カロビー連載小説「エコ」
1投稿者:チータス  投稿日:2007年02月22日(木) 00時09分47秒 ID:REjFaYw2
エコは「おまんこ〜!おまんこ〜!」と右手を突き上げて叫びながら
少年を追い掛け回していた。
次の日「アウアウアー!アウアウアー!」と叫びながら留置場の鉄格子を揺らす
エコがいた
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 00時10分35秒
影と戦うのかよ
3投稿者: 投稿日:2007年02月22日(木) 00時11分02秒 ID:F5stXJsN
猿がサツマイモ洗い出したシンクロニシティの話はねつ造らしいよ
4投稿者:シンディ  投稿日:2007年02月22日(木) 00時12分11秒
カロビの代表固定が動き出した。
5投稿者:正義と言う名の悪  投稿日:2007年02月22日(木) 00時12分12秒 ID:rBwzN7QZ
展開はやいですね。
6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 00時12分20秒
つ、つまんねー
それよかかぶの話し突き合えよ
7投稿者: 投稿日:2007年02月22日(木) 00時14分18秒 ID:F5stXJsN
>>1は「自分が好きな物はみんなが好きなはず」「自分が知ってる事はみんな興味あるはず」って
典型的な統合失調症の症状を表してるただの無職の馬鹿だと思うよ
8投稿者:自宅エリカ  投稿日:2007年02月22日(木) 00時15分25秒 ID:.r5KJZ7.
照さん、私が言われてるみたいな気がしてまいりました。
9投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 00時16分22秒
どうして
10投稿者:自宅エリカ  投稿日:2007年02月22日(木) 00時18分01秒 ID:.r5KJZ7.
最近照さんには身につまされるような、いやもいいや。
だんだんカオスがやってきた。
11投稿者:正義と言う名の悪  投稿日:2007年02月22日(木) 00時19分33秒 ID:rBwzN7QZ
かかわるな。
12投稿者:俺は変質者だけどな  投稿日:2007年02月22日(木) 00時21分22秒
「おまんこ〜!!」
そう叫ぶと魂が解き放たれるような気がする。
自分が自分自身であり続ける為にも
そう叫び続ける事の必要性を感じ始めていた。
13投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 00時22分12秒
ようするに少年でなくてお前のケツを追ってほしいわけだ。
14投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 00時22分54秒
>>12
これは名文だ
15投稿者:自宅エリカ  投稿日:2007年02月22日(木) 00時23分00秒 ID:.r5KJZ7.
なに言ってんだおまえら。冷静になれ。
16投稿者: 投稿日:2007年02月22日(木) 00時23分42秒 ID:F5stXJsN
考え過ぎだよ>>10
そんないろいろ考えてないよあたしゃ
ただあんたが訳の分からん奴にかまってぐるぐるしてるのみるとなんかイライラしちゃうね
恋かしら
17投稿者:自宅エリカ  投稿日:2007年02月22日(木) 00時25分58秒 ID:.r5KJZ7.
恋だよそれ。貢いでよ。
18投稿者:俺は変質者だけどな  投稿日:2007年02月22日(木) 00時37分51秒
「殺せ!!」
また誰かが頭の中に直接話しかけてくる。
「殺せ!!殺せ!!殺せ!!!」
エコは堪らず耳を覆って声の限り叫んだ。
「アウアウアー!アウアウアー!」
恐ろしい獣の咆哮がコンクリートの壁に反響する。

混濁した意識の中で、鉄格子に切り取られた青空に
白い雲がひとつ浮かんでいるのが見えた。
19投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 00時38分34秒
OHどうしたんだ急に
20投稿者: 投稿日:2007年02月22日(木) 00時39分40秒 ID:F5stXJsN
チャールズホイットマンみたいな英雄になるにもまず自衛隊に入らなきゃいけない
カメムシ気の毒です
21投稿者:俺は変質者だけどな  投稿日:2007年02月22日(木) 00時39分53秒
連載小説「エコ」
22投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 00時41分10秒
俺変て元誰だよ。
23投稿者:正義と言う名の悪  投稿日:2007年02月22日(木) 00時42分17秒 ID:rBwzN7QZ
ついにエコさん獣化しちゃったか。
24投稿者: 投稿日:2007年02月22日(木) 00時45分35秒 ID:F5stXJsN
精神か肉体か、どちらかひとつでもまともであればいっぱしの犯罪者になれたかもしれないのに
カメムシ(よだれ坊主)ほんとうに可哀想
25投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 00時46分37秒
カメムシ以下のゴミがほざいてるな
26投稿者: 投稿日:2007年02月22日(木) 00時49分54秒 ID:F5stXJsN
うふふ
27投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 00時52分58秒
ついにたくさんの少年を殺してしまい、刑務所に入ってしまったエコ。
死刑判決を受けたエコに、母親が一冊の雑誌を差し入れた。それはエコが
新人賞に原稿を送っていた雑誌であった。受賞者発表号であった。
当然エコは一次落ちだったが、母親が一生懸命工夫してページを差し替えて、
エコの小説が雑誌に載ったように見せた。受賞者インタビューも、エコが言いそうな
ことを母親が代弁した、ということにした。
それを読んだエコは狂喜した。
でも翌週死んじゃった。ちゃんちゃんぶりぶりー。
28投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 01時08分57秒
ええお母ちゃんや
29投稿者: 投稿日:2007年02月22日(木) 01時11分14秒 ID:F5stXJsN
そこから「無知の涙」みたいに膨らませてくれよ>>27
30投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 01時23分34秒
エコは狂喜した後死なないで獄内で執筆活動に励んだ。それが雑誌に掲載されるものと信じて。
母親は律儀に雑誌に載ったように見せかけ続けたが、次第に飽きて鼻糞をほじった。
疑問に思い始めたエコが、少年を犯して殺しまくる小説を書いたところ、やっぱり
雑誌に載ったように母は取り繕った。母はエコの小説を読んだことがなかった。
真実に気付き怒り狂ったエコはミラクルパワー大怒天神カルパッチョを手に入れて
脱獄してうんこ踏んで滑って死んだ。
31投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 02時02分46秒
「エコちゃん。新人賞のお返事きたよ。」
そういって母は一通の封筒を差し出しました。
「新人らしい勢いのある文章です。次の小説に期待します。」
エコはとても感激し、すぐに新作を書きはじめました。
翌日、書き上げた作品を投稿してくれるように母に頼みました。
しばらくしてまた母が刑務所を訪れ封筒を差し出しました。
「前作よりも格段に文章がよいです。さらなる作品に期待します。」
エコは喜んで小説を書き、そして投稿を続けました。
32投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 02時04分28秒
「力のある作品で」「表現が格段に上手に」
返事がくるたびにエコは喜び、そんなエコをみる母もまたうれしくなりました。
ある日、母の持病が悪化し、入院することになりました。
「ごめんね、母ちゃんしばらく会えなくなるけど。すぐもどってくるからね。がんばって小説書きなさいよ。」
エコは作品を書き続け、母の代わりに看守さんに投稿を頼みました。
しかし、いくら待っても返事は来ませんでした。
33投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 02時06分17秒
一ヶ月経ったある日、ひとつの手紙が来ました。
病院からでした。
エコは母の死を知りました。
遺品の中にエコ宛のものがあると書かれていました。
翌日、エコの元に封筒が届きました。
「前作よりも構成が上手に」「主人公の心理描写が巧みに」
やっとエコは気がつきました。




「おかあちゃんの字、めっちゃうまいやん」
34投稿者:自宅エリカ  投稿日:2007年02月22日(木) 02時59分01秒 ID:.r5KJZ7.
最後の一行さえなきゃすごい泣ける。
35投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 03時23分05秒
「可哀想なエコ」


日本は未曾有の不景気を迎え、もうエコみたいな障害者を守る法律はひとつもありませんでした。
エコのお母さんは「障害者を生んだ欠陥品」として廃棄工場に送られて肥料になりましたし妹は生きていくために岩国の米軍相手に体を売っていて不治の病を患っていました。
エコはたった一人の家族である黒ラブを守るために働こうとしましたがもとよりまともな学歴も社会経験もないエコに出来る仕事などありません。
黒ラブはタクシーの運転手をしながら妹の入院費用とエコの衣装代(主にジュン メン)をまかなっていましたが生まれつきの色盲のせいで信号を見誤り事故を起こしてクビになってしまいました。

うちにはもう一円のお金もありません。黒ラブは言いました「エコ、おなか空いたね」

するとエコが答えました
「あうあうあー!」
36投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 08時02分56秒
あうあうあー! 佐々木小次郎を思い出せた
37投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 08時33分53秒
オレオレオレオーをあうあうあーに変えて
替え歌作ってほしい
38投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 10時40分40秒
エコあげ
39投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 21時13分07秒
この期に及んでもあうあうあーとしか言えないエコを見て、黒ラブは一瞬哀しそうな顔をしました。
しかし、努めて明るく言いました。
「エコ、僕を食べるんだ。どんなに頑張っても僕は犬だ。
君の妹を助けてあげられるのは君しかいないんだ。
このまま虚しく揃って死ぬわけには行かないだろ?」
「あう?」
黒ラブはエコを連れキャンプ場へ行き、捨てられていた鍋やマッチを集めると、
鍋にお湯を沸かし始めました。
「エコ、さよならだ」
黒ラブはそう言うと鍋の中に飛び込みました。
黒ラブの体はしばらくの間震えていました。
苦痛に耐えているのでした。
しかし、やがて動かなくなり、鍋の中に崩れ落ちました。
その間、黒ラブは一言も発することはありませんでした。
黒ラブはただ願っていたのです。
自分より知能の劣るこの人間が、いつかは目覚めてくれると。
そして、優しかったエコの妹を救い出してくれると。
エコは目の前で何が起こっているのか分かりませんでした。
やがてエコの意識の中で、黒ラブが黒ラブだった物に変わり、そして、黒ラブだった物が犬鍋へと変わったとき、
空腹に耐えかねたエコはとうとう黒ラブを食べ始めたのでした。
40投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 22時10分30秒
エコ、黒ラブに謝れ
41投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 23時20分29秒
「まず、あうあー」
エコの高尚な舌は犬鍋を受け付けませんでした。黒ラブの肉を吐き出しました。
まさに噴飯ものです。
42投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 23時23分07秒
黒ラブはエコさん個人のペットなんですか?
43投稿者:39  投稿日:2007年02月22日(木) 23時23分17秒
食うことで黒ラブがエコの意識を乗っ取るとか、
エコが目覚めて真人間になって太宰と戦うとか考えたけどもういいや
44投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月22日(木) 23時26分16秒
ワタを自ら掻っ捌いて黒ラブモツナベにして欲しかった
45投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月23日(金) 17時58分26秒
ペンギン先生の新作各方面から大絶賛です
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20070223000142
46投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月23日(金) 18時03分46秒
>結局俺は自費出版することにした。300万はしかたない。
まじかよ
47投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月23日(金) 18時26分04秒
500万ぐらいだせば、有名出版社で1000部ぐらいは刷ってくれると思うです。
48投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2007年02月23日(金) 18時34分48秒
エコ、考え直せ
2倍金を出せば2倍本が刷れるぞ
投稿者 メール
(゚Д゚) <