10 n (常用対数) で求められます。
上右のグラフは、指数関数 y=10x のグラフです。 まぁそういう (どういう?) わけです。
おヒマな方は、新聞でも広げてそこに出てくる数の上1ケタの数字をひたすらカウントしてみてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/ccomori/60566848.html
- 2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2009年09月26日(土) 12時09分29秒
- 指数関数的ていうのは言いすぎで大抵は幾何級数的
- 3投稿者:. 投稿日:2009年09月26日(土) 12時14分05秒
- 合コンで使える?
- 4投稿者:腐れ厨房(゚ホマ゚)二昨年7台目ホマ 投稿日:2009年09月26日(土) 12時20分43秒
- クドクド小難しいコト言う上に手元メニュや伝票の商品単価見て「1〜3なんて少ないじゃん」と思われりのがオチ。()イビ
- 5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2009年09月26日(土) 12時44分17秒
- 1のリンク先の人って頭おかしい人?
- 6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2009年09月26日(土) 12時49分40秒
- 乱数じゃなくて積み重ねてできてくる数字だから当たり前じゃないのか
- 7投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2009年09月26日(土) 13時29分02秒
- >>1の数字は乱数に近いのでは?
つまり乱数でも1の出現率が高いのでは?
- 8投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2009年09月26日(土) 13時40分15秒
- >>1のあやしい確率の式の根拠は何なんだよ。