- 1投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾒﾘｰｸﾘﾄﾘｽ 投稿日：2005年12月12日(月) 11時58分10秒
- 俺は今無職だ。ひきこもりだ。
中三の二学期ですか。俺の成績が下がったことにキレた母親に馬乗りになってボコボコに殴られましたね。
日常的にですね。何故そんなに殴られねばならないのかわかりませんでした。
ともかく勉強しようにもあまりにも常軌を逸した恐ろしい状況でしたので勉強どころじゃなかったです。
それで俺は家に帰るのが嫌になって、離婚した父の家へ６時間ほどかけて歩いてたどり着きました。
父は帰っていませんでした。僕は玄関でうずくまって待ちました。とても寒かったです。
午前３時頃、うとうとしていた僕を車のライトが照らし出しました。
僕は泣きながら父ちゃんに抱きつきました。
- 2投稿者：一家の主夫 投稿日：2005年12月12日(月) 12時04分51秒
- 泣いた
- 3投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾒﾘｰｸﾘﾄﾘｽ 投稿日：2005年12月12日(月) 12時08分22秒
- 翌日も学校があったので僕は父ちゃんに車で母の家まで送ってもらいました。
自分の部屋に戻り、教材を入れ替えて、やべー遅刻するなんてつぶやきながら玄関へ降ります。
玄関で靴をごそごそとせわしく履こうとしていたらいきなり後頭部に衝撃が。
椅子を投げられました。振り返ると母と、母の恋人の男が立っていました。
母はキチガイの目をしてました。男はにやにや笑っていました。
僕は普段からこの男が我が物顔で己の家に居座ることがいやでした。
うちは狭いアパートなので。
- 4投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾒﾘｰｸﾘﾄﾘｽ 投稿日：2005年12月12日(月) 12時09分19秒
- 狭いからかよ！
- 5投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾒﾘｰｸﾘﾄﾘｽ 投稿日：2005年12月12日(月) 12時11分32秒
- ずれた眼鏡をくいっと直して、おびえた目で母を見やると、その瞬間
また殴られて眼鏡はすっとびました。どこへ行っていた。と問われたので
父の家に泊まった。と答えました。髪をつかまれひきずられて家の奥に連れて行かれました。
殺されると思いました。叫んでいました。「助けてくれ!殺される！」
お隣さんの名前を必死で呼んでいました。男に殴られて血が鼻から出ました。
- 6投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾒﾘｰｸﾘﾄﾘｽ 投稿日：2005年12月12日(月) 12時13分54秒
- 30分ほど殴られていたでしょうか。いやしかしすごいヒステリーでした。
僕はもう抵抗もせずに伸びていました。
すると、開いていた玄関からおばあちゃんがたずねてきたんです。
なんて偶然だろう、助かった。そう思いました。
母もおばあちゃんを見ると、止まりました。
僕はおばあちゃんに守られて自分の部屋へ連れていかれました。
おばあちゃんは言いました「あの子も色々あるから」「しかたないのよ」
- 7投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾒﾘｰｸﾘﾄﾘｽ 投稿日：2005年12月12日(月) 12時16分23秒
- それから僕は壊れてしまって、部屋にひきこもることになったのです。
家の中で母に遭遇すれば酷い目に合うので、ほとんど出ませんでした。鍵をかけて。
それでもドアの向こうからがんがんとドアを蹴りつける音や罵倒の声がきこえる毎日でした。
ある日、母の妹、おばちゃんが訪ねてきてこう言うのです。
不登校の子を専門に見る病院があるから、そこに入院したらどうか、と。
僕は「病気にされてしまった」「隔離されるんだ」「キチガイ扱いか」と思いました。
おばちゃんの真意はなんだったのでしょう。僕を助けようとしたんでしょうか。
それとも
- 8投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾒﾘｰｸﾘﾄﾘｽ 投稿日：2005年12月12日(月) 12時19分02秒
- そして僕は入院して、、それから色々あって、、高校も卒業して、、
バイトしたり彼女が出来たり、、手首を切ったり色々あって、、、
今にいたるわけです。
親戚や母や兄の、僕をキチガイ扱い、腫れ物扱いにする視線がたまりません。
あの子は変わった子だから、みたいなぬるい優しさが僕にはたまりません。
母は今、だいぶ落ち着いていて、あの頃のことなんて覚えてもいないようです。
今は優しいです。でもあの頃のことを話したりなんかしません。
- 9投稿者：腐れ厨房（ﾟ腐ﾟ） 投稿日：2005年12月12日(月) 12時20分07秒
- >>3 ＝ メゾネト式アパトメトハウス
- 10投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾒﾘｰｸﾘﾄﾘｽ 投稿日：2005年12月12日(月) 12時26分03秒
- えろいエピソードかけよ