がん増殖止めるカギ、たんぱく質発見米の日本人教授ら
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月04日(火) 11時26分10秒
 がん細胞の増殖を止めるカギになるたんぱく質を、米ハーバード大の中谷喜洋(なかたに・よしひろ)教授=分子生物学=らの研究チームが発見した。がん細胞内で、このたんぱく質「p600」の合成を妨げたところ、がん細胞は増殖を止め、次々と自滅したという。子宮がんや骨肉腫など、様々ながん細胞で効果を確認しており、新しい抗がん剤の開発につながると専門家は期待している。
 体内では、役目を終えたり、異常が見つかったりした細胞が増殖を止めて自ら死に、新しい細胞が生まれることで新陳代謝が繰り返されている。この細胞の自殺(アポトーシス)がうまく働かなくなると、細胞は無秩序に増殖し、がんになる。中谷教授らが発見したp600は、アポトーシスに深くかかわっているとみられる。
 同教授によると、培養したがん細胞内のp600は、正常細胞と比べて異常に増えており、「自殺機能」が働かなくなっていた。そこで、p600の合成を妨げる特殊な手法で培養細胞中のp600の量を減らすと、がん細胞は次々と死んでいった。正常細胞には影響がなかった、という。
 子宮頸(けい)がん、骨肉腫、乳がん、直腸がん
の細胞で、がん細胞は10%以下になった。胃、小腸、大腸、肺、卵巣、前立腺の各がん細胞では、同様のp600の異常増加が起きていることが分かった。このため、中谷教授は「ほとんどすべてのがんで効果が期待できる」とみている。
 ただ、人体への臨床応用には、p600に結びついて過剰な働きを抑え、しかも毒性のない物質の開発が必要になる。  従来の抗がん剤の多くは、細胞のDNA合成を妨げて無秩序な増殖を止めようとするもの。正常細胞のDNAにも影響を及ぼすため、副作用が強い。効果も限定され、薬だけで治癒可能なのは、血液やリンパ球などごく一部の特殊ながんだけで、より一般的な胃がんなど固形のがんを治癒する薬は、ほとんどないのが現状だ。中谷教授は「p600が、がん治療薬開発の新たな力になれば」と話す。



朝日の携帯版より
なんかもう癌も怖く無くなってきたな
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月04日(火) 11時32分57秒
なんか立てても立てても無視されるよ
ひょっとして俺の立てたスレは他のやつは見えないようになってるんじゃないか
3投稿者:腐れ厨房(゚腐゚)  投稿日:2005年10月04日(火) 11時41分59秒
役目を終えたり、異常が見つかったりした細胞が増殖を止めて自ら死に、新しい細胞が生まれることで新陳代謝が繰り返されている。この細胞の自殺(アポトーシス)がうまく働かなくなると、細胞は無秩序に増殖し、がんになる。

役目を終えた種や異常な種まで「人権」として保存する自らの死を止める人類が地球の癌なですね。
4投稿者:Steavy  投稿日:2005年10月04日(火) 11時42分57秒 ID:fyDcyXS3
>>2
気の利いたコメントが思いつかなかっただけ。
ちゃんと読んでるよ。
5投稿者:五反田  投稿日:2005年10月04日(火) 11時51分38秒
>中谷喜洋(なかたに・よしひろ)教授
名前のせいでちょっとだけ眉唾物。
6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月04日(火) 12時21分17秒
癌のジハードか
7投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2005年10月04日(火) 12時25分30秒
ぶさいくをなおしてほしい
8投稿者:エコ  投稿日:2005年10月04日(火) 14時42分16秒 ID:uNzb56Lx
今からハーバード大目指せるだろうか。
有名人でいうと、パックン、マッド・デイモン、ナタリー・ポートマン。
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