- 1投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾊﾞｶｰ 投稿日：2004年08月30日(月) 07時43分13秒
- http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200408/sha2004082902.html
「スポーツの聖典」は絶好調でも「性典」は絶不調−。
アテネ五輪はいよいよ２９日に閉会式を迎えるが、大きな事件やトラブルもなく、無事に終わりそうだ。
ところが、ここにきて意外な“負け組”が判明。
ギリシャで合法とされている売春宿が、観光客らから敬遠され、閑古鳥が鳴いている。
五輪景気を当て込んでいたお姉さんたちも“完敗”宣言だ。
★街角での客引きに打って出たが・・・
テロ対策などで史上最大の警備態勢が敷かれた大会は特に事故もなく、「まずはめでたし」といったところだが、
アテネ市内の風俗嬢たちは、さにあらず。
新聞に広告を出しても、本来は違法のはずの街角での客引きに打って出ても、さっぱり客が来ないという。
「選手は１万人以上いるというのに、私の店には１人も来やしない」とこぼすのは、ギリシャ売春婦連合の
会長であるディミートラ・カネロプロ（通称『エリー』）さん。
選手はおろか、「外国人（観光客）も五輪観戦に夢中で、セックスは二の次なのね」と、完全にギブアップだ。
もちろん、ただ単に手をこまねいていたわけではない。
競技場建設などの遅れで、直前まで五輪開催そのものが危ぶまれていた中、アテネ市は皮肉にも昨年半ばの
時点で、五輪期間中の売春宿増設を示唆。
肝心な五輪会場の準備をさしおいて、業界の全面的なバックアップ（そして税収増加も？）に着手していた。
それなのに…。
「１万人もの選手を相手にしてたらこっちも身が持たないけど、私たちを選手村に招くぐらいの画期的なことを
してほしかったわね」と『エリー』さんはボヤいたが、今となってはあとの祭りだ。
「スポーツの聖典」ともいわれる五輪。野球の長嶋ジャパン、男子バスケットボールの米・ドリームチームに続き、
プロの売春婦たちもまた「金」獲得はならなかった。 >>2に続く
- 2投稿者：ヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛ﾊﾞｶｰ 投稿日：2004年08月30日(月) 07時43分20秒
- ★夜の“大運動会”クライマックス
不況の売春宿とは逆に選手村は連日“性況”？！
競技報道も一段落したここ数日、欧州のメディアは約１万６０００人の選手と役員が寝食をともにする選手村の「夜の生活」を詳報。
２９日の閉会式後、夜の“大運動会”がクライマックスを迎えるという。
ドイツ・ビルト紙は選手村の実態を赤裸々に描写。
９２年バルセロナ大会の男子ホッケーで優勝したブルンク選手は「この競技に『予選』はなく、いきなり『本番』だよ。
皆、（トレーニングや練習で）忙しいしね」と証言した。
９２年大会以来、選手村ではコンドームが無料配布されているが、月刊誌『メンズ・ヘルス』のギリシャ版は「シドニーで真っ先に
コンドームの配給分を使い果たしたのはキューバ人」と報道。
今大会で１３万個のコンドームを無料配布しているデュレックス社（英国）は「配布品は市販品と同仕様。
五輪選手の酷使にも耐える製品を日本の皆さんもぜひ、お試しください」ということだ。