ムコ多糖症についての舛添大臣の判断に関する所感
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年09月02日(日) 17時30分25秒
300人の患者が日本にいる難病であるムコ多糖症の類型1,2,6型のための特効薬の
うち、もっとも患者の多い類型2型に関するもの(進行を停止する働きを有する)に
関して、舛添厚生労働大臣が10月までに認可を行うことをテレビ番組の中で約束した
が、俺的には懸念を表明する

理由は以下の通りである

1. 新薬の認可に時間が掛かるのは慎重に実験を行っているためで、たとえアメリカで
認められている薬であろうが、人種や基本的体質が違うことによる生物学的な作用の
違いを確認し、十分な時間をかけて投薬についてのデータを集めて日本なりの認可を
出すことは重要。
アメリカで認可が出されていても、日本で重篤な副作用が発見される可能性もある。
それを無理やり早めて認可を出して良いものか疑問

2.ムコ多糖症の薬の認可が早まれば順位的には同薬より前であった他の薬の認可が
遅れるという可能性もある
命の順位を大臣の決定で繰り上げてもいいのかということだ

3.政権の人気取りのために命に関する決定を恣意的に行っていいのかという疑問

湘南乃風・若旦那という有名な音楽家がムコ多糖症の患者のために必死になって動い
ているのは極めて高く評価するが、大臣の地位にある者が総合的判断を行わず一時的
な政権浮揚や人気取りのために薬の認可の優先度繰上げという、いわば「命の順位付け」
を行ったのではないかと疑われるような決定をすべきではない
たまたまテレビで取り上げられなかったり、有名な音楽家の支援が無いために優先度が
上がらない薬だって無いわけではない
優先度繰上げを行うならば、その理由を十二分に説明し、他の薬の認可を待つ人々に納得
を得るべきだろう
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年09月02日(日) 17時34分38秒
悔しかったら政治家になっとけよ
3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年09月02日(日) 17時40分34秒
>>2
興奮すんなよホモ
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