戦後はガリ版刷りをしていた栗田中将
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 20時56分37秒
「レイテ沖謎の反転」で知られる栗田健男中将は
自衛隊の幹部になどになるものも多い中
戦後海軍OBからの一切の庇護を断り、一切の弁明もせず、
ガリ版刷りやガードマンをして隠遁に近い晩年を送ったという
また、「最後の海軍大将」井上成美も戦後は英語教師として過ごし
栗田と同じように沈黙を守つたという
特攻作戦を指揮した宇垣纏は、終戦の日に自ら飛行機で特攻
同じく発案者の大西瀧治郎は割腹自殺を遂げた

彼らに比べて失政を犯した官僚や、倒産した大企業の経営者などは・・・・

嗚呼、我が国の侍は1945年に絶滅してしまつたのだらうか?
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 20時57分28秒
待ってました!邦男ちゃん!
3投稿者:元ナナシ酸  投稿日:2003年07月02日(水) 20時58分36秒
山一の社長などーしてるンデセウ
4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 20時59分41秒
人の心配より自分の将来を悲観してろよ
5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 21時01分12秒
共同作戦に憤死した西村・志摩艦隊が憐れでならないよ
6投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 21時05分48秒 ID:irX6Bbqp
大牟田の馬鹿は、戦後も オレは正しかった部下が無能だからだ と
ほざいていたそうな
7投稿者:元ナナシ酸  投稿日:2003年07月02日(水) 21時06分34秒
>>6
富士通の社長みたいでしね
8投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 21時08分00秒
固定の自慢・主張スレなんかよりこういうのが好きだな
9投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 21時08分23秒 ID:irX6Bbqp
作戦の神様 辻信夫(でしたっけ?”辻”は覚えている)は
 戦争に破れた直後、逃げる方便の為に外交員に紛れ込もうとして
断られて、逃げに逃げ回ったヘタレ。
10投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 21時09分09秒 ID:irX6Bbqp
辻は、もーむす  ・・もとい、
  東南亜細亜で行方不明になったそうですね。
11投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月02日(水) 21時09分26秒 ID:JAFZZ7oy
ラオスで消息を絶った辻政信ですか。
12投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 21時10分49秒 ID:irX6Bbqp
>>11
(≧▽≦)多謝っ!
 それですそれです。 政信でしたか・・・・
13投稿者:西村  投稿日:2003年07月02日(水) 21時13分48秒
志摩艦隊も反転してるんだよ
ぜんぜん目立たないけど
14投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 21時14分49秒 ID:irX6Bbqp
半纏でなくちゃんちゃんこならリモコン下駄とセットで・・・
15投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 21時16分54秒
戦後の「栗田艦隊の反転」に対する批評は、栗田中将の誤判断、勝負度胸の欠如などを
責めるものが大勢を占めている。
しかし栗田中将自身は一切の弁明を好まなかった。
昭和41年、栗田は小澤中将を死の数日前に見舞っている。小澤は目に涙をうかべて
やせ細った手をさしのべ、無言のまま栗田の手を握って離さなかったという。ともに戦っ
た二人の男の胸中に去来したものは何であったろうか。
昭和52年、栗田は古武士のごとく生涯を閉じた。
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/ren-reite.htm

泣ける
16投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月02日(水) 21時20分16秒 ID:JAFZZ7oy
最近インパール作戦について書いた文庫買ったんだけど(NHKのやつ)牟田口廉也が戦後イギリスの研究家から
「日本軍は優位だった、勝てたはずだ」と聞かされ、狂喜のあまりその旨を文書に仕立てて関係者に
配ってまわったというくだりに涙。
17投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 21時27分11秒
反転してるけどほぼ全滅状態じゃん、山城、扶桑轟沈で
18投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月02日(水) 21時29分26秒 ID:JAFZZ7oy
ありゃ、エンガノ岬沖海戦てこの時か。
しかし何度見ても惨憺たる
19投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 21時30分33秒 ID:irX6Bbqp
日本軍は優位なのに勝てなかったアホや と暗に貶している
ようにも見えます。
 仮に とすれば、別の意味でも涙
20投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 21時31分29秒
レイテ沖の敗戦で事実上海軍は壊滅した訳だし
21投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月02日(水) 21時38分40秒 ID:JAFZZ7oy
>>19 まりぃサン
 元々取材が目的で元敵国の軍人にコンタクトしてきた人ですから、多少のお調子や
 尾ひれ背びれはあったと思うんですよ。
 でもあの作戦って日本が勝つ要素限りなくゼロに近いと思うんで。
22投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 21時41分04秒 ID:irX6Bbqp
そうなんですよね・・・補給を無視したり、意見具申した参謀を
それだけの理由で更迭したり。
 優位って事にしてアホやって皮肉って、皮肉を真に受けて喜ぶ
姿っていうのもなんか哀れにも。
23投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 21時51分20秒
栗田、小沢、西村、志摩が個別の戦いを展開して別のルートでレイテ島をめざす
って作戦は戦略としては完全に近かったんだよ、戦略としては米軍も対処しきれてなかったんだよ
24投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月02日(水) 21時54分17秒 ID:JAFZZ7oy
ちょっと前に流行った歴史IF物とかではよくネタにされてたね、レイテ沖海戦。
25投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 21時57分29秒 ID:irX6Bbqp
分身合撃は成功さえすれば・・・
26投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 21時59分11秒
IFの要素が一番ありそうなのがレイテとミッドウェイだもんね
27投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時00分44秒
武蔵が沈んでる場所ってかなり深い所なんだっけ、水深1000m級らしいから発見して撮影は不可能かな
28投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 22時02分08秒 ID:irX6Bbqp
はちのムサシは死んだのさ♪

 奄美の周辺に沈んでいるのは撮影されましたよ。
29投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 22時03分00秒 ID:irX6Bbqp
すみません。大和です
30投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時04分21秒
撮影されたのは大和と金剛くらいかな
31投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月02日(水) 22時04分39秒 ID:JAFZZ7oy
ミッドウェイは「魔の五分間」がなかったら、レイテは「栗田艦隊謎の反転」がなかったら。
でも、どっちにしても日本はジリジリ押されて負けてたろうね。
日露戦争みたいに外交で調整する事も出来なかったっぽいし。
32投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 22時05分37秒 ID:irX6Bbqp
ひっくり返っているのですよね。二つに割れて。大和。

 どうやって宇宙戦艦に改造するのかにゃ。第三艦橋は作りやすそう
ですけど
33投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時06分32秒
大和は集中攻撃食らった中央と艦尾部の3つに割れてたはずだが?
34投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 22時07分04秒 ID:irX6Bbqp
真珠湾は第二撃を中止したから とか
35投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時07分20秒
謎の反転衝動!
36投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月02日(水) 22時07分43秒 ID:JAFZZ7oy
「戦艦が宇宙を飛ぶくらいの発想の飛躍が無ければダメですよ」と言ったプロデューサーが、もしもいなかったら、というIF。
37投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時09分01秒
そのまま飛ばす漫画家も漫画家だとは思うが
38投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月02日(水) 22時10分36秒 ID:irX6Bbqp
三つですか。詳しいですね(≧▽≦
艦尾も割れていましたか。
39投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時11分12秒
ミッドウェイは戦力的に圧勝のはずだったんだけど、哀しいかな・・
大和ぼろぼろだったね、ビスマルクは原型っぽく沈んでたけど
40投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時12分20秒
武蔵も沈む時誘爆したらしいからぼろぼろだろうね
41投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時16分50秒
ビスマルクって着底したんじゃなかったかな?
42投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時21分21秒
着底でなく沈没だよ
43投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時23分06秒
5月27日10:00頃「ビスマルク」最後の時が近づく。操縦不能となった「ビスマルク」は30分間にわたりイギリス戦艦「ロドニー」 Rodney 及び「キング・ジョージ・5世」 King George ?X の連続砲撃を受け、その35.6センチ及び40.6センチ砲弾によって、弾薬を使い果たした巨大な戦艦は廃墟と化した。イギリス重巡「ドーセットシャー」 Dorsetshire の3発の魚雷によりとどめを刺された「ビスマルク」はリュチェンス提督以下約2,000名の乗員と共に、艦尾から、ブレストより300海里の大西洋の海中にその姿を消した。
44投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 22時24分40秒
馬鹿みたいなコピペはいいから。
45投稿者:栗田@冥界  投稿日:2003年07月02日(水) 23時13分15秒
もう死んでるから弁明するけど
捷一号作戦て、理屈上は確かにまぁ有効な作戦だとは思うが
はっきり言って用兵上は非常に問題の多い作戦だったと思う

要するに作戦成功のための前提条件がシビアすぎるんだよ

作戦成功のためには、まず
(1)小澤艦隊が囮として敵航空戦力をひきつけることに成功して
なおかつ
(2)栗田艦隊と西村艦隊と志摩艦隊が同時にレイテ湾に突入しないといけない

「謎の反転」を責める人は(1)の成功だけに注目しているけど
(2)の方がある意味条件としては厳しいものがある

ちょっと考えればわかるけど
何百キロも離れたところからそれぞれバラバラに出発した三つの艦隊が
敵制海圏内を突破して同時刻にある一点で会合するなんていうのは至難の技だよ
少しでも途中でもたついたらタイミングずれちゃうし
それにGPSや携帯電話みたいなものがある現代の人には実感が湧かないかもしれないが
あの時はほとんど無線なんて使い物にならなかった
なので他の艦隊が今どこに居るのか、どういう状態なのかなんて
ぜんぜんわからなかったし
まして小沢艦隊の陽動が本当に成功したのかなんて知る由もなかった
(確かに大本営から督促電は届いたけど、他にも空母部隊が居ると思っていた)

46投稿者:栗田@冥界  投稿日:2003年07月02日(水) 23時14分42秒
うちの司令部としては、途中で敵空母部隊を追っかけて反転した時点で
西村・志摩艦隊との会合は無理だと判断し、
本来の作戦目的はもう果たせないだろうと思っちゃったんだよ
それに、あの時点では正規空母を撃沈し、既に十分な戦果を上げたと思っていたし
(実際は軽空母だった)
既に武蔵を失った状態で、レイテ湾まで行き着けるとはどうしても考えられなかったし
(空襲がさらにあると思っていた)
そういう条件を考えると反転しても妥当だとは思えないか?

あと「失敗覚悟で突入すべきだった」と言う人も居るようだけど
万単位の人間を犬死させるような決定を
普通そう簡単に下せるもんじゃないよ
辻さんとか牟田口さんならともかく
47投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月02日(水) 23時18分24秒
あの頃の偉いサンは大戦略や大作戦やアートオブウォーが好きだったんだろう。
48投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月04日(金) 05時11分33秒
だからさあ・・・「海上護衛戦」を読めってば・・・目からウロコよ。
49投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月04日(金) 05時16分19秒
当時、護衛総司令部で計算したところでは、北支航路にフルに船団を動かして
大陸物資の緊急輸送を実施するとなると、護衛部隊用として、1ヶ月に約7000トン
の重油がいるという勘定だった。もっとも、この7000トンの油の要求は朝鮮海峡
方面の哨戒を厳重にして、潜水艦が日本海に入るのを防ぐための作戦を盛り込
んでのものだったが、この作戦は当然必要なものだった。
もし、敵潜が日本海に躍り込み、日本海内でも護衛が必要になったら、7000トンや
そこらの油どころの騒ぎではない。それだから、7000トンは護衛側から見れば
最小限の要求だった。
50投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月04日(金) 05時16分43秒
ところが、当時の日本全体として航空燃料も非常に不足であったが、重油の方は
なお一層窮屈になっていた。護衛用だけに月7000トンも取られるということは、海軍の
台所として耐えられぬ負担であった
しかし、海軍省の燃料当局者には護衛の重要性を認識してる人が多かった。
彼らはふたつ返事で承諾した。これが4月4日頃のことだった。

4月6日、東京ではいやに冷える日であったが、桜がチラホラ咲きかけていた。
護衛総司令部は昨年11月24日以来、目黒の海軍大学校に移転していたが、同じ建物に
軍令部の通信諜報班も同居だった。その班員の一人(天野盛高大佐)が総司令部の
参謀室にやってきて「今、軍令部に行ったら、きいたんですが、戦艦大和で沖縄に
突入作戦をやるそうですよ」と参謀の一人(大井篤大佐)に耳打ちすると、そそくさ
と出て行った。それから間もなく海軍省から電話が総司令部にかかってきた。
51投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月04日(金) 05時17分23秒
「この間、重油を7000トンやると約束したんだが、あれはダメになったよ。大和が沖縄に
突入するからどうしても4000トンやらなきゃいけないことになった。だから、3000トンしか
護衛総隊には渡せないことになったわけだ。しかしえらいことになったな。大和は
特攻だってよ。片道だけの燃料しかもって行かないんだそうだ」

電話に出ていた護衛総司令部の参謀(大井)はビックリした。
先程は「大和の突入」ときいても他人ごとのように聞き流したのであるが、
7000トンの重油が3000トンに減らされるとなると、これは一大事である。
北支航路の護衛計画はご破算である。まして朝鮮海峡の対潜哨戒はロクな事は
できなくなる。そう思うと反射的に、大和の特攻作戦そのものが、実に不合理
きわまる腹立たしいものに考えられてきた。瀬戸内海西部から沖縄までは約600海里
(約1100キロ)の航程である。どんな高速で走っても、約1昼夜の長い間、敵の
有力な航空攻撃にさらされる。レイテ海戦の前シブヤン海に消えた姉妹艦武蔵
の例から見ても、100%途中で撃沈されるだろう。しかし、もっとハッキリした事を
聞かなければ司令長官や参謀長に報告のしようもないので、連合艦隊司令部との
直通電話のハンドルを回した。
52投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月04日(金) 05時18分05秒
連合艦隊司令部にも護衛担任参謀(立花止大佐)がいたが、彼が電話に出た。
「大和部隊の出動の事ですか?そのことで、いまちょうどあなたのところに命令を
伝えようとしているところでした」といって先方からスラスラと説明をはじめた。
豊後水道から九州の南端までの対潜掃討をやってくれとか、大隈海峡の機雷は
どうなっているかを知らせてくれとか、いろんなことも言った。しかし、きいてる方
ではますます馬鹿らしくなってきた。

「しかし、沖縄に行って46センチ砲を撃ちまくると力んでみても、そんなところに
つくまでに撃沈されてしまうにきまってるじゃないですか」

「その公算も大いにあるんですが、ねらいはほかにもあるらしいんです。航空部隊
にばかり特攻をやらせて、水上部隊が手をこまねいて見ているわけにはいかない
という気持ちが大いにあるようです。それでこういう訓示が電報で出されることに
なっています。短いですから全部読んでみましょう」というからきいてみるとそのなかに、
53投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月04日(金) 05時18分39秒
「…ここに海上特攻隊を編成し、壮烈無比の突入作戦を命じたるは、帝国海軍力を
この一戦に結集し、光輝ある帝国海軍水上部隊の伝統を発揚すると共に、その栄光を
後世に伝えんとするに他ならず」

という句が出てきた。
しかも、これが訓示全文の要点になっている。護衛参謀(大井)
は、先程から、むかっ腹が立って仕様がなかったのが、この文句をきいてカッとなった。

「国をあげての戦争に、水上部隊の伝統が何だ。水上部隊の栄光が何だ。馬鹿野郎」

そうどなりつけるように言って、ガチャンと受話器をかけた。そう言った当人には
「馬鹿野郎」と言ってしまったことも後悔させられたが、そういうことよりほかには
言いようのない、連合艦隊の人たちの頭のおき方がなさけなく感ぜられた。

彼は、長い間、連合艦隊主義の行き過ぎが、日本を毒してると考えてきたのが、いま
その連合艦隊主義の毒素のありかを、ハッキリと、突き止めたような気がした。
54投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月04日(金) 05時19分10秒
「伝統」 「栄光」みんな窓外に見えるように美しい言葉だ。しかし、連合艦隊主義は、
連合艦隊の伝統と栄光のために、それが奉仕すべき日本という国家の利益をまで
犠牲にしている。この際、4000トンという重油があれば、大陸からの物資輸送は活発
に行われ、また、日本海への敵潜の侵入を食い止めるのに大いに役立つのに、大和隊
につかう4000トンは、一体、日本に何をもたらすのだろう。敵軍をして、いたずらに
「大和討ち取り」の歓声をあげさせるだけではないのか。そう考えて参謀は実に
憂うつであった。

戦後になって聞くところによれば、呉鎮守府の軍需部の連中は、大和に対し、片道
だけの燃料をやるに忍びず、コッソリ、その量は知らないが、帰り道の油も供給
したということである。人情美談といえばそうともいえる。浪花節に感激し、講談
に血をわかすこれらの人々はこれでいいかもしれない。しかし、連合艦隊司令部
というような、最高度の責任を国家にもっておるところでは、それではすまない
はずであった。お涙頂戴や武勇伝で戦略指導ができるものではないからである。
55投稿者:もょもと  投稿日:2003年07月04日(金) 09時03分21秒
なんかすごいですな、
56投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月04日(金) 09時22分34秒
キモ
57投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月04日(金) 09時24分10秒
軍事系のわしもこれは読む気になれん
58投稿者:こうは  投稿日:2003年07月04日(金) 09時44分06秒
おもしろいよ
59投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月04日(金) 09時50分09秒
なにこれ
60投稿者:Steavy  投稿日:2003年07月04日(金) 10時08分16秒
頑なに沈黙を守ったと言ってもまったく説明責任を果たしてないじゃないか。
61投稿者: 投稿日:2003年07月04日(金) 10時14分03秒
見て分からない人は聞いても分かりません。
62投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月04日(金) 10時16分42秒
教えてもらえばわかるでしょ普通に
63投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月04日(金) 10時32分57秒
栗田君がいるな。。。
64投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月04日(金) 10時59分25秒 ID:JAFZZ7oy
大井篤の「海上護衛戦」て最近学研M文庫でも再発されてたっけか。
最新号の「歴史群像」も海上護衛戦特集組んでるよ。
65投稿者:Steavy  投稿日:2003年07月04日(金) 11時03分18秒
阿川弘之の三提督モノでは井上成美がいちばん面白かった。
66投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月04日(金) 11時07分11秒 ID:JAFZZ7oy
豊田譲は何冊くらい書いたんだろう、日本軍将官の伝記物。
”パイプのけむり”シリーズが全何冊なのかと同じくらい気になって夜勤明けだと言うのに昼寝もできないほどなのに。
67投稿者:山岡史郎  投稿日:2003年07月04日(金) 20時13分49秒
栗田さんのおじいさんって有名人だったんだな
68投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月06日(日) 03時28分38秒
>>59さん
私のカキコのことですか? 「海上護衛戦」のP393〜398です。

歴史群像で特集してるんですか・・・立ち読みしよ。
69投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月06日(日) 03時30分08秒
買えカス
70投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月06日(日) 03時35分43秒
まんがタイムきらら買うほうが先です!
71投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月06日(日) 03時37分36秒
http://homepage2.nifty.com/slaves/comics/kirara/20021109.htm
これ?凄いの読んでるね。
72投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月06日(日) 03時46分16秒
凄くない凄くない。成人向けじゃないし。子供が読んでもOKな漫画ですよ(謎

萌え系4コマ誌つー新ジャンルを開拓した精神に感動しました。
73投稿者:栗田さん  投稿日:2003年07月06日(日) 03時54分58秒
おいしいわあ
74投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月06日(日) 04時04分12秒
きらら個人的ランキング

1.影ムチャ姫 萌え絵じゃないけど面白い。他の雑誌に載っても違和感無い
2.LOVE ME DO 犬耳メイドロボと奥さんの刺のある会話がグー
3.てんちょおのワタナベさん アキバのPCショップが舞台。萌え絵
4.市立鋳銭司学園高校放送部 学園モノやね。登場人物と設 定は豊富らしい
5.かるき戦線 ナンセンス

つーか、萌え系の漫画が1本しかないのは何故だ?
75投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月06日(日) 04時08分52秒
良スレ
久々にほとんど読んだ
双子の長い引用以外
76投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月06日(日) 23時35分14秒 ID:JAFZZ7oy
ナントカ(影ムチャ姫)
吉谷やしよ(ハイリスクみらくる)
口八丁ぐり ぐら(オーケーFANTASISTA!)
荒井チェリー(三者三葉)
眼鏡のお年頃(むっく)

キャラットも込みでこんな感じですかね。ランキングというか必ず読む人、と言うか。
あと、歴史群像の特集は「通商破壊戦」でした。まぁ内容はほぼリンクしてますが
77投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月06日(日) 23時48分36秒
>>75さん
あの引用こそがこのスレの一番の見所ですよ。
是非呼んで感想聞かせて下さい。
78投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月06日(日) 23時50分48秒
南雲が全ての計画を狂わした。
あそこで勝って、山口多聞が健在なら、
ハワイまで行けたはず
79投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月06日(日) 23時58分57秒
猪瀬直樹の昭和16年夏の敗戦は読んだ?双子さん
80投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月07日(月) 00時01分38秒 ID:JAFZZ7oy
「撤退戦の研究」なんてのも出てました。「ノモンハンの夏」の半藤一利が参加してたっけ。
81投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 00時03分01秒
ソロモン海戦初期でも三川軍一率いる日本海軍が大勝おさめてるんだし、
輸送船団撃滅しなかったのはかなりの失策だが、
まだこの時点でも日本軍の海軍力は米を圧倒していた。
だからミッドウェーで米の主力空母タコッて、
FS作戦の本格開始で米海軍に止め刺しとけば、
豪の戦争放棄とポートモレスビーのマッカーサーが白旗揚げて
かなり戦局は有利になったはず。
大体なんで第一機動部隊を直に五十六さんが指揮を執らなかったのか
南雲も序盤の南方の航空支援では結構活躍してたが、
ミッドウェーの件がかなり効いてるな
82投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月07日(月) 00時04分27秒
まだ、読んでないです。

16年時点でシミュレートしたら「日本は必ず負ける」つー結論が出てたとか書いてる本ですよね?
83投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 00時06分49秒
>>82
そです、軍事ヲタ的にはあれかもしれませんがなかなか面白いですよ。
84投稿者:Cavabien  投稿日:2003年07月07日(月) 00時07分09秒 ID:JAFZZ7oy
真珠湾攻撃で草鹿龍之介が正々堂々たる一回のみの攻撃にこだわり、ニ撃・三撃を「卑怯」と退けたため
港湾施設に追加のダメージを与えられなかったのがアメリカ太平洋艦隊の早期建て直し・跳梁跋扈に繋がった、
てのをどっかで読んだ。
85投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 00時13分00秒
山口多聞は山本五十六の秘蔵っ子でもあるのに、
五十六が第一機動部隊率いて一緒に手を組んでたら
かなり強力な部隊となったはずなのに
真珠湾攻撃での第3波攻撃によるハワイの港湾ドッグや機械工場への攻撃
ミッドウェーでは敵機の索敵に成功して意見具申したが
ほとんど南雲は意見を受け入れてはくれなかった。
銀英伝で言うとヤンの親友であるラップ大佐みたいなもんだな。
86投稿者:チータス必死だな  投稿日:2003年07月07日(月) 00時14分53秒
チータス必死だな
87投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 00時20分33秒
レイテの時点でもう負けは揺るぎはしない物だったと思うが、
せっかく完成した近代空母大鳳を無茶な海戦に駆り立てて
航空機もとともむざむざ撃沈させたのはどうかと思う。
まぁ彗星、天山によるアウトレンジ戦法にかなりの自信を持ってたと思うが
マリアナ沖の敗戦とかでなぜ負けたのか分析しなかったのだろうか
レーダーや暗号駆使してるとわからんかったもんなのかねぇ
88投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 00時34分26秒
「山口多聞の言うようにミッドウェイ海戦で陸用爆弾のまま攻撃していれば日本軍は勝てた」
というのはトンデモ仮想戦記がよく主張しているところだが
多分そういう風にやっても結果は同じだっただろう

89投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 00時41分14秒
マリアナ沖海戦でもう一度日本が無理を承知で決戦を挑んだのは
サイパンを取られないようにするためだよ
サイパンが取られたらB29で本土が爆撃されまくるとわかってし
そうなったらもう空母を持っていても何の役にも立たないだろうし
90投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 00時52分44秒
大体煽動だかなんだか知らんが、
アッツなんて攻略せんも良かったんだよ。
あんなとこ占領してもどうやって維持するのか
補給線伸びすぎてどうしようもない。
戦力をミッドウェーに傾けてホーネットやエンタープライズ
全部沈めてたら、ニューギニア戦線の制空権も維持出来て、
米が再度空母の整備整う頃には、大鳳や彗星等の新鋭航空機の完成で
まだまだ渡り合えたはず
一番重要なのは南方の資源の各基地への供給に時間を費やす事と、
前線基地の要塞化のために時間が必要な事
あと太平洋が一通り片付けばインド洋での通商破壊で
イギリス疲弊させてドイツがスエズ運河奪取出来れば、
インパールの方の戦線もなんとかなったはず
でも日本帝国のお偉いさん方は柔軟な思考が出来ないから、
いつか指揮がガタガタになってやっぱ日本はどの道負けるんだろうな
91投稿者:ちんぷる  投稿日:2003年07月07日(月) 01時14分14秒
大鳳はアウトレンジ戦術のために造られた空母なので、
アメリカのエセックス級には足元にも(空母機動艦隊という運用で考えれば)及ばなかったのでは。
やはりミッドウェイで負けたのが痛かった。
92投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 01時14分50秒
チータス詳しいねえ
93投稿者:ちんぷる  投稿日:2003年07月07日(月) 01時17分10秒
>米が再度空母の整備整う頃には、大鳳や彗星等の新鋭航空機の完成で
まだまだ渡り合えたはず

兵器の質がどうであれ、1943年の時点でアメリカの大量生産兵器が前線に出てくるので無理っす。

>イギリス疲弊させてドイツがスエズ運河奪取出来れば、
インパールの方の戦線もなんとかなったはず

ドイツもこの頃はもう無理です
94投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 01時18分29秒
神はなぜあそこに広大な土地を置かれたのか
95投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 01時27分59秒
折角チータスフィルターいれてるんだから、その他の奴も名前ださんでくれ
96投稿者:まりぃ@  投稿日:2003年07月07日(月) 01時35分53秒 ID:irX6Bbqp
兵器が揃っても乗る人が居ないでぃっす(≧▽≦)
97投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 01時39分44秒
>大鳳はアウトレンジ戦術のために造られた空母なので、
それは逆だろう
大鵬は危険を冒して前線に位置し、他の空母から出た機に
補給したり、攻撃から帰還した機を収容したり
ということも視野にいれて設計されている
そのために収容機数を減らして重装甲にしたり
補給用の燃料や弾薬を多くつめるようにしているわけで

98投稿者:東京kitty  投稿日:2003年07月07日(月) 01時51分20秒
失敗をして生き延びたのならば、
その失敗の経験を生かして国に報いるのが
真の侍というものだ(@w荒

個人的廉潔心で
切腹したり人生を閉じたりする奴は
個人として完結することだけ
考える奴だから、
所詮国のためにはならんね(@w荒
99投稿者:東京kitty  投稿日:2003年07月07日(月) 01時53分25秒
ヲレがあの当時首相だったら
日本は間違いなく勝っていたよ(@w荒
100投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 01時53分58秒
役に立たないあなたはさっさと切腹してください>>98
101投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 01時55分20秒
無理無理
102投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 01時55分29秒
東京さんひさしぶりに見た
103投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 01時57分07秒
七夕にこんな馬鹿見ちゃってすげえショック
104投稿者:東京kitty  投稿日:2003年07月07日(月) 01時59分16秒
日本があの当時執るべきであった最良の手段は、
アメリカを相手にせずイギリスだけと戦うことだった。

アメリカを相手にした時点ですでに負けなんだよ。
アメリカはドイツとの戦いを望んでいたが、
戦いの名目が無かった。
ドイツの同盟国である日本が真珠湾を奇襲したことで
その名目を手に入れたのさ(@w荒

イギリスとコモンウェルスだけ相手にしていれば、
日本はイギリスの海外植民地を残らず手中に
収め、南アさえも開放することができた(@w荒

イギリスはドイツとの戦いで精一杯で、
全世界に広がる植民地を守るだけの
艦隊も陸軍も無かった。

やらずぶったくりで勝てたはずだったのさ(@w荒
105投稿者:若ひろゆき  投稿日:2003年07月07日(月) 02時00分27秒
まぁアメリカへの攻撃が愚行だったことは周知の事実だけどな
106投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 02時00分39秒
真珠湾は奇襲じゃないけどな
107投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 02時00分47秒
今からならなんとでも言えるわな
108投稿者:東京kitty  投稿日:2003年07月07日(月) 02時02分21秒
ちなみにドイツは海軍戦力(空母等)を当時
日本に比較すれば小規模しかもっていなかったから、
イギリスだけ相手にしていれば
日本はドイツに苦労だけさせて
自分はイギリスの海外領土を根こそぎ
もっていくことだってできたのに
それをしなかったんだから
愚かだよなあ(@wぷっ
109投稿者:東京kitty  投稿日:2003年07月07日(月) 02時03分39秒
アメリカは完全に孤立させてから
ゆっくり料理すればよかったのさ(@wぷ
110投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 02時03分41秒
南京占領時に近衛が蒋介石に譲歩して
武漢以西の統治権ぐらい認めてやれば
講和したかも知れんのにねぇ
大体満鉄の爆破に関しても、調査してバレるような簡単な工作しかしないってのも、
浅はか過ぎるんだよ。
中国の関東軍を早期にビルマの方に投入できたら
あっちで苦戦しないで済んだはず
物量的には比較にならない差があったが、
日本がもしかしたら勝てたかも知れないという要素はいくらでもある。
頭の硬い陸軍が政治の権限握ったのがやっぱ間違いだったな。
111投稿者:東京kitty  投稿日:2003年07月07日(月) 02時07分31秒
はっきり言って中国については
満州以外は艦隊が寄航できる
港だけ持っていればよかったんだよ。

インドは独立を約束させてイギリスから
離反させればよかった。

中国とインドは勝手にやらせればよかったのさ。
オーストラリア、インドネシア、マレーシア、南ア
を手に入れるべきだったんだよ。
112投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 02時09分14秒
まぁイギリスだけと戦争するってのにはいかんだろうな。
どう考えてもフィリピンの基地が英に使われて、
サイパンやパラオの拠点近くで好き放題やりそうだし、
まっ実際なんでアメさんを戦争に引きずりださにゃならんかったのか
俺も少しわからんところがあるが
113投稿者:東京kitty  投稿日:2003年07月07日(月) 02時10分45秒
本国でドイツと戦うのに精一杯だった
イギリスにそんな余裕はないよ(@w荒

114投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月07日(月) 02時15分14秒
ドイツに空母はありませんよ・・・未完成に終わりました。
115投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 02時16分28秒
わはははハライテー
もっとやれテナモンヤ二人組
116投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 02時17分30秒
中国に関して港だけ押さえておけば良いってのには同意だが、
石油禁輸前はアジアの事しか頭に無いから、そういう考えは
日本には浮かんで来ないだろうな。
インドに至ってはチャンドラーボースを日本の庇護の下、
インドへ派遣して、ガンジーの非暴力とは対称に、
自ら結成した軍事力で英に対抗しようとしたが失敗している。
まぁ素直に南方の資源地域だけ抑えておけばそれで良かったと俺も思う。
それ以後はレーダーの開発だの技術レベルが一定になった後に
英だの米だのと殴り合いすればいい
117投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月07日(月) 02時17分44秒
まあ、イギリスはアップアップしてましたけど、それでも東洋艦隊差し向けてきてましたし
(沈められたけどさ)
118投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 02時18分09秒
三人になった(笑
119投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 02時21分51秒
まぁ当時の陸軍が頭おかしかっただけで、
海軍側は南方資源の奪取のみ強調して、
米との対戦論は確か避けていたはず。
米英と一気に戦争仕掛けるってのもあまりに無謀な話だと思うが、
仏印進駐と同様に、蘭印も普通にドイツの同盟国だからというのを
理由に植民地化すれば良かったのにな
俺もそこらへん単に陸軍がキチガイだったからなのか
良くわからん
120投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 02時24分44秒
戦争末期には海軍と陸軍は内部対立してて正確な情報のやり取りができなくなってたって
海軍が圧倒的な勝利を捏造して陸軍がそれを信じてたとか
121投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 02時27分27秒
元々太平洋戦争に突入する理由は、
南方資源確保と援蒋ルート立つ為だろ
米とは戦争する必要ないと思うんだが、
中国の戦線の泥沼化から英との戦争突入に際する英への支援が
恐かったんだろうか
英との戦争の場合、海軍が活躍出来るわけだが、
やっぱ陸軍は海軍に信用置いて無かったってわけだな。
結論として陸軍がやっぱダメだったんだな。
122投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月07日(月) 02時33分20秒
さて・・・南ア開放とかは補給とか考えるとネタでしょうから置いといて。

ここで問題になるのは太平洋の援ソルートをどうするかつーことやね。
これを放置しとくとドイツとの関係が悪くなるし、対イギリスを睨むと
ドイツには頑張ってもらわなきゃーならん。
しかし、手をだすとアメリカとの戦争になる。困りましたねえ・・・
123投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 02時33分28秒
>日本があの当時執るべきであった最良の手段は、
>アメリカを相手にせずイギリスだけと戦うことだった。

これ、確か無理だったと思う

あの時点で米英間に
日本がイギリスかアメリカに宣戦布告した場合
両国が日本に開戦するという協定があったはず
というかフィリピンがアメリカ領のままで
南方作戦がまともに実行できるのだろうか
124投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月07日(月) 02時34分19秒
さて・・・南ア開放とかは補給とか考えるとネタでしょうから置いといて。

ここで問題になるのは太平洋の援ソルートをどうするかつーことやね。
これを放置しとくとドイツとの関係が悪くなるし、対イギリスを睨むと
ドイツには頑張ってもらわなきゃーならん。
しかし、手をだすとアメリカとの戦争になる。困りましたねえ・・・
125投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月07日(月) 02時35分48秒
あら。2重カキコ失礼。
まあ、どっちにしてもアメリカとの戦争は避けられなかったつーことで。
126投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 02時36分54秒
みんななんでそんなに詳しいの
歴史の点数良かった?
127投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 02時37分15秒
2度書くほどのことじゃない
ていうか一度書くだけでも恥さらしてるだけ
128投稿者:双子萌え  投稿日:2003年07月07日(月) 02時40分29秒
難しかったですか?>127さん
129投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 10時39分50秒
ノモンハンや熱河の件で日本軍はソ連にケチョンケチョンにされてるから、
まぁ援ソルート叩こうなんて気にはそんななれんだろうな。
大体当時の日本の機甲部隊なんかは軟弱すぎて、
ソ連の戦車部隊に対抗出来るような状態ではなかった。
まぁ太平洋戦争中のどさくさに紛れてソ連疲弊させる手段といえば
やっぱりインドのセイロン島占領して、インド〜英への通商ルートを
破壊して、北アフリカ戦線でロンメルにがんばってもらって
スエズ運河奪取後、アラブ一体占領出来れば、
南からのソ連支援ルートは経たれる事になる。
実際マレー沖海戦後、南雲の第一機動部隊が
東洋艦隊追撃とセイロン制圧のためインド洋へ進出してるが、
補給の問題で一時シンガポールに撤退を余儀なくされている。
この通商ルートの破壊作戦は同盟国との連絡線確保と英の疲弊のために
同盟国が勝利するための有力な戦術であったと言われてるよ。
130投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 10時42分14秒 ID:Ipq42k4k
>北アフリカ戦線でロンメルにがんばってもらって

他の国の頑張り期待してる時点で夢物語
131投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 10時57分04秒
長門はアメ公の原爆実験に耐え24時間後に沈没
2回目の実験でアメ公の戦艦はそっこう沈没
132投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 11時21分38秒
実際北アフリカ戦線が膠着してたのは、
インドからの補給がアフリカの英軍に渡ってたのが問題
実際ドイツの主目標はスエズ運河とアラブの資源奪取にあるから
英軍にインドからの支援を滞らせれば、かなり英軍は疲弊したはず
まぁアフリカ戦線は米が参戦した時で決着が着いたのだが、
これを見ても米に戦争しかけなかった方がよっぽど良かった。
あとアフリカ戦線で何が悪いかと言うとイタリアのしょぼさに尽きるね
当初アフリカなんてイタリアが好き放題出来る状態だったのに
アフリカの国々相手に一向に勝てない
それを見かねてドイツはロンメルを派遣して大攻勢に至ったが
それを危惧して英も軍をアフリカに派遣したわけだ
133投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 15時57分58秒
このスレの登場人物、チータスは論外として、東京kittyとかいうやつは
イラク戦争の時アメリカ負けたな(ぷ とか言ってたし、双子も長期戦で
泥沼化しますね・・・とか言ってたし、まったく説得力ない
134投稿者:Steavy  投稿日:2003年07月07日(月) 16時07分59秒
現に泥沼化してんじゃん。
135投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 16時27分10秒
双子のはニュアンスが違ったの
こういうのじゃなくて
136投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 16時34分03秒
現在ある情報を元にして、俺なら勝てたとか言ってるのは、馬鹿の極みだよ。
137投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 16時37分13秒
>>136
シーッ
138投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 16時40分21秒
誰が論外じゃボケ
現在ある情報元にしてもしも何々がってのを言えば本当にキリが無いと思う。
だが米軍の技術力や暗号解読については知り得にくい情報だが、
日本海軍は一致して日独伊同盟締結に反対してたし、
米英との戦争論にも反対していた。
海軍内でも南雲の失策等、自ら犯した過ちで敗北してるのが多々あるから
そこをなんとか出来ればって話だよ。
139投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 17時03分52秒
大体煽動だかなんだか知らんが、
アッツなんて攻略せんも良かったんだよ。
あんなとこ占領してもどうやって維持するのか
補給線伸びすぎてどうしようもない。
戦力をミッドウェーに傾けてホーネットやエンタープライズ
全部沈めてたら、ニューギニア戦線の制空権も維持出来て、
米が再度空母の整備整う頃には、大鳳や彗星等の新鋭航空機の完成で
まだまだ渡り合えたはず
一番重要なのは南方の資源の各基地への供給に時間を費やす事と、
前線基地の要塞化のために時間が必要な事
あと太平洋が一通り片付けばインド洋での通商破壊で
イギリス疲弊させてドイツがスエズ運河奪取出来れば、
インパールの方の戦線もなんとかなったはず
でも日本帝国のお偉いさん方は柔軟な思考が出来ないから、
いつか指揮がガタガタになってやっぱ日本はどの道負けるんだろうな
140投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 17時05分13秒
お偉いさんを批判するチータスの学歴ってすごいんだろうね
141投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛チータス  投稿日:2003年07月07日(月) 17時21分33秒
海軍兵学校出でも実戦でそれを実に結ばなきゃ何もならん。
142投稿者:こうは  投稿日:2003年07月07日(月) 17時35分41秒
アドバンスド大戦略やりたくなってきたな
143投稿者:もょもと  投稿日:2003年07月07日(月) 17時48分05秒
アドバンス大戦略、

ポーランド侵攻、デンマークだのなんだのをのしていって、
多国籍軍がでてくるテイチ諸国をクリアして燃え尽きたよ。
フランスに攻め込むことすらできなかった。
144投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2003年07月07日(月) 18時23分23秒
軍事系の俺にとって提督の決断Wは難しすぎた
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