- 1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 19時56分02秒
- 一方、その武士の家に奉公に出ていた百姓は月3万円(食事と住居は武士持ち)
武士は身分は高かったが経済的には悲惨な状況だった
収入は百姓より遥かに多いが、身分を維持するための支出が多かったと言われる
「武士は食わねど高楊枝」とはその通りであった
百姓は武士が自分より貧乏なのをよく知っていた
江戸時代に百姓による革命が起きなかったこと
明治維新で武士の身分剥奪にほとんど抵抗がなかった事は
そう言った事情からである
結論:カムイ伝はデタラメ
- 2投稿者:無ひ 投稿日:2006年08月13日(日) 19時57分15秒
- 知る楽ってそんな名前の番組でそんなような内容放送してたな
- 3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 19時58分50秒
- カムイ伝ってあれ、江戸時代の文献より参考になるとか言っといて
世界観はまるっきし北斗の拳じゃん
ありえないよなどう考えても
- 4投稿者:元ナナシ酸 投稿日:2006年08月13日(日) 20時01分22秒 ID:pM9qVNCR
- 「平均的な武士」てのがどうもこぉ
江戸屋敷詰めの藩の家臣ト、旗本じゃぜんぜん違うでせうシ
- 5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 20時02分03秒
- 武士なんて唯の暴れん坊みたいなもんじゃねーのか
- 6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 20時02分30秒
- 米はみんな年貢で持ってかれて百姓が食えるのはわずかってイメージがあるけど
実際は取れ高を嘘申告して家に米を隠しておくのが当たり前だった
- 7投稿者:社会人@筑豊生まれ 投稿日:2006年08月13日(日) 20時03分00秒 ID:gorgSlr1
- 必殺に出てくる、田中様はどのくらいの地位なんだろう?
- 8投稿者:無ひ 投稿日:2006年08月13日(日) 20時03分55秒
- http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200607/thurseday.html#1
こんなん
- 9投稿者:元ナナシ酸 投稿日:2006年08月13日(日) 20時04分18秒 ID:pM9qVNCR
- >>7
与力でしから、お目見え以下の御家人というやつカト
- 10投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 20時04分27秒
- 名探偵こんなん
- 11投稿者:社会人@筑豊生まれ 投稿日:2006年08月13日(日) 20時06分24秒 ID:gorgSlr1
- >>9
なるほど、盗賊火付改方の長谷川平八はえらい身分だよね。
- 12投稿者:元ナナシ酸 投稿日:2006年08月13日(日) 20時07分22秒 ID:pM9qVNCR
- >>11
いちお旗本でせうあのシト
- 13投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 20時07分22秒
- 頭は大人、体は子どもの非常にアンビバレンツなあの探偵か
- 14投稿者:無ひ 投稿日:2006年08月13日(日) 20時07分45秒
- 名前落とした
- 15投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 20時31分27秒
- ぼくも業務委託でいろんな会社まわってるけど、
正社員が貧乏なの知ってる。
- 16投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 21時30分43秒
- ここの1は何でこの情報を得たのだ?
TVか?
どうしてカムイ伝の百姓の反乱のほうがデタラメで
お前が得た情報のソースのほうが信頼するに足る物であると思ったんだ?
- 17投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 21時46分58秒
- 1は日本史研究者だよ。
- 18投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 21時49分15秒
- プロフェッショナルを感じさせるよな
- 19投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時26分32秒
- というか、実際に百姓の反乱なんてなかったじゃん
- 20投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時27分04秒
- ×反乱
○革命
- 21投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時28分10秒
- 八十年前の漫画なんかに正確な時代考証を求めルナマリア
- 22投稿者:沢田まこと 投稿日:2006年08月13日(日) 23時29分41秒 ID:bXjipVbZ
- 一揆は実際にあったし、直訴というものもあったのではないか。
小学校の社会科で習ったアレは嘘だというのか。
- 23投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時30分03秒
- 月六千円の小遣いって俺と同じくらいだな。全然問題ないぞ。
- 24投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時30分21秒
- 一揆と革命は全然違うと思うが?
- 25投稿者:社会人@筑豊生まれ 投稿日:2006年08月13日(日) 23時30分23秒 ID:gorgSlr1
- 大塩平八郎すか知らんな、一揆って
- 26投稿者:(o!o) 投稿日:2006年08月13日(日) 23時30分52秒
- ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないかも嘘か
- 27投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時31分59秒
- そもそも江戸時代に革命と言う言葉があった事自体疑わしい。
- 28投稿者:沢田まこと 投稿日:2006年08月13日(日) 23時32分36秒 ID:bXjipVbZ
- カムイ伝にだって革命と言う言い方は出てきて無いと思うが。
- 29投稿者:わんわん 投稿日:2006年08月13日(日) 23時33分38秒
- 「士農工商」は、農民の地位が上から2番目で、商人よりも高くなっているが
これは農民の一揆を抑えるためだよ。実際の生活レベルは商人のほうが
ずっと上だった。
- 30投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時34分08秒
- >>29
それは常識でしょ?
- 31投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時34分35秒
- そんなことは誰でも知ってる
- 32投稿者:まりぃ@カンゾウ 投稿日:2006年08月13日(日) 23時35分25秒 ID:/bMRayaI
- まぁ、易姓革命というのは中国にあるしそーなので。
今で言う革命って感じで使ったかは知りませんけど。
っていいますか当時の貨幣価値と今の貨幣価値を比べる元になるのは
なんでせう。一般的には米価ですけど。
- 33投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時35分36秒
- 身分:士>農>工>商>>>(越えられない壁)>>>部落民
実生活:部落民<<<(越えられない壁)<<<士<農<工<商
ということか
- 34投稿者:無ひ 投稿日:2006年08月13日(日) 23時35分49秒
- カムイ伝の作者はたしか東北出身だったよな
幼い頃に親か祖父母に聞かされ続けた口伝を元に創作したとかなんかじゃなかったか
- 35投稿者:無ひ 投稿日:2006年08月13日(日) 23時36分38秒
- カムイ伝ちらっとしか読んだことないけど
- 36投稿者:まりぃ@セルロイド 投稿日:2006年08月13日(日) 23時37分11秒 ID:/bMRayaI
- カスミ伝なら
- 37投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時37分13秒
- どっからどう見ても当時はやりの左翼の闘争
- 38投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時37分52秒
- >>28
なにそれ…じゃあカムイ伝第1部の最後の一揆はそれまでの一揆と同じだと言いたいわけ?
それは読み違えてないか?
- 39投稿者:沢田まこと 投稿日:2006年08月13日(日) 23時39分02秒 ID:bXjipVbZ
- 元禄以降天下泰平の世になると、身分制度自体は存続していても、
日常生活ではその垣根は案外低かったそうだ。「連」という趣味の
集い、今で言うサークルのメンバーには、武家も町民も一緒になって
趣味を楽しんだとの事。出展は杉浦日向子大先生の著書。
- 40投稿者:沢田まこと 投稿日:2006年08月13日(日) 23時39分40秒 ID:bXjipVbZ
- >>38
何が言いたいのかさっぱりわからんのだが。
- 41投稿者:無ひ 投稿日:2006年08月13日(日) 23時40分15秒
- >明治維新で武士の身分剥奪にほとんど抵抗がなかった
これは一般的な見方なの
- 42投稿者:まりぃ@カンゾウ 投稿日:2006年08月13日(日) 23時40分35秒 ID:/bMRayaI
- 確か 忍者にカマを投げつけて小判8枚取ると次のステージ
- 43投稿者:沢田まこと 投稿日:2006年08月13日(日) 23時41分48秒 ID:bXjipVbZ
- >>41
似たような事は杉浦先生の著書にも書かれてますた。
- 44投稿者:まりぃ@セイラマス 投稿日:2006年08月13日(日) 23時41分49秒 ID:/bMRayaI
- >>39
花見の季節には、武士が町人、町人が武士の格好とか、完全に無礼講
- 45投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時41分54秒
- 杉浦のは江戸の話ばっかで地方はまるっきり無視してそうであてんならん
- 46投稿者:まりぃ@セルロイド 投稿日:2006年08月13日(日) 23時42分59秒 ID:/bMRayaI
- まぁ、ちょんまげを切る事、帯刀を止めることには
若干抵抗があったようですが。
- 47投稿者:社会人@筑豊生まれ 投稿日:2006年08月13日(日) 23時43分42秒 ID:gorgSlr1
- これな
http://www.ctt.ne.jp/~o-haru/bassui/ikki.htm
- 48投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時43分44秒
- >>40
だから、現代の革命という言葉の意味に当て嵌まる活動は
江戸時代の百姓が行っていた一揆とは違うと言いたいの
- 49投稿者:無ひ 投稿日:2006年08月13日(日) 23時46分47秒
- 何が言いたいかというと
要するにマルクス主義史観的に革命行動を農民一揆の中に組み込んで描写したのは農民一揆本来の歴史的背景やその目的や意義を歪曲しているからカムイ伝イクナイみたいなことだろ
自分で書いててもよくわからんが
- 50投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時46分55秒
- 加えて、カムイ伝は現代の意味で言う革命を江戸時代の百姓が行う話
革命という言葉自体が出てこないのは問題じゃない
- 51投稿者:沢田まこと 投稿日:2006年08月13日(日) 23時48分28秒 ID:bXjipVbZ
- >>48
じゃあ、1が言ってる「カムイ伝はデタラメ」って何を指して言ってんだろうね。
百姓の反体制的暴動は一揆以外に革命ってのがあったってカムイ伝にあったのかな。
- 52投稿者:まりぃ@セルロイド 投稿日:2006年08月13日(日) 23時48分31秒 ID:/bMRayaI
- 良く分かりませんが、戦国時代にあった百姓持ちの国 みたいな発想なのでしょか
- 53投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時48分39秒
- 無ひは頭がいいな
- 54投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時49分23秒
- ×セルロイド
○セルロース
- 55投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時49分58秒
- 300年も戦争がなかったんでしょ。
並大抵のことじゃないよね
- 56投稿者:まりぃ@セイラマス 投稿日:2006年08月13日(日) 23時50分22秒 ID:/bMRayaI
- おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先ゃおらんと
盆が早よくりゃ 早よもどる♪
一揆の子守唄
- 57投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時51分07秒
- それ、島原か五木の子守唄じゃない?
- 58投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時51分35秒
- おどま→おどみゃ
ともいう
- 59投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時51分43秒
- 123456789
一揆通貫
- 60投稿者:まりぃ@セイラマス 投稿日:2006年08月13日(日) 23時51分49秒 ID:/bMRayaI
- 煤i・▽・)こんなに早く突っ込みが入るとは
- 61投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時52分00秒
- 島原はおどみゃー島原の
だっけ?
- 62投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時52分42秒
- >>51
>>49の言うことで大体あってると思う
- 63投稿者:まりぃ@セルロイド 投稿日:2006年08月13日(日) 23時56分16秒 ID:/bMRayaI
- 漫画だから
というのは禁句ですか
- 64投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月13日(日) 23時59分43秒
- シバリョウだって歴史像を歪めていると批判されるんだから、カムイ伝しかりと思ふ
- 65投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2006年08月14日(月) 00時02分15秒
- いまでもそうだだろう。国公の給料の安いこと。
ところが鮮人社長の電話会社の社員の月給の太いこと。
- 66投稿者:まりぃ@セルロイド 投稿日:2006年08月14日(月) 00時03分10秒 ID:/bMRayaI
- むしろ歴史の創作物は、こういった事を含めた 興味を抱かせる
ことにあるとおもふ。 1さんの感じた事は正しいですが、作品そのものに
罪は無いと思うで巣。
人の体験談ですら時に正反対ですし、むしろ一つの本を騙されたとかそのとおりだ
とか思い込む方が危険でありまふ。