家畜を国家が救済すべき十四の理由
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月18日(木) 23時50分46秒
ちゃんと努力をしているのに運悪く失業しちゃった人を国家が救済するのに異論がある人はあまりいない。

しかし、スキルアップ努力も貯金もせずに浪費しまくり、ギャンブルや女遊びなどの自堕落な生活を続けて失業しちゃった人達を国家が救済する理由が分からないという人がたまにいるので、その理由を箇条書きにしてみる


>彼らは社会の多様性を保つのに貢献している。ハエも蚊も寄生虫もシマウマもライオンも、等しく生態系の豊饒さに貢献していて、貴賤はない。

このあたりか。
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20081214
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月18日(木) 23時55分23秒
トータルの納税額に比例した救済をすべき
3投稿者:麻生  投稿日:2008年12月18日(木) 23時56分36秒
>>2
それいいアイデアだな
さっそく明日の閣議で出そう。
4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月18日(木) 23時56分36秒
人生におけるチャンス、タイミングには差別があるから
救済というチャンスを満遍なく与えてるとか
5投稿者:omoshiroi  投稿日:2008年12月20日(土) 13時17分48秒
「怠け者を税金で養うのはしゃくにさわるが、怠け者を養う金をケチったために怠け者が飢え死にしたら、とても寝覚めが悪い」と思う人が多数派だから。もちろん、怠け者を死刑になんぞしたら、もっと寝覚めが悪い。
6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月20日(土) 14時21分06秒
「努力しなかったために職を失った人」が家を失うと、ホームレスが街にあふれて街の景観と治安が悪くなるから。子供の乞食やひったくりが、うようよいる社会に住みたいという変な趣味の人はなかなかいないよ。
「努力しなかったために職を失った人」かどうかの選別が難しいから、努力した人もしない人も区別せずに全員救済する方が現実的。
7投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月20日(土) 14時25分56秒
一日中エミュでドラクエやってた頃が一番楽しかった
8投稿者:muhi  投稿日:2008年12月20日(土) 14時36分46秒 ID:JrX1IhbV
前提として努力したとか、努力しなかったとか
万人にあてはめられる基準が作れないし、選別できないだろ。
9投稿者:ruvy  投稿日:2008年12月20日(土) 14時38分01秒
>>8
努力している人が言うと説得力がありますね。
10投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月20日(土) 14時39分19秒
muhiて何歳だったつけ
努力が報われるといいね
11投稿者:muhi  投稿日:2008年12月20日(土) 15時03分55秒 ID:JrX1IhbV
国家が特定の社会的経済的弱者を救済することに異を唱えることは
自由な競争原理を主張する個人主義的な考えだといえる。
つまり、個人の状態にかかわらず絶対的に平等な取り扱いを行うべきであるということだ。

それに対して、個人の現状にあわせて国家が社会的経済的弱者を救済すべきだとする考えを持つことは、その共同体としての価値を重んじる考えだといえる。

これは、現代国家の社会保障・社会福祉の拡大が、
国民皆兵、総力戦体制など、国民全員を制度的に駆り出すことに付随して発展してきたことから理解されよう。
年金制度なども戦中戦前に立案されたものである

テレビなどのマスメディアは公的側面が強いので、あまり個人主義的価値がとりあげられることはないが、
インターネットなどでは個人主義的主張もよくとりあげられるようだ。

喉乾いた。
12投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月20日(土) 15時06分34秒
言いたいことはもっと短くまとめたほうがいいよ
ビジネス文書では通用しない
13投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月20日(土) 20時04分53秒
好景気のときの失業は『「全員分の椅子がある椅子取りゲーム」で空いている椅子にたどり着けない人がいる』というサプライサイドの問題なので、「本人の努力」というミクロ的な要因に帰すこともできるかもしれないが、不況のときはマクロ的に総需要が不足して失業が増大する「全員分の椅子のない普通の椅子取りゲーム」(デマンドサイドの問題)になる。不況の時は全ての怠け者が働き者になってもやっぱり失業者が出るので、怠け者であるかどうかに関係なく、失業者全員を救済する政策を実行するしかない。
そもそも努力しないことは道徳的な悪ではない。努力をした者に多くの報酬が配分される可能性が高くなる社会システムになっているのは、単にその方が社会全体が豊かになる、というインセンティブ設計の都合に過ぎない。
ろくに貯蓄せずに、欲しいものをどんどん脊髄反射的に買ってしまうような人達は、景気を良くしてくれる経済の救世主なのだから、景気が悪化したときにそういう人達を救済してあげるのは、辻褄が合っている。むしろ金を貯め込むばかりで、ろくに消費しない老人や富裕層の方が、この社会を悪くしている。不況の時に、金を貯め込んだ老人と富裕層が一斉にドバドバ消費を始めれば、椅子取りゲームの椅子の数は増え、多くの失業者が救済されるはずだ。
14投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月20日(土) 20時08分23秒
うむ、
15投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月20日(土) 20時09分13秒
困ってる人を助けるのは当たり前
敵だろうと悪人だろうと怠け者だろうと関係ない
16投稿者:龍健  投稿日:2008年12月20日(土) 20時51分18秒
悪人は助ける必要あるかな?
17投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2008年12月21日(日) 21時05分27秒
だれがその善悪を区別できるのかという問題
18投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛メリークリトリス  投稿日:2008年12月25日(木) 03時59分52秒
悪人だって見殺しにはできないだろ?
19投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛メリークリトリス  投稿日:2008年12月25日(木) 05時37分38秒
龍健さんは親鸞に関してどう考えているのか
20投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛メリークリトリス  投稿日:2008年12月25日(木) 05時39分22秒
往生できるかどうかと現世で悪人を助けるべきかどうかは別じゃないの
知らんけど
21投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛メリークリトリス  投稿日:2008年12月25日(木) 15時22分07秒
ただし、ニートが、会社を尋ねて「ただ働きします」と言ったところで、企業はそのニートを雇わない。なぜなら、そのニートに仕事を教えたりマネージメントしたりするコストを考えると、ただ働きをしてくれたとしても、大損するから。
しかも、実力のないニートは、すぐには大きな成果をだせない。
企業からみれば、ニートが出す成果が、収入であり、ニートのために支払う教育コストとマネージメントコストが支出である。そして、ほとんどの職種では、支出が収入を大きく上回り、大赤字だ。まず取引として成立しない。
だから、企業は、金をもらってもニートは雇わない。
そこで、企業がニートに支払う教育コストとマネージメントコストが小さく、ニートでも成果をだしやすい職種を考える。
しかし、そのような職種は、たいていが、単なる単純作業である。教育コストが少ないということは、とくに教えなくてもだれでも簡単におぼえられる単純作業だということだ。マネージメントコストが小さいということは、複雑な指示出しや管理をしつづけなくても、現場が自動的に回っていくような、単純作業だということだ。
工場での単純化された組み立て作業や、ビルやオフィスのお掃除なんかのイメージだ。そんな単純作業な仕事をしていても、スキルの蓄積がなく、正社員になれたり、クリエイティブで面白い仕事なんて、絶対にありつけない。
ではどうするか?
そこで、実力のないニートでも成果のだせるような単純で簡単な仕事でありながら、いくらでも創意工夫の余地があり、累積的に実力をつけていくことができ、かつ、しだいに成果を増大させていくことができるような仕事を足掛かりにすればいい。
そんな都合のよい仕事があるのか?
あるんだな、これが。
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060227/1141028008
投稿者 メール  
(゚Д゚) <