- 1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 16時48分32秒
- http://www.naoru.com/kefral.htm
作用機序 ☆グラム陽性菌・グラム陰性菌のペニシリン結合をタンパクに結合してその活性を阻害することで、ペプチドグリカンの合成を妨げることで細胞壁の剛直性を失わせる。
なんのことだかさっぱりわからないや
- 2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 16時51分10秒
- 剛直というと「ふるえる花芯を無理矢理押し広げ」とかそういう文脈で使われるものだな。
- 3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 16時52分43秒
- 剛直性
何て素敵な言葉なんだろう
- 4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 16時53分06秒
- これのこと?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%B3
長くてさっぱりわからないや
- 5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 16時57分52秒
- ヒント:βラクタム
- 6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 16時59分41秒
- β-ラクタム系抗生物質の特徴はその毒性の低さにある。それはβ-ラクタム系抗生物質が、細菌特有の細胞壁合成酵素に特異的に阻害作用を現すからである。
細菌の細胞壁はペプチドグリカンを主成分とする細菌独自のものである。細胞壁合成酵素を阻害されると細菌は細胞分裂ができなくなるか(静菌作用)、細胞壁が浸透圧に耐えられず細菌が破裂するか(死菌作用)することになる。
したがって細胞壁を持たない細菌であるマイコプラズマに対してはβ-ラクタム系抗生物質は抗菌作用を持たない。また細菌とは異なる細胞壁を持つ真菌や、細胞という形態をとらないウイルスについても同様である。
- 7投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 17時02分11秒
- これ元の文の「を」が一つ多いんじゃない? あと読みやすく書き換えるとこんな感じで。
グラム陽性菌・グラム陰性菌のペニシリン結合タンパクに結合してその活性を阻害することで、ペプチドグリカンの合成を妨ぎ、細胞壁の剛直性を失わせる。
- 8投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 17時02分51秒
- センセー 解りません!
細菌てなんですか?普通の細胞とはどうちがうのですか?
- 9投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 17時04分54秒
- 真正細菌 (しんせいさいきん、英語 bacteria(複数) ; bacterium(単数) ; eubacteria(複数) ; eubacterium(単数)) は生物分類上のドメインの一つであり、古細菌が持たないアセチルムラミン酸を含んだ細胞壁を持つ原核生物のこと。バクテリアとも呼ばれる。細胞外マトリクスの構造の違いによってグラム陰性菌とグラム陽性菌に分類される(グラム染色)。植物や動物とは異なりきわめて多様な代謝系や栄養要求性を示し、生息環境も生物圏と考えられるすべての環境(主として水圏)が含まれる。また物質循環においても有機物の分解過程という重要な位置を占めている(硝化、脱窒過程など)。
食品関係においてはチーズ、納豆、ヨーグルトといった発酵過程において微生物学発展以前から用いられてきた。また、腸内細菌群は食物の消化過程には欠かすことのできない一要素である。また一部のものは病原細菌として、ヒトや動物の感染症の原因になる。対立遺伝子を持たず、遺伝子型がそのまま表現型をとり、世代時間が短く変異体が得られやすい。あるいは形質転換系の確立などもあいまって近年の分子生物学を中心とした生物学は真正細菌を中心に発展してきた。大腸菌などは分子生物学の有用なツールとして現在でも頻繁に使用されている。このように、人とのかかわりの深い原核生物である点でも古細菌とは異なる。
これまでペニシリン、クロロマイセチンやテトラサイクリン等々様々な抗生物質が発見されてきた。またその製造や免疫系の新薬開発の上でも非常に重要である。
- 10投稿者:8 投稿日:2007年06月13日(水) 17時07分07秒
- >>6
をちゃんと読んでませんでしたm(_ _)m
βラクタムが細菌かヒト細胞を判別してるんでしょうか
- 11投稿者:牡蠣 投稿日:2007年06月13日(水) 17時08分03秒
- なんか紫に染まるっけ?
- 12投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 17時09分29秒
- βラクタムが必ず細菌に対して 選択的に作用する証明はできているのでしょうか
- 13投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 17時10分39秒
- センセー 質問です!
間違ってヒト細胞を攻撃してしまう危険性はないのでしょうか
- 14投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 17時13分35秒
- ヒト細胞には細胞壁はありません
- 15投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 17時21分08秒
- マジ???細胞膜?
- 16投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 17時22分00秒
- 細胞壁を持つのは植物です
- 17投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 17時43分51秒
- じゃ 植物⊃細菌
てこと?
センセー 教えてー!
- 18投稿者:秋 投稿日:2007年06月13日(水) 18時40分51秒
- 要するにペプチドグリカンは細菌にはあるけど人間の細胞にはないの。
ペプチドグリカンの連なりが細菌の外骨格みたいなものをつくってるんだけど、ベータラクタムはそこを攻撃するのね。
つまり細菌には攻撃するけどヒトの細胞にはダメージを与えないってこと。
選択性の高い抗菌薬ってことょ。ペニシリンが代表だね。
- 19投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 18時42分54秒
- やっぱルパンは山田康夫しか認められないよな
- 20投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 18時44分19秒
- なるふほど、解り易い解説ありがとうございます
ちょっと話が飛びますが、たとえば癌細胞に同様の構造を発見できないものでしょうか
- 21投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 18時50分51秒
- >>19
私はちゃんと見てるから。大丈夫だから。
- 22投稿者:秋 投稿日:2007年06月13日(水) 18時54分25秒
- 癌細胞だけに見られる抗原(識別番号みたいなもん)があって、その抗原にだけ反応する抗体(抗原にくっつくもの)に抗がん剤を結びつけたものを注射して、癌細胞にだけ抗がん剤が届くようにしたらどうだろうって研究があったな。
結果は失敗だったけどね。発想はおもしろかったけどね
- 23投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 18時54分35秒
- 電。は死ねばいいと思う。
- 24投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2007年06月13日(水) 18時57分14秒
- >>22
癌細胞の構造(分子レベル?細胞レベル?)がなにもわかっていない門外漢
ですが、ペニシリンのように細胞壁みたいなものを破壊するというのは難しいでしょうか