梨や葡萄を食べて思ったけど最近の果物は旨すぎないか?
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 21時55分06秒
味、香りともにすごく豊潤でとにかく甘い、見た目も美しい
品種が変わったのもあるんだろうけど、栽培技術の水準が上がったんだろうな
夏を思い出せば、スイカなんかも子供の頃と違ってとにかく甘い
糖度計が普及したのも大きいかな
2投稿者:腐れ厨房一昨年5台目ホマ  投稿日:2007年10月03日(水) 21時56分38秒
トマトはまだまだスぱいの多いです。()イビ
3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 21時56分45秒
糖度が一番高い果物が葡萄だっけ
4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 21時58分01秒
輸送中の鮮度管理とかそういうのも関係してると思うんだ
5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 21時58分27秒
フルーツトマトは甘いぞ
6投稿者:1  投稿日:2007年10月03日(水) 21時59分41秒
鮮度管理な、そうだな
テレ東の経済特集とか見てるとトラックもいろいろあるんだよな
7投稿者:1  投稿日:2007年10月03日(水) 22時01分24秒
全然関係ないがNHKで魯山人やってる
新聞紙の上にカレーライスをのせて出されたらどうだと
8投稿者:まりぃ@上海帰りのリル  投稿日:2007年10月03日(水) 22時09分41秒 ID:/bMRayaI
無料なら喜んでいただく。
9投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 22時14分48秒
トマトだけはすっぱくあれ
10投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 22時16分29秒
トマトはスライスして塩振って30分くらい置いておくと凄く美味くなるぞ
11投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 22時39分40秒
山ほどレス書いたら、投稿内容が大きすぎますって言われた。。。。
12投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 22時41分27秒
>>11
そんな無駄レス書く暇あるならミカン農家の保護政策を陳情してこい!
13投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 22時44分49秒
某知り合いの農家さんの根域制限極早生みかんを試食させていただきました。
非常に糖度が高く大変美味しかったです。
14投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 22時46分10秒
みかんは酸っぱいほうが美味いよ
15投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 22時48分22秒
>>13
由良早生なんてのはな由良で作るからそういう味が出るんだよ
土質が主な条件だ
フィガロン散布しようが液肥ぶっ掛けようが。そんなの関係ねぇー
16投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 22時49分06秒
一人暮らしを始めるとそもそも果物なんてめったに食わなくなる
腹が減った。そうだ果物を買おう。なんて思わないし
そう考えると母親はどういうつもりで果物を買っていたんだろうか
ビタミン補給?それともご褒美?
17投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 22時52分04秒
くだもの屋にイケメンの店員がいたんだな
18投稿者:1  投稿日:2007年10月03日(水) 22時53分28秒
俺は一人暮らしだけど週三日は梨食ってるよ
梨うまいよ梨
19投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 22時55分43秒
独り暮らし歴22年
その間果物とケーキは一度も口にしていない
20投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 22時56分11秒
やっぱ美味いのは30年以上前の宮川早生だろ
早期〜12月まで収穫出来て糖度・酸度・食味の点で敵う品種はナイ
難点といえば少し尻高(三宝)になること位か、
あと、苗木業者が本来持ってる菌を抜いた台木から仕立てるもんだからカイヨウ病が蔓延るんだよアホかと

21投稿者:こうは  投稿日:2007年10月03日(水) 22時56分36秒
ケーキはないかもしれない
けど果物なんかそこらで頼まなくても出てくるだろう
22投稿者:正義と言う名の悪  投稿日:2007年10月03日(水) 22時58分56秒
梨のうまさは異常。
23投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 22時59分00秒
>>15
ゆらねぇ。
試験場時代何本か見てたけど確かに高糖度系統だったなぁ。
んでもまぁ宮崎は超?極早生地帯だからなぁ(・_・、良くも悪くも(^^;
24投稿者:こうは  投稿日:2007年10月03日(水) 22時59分31秒
ナシやブドウは昔からおいしいよ
リンゴは微妙
25投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 23時02分19秒
うちの宮川は言い値で買ってもらえるんだ
まぁその年の相場からかけ離れた値段設定はしないんだが

長年の努力の甲斐があってお得意様が増えたよ真面目にやってたからな色んな意味で
26投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 23時05分55秒
>>20
宮川、興津の完熟は確かにうまいね。
普通の栽培してる分にはやはり本来みかんはさむくなるころのがうまい。
まぁ9月に出る宮崎の極早生も作り方しだいでは時期にしてはうまいのできるよ。まだ暑いうちはそこまで糖度あがってなくても糖酸バランスがメリハリあれば美味く感じれる。

>>あと、苗木業者が本来持ってる菌を抜いた台木から仕立てるもんだからカイヨウ病が蔓延るんだよアホかと

これは始めて聞いたな、拮抗微生物ってことなんかな。たしかに本来かいように強いはずの温州でも最近かいようが目立つという話は聞くんだが。。。
27投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 23時08分20秒
あ、普通の栽培て、樹勢限界までいじめるような強ストレス栽培とかまでいかないって言うくらいの意味ね。

こだわって作ってないって言う意味ではないかいね(^^)
28投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 23時10分35秒
>>25
とかく農業は流通を市場や流通業者に委ねざるをえんことが多いので、どうしても農家側からの価格コントロール力に欠けるのが辛いと思うので
自分で価格決定に参画できるのはうらやましくてしょうがないな。
いいなぁ
29投稿者:(o!o)  投稿日:2007年10月03日(水) 23時12分30秒
スーパーでやけに安い果物は相変らず不味い

当たり前なのかも知れないけど
いわゆる「ハズレ」のを集めたやつなんかな
30投稿者:社会人@筑豊生まれ  投稿日:2007年10月03日(水) 23時13分48秒 ID:gorgSlr1
てか、ポストハーベストの技術も進んできたんじゃね?
31投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 23時14分29秒
半透明の緑のマスカットみたいなブドウで美味しいの、あれなんて言ったっけ?
32投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 23時14分54秒
収穫後はむしろ残留農薬の検査技術が劇的にすすんだなぁ。。。。
33投稿者:まりぃ@上海帰りのリル  投稿日:2007年10月03日(水) 23時14分56秒 ID:/bMRayaI
市場に収めている農家のおっちゃんに聞いたんですけど、
市場でも信用みたいなのがあって、そういう農家の人のは高値で取引、
ふらっと来て市場にうりに出したような、たまにしか来ない農家の人のは
ほんとに安く買い叩かれて、そういったのが安売りに流れるて言うて増した。
ということは、中には当たりがあるという理屈に。
34投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 23時15分30秒
ひんと:美味い鮮魚は漁師の知り合いしか食べれない
35投稿者:まりぃ@上海帰りのリル  投稿日:2007年10月03日(水) 23時16分33秒 ID:/bMRayaI
ピン子:米農家が自分で食べる分は農薬少なめ
36投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 23時16分56秒
緑のぶどうもやまほどあるからなぁ
http://katsunuma.net/budou/serch/index-name.htm
37投稿者:1  投稿日:2007年10月03日(水) 23時17分42秒
ちょっと話変わるけど果物狩りで食べる果物って旨いよな
あれはその場で食べるから旨いのだろうか
38投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 23時18分52秒
>>33
言い方を換えればそのヲッチャンも市場に頼らないと捌けないって意味だよ。わかるか?
所詮、仲買人にいいようにされてるってことだ
市場で高値つーのはイコール仲買人に気にいられてるだけの話だ

本当に美味いのは市場などには出回らんのよ
39投稿者:まりぃ@上海帰りのリル  投稿日:2007年10月03日(水) 23時19分15秒 ID:/bMRayaI
鮮度もあるんとちゃいますか
40投稿者:(o!o)  投稿日:2007年10月03日(水) 23時19分59秒
>>33
なるほど、糖度だなんだで弾かれたやつなのかと思ってた
41投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 23時21分46秒
>>39
あかんわ
解ってるようで全然だ
42投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 23時23分14秒
例えでサカナのひんとを書いたけどスレに添って言えば青果の話しだよ
43投稿者:まりぃ@上海帰りのリル  投稿日:2007年10月03日(水) 23時26分19秒 ID:/bMRayaI
わかるか、ってなんで念を押されるんやろ。ようわからん。
買う側からすれば、安く仕入れようと高く仕入れようと、仕入れれば
あとはどうしようが買ったもんの自由とおもふ。仲買人に気に入られた
小売りもいるべした。
44投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 23時26分22秒
市場では定量出し続けてくれる人、期待どおりにちゃんと出荷してくれる人が好まれる傾向はあります。
これは人を産地に置き換えてもある程度そういう風にいえることがありますが、
仲買人としては、過去に出荷実績があり、品質も確認し、また実際にその出荷品を売って売り先の評判もつかんでいるものには値が付けやすく、未知数のものには値が付けにくいということだと理解してますが。
45投稿者:まりぃ@上海帰りのリル  投稿日:2007年10月03日(水) 23時28分58秒 ID:/bMRayaI
>>41
どこのこといわはってるかわからへん。
 もぎたてで神仙で美味しゅうおまっせ、って。
46投稿者:まりぃ@上海帰りのリル  投稿日:2007年10月03日(水) 23時30分05秒 ID:/bMRayaI
>>44
それですそれです。
 うちに話してくれたおっちゃん、死んでもうてん。
47投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 23時34分07秒
ってことは俺も死ぬと。
48投稿者:まりぃ@上海帰りのリル  投稿日:2007年10月03日(水) 23時36分08秒 ID:/bMRayaI
ええ。残念な事に貴方の余命は150年弱しか有りません。合掌。
49投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月03日(水) 23時40分18秒
市場関係者からのモノ言いをすれば確かにそうだが
市場しか売り先ないのか?情けないなって意味なんだ

1次産業者の低所得さ加減の哀れなことを理解してやってくれ
50投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月03日(水) 23時57分47秒
1、たとえば農協のように集団で出荷してある程度量を重ね、出荷量を一定期間として保ち続けていくことで値を安定させようとすること。
2、たとえば、特定の小売店、消費先と提携して出荷契約を結ぶことで値を安定させる、高値を期待すること。
3、直売所などに値段を自分で決めて出品すること。
4、いっそじぶんで流通・販売部門まで持つこと。

などが考えられます。
1、は協同出荷になるので、価格は平均化され高品質化の努力が反映されにくくなる。組合自体に出荷経費を徴収され目減りする。全量協同出荷を求められて独自の動きがしにくくなる。
2、は契約を守れなかったときのリスクは何処も保障してくれないので、農作物のように天候などのいかんともしがたい要因に大きく左右される場合は個々でのリスク管理が難しい。場合によっては契約先から一方的により高い水準を求められたりして揉めることがある。
3、直売所の規模にもよるが量的に知れている場合が多い
4、言うまでも無く初期投資をはじめとするコストがかかり、大規模な農業法人などで無いと難しい。あるいは移動販売軽トラ売りなどのように直売所の規模と大差ないようなものになってしまう。

などなど様々な販売形態で1長1短なんですかね。。。。販売・流通分野にはまだまだ私も勉強不足なんですが。

なにより日本の消費者は、味、外見、価格。もう様々なものに普通に高いレベルを求めるので、それを満足させるのは大変なことだという面もあるかもしれません。それを実現するには生産流通販売と各部門個別にプロにならざるを得ず、スタートの1次産業ではプロになっても流通販売にかかる部分の手数料を含めて売り上げ(生産)を上げていかなくちゃいけない困難が付きまとう。
という側面があるのかもしれません。
51投稿者:まりぃ@上海帰りのリル  投稿日:2007年10月03日(水) 23時59分26秒 ID:/bMRayaI
バクさんの背後に牛丼さんの霊が見えます。
まるでこの世を恨むような恐ろしい姿で。
52投稿者:1  投稿日:2007年10月04日(木) 00時00分33秒
だから補助金があるんじゃないか?
全ての農家が補助金を受けてるのかどうか知らんが
53投稿者:1  投稿日:2007年10月04日(木) 00時03分54秒
で、最近の果物が旨い理由ってなに?
俺の勘違い?
54投稿者:こうは  投稿日:2007年10月04日(木) 00時04分41秒
考えられる理由
・しばらく食べてなかった
・こないだのクッキングパパ
55投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月04日(木) 00時05分11秒
消費者がひたすら甘いのを求めた結果だと思うにゃ
56投稿者:沢田まこと  投稿日:2007年10月04日(木) 00時05分13秒 ID:bXjipVbZ
 さっき、実家に行ったら、巨峰をたくさんもらったから食ってけと言われて
腹いっぱい食ってきたところでした。先週にはやはりもらいもののばかでかい梨を
苦労して1ケ食ったところです。確かに1の人が言うように、最近の果物は本当にうまい。
でも、こんなにうまくてインカ帝国、と、ちょっと思わないこともないですね。
57投稿者:正義と言う名の悪  投稿日:2007年10月04日(木) 00時05分25秒
うまぇもんはうめぇんだ!!!!
58投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月04日(木) 00時05分31秒
おっさんになって味覚が変わった
59投稿者:正義と言う名の悪  投稿日:2007年10月04日(木) 00時06分55秒
トップセレブリティーとワープアカロビアンでも食べるものが一緒という。
衝撃!!
格差社会ないじゃんー
60投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 00時20分39秒
補助金は政策的な意味で出されるものですので
多様なものがありますがそれぞれに意味があります。

まぁすべてまーるくまとめると。
食糧供給というものの重要性(輸入力とかいろいろまああるけどさ)
を考えると
>>50でもあるような1次生産者が負う流通販売経費などもふくめた様々な困難もすべて自由競争だよねと言ってしまっては不安定になりすぎて
「低価格、原料高騰、などからくる低所得の影響で離農、耕作放棄が多発して明日のご飯にも困った状況ですが、需給のバランスから見ると高騰した相場をみて、農業に戻る人が増える見通しなので今後は食料生産力が回復するでしょう。まぁ1からやり直したら3年後くらいには」
なーんてのんびりしてたら国力もなにもあったものではないしそもそも生活を脅かされちゃうので、
共益からみても自由競争、市場論理だけではおっつかない部分には公金で調製しましょうよ。
ってことですわな。
かなり極論入ってますが。

この仕組みの欠点は、バランスを崩すと本来の調製の範囲を超えて補助金依存になってしまうことと。
そもそも公金を供出する側つまり納税者が、別の部分で不安定になってしまうと、(極端に言えば不況、減俸、失業、病気、他の不安な状況になってしまうと)「確かにそれで食料供給は保たれるかもしれないが、私の不安定さはそれとは別のところにあるのにどうしてくれるんだ?」といわれちゃうことだったりしたりするかもしれなかったりそうでもなかったりごにょごにょごにょ。
61投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 00時22分12秒
>>55は真理をついていると思います。
なぜそういう果物の糖度や味が向上し続けてきたのか、という一番大きな要因は、ずばり消費者の要望とそれを受けた市場の動きに他なりません。
消費者側からのもっと美味しいものをという要望は、「買ってもらえる」「売れる」という形となって市場(広く流通販売現場という意味と思いねぇ)を通じて農業生産サイドに需要として届きます。それに対して農業生産・流通サイドが、「買ってもらえる」「売れる」物を供給しようという努力をした結果が
昔より甘くなった果物、といえると思われます。
62投稿者:まりぃ@上海帰りのリル  投稿日:2007年10月04日(木) 00時22分53秒 ID:/bMRayaI
呼ばれた気がして起きてきました
63投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 00時23分06秒
まぁ絶対的に糖度にしろ味にしろ向上してますね。
(昔の素朴な味が好みというケースもあるけど)

まず品種
普通に(何を普通とするかは置いても)育てたときに平均すると高いレベルの品質(甘み、風味、食感など)を実現できる品種が選抜され続けています。
後述の栽培技術で向上させるとしても、品目、品種ごとにいかんともしがたい壁があるケースが多いので、品種は大きな要素です。

次は栽培技術
基本的に植物の生産する糖類は光合成によって合成されるので、効率的に光合成が行われるように植物を管理していくために、肥料養分管理、整枝管理、病害虫防除を行いますがこれらの技術は日々向上しています。
次に生産された糖などの成分が適切に果実に転流し、蓄積されるように促す技術もあります。
たとえば多くの果樹、果菜類では、水を制限した栽培を行うと糖度が向上する傾向があります。そこで、ビニールハウス等の水分管理が容易な施設内では水を与える量をコントロールする技術が開発され、露地の果樹では簡易的に雨水の流入を防ぐ資材から、植物を丸ごと根の張る場所を制限する入れ物の中に入れてしまう根域制限のような技術などが開発されました。

また、流通技術については当然鮮度管理として温湿度の管理できる輸送技術の発達は高品質な果物・野菜を消費者に届けるのに欠かせないものです。
ただ、常温でも糖度等にそう大きな変化の起こりにくいものもあるため、輸送中の品質維持の中には、腐敗、カビなどの異常を起こさないようにするため、または果皮色などの変化を起こさせないようにするため、単純にみずみずしさが損なわれないようにするため、などの意味合いが強い場合も多いです。
ただ、スイートコーンなどの類では、収穫後せっかく蓄えられた糖分が呼吸などによって消費され甘さが損なわれるといわれるものもあり、農家もまだ暗い早朝にだけ収穫して糖の損耗を避けようと取り組んでいるものもありますので、そのような類の品目では途中の輸送技術も味に大きく関わってきます。
64投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 00時24分26秒
この位の量もちょっと簡単にしゃべれたら
小中学生向けの社会学習の講師くらいできるかなー。
65投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 00時34分34秒
書きすぎはいけませんね

酔っ払ったとき書いて次の日鬱るぱたんだww
66投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月04日(木) 00時35分07秒
なげえよ
67投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 00時35分31秒
ごめんよ
68投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月04日(木) 00時37分13秒
簡単に言うと
収穫したものは近所で全て売れてしまえば善いってことだな?
69投稿者:沢田まこと  投稿日:2007年10月04日(木) 00時37分39秒 ID:bXjipVbZ
 高校の古典の時間に、「ちっと以前は『橘(タチバナ)』を並びなき味と
称していたくせに、最近『みかん』ちゅうもんが出てきてから、橘は見向きも
されなくなった」と言う文章を読んだが、アレはなんちゅう作品だったのだろう。
70投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 00時49分29秒
室町以前?>>69
71投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月04日(木) 00時51分24秒
橘って更級日記に出てきたような
72投稿者:沢田まこと  投稿日:2007年10月04日(木) 00時53分22秒 ID:bXjipVbZ
>>70
 さて、ミーは室町も安土桃山も屁ー安もろくに区別がついておりませんのです。
なさけなしお。たはは。
>>71
 古典の教科書にはありがちそうですね。それかなあ。
73投稿者:沢田まこと  投稿日:2007年10月04日(木) 00時56分23秒 ID:bXjipVbZ
 調べますた。「玉勝間」だそうです。
http://72.14.235.104/search?q=cache:haYTxfvmmnUJ:homepage2.nifty.com/kokugo/gendaigoyaku.htm+%E6%9B%B4%E7%B4%9A%E6%97%A5%E8%A8%98%E3%80%80%E6%A9%98%E3%80%80%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93&hl=ja&ct=clnk&cd=6&gl=jp

ところで、どんなんだったっけ? たまかつま。
74投稿者:(o!o)  投稿日:2007年10月04日(木) 00時57分35秒
無農薬だかの野菜とか果物食べて
「昔の○○の味がする」
なんてのもあるね
75投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月04日(木) 00時58分50秒
江戸時代かあ
76投稿者:沢田まこと  投稿日:2007年10月04日(木) 01時06分16秒 ID:bXjipVbZ
 ですね。本居宣長。
大陸では三国志に温州みかんが登場していると言うのに、日本のジャパンに出現するのは
それから何年後だ?
77投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 01時11分07秒
みかんが広く流通するようになったのは江戸なのかな。
紀ノ国屋文左衛門で歴史にもでるみかんは今の温州ではなく、紀州みかんかその原種?の小みかんの類だっけ?
今の温州は、樹齢300年くらいの古木が昭和初期に確認されてるそうだが、温州みかんという名前自体は200年たってないんじゃないかな?
紀州でのみかんの来歴の1つに室町後期くらいに熊本から入ってるようだけどまだ一般でなかったのかな
78投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 01時11分43秒
中国で言う温州と温州みかんの関係は無いらしいよ
79投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 01時13分04秒
半角英数のカキコきんしって何だべ
http://www.mikan.gr.jp/report/kigen/page7.html
80投稿者:沢田まこと  投稿日:2007年10月04日(木) 01時14分29秒 ID:bXjipVbZ
 玉勝間を読む限り、みかんはそんなに昔からあるものと言うわけではないように
想像できますね。でも、三国志って2世紀から3世紀ころの話ですよね?
81投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 01時17分28秒
温州みかんという名前が共通してるだけで
(三国志の原書にはもしかしたら温州産の柑橘という風に書いてあるんじゃないかという疑念は拭えんが)
今の日本の温州みかんと同一種ではないと理解してたけどな。
82投稿者:沢田まこと  投稿日:2007年10月04日(木) 01時18分28秒 ID:bXjipVbZ
 今の時代なら遺伝子でルーツを調べる事もできそうなもんです。
ぜひやってみてもらいたいものです。
83投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年10月04日(木) 01時20分43秒
ああ種のあるミカンな
原種なのかな小粒だけど味は普通に美味しいよ。うちにも1枝だけある
84投稿者:ばく(SND)ノ  投稿日:2007年10月04日(木) 01時29分17秒
興津あたりの仕事だとおもうけど
クネンボにちかいらしいじゃん。
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(゚Д゚) <