塩と水
1投稿者:エコ  投稿日:2005年10月08日(土) 22時21分15秒 ID:uNzb56Lx
 五人組のうち、ひとり、坊主頭に眼鏡の一番年嵩らしい男が、幾度も私のそばにきて、声をかける。べつに不快でなかったから、適当に彼の質問に答えて、あしらっておいた。どうやら極道者に見えたが、学習塾の経営者であるらしい。私は少し興味を持った。ただ彼はひどく酔っているようで、品性の欠片もなく、およそ私には想像もつかないくらい、下品で肉体的な話ばかりをする。私の興味を持ったのは、学習塾をやるくらいだから、きっと学卒だろう、何が専門かわからないけれど、万が一にも、ひょっとして、あの”書き方”というやつを、知っているかも知れないと、そういうことだった。けれど彼は飲み過ぎだった。ひどく酔っていた。
「案外たのしいものですよ。こう、十三歳くらいの女の子をね、いじくるの、いえ、いやらしい意味じゃないんです。犯罪とか、そういうのではないんです。なんていうかな、頭の中をね、こう…」
 恐ろしく不愉快だった。この男には知性ってものがないんだろうか? 咄嗟に殴り倒してやろうかと思ったけれど、それが周囲から異常に思われることも、私はちゃんとわかっている。彼をたしなめて、自分の席に帰す。
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月08日(土) 22時22分00秒
パニックパニック
3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月08日(土) 22時22分16秒
>>1
いい加減クソスレ立てるなよ。そろそろ本気で追い込まれたいか?
マジで殺したい。
4投稿者:エコ  投稿日:2005年10月08日(土) 22時23分25秒 ID:uNzb56Lx
>3
ザーコザーコザーコ
ボカァーーン
5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月08日(土) 22時23分36秒
どんなシチュエーションよ?
6投稿者:3  投稿日:2005年10月08日(土) 22時25分39秒
>>4
ぷぷ。
7投稿者:エコ  投稿日:2005年10月08日(土) 22時38分11秒 ID:uNzb56Lx
 気がついたら、午前九時、産業道路を歩いていた。近所のコンビニの前で、ブラジル人だかコロンビア人だか知らないが、すぐそこの食品工場で働いているオッサンとケンカした。俺は身長185センチ、体重75キロの巨漢だ。オッサンはちびで、俺の三倍は肥満していた。いつもそのコンビニの前で、500の缶ビールを飲みながら、若い外国人の下っ端相手に、うんこ座りして、あれこれ盛り上がっている。両腕にイカツイ刺青があって、服装はVシネに出てくるヤクザみたいだった。毎日のように、俺がクレジットカード一枚だけもって、五百円の酒を買い、店の前でさっそく酔っぱらっているのを笑っていたやつらだ。

 大人の男がね、本気で殴り合いのケンカをするなら、相当の覚悟がいる。相手を殺して、自分が刑務所に行くか、自分が相手に殺されるか。俺たちは全然そんな感じじゃなかった。暇つぶしの、思いつきの、ゲームだったんだ。
8投稿者:エコ  投稿日:2005年10月08日(土) 22時38分29秒 ID:uNzb56Lx
  最初の一撃は、もちろん俺。何じろじろ見てんだコノヤロー、とか何とか言いながら、脂肪まみれのヤツの横っ腹に、見事なフックを決めた。けど、俺の見せ場はそれだけだった。次には速攻でヤツの短い右足の蹴りを腹に食らい、ひるんだところで、右のラリアットを一発、側頭部に食らった。俺の巨漢はその一発で吹き飛んで、コンビニの前のゴミ箱に突っ伏した。さすがは、出稼ぎの南米オヤジ。ハンパじゃない。余裕綽々で、日本人離れした俺の巨漢をぶっ飛ばした。たぶん故郷では、ひとの一人や二人、殺しているんだろう。マジで、すごいラリアットだった。

 給料日。二十五万くらいのうち、二十四万は借金の返済で消えた。自動引き落としっていう、ロクでもない仕組みの為に。残された一万円をもって、酒と、ケンタッキー・フライドチキンを買う。お祭りのつもりで。だけど、野郎のラリアットのせいで、噛み切れなかった。奥歯が三本、折れてはいないが、砕けて、壊れていた。熱い鶏肉の肉汁が凍み、神経に突き刺さる。惨めで、悲しい気分だった。メロウなのか、ブルーなのか。俺はいつだって憂鬱だし、意識は混濁している…
9投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月08日(土) 22時38分57秒
投稿者:エコ  投稿日:2005年10月08日(土) 22時23分25秒 ID:uNzb56Lx

>3
ザーコザーコザーコ
ボカァーーン
5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月08日(土) 22時23分36秒

どんなシチュエーションよ?
6投稿者:3  投稿日:2005年10月08日(土) 22時25分39秒

>>4
ぷぷ。
7投稿者:エコ  投稿日:2005年10月08日(土) 22時38分11秒 ID:uNzb56Lx

 気がついたら、午前九時、産業道路を歩いていた。近所のコンビニの前で、ブラジル人だかコロンビア人だか知らないが、すぐそこの食品工場で働いているオッサンとケンカした。俺は身長185センチ、体重75キロの巨漢だ。オッサンはちびで、俺の三倍は肥満していた。いつもそのコンビニの前で、500の缶ビールを飲みながら、若い外国人の下っ端相手に、うんこ座りして、あれこれ盛り上がっている。両腕にイカツイ刺青があって、服装はVシネに出てくるヤクザみたいだった。毎日のように、俺がクレジットカード一枚だけもって、五百円の酒を買い、店の前でさっそく酔っぱらっているのを笑っていたやつらだ。

 大人の男がね、本気で殴り合いのケンカをするなら、相当の覚悟がいる。相手を殺して、自分が刑務所に行くか、自分が相手に殺されるか。俺たちは全然そんな感じじゃなかった。暇つぶしの、思いつきの、ゲームだったんだ。
8投稿者:エコ  投稿日:2005年10月08日(土) 22時38分29秒 ID:uNzb56Lx

  最初の一撃は、もちろん俺。何じろじろ見てんだコノヤロー、とか何とか言いながら、脂肪まみれのヤツの横っ腹に、見事なフックを決めた。けど、俺の見せ場はそれだけだった。次には速攻でヤツの短い右足の蹴りを腹に食らい、ひるんだところで、右のラリアットを一発、側頭部に食らった。俺の巨漢はその一発で吹き飛んで、コンビニの
10投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月08日(土) 22時40分26秒
しかしまあ、支離滅裂な文章だな
11投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月08日(土) 22時41分16秒
500の缶ビールを飲みながら、若い外国人の下っ端相手に、うんこ座りして、あれこれ盛り上がっている。両腕にイカツイ刺青があって、服装はVシネに出てくるヤクザみたいだった。毎日のように、俺がクレジットカード一枚だけもって、五百円の酒を買い、店の前でさっそく酔っぱらっているのを笑っていたやつらだ。

 大人の男がね、本気で殴り合いのケンカをするなら、相当の覚悟がいる。相手を殺して、自分が刑務所に行くか、自分が相手に殺されるか。俺たちは全然そんな感じじゃなかった。暇つぶしの、思いつきの、ゲームだったんだ。
8投稿者:エコ  投稿日:2005年10月08日(土) 22時38分29秒 ID:uNzb56Lx

  最初の一撃は、もちろん俺。何じろじろ見てんだコノヤロー、とか何とか言いながら、脂肪まみれのヤツの横っ腹に、見事なフックを決めた。けど、俺の見せ場はそれだけだった。次には速攻でヤツの短い右足の蹴りを腹に食らい、ひるんだところで、右のラリアットを一発、側頭部に食らった。俺の巨漢はその一発で吹き飛んで、コンビニの
10投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月08日(土) 22時40分26秒

しかしまあ、支離滅裂な文章だな
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