俺さあ、遠刕利子と愛し合ったなあ

■ 俺さあ、遠刕利子と愛し合ったなあ

1投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾊﾞｶｰ 　投稿日：2007年08月26日(日) 09時24分42秒: 恒寿「・・・何を言ってるんだ？」
太宰「いやさぁ、ババァなんて馬鹿にしてたさ。がね、いやぁ味わい深かったって感動したぁ・・・お」
恒寿「くう！」
太宰「ハッハッハ！怒れよ！」
恒寿「はあああああ！」
太宰「普通こういう話は面白がるんだぜ？怒るっていう事の意味は分かるよなぁ？おまえにはオルファンを沈める事はできない！」
恒寿「嘘だ！太宰治流の強がりだ！」
太宰「ならお母ちゃんに聞いてみなよ。情熱を秘めた肉体・・・」
恒寿「貴様ぁー！」
太宰「すまない。言い過ぎたな。しかしもう一つ現状報告をしておくと、女房の態度が変わってもそれに気付かないのがおまえのお父ちゃんって事だ！おまえはそういう男と女の間に生まれた子供なんだ！」

2投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾊﾞｶｰ 　投稿日：2007年08月26日(日) 09時25分18秒: >>1
俺わかる。お前がそこまで言う気持ち。
でもさ・・・。思い出してみろよ。２年前の夏休み。
あの日お前はこう言ったな。「ふぅ～　空気うまいな。アイデンティティーか・・」
あれからお前は狂ったように自分を探したよな。必死で。
でも俺今になって思うんだ。自分なんて探すべきじゃない。
自分なんて見つからない。
なぜなら探している自分が自分であって。
そして見つからずに悩むのも自分であって。
今そこにいるお前が自分であって。
なのにお前はいまだに自分を探している。それがお前自身。
俺は早く気づいて欲しい。
１を読んだ俺は絶望の中に１つの救いを見た。
そう。それはお前自身の心に迷いがあるから。
俺はお前を見守っていくつもりだ。
このまま自分探しを続けるか。それとも自分の存在に気づくか。
俺はお前自身ではないから。お前をどうにかしたくてもできない。
でも助言はできる。なぜなら。俺はお前の友だから。