家族の匣
1投稿者:(いの)  投稿日:2003年08月27日(水) 01時39分44秒 ID:E7KJF/Ly
僕には妹がいる。
いや、いるという表現は正しくないかもしれない。彼女との関係は
悪くない。世間で言うところの仲の良い兄妹といっても良いかも知れ
ない。
僕達の共通点と言えば、誕生日が同じ日であるということぐらいしか
ない。誕生日が同じなのは変かもしれない。しかし、一年が365日
しかないことを考えれば、そんなに難しい偶然でもないだろう。彼女
は綺麗好きで、几帳面な性格である。勉強は真面目にするし、休みに
は友達と映画を見に行ったり、買い物に行ったりするごく普通な女の子
だ。
さて、初めに僕はいるという表現が正しくないと言ったのは、それは既に
過去であるからだ。彼女はいるのではない、彼女はいたのである。
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時40分18秒
ぅわーい
3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時41分25秒
犯人は父親だ
4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時41分59秒
自分より出来がいいから殺したのか?
5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時42分03秒
死んだのか。白血病?それとも血友病?
6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時42分42秒
社会的ハンでぇってそれのこと?
7投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時43分32秒
ごめんめんどくて最初と最後の行しか読んでない
妹さんがいるってことね。了解
8投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時43分45秒
匣をためらいなく読めたやつは京極ファン
9投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時44分07秒
実質縁切られたってことでしょ
10投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時44分30秒
はこ 【箱/▼函/▼筥/▼匣/▼筐】

0 (名)
(1)物を入れておく器。多くは直方体で蓋(ふた)が付く。
(2)列車の車両。
「どの―も満員だ」
(3)三味線を入れる物。また、三味線。また、三味線を持って芸者
に従って行く男や芸者をもいう。
(4)得意にしている物事。箱入り
→おはこ
(5)厠(かわや)に置いて大便を受けるもの。しのはこ。また、大便。
「―すべからず/宇治拾遺 5」
(6)挟み箱。
(7)「箱入り娘」の略。
(接尾)
助数詞。(1)の形をしたもの、あるいは、それに入れたものを数
えるのに用いる。
「みかん二(ふた)―」
11投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時45分53秒
早く続き
12投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時47分02秒
妹は今はいないけどいい関係は続いてるから、死んでるんだな。
13投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時50分36秒
自分の中に住む1人の少女かな
14投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時52分01秒
誕生日が同じっていうのが伏線
15投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時56分59秒
双子か?

そうか双子萌えはいのの妹だったという衝撃のカミングアウト!
16投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 01時58分17秒
カロビー病気持ち部、誰かスレたてて。
17投稿者:(いの)  投稿日:2003年08月27日(水) 01時58分44秒 ID:E7KJF/Ly
小学校の時の話である。僕と妹は家で留守番することになった。
親が二日間ほど家を空けることになったのである。
小学生の僕にとって、それはまさに夢の時間である。好きなアニメ
をみたり、未体験の大人の時間帯のテレビ番組をみたりとまさに
ワクワクタイムだ。しかし、妹はそんな僕に怒っていた。その真面目
な性格が親の言い付けを守らせたのだろう。
だが、僕それが酷く我慢できずに力任せに彼女を張り倒した。
彼女は黙ったまま立ちあがると、そのまま自分の部屋に戻っていた。
晩御飯の時間になっても彼女は部屋から出てこなかった。いくら
ドア越しに声をかけても返事はなかった。無言の抗議などというもの
は、時になによりも重い。
18投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時03分40秒
死んでるやん!
19投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時07分39秒
仲、良くないやん
20投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時08分38秒

なんで妹すぐ死んでしまうん?
21投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時08分39秒
離婚して離れ離れになったという落ちか
22投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時09分13秒
アニメとか大人の時間帯のテレビとか、テレビばっかりかよ
23投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時09分45秒
離魂して離れ離れになったという落ちか
24投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時18分14秒
ハコって名前の妹ってオチ
25投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時21分18秒
こーんこーん
こーんこーん
釘ーをうーつー
26投稿者:双子萌え  投稿日:2003年08月27日(水) 02時22分51秒
そりゃ山崎ハコ
27投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時23分52秒
パン祭り
28投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時26分14秒
そりゃ山崎パソ
29投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時27分38秒
トヨエツと卓球してた
30投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時31分54秒
面白くないのが売りの芸人
31投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 02時34分23秒
それ山崎努 それ山崎ホウセイ
32投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 03時48分04秒
みつしりと入つてゐた
33投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 06時55分13秒
小説家気取りと言えばぁ界だったが、最近の奴はヤター!オバハンとチョメチョメしたヨーばっかりだな。
34投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 06時58分39秒
続き早く
35投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 07時04分48秒
なんだこれこええよ
36投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月27日(水) 12時14分16秒
起きたら70くらいレスついて完結してると思ったが
37投稿者:(いの)  投稿日:2003年08月28日(木) 01時23分02秒 ID:E7KJF/Ly
感情的になるのは僕の悪い癖だ。それは理解はしているが、まだコントロール
できるほど僕は人間が出来てはいなかった。いや、今も出来ていないのかもし
れない。とにかく、彼女のそんな行動はますます僕の怒りを増長させて、どう
にも回避できない無限ループの中に僕自身を追い込んだ。
「もう、お前なんか知らない。勝手にしろ!」
たしかそんな捨て台詞を吐き捨てた記憶がある。無様でチープな結末である。
とにかく、それをきっかけに妹との仲は悪くなった。
38投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 01時25分29秒
首をポッきり折って食べたんだな。なんて野郎だ。
39投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 01時25分57秒
知ってる。家族を食べると体がでかくなるんだって。漫画の三国志に書いてあった。
40投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 01時27分24秒
「ほぅ」
41投稿者:(いの)  投稿日:2003年08月28日(木) 01時31分23秒 ID:E7KJF/Ly
やがて僕は中学生になり、彼女は小学校六年生という微妙な時期に差掛った。
受験を望むのは、僕の両親にとっては当たり前のことであり、寧ろ公立学校
に進むことなど選択肢にはなかった。そのためにも四谷大塚に通わせ、土日
も勉強と日曜試験でほぼない状況であった。
それが、彼女に与えたイメージは僕にはわからない。が、少なくとも彼女が
何故中学校受験をせずに(正確には敢えて落ちたと言うべきなもかもしれな
い)公立学校に進学したのかは理解に苦しむようなことはなかった。
平凡な過ぎる彼女のささやかな楽しみを奪うほど、進学は彼女には価値があ
るものには思えないのはたしかであった。
42投稿者:マイアミLOVEマシーン  投稿日:2003年08月28日(木) 01時33分47秒
うん。見てるけどさ。書きたいものなら誰に何を言われても書くし
人の声援がなければ書く気が起こらないのなら、そういう事と見る。
さぁ。
43投稿者:(いの)  投稿日:2003年08月28日(木) 01時45分37秒 ID:E7KJF/Ly
僕がそれを発見したのは、妹がそんな中学進学を控えた6年の2学期のことで
あった。酷く寒い冬が「オズの魔法使い」の竜巻のように突然訪れたのは
今でも覚えている。むしろ、その発見をしたことが僕をその冬に対する強い
印象を得るきっかけになったのかもしれない。
順番自体はすでに、「ニワトリと卵」の様に論じるに値しないものである。
重要なのは、その時、それまでの妹と僕との間にあったものが変質を遂げた
ということなのだ。
その日は、学校で生徒会の集まりがあり、帰りがいつもより少し遅くなった。
家に着くと、すでに妹は塾に行った後だった。いつもなら、僕が家に着くと
妹はそそくさと自分の部屋に戻り、時間を暫し潰してから出発していた。
その日は、僕の帰りが遅くなったせいで妹は出る直前まで居間にいたらしい。
なぜ、それが分ったかと言えば、、、今に普段は見掛けたこともない匣が
ひとつ置かれていたからだ。
44投稿者:糞文学部  投稿日:2003年08月28日(木) 01時53分30秒
時を同じくして、僕は妹の中に何らかの変化が起こりつつあるのを感じた。
それは我々兄弟の良性のポリープともいえ、不着不帯の障碍であったろう。
けだし自己に内包する病巣は息災の十分条件とも言え、お互いの絆の
表層意識下の結合への帰着とする勝手な想念が僕の身を軽くした。

なぜだか、僕の妹に対する精神の遡及は、だがそこで終わってしまった。
漂泊する肉体的渇望の残滓は脳裏を重く引き攣り、僕の懊悩を肥大させた。

自宅にある銀杏の葉は舞い急ぎ、通りを歩く人々に踏み付けられる。
その度に軋む乾いた音が、僕を言いようのない不安に駆り立てた。
十月二十日の夜、僕は父からの電話で妹の死を知った。

父は落ち着いていた。不自然なほどに抑揚がなく、語尾はかすれ、
二十数年間、僕を強大な力で抑圧した力もなんら感じられなかった。

蝉はその数週間の命のために、脱け殻を残し宙空に想いを馳せる。
残された脱け殻はなにものにも比しがたく、存在を求めて見る者の意識を邂逅する。
脱け殻が放つ、褐色色の光輝というものの意味を僕は考えた。
答えなど出るはずがなかった。

それから五年の歳月が経ち、僕がこの探偵事務所に
就職すると決めた時も、父は何も言わなかった。
有名大学を出て、一流企業に入るはずだという周囲の期待は、
僕にとっての妹の死の真相に対して、灰燼に等しかった。

やがて一つの仕事を自力でこなせるほどの技量を得るか得ないか、
その意識すらまだ危うい時候、蒸し暑い夜だった。
古く色あせた封筒が、僕の幼年時代の記憶を呼び起こすのに十分だった。
男は、Kと名乗った。

(続く)
45投稿者:マイアミLOVEマシーン  投稿日:2003年08月28日(木) 01時55分40秒
>>44
いーわけさんが太宰のネカマスレに割って入って失笑買ってたのの再現?
46投稿者:糞文学部  投稿日:2003年08月28日(木) 01時56分37秒
おばさんせめて読んでからレスしてくれない?
47投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 01時57分50秒
いのがしら文才無さ過ぎ
48投稿者:マイアミLOVEマシーン  投稿日:2003年08月28日(木) 01時58分05秒
書きたい事があるならば自分でスレッド立てればいいのに
他人のネタに割り込もうとする根性の方にばかり目が行き。
49投稿者:糞文学部  投稿日:2003年08月28日(木) 02時00分21秒
いやこのスレの1の前振りがなければ書こうとも思わないわけで。
それは当然なわけで。
父さん、東京は怖いおばさんが多いわけで。

あ〜〜あ〜〜 あああああ〜〜〜あ
る〜〜る〜〜 るるるるる〜〜〜
50投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ヨコー  投稿日:2003年08月28日(木) 02時01分00秒
いのさん、タイトル見ると京極を期待しちゃうよ。
>>44の方が「らしい」よ。良きにつけ悪しきにつけ。
51投稿者:マイアミLOVEマシーン  投稿日:2003年08月28日(木) 02時01分19秒
百姓は田舎に帰れ!と叫びたいですがもう夜中なので我慢します。
52投稿者:糞文学部  投稿日:2003年08月28日(木) 02時03分14秒
>>50
いや、ちょっと今回はおばさんが正しい
俺が勝手に割り込んだのはマナー違反だ
もう書かないから続けてくれ
53投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 02時04分12秒
糞文学部さん、続き読みたいんでスレ立てて。
54投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ヨコー  投稿日:2003年08月28日(木) 02時05分29秒
おばさん???
55投稿者:糞文学部  投稿日:2003年08月28日(木) 02時06分13秒
いややめときますわ
「それらしく」書くのはできるけど
ストーリー構成とかてんでダメなんで
そのうちボロがでますんで

じゃ
56投稿者:マイアミLOVEマシーン  投稿日:2003年08月28日(木) 02時07分18秒
お前はお前のロックンロールをやれ / 江戸アケミ(じゃがたら・故人)
57投稿者:糞文学部  投稿日:2003年08月28日(木) 02時07分27秒
ちなみに「匣(はこ)」って単語初めて知りました
無知です

ぢゃ
58投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 02時11分49秒
なぜひげおやじのモノマネを何度も?
59投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ヨコー  投稿日:2003年08月28日(木) 02時19分40秒
京極に近いと言ったワタシの立場ナシじゃん、、、
>ちなみに「匣(はこ)」って単語初めて知りました
60投稿者:ひまがく  投稿日:2003年08月28日(木) 06時15分40秒
続きお願い上げ。
61投稿者: 投稿日:2003年08月28日(木) 07時56分57秒
>>58 
それは 

んじゃ
62投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 08時29分21秒
>>59
京極を読まない文学部もいるのだろう
63投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 09時47分32秒
ハコを読んでないだけかもしれん
64投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 10時41分20秒
妹は自殺か?
65投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 10時57分44秒
匣ちゃんは加護ちゃんなんだよ
66投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 12時08分10秒
続きはまだですか。
67投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月28日(木) 12時31分15秒
いのの文章も拙いが、糞文学部の人のはそれらしく書いてるだけで中身ゼロ
でひどい。
68投稿者:(いの)  投稿日:2003年08月29日(金) 01時46分51秒 ID:E7KJF/Ly
匣は極めてシンプルなデザインだった。僅かばかりに彫られた花と蔦の
アクセントは、かえってその匣の存在を寂しいものにしている。少なくと
も、母親の好みとは違うことは見ればすぐ分る。それが妹の持ち物である
という証拠はなかったが、僕には確信に近い予感を与えてくれた。
匣の蓋にはピンク色の南京錠が付いていた。力任せに引っ張れば造作無く
取ることができるような小さく頼りない錠である。そういう意味で、この
匣にはまさにお似合いの錠であると言えよう。
それを手にとってみると、思いのほかそれは軽い代物であった。振ってみて
もなにも音はしない。初めはアクセサリーでも入れているのかと思ったが、
考えてみれば妹はまだオシャレするほどマセた小学六年生ではない。ならば、
一体この匣には何が入っているというのだろう。御大層に、ほとんど意味を
成さない錠まで付けて、妹は何を大事そうにしまっているのだろうか。
僕にはその匣の中身に興味を抱くなというほうが無理である。
69投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月29日(金) 01時47分55秒
>>67
わざとだろ
70投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月29日(金) 01時59分34秒
69=
71投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月29日(金) 08時04分51秒
最後まで書けよ煮え切らないやつだな
72投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月29日(金) 08時05分30秒
糞文学部が怒った
73投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月29日(金) 12時58分26秒
続き書けよー
74投稿者:(いの)  投稿日:2003年08月30日(土) 01時45分07秒 ID:E7KJF/Ly
人は約束ごとに弱い生き物である。例えば、襖などがそうである。
あんなもの「ドア」と呼べるような役割などを果たしてはいない。只の約束
ごとでしかない。では、なぜ襖が何世紀もこの国で仕切りとして利用された
のかと言えば、そこには文化や国民性などが顔を出してくることだろう。
だが、これは文化人類学の講義でもないのでその理由などは深く語るに値し
ない。ただ、その約束事は恐ろしく力強いものであると言える。
つまり、僕は今言い訳をしているのだ。この小さな匣を開ける勇気は僕には
ない。一時の好奇心で、妹の関係を未来永劫壊すようなことはできないのだ。
では、僕は妹の関係に何を求めていると言うのか。それを大事にした記憶は
僕にはないし、むしろいつも重く感じていた記憶の方が僕の頭の多くを占め
ている。
何を僕は躊躇っているのか。
75投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月30日(土) 01時45分42秒
>>74
誰も読まないよ?
76投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月30日(土) 01時49分20秒
下手に一般論なんて持ち出さない方がスマートな文章になるんじゃないか…などと思ったりしたけれど
気にしないで下さい。読んでますよ
77投稿者:(いの)  投稿日:2003年08月30日(土) 22時11分57秒 ID:E7KJF/Ly
その日の夜、妹はいつものように塾から帰ってきた。僕は、匣のことを
切り出すことも出来ずにただ自分の部屋に戻った。後ろめたいと言うべきか
、一種の罪悪感に苛まれた。何故、そんな気持ちになったのかは分らない。
匣をそこに置きわすれたのは妹自身の問題だし、それを触ったからといって
責められる筋合いはない。ないはずである。だが、僕はなぜか妹の顔を見れ
なかった。

翌朝、もちろん匣は無くなっていた。
78投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月31日(日) 00時51分26秒
全体的にまわりくどい
79投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月31日(日) 00時57分07秒
いのって頭悪いんだなって改めて思った。
80投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月31日(日) 00時59分42秒
これで一体何が言いたいんだろう。読む気も起きないから読んでないので
さっぱりわからんが、つまらんてことだけはわかる。
81投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月31日(日) 01時01分14秒
「麻雀をやらせるとその人の性格が分かる」みたいに、「小説を書かせると
その人の性格が分かる」だと思ったナリ。
82投稿者:沢田まこと  投稿日:2003年08月31日(日) 01時03分02秒
小説? のつもり? これが? へえ。

「僕はなぜか妹の顔を見れなかった。」
なんてら抜き言葉で?
83投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年08月31日(日) 01時05分29秒
素人相手にそういう突っ込みは無粋です
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